JP3163318U - 高トルク出力駆動システム - Google Patents

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Abstract

【課題】力−出力軸に高トルクを供給するために流体を活用する出力駆動システムを提供する。【解決手段】高トルク出力駆動システムが、流体タンク2と、前後サブ配列が流体タンク2内の左右の進行ルートに沿ってそれぞれ配置されるように直列に配設される加重部材の配列と、各々が左右の進行ルートを相互接続する上下の案内ルート348をそれぞれ画定する上下の方向逆転案内ユニット34と、流体タンク2の左右の円柱領域292、291内の流体200のレベルが前後サブ配列の同期された運動を誘導するために可変的であるように、流体200を動かすことが可能な流体ポンプ4と、歯車列ユニットによって加重部材に連結されて、回転可能な力−出力軸321、を含む。【選択図】図1

Description

本考案は高トルク出力駆動システムに、特に、所望の最終用途のための回転エネルギを出力するための力−出力軸に、高トルクを供給するために、水のような流体を活用する出力駆動システムに、関する。
近年先端技術のすばやい発展によって、電気に対する需要が増大している。近頃は、電気は主に原子エネルギおよび化石エネルギから発電される。しかしながら、オゾンホールの発生、地球温暖化、原子力廃棄物処理、放射性廃棄物および物質、などのような、引き続いて起こる問題がある。予見できるエネルギ不足および環境保護の世界的な認識を考慮して、新しい非汚染代替エネルギ源を見いだすことが緊急課題になっており、ならびに、特許文献1、特許文献2および特許文献3内に開示されるもののような、太陽エネルギ、風および水力を使用する技術が提案された。しかしながら、この種の天然資源を使用する発電は、不安定で効率が悪い。
米国特許番号第7,083,536号 米国特許番号第6,227,803号 米国特許番号第5,230,215号
本考案の一目的は、所望の最終用途のための回転エネルギを出力するための力−出力軸に、高トルクを供給するために環状鎖ユニットの周期的な運動を誘導するように、水のような流体の浮力を活用する高トルク出力駆動システムを提供することである。
本考案によれば、この高トルク出力駆動システムは流体タンク、環状鎖ユニット、上下の方向逆転案内ユニット、流体ポンプ、力−出力軸および歯車列ユニットを含む。
流体タンクは、上部領域、流体を格納するための貯蔵器として役立つ下部領域、および、互いに非連通でかつ貯蔵器と流体連通の左右の円柱領域を含む副室を含む。左右の円柱領域は、それぞれ、左右の進行ルートを画定するように構成される。
環状鎖ユニットは、長手方向に直列に順々に配設される加重部材の配列を含む。加重部材の配列は、長手方向に互いに変位される前後サブ配列を有する。
上下の方向逆転案内ユニットが、上下領域内にそれぞれ配設され、および、その各々が左右の進行ルートを相互接続する、上下の案内ルートをそれぞれ画定する。一旦環状鎖ユニットが上下の案内ルートに沿って動くように上下の方向逆転案内ユニットによって進められると、前後サブ配列は左右の進行ルートに沿ってそれぞれ配置される。
流体ポンプは、右円柱領域内の流体レベルが左円柱領域内のそれより高いように、および、前サブ配列を後サブ配列より重くするために、右走行ルートに沿って配設される後サブ配列の重量を減らすように左右の円柱領域間の流体レベルの相違の結果として、右円柱領域内に浮力が生成されるように、右円柱領域の方へ貯蔵器内の流体を動かすように作動可能であり、それによって前後サブ配列の同期された下方へのおよび上方への運動を誘導する。
力−出力軸は、流体タンクに回転可能に取り付けられる。前後サブ配列の下方へのおよび上方への運動の並進力が、力−出力軸を回転軸線の周囲を回るように駆動する左右走行ルートで発生するように、歯車列ユニットが、力−出力軸に前後サブ配列を連結するように構成される。
本考案の他の特徴および効果は、添付の図面を参照して、本考案の好ましい実施態様の以下の詳細な説明で明らかになり、そこにおいて、
本考案に従う高トルク出力駆動システムの第1の好ましい実施態様の概略正面図である。 第1の好ましい実施態様の流体タンクの断片的な部分断面図である。 第1の好ましい実施態様の高トルク生成機構の断片的な部分断面図である。 高トルク生成機構の案内レールユニットの平面図である。 高トルク生成機構の歯車列ユニットの平面図である。 高トルク生成機構の方向逆転案内ユニットの部分側面図である。 動作状態での第1の好ましい実施態様の模式的な正面図である。 加重部材が動作状態で方向逆転案内ユニットによって運ばれる方法を例示する部分側面図である。 本考案に従う高トルク出力駆動システムの第2の好ましい実施態様の断片的な部分断面図である。 第2の好ましい実施態様の左補助案内駆動ユニットの斜視図である。 第2の好ましい実施態様の右補助案内駆動ユニットの斜視図である。および 一時的に止められた状態での第2の好ましい実施態様の部分断面図である。
図1を参照して、本考案に従う高トルク出力駆動システムの第1の好ましい実施態様が、流体タンク2、高トルク生成機構3および流体ポンプ4を備えることを示す。
図1および2を参照して、流体タンク2は、垂直方向(Y)に互いに向かい合う頂部および底部タンク壁21ならびに頂部および底部タンク壁21の間に挿入されて、垂直流体室23を画定するようにそれとともに協働する周囲壁22を含む。さらに、流体タンク2は頂部タンク壁21に配設される上部領域27、底部タンク壁21に配設される下部領域28および上下の領域27、28の間に挿入され、かつ左右の円柱領域292、291を有する副室29を有する。下部領域28は、水のような流体200を格納するための貯蔵器として役立つ。左右の円柱領域292、291が、互いに向かい合って配設され、かつ、垂直方向に対して第1の横の方向(X)に互いに非連通であるように、間仕切壁24が、垂直流体室23を互いに流体連通にある下部領域28および右円柱領域291を含む第一区分室231ならびに互いに流体連通にある上部領域27および左円柱領域292を有する第二区分室232に仕切るために配設される。周囲壁22は、複数の透明なウィンドウ25を有し、流体タンク2の内部の観察ができるようにする。図7に示すように、右円柱領域291内の流体レベルが左円柱領域292内のそれより高いように、流体ポンプ4が右円柱領域291の方へ貯蔵器28内の流体200を動かすように操作可能である。
図1および3を参照して、高トルク生成機構3が左右の案内レールユニット36、環状鎖ユニット、上下の方向逆転案内ユニット34、力−出力軸321および歯車列ユニットを含む。
図3および4を参照して、左右の案内レールユニット36の各々が、左右の円柱領域292、291のそれぞれの1つ内に配設されて、かつ垂直方向(Y)および第1の横の方向(X)に対して直角な第2の横の方向(Z)に、互いから離れて間隔を置かれる2つのL字状のレール361、レール361と協働して垂直方向(Y)に延伸する左右の進行ルート364のそれぞれの1つを画定する案内板362ならびにレール361および案内板362に転動可能に取り付けられる複数の減摩ころ363を含む。
環状鎖ユニットは、長手方向に直列に順々に配設される加重部材33の配列を含む。加重部材33の配列は、長手方向に互いに変位され、かつ左右の進行ルート364に沿ってそれぞれ配置される前後サブ配列(33a、33b)を有する。具体的には、加重部材33の各々が、前サブ配列(33a)が左進行ルート364に沿って下方へ動かされることができ、および、後サブ配列(33b)が右進行ルート364に沿って上方へ動かされることができるように、矩形の断面を備えた金属ブロックである。
上下の方向逆転案内ユニット34は、上下の領域27、28内にそれぞれ配設されて、その各々が左右の進行ルート364を相互接続する上下の案内ルート348をそれぞれ画定する。上下の案内ルート348および左右の進行ルート364は、環状ルートを協働的に形成する。具体的には、図3および6を参照して上下の方向逆転案内ユニット34の各々が、第2の横の方向(Z)に互いから離れて間隔を置かれて上下の案内ルート348のそれぞれの1つを閉じ込める2つの閉じ込め壁341、第2の横の方向(Z)に駆動軸線のまわりに流体タンク2の周囲壁22に対して回転可能な駆動軸342、およびお互いに角度で変位され、かつそれぞれ、キャリア端344で終端するように駆動軸342から半径方向に延出する複数の半径方向のアーム343、を含む。閉じ込め壁341は、上方へ面し、かつ上下の案内ルート348のそれぞれの1つの出口および入口端にそれぞれ対応する、2つの開口347で終端するように駆動軸線のまわりに周囲の方向に延伸する。加えて、上下の案内ルート348の各々が、開口347で外側に広がるように構成される。
したがって、駆動軸342が駆動軸線のまわりに回転させられるときに、キャリア端344が、それによって加重部材33の対応する1つを移動させ、かつキャリア端344が出口端347を通過するまで移動させ続けるために、入口端347で加重部材33の対応する1つを逐次的に係合するように動かされ、それによって環状鎖ユニットを上下の案内ルート348のそれぞれの1つに沿って動くように案内する。広げられた開口347が、それを通して半径方向のアーム343のキャリア端344の通過を容易にするように構成される。
さらに、図6および8を参照して、キャリア端344の各々が、一対の可撓性顎本体3441を有する。顎本体3441の各々は、それぞれの閉じ込め壁341の内側表面に沿って摺動可能である凸面体344”および第2の横の方向(Z)に加重部材33に対向して当接するように構成される複数の突起344’を有する。加重部材33の各々は、それぞれ突起344’と嵌合するように構成される複数の凹部332を有する。したがって、一旦各キャリア端344の可撓性顎本体3441の対が、図8の矢印55によって示唆される方向に入口端347を通して動くようにもたらされるならば、突起344’が凹部332内にこれに合わせて係合されるように、その可撓性顎本体3441は閉じ込め壁341によって(図8の矢印59によって示唆される方向に)強制され、それによって環状鎖ユニットが上下の案内ルート348のそれぞれの1つに沿って案内される時、それぞれの半径方向のアーム343と対応する加重部材33との間の安定した係合を確実にする。さらに、一旦各半径方向のアーム343のキャリア端344が図8の矢印56によって示唆される方向に出口端347を通して動くようにもたらされるならば、その可撓性顎本体3441は加重部材33が左右の進行ルート364の対応する1つに移ることができるように対応する加重部材33から離れる。
代わりとして、キャリア端344の各々が凹部を有するように構成されることができ、および、加重部材33の各々がそれぞれのキャリア端344内に凹部をこれに合わせて係合するための突起を有するように構成されることができる点に注意される。
力−出力軸321は、第2の横の方向(Z)に向けられる回転軸線のまわりに流体タンク2に回転可能に取り付けられる。
図7を参照して、歯車列ユニットが力−出力軸321に前後サブ配列(33a、33b)の1つを連結するように配設され、前後サブ配列(33a、33b)の下方へのおよび上方への運動の1つの並進力が左右進行ルート364の対応する1つで発生されて力−出力軸321を駆動して回転軸線のまわりに回転するようにする。
具体的には、図3、5および7を参照して、歯車列ユニットが副室29内に配設される2対の回転軸351、2つの同期軸353、垂直軸322および2つの伝達軸354を含む。
各対の回転軸351は、第2の横の方向(Z)に回転軸線に沿って延伸して、各々ピニオン部分352を備えている。加重部材33の各々は、前後サブ配列(33a、33b)の下方へのおよび上方への運動のそれぞれの1つによってそれぞれの回転軸線のまわりに回転軸351を回転させるために、それぞれ各対の回転軸351のピニオン部分352と嵌合するように配設される2つのラック部分331を有する。同期軸353の各々が、回転軸351の回転に同期させるためにかさ歯車349によって各対の回転軸351に連結される。垂直軸322は垂直軸線のまわりに回転可能であり、それぞれ、上下の領域27、28内に配設される上下の端で終端する垂直軸線に沿って延伸して、かつ垂直軸322が垂直軸線のまわりに回転させられるときに、力−出力軸321が回転軸線のまわりに回るように駆動されるように、かさ歯車349によって力−出力軸321に連結される。伝達軸354の各々が、第1の横の方向(X)に延伸してかつ回転軸351の同期された回転の回転力を伝達して垂直軸322を垂直軸線のまわりに回るように駆動するために、かさ歯車349によって垂直軸322に各対の回転軸351の1つを連結し、それによって力−出力軸321を回転させる。さらに、垂直軸322によって回転可能であるべきかさ歯車349によって、上下の方向逆転案内ユニット34の駆動軸342が、それぞれ垂直軸322の上下の端に連結される。
図7を参照して、障壁部材42が、第一および第二区分室231、232の間に配設されて、貯蔵器28内の流体200が左の円柱領域292に流れ込むのを防ぐように構成される。
図1および7を参照して、使用中に右の円柱領域291の方へ貯蔵器28内の流体200を動かす流体ポンプ4の動作によって、右の円柱領域291内の流体レベルが左の円柱領域292内のそれより高いように上昇させられることができる。したがって、図5および7を参照して、前サブ配列(33a)を後サブ配列(33b)より重くするために、右の進行ルート364に沿って配設される後サブ配列(33b)の重量を減らすように右の円柱領域291内に浮力が生成され、それによって、図7内の矢印53、51によって示唆されるように、前後サブ配列(33a、33b)の同期された下方へのおよび上方への運動を誘導する。この時に、図5を参照して、ラック部分331とピニオン部分352との間の係合のおかげで、回転軸351は、それぞれの回転軸線の周囲を回るように駆動されて、次に伝達軸354を用いて垂直軸線の周囲を回るように垂直軸322を駆動し、それによって、上下の案内ルート348のそれぞれの1つに沿って上下の方向逆転案内ユニット34の各々のキャリア端344の運動に結びつくように駆動軸342を回転するように駆動する。したがって、加重部材33は長手方向に、すなわち図7の矢印51ないし54によって示唆される方向に、容易にかつ連続して動かされることができる。
図7を参照して、力−出力軸321は、機械、モータ、発電機、などのような、所望の目標物に高トルクを供給するための垂直軸322によって回転するように駆動される。さらに、本考案によって使用される発電機によって発電される電力の一部が、流体タンク2内の流体200を所望のレベルに維持するために流体ポンプ4に供給されることができる。
例示されるように、流体タンク2内の所望の流体レベルを維持する本考案の流体ポンプ4の動作によって、所望の目標物に回転エネルギを出力するかまたは安定して有効な方法で発電機による電力の発生を可能にするために、加重部材33の配列が、力−出力軸321の回転を駆動するための高トルクを供給するように周期的な形態で変位されて動かされることができる。
図9を参照して、本考案に従う高トルク出力駆動システムの第2の好ましい実施態様は、構造において前述の実施態様に類似している。本実施態様において、このシステムは左右の補助案内駆動ユニット71、72を更に備える。
図10に示すように、左の補助案内駆動ユニット71が、周囲壁22に取り付けられかつ底部タンク壁21の方へ延伸するフレーム714、フレーム714上に支承されて入口端347に隣接し、かつ歯車部分716を有する左の支承軸715、周囲壁22に枢着され、かつ各加重部材33のラック部分331が、それぞれ歯車部分716、718と嵌合することができるように歯車部分718を有する左の従軸717、対応する回転軸351および左の支承軸715にそれぞれ取り付けられる2つの鎖歯車711、712および軸351、715の回転を同期させるために鎖歯車711、712で調整される鎖713を含む。
図11に示すように右の補助案内駆動ユニット72が、左の補助案内および駆動ユニット71のフレーム714および左支承軸および従軸715、717に類似のフレーム714および右支承軸および従軸715、717、周囲壁22に枢着され、かつ各加重部材33のラック部分331とそれぞれ嵌合する歯車部分723を有する第1および第2の回転軸721、722、第1の回転軸721が垂直軸322との同期で回転するように、第1の回転軸721に垂直軸322の回転力を伝達するために、垂直軸322に第1の回転軸721を連結するように配設される補助伝達軸724、第1の回転軸721および右の支承軸715にそれぞれ取り付けられる2つの鎖歯車725、726、および軸721、715の回転に同期させるために鎖歯車725、726で調整される鎖727、を含む。
本実施態様において、間仕切壁24は垂直流体室23を、右円柱領域291を含む第一区分室231ならびに上部領域27、左円柱領域292および下部領域28を含む第二区分室232に仕切るように構成される。上下の方向逆転案内ユニット34が第二区分室232内に配設されるので、その上に作用される液体抵抗は力−出力軸321の軸トルクを増加させるために最小にされることができる。さらに、左右の補助案内駆動ユニット71、72の配置のおかげで、加重部材33の配列の動きはより円滑であることができる。
図12を参照して、流体ポンプ4の動作が止められるときに、第一区分室231内の液体200は次の使用のために貯蔵器28に戻ることができる。
本考案が、最も実際的で好適な実施態様であるとみなされることと関連して記載されたとはいえ、本考案が開示された実施態様に限定されず、最も幅広い解釈および同等の配置の趣旨および範囲内に含まれるさまざまな配置を包含することを目的とすることが理解される。
2 流体タンク
3 高トルク生成機構
4 流体ポンプ
21 頂部および底部タンク壁
22 周囲壁
23 垂直流体室
24 間仕切壁
25 ウィンドウ
27 上部領域
28 下部領域 貯蔵器
29 副室
33 加重部材
33a 前サブ配列
33b 後サブ配列
34 上下の方向逆転案内ユニット
36 左右の案内レールユニット
71 左の補助案内駆動ユニット
72 右の補助案内駆動ユニット
200 流体
231 第一区分室
232 第二区分室
291 右円柱領域
292 左円柱領域
321 力−出力軸
322 垂直軸
331 ラック部分
332 凹部
341 閉じ込め壁
342 駆動軸
343 アーム
344 キャリア端
344’ 突起
344” 凸面体
347 開口 入口端 出口端
348 上下の案内ルート
349 かさ歯車
351 回転軸
352 ピニオン部分
353 同期軸
354 伝達軸
361 レール
362 案内板
363 減摩ころ
364 左右の進行ルート
711、712 鎖歯車
713 鎖
714 フレーム
715 左右の支承軸
716、718 歯車部分
717 左右の従軸
721 第1の回転軸
722 第2の回転軸
723 歯車部分
724 補助伝達軸
725、726 鎖歯車
727 鎖
3441 可撓性顎本体

Claims (12)

  1. 高トルク出力駆動システムであって、
    流体タンク(2)であって、
    上部領域(27)と、
    垂直方向(Y)に前記上部領域(27)の反対側に配設され、かつ流体(200)を格納するための貯蔵器として機能する下部領域(28)と、
    前記上下の領域(27、28)の間に挿入され、かつ互いに対向しかつ垂直方向(Y)に対して第1の横の方向(X)に互いに非連通であり、かつそれぞれ前記貯蔵器(28)との流体連通にあるように構成される、左右の円柱領域(292、291)を含み、前記左右の円柱領域(292、291)が、それぞれ、左右の進行ルート(364)を画定するように構成される、副室(29)と、を含むタンクと、
    環状鎖ユニットであって、長手方向(51−54)に直列に順々に配設される加重部材の配列(33)を含み、前記加重部材(33)の配列が前記長手方向(51−54)に互いに変位される前後サブ配列(33a、33b)を有する、ユニットと、
    上下の方向逆転案内ユニット(34)であって、前記上下の領域(27、28)内にそれぞれ配設され、かつ、その各々が前記左右の進行ルート(364)を相互接続し、かつその各々が入口および出口端(347)を有する、上下の案内ルート(348)をそれぞれ画定し、一旦前記環状鎖ユニットが前記上下の案内ルート(348)に沿って動くように前記上下の方向逆転案内ユニット(34)によって前方へ移動されるならば、前記前後サブ配列(33a、33b)が、前記左右の進行ルート(364)に沿ってそれぞれ配置されるように構成されている上下の方向逆転案内ユニット(34)と、
    流体ポンプ(4)であって、前記右の円柱領域(291)内の流体レベルが前記左の円柱領域(292)内のそれより高いように、かつ前記前サブ配列(33a)を前記後サブ配列(33b)より重くするために、前記右の進行ルート(364)に沿って配設される前記後サブ配列(33b)の重量を減らすように、前記左右の円柱領域(292、291)間の流体レベルの相違の結果として、前記右の円柱領域(291)内に浮力が生成されるように、前記右の円柱領域(291)の方へ前記貯蔵器(28)内の流体を動かすように操作可能であり、それによって前記前後サブ配列(33a、33b)の同期された下方へのおよび上方への運動を誘導する、ポンプと、
    前記第1の横の方向(X)および前記垂直方向(Y)の両方に対して直角な第2の方向(Z)に向けられる回転軸線のまわりに、前記流体タンク(2)上に回転可能に取り付けられる力−出力軸(321)と、
    前記前サブ配列(33a)の前記下方への運動および前記後サブ配列(33b)の前記上方への運動の1つの並進力が前記左右進行ルート(364)の対応する1つで発生されて、前記力−出力軸を前記回転軸線の周囲を回るように駆動するように、前記力−出力軸(321)に前記前後サブ配列(33a、33b)の1つを連結するように構成される歯車列ユニットと、を特徴とするシステム。
  2. 請求項1に記載の高トルク出力駆動システムであって、前記歯車列ユニットが、前記力−出力軸(321)の前記回転軸線に対して直角な垂直軸線のまわりに回転可能であり、前記上下の領域(27、28)内にそれぞれ配設される上下の端で終端するように前記垂直軸線に沿って延伸し、かつ、前記垂直軸(322)が前記垂直軸線のまわりに回転させられるときに、前記回転軸線のまわりに回転するように前記力−出力軸(321)が駆動されるように、前記力−出力軸(321)に連結される、垂直軸(322)を含む、ことを特徴とするシステム。
  3. 請求項2に記載の高トルク出力駆動システムであって、前記上下の方向逆転案内ユニット(34)の各々が、前記第2の横の方向(Z)に駆動軸線のまわりに前記流体タンク(2)に対して回転可能であり、かつ、前記垂直軸(322)の前記上下の端のそれぞれの1つに連結され、かつそれとともに回転させられる駆動軸(342)と、お互いに角度で変位され、かつ、前記駆動軸(342)が前記駆動軸線のまわりに回転させられるときに、キャリア端(344)が、それとともに前記環状鎖ユニットを移動させ、かつ、前記キャリア端(344)が前記出口端(347)を通過するまで、前記環状鎖ユニットを移動させ続けるために、前記入口端(347)で前記環状鎖ユニットを逐次的に係合するように動かされるように、それぞれ前記駆動軸から半径方向に延出して前記キャリア端(344)で終端し、それによって前記上下の案内ルート(364)のそれぞれの1つに沿って動くように前記環状鎖ユニットを案内する、複数の半径方向のアーム(343)と、を含むことを特徴とするシステム。
  4. 請求項3に記載の高トルク出力駆動システムであって、前記上下の方向逆転案内ユニット(34)の各々が、更に前記第2の横の方向(Z)に互いから離れて間隔を置かれて前記上下の案内ルート(348)のそれぞれの1つを閉じ込め、かつ上方へ対向してそれぞれ前記出口および入口端(347)に対応する2つの開口(347)で終端するように前記駆動軸線のまわりに周囲の方向に延在する、2つの閉じ込め壁(341)、を含み、前記上下の案内ルート(348)の各々が、前記開口(347)で外側に広がるように構成されている、ことを特徴とするシステム。
  5. 請求項4に記載の高トルク出力駆動システムであって、前記加重部材(33)の各々が、複数の凹部(332)を有し、前記キャリア端(344)の各々が、前記第2の横の方向(Z)に前記加重部材(33)の対応する1つに対向して当接するように前記閉じ込め壁(341)によって強制されるように構成される一対の可撓性顎本体(3441)を有し、および、一旦前記可撓性顎本体(3411)が前記入口端(347)を通して動くようにもたらされて、かつ前記閉じ込め壁(341)によって前記加重部材(33)の対応する1つに対向して当接するよう強制されるならば、複数の突起(344’)が、前記加重部材(33)の対応する1つ内の前記凹部(332)をそれぞれこれに合わせて係合するように構成される、ことを特徴とするシステム。
  6. 請求項2に記載の高トルク出力駆動システムであって、前記歯車列ユニットが、
    前記副室(29)内に配設される2対の回転軸(351)であって、前記各対の回転軸(351)が、前記第2の横の方向(Z)にそれぞれの回転軸線のまわりに前記前後サブ配列(33a、33b)の下方へのおよび上方への運動によって回転可能である、回転軸と、
    各々が前記各対の回転軸(351)の回転に同期させるように配設される、2つの同期軸(353)と、
    各々が前記回転軸(351)の同期された回転の回転力を伝達して、前記垂直軸線の周囲を回るように前記垂直軸(322)を駆動するように配設される、2本の伝達軸(354)と、を更に含むことを特徴とするシステム。
  7. 請求項6に記載の高トルク出力駆動システムであって、前記回転軸(351)の各々が、ピニオン部分(352)を備えており、前記加重部材(33)の前記下方へのおよび上方への運動によって前記回転軸(351)を回転させるために、前記加重部材の各々が、前記各対の回転軸(351)の前記ピニオン部分(352)と嵌合するように配設される2つのラック部分(331)を有する、ことを特徴とするシステム。
  8. 請求項1に記載の高トルク出力駆動システムであって、前記流体タンク(2)が、前記左右の円柱領域(292、291)内にそれぞれ配設され、かつ前記左右の進行ルート(364)をそれぞれ画定するように前記垂直方向(Y)に延伸する左右のレールユニット(36)を有し、前記左右のレールユニット(36)の各々が、その上に転動可能に取り付けられる複数の減摩ころ(363)を有する、ことを特徴とするシステム。
  9. 請求項1に記載の高トルク出力駆動システムであって、前記流体タンク(2)が、前記垂直方向に互いの反対側に配設される頂部および底部タンク壁(21)、ならびに前記頂部および底部タンク壁(21)の間に挿入される周囲壁(22)を有し、前記周囲壁(22)が複数の透明なウィンドウ(25)を有する、ことを特徴とするシステム。
  10. 請求項1に記載の高トルク出力駆動システムであって、前記加重部材(33)の各々が、矩形の断面を備えた金属ブロックである、ことを特徴とするシステム。
  11. 請求項7に記載の高トルク出力駆動システムであって、さらに、
    前記下部案内ルート(348)の前記入口端(347)と前記一対の回転軸(351)との間に配設され、かつ前記加重部材(33)の各々の前記ラック部分(331)と嵌合するように構成される歯車部分(716、718)をそれぞれ有する左の支承軸および従軸(715、717)を含み、前記左の支承軸(715)が、前記回転軸(351)との同期で回転するように前記回転軸(351)に連結される、左の補助案内駆動ユニット(71)、ならびに、
    前記残りの一対の前記回転軸(351)と前記下部案内ルート(348)の前記出口端(347)との間に配設され、かつ、前記加重部材(33)の各々の前記ラック部分(331)と嵌合するように構成される歯車部分(723)をそれぞれ有する第1および第2の回転軸(721、722)、および、前記垂直軸(322)に前記第1の回転軸(721)を連結し、前記第1の回転軸(721)が前記垂直軸(322)との同期で回転するように、前記第1の回転軸(721)に前記垂直軸(322)の回転力を伝達するように配設される補助伝達軸(724)を含む、右の補助案内駆動ユニット(72)、を特徴とするシステム。
  12. 請求項11に記載の高トルク出力駆動システムであって、前記右の補助案内駆動ユニット(72)が、前記加重部材(33)の各々の前記ラック部分(331)と嵌合するように構成される歯車部分(716、718)をそれぞれ有する右の支承軸および従軸(715、717)、それぞれ前記第1の回転軸(721)および前記右の支承軸(715)に取り付けられる2つの鎖歯車(725、726)、ならびに、前記第1の回転軸(721)および前記右の支承軸(715)の回転を同期させるように前記鎖歯車(725、726)で調整される鎖(727)、を更に含む、ことを特徴とするシステム。
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