JP3163172U - スタンプが結合された歯ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】子供たちが歯みがきに対する興味と関心がもるようになる上に、満足感と成就感を得て、自然に歯みがきが習慣付く歯ブラシを提供する。【解決手段】刷毛が形成されたヘッド部と、ヘッド部から下に延長されるハンドル部と、ハンドル部と取り外し可能な形で結合され、一面に文字又はキャラクター、動物模様などの模様が形成されているスタンプを含むスタンプ体で構成されるスタンプとが結合する。【選択図】図1

Description

本考案は歯ブラシにおいて取り外し可能な形のスタンプを結合させた歯ブラシに関する。より詳しくは,歯みがき後,その行為の報いとしてスタンプを押すことで,自然に歯みがきに対する興味及び動機を引き起こし,歯みがきの習慣付けをしやすくするためのスタンプが結合された歯ブラシに関する。
子供に乳歯が生えるころから歯の管理には注意が必要である。管理が間違うと永久歯に影響を及ぼすため,小さいころからの正しい歯みがき教育が肝心である。
初期歯みがき教育は親が子供の歯を磨いてあげることから始まる。このような過程の中で学習し,次第に独立して子供自ら歯みがきするようになる。しかし,子供は大人とは違って歯を磨く行為を嫌がり,面倒に感じがちであるために習慣付けが安易ではないのが実情である。歯を磨く時間となれば,泣き拒むことも多く,特に未就学の幼児に歯を磨かせることは骨を折る忍耐力と時間,反復学習を必要とする。
一方,歯ブラシマーケットではこのような問題を解決すべく,子供たちが好むキャラクターや動物模様,人形などを付着し,興味を引き起こそうとするが,購買効果はあっても実際子供に歯みがきに対する興味を引き起こすには物足りないのが現実である。さらに光を点滅させたり音を出させたりするなど様々な方法を試しているが,一時的な効果に止まるだけで,長続きしない上に高い価格による商業化失敗など,その機能と効果は期待に及んでいない。
実際の家庭では子供の口腔管理に対する心配と関心が高いにもかかわらず,子供たち自ら歯みがきをする習慣付け教育について確実な方法を示されていない。よって各家庭では一定の年ごろになるまで親が直接子供に歯みがきさせることが一般化されているが,このようなことは良い歯みがき習慣付けの妨げになるという問題がある。
なお、特開2000−005107号公報(特許文献1)には、幼い子供たちでも楽しく歯磨きを行って自然に歯磨きの習慣を持たせるようにすることができる歯ブラシを提供することを目的として、歯ブラシ1の植毛部1a及び/又はハンドル部1bに、意匠11aを描いた一次層11と、この一次層11を隠蔽するように水反応剤にて印刷した二次層12とを形成した歯ブラシが開示されている。このように、従来より子供の興味を引くために意匠を付与したり、音を出したりするものはあるが、スタンプを用いるものはない。
特開2000−005107号公報
本考案は前述した問題点を解決すべく案出したものである。歯ブラシに取り外し可能な形のスタンプを付け,歯みがき後にスタンプを押しやすくした。スタンプを押すことによって子供たちは歯みがきに対する興味と関心がもるようになる上に,スタンプが集まることによって満足感と成就感を得て,自然に歯みがきが習慣付く歯ブラシを提供することを目的とする。
また,本考案は子供たちが好むおやつであるが,歯の健康によくないソフトアイスクリームの形にして,アイスクリームを食べたなら歯の健康のためには歯を磨かなければならないという意識を高められる歯ブラシを提供することを目的とする。
また,本考案は歯ブラシを交換するとき,ハンドル部とスタンプを分離してスタンプのみを別途保管・使用できるようにするとともに,スタンプはインクが乾かないようキャップをかぶせ,長期保管してもスタンプが押しやすい歯ブラシを提供することを目的とする。
また,本考案は歯ブラシと結合するスタンプの外面に子供たちの好きな刻印された文字やキャラクター,動物模様などを形状化することで,子供たちがスタンプのみを別途集めて遊び道具として活用できる歯ブラシを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本考案による歯ブラシは、
(1)刷毛が形成されたヘッド部;
上記ヘッド部から下に続くハンドル部;及び
上記ハンドル部と取り外し可能な形で結合し,一面に文字やキャラクター,動物模様などの模様が形成されているスタンプを含むスタンプ体で構成される。
(2)上記の歯ブラシにおいて,
上記スタンプ体は、
上記スタンプ;上記スタンプが収納できるように収納部が形成されたカバー本体;及び上記スタンプの一面を覆いながら,上記カバー本体と結合するキャップで構成されることが望ましい。
(3)上記の歯ブラシにおいて,上記キャップは上記ハンドル部の下部に取り外し可能な形で結合し,上記カバー本体は上記キャップの下部に取り外し可能な形で結合することが望ましい。
(4)上記歯ブラシにおいて,上記ハンドル部にはその下部から突出する挿入部材;及び
上記キャップの上部に上記挿入部材が収容できるように,その挿入部材と対応できる形状をもつ第1収容穴があることが望ましい。
(5)上記歯ブラシにおいて,
上記挿入部材と上記第1収容穴には相互対応する形状をもつねじ山が形状されていて,一方向にねじ結合することが望ましい。
(6)上記歯ブラシにおいて,上記カバー本体と上記キャップは,上記一方向と反対方向にねじ結合するように構成することが望ましい。
(7)上記歯ブラシにおいて,
上記カバー本体は上記ハンドル部の下部に取り外し可能な形で結合され,上記キャップは上記カバー本体の下部に取り外し可能な形で結合されることが望ましい。
(8)上記歯ブラシにおいて,
上記ハンドル部にはその下部から突出する挿入部材;及び
上記カバー本体の上部に形成され,上記挿入部材が収容できるようにその挿入部材と対応する形状をもつ第2収容穴を含むことが望ましい。
(9)上記歯ブラシにおいて,
上記スタンプにはその一側面の上部から下部まで延長される第1エア穴が形成されていることが望ましい。
(10)上記歯ブラシにおいて,
上記スタンプは朱肉あるいはインクがそれ自体に蓄積されているゴム又はスポンジ材質であることが望ましい。
(11)上記歯ブラシにおいて,
上記キャップで上記スタンプの一面と接触する内面側には朱肉又はインクが含有されたスポンジが設置されていることが望ましい。
(12)上記歯ブラシにおいて,
上記第2収容穴の内壁にはその上部から下部まで延長される第2エア穴が形成されていることが望ましい。
(13)上記歯ブラシにおいて,
上記ハンドル部は上から下にいくに連れてらせん形で巻かれる突出部が形成されたソフトアイスクリーム,お菓子,キャラクター又は動物模様などの形をもち,
上記スタンプ体はアイスクリームのカップ,キャラクター又は動物模様などの形であることが望ましい。
(14)上記歯ブラシにおいて,上記スタンプ体は
上記スタンプが一体で形成されたカバー本体;及び
上記スタンプの一面を覆いながら上記カバー本体と結合されるキャップで構成されることが望ましい。
本考案は歯ブラシにスタンプが結合されていて,子供が自発的に歯みがきするよう興味を誘発及び動機付けをして,歯みがきに対する満足感と成就感が得られたことによった子供の口腔健康に対する管理を持続しやすくする効果がある。
特に,本考案ではそのスタンプがハンドル部と取り外し可能な形で結合しているため,簡単にハンドル部からスタンプを分離させて,スタンプを押す行為ができる。歯ブラシの刷毛が摩耗して交換する場合もそのヘッド部とハンドル部のみを分離するか(別途携帯部として)交換できる。スタンプが含まれたスタンプ体はそのまま使用できるために費用面においてもメリットがある。
また,本考案の歯ブラシのスタンプにはキャップが結合されているため,そのスタンのインクが乾きやすくなることを防止して長い期間スタンプ行為ができるメリットがある。
図1は本考案の望ましい実施例による歯ブラシの分離斜視図 図2は図1の組み立て図 図3は図1の一部組み立て図 図4は図1の使用状態図 図5は図1歯ブラシの別の使用状態図 図6は図2のIV−IV断面図 図7は本考案の別の実施例による歯ブラシの一部断面図 図8は本考案のまた別の実施例による歯ブラシの一部断面図 図9は本考案のまた別の実施例による歯ブラシの一部断面図 図10は本考案のまた違う実施例による歯ブラシの一部分離斜視図 図11は本考案のまた別の実施例による歯ブラシの分離斜視図 図12は本考案のまた別の実施例による歯ブラシの分離斜視図
本考案による歯ブラシは、刷毛が形成されたヘッド部と、上記ヘッド部から下に続くハンドル部と、上記ハンドル部と取り外し可能な形で結合し一面に文字やキャラクター、動物模様などの模様が形成されているスタンプを含むスタンプ体で構成される。このような構成により、子供が自発的に歯みがきするよう興味を誘発及び動機付けをして,歯みがきに対する満足感と成就感が得られたことによった子供の口腔健康に対する管理を持続しやすくなる。
以下に本考案による望ましい実施例が添付された図面を参照して詳細に説明する。図1〜6は本考案の第1の実施例を示した図である。本考案による歯ブラシ(10)はヘッド部(20),ハンドル部(30)及びスタンプ(40)で構成される。
上記ヘッド部(20)には刷毛(21)が植え付けられて形成され,上記ハンドル部(30)は上記ヘッド部(20)に一体型として形成されている。このようなハンドル部(30)は使用者が握られるように一定の長さまで下部に延長して形成されている。具体的には上記ハンドル部(30)は歯ブラシ使用者が手の平で握った状態で抜けてしまわないよう多数の凸部がらせん型で巻かれる形態をもつようになるが,全体的にはソフトアイスクリームの形態になることが望ましい。しかし,形態はこれに限らず,菓子,キャラクター,動物模様など多様な形をなすことも可能である。一方,アイスクリームの形態にする場合も2種類のアイスクリームが混ざった形態にすることもできる。その中の一種は滑り防止用ゴム材質にすることも可能である。一方,ハンドル部(30)の形態がこのような形状に限られることはなく,握りやすい形状や子供たちの好きな形であれば,様々な形態に製作可能である。なお、上記で表された下部等の歯ブラシの位置ないし方向を表す言葉は、図1等に示される歯ブラシの姿勢での位置または方向を表し、歯ブラシの姿勢が変わればそれに応じた位置または方向になる。
このようなハンドル部(30)の下部にはその下部から突出する挿入部材(31)が具備されている。挿入部材(31)はキャップ(43)の上部に形成される第1収容穴(431)に挿入できる形態をもつようになるが,本実施例には多角形または円筒形の一部を軸方向に切り欠いたような断面形状をもつ。このように、多角型または円筒形の一部を切り欠いたような断面形態をもつようになる場合にはそのハンドル部(30)又はキャップ(43)が相互回転することが防止できて,これとともにキャップ(43)の一面に形成されたキャラクター形状が正面を向けるように位置が固定できるメリットがある。ただし,このような形状に限らず,筒状又は楕円型など多様な形状にできることはもちろんである。
一方,上記挿入部材(31)を第1収容穴(431)にはめ込む形で結合することが望ましいが,これに限らず,子供の年齢によってそのはめ具合の程度を調節することも可能である。
上記スタンプ体(40)は上記ハンドル部(30)と取り外し可能な形で結合されるスタンプ(41)を含む構成である。スタンプ体(40)はスタンプ(41),カバー本体(42)及びキャップ(43)で構成される。一方,上記スタンプにおいて,上記キャップ(43)は上記ハンドル部(30)の下部に取り外し可能な形で結合し,上記スタンプ(41)を収容するカバー本体(42)はキャップ(43)の下部に取り外し可能な形で結合するもので,詳細な説明は下記のとおりである。
上記スタンプ(41)は所定の厚さのある原板の形状をもち,一面には文字又はキャラクター,動物模様や食べ物の模様など子供たちの好きな模様が陰核又は陽核で形成されているものである。スタンプ(41)は弾力性のある合成樹脂の材質で作られることが望ましい。特に,人体に無害な素材で作られることが望ましい。このようなスタンプ(41)はそれ自体に朱肉又はカラーインクが蓄積されているゴム素材又はスポンジ材質でできていることが望ましい。具体的には,インクが蓄積される部分の材質をレーザースラブ(特殊ゴムでスポンジ概念である吸収性がある材質)又はそのほかのスポンジと類似な形態の多様なゴム素材にすることができる。このようなスタンプは別途のインクを補充する必要がなく,継続的にスタンプが押せるメリットがある。このような朱肉又はカラーインクが蓄積されているスタンプは一度の補充で約2,000回使用できる。このようなスタンプの内部にインク又は朱肉を注入する方法はスタンプの表面を逆さまにしてインクなどをその表面の表面に落としてインクがスタンプの内部にしみ込むようにするか,スタンプの背面にインクを注入する方法が使用できる。
一方,スタンプに必ずインクなどが含まれる必要はなく,朱肉又はそのインクが蓄積されていないゴム素材,そのほか弾力性のある合成樹脂のみ使用することも可能である。
上記カバー本体(42)は上記スタンプ(41)が収容できるように一面が開口している収容部(421)が上部に形成されているものである。このようなカバー本体(42)は全体的な外見がアイスクリームカップ,キャラクター又は動物など子供たちの好む形状をもつことで,使用者は手で握りやすく,子供の好奇心が引き起こされる。上記収容部(421)の内径は上記スタンプ(41)と対応する長さをもち,その収容部(421)の高さは上記スタンプ(41)の厚さより小さくなっていて上記スタンプ(41)がその収容部(421)内に挿入されるとき,そのスタンプ(41)から模様が形成されている一面が上部に突出するようにする。このようなカバー本体(42)の外面には上部に段差(422)を形成して上記キャップ(43)がそのカバー本体(42)に結合しやすくする。
上記キャップ(43)は上記カバー本体(42)と上記ハンドル部(30)の間に配置されるもので,上記スタンプ(41)を収容するカバー本体(42)が上記ハンドル部(30)に付着できるようにするだけでなく,スタンプ(41)の一面に付いているインクと空気の接触を防いで乾かないようにする。このようなキャップ(43)は上部と下部が切断された球の形をもっていて,その外面には所定のキャラクターが印刷されていて使用者の好奇心を引き起こす。ただし,キャップの形状はこれに限らず,子供たちの好む様々な形状がもることはもちろんである。
このようなキャップ(43)は上記スタンプ(41)の一面を覆いながら,上記カバー本体(42)と結合する。具体的にはその上部には上記ハンドル部(30)の挿入部材(31)と結合できるようにその挿入部材(31)と対応する形状をもつ第1収容穴(431)が形成され,その下部には上記スタンプ(41)を含む上記カバー本体(42)の上部を収容する収納部(432)が形成されている。
このようなキャップ(43)の収納部(432)の内径は上記カバー本体(42)の上部外径と対応し,その収納部(432)にカバー本体(42)の上部が挿入されることで,上記キャップ(43)と上記カバー本体(42)が互いに取り外し可能な形で結合できる。
以上に説明されていない図5の図面番号44は上記キャップ(43)の上部と結合でき,キーホルダーが形成された携帯部(44)が形成され,このような携帯部(44)の下部にはその下部から突出されて上記第1収容穴(431)に挿入される結合部材が形成されていて,このような結合部材は上記挿入部材(31)と対応する形状をもつ。一方,携帯部(44)はスタンプを歯ブラシから分離して使用するときの活用度を高めるための補助附属であるだけで,携帯部(44)がなしで上記キャップ(43)と上記カバー本体(42)の結合だけでも上記スタンプ(41)が別途に使用できることはもちろんである。
このような本考案による歯ブラシ(10)は次のような作用効果をもつ。
まず,歯ブラシ(10)使用者が歯みがき(10)を終えたら,図3で図示したとおり,キャップ(43)からカバー本体(42)を分離する。次に,図4で図示したとおり,別途のチェックリスト又は歯みがきカレンダーなどの紙(50)に上記カバー本体(42)に収納されたスタンプ(41)の一面を接触させて所定の模様(411)が出るようにする。一方,このようなスタンプを押す行為が終われば,上記カバー本体(42)を再びキャップ(42)に結合させる。
一方,本実施例によるスタンプは図6で図示したとおり,別途の携帯部(44)と結合した状態でスタンプを集める行為やアクセサリーとして活用できる。
このような本考案による歯ブラシは,歯みがきをした後にスタンプを分離してすぐにスタンプが押せるようにしたため,子供は押したスタンプの数を通じて満足感と成就感を得ることとなり,自然に歯みがき習慣を身に付けることができる。親は累積されたスタンプのチェックリストを基準して子供に週刊,月刊単位でプレゼントをあげるなど褒賞を提供することによって,歯みがき習慣を付ける教育効果を倍加させることができる。このようなスタンプチェックリストは歯みがきノート,週刊又は月刊単位のチェックリスト,ブロマイド,歯みがきカレンダー,チェックリストが印刷されたポストイットなど様々な形態を製作して共に提供することができる。また,親が子供に合うスタンプノートを作って遊びと教育に活用するなど,応用方法が無限に展開できるメリットもある。
また,本考案による歯ブラシはキャップが上記スタンプを確実に密封しているためにスタンプのインクが乾かないようにできる。
また,本考案による歯ブラシはスタンプ体のみを別途分離して携帯できるため,スタンプ遊びや教育又は収集などを目的にアクセサリーとしてカバンなどに付けることができる。特に,スタンプの一面に子供たちの好きな刻印された文字やキャラクター,動物模様などの模様を多様化することで,子供たちはスタンプだけを収集してスタンプ遊びやおもちゃとして活用できるメリットがある。
一方,親は子供たちの教育及び遊びのために,スタンプ遊び用のおもちゃを別途購入して使ってきたが,本考案は日常生活の必需品・消耗品(子供用の歯ブラシは通常4~8周に一度交換する)であるため,必ず購入する歯ブラシにスタンプの取り外しを可能にしたものである。したがって,刷毛を交換する時期にスタンプ部分を取り外して集められるため,スタンプを別途購買しなくても様々な模様のスタンプを継続して収集できるメリットがある。
また,本考案による歯ブラシは全体的にソフトアイスクリーム,キャラクター,動物模様などの形態をもっているため,子供たちの興味と関心を引き起こすことができる。特に,本考案による歯ブラシを使うことで,子供たちは好きになるか,好奇心がわいて歯みがきという行為に接しやすくなる。
また,本考案による歯ブラシは挿入部材と第1収容穴によって上記キャップとハンドル部が取り外しやすく,上記カバー本体とキャップも簡単に取り外しができるように構成されているので使いやすい。
このような本考案による歯ブラシは次のように変形することもできる。
まず,上に述べた実施例ではスタンプ自体にインク又はカラーインクが蓄積されていることを説明したが,これに限らず,図7が図示するとおり,上記収納部(432)に上記スタンプ(41)の一面と接触する下部には朱肉又はカラーインクが含有されたスポンジが設置できる。この場合は通常上記スタンプ(41)の一面にインクが付いているようにする。これによってキャップに朱肉又はカラーインクが入っているスポンジが形成されているため,別途の朱肉などを持ち歩く必要なしにキャップにスタンプを収納するだけで簡単にスタンプが押せるメリットがある。
上に述べた実施例では上記カバー本体とキャップ及びハンドル部がはめ込まれて互いに結合することを説明したが,より確実な結合のために互いをねじ結合させることも可能である。すなわち,図8で図示されるとおり,挿入部材(31)と収容水(431)には互いに対応する形状をもつねじやまが形成されているため,互いに一方向でねじ結合ができる。また,上記カバー本体(42)とキャップ(43)もねじ結合して相互確実に結合することも可能である。一方,このときカバー本体(42)とキャップ(43)は上記一方向とは反対方向でねじ結合されることによって上記カバー本体(42)とキャップ(43)を外すために回転させる過程で,上記キャップ(43)とハンドル部(30)が互いに分離することが防止できる。さらに反対に上記キャップ(43)とハンドル部(30)を分離する過程で上記カバー本体(42)とキャップが互いに分離することも防止できる。
また,上に述べた実施例ではハンドル部に突出した挿入部材(31)が形成され,キャップに上記挿入部材を収容する収容穴(431)が形成されることを説明したが,これに限らず,ハンドル部と挿入部材を取り外可能な形で結合させる手段であれば,図9で図示されたとおり,キャップ(43)にそのキャップ(43)の上部から突出した突出部(434)が形成されて,上部ハンドル部(30)にはその突出部(434)と対応する形状をもつ突出部収容穴(32)を形成することも可能である。一方,このような実施例に限らず,そのほかの当業者に自明する各種結合手段が使えることはもちろんである。
また,上に述べた実施例ではスタンプが円板形態で構成されることを説明したが,これに追加してスタンプの一側面の上部から下部までエア穴が形成されるのも可能である。このような第1エア穴(421)は図8で図示されるとおり,スタンプ(41)がカバー本体(42)にはめられる過程で上部収納部(432)内にあるエアがそのエア穴(412)から抜けられるために,そのスタンプ(41)がカバー本体(42)に確実に結合できるメリットがある。
また,上に述べた実施例ではキャップがハンドル部の下部に取り外し可能な形で結合し,カバー本体がキャップの下部に取り外し可能な形で結合することを説明したが,これに限らず,図11及び図12で図示するとおり,カバー本体(42)が上記ハンドル部(30)の下部に取り外し可能な形で結合し,カバー本体(42)の下部にキャップ(43)が取り外し可能な形で結合することも可能である。このとき,ハンドル部(30)にはその下部から突出した挿入部材(31)が配置され,カバー本体(42)の上部には上記挿入部材(31)が収容できるように,その挿入部材(31)と対応する形状をもつ第2収容穴(423)が形成される。このときカバー本体(42)は上下両断が切断された球の形状をもち,上記キャップ(43)はそのカバー本体(42)と結合されるアイスクリームカップの形態をもつ。このときキャップ(43)の上部には上記カバー本体(42)の下部が収容できる結合穴(433)が形成される。一方,カバー本体及びキャップの形状はこれに限らず,上に述べたとおり,菓子,キャラクター又は動物模様などでできることはもちろんである。このような構造によると,歯みがきを終えてからキャップ(43)をカバー本体(42)から分離した後,上記カバー本体(42)の下部に収容されているスタンプ(41)を利用して紙などに所定の模様を押すことができる。このような構造によれば,ハンドル部(30)又はカバー本体(42)をもってスタンプを押す行為ができる。
一方,上記第2収容穴の内壁にはその上部から下部まで延長される第2エア穴が形成されることが望ましい。このような第2エア穴は第2収容穴から挿入部材が挿入されるとき,その内部のエアが外部に排出され,結合しやすくできるもので,第1エア穴と類似な機能を遂行する。一方,このような第2エア穴(423a)は上に述べた実施例にも設置できることはもちろんである。
このような図11及び図12の構造はこれに限らず,上記図7若しくは図10の構造を組み合わせて多様に変形させて使用できることはもちろんである。
さらに,上に述べた実施例ではスタンプ体にスタンプがカバー本体とは別途製作されて,そのカバー本体に結語する方式で製作されたが,これに限らず,上記カバー本体と一体で製作することも可能である。この場合にそのスタンプの一面を覆いながら,上記カバー本体と結合するキャップが用意できる。
以上に望ましい実施例をあげて本考案を詳細に説明したが,本考案は必ずこのような実施例に限らす,本考案の技術思想を外さない範囲内で多様に変形実施できる。
本考案の歯ブラシは、幼児や学童などの子供の歯ブラシとして特に有用であるが、知的障害者や、老人など、使用態様を工夫することでより広い範囲の人々に対応できる歯ブラシとして有効に利用することができる。
10 歯ブラシ
20 ヘッド部
21 刷毛
30 ハンドル部
31 挿入部材
40 スタンプ体
41 スタンプ
42 カバー本体
43 キャップ
44 携帯部
411 模様
412 エア穴
421 収容部
422 段差
423 第2収容穴
431 第1収容穴
432 収納部
433 スポンジ

Claims (14)

  1. 刷毛が形成されたヘッド部;
    上記ヘッド部から下に延長されるハンドル部;及び
    上記ハンドル部と取り外し可能な形で結合し,一面に文字,キャラクター又は動物模様などの模様が形成されたスタンプを含むスタンプ体で構成されるスタンプが結合された歯ブラシ。
  2. 上記スタンプ体は
    上記スタンプ;
    上記スタンプが収容できるように収容部が形成されたカバー本体;及び
    上記スタンプの一面を覆いながら上記カバー本体と結合するキャップで構成される請求項1のスタンプが結合された歯ブラシ。
  3. 上記キャップは上記ハンドル部の下に取り外し可能な形で結合し,上記カバー本体は上記キャップの下に取り外し可能な形で結合する請求項2のスタンプが結合された歯ブラシ。
  4. 上記ハンドル部にはその下から突出する挿入部材;及び
    上記キャップの上部には上記挿入部材が収容できるようにその挿入部材と対応する形状をもつ第1収容穴がある請求項3のスタンプが結合された歯ブラシ。
  5. 上記挿入部材と上記第1収容穴に相互対応する形状をもつねじ山が形成されていて,一方向にねじで結合される請求項3のスタンプが結合された歯ブラシ。
  6. 上記カバー本体と上記キャップは上記一方向と反対方向にねじで結合するように構成される請求項5のスタンプが結合された歯ブラシ。
  7. 上記カバー本体は上記ハンドル部の下部に取り外し可能な形で結合され,上記キャップは上記カバー本体の下部に取り外し可能な形で結合される請求項2のスタンプが結合された歯ブラシ。
  8. 上記ハンドル部にはその下に突出された挿入部材;及び
    上記カバー本体の上部には上記挿入部材が収容できるようにその挿入部材と対応する形状をもつ第2収容穴がある請求項7のスタンプが結合された歯ブラシ。
  9. 上記スタンプにはその一側面の上部から下部まで延長される第1エア穴が形成されている請求項2のスタンプが結合された歯ブラシ。
  10. 上記スタンプは朱肉又はインクが自体に蓄積されているゴム又はスポンジ材質でできている請求項2のスタンプが結合された歯ブラシ。
  11. 上記キャップで上記スタンプの一面と接触する内面側には朱肉又はインクが含有されたスポンジが設置されている請求項2のスタンプが結合された歯ブラシ。
  12. 上記第2収容穴の内壁にはその上部から下部まで延長される第2エア穴が形成されている請求項8のスタンプが結合された歯ブラシ。
  13. 上記ハンドル部は上から下にいくに連れてらせん型で巻かれる突出部が形成されたソフトアイスクリーム,菓子,キャラクター,動物模様などの形態をもち,
    上記スタンプ体はアイスクリームカップ,キャラクター又は動物模様などの形態でできている請求項2のスタンプが結合された歯ブラシ。
  14. 上記スタンプ体は、
    上記スタンプが一体で形成されたカバー本体;及び
    上記スタンプの一面を覆いながら上記カバー本体と結合するキャップでできている請求項1のスタンプが結合された歯ブラシ。
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