JP3163101U - 定圧弁 - Google Patents

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萬寶 陳
萬寶 陳
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Abstract

【課題】安定した定圧出力を維持する定圧弁を提供する。【解決手段】定圧弁は、弁本体1、ベース2、作動体3、パッキン4、及びスプリング5を有する。弁本体1は、二段式の中空の開口した弁室11、第一出口13を有し、弁室11内壁の末端には内側螺旋部分12を有する。ベース2は、外側螺旋部分21を有する突起状を呈し、前端の柱部分22表面がスプリング5を挿通し、最先端の第一凹型リング溝221には第一シールワッシャ2Aが設置され、内部が二段式の中空の開口部となっている。ベース2は、前端に流通路23を形成し、空圧源の圧力が作用する。作動体3の第二凹型リング溝31には第二シールワッシャ3Aが設置されて、内側凹部空間32は前端の突起部33両側の第二出口34と連通する。【選択図】図1

Description

本考案は、定圧弁に関する。
一般に、ニューマチックツールの空圧輸送パイプに使用される空圧力は、空圧源の供給により不安定であり、出力後の数値の大きさにある程度の変化があり、それに伴って、ツール使用の際の実施効果も影響を受ける。これは、小型ニューマチックツールを使用する際に与える影響が特に顕著である。場合によっては、ツールに損傷を与える虞や設備を更新する必要も生じて、その結果、製造コストの増加、製品の品質の不安定や作業効率の低下を招く。
本考案は、出力後の数値の大きさに変化を与えず、安定した定圧出力を維持する定圧弁を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案に係る定圧弁は、弁本体、作動体、パッキン、及びスプリングを有する。作動体、パッキン、及びスプリングは弁本体及びスペースの間に設置される。弁本体は、内に二段式の中空の開口した弁室が形成され、先端に第一出口を有する。弁室内壁の末端には内側螺旋部分を有する。ベースは、外側螺旋部分を有する突起状を呈していることで、前端の柱部分表面がスプリングを挿通する。さらに、最先端の第一凹型リング溝には第一シールワッシャが設置され、内部が二段式の中空の開口部となっているため、前端に流通路を形成し、空圧源の空圧力が進入する。作動体の第二凹型リング溝には第二シールワッシャが設置され、内側凹部空間は前端の突起部両側の第二出口と連通する。
作動体、パッキン、及びスプリングは、弁本体及びベースの間に設置された後、ベースの外側螺旋部分が弁本体内の内側螺旋部分中にねじ込まれ、組立てが完了する。そして、それぞれ空圧源及び空圧機器が接続され、定圧弁の調節、制御パーツの空圧力数値設定後、空圧源から空圧力が入力され、ベースからその内部の流通路を経て作動体に送られ、さらに、作動体両側の第二出口から弁本体の第一出口に導かれて出力供給される。
調節、制御パーツの空圧力の数値がすでに設定されている関係で、入力された空圧力が増加した時、設定値を超えた空圧力がスプリングを押して、作動体が移動することによって調節され、また、入力された空圧力が減少した時、スプリングが作動体を元の位置に押し戻すことで、設定された空圧力値の定圧において出力を持続する。
(考案の効果)
本考案の定圧弁によると、出力後の数値の大きさに変化を与えず、安定した定圧出力を維持することができる。
本考案の一実施形態による定圧弁を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態による定圧弁を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による定圧弁を示す断面図である。 本考案の一実施形態による定圧弁の動作時の断面の状態を示す模式図(その一)である。 本考案の一実施形態による定圧弁の動作時の断面の状態を示す模式図(その二)である。
(一実施形態)
先ず、図1を参照しながら説明する。本考案の一実施形態による定圧弁は、ニューマチックツールの空圧輸送パイプライン中に設置され、定圧出力により調整、制御作用を行なう。本考案の一実施形態に係る定圧弁全体は、弁本体1、ベース2、作動体3、パッキン4、及びスプリング5から構成される。
このうち、弁本体1は、内に二段式の中空の開口した弁室11が形成され、先端に第一出口13を有する。弁室11の内壁の末端には内側螺旋部分12を有する。
ベース2は、外側螺旋部分21を有する突起状を呈していることで、前端の柱部分22の表面がスプリング5を挿通する。さらに、最先端の第一凹型リング溝221には第一シールワッシャ2Aが設置され、内部が二段式の中空の開口部となっているため、前端に流通路23を形成して、空圧源の空圧力Pが進入する。
作動体3は、第二凹型リング溝31に第二シールワッシャ3Aが設置されて、内側凹部空間32は前端の突起部33の両側の第二出口34と連通する。
作動体3、パッキン4、及びスプリング5が、弁本体1及びベース2の間に設置された後、ベース2の外側螺旋部分21が弁本体1の内の内側螺旋部分12の中にねじ込まれて、組立てが完了する(図2参照)。組立が完了した後、その両端のジョイント部分にはそれぞれ空圧源及び空圧機器が接続される。さらに、調節、制御パーツの空圧力数値設定後、空圧源から空圧力Pが入力され、ベース2からその内部の流通路23を経て作動体3に送られ、さらに、作動体3の両側の第二出口34から弁本体1の第一出口13に導かれて出力供給される(図3参照)。
この過程において、出力空圧力全体の数値は、すでに調節、制御パーツによって設定済みである。このため、入力される空圧力Pが増加して過大空圧力P1が発生した時、設定値を超えた余剰空圧力P2がスプリング5を押し、それに伴って、作動体3が移動することによって調節される(図4B参照)。また、入力された空圧力Pが減少した時、設定値を超えない余剰空圧力P2の下で、スプリング5が作動体3を元の位置に押し戻す(図4A参照)ことで、実際に出力した空圧力Pは設定値において出力を持続する。このようにして、定圧出力の目的を達成する。
1 ・・・弁本体、
11 ・・・弁室、
12 ・・・内側螺旋部分、
13 ・・・第一出口、
2 ・・・ベース、
21 ・・・外側螺旋部分、
22 ・・・柱部分、
221・・・第一凹型リング溝、
23 ・・・流通路、
2A ・・・第一シールワッシャ、
3 ・・・作動体、
31 ・・・第二凹型リング溝、
32 ・・・内側凹部空間、
33 ・・・突起部、
34 ・・・第二出口、
3A ・・・第二シールワッシャ、
4 ・・・パッキン、
5 ・・・スプリング、
P ・・・空圧力、
P1 ・・・過大空圧力、
P2 ・・・余剰空圧力。

Claims (1)

  1. ニューマチックツールの空圧輸送パイプライン中に設置され、弁本体、ベース、作動体、パッキン、及びスプリングを有し、
    前記作動体、前記パッキン、及び前記スプリングは、前記弁本体及び前記ベースの間に設置され、
    前記弁本体は、内に二段式の中空の開口した弁室が形成され、先端に第一出口を有し、前記弁室内壁の末端には内側螺旋部分を有し、
    前記ベースは、外側螺旋部分を有する突起状を呈し、前端の柱部分表面が前記スプリングを挿通し、最先端の第一凹型リング溝には第一シールワッシャが設置され、内部が二段式の中空の開口部となり、前端に流通路を形成し、空圧源の空圧力が作用し、
    前記作動体は、第二凹型リング溝に第二シールワッシャが設置され、内側凹部空間は前端の突起部両側の第二出口と連通することを特徴とする定圧弁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105972278A (zh) * 2015-03-10 2016-09-28 Ovd进口信誉有限公司 压力调节阀

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