JP3162929U - 治療用指圧具 - Google Patents

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Abstract

【課題】いびきを解消したり、しみ、皺を除去したり、睡眠誘導作用をもたらしたり、糖尿病、認知症及び脳卒中並びに歯槽膿漏等の治療、予防に効果を示す治療具を提供する。【構成】握り部と、握り部先端に連設した棒状部支持部と、該支持部の先端両側部に鼻の穴の間隔を開けて形成された棒状部と、該棒状部先端に形成された膨出部とを具備し、該膨出部で、人体の皮膚を擦ることにより、血行を促進させて、病気を治療する。【選択図】図1

Description

この考案は、いびきを解消したり、しみ、皺を除去したり、睡眠誘導作用をもたらしたり、糖尿病、認知症及び脳卒中等の治療、予防並びに歯槽膿漏の治療、予防に卓越した効果を示す治療用指圧具に関する。
いびきの原因は、喉の気道が狭まったり、閉塞したりすることにあるといわれているが、簡単ないびき解消装置は知られていない。喉の気道が狭まったり、閉塞したりすることを強制的に無くすという考えで作られていたからと思われる。
また、老人性色素班や脂漏性角化症等のしみを除去する方法としても、種々の方法が知られているが、効果が十分でないとか、高価な装置を使用する等の問題があった。勿論、効果的にしみを取る簡単な治療具は、全く知られていない。
最近、ストレス等が原因で、不眠症に悩む人が増えつつあると言われている。このような場合、従来から、精神科医院での催眠療法、睡眠薬の投与等による治療が行われてきたが、睡眠誘導をもたらす簡単な治療具は、全く知られていない。
また、糖尿病についても最近増加したと言われているが、これを根本的に治療する治療法自体知られていない。勿論、これを治療する簡単な治療具は、全く知られていない。
アルツハイマー病(認知症)は、脳自体の異常な老化によって起こるが、なぜ異常な老化が起こるのかさえ解明されていない。これを予防、治療する簡単な治療具は、全く知られていない。
脳卒中は、動脈硬化などで血液の流れが悪くなり、脳内の血管や中枢神経が障害を受けると、突然手足が動かなくなったり意識がなくなる発作が起こる現象を言うが、これを予防、治療する簡単な治療具は、勿論知られていない。
歯槽膿漏は、歯茎や、歯を支えている骨などの組織に炎症が起こる病気であるが、これを予防。治療する治療具は全く知られていない。
本考案は、いびきを解消したり、しみ、皺を除去したり、睡眠誘導作用をもたらしたり、糖尿病、認知症及び脳卒中並びに歯槽膿漏等の治療、予防に効果を示す治療具を提供することを目的とする。
本考案者は、上記目的を達成するため鋭意研究の結果、皮膚を刺激して、血行を促進させることにより、しみ、皺を除去したり、少なくすることが出来、脳を活性化させて、認知症及び脳卒中等の治療、予防に効果を示すことを知見し、本考案に到達した。
即ち本考案は、握り部と、握り部先端に連設した棒状部支持部と、該支持部の先端両側部に鼻の穴の間隔を開けて形成された棒状部と、該棒状部先端に形成された膨出部とを具備し、該膨出部で、人体の皮膚を擦ることにより、血行を促進させて、病気を治療することを特徴とする。
前記支持部と棒状部及び膨出部は、金若しくは純金メッキで形成するか(請求項2)、前記支持部と棒状部を金若しくは純金メッキで形成し、膨出部を水晶で形成するのが、特に好ましい(請求項3)。前記支持部及び棒状部は、側面から見て、略円弧状に形成するのが好ましい(請求項4)。前記膨出部は、小球状若しくは半小球状に形成するのが好ましい(請求項5)。
前記指圧具は、皮膚のしみとり具として効果的である(請求項6)。前記指圧具は、脳卒中又は認知症の予防及び治療具として効果的である(請求項7)。前記指圧具は、いびき解消具として効果的である(請求項8)。前記指圧具は、糖尿病治療具として効果的である(請求項9)。前記指圧具は、歯槽膿漏の予防及び治療具として効果的である(請求項10)。
本考案の指圧具の膨出部を顔のしみに当てて擦ると。血行が促進され、顔のしみが薄れるか、無くなる。
本考案の指圧具の膨出部を頭部に当てて擦ると、脳の血行が促進され、脳が活性化して、脳卒中又は認知症の予防及び治療に効果を発揮する。
図1に示すように本考案の指圧具の凹部が上になるようにして口に入れ、2個の膨出部の間でノドチンコを挟むようにして上顎を擦ったり、凹部が下になるようにして、舌に押し付けて舌を引っ張るようにし、凹部が上になるようにして,舌の裏側を擦ると、上顎の筋肉が締まり、喉の気道が広がって、いびきと無呼吸が改善される。
本考案の指圧具の膨出部を、すい臓のつぼに当たる足の親指の第一関節に当てて擦ると、すい臓が刺激されて、インシュリンの分泌を促し、糖尿病が改善する。
本考案の指圧具の凹部が下になるようにして棒状部を鼻の2個の穴のそれぞれに挿入し、鼻の2個の穴の底面から鼻の2個の穴入口の肉壁を繰り返し強く引っ張ることにより、鼻の穴の2個の入口を同時に強く刺激するので、左右の首筋のコリが同時にほぐれ、血行が促進され、脳に血が十分いきわたるから、効果的に睡眠が誘導される。
本考案の指圧具の膨出部を歯茎に当て、繰り返し擦ると、血行が促進され、歯茎が硬くなるので、歯槽膿漏の予防、治療に効果を発揮する。
本考案の指圧具は、極めて簡単な構成により、いびきを解消したり、しみ、皺を除去したり、睡眠誘導作用をもたらしたり、糖尿病、認知症及び脳卒中並びに歯槽膿漏等の治療、予防に卓越した効果を示す等絶大な効果を奏する。
本考案の指圧具の斜視図である。
1・・・・・握り部
2・・・・・棒状部支持部
3・・・・・棒状部
4・・・・・膨出部
次に本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案の治療具の一実施例を示す斜視図であり、握り部1と、該握り部先端に連設した支持部2と、該支持部2の先端両側部に鼻の穴の間隔を開けて形成された棒状部3,3と、該棒状部3,3先端に形成された球状の膨出部4,4とを具備した例を示す。棒状部3,3の内側は、略平行に形成されている。
握り部1は、細長い板体(棒状でも勿論良い)で形成され、長さ方向に滑り止めのための複数の凹条が形成されている。この握り部1は、種々の色彩のものにするとか、アルファベットを刻設すれば、家庭内で各自の持ち物の区別が容易となるので便利である。
膨出部4は、小球状に形成されているが、小球状若しくは半小球状に形成するのが好ましい。角部を有する形状とすると、強く擦ると痛みを与えるからである。
支持部2及び挿入棒3は、側面から見て、略円弧状に形成されている。このように形成することにより、膨出部4を皮膚に当てて擦るときに、強く押し付ける力を与え易いことから好ましい。
上記考案の治療具は、膨出部のみを水晶で形成し、その他は全体的に純金メッキをしている。少なくとも支持部2と棒状部3は、全体を金で形成するか、純金のメッキとするのが、金が良好な波動を与えることから好ましい。膨出部4を含めた全体を金で形成しても良いが、水晶の波動が人間の波動に近いことから、効果の点で水晶を使用するのが好ましい。金メッキは、ステンレスに金メッキをしているが、他の金属に金メッキしても良い。
本考案の治療具を製造するには、膨出部4以外を一体としてステンレス等の金属で形成し、これに純金メッキをする。水晶に穴を開け、この穴に内部にねじ山を形成した筒状体を密嵌させ、棒状部3,3先端をねじ山に形成し、これを筒状体に螺合させればよい。
(シミ取りに適用した実施例)
図1に示す指圧具の凸部が上にくるようにして、顔のシミに当てて繰り返し擦ると、10分間ぐらいで顔の2/3程度のシミは無くなるか、極めて薄くなった。残っているシミについては、毎日軽く擦っていると、1週間程度で殆ど目立たなくなった。
(いびきの治療に適用した例)
毎日いびきをかく人が、寝る直前に、凹部が上になるようにして口に入れ、2個の膨出部の間でノドチンコを挟むようにして上顎を繰り返し擦った。それから、凹部が下になるようにして、舌に押し付けて繰り返し舌を引っ張るようにし、さらに凹部を上にして,舌の裏側を擦った。これを合計5分間程度行った。その日から、いびきをかいていないことが家族により確認された。
(糖尿病の治療に適用した例)
足の親指の第一関節に凹部が下になるように当てて、3分間程度繰り返し擦った。それから、もう一方の足の親指の第一関節に当てて3分間程度擦った。これを繰り返すと、血糖値210の人が1週間で血糖値150程度に減少した。
(睡眠誘導に適用した例)
支持部2及び挿入棒3がなだらかな凸状となるように鼻の入口から入口底面に落とし、その位置又はそこから更に先に挿入し、そこから引いて、鼻の入口の肉壁を引っ張って、鼻から出す。底面からどこまで挿入するかは、固くなっている部分を擦るのが良いので、入口の底面からある程度先に挿入するのが良い。
これを寝る前に1〜2分程度行うと、睡眠薬に頼っていた人が、睡眠薬無しで眠れるようになった。
(認知症及び脳卒中に適用した例)
認知症及び脳卒中の人に、毎日繰り返し、凸部が上になるようにして、膨出部4で頭部を擦って経過をみたところ、個人差はあったが、全員改善の方向に向かっていた。脳の血液の循環が高まり、脳が活性化されたためと思われる。
背骨等の骨の異常のある人の骨を、本考案の指圧具の膨出部4で擦ると、骨のひずみが取れ、骨が整列し、骨が正常になるという驚異的な効果を示すことが報告されている。
本考案の治療具を使用することにより、いびきを解消したり、しみ、皺を除去したり、睡眠誘導作用をもたらしたり、糖尿病、認知症及び脳卒中並びに歯槽膿漏等の治療、予防等、ほぼ万病に効果があることが期待される。


Claims (10)

  1. 握り部と、握り部先端に連設した棒状部支持部と、該支持部の先端両側部に鼻の穴の間隔を開けて形成された棒状部と、該棒状部先端に形成された膨出部とを具備し、該膨出部で、人体の皮膚を擦ることにより、血行を促進させて、病気を治療する指圧具。
  2. 前記支持部と棒状部及び膨出部は、金若しくは純金メッキで形成されている請求項1記載の指圧具。
  3. 前記支持部と棒状部を金若しくは純金メッキで形成し、膨出部を水晶で形成する請求項1記載の指圧具。
  4. 前記支持部及び棒状部は、側面から見て、略円弧状に形成されている請求項1〜3のいずれかに記載の指圧具。
  5. 前記膨出部は、小球状若しくは半小球状に形成されている請求項1〜4のいずれかに記載の睡眠誘導具。
  6. 前記指圧具は、皮膚のしみとり具である請求項1〜5のいずれかに記載の指圧具。
  7. 前記指圧具は、脳卒中又は認知症の予防及び治療具である請求項1〜5のいずれかに記載の指圧具。
  8. 前記指圧具は、いびき解消具である請求項1〜5のいずれかに記載の指圧具。
  9. 前記指圧具は、糖尿病治療具である請求項1〜5のいずれかに記載の指圧具。
  10. 前記指圧具は、歯槽膿漏の予防及び治療具である請求項1〜5のいずれかに記載の指圧具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015047403A (ja) * 2013-09-03 2015-03-16 株式会社ノエビア 脳機能の低下を予防、改善する方法

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