JP3162412U - レンズフレームの折り畳み可能なメガネ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズフレームの折り畳み可能なメガネ装置を提供する。【解決手段】メガネ装置は、レンズが取り付けられるフレーム110と、二つのテンプル120とを備え;テンプル120はヒンジ構造を通じてフレーム110に接続されるメガネ装置であって、ヒンジ構造は中間体131を備え;中間体131の一端は、ヒンジ軸を通じてテンプル120に接続され;中間体131の他端は、折り畳み構造を通じてフレーム110に接続され;折り畳み構造は、フレーム110の二つの折り畳み角度に対応する凹部133と、弾性部材141により支持されている支持材142とを備え;支持材142は凹部133にマッチングされて、フレーム110の折り畳み角度を位置合わせする。【選択図】図3b

Description

本考案は改良したメガネ装置に関し、特にレンズフレームの折り畳みが可能であるメガネ装置に関する。
従来技術に係るメガネ装置は、着脱し且つ常に携帯する必要があるので、メガネを携帯する時、メガネをケースに収納する必要がある。このようなことは、メガネの使用者に不便を招き、携帯の忘れや紛失現象が生じ易い。
現在のメガネ装置において、メガネのテンプルに帯を設ける方式が多くて、着用しない場合、メガネを外して、ネックに掛けることによって、使用者の胸前にメガネを吊り下げることができる。このような方式のメガネは、老人によく使われる。しかしながら、このような吊り下げ方式は不便であり、吊り下げ過程において、メガネが他の物体に引かれて、使用者が窒息される可能性がある。なお、このようなフレームとテンプルとの接続方式として、メガネを着用しない場合、テンプルを内側に折り畳んで、収納ケースに収納することしか確保できず、胸前に吊り下げた場合、メガネのフレームが占める空間が大きすぎ、使用に不便を招いてしまう。
従って、従来技術は改良し発展する必要がある。
本考案は、着用時のレンズとフレームとを折り畳んで、メガネを着用しない時の体積を縮減して、便利に携帯することが可能である、レンズフレームの折り畳み可能なメガネ装置の提供を目的とする。
本考案に係るレンズフレームの折り畳み可能なメガネ装置は、レンズが取り付けられるフレームと、二つのテンプルとを備え;前記テンプルはヒンジ構造を通じて前記フレームに接続されるメガネ装置であって、前記ヒンジ構造は中間体を備え;前記中間体の一端は、ヒンジ軸を通じて前記テンプルに接続され;前記中間体の他端は、折り畳み構造を通じて前記フレームに接続され;前記折り畳み構造は、前記フレームの二つの折り畳み角度に対応する凹部と、弾性部材により支持されている支持材とを備え;前記支持材は前記凹部にマッチングされて、前記フレームの折り畳み角度を位置合わせする。
前記メガネ装置において、前記凹部は前記フレームに設けられ;前記弾性部材と前記支持材とは前記中間体に設けられている。
前記メガネ装置において、前記凹部は前記中間体に設けられ;前記弾性部材と前記支持材とは前記フレームに設けられている。
前記メガネ装置において、前記テンプル毎にスリーブが設けられ;前記スリーブは、二つのスリーブの自由端が接触可能のように、前記テンプルに対して滑動自在に設置され、且つ内側に向かった予備折り畳み角度を有する。
前記メガネ装置において、前記各スリーブの前記自由端に、磁石が設けられ;前記二つの磁石は、その磁性が逆になるように設置されている。
本考案に係るレンズフレームの折り畳み可能なメガネ装置は、テンプルとレンズフレームとの間に中間体を設置し、且つ中間体とレンズフレームとの間に折り畳み構造を設置することにより、レンズフレームの折り畳みを便利に行うことができ、使用者によるメガネの着用が便利になった。
本考案に係るメガネ装置の非使用状態を示す図である。 同メガネ装置の非使用状態を示す図である。 同メガネ装置の使用状態を示す図である。 本考案の第1実施形態に係るメガネ装置の正常な使用状態を示す図である。 同メガネ装置の吊り下げ着用状態を示す図である。 本考案の第1実施形態に係るメガネ装置の折り畳む前の構造を示す図である。 同メガネ装置の折り畳んだ後の構造を示す図である。 図3aにおけるA部の拡大図である。 図3bにおけるB部の拡大図である。 本考案の第2実施形態に係るメガネ装置の正常な使用状態を示す図である。 同メガネ装置の吊り下げ着用状態を示す図である。 図4aにおけるC部の拡大図である。 図4bにおけるD部分の拡大図である。 本考案の第2実施形態に係るメガネ装置の折り畳む前の構造を示す図である。 同メガネ装置の折り畳んだ後の構造を示す図である。
以下、本考案の最良の実施形態に対して、図面を参照しながら説明する。
本考案に係るレンズフレームの折り畳み可能なメガネ装置は、図2a及び図2bに示したように、レンズを取り付けるフレーム110と、前記フレーム110に取り付けられる二つのテンプル120とを含む。前記テンプル120は、ヒンジ構造を通じて前記フレーム110に接続されている。前記ヒンジ構造は、ヒンジ軸などの構造を採用することが可能で、ヒンジ軸構造を採用することにより、テンプルが内側に向かって折ることを確保することができる。このような構造は従来の技術により公知なものであって、ここでその説明を省略する。
本考案の最良の実施形態に係るメガネ装置において、各テンプル120にスリーブ150が設けられている。図2a、図2b、図5a、及び図5bに示すように、前記テンプル120とそれに対応する前記スリーブ150とはお互いに滑動自在に設置(適合)されている。それと同時に、前記スリーブ150に、内側に向かう予備折り畳み角度(予備湾折角度)を設置する。これによって、図1a、図1b、図2b、及び図5bに示すように、二つのテンプルのスリーブ150が、外側に向かって最大の距離(テンプルの最先端)まで張った場合、二つのスリーブ150の自由端151がお互いに接触することを確保することができる。
各スリーブ150の自由端151に磁石152を設置することがより好ましい。図2b及び図5bに示すように、この二つの磁石152はその磁性が逆になるように設置することができる。このように予めに予備折り畳み角度とお互いに吸引する磁石を設置することによって、本考案に係るメガネ装置は、非使用状態において、前記スリーブ150を前記テンプル120から引っ張ることで、前記スリーブ150の自由端が接触しお互いに吸引することができる。これによって、メガネを使用者のネックや胸前に掛けることができる。このような構造は、メガネの使用時の安全性を向上させ、例えば他の物体に引かれた場合、本考案のメガネ装置は脱落してしまい、使用者の窒息などの問題を招くことがない。
図1cは、正常な使用時のメガネ装置の着用状態を示し、図1a及び図1bに示したように、使用しない時、メガネを胸前やネックに吊り下げることが可能である。
それと同時に、本考案に係るメガネ装置はこのようなレンズフレームの折り畳み構造を採用しているので、前記レンズを折り畳む(平折)ことが可能であり、図1bに示すように、吊り下げの空間を省くことができる。
具体的に、本考案に係るメガネ装置において、前記レンズフレームの折り畳みを実現するために、前記ヒンジ構造に中間体131が設置され、その一端が、例えばヒンジ軸を通じて、前記テンプル120に接続される。この中間体131の他端は、折り畳み構造を通じて、前記フレーム110に接続されている。前記折り畳み構造は、一方の接続部材(テンプル又はフレーム)に設置された突部132を備えている。前記突部132には、二つの凹部133が設けられて、前記フレームの二つの折り畳み角度(平折角度)に対応することに用いられることができる。例えば、使用状態における垂直角度と非使用状態における折り畳み角度に設置することが可能である。他方の接続部材(フレーム又はテンプル)には、弾性部材141により支持される支持材(頂珠)142が設けられている。図3a及び図3bに示すように、前記支持材142と前記凹部133とのマッチングにより、例えば、垂直状態又は折り畳み状態に、前記フレーム110の折り畳み角度を固定し且つ位置合わせすることができる。図3c及び図3dには、その構造を拡大して示している。
本考案の実施形態に係るメガネ装置において、図3a及び図3bに示すように、前記凹部133を前記フレーム110に設けることが可能で、前記弾性部材141及び支持材142を前記中間体内の隠蔽した通路内に設置することも可能である。
本考案の他の実施形態に係るメガネ装置において、図4a及び図4bに示すように、前記凹部133を前記中間体131に設けることが可能で、前記弾性部材141及び支持材142を前記フレーム110に設置することも可能である。図4c及び図4dには、その構造を拡大して示している。
上記二つの実施形態において、前記凹部133が設けられている突部132と、他方の接続構造との接続は、通常クロース・フォーク構造を採用しているが、現在のメガネ業界で、テンプルとフレームとの接続構造が通常このような構造であるので、ここでその説明を省略する。
本考案に係るメガネ装置は、テンプルを伸縮することができる上で、レンズフレームを折り畳むことができるので、使用者にとって、メガネの着用が便利になった。
上記の説明は、本考案の最良の実施形態について詳しく説明したが、本考案は、上記のような実施形態に限定されるわけではなく、当業者にとっては、上記の説明に基づいて、様々な改良又は変換を行うことができ、これらの改良及び交換は、特許請求の範囲の保護範囲に属すべきである。

Claims (5)

  1. レンズが取り付けられるフレームと、二つのテンプルとを備え;前記テンプルがヒンジ構造を通じて前記フレームに接続されるメガネ装置であって、
    前記ヒンジ構造は、中間体を更に備え;
    前記中間体の一端は、ヒンジ軸を通じて前記テンプルに接続され;
    前記中間体の他端は、折り畳み構造を通じて前記フレームに接続され;
    前記折り畳み構造は、前記フレームの二つの折り畳み角度に対応する凹部と、弾性部材により支持されている支持材とを備え;
    前記支持材は前記凹部にマッチングされて、前記フレームの折り畳み角度を位置合わせする;
    ことを特徴とするレンズフレームの折り畳み可能なメガネ装置。
  2. 前記凹部は、前記フレームに設けられ;
    前記弾性部材と前記支持材とは、前記中間体に設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載のレンズフレームの折り畳み可能なメガネ装置。
  3. 前記凹部は、前記中間体に設けられ;
    前記弾性部材と前記支持材とは、前記フレームに設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載のレンズフレームの折り畳み可能なメガネ装置。
  4. 前記テンプル毎にスリーブが設けられ;
    前記スリーブは、二つの前記スリーブの自由端が接触可能なように、前記テンプルに対して滑動自在に設置され、且つ内側に向かった予備折り畳み角度を有する、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレンズフレームの折り畳み可能なメガネ装置。
  5. 前記各スリーブの前記自由端に、磁石が設けられ;
    二つの前記磁石は、その磁性が逆になるように設置されている、ことを特徴とする請求項4に記載のレンズフレームの折り畳み可能なメガネ装置。
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