JP3162300U - トルク伝達直動案内装置 - Google Patents

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林 浩之
浩之 林
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【課題】直線方向へ移動する機能を有すると共に、その直線方向に直交する内面で回転するためのトルクを伝達する機能も有するようにしたトルク伝達直動案内装置を提供する。【解決手段】円板状のトルク伝達回転体5は、回転体支持台23に回動自在に支持される。トルク伝達回転体5の中央に雌ねじ体7が嵌装固定され、ねじ軸4がねじ込まれ、中央以外の位置にリニアベアリング体6が嵌装固定され、シャフト3が挿通される。シャフト3の端部はテーブル2,シャフト支持台11に固着される。ねじ軸4の一端はテーブル2に回動自在に軸支され、他端に近い部分はシャフト支持台11に回動自在に軸支され、他端はモーター12に連結される。モーター10の回転をベルト8でトルク伝達回転体5に伝える。モーター12の回転によりテーブル2は上下し、モーター10の回転によりテーブル2は回動する。【選択図】図1

Description

本考案は、直動案内機能の他にトルク伝達機能も有するようにしたトルク伝達直動案内装置に関するものである。
直線的なシャフトやロッドに沿っての移動を滑らかに案内する装置としては、リニアベアリングとかボールブッシュとか言われる直動案内装置がある。
図3は、従来の直動案内装置を示す図である。30は直動案内装置、31はシャフト、32は可動筒体、33は挿通孔、34はベアリング部である。図3(1)は斜視図であり、図3(2)は断面図である。可動筒体32の中央部には、シャフト31を挿通するための挿通孔33が開けられており、その内壁にはベアリング部34が設けられている。ベアリング部34には、多くのボールが転動可能に配設されている。
直動案内装置30は、このような可動筒体32の挿通孔33に、シャフト31が挿通されることにより構成されている。そのため、シャフト31と可動筒体32とを、矢印Aの方向に相対的に動かすことが出来る(例えばシャフト31の方を固定した場合、可動筒体32を矢印Aの方向に滑らかに移動させることが出来る。)。即ち、直線方向(A方向)への移動を滑らかに案内する機能を有している。
なお、この直動案内装置30の場合、可動筒体32が矢印Bの方向(シャフト31の周方向)に回動してくれることは予定していない装置なので、シャフト31に対して少し相対的に回動することはあっても、滑らかに回動するよう構成しておく必要はない。
特開2001−116043号公報
前記した従来の直動案内装置には、直線方向へ案内する機能は有しているものの、その直線方向に直交する面内で回転するためのトルクを伝達する機能は有していないという問題点があった。
例えば、図3において可動筒体32を矢印B方向に回転させた場合、可動筒体32はシャフト31の周りを滑らかに回るだけであり、可動筒体32の回転トルクをシャフト31に伝えることは出来ない。
本考案は、直線方向へ移動する機能を有すると共に、その直線方向に直交する面内で回転するためのトルクを伝達する機能も有するようにしたトルク伝達直動案内装置を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本考案のトルク伝達直動案内装置では、側面が回転体支持台にベアリングを介して回動自在に支持されると共に側面にトルク伝達手段が施された円板状のトルク伝達回転体と、該トルク伝達回転体の中央に開けられた貫通孔に嵌装固定された雌ねじ体と、該トルク伝達回転体の中央以外の位置に開けられた複数個の貫通孔にそれぞれ嵌装固定されたリニアベアリング体と、前記雌ねじ体にねじ込まれたねじ軸と、前記リニアベアリング体に挿通されたシャフトと、一方の面側に前記ねじ軸の一端をベアリングを介して回動自在に軸支すると共に前記シャフトの一端を固着したテーブルと、中央に開けられた貫通孔に配設されたベアリングにより前記ねじ軸の他端近くの部分を回動自在に軸支すると共に前記シャフトの他端を固着したシャフト支持台と、前記回転体支持台に取り付けられ前記トルク伝達手段にトルクを伝える第1のモーターと、前記シャフト支持台に取り付けられ前記ねじ軸の他端が回転軸に連結された第2のモーターとを具えることとした。
なお、前記した第1のモーター,第2のモーターを取り付けるところまでの構成とはしないようにすることも出来る。
即ち、側面が回転体支持台にベアリングを介して回動自在に支持されると共に側面にトルク伝達手段が施された円板状のトルク伝達回転体と、該トルク伝達回転体の中央に開けられた貫通孔に嵌装固定された雌ねじ体と、該トルク伝達回転体の中央以外の位置に開けられた複数個の貫通孔にそれぞれ嵌装固定されたリニアベアリング体と、回転駆動され前記雌ねじ体にねじ込まれたねじ軸と、前記リニアベアリング体に挿通されたシャフトと、一方の面側に前記ねじ軸の一端をベアリングを介して回動自在に軸支すると共に前記シャフトの一端を固着したテーブルと、中央に開けられた貫通孔に配設されたベアリングにより前記ねじ軸の他端近くの部分を回動自在に軸支すると共に前記シャフトの他端を固着したシャフト支持台と、前記回転体支持台に取り付けられ前記トルク伝達回転体に回転駆動手段からのトルクを仲介して伝えるトルク伝達仲介手段と、前記シャフト支持台に取り付けられ前記ねじ軸の他端が回転軸に連結された第2のモーターとを具えることとしてもよい。
本考案のトルク伝達直動案内装置によれば、直線方向(シャフトの長手方向)へ移動する機能を有すると共に、その直線方向に直交する面内で回転するためのトルクを伝達する機能も有するようにすることが出来る。
本考案のトルク伝達直動案内装置の基本構成図 本考案の実施形態を示す図 従来の直動案内装置を示す図
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本考案のトルク伝達直動案内装置の基本構成図である。この図により本考案装置の基本的な構成を説明する。図1において、1はトルク伝達直動案内装置、2はテーブル、3はシャフト、4はねじ軸、5はトルク伝達回転体、6はリニアベアリング体、7は雌ねじ体、8はベルト、9はプーリー、10はモーター、11はシャフト支持台、12はモーター、23は回転体支持台、24は台脚である。
トルク伝達回転体5はほぼ円板状を成しており、その中央部には表裏に貫通するよう雌ねじ体7が嵌装固定されている。また、トルク伝達回転体5の中央部以外の所に、複数個のリニアベアリング体6が、やはり表裏に貫通するよう嵌装固定されている。複数個のリニアベアリング体6を嵌装固定する位置は、固定相手であるトルク伝達回転体5が回転するものであるから、回転のバランス等を考慮して回転対称の位置とするのが望ましい。
そして、トルク伝達回転体5の外周には、プーリー53が形成されている。プーリー9は、モーター10の回転軸に連結されたプーリーであり、ベルト8はプーリー9と53とに掛けられたベルトである。
複数個(図1では3本)のシャフト3は、それぞれ個別にリニアベアリング体6に挿通される。従って、シャフト3は、リニアベアリング体6に対しシャフト長手方向へ滑らかに移動し得る。シャフト3の上端はテーブル2に固着され、下端はシャフト支持台11に固着されている。
ねじ軸4は、トルク伝達回転体5の中央部の雌ねじ体7にねじ込まれる。従って、ねじ軸4が雌ねじ体7に対し正回転されると長手方向へ進出し、逆回転されると長手方向へ後退する。ねじ軸4の上端は、テーブル2に対し回動し得るよう軸支される。ねじ軸4の下端近くの部分は、シャフト支持台11に対して回動し得るよう軸支されると共に挿通され、下端はモーター12に連結される。モーター12はシャフト支持台11に取り付けられている。
回転体支持台23は台脚24を具備する台であるが、トルク伝達回転体5とモーター10とは、回転体支持台23に対して上下方向には位置が移動しないよう取り付けられている(詳しくは図2で説明する)。
次に動作を説明する。
(1)モーター12のみが回転された場合の動作(モーター10は停止)
モーター12と連結されているねじ軸4が、モーター12側から見て右回り方向へ回転されると、ねじ軸4はトルク伝達回転体5の上方へ進出する。ねじ軸4の下端はモーター12に連結され、モーター12はシャフト支持台11に取り付けられているから、モーター12やシャフト支持台11もねじ軸4と共に上昇して行く。
シャフト支持台11にはシャフト3の下端が固着されているからシャフト3も上昇して行き、シャフト3の上端に固着されているテーブル2も上昇する。シャフト3は、トルク伝達回転体5のところではリニアベアリング体6に挿通されているから、トルク伝達回転体5中を滑らかに通過する。
なお、ねじ軸4の上端はテーブル2に対し回動自在に軸支されているから、ねじ軸4が回ったからといってテーブル2は回転させられることはない。
結局、テーブル2は回転させられることなく、上方へ押し上げられる。
これらの動作により全体としては、テーブル2,シャフト支持台11,モーター12が一体となって、トルク伝達回転体5に対し上方へ移動する(矢印A方向)という動作をすることになる。
逆に、ねじ軸4がモーター12側から見て左回り方向へ回転されると、ねじ軸4はトルク伝達回転体5の下方へ進出する。すると、テーブル2,シャフト支持台11,モーター12が一体となって下方へ移動する。
(2)モーター10のみが回転された場合の動作(モーター12は停止)
モーター10の回転力は、プーリー9→ベルト8→プーリー53を経てトルク伝達回転体5に伝えられ、トルク伝達回転体5を周方向に回動させる。複数個の各シャフト3は、トルク伝達回転体5の中心以外の所に配置されているリニアベアリング体6に挿通されているので、トルク伝達回転体5が回動するとそれにつれて周方向に位置を移動する。
モーター12は停止しているから、ねじ軸4がトルク伝達回転体5の雌ねじ体7に対し回転することはない。ねじ軸4と雌ねじ体7とは互いに相手に対し動くことはせず、相対的に停止した状態を保っている。従って、トルク伝達回転体5が周方向に回動すると、ねじ軸4はそれと一体となって回動する。
ねじ軸4の上端はテーブル2に対し回動自在に軸支されているから、トルク伝達回転体5と一体となってねじ軸4が回動したからといって、ねじ軸4によりテーブル2が回動されることはない。
一方、各シャフト3の上端はテーブル2に固着されているから、トルク伝達回転体5の周方向へシャフト3が回動すると、それにつられてテーブル2も回動される。つまり、モーター10の回転トルクはテーブル2へ伝達され、テーブル2を回動させる。
各シャフト3の下端はシャフト支持台11に固着されているから、テーブル2と同様にシャフト支持台11も回動される。モーター12はシャフト支持台11に取り付けられているから、モーター12も一体となって回動される。
(3)モーター10,12の両方が回転された場合の動作
上記(1)(2)で述べた動作が組み合わされた動作が行われる。
図2は、本考案の実施形態を示す図である。符号は図1のものに対応し、20,21はベアリング、22は取付体、23は回転体支持台、24は台脚、25はモーター吊下ケース、26はベアリング、27はモーターケース、51は回転体本体、52は回転体副体、54は中央貫通孔、55は貫通孔である。
テーブル2は板状をなしている。ベアリング20は、そのテーブル2の下面凹部の側壁と、ねじ軸4の上端外周面との間に配設されているベアリングである。これにより、ねじ軸4はテーブル2に対し、滑らかに回動するよう軸支される。従って、ねじ軸4が回動しても、それにつられてテーブル2が回動することはない。
シャフト3の上端はテーブル2に固着され、下端はシャフト支持台11に固着されている。
トルク伝達回転体5は、円板状の回転体本体51,その周囲に配置された回転体副体52、およびそれら両者で挟持されたプーリー53を主なる構成要素として、一体に構成されている。トルク伝達回転体5の中央には中央貫通孔54が開けられ、雌ねじ体7が一体となるよう嵌装固定される。雌ねじ体7にはねじ軸4がねじ込まれる。
トルク伝達回転体5の中央以外の部分には、シャフト3の本数(複数本)に応じた数の貫通孔55が開けられ、それぞれリニアベアリング体6が一体になるよう嵌装固定される。各リニアベアリング体6には、シャフト3が挿通される。なお、リニアベアリング体6を嵌装固定する位置は、回転対称の位置とするのが望ましい。
ベアリング21は、トルク伝達回転体5の外周と取付体22との間に配設されたベアリングである。これにより、トルク伝達回転体5は取付体22に対し、滑らかに回動するよう軸支される。取付体22は回転体支持台23に固定されており、その回転体支持台23は、下面に取り付けられた台脚24により、所定の高さ位置に支えられている。
モーター吊下ケース25は、回転体支持台23から吊り下げられ、モーター10を収容支持するケースである。プーリー9は、モーター10の回転軸に連結されたプーリーである。プーリー9とプーリー53との間にベルトを掛け(図1のベルト8)、モーター10を回転させれば、モーター10の回転力(トルク)はトルク伝達回転体5に伝達され、トルク伝達回転体5は取付体22に対し回転する。
ベアリング26は、ねじ軸4の下端近くの部分の外周面と、シャフト支持台11の中央に開けられた貫通孔内壁との間に配設されたベアリングである。これにより、ねじ軸4はシャフト支持台11に対し、滑らかに回動するよう軸支される。従って、ねじ軸4が回動しても、それにつられてシャフト支持台11が回動することはない。
ねじ軸4の下端は、モーター12の回転軸に連結される。シャフト3の下端は、シャフト支持台11に固着される。
モーターケース27は、モーター12を収容支持するケースであり、シャフト支持台11の下側に固定される。
モーター12のみが回転されると、静止しているトルク伝達回転体5に対しねじ軸4が回転する形となるので、モーター12側からみて右回転の場合、ねじ軸4は上昇して行く。同時に、ねじ軸4とつながっているテーブル2,シャフト3,シャフト支持台11,モーター12およびモーターケース27も上昇して行く。逆に、モーター12側からみて左回転の場合、下降して行く。
モーター10のみが回転されると、プーリー9から図示しないベルトを介してトルク伝達回転体5にトルクが伝達され、トルク伝達回転体5全体が回転する。それにより、各シャフト3はトルク伝達回転体5と共に回転する。シャフト3の両端はそれぞれテーブル2,シャフト支持台11に固着されているから、テーブル2,シャフト支持台11,モーター12およびモーターケース27も同様に回転する。モーター10の回転方向が逆にされると、テーブル2等の回転方向も逆になる。
モーター10,12の両方が回転された場合、ねじ軸4の上昇,下降およびトルク伝達回転体5等の回転が組み合わされた動作が行われる。テーブル2の動きに注目してみると、テーブル2を直線方向へ移動し得るのみならず、その周方向への回動もなし得るようになっている。
即ち、本考案のトルク伝達直動案内装置は、上昇,下降といった直動案内機能を有するのみならず、トルクを伝達し回動する機能をも有する装置となっている。
なお、図1,2ではシャフト3やねじ軸4の長手方向が上下方向になるようにしたものを示したが、その方向は上下方向に限定されるものではなく、横方向(水平方向)あるいは他の任意の斜めの方向とすることが出来る。
以上説明した例では、モーター10,モーター12が取り付けられた状態のトルク伝達直動案内装置を示したが、これらの回転駆動手段としては最終ユーザーが自分の好みや都合に応じたものを施すことを希望する場合がある。そのような希望に応じるため、この種のトルク伝達直動案内装置は、前記のような回転駆動手段は取付けない状態で取引されることもしばしばある。
1…トルク伝達直動案内装置、2…テーブル、3…シャフト、4…ねじ軸、5…トルク伝達回転体、6…リニアベアリング体、7…雌ねじ体、8…ベルト、9…プーリー、10…モーター、11…シャフト支持台、12…モーター、20,21…ベアリング、22…取付体、23…回転体支持台、24…台脚、25…モーター吊下ケース、26…ベアリング、27…モーターケース、30…直動案内装置、31…シャフト、32…可動筒体、33…挿通孔、34…ベアリング部、51…回転体本体、52…回転体副体、53…プーリー、54…中央貫通孔、55…貫通孔

Claims (2)

  1. 側面が回転体支持台にベアリングを介して回動自在に支持されると共に側面にトルク伝達手段が施された円板状のトルク伝達回転体と、
    該トルク伝達回転体の中央に開けられた貫通孔に嵌装固定された雌ねじ体と、
    該トルク伝達回転体の中央以外の位置に開けられた複数個の貫通孔にそれぞれ嵌装固定されたリニアベアリング体と、
    前記雌ねじ体にねじ込まれたねじ軸と、
    前記リニアベアリング体に挿通されたシャフトと、
    一方の面側に前記ねじ軸の一端をベアリングを介して回動自在に軸支すると共に前記シャフトの一端を固着したテーブルと、
    中央に開けられた貫通孔に配設されたベアリングにより前記ねじ軸の他端近くの部分を回動自在に軸支すると共に前記シャフトの他端を固着したシャフト支持台と、
    前記回転体支持台に取り付けられ前記トルク伝達回転体にトルクを伝える第1のモーターと、
    前記シャフト支持台に取り付けられ前記ねじ軸の他端が回転軸に連結された第2のモーターとを具えた
    ことを特徴とするトルク伝達直動案内装置。
  2. 側面が回転体支持台にベアリングを介して回動自在に支持されると共に側面にトルク伝達手段が施された円板状のトルク伝達回転体と、
    該トルク伝達回転体の中央に開けられた貫通孔に嵌装固定された雌ねじ体と、
    該トルク伝達回転体の中央以外の位置に開けられた複数個の貫通孔にそれぞれ嵌装固定されたリニアベアリング体と、
    回転駆動され前記雌ねじ体にねじ込まれたねじ軸と、
    前記リニアベアリング体に挿通されたシャフトと、
    一方の面側に前記ねじ軸の一端をベアリングを介して回動自在に軸支すると共に前記シャフトの一端を固着したテーブルと、
    中央に開けられた貫通孔に配設されたベアリングにより前記ねじ軸の他端近くの部分を回動自在に軸支すると共に前記シャフトの他端を固着したシャフト支持台と、
    前記回転体支持台に取り付けられ前記トルク伝達回転体に回転駆動手段からのトルクを仲介して伝えるトルク伝達仲介手段と、
    前記シャフト支持台に取り付けられ前記ねじ軸の他端が回転軸に連結された第2のモーターとを具えた
    ことを特徴とするトルク伝達直動案内装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014108998A1 (ja) * 2013-01-08 2014-07-17 株式会社島津製作所 分光光度計用サインバー機構
CN114380009A (zh) * 2022-01-20 2022-04-22 常州唯可泰电机科技有限公司 直线运动机构及消毒装置

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