JP3162008U - 消しゴムケース - Google Patents

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伊藤 幸信
幸信 伊藤
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Abstract

【課題】従来の消しゴムケースとしての機能を保持しつつ、消しゴムケース以外の実用的使用用途を備えることによって、斬新で面白みがある消しゴムケースを提供する。【解決手段】消しゴム11を収納しうるケース本体部12と、該ケース本体部の外側面部に配設された爪やすり14,15部とから形成された構成とする。ケース本体部は、直方体に形成され、爪やすり部は上記ケース本体部の側面部に、上記ケース本体部の長さ方向に沿って配設されていることから、消しゴムを使用する場合、爪やすり部を使用する場合の何れの使用においても把持し易く、使い易い。【選択図】図1

Description

本考案は、消しゴムを収納しうる消しゴムケースに関する。
一般的に流通している消しゴムには、汚れや破損から消しゴムを保護するための消しゴムケースが装着されている。
上記消しゴムケースは、紙製若しくは合成樹脂等からなり、上記目的のほか指で把持した際の滑り止めの機能を有している。
従来の消しゴムケースにあっては、上記のように消しゴムの保護、及び把持時の滑り止め等が主たる目的であり、それ以外の作用効果を呈する機能を有しておらず、斬新性及び面白味に欠けるものであった。
しかしながら、表面に装飾を施すのみでは消しゴムケース以外の実用的要素が無く、消しゴムケースの形状を大きく変更する形態では、消しゴムケースとしての本来の使い勝手を損なってしまうという不具合があった。
本考案の解決する課題は、上記不具合を解決し、従来の消しゴムケースとしての機能を保持しつつ、消しゴムケース以外の実用的使用用途を備えることによって、斬新で面白みがある消しゴムケースを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の考案に係る消しゴムケースは、消しゴムを収納しうるケース本体部と、上記ケース本体部の外側面部に配設された爪やすり部とから形成されていることを特徴とする。
従って、上記ケース本体部に消しゴムを収納した状態で、上記爪やすり部によって消しゴム不使用時は爪磨きとしても機能する。
また、請求項2に記載の考案に係る消しゴムケースは、上記ケース本体部は、直方体に形成され、上記爪やすり部は上記ケース本体部の側面部に、長さ方向に沿って配設されていることを特徴とする。
従って、上記ケース本体部の側面部を爪に当接させた状態で、上記ケース本体部を長さ方向に沿って摺動することによって、上記爪やすり部が爪磨きとして作用して爪を研磨する。
また、請求項3に記載した考案に係る消しゴムケースは、上記爪やすり部は、ケース本体部の対向する側面部に一対に配設されていることを特徴とする。
従って、消しゴム使用時に上記ケース本体部を把持する場合には、上記爪やすり部が配設されていない一対の側面部を把持することによって、指先が爪やすり部に触れることがない。
また、請求項4に記載した考案に係る消しゴムケースは、上記一対の爪やすり部は、それぞれ表面の粗さが異なるやすりから形成されていることを特徴とする。
従って、表面の目が粗い方のやすりを用いて爪表面の凹凸を削り、更に目が細かい方のやすりを用いて、爪表面を更に平滑に磨いて光沢を出す。
請求項1の考案にあっては、消しゴムを収納しうるケース本体部と、上記ケース本体部の外側面部に配設された爪やすり部とから形成されていることから、従来の消しゴムケースとしての機能を保持しつつ、消しゴムケース以外の実用的使用用途を備えることによって、斬新で面白みがある消しゴムケースを提供することができる。
また、請求項2の考案にあっては、上記ケース本体部は、直方体に形成され、上記爪やすり部は上記ケース本体部の側面部に、上記ケース本体部の長さ方向に沿って配設されていることから、消しゴムを使用する場合、爪やすり部を使用する場合の何れの使用においても把持し易く、使い易い。
また、請求項3の考案にあっては、上記爪やすり部は、ケース本体部の対向する側面部に一対に配設されていることから、消しゴム使用時においては、上記爪やすり部が配設されていない一対の側面部を把持することによって、指先が爪やすり部に触れることがなく、指先を上記爪やすり部で傷めてしまう虞が無い。
また、請求項4の考案にあっては、上記一対の爪やすり部は、それぞれ表面の粗さが異なるやすりから形成されていることから、粗い目のやすりと、細かい目のやすりとの組み合わせによって効率的に爪を磨き上げることができる。
本考案の一実施の形態を示し、実施例の形態における消しゴムケースに消しゴムを収納した状態を示す斜視図である。
以下図面を用いて本実施例の形態について説明する。
図1に示すように、本実施例に係る消しゴムケース10は、角筒に形成され、消しゴム11を収納しうるケース本体部12と、上記ケース本体部12の外側面部13に配設された爪やすり部14、15とから形成されている。
また、上記爪やすり部14、15は上記ケース本体部12の対向する側面部16、17に、上記ケース本体部12の長さ方向に沿って配設されている。
また、上記一対の爪やすり部14、15は、それぞれ表面の粗さが異なり、爪やすり部14は目が粗く、爪やすり部15は上記爪やすり部14よりも細かな目に形成されている。
本実施例の構成について以下添付図面を引用して詳述する。
図1は本実施例に係る消しゴムケース10の斜視図である。
図1に示すように本実施例における消しゴムケース10のケース本体部12は、厚紙からなり、細長の四角筒形に形成されている。
上記ケース本体部12の内部には、上記ケース本体部12の内側寸法と略同一寸法に形成された消しゴム11が収納され、上記消しゴム11の一端部11aは、上記ケース本体部12の一端部12aから長さ方向に突出して配設されている。
また、爪やすり部14、15は上記ケース本体部12の対向する側面部16、17の略全域に配設されている。
本実施例の作用について添付図面を用いて説明する。
消しゴム11を使用する場合には、上記ケース本体部12において、上記爪やすり部14、15が配設されていない側面部18、19を指で把持する。
このため、消しゴム11の使用時においては、指先に爪やすり部14、15が触れることは無く、爪やすり部14、15によって指先を重傷する、若しくは爪を削った削り屑によって指先が汚れる等の虞が無い。
また、爪やすり部14、15が上記ケース本体部12の対向する側面部16、17に配設されているため、上記ケース本体部12を持ち替える必要は無く、側面部18、19を指で把持したまま、上記爪やすり部14、15を爪に当接させ、磨くことができる。
以上のように、本実施例に係る消しゴムケース10にあっては、消しゴムを収納する機能以外に、爪やすりを搭載していることから、斬新で、文具と化粧用具を兼ねることができるため、女子学生等が活用し易い。
また、ケース本体部12及び爪やすり部14、15の色彩は自由であり、また表面には任意の装飾を施すことも可能であるため、外観品質が高く、アクセサリーとしての要素も兼ね備えた製品を提供することができる。
なお、ケース本体部の形状は、本実施例に示した四角筒形のほか、例えば多角筒形、円筒形であっても、指で把持するために爪やすり部が配設されていない面部が確保されていれば、本実施例と同様の作用効果を得ることが可能である。
本考案は、消しゴムを収納しうる消しゴムケースに広く適用が可能である。
10 消しゴムケース
11 消しゴム
11a消しゴムの一端部
12 ケース本体部
12aケース本体部の一端部
13 ケース本体部の外側面部
14 爪やすり部
15 爪やすり部
16 ケース本体部の側面部
17 ケース本体部の側面部
18 ケース本体部の側面部
19 ケース本体部の側面部

Claims (4)

  1. 消しゴムを収納しうるケース本体部と、
    上記ケース本体部の外側面部に配設された爪やすり部とから形成されていることを特徴とする消しゴムケース。
  2. 上記ケース本体部は、直方体に形成され、上記爪やすり部は上記ケース本体部の側面部に、上記ケース本体部の長さ方向に沿って配設されていることを特徴とする請求項1記載の消しゴムケース。
  3. 上記爪やすり部は、ケース本体部の対向する側面部に一対に配設されていることを特徴とする請求項2記載の消しゴムケース。
  4. 上記一対の爪やすり部は、それぞれ表面の粗さが異なるやすりから形成されていることを特徴とする請求項3記載の消しゴムケース。
JP2010003472U 2010-05-25 2010-05-25 消しゴムケース Expired - Lifetime JP3162008U (ja)

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