JP3161474U - ベーパチャンバの構造 - Google Patents

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修維 楊
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Abstract

【課題】薄型で熱伝導効率の高いベーパチャンバの構造を提供する。【解決手段】第1面111および反対面である第2面112を有する第1の板体11と、第3面121とその反対面の第4面122を有する第2の板体12と、毛細管構造の複数の網目131、第1面132および第2面133を有する網状構造体13とから構成する。第1の板体11の第2面112は、凝縮部113を有する。第2の板体12の第3面121には、蒸発部123および複数の集流部124が設けられる。第2の板体12の第3面121と第1の板体11の第2面112とは、相接して接続される。第2の板体12の第4面122は、熱源と接触する。網状構造体13の第1面132は、凝縮部113に相対して接続され、網状構造体13の第2面133は、蒸発部123および集流部124に相対して接続される。【選択図】図1

Description

本考案は、ベーパチャンバの構造に関し、特に、薄型化されたベーパチャンバの構造に関する。
現在、電子製品の更なる軽薄化が求められ、それに伴い、各素子の寸法も更なる小型化が求められている。しかし、電子製品の寸法を縮小することに伴って発生する熱の問題は、電子製品およびシステムの性能を改善する上での大きな障害となっている。
また、電子素子を構成する半導体の寸法が縮小されても、更に優れた性能が要求され続けている。
また、半導体の寸法が縮小された結果、熱流量密度が増加し、電子製品の冷却性能を向上させても、十分な放熱効果を達成することができない。また、熱流量密度の増加により、時間や箇所によって、過熱部分が発生し、電子素子が故障する可能性がある。
そこで、従来技術においては、ベーパチャンバ(Vapor chamber:VC)ヒートシンク(Heat Sink)が放熱器としてチップの上方に配置され、使用される。ベーパチャンバ内は、毛細管現象を増大させるため、焼結被覆銅柱、焼結柱、発泡柱などの毛細管構造によって支持され、回流路が形成される。しかし、ベーパチャンバの上下の壁は、薄く(1.5mm以下)、上述の従来の毛細管構造によって支持する構造をベーパチャンバに応用した場合、銅柱、焼結柱または発泡柱が配置された部分のみが支持され、他の部分は凹陥する。これにより、ベーパチャンバの構造の平坦性および強度を維持することができないため、薄型化を実現することができなかった。
また、蒸気コアの選択には、豊富な知識を要する。適当な蒸気コアを選択することは非常に重要であり、蒸気コアは、作動流体の流速を維持する上、十分な毛細管圧力を維持することにより、重力の影響を克服しなければならない。即ち、従来技術には、以下に示す欠点が存在する。
1.厚さが厚い
2.薄型化を実現することができない。
特開2000−124374号公報
本考案の第1の目的は、薄型化されたベーパチャンバの構造を提供することにある。
本考案の第2の目的は、熱伝達効率を大幅に高めることができるベーパチャンバの構造を提供することにある。
上述の課題を解決するために、本考案は、ベーパチャンバの構造を提供するものである。本考案のベーパチャンバは、第1の板体、第2の板体および網状構造体を具える。第1の板体は、第1面およびその反対側の面である第2面を有する。第2面は、凝縮部を有する。第2の板体は、第3面およびその反対側の面である第4面を有する。第3面には、蒸発部および凝縮した冷媒を蒸発部に還流するための複数の集流部が設けられる。第3面と第1の板体の第2面とは、相対向して接続される。第4面は、少なくとも1つの熱源と接触する。網状構造体は、第1の板体と第2の板体との間に配置される。網状構造体は、毛細管構造であって複数の網目、第1面およびその反対側の面である第2面を有する。網状構造体の第1面は、凝縮部に相接して接続され、網状構造体の第2面は、蒸発部および集流部に相接して接続される。作動流体は、毛細管構造により、複数の集流部を経由して蒸発部に戻る。凝縮部と網状構造体と蒸発部と集流部とが組み合わされることにより、ベーパチャンバの構造は、薄型化を実現できる上、極めて優れた熱伝達効果を達成することができる。
本考案のベーパチャンバの構造は、凝縮部と網状構造体と蒸発部と集流部とが組み合わされた簡単な構造により、薄型化を実現できる上、熱伝達効率を高めることができる。
本考案の第1実施形態によるベーパチャンバを示す分解斜視図である。 本考案の第1実施形態によるベーパチャンバを示す斜視図である。 本考案の第1実施形態によるベーパチャンバを示す断面図である。 本考案の第1実施形態によるベーパチャンバを示す断面図である。 本考案の第1実施形態によるベーパチャンバを示す拡大断面図である。 本考案の第1実施形態によるベーパチャンバを示す拡大断面図である。 本考案の第2実施形態によるベーパチャンバを示す分解斜視図である。
本考案の目的、特徴および効果を示す実施形態を図面に沿って詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1、図2、図3および図4を参照する。図1は、本考案の第1実施形態によるベーパチャンバを示す分解斜視図である。図2は、本考案の第1実施形態によるベーパチャンバを示す斜視図である。図3は、本考案の第1実施形態によるベーパチャンバを示す断面図である。図4は、本考案の第1実施形態によるベーパチャンバを示す断面図である。図1、図2、図3および図4に示すように、本考案の第1実施形態によるベーパチャンバ1の構造は、第1の板体11、第2の板体12および網状構造体13を具える。
第1の板体11は、第1面111およびその反対側の面である第2面112を有する。第2面112は、少なくとも1つの凝縮部113を有する。
凝縮部113は、複数の凸体114を有する。複数の凸体114間は、複数の第1の溝115を有する。第1の溝115は、横方向と縦方向に互いに交差するように設けられる。
第2の板体12は、第3面121およびその反対側の面である第4面122を有する。第3面121には、蒸発部123および凝縮した冷媒を蒸発部に流通させる複数の集流部124が設けられる。第3面121と第1の板体11の第2面112とは、相対向して接続される。第4面122は、熱源2と接触する。
集流部124は、第1の集流部1241、第2の集流部1242、第3の集流部1243および第4の集流部1244に分散配置され、それぞれ蒸発部に通じる。第1の集流部1241、第2の集流部1242、第3の集流部1243および第4の集流部1244は、複数の第2の溝125から延長された幾何学形状によって構成される。
第1の集流部1241、第2の集流部1242、第3の集流部1243および第4の集流部1244の幾何学形状は、正方形、円形、三角形または台形である。本実施形態においては、第1の集流部1241は、三角形であり、第2の集流部1242は、正方形であり、第3の集流部1243は、円形であり、第4の集流部1244は、台形である。しかし、第1の集流部1241、第2の集流部1242、第3の集流部1243および第4の集流部1244の幾何学形状は、互いに変換可能であり、上述の態様のみに限定されない。
蒸発部123は、第3面121上にあって熱源2と表裏関係をなす位置に設けられる。蒸発部123の第2の溝125の幅は、第1の集流部1241、第2の集流部1242、第3の集流部1243および第4の集流部1244の第2の溝125の幅よりも狭い。
網状構造体13は、第1の板体11と第2の板体12との間に配置される。網状構造体13は、毛細管構造である上、複数の網目131、第1面132および第2面133を有する。網状構造体13の第1面132は、凝縮部113に相接して接続され、網状構造体13の第2面133は、蒸発部123に相接して接続され、これにより、複数の流路126が画定される。複数の流路126内には、作動流体3が封入される。作動流体3は、純水、メチルアルコール、アセトン、冷媒またはアンモニアである。
図1、図3、図4、図5および図6を参照する。図1、図3、図4、図5および図6に示すように、第1の板体11の第1の溝115の底部は、V字形(図5を参照)、U字形(図6を参照)または方形(図3を参照)である。当然、この態様のみに限定されない。
第1の板体11および第2の板体12は、銅材料またはアルミニウム材料からなる。
また、第2の板体12の第2の溝125の底部は、V字形(図5を参照)、U字形(図6を参照)または方形(図3を参照)である。当然、この態様のみに限定されない。
ベーパチャンバ1は、第2の板体12の第4面122と熱源2とが接触することにより熱が伝達され、その熱が第2の板体12の第4面122から、第2の板体12の第3面121の蒸発部123に伝達されたとき、作動流体3を蒸発させて凝縮部113の方向に拡散させる。次に、気相の作動流体4が凝縮部113において液相の作動流体5に凝縮された後、液相の作動流体5は、網状構造体13の網目131に沿って生成される毛細管圧力により、第2の板体12の第1の集流部1241、第2の集流部1242、第3の集流部1243および第4の集流部1244の複数の第2の溝125の方向に流れ、その後、蒸発部123に戻り、熱伝達循環が達成される。
上述の網状構造体13の網目131は、同一または非同一(即ち、大きい網目と小さい網目、或いは、粗い網目と細かい網目の組み合わせ)とすることができる。これにより、ベーパチャンバの構造の厚さを増大させないという条件の下、蒸発部を200メッシュの4層とし、他の領域を100メッシュの2層とすることができる。また、網状構造体13は、焼結と網目とを組み合わせた複合構造体とすることができる。即ち、網状構造体13に穿孔し、焼結層を孔内に形成することができ、最終的なベーパチャンバの厚さを増大させないという前提の下、形態を任意に変更することができる。
(第2実施形態)
図7を参照する。図7は、本考案の第2実施形態によるベーパチャンバを示す分解斜視図である。第1の板体11および網状構造体13は、第1実施形態の構造と同一であるため、説明を省略する。
本実施形態の第2の板体12の蒸発部123および集流部124は、複数の凸体127を有する。複数の凸体127間は、複数の第2の溝125を有する。第2の溝125は、横方向と縦方向に互いに交差するように設けられる。
上述の説明および図面は、本考案の実施形態を示すものであり、当業者は、本考案の主旨を逸脱しない範囲において、同等効果である変更または修飾を行なうことができる。従って、本考案の保護保護範囲は、実用新案登録請求の範囲を基準とする。
1 ベーパチャンバ
11 第1の板体
111 第1面
112 第2面
113 凝縮部
114 凸体
115 第1の溝
12 第2の板体
121 第3面
122 第4面
123 蒸発部
124 集流部
1241 第1の集流部
1242 第2の集流部
1243 第3の集流部
1244 第4の集流部
125 第2の溝
126 流路
127 凸体
13 網状構造体
131 網目
132 第1面
133 第2面
2 熱源
3 作動流体
4 気相の作動流体
5 液相の作動流体

Claims (16)

  1. 第1の板体、第2の板体および網状構造体から構成され、
    前記第1の板体は、第1面およびその反対側の面である第2面を有し、前記第2面は、少なくとも1つの凝縮部を有し、
    前記第2の板体は、第3面およびその反対側の面である第4面を有し、前記第3面には、少なくとも1つの蒸発部および凝縮した冷媒を蒸発部に還流する溝からなる複数の集流部が設けられ、前記第3面と前記第1の板体の第2面とは、相対向して接続され、前記第4面は、少なくとも1つの熱源と接触し、
    前記網状構造体は、前記第1の板体と前記第2の板体との間に配置され、毛細管構造であって、複数の網目、第1面およびその反対側の面である第2面を有し、前記網状構造体の第1面は、前記凝縮部に相接して接続され、前記網状構造体の第2面は、前記蒸発部および前記複数の集流部に相接して接続されることを特徴とするベーパチャンバの構造。
  2. 前記集流部は、第1の集流部、第2の集流部、第3の集流部および第4の集流部に分割して構成され、前記第1の集流部、第2の集流部、第3の集流部、第4の集流部および前記蒸発部は、複数の溝を幾何学形状に延長して形成された溝により構成されることを特徴とする請求項1記載のベーパチャンバの構造。
  3. 前記第1の集流部の幾何学形状は、正方形、円形、三角形または台形であることを特徴とする請求項2記載のベーパチャンバの構造。
  4. 前記第2の集流部の幾何学形状は、正方形、円形、三角形または台形であることを特徴とする請求項2記載のベーパチャンバの構造。
  5. 前記第3の集流部の幾何学形状は、正方形、円形、三角形または台形であることを特徴とする請求項2記載のベーパチャンバの構造。
  6. 前記第4の集流部の幾何学形状は、正方形、円形、三角形または台形であることを特徴とする請求項2記載のベーパチャンバの構造。
  7. 前記凝縮部の溝の底部は、V字形、U字形または方形であることを特徴とする請求項1記載のベーパチャンバの構造。
  8. 前記第1の集流部、第2の集流部、第3の集流部および第4の集流部の溝の底部は、V字形、U字形または方形であることを特徴とする請求項2記載のベーパチャンバの構造。
  9. 前記蒸発部は、前記第3面上の熱源と表裏関係をなす位置に設けられ、前記蒸発部のの溝の幅は、前記第1の集流部、第2の集流部、第3の集流部および第4の集流部の溝の幅よりも狭いことを特徴とする請求項2または8記載のベーパチャンバの構造。
  10. 前記複数の流路内には、作動流体が封入され、前記作動流体は、純水、メチルアルコール、アセトン、冷媒またはアンモニアであることを特徴とする請求項1記載のベーパチャンバの構造。
  11. 前記凝縮部は、複数の凸体を有し、前記凸体間は、複数の溝をなし、これらの溝は、横方向と縦方向に互いに交差するように設けられることを特徴とする請求項1記載のベーパチャンバの構造。
  12. 前記第1の板体および第2の板体は、銅材料またはアルミニウム材料からなることを特徴とする請求項1記載のベーパチャンバの構造。
  13. 前記凝縮部は、第1の凝縮部、第2の凝縮部、第3の凝縮部および第4の凝縮部に分割して構成され、前記第1の凝縮部、第2の凝縮部、第3の凝縮部および第4の凝縮部は、複数の溝を幾何学形状に延長して形成された溝により構成されることを特徴とする請求項1記載のベーパチャンバの構造。
  14. 前記蒸発部および集流部は、複数の凸体を有し、前記複数の凸体間は、複数の溝を形成し、これらの溝は、横方向と縦方向に互いに交差するように設けられることを特徴とする請求項1記載のベーパチャンバの構造。
  15. 前記網状構造体中の網目は、同一または異なる形状であることを特徴とする請求項1記載のベーパチャンバの構造。
  16. 前記網状構造体は、焼結構造と網目構造とが組み合わされた複合構造体であることを特徴とする請求項1記載のベーパチャンバの構造。
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