JP3161400U - 金属製連結材の保護キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】金属製連結材の先端部の躍動による作業事故を防止する保護キャップを提供する。【解決手段】金属製連結材の保護キャップ10は、弾性樹脂によって成形した筒状体であり、筒状体の一端に金属製連結材を挿入させるための開口部11を備え、開口部の対向位置に筒状体の孔部12を閉じる閉鎖部14を備え、筒状体の孔部の内周に、当該孔部の長手方向に沿って延設した三個以上の凸山部15を備える。凸山部15は、筒状体の孔部の内周に略均等の離隔間隔をもって配設する。【選択図】図1

Description

本考案は、コンクリートブロックを連結するための金属製連結材の保護キャップに関する。
河川堤防や谷地の土留法面など、傾斜した地形の表面をコンクリートブロックによって被覆する土木工事がある。
このような工事では、例えば図6、図7に示すように、複数のコンクリートブロック1を用いて法面(傾斜面)を被覆する。連結強度を確保するため、各コンクリートブロック1には、例えば図8に示すように、適当数の挿通孔2を設けておき、この挿通孔2に金属製連結材3を貫通させて、各コンクリートブロック1を連結し一体化させるのが一般である(例えば特許文献1、特許文献2)。なお、金属製連結材3としては、鋼製の線材(または棒材)を用いることが多い。
特開2001−303592号 特開平07−217019号
問題は、作業中における金属製連結材(3)の先端の、予期しない急激な動き(躍動)に伴う作業員のケガである。
金属製連結材(3)は、長尺であり、径が大きいものでも撓む。そして、先端部は切断処理してあるため、端縁は鋭利な状態になっており、コンクリートブロックを連結する際に、予想しない挙動を呈すると危険を伴う。
このため、従来は、金属製連結材(3)の端部に粘着テープを巻き付ける等して、金属製連結材(3)の端部の躍動に起因する事故を防いでいた。
しかしながら、粘着テープは、金属製連結材(3)の挿通時(通線時)にすり減ったり、剥がれたりしやすく、安全性の確保という点で万全ではなかった。
そこで、本考案の目的は、金属製連結材(3)の先端部の急激な挙動に伴う事故を確実に防止できるようにする点にある。
前記目的を達成するため、本考案に係る金属製連結材の保護キャップは、弾性樹脂によって成形した筒状体であり、筒状体の一端に金属製連結材を挿入させるための開口部を備え、当該開口部の対向位置に筒状体の孔部を閉じる閉鎖部を備える一方、筒状体の孔部の内周面の長手方向に沿って形成した排気用凹凸、または筒状体に形成した排気用小孔の、少なくともいずれか一方を備える(請求項1)。
この保護キャップは弾性樹脂によって成形してある。従って、作業中に金属製連結材が躍動して作業員に当たっても、作業員が受けるダメージは最小限にとどめることが出来、作業の安全を確保することが出来る。
また保護キャップは筒状体である。コンクリートブロックの挿通孔に保護キャップを被せた金属製連結材を通すときは、保護キャップの閉塞部側から侵入させる。当該保護キャップの抜け落ちは生じない。安全性が確保される。
金属製連結材の先端部に保護キャップを被せるときは、孔部内の空気を外気に逃がす必要がある。金属製連結材を挿入させる孔部が密閉状態にあると金属製連結材の先端部の挿入操作が、孔部内の滞留空気によって抵抗を受けるからである。本考案に係る保護キャップは、孔部内の空気を外気に解放する手段として、筒状体の孔部の内周面の長手方向に沿って形成した排気用凹凸、または筒状体に形成した排気用小孔のうち、少なくともいずれか一方を備えるよう構成した。排気用凹凸の凹部、あるいは排気用孔部が、金属製連結材を挿入したときに孔部内の空気を外気に逃がす役目を果たす。
排気用凹凸は、筒状体の孔部の長手方向に沿って延設した三個以上の凸山部を備え、この凸山部は、筒状体の孔部の内周に略均等の離隔間隔をもって配設する場合がある(請求項2)。
筒状体の孔部に排気用凹凸を設けるか排気用小孔を設けるかは、作業現場の実情において決定できる。製造コストの点では、排気用小孔を設ける方が製造が簡単であるが、耐久性の点では、小孔を設けることなく排気用凹凸を設ける方が有利である。筒状体の外表面を完全に閉じた方が作業時および爾後における破損を防止しやすいからである。もちろん、このような有利不利は、作業者の熟練度や作業現場の環境にもよるので、施工前に適宜選択して使用する。
排気用凹凸部を構成する凸山部は、筒状体の孔部の開口部側に、孔部の奥部に向かって緩やかに傾斜する導入傾斜面を備える場合がある(請求項3)。
凸山部は、孔部の長手方向に沿って延設してあり(請求項1、請求項2)、金属製連結材の先端に保護キャップを被せるときには、密着性を高める。また、凸山部を設けていない部分は、金属製連結材の先端に保護キャップを被せるときの空気抜きとしての機能を果たすので、保護キャップの着脱作業も容易である。そして、筒状体の孔部の開口側端部に、孔部の奥部に向かって緩やかに傾斜する導入傾斜面を設けた場合は、金属製連結材の先端を滑らかに奥部へ侵入させることができるので、保護キャップの着脱作業はさらに容易となる。
筒状体は、少なくともその表面が黄色、または黄色に黒色ストライプを組み合わせた色柄とする場合がある(請求項4)。
金属製連結材の先端に被せる保護キャップは、短寸で径も小さいため、脱着作業中に地面に落とした場合、見つけにくいこともある。保護キャップは、繰り返して使用できるものであるから、無駄な紛失は避けることが望ましい。そこで、筒状体は、少なくともその表面を黄色、または黄色に黒色ストライプを組み合わせた色柄とすることによって目立つ色合いとするものである。黄色は、小さな表面積しかもたない部材であっても、遠目から最も目立つ色合いとされる。黄色と黒色ストライプとを組み合わせた色柄も遠目から目立ちやすい点で同様である。
本考案に係る金属製連結材の保護キャップによれば、空気抜きのための排気用凹凸部または排気用小孔を備えるので、金属線の挿入が容易であり、挿通時の脱落がなく、弾性樹脂によって成形してあるため、金属製連結材(3)の先端部の急激な挙動(躍動)に伴う事故を確実に防止できる。
第一の実施形態に係る保護キャップを例示する断面図である。 第一の実施形態に係る保護キャップを例示する斜視図である。 第一の実施形態に係る開口部を例示する図である。 第一の実施形態に係る保護キャップの空気抜きとなる部分を示す図である。 第二の実施形態に係る保護キャップを排気用小孔とともに示す斜視図である。 従来のコンクリートブロックの敷設例を側面から示す図である。 従来のコンクリートブロックの敷設例を平面から示す図である。 従来のコンクリートブロックを例示する図である。
図1〜図4は、本考案に係る金属製連結材の保護キャップ、とくに排気用凹凸を備える保護キャップを例示するものである。
この保護キャップ10は、弾性樹脂によって成形した筒状体であり、筒状体の一端に金属製連結材を挿入させるための開口部11を備え、当該開口部11の対向位置に筒状体の孔部12を閉じる閉鎖部14を備える。また、筒状体の孔部12の内周に、当該孔部12の長手方向に沿って延設した複数、例えば四個の凸山部15を備え、この凸山部15は、筒状体の孔部の内周に略均等の離隔間隔をもって配設してある。配設数が四個の場合、凸山部15は、90度ずつ移相離隔させて配置する。凸山部15および凹部(符号省略)が、本考案に係る排気用凹凸部を構成する。
排気用凹凸部を構成する凸山部15には、筒状体の孔部12の開口部11側端部に、孔部12の奥部に向かって緩やかに傾斜する導入傾斜面17を設けてある。
保護キャップ10の成形に用いる弾性樹脂の素材としては、例えば、軟質塩化ビニール樹脂を用いることが出来る。軟質塩化ビニール樹脂は、コストも安く、保護キャップ10として備えるべき強度を備え、金属製連結材が躍動して人体等にぶつかった場合における衝撃吸収性能(衝撃緩和性能)にも優れる。
筒状体を呈する保護キャップ10は、例えば、長手方向の寸法W1を30mm程度、短手方向の寸法W2を9〜10mm程度とすることが出来る。
この場合、金属製連結材の外径にもよるが、例えば、金属製連結材として外径6mmの鋼線を使用する場合は、長手方向部分の肉厚W3を0.5mm程度、凸山部15部分の肉厚W4を0.5mm程度とすることが出来る。
このように寸法設定した場合、保護キャップ10の開口部11の内径は8mm程度、導入傾斜面17より奥の部分(孔部12)の内径は6mm程度となって、凸山部15の内側面が、外径6mmの鋼線の外側に隙間なく密着する。押圧しつつ密着している状態であり、保護キャップ10の脱落が防止される。凸山部15の内側面は、例えば、断面略平面、断面略凹面とすることが望ましい。金属製連結材との密着性を確保するためである。なお、一般に金属製連結材は外径6mmもしくは8mmのものを用いる。8mmの鋼線を用いる場合は、保護キャップ10の開口部11の内径は10mm程度とすることが出来る。
凸山部15は、開口部11側の端部に導入傾斜面17を備えるが、導入傾斜面17には二つの機能がある。
第一の機能は、開口部11から孔部12の奥へ案内する金属製連結材の先端部を滑らかに相対移動できるようにする機能である。第二の機能は、金属製連結材の先端部を孔部12の奥へ案内したときに、開口部11まわりにおける空気の抜けを良好にする機能である。
第二の機能性は現場作業において重要である。保護キャップ10を金属製連結材の先端部に被せるとき、孔部12の内部空気が外気に逃げようとするが、開口部11まわりに空気抜きのための隙間を作っておくことで、保護キャップ10の被冠作業の効率は確実に向上するからである。なお、空気抜きのための隙間Qを図4に例示する。
従って、より好ましくは、本実施形態のように、導入傾斜面17を開口部11の端縁から直ちに奥に向かって傾斜させるのではなく、開口部11のやや奥部の位置から導入傾斜面17を孔部12の奥に向かって立ち上げることによって、開口部11のまわりの隙間を大きくし、凹部の作用と相俟って空気抜きの効率を高める。
この場合、導入傾斜面17の端縁は、開口部11の端部(端縁)から例えば1〜3mm、最も好ましくは2mm程度離隔させた位置から孔部12の奥に向かって立ち上げる。図1において、開口部11の端縁から導入傾斜面17の端縁までの離隔量をW5として示す。導入傾斜面17の傾斜角度は、緩やかな角度、例えば20度以下、好ましくは10度前後となるように設定することが望ましい。
孔部12を閉じる閉鎖部14は、金属製連結材の挿通作業時に破損しないよう、他の部分に比してやや肉厚に成形することが望ましい。例えば、閉鎖部14の肉厚W6は、1.5mm程度に設定することが出来る。なお、閉鎖部14の内面形状は、例えば、断面略凹面、断面略矩形面のように、金属製連結材の先端部を抱持して破損しにくい形状であればよい。
保護キャップ10の成形に用いる弾性樹脂は、目立つ色、例えば黄色に着色しておくことが望ましい。樹脂原料に黄色の着色顔料を添加して攪拌混合した後、保護キャップ10を成形すればよい。目立つ色を着色することによって、作業現場で保護キャップ10を紛失しないようにするためである。
かかる保護キャップ10を金属製連結材の先端に被せておけば、金属製連結材をしっかりと抱持して安定しているため、金属製連結材をコンクリートブロックに挿通させても脱落することがない。また、保護キャップ10は弾性樹脂によって成形してあるため、金属製連結材の先端が躍動することがあっても作業事故を確実に防止できる。
保護キャップ10は、長手寸法が30mm程度と小さいが、黄色に着色して目立つようにしてあるため、作業時の紛失や、それに伴う作業遅延を最小限に抑えることが出来る。
なお、本考案に係る保護キャップは前記実施形態のものに限定されない。例えば、前記実施形態では、金属製連結材の先端部を挿入させるときの空気抜きとして排気用凹凸(15)を設ける旨説明したが、図5に示すように、筒状体(保護キャップ10本体)に複数の排気用小孔20を設ける構成としても良い。
この場合、排気用小孔20は、開口部11側に較べて 閉鎖部14側により多く設ける。金属製連結材の先端部を挿入させるときに、孔部12の中の空気は、閉鎖部14側に圧縮されて滞留するためである。従って、閉鎖部14側に多くの排気用小孔20を設ける方が、均一分散して排気用小孔20を設けるよりも筒状体(保護キャップ10本体)の剛性を保証しやすく、排気用小孔20の個数との関係で空気抜きの効率も高まる。
筒状体の孔部12を閉じる閉鎖部14は、他の一般部より肉厚に形成する旨説明したが、他の一般部の肉厚を厚く成形した場合は、閉鎖部14の肉厚もそれらと同じ程度で構わない。
排気用凹凸を設ける場合、凸山部15は、孔部12の内部に三個、または五個設ける設計でも良い。三個の場合は内周に沿って120度ずつ離隔させて配置する。五個の場合は内周に沿って72度ずつ離隔させて配置する。凸山部15は、金属製連結材をしっかりと支持しつつ、凹部から空気を抜くために設けるものであるが、配設数を過多にすると空気抜きの効率が悪くなる虞がある。凸山部15には、必ずしも導入傾斜面17を設ける必要はない。導入傾斜面17がなくても空気抜き(排気)が出来る点では作用効果が同じだからである。
本考案に係る保護キャップは、筒状体であり、孔部12は断面円形を呈するが、外観形状まで断面円形に限定する必要はない。外側の形状は断面矩形状あるいは断面多角形であっても構わない。先端部の形状も流線型である必要はない。ブロックの孔部に挿通することが可能であれば形状は限定されない。
10 保護キャップ(筒状体)
11 開口部
12 孔部
14 閉鎖部
15 凸山部(排気用凹凸部)
17 導入傾斜面
20 排気用小孔
W1 長手方向の寸法
W2 短手方向の寸法
W3 長手方向部分の肉厚
W4 凸山部の肉厚
W5 (開口部の端縁から導入傾斜面の端縁までの)離隔量
W6 閉鎖部の肉厚

Claims (4)

  1. コンクリートブロックを連結するための金属製連結材の端部を被覆する保護キャップであって、
    この保護キャップは、
    弾性樹脂によって成形した筒状体であり、
    該筒状体の一端に金属製連結材を挿入させるための開口部を備え、
    当該開口部の対向位置に筒状体の孔部を閉じる閉鎖部を備える一方、
    前記筒状体の孔部の内周面の長手方向に沿って形成した排気用凹凸、または筒状体に形成した排気用小孔の、少なくともいずれか一方を備えることを特徴とする金属製連結材の保護キャップ。
  2. 排気用凹凸は、
    筒状体の孔部の長手方向に沿って延設した三個以上の凸山部を備え、
    この凸山部は、筒状体の孔部の内周に略均等の離隔間隔をもって配設することを特徴とする請求項1記載の金属製連結材の保護キャップ。
  3. 凸山部は、筒状体の孔部の開口部側に、孔部の奥部に向かって緩やかに傾斜する導入傾斜面を備えることを特徴とする請求項2記載の金属製連結材の保護キャップ。
  4. 筒状体は、少なくともその表面が黄色、または黄色に黒色ストライプを組み合わせた色柄であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の金属製連結材の保護キャップ。
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