JP3161123U - 電子製品の保護構造 - Google Patents

電子製品の保護構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3161123U
JP3161123U JP2010002991U JP2010002991U JP3161123U JP 3161123 U JP3161123 U JP 3161123U JP 2010002991 U JP2010002991 U JP 2010002991U JP 2010002991 U JP2010002991 U JP 2010002991U JP 3161123 U JP3161123 U JP 3161123U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
slide
groove
spring
front lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010002991U
Other languages
English (en)
Inventor
劉馨穗
Original Assignee
阡躍科技股▲ふん▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 阡躍科技股▲ふん▼有限公司 filed Critical 阡躍科技股▲ふん▼有限公司
Priority to JP2010002991U priority Critical patent/JP3161123U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3161123U publication Critical patent/JP3161123U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】電子製品などの操作部を埃から保護する蓋を提供する。【解決手段】制御基板、スイッチ装置、電源、噴霧ノズル部品等を配置した本体を前蓋11と後蓋およびトップ蓋で覆う構造において、前蓋にスライド蓋12を設けて、該スライド蓋を前蓋内側に設けたスライド機構により上下スライドして噴霧ノズル部品の露出する前面を閉鎖する構造とし、該スライド機構をL字型スプリング15により、スライド作用の中間域で反発作用を発揮させ、スライド蓋の閉鎖及び開放位置で反発力から開放されるようにする。【選択図】図3

Description

本考案は電子製品の保護構造に関し、特にスライド蓋の開閉運用機能を有する保護構造に関するものである。
現在の電子製品の構造は益々精巧になり、特に精密操作部品を有する製品、例えば医療美容機能を有する噴霧装置がある。空気の乾燥及び長時間の冷房環境によって皮膚の水分を失って乾燥させられるため、美容に関心の高い女性たちは肌の潤いを保つ為に、常時顔に水分を補給しなければならない。超音波スプレーは既にこの方面において広範に使用され、特に独自の微孔ノズル式の振動片によって水またはその他の化粧液を数十万Hz以上の振動によって霧化させて噴出する技術によって、肌の深層まで浄化させるだけでなく、化粧液の成分を皮膚の表皮から浸透させたり深部にまで到達させたりして、皮下細胞に十分に化粧液のエッセンスを吸収させて皮膚の細胞を活性化し、肌の弾力と光沢とを回復させる。しかし、化粧や皮膚の角質層の状態によって、噴霧液は直ちに肌の深層まで浸透することができない場合など、低温光のエネルギー光波を介して角質層を軟化させ、顔の皮膚がケアローションの栄養成分を速やかに吸収するように促進する必要がある。
図8を参照して従来の携帯式美容噴霧装置を説明する。従来の携帯式噴霧装置は携帯と操作用の本体及び液供給装置から構成されている。このタイプの構造は使用に手軽さがあるが、使用過程中に不備と欠陥が生じることに対する保護設計がなく、噴霧ノズルを未使用の状態下で長期間空気中に放置して暴露させると、ほこりが付着したり、細菌の汚染を受けやすくなったりする。ほこりによって噴霧ノズルの極小ノズル孔に目詰まりを起こし、製品の使用寿命を短縮させることもある。本考案は上記の欠陥と不備に対し、長期の研究により工学的な改善を行い、上記の不足と欠陥を解決することを目的とする。
特開2006−74444号公報
本考案の目的は、これら電子製品の保護構造を提供し、その保護構造はスライド蓋を有して、未使用時は操作部品をカバーする機能を果たせ、使用時はスライド蓋を押して移動し、操作部品を露出させて操作可能とする。操作部品を保護する機能を有し、操作部品に汚染を受けさせない。
スライド蓋の構造は、簡単でスプリングを制動パーツとして利用し、スライド蓋は移動時にスプリングの制動を受けて、移動の終点に到達した時には力を受けない状態となり、スライド蓋のガイドレール構造と合わせて定位置を保持できるようになる。
上記目的を達成するために、本考案の電子製品の保護構造は前蓋と後蓋によってカバーされる本体を有しその本体内に収納空間を形成し、その収納空間の上部は操作部品の設置に提供し、その収納空間の下部は制御基板と電力供給装置の敷設スペースを提供する。
前蓋の上端に操作部品の設置場所に位置する開口を有し、当該開口の下方には一大空間部があって、スライド蓋が縦方向に移動するときにスプリングの活動空間を提供する。前蓋の内側にある大空間部の縦方向の両側に、前蓋の内壁に垂直且つ互いに平行な立板を設け、スライド蓋を設置するために立板と前蓋の内壁との接続部分の外側にガイド溝を設けて、立板上にスライド溝を設けることになる。当該スライド溝の末端に傾斜した斜溝があり、一つの立板上に前蓋の内壁と平行して突出する舌片を設けて、その舌片上にスプリングを嵌合する連結柱を設ける。大空間部の下端部には突出して設置したポケット状の停止溝があって、この停止溝がスライド蓋の停止部の移動終点となる。
スライド蓋の内側に一対の垂直に突出し且つ互いに対称な凸フックを前蓋のガイド溝を貫いて設置し、それぞれの凸フックの相対する面に一つの凸ガイドブロックを設けて立板のスライド溝中に嵌め止められ、スライド蓋は凸ガイドブロックを介してスライド溝に沿って縦向きに移動できる。スライド蓋の内壁の適当な位置には突出した停止部を設けられ、スプリングの嵌め止めとなる。
そのスプリングの構造は比較的特殊で、力を受けた時のエネルギーを蓄える機構として使う若干のコイルを有し、当該スプリングの両端を直線状とし、スプリングの両端は力を受けない状態で一つの挟角を形成し、更に両端の末端に枢接環を形成して、舌片に設けられた連結柱とスライド蓋内壁の停止部とそれぞれ枢接して、スプリングをスライド蓋の移動制御パーツとする。
スライド蓋を開くときにスライド蓋に対して作用力を加え、スライド蓋の上半部を押さえると同時に下向きに押して、凸ガイドブロックをスライド溝中でスライドさせる。この時のスプリングは力を受けて圧縮し始め、スプリングの変形量が方向転換変化の臨界点を超えると(スライド蓋の移動距離の大よそ1/2の所)、スプリングは蓄えたエネルギーを放出し始め、スライド蓋を引続きに移動させて自動的に移動終点に到達させ、蓋を開く動作が終了すると噴霧ノズル部品が露出する。使用完了にスライド蓋を閉じるとき、同様の動作でスライド蓋に対して作用力を加え、再度スライド蓋を押さえて上向きに押し、スプリングに力の作用を受けさせると、スプリングは相反するモードでスライド蓋を動かし、元の定位置へ戻すと閉合動作は終了する。
本考案は特殊なスライド溝構造とスプリングとの作用により、スライド蓋を移動の両端点に定位させて滑走しないようにする。操作部品を保護する機能を備えながら製品の質感を増しただけでなく、同時にユーザーにスムーズな操作体験をさせることもできる。
本考案の実施の形態に係わる正面図である。 本考案の実施の形態に係わる立体分解図である。 本考案の実施の形態に係わる一部の部品の立体分解説明図である。 本考案の実施の形態に係わる前蓋の別の角度の立体図である。 本考案の具体的実施例中、スライド蓋の背面図である。 本考案の実施の形態に係わるスライド蓋の別の角度の説明図である。 本考案の実施の形態に係わるスプリングの立体図である。 本考案の実施の形態に係わるスプリングの動作説明図である。 本考案の実施の形態に係わるスプリングの動作説明図である。 本考案の実施の形態に係わるスプリングの動作説明図である。 従来の製品の説明図である。
以下、本考案の実施形態について図面を参照して説明する
本考案の実施構造を詳細に説明するため、本考案の好適かつ具体的な実施例を添付図と合わせて以下のように説明する。この実施例は本考案の構造を説明しやすくするための構造であって、本考案に対していかなる制限を加えるものではない。
本考案の電子製品の保護構造の一つの具体的実施例として図1と図2と図3を参照して説明する。この実施例は、本考案に係わる医療美容機能を有する噴霧装置である。本実施例において、噴霧装置100は前蓋11と後蓋13でカバーされる本体1を有し、その本体1を長方形の箱体とするが、これはただ本考案を説明しやすくためで、その本体1の形状に対し、いかなる制限もない。その本体1は、本考案の実施において、工業設計の需要に基づいて異なる形状で実現することができる。
本体1の内部に一つの収納空間があり、その収納空間の上部に貯液タンク、噴霧ノズル部品16、及びLED装置17の設置スペースを提供する。その収納空間の下部は制御基板19と電力供給装置21の敷設スペースを提供する。本体1の上方にトップ蓋14を設けて貯液タンクの注入口の保護装置とし、本体1の片側にスイッチ装置18を設け、本体1の底部に外部電源供給コネクタ20を備える。噴霧ノズル部品16、LED装置17、制御基板19と電力供給装置21は従来の技術であるため、上記パーツの詳細な構造は省略する。
図3と図4を参照する。その前蓋11と後蓋13は本体1の形状に合わせて長方形を呈する。前蓋11の上端は開口111を有し、この開口111は噴霧ノズル部品16とLED装置17の設置場所に位置する。そのため開口111の形状は噴霧ノズル部品16とLED装置17の設置場所の形状に合わせる。前蓋11はその開口111の下方、すなわち大空間部112に位置する。この大空間部112はスライド蓋12が縦向き移動するときに、スプリング15の可動空間に提供する。本実施例中、その大空間部112は一つの長方形の開口とするが、これはただ本考案を説明しやすくためで、その大空間部112は、工業設計の需要に基づいて異なる形状で表現することができる。大空間部112の形状に対し、いかなる制限を与えるものではない。
大空間部112と開口111は、スライド蓋12が閉合操作する為の移動区域を形成し、前蓋11の内側の大空間部112の両側に縦方向に前蓋11の内壁に垂直且つ互いに平行な一対の立板113を設ける。当該立板113は長い壁状でスライド溝114が設けられ、さらに立板113と前蓋11の内壁との連結部分の外側にはガイド溝115が設けられる。ガイド溝115とスライド溝114はスライド蓋12を設置する為に設けられる。
スライド溝114は立板113にスリット状に形成され、スライド溝114は、本体1の縦軸方向とほぼ平行な第一スライド溝1141と第一スライド溝1141の一端から傾斜して延長される第二スライド溝1142から構成され、スライド溝114に段差式構造を形成する。ガイド溝115の適当な位置に拡大用の取付スロット1151が設けられてスライド蓋12の配置空間を提供する。立板上の適当な位置に前蓋の内壁と平行に突出する舌片を設け、その舌片上にスプリング留めを提供するための連結柱を設けて、舌片の連結柱をスプリングの固定端とする
大空間部112の下端部にはポケット状の停止溝118を突出して設置し、その停止溝118は前蓋11の正面と上方に向けて開口を形成する凹溝であって、スライド蓋12の停止部122の移動終点である。停止部122を滑り込みやすくさせるために、停止溝118の内壁は傾斜面を形成する。前蓋11の内側には若干個の垂直に突出する螺子119が設けられ、本体1の対応位置のねじ穴を貫いて設ける。後蓋13にも同様に螺子131を設けて、本体の前蓋11の螺子131を貫き、互いに連結させて、前蓋11と本体1と後蓋13との三者を緊密に結合して一体にする。
図5A及び図5Bを参照する。そのスライド蓋12は片状構造であり、本実施例において、そのスライド蓋12は前蓋11の構造に合わせて長方形とし、その内側の適当な位置に一対の垂直に突出し、且つ互いに対称な凸フック121を設置する。凸フック121は前蓋11のガイド溝115を貫いて設置し、その凸フック121の相対する面上にそれぞれ一つの凸ガイドブロック1211を設ける。
本実例中、その凸ガイドブロック1211の形状は円柱形とするが、他の実施例において、凸ガイドブロック1211の形状はこれに限らず、スライド蓋に立設することができ、且つ容易に緩んで脱落しなければよい。凸ガイドブロック1211は立板113のスライド溝114中に嵌め込まれ、スライド蓋12は凸ガイドブロック1211により、スライド溝114中で自由にスライドして縦方向に移動することができる。スライド蓋12の内壁の適当な位置に突出した停止部122を設置し、スプリング15の枢接端として使い、梃子原理の力点となる。
本実施例において、停止部122の下部を柱体1222としてその中間部にスプリング15を係止する環状凹溝1221を設け、上部は下部柱体1222と同じ柱体1222′とする。柱体1222′は一側面を平面に削られてスプリング15を環状凹溝1221に止めやすく、且つ脱落し難いようにする。
本考案において、前蓋11の大空間部112のサイズや、舌片116と停止溝118の位置や、スライド溝114の長さや、スライド蓋12の停止部122の相互の位置関係は、精密な計算を通して、スプリング15の作用に最良の効果を生じさせるようにする。
図6を参照する。スプリング15に最良の使用効果を発揮さるため、そのスプリング15の構造には特徴がある。本実施例において、スプリング15は力を受けた時にエネルギーを蓄える機構である第一コイル151と、第二コイル152と、第三コイル153を包括して梃子原理の支点とする。スプリング15の両端は直線状で連結アーム154と154′を形成し、その末端はそれぞれ枢接環155、155′を形成し、前蓋11の舌片116上にある連結柱117、及びスライド蓋12の停止部122と枢接する。スプリング15の両連結アーム154、154′は力を受けない時に、一つの挟角を形成してスプリング15をスライド蓋12の移動制御パーツとする。
図7A、図7B、及び図7Cを参照する。本考案を操作する時、スライド蓋12を開く動作はスライド蓋12に対して作用力を加え、スライド蓋12の上半部を押さえると同時に下向きに押して、凸ガイドブロック1211を第二スライド溝1142の定位置点から、第一スライド溝1141へスライドさせる。この時、同時にスプリング15も力を受けて圧縮し始め、スプリング15の変形量が方向転換変化の臨界点を超える時(スライド蓋のストロークのおおよそ1/2の所)、スプリング15は蓄えたエネルギーの放出を開始し、スライド蓋12を継続的に移動させ、スライド蓋12の停止部122を前蓋11の大空間部112の下底端の停止溝118に移動した時、停止溝118の阻止を受け、すぐ移動を停止する。この時、スプリング15も力を受けない状態で、ちょうどスライド蓋12を定位置に到達させ、移動させないようにして、噴霧ノズル部品16とLED装置17の作用エリアを露出させ、開く動作が完了する。
噴霧装置100の使用完了に伴いスライド蓋12を閉じる時は、同じ動作を繰り返し、再びスライド蓋12を押さえて上向きに押し、スライド蓋12の停止部122を反対方向へ移動させ、スプリング15を再び力を受けて圧縮させる。
スプリング15の方向転換変化の臨界点に行った後、スプリング15は蓄えたエネルギーの放出を開始し、スライド蓋12を継続的に移動させ、凸ガイドブロック1211は第一スライド溝1141から傾斜する第二スライド溝1142へ進入し、第二スライド溝1142末端の定位置点に到達する。この時、スライド蓋12の停止部122も丁度大空間部112の上方の縁にあたり、スプリング15は再び力を受けない状態に戻り、スライド蓋12を前蓋11の閉鎖区域へ復帰させて、閉合動作を終了する。前蓋11の閉鎖区域は前蓋11の表面に対して、一定の凹みがあるため、その凹みの深さとスライド蓋12の厚みが同じとされて、スライド蓋12が閉合完了した時、スライド蓋12は前蓋11の閉鎖区域にぴったり位置決めされ、スライド蓋12と前蓋11は面一の平面を形成する。このためスライド蓋12に対して、力を加えない限り、スライド蓋12はスプリング15と第二スライド溝1142の留め合わせる作用により、外部の力の影響を受けても容易に開くことはない。
本考案の特徴は、これらの機能を発揮するスプリング15の作用により、それぞれ前蓋11の固定端とスライド蓋12の可動端に枢接し、スライド蓋12を押して、スライド蓋12の制動を制御する。同時に前蓋11の段差式スライド溝114により、スライド蓋12を終端に移動させたとき位置決めの作用も達成する。本考案は、簡潔な設計理念を用いて噴霧ノズル部品が汚染を受けないよう保護する機能を有し、更に噴霧装置の一体的なデザインを提供する。
上記の説明からわかるように、スライド蓋式の保護構造は他の電子製品、例えばデジタルカメラや携帯電話等のように保護作用が必要な電子製品にも適用し、操作部品を適切に保護するだけでなく電子製品に一体的なデザインを提供する。
100 噴霧装置
1 本体
11 前蓋
111 開口
112 大空間部
113 立板
114 スライド溝
1141 第一スライド溝
1142 第二スライド溝
115 ガイド溝
1151 取付けスロット
116 舌片
117 連結柱
118 停止溝
119 螺子
120 スライド蓋
121 凸フック
1211 凸ガイドブロック
122 停止部
1221 環状凹溝
1222,1222′柱体
13 後蓋
131 螺子
14 トップ蓋
15 スプリング
151 第一コイル
152 第二コイル
153 第三コイル
154,154′連接臂
16 噴霧ノズル部品
154,154′連結アーム
17 LED装置
18 スイッチ装置
19 制御基板
20 外部電源供給コネクタ
21 電力供給装置

Claims (7)

  1. 本体及び本体を覆う前蓋と後蓋を有し、前蓋の上端に開口を設けると共にその開口の下部に機器を収容する空間部を設け、
    該空間部と開口の間でスライドして該開口を開閉するスライド蓋を設け、
    該スライド蓋と前蓋との間に中間にコイル両端に延長したアームを形成したコイルスプリングを配置して、
    スプリングのアーム両端をスライド蓋と前蓋とに枢着して、その枢着位置がスライト蓋の開閉操作の中間点で最接近して該アームを介してスプリングが最大に圧縮されると共に中間点をすぎると間隔が開いてスプリングの作用が開放されるように配置することにより、
    該スライド蓋の閉鎖及び開放位置を保持するようにしたことを特徴とする電子製品の保護装置。
  2. 前記前蓋の内側の空間部の両側に縦方向に、前蓋の内壁に垂直に互いに平行で長い壁状の立板を設けて、該立板にスライド溝を設け、
    さらに該立板と前蓋の内壁との接続部分の外側にガイド溝を設けて上記スライド蓋の部材を該スライド溝に嵌合すると共に該ガイド溝に沿ってスライド移動するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電子製品保護構造。
  3. 前記スライド溝は立板を貫き、スライド溝は本体の縦軸方向とほぼ平行な第一スライド溝、及び第一スライド溝の一端から傾斜して伸びる第二スライド溝で構成されて、スライド溝に一段の段差を設けてスライド蓋の位置決め構造を形成させることを特徴とする請求項2記載の電子製品の保護構造。
  4. 前記立板上に前蓋の内壁と平行に突出する舌片を設け、その舌片上にスプリング留めとなる連結柱を設けて、舌片の連結柱を前記スプリングの固定端とすることを特徴とする請求項2または3記載の電子製品の保護構造。
  5. 前記空間部の下底端にポケット状の停止溝を突出して形成し、その停止溝は前蓋の正面と上方に向いて開口を形成する凹溝且つスライド蓋の停止部の移動終点であって、その停止溝の内壁は傾斜面としたことを特徴とする請求項2、3または4記載の電子製品の保護構造。
  6. 前記スライド蓋の内側に一対の垂直に突出し且つ互いに対称な凸フックを前蓋のガイド溝を貫いて設置し、それぞれの凸フックの相対する面に一つの凸ガイドブロックを設けて立板のスライド溝中に嵌合し、スライド蓋の内壁には突出した停止部を設けてスプリングの枢接端とすることを特徴とする請求項2、3,4または5記載の電子製品の保護構造。
  7. 前記停止部の下部は柱体で、中間部はスプリング留めである環状凹溝として、上部は下部と同じ形の柱体とすると共に、スプリングを環状凹溝に嵌合するような平面に削られてなることを特徴とする請求項6記載の電子製品の保護構造。
JP2010002991U 2010-05-08 2010-05-08 電子製品の保護構造 Expired - Fee Related JP3161123U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010002991U JP3161123U (ja) 2010-05-08 2010-05-08 電子製品の保護構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010002991U JP3161123U (ja) 2010-05-08 2010-05-08 電子製品の保護構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3161123U true JP3161123U (ja) 2010-07-22

Family

ID=54864071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010002991U Expired - Fee Related JP3161123U (ja) 2010-05-08 2010-05-08 電子製品の保護構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3161123U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012090869A (ja) * 2010-10-28 2012-05-17 Ya Man Ltd 噴霧式美肌装置
CN114710906A (zh) * 2022-04-01 2022-07-05 江西光正金属设备集团有限公司 一种3c产品保护装置内置金属架

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012090869A (ja) * 2010-10-28 2012-05-17 Ya Man Ltd 噴霧式美肌装置
CN114710906A (zh) * 2022-04-01 2022-07-05 江西光正金属设备集团有限公司 一种3c产品保护装置内置金属架
CN114710906B (zh) * 2022-04-01 2023-05-02 江西光正金属设备集团有限公司 一种3c产品保护装置内置金属架

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9887563B2 (en) Portable charging case having a hinged lid
MX2009013606A (es) Centro de energia y datos de enganche.
JP3161123U (ja) 電子製品の保護構造
JPH06193332A (ja) ケース用ロック装置
CN108698063A (zh) 喷头组件、喷头装置及无人飞行器
CN203555304U (zh) 包括振动装置的化妆品容器
KR200391340Y1 (ko) 모니터 내장형 컴퓨터 책상
US3344959A (en) Door mounted spraying devices
US8598480B2 (en) Electronic device with switches to selectively control safe access
CN104102353A (zh) 键盘模块及具有其的电子装置
CN101621118B (zh) 电池盖卡锁结构
CN202377148U (zh) 美容用喷雾器
US10593914B2 (en) Battery cover structure for portable optical communication equipment and optical communication equipment
KR200413144Y1 (ko) 세트 화장품 용기의 구조
CN207945466U (zh) 一种多功能拍摄装置
CN216375767U (zh) 一种工程管理招标合同的存储装置
JP2008114103A (ja) トリガースプレー、及びそれを備えたスプレー容器
KR101519188B1 (ko) 슬라이드식 개폐장치 및 이 슬라이드식 개폐장치를 이용한 소형휴대기기
CN208617006U (zh) 用于塑料加工用收卷设备的活动柱限位装置
CN110715498A (zh) 一种可翻转式抽屉组件及采用其的冰箱
KR200491519Y1 (ko) 진공펌핑 용기
CN205752324U (zh) 一种飞行器电池的固定机构
KR200487560Y1 (ko) 미스트 스프레이 장치
JP3169631U (ja) 加湿美肌装置
CN205568177U (zh) 一种面霜盒

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130630

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees