JP3160436U - 車両へ収容可能な作業台および作業台を有する車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】 車両で運搬した小型発電機や配管用加工装置等の重量物を、現場にて、その都度、積み降ろしすることなく利用できるとともに、車内に確実に固定することが可能であり、車両での運搬時における騒音の発生を防止し、安全に車両へ収容することが可能な作業台および作業台を有する車両の提供。【解決手段】 少なくとも2本の固定パイプを備えた車両内部に設置される支持フレームと、該支持フレームの固定パイプに対し移動可能に設けられた少なくとも2本の可動パイプを有し、該可動パイプに保持された架台とを具備し、前記2本の固定パイプの各々は、車両のドア側へ、その端部の開口面が臨むようにして車両に固定されているとともに、前記可動パイプは、その一方側が固定パイプの中へ挿入され、他方側には前記架台が取り付けられ、該可動パイプを該固定パイプの内部へ挿入することによって、前記架台は該固定パイプに沿って車両内外へ摺動可能に配置されていることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本考案は、車両へ収容可能な作業台および作業台を有する車両に関する。
一般に、ガス管や水道管などの配管工事に際しては、工事現場へ小型発電機や配管用加工装置等を自動車等で運搬し、現場にて運搬車両から降ろした後に使用する。そして、使用後は再び自動車等へ積み込む。
しかしながら、工事現場で用いる小型発電機や配管用加工装置等は非常に重く、積み降ろし作業は、多くの人手と作業手間を要するという課題があった。
このような積み降ろし作業を行うための装置として、従来より特許文献1に記載の装置が提案されている。また、これに関連した従来技術として、特許文献2に記載のものが挙げられる。
このような積み降ろし作業を行うための装置として、従来より特許文献1に記載の装置が提案されている。また、これに関連した従来技術として、特許文献2に記載のものが挙げられる。
本考案は、車両で運搬した小型発電機や配管用加工装置等の重量物を、現場にて、その都度、積み降ろしすることなく利用できるとともに、車内に確実に固定することが可能であり、車両での運搬時における騒音の発生を防止し、安全に車両へ収容することが可能な作業台および作業台を有する車両を提供することを目的とする。
本考案者は鋭意検討し、上記課題を解決する方法を見出し、本考案を完成させた。
本考案は次の(1)〜(5)である。
(1)少なくとも2本の固定パイプを備えた車両内部に設置される支持フレームと、該支持フレームの固定パイプに対し移動可能に設けられた少なくとも2本の可動パイプを有し、該可動パイプに保持された架台とを具備し、前記2本の固定パイプの各々は、車両のドア側へ、その端部の開口面が臨むようにして車両に固定されているとともに、前記可動パイプは、その一方側が固定パイプの中へ挿入され、他方側には前記架台が取り付けられ、該可動パイプを該固定パイプの内部へ挿入することによって、前記架台は該固定パイプに沿って車両内外へ摺動可能に配置されていることを特徴とする車両へ収容可能な作業台。
(2)固定パイプの断面は正方形で、当該正方形の一辺の長さをXとし、
可動パイプの断面は円形で、当該円形の直径をYとした場合、
0.99X>Y>0.90Xを満たす、上記(1)に記載の作業台。
(3)可動パイプの固定パイプへの挿入長さが1330〜695mm、可動パイプの固定パイプに挿入されていない部分の長さが0〜635mmの状態で架台を用いて作業する、上記(1)または(2)に記載の作業台。
(4)前記架台には、前記支持フレームに対し、該架台の移動量を一定位置に規制するストッパが、該支持フレームとの間に配設されていることを特徴とする上記(1)〜(3)のうちいずれかに記載の作業台。
(5)上記(1)〜(4)のいずれかに記載の作業台を有する車両。
本考案は次の(1)〜(5)である。
(1)少なくとも2本の固定パイプを備えた車両内部に設置される支持フレームと、該支持フレームの固定パイプに対し移動可能に設けられた少なくとも2本の可動パイプを有し、該可動パイプに保持された架台とを具備し、前記2本の固定パイプの各々は、車両のドア側へ、その端部の開口面が臨むようにして車両に固定されているとともに、前記可動パイプは、その一方側が固定パイプの中へ挿入され、他方側には前記架台が取り付けられ、該可動パイプを該固定パイプの内部へ挿入することによって、前記架台は該固定パイプに沿って車両内外へ摺動可能に配置されていることを特徴とする車両へ収容可能な作業台。
(2)固定パイプの断面は正方形で、当該正方形の一辺の長さをXとし、
可動パイプの断面は円形で、当該円形の直径をYとした場合、
0.99X>Y>0.90Xを満たす、上記(1)に記載の作業台。
(3)可動パイプの固定パイプへの挿入長さが1330〜695mm、可動パイプの固定パイプに挿入されていない部分の長さが0〜635mmの状態で架台を用いて作業する、上記(1)または(2)に記載の作業台。
(4)前記架台には、前記支持フレームに対し、該架台の移動量を一定位置に規制するストッパが、該支持フレームとの間に配設されていることを特徴とする上記(1)〜(3)のうちいずれかに記載の作業台。
(5)上記(1)〜(4)のいずれかに記載の作業台を有する車両。
本考案によれば、小型発電機や配管用加工装置等の重量物を、車両から積み降ろしすることなく利用できるとともに、車両での運搬時にも安全且つ確実な固定が可能であり、運搬時の騒音の発生を防止することができる。また、現場では、容易且つ迅速に車両から引き出すことが可能であり、効率的な作業を行うことが可能である。
本考案について詳細に説明する。
本考案は、少なくとも2本の固定パイプからなる支持フレームと、該支持フレームに取り付けられ、該固定パイプに対し、摺動可能に取り付けられた移動パイプに設置された架台とを備え、前記固定パイプの各々は、平行に、かつ車両のドア側へ端部の開口面が向くように、車両に固定して用い、該可動パイプは、各々、一方端部を固定パイプの中へ挿入され、1つの架台は、2本の可動パイプの他方端部によって支えられ、可動パイプを固定パイプの中へ押し込むように架台を車両内へ収納し、逆の操作によって、架台を車両外へ移動させて可動パイプおよび固定パイプを介して車両に固定した状態を保持しつつ架台を用いて作業することができる、車両へ収容可能な作業台である。
このような作業台を、以下では「本考案の作業台」ともいう。
また、本考案は、本考案の作業台を有する車両である。
このような車両を、以下では「本考案の車両」ともいう。
本考案は、少なくとも2本の固定パイプからなる支持フレームと、該支持フレームに取り付けられ、該固定パイプに対し、摺動可能に取り付けられた移動パイプに設置された架台とを備え、前記固定パイプの各々は、平行に、かつ車両のドア側へ端部の開口面が向くように、車両に固定して用い、該可動パイプは、各々、一方端部を固定パイプの中へ挿入され、1つの架台は、2本の可動パイプの他方端部によって支えられ、可動パイプを固定パイプの中へ押し込むように架台を車両内へ収納し、逆の操作によって、架台を車両外へ移動させて可動パイプおよび固定パイプを介して車両に固定した状態を保持しつつ架台を用いて作業することができる、車両へ収容可能な作業台である。
このような作業台を、以下では「本考案の作業台」ともいう。
また、本考案は、本考案の作業台を有する車両である。
このような車両を、以下では「本考案の車両」ともいう。
以下、本考案の作業台および本考案の車両について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本考案の車両1の概略斜視図であり、可動パイプ(丸パイプ)12を固定パイプ(角パイプ)14の中から引き出して、本考案の作業台10の架台16を車両外へ延出させた状態を示している。図1に示す態様では、固定パイプ14の側面が車両1の内側の底に固定されている。そして、この状態で、本考案の作業台10は車両に固定されており、架台16の上に配管用加工装置等を載置して、作業台として用いることができる。人が立った状態で作業するために都合が良い高さに架台16を配置することができる。
図2は本考案の車両1の概略側面図であり、可動パイプ12を固定パイプ14内へ移動させて、本考案の作業台10の架台16を車両内へ収納した状態を示している。
図3は本考案の車両1の概略断面図である。図3における矢印の方向へ本考案の作業台10の架台16を移動させて収納したり引き出して利用したりすることができる。
図1は本考案の車両1の概略斜視図であり、可動パイプ(丸パイプ)12を固定パイプ(角パイプ)14の中から引き出して、本考案の作業台10の架台16を車両外へ延出させた状態を示している。図1に示す態様では、固定パイプ14の側面が車両1の内側の底に固定されている。そして、この状態で、本考案の作業台10は車両に固定されており、架台16の上に配管用加工装置等を載置して、作業台として用いることができる。人が立った状態で作業するために都合が良い高さに架台16を配置することができる。
図2は本考案の車両1の概略側面図であり、可動パイプ12を固定パイプ14内へ移動させて、本考案の作業台10の架台16を車両内へ収納した状態を示している。
図3は本考案の車両1の概略断面図である。図3における矢印の方向へ本考案の作業台10の架台16を移動させて収納したり引き出して利用したりすることができる。
図1〜3に示すように、本考案の作業台10は、2本の可動パイプ(12、12)と、2本の固定パイプ(14、14)と、1つの架台16とを備えている。そして、2本の固定パイプ(14、14)の各々は、平行に、かつ車両のドア3の側へ端部の開口面141が向くように、車両1に固定して用いる。また、2本の可動パイプ(12、12)は、各々、一方端部が固定パイプ(14、14)の中へ挿入されている。また、1つの架台16は、2本の可動パイプ(12、12)の他方端部によって支えられている。そして、可動パイプ(12、12)を固定パイプ(14、14)の中へ押し込むように架台16を車両内へ収納することができ、逆の操作によって、架台16を車両外へ移動させることができる。
図4は図1〜3に示した本考案の作業台10のみを表している。図4(a)は、利用する際の本考案の作業台10の概略斜視図であり、図4(b)は、収納した状態の本考案の作業台10の概略斜視図である。
本考案の作業台10において、2本の固定パイプ(14、14)は平行に配置され、2本の固定パイプ(14、14)との間には、支持パイプ(21,23)によって連結されている。支持パイプ21,23を備えると2本の固定パイプ(14、14)の平行状態を保持しやすく、また車両の走行中に、本考案の作業台10を車両に充分に固定できるので騒音が発生し難いからである。図4に示す本考案の作業台10は、2本の固定パイプ(14、14)の末端を繋げる支持パイプ21と、中間部を繋げる支持パイプ23とを有している。支持パイプ(21、23)は2本固定パイプ14の平行方向に対して垂直方向に配置されている。
本考案の作業台10において、2本の固定パイプ(14、14)は平行に配置され、2本の固定パイプ(14、14)との間には、支持パイプ(21,23)によって連結されている。支持パイプ21,23を備えると2本の固定パイプ(14、14)の平行状態を保持しやすく、また車両の走行中に、本考案の作業台10を車両に充分に固定できるので騒音が発生し難いからである。図4に示す本考案の作業台10は、2本の固定パイプ(14、14)の末端を繋げる支持パイプ21と、中間部を繋げる支持パイプ23とを有している。支持パイプ(21、23)は2本固定パイプ14の平行方向に対して垂直方向に配置されている。
また、支持パイプ23には、その中央部には、ガイド筒50Aが、その側面を貫通する形で取り付けられているとともに、このガイド筒50A内にガイド棒50Cが移動可能に挿入されている。ガイド棒50Cは、その一端部にフランジ状のストッパ50Bが取り付けられており、ガイド棒50Cは、その他端部が架台16の底部と連結され、架台16とともに左右に移動することができるようになっている。架台16を車両内部から引き出した際には、ストッパ50Bが、ガイド筒50Aの端部と当接することによって、架台16の移動範囲を一定位置に規制し、架台16を車両から不用意に引き出しすぎないようになっている。また、固定パイプ14の端部付近には、可動パイプ12を横方向から押圧することによって固定するネジ式の固定部材52が取り付けられ、架台16の移動を防止しうるようになっている。図4に示す本考案の作業台10には、鉛直方向へ向かう4本の補助パイプ25,25・・・が、2本の固定パイプ(14、14)の上面に立設されており、さらに、その上には補助台27が配置されている。この補助台27には作業用の工具などの備品類を載置して固定することができる。
固定パイプ(14、14)の断面形状は、一辺の長さがXの正方形であり、かつ、可動パイプ(12、12)の断面が、直径Yの円形であり、
0.
99X>Y>0.90X 〜式1
を満たすものであることが好ましい。可動パイプ(12、12)を固定パイプ(14、14)の中から引き出すように架台を車両の外へ出した後、その状態を維持し易いからである。具体的な数値としては、X=35.3mm、Y=34mmといった寸法に設定すると、上記式1の範囲内となる。
なお、XおよびYは図5に示す長さを意味する。図5は図4に示す固定パイプ14および可動パイプ12の断面図を示している。固定パイプ14および可動パイプ12はともに肉厚があるが、図5に示すように、Xは固定パイプ14の内側の一辺の内寸を意味し、Yは可動パイプ12の外径(外側の直径)を意味する。
0.
99X>Y>0.90X 〜式1
を満たすものであることが好ましい。可動パイプ(12、12)を固定パイプ(14、14)の中から引き出すように架台を車両の外へ出した後、その状態を維持し易いからである。具体的な数値としては、X=35.3mm、Y=34mmといった寸法に設定すると、上記式1の範囲内となる。
なお、XおよびYは図5に示す長さを意味する。図5は図4に示す固定パイプ14および可動パイプ12の断面図を示している。固定パイプ14および可動パイプ12はともに肉厚があるが、図5に示すように、Xは固定パイプ14の内側の一辺の内寸を意味し、Yは可動パイプ12の外径(外側の直径)を意味する。
また、可動パイプ12の固定パイプ14への挿入長さ(Z)が1330〜695mm、可動パイプの固定パイプに挿入されていない部分の長さ(Z´)が0〜635mmの状態で架台16を用いて作業することが好ましい。架台16を引き出したときに、常に上記の範囲内の挿入長さ(Z)となるようにストッパ等を備えることが好ましい。
ここで、挿入長さ(Z)は、図6に示す点Aと点Bとの水平距離(固定パイプ14に平行方向の距離)を意味し、長さ(Z´)は可動パイプ12の全長からZを引いた値を意味する。図6において点Aおよび点Bは固定パイプ14と可動パイプ12との接点である。架台16の上に載置する配管用加工装置等の重みで、可動パイプ12の一方端部は下がり、他方端部が上がる。したがって、固定パイプ14の内部において、固定パイプ14と可動パイプ12とは点Aと点Bとで接することとなる。
ここで、挿入長さ(Z)は、図6に示す点Aと点Bとの水平距離(固定パイプ14に平行方向の距離)を意味し、長さ(Z´)は可動パイプ12の全長からZを引いた値を意味する。図6において点Aおよび点Bは固定パイプ14と可動パイプ12との接点である。架台16の上に載置する配管用加工装置等の重みで、可動パイプ12の一方端部は下がり、他方端部が上がる。したがって、固定パイプ14の内部において、固定パイプ14と可動パイプ12とは点Aと点Bとで接することとなる。
図6に示したように、架台16の上に載置する配管用加工装置等の重みで、可動パイプ12の一方端部は下がり、他方端部が上がって、固定パイプ14の内部において、固定パイプ14と可動パイプ12とは点Aと点Bとで接するが、ある程度の重さの物を載せると、点Aおよび点Bにおける固定パイプ14と可動パイプ12との摩擦力が高まり、その結果、架台16を確実に固定することができ、加工装置を利用した作業を行い易くなるからである。このように、点による接触を利用することによって、固定パイプ14に対する可動パイプ12との摩擦力を高め、シンプルな構造であるにも拘わらず確実に可動パイプ12を一定位置に保持することができる。
可動パイプ、固定パイプ、支持パイプ、補助パイプの材質は特に限定されない。例えばステンレス製が耐食性、強度などの点で好ましい。或いは、塗装や溶融亜鉛メッキなどの表面処理を施し、防錆対策を行っても良い。
それぞれのパイプの長さや径も特に限定されないが、本実施形態では、一例として、可動パイプの長さは1330mmから所定の範囲で適宜設定しているとともに、支持パイプの長さは1480mm前後、補助パイプの長さは520mm前後に設定している。また、支持パイプおよび補助パイプの径は固定パイプと同様であってもよい。
それぞれのパイプの長さや径も特に限定されないが、本実施形態では、一例として、可動パイプの長さは1330mmから所定の範囲で適宜設定しているとともに、支持パイプの長さは1480mm前後、補助パイプの長さは520mm前後に設定している。また、支持パイプおよび補助パイプの径は固定パイプと同様であってもよい。
図7は本考案の作業台の好適態様を示す概略斜視図である。
図7に示す本考案の作業台10´は、架台16の上に回転台30を有する。回転台20は2枚の板(31、33)で挟むように架台16の上に載置することが好ましい。このような回転台30を有すると、板33の上に載置する配管用加工装置等を所望の位置(角度)に容易に動かすことができるので好ましい。
なお、本考案の作業台10´はダイヘッド収納箱41も有する。この場合、別箱で持ち歩かなくてよいので好ましい。ダイヘッド収納箱41は取り外すことができる。
図7に示す本考案の作業台10´は、架台16の上に回転台30を有する。回転台20は2枚の板(31、33)で挟むように架台16の上に載置することが好ましい。このような回転台30を有すると、板33の上に載置する配管用加工装置等を所望の位置(角度)に容易に動かすことができるので好ましい。
なお、本考案の作業台10´はダイヘッド収納箱41も有する。この場合、別箱で持ち歩かなくてよいので好ましい。ダイヘッド収納箱41は取り外すことができる。
図1〜図7に具体的に示した本考案によれば、車両で運搬した小型発電機や配管用加工装置等の重量物を積み降ろしすることなく利用でき、車両で運搬している際に充分に固定できることで騒音が発生せず、かつ安全である、車両へ収容可能な作業台および作業台を有する車両を提供することができる。
10 本考案の作業台
10´ 本考案の作業台
12 可動パイプ
14 固定パイプ
141 開口面
16 架台
21 支持パイプ
23 支持パイプ
25 補助パイプ
27 補助台
30 回転台
31 板
33 板
41 ダイヘッド収納箱
50A ガイド筒
50B ストッパ
50C ガイド棒
52 固定部材
10´ 本考案の作業台
12 可動パイプ
14 固定パイプ
141 開口面
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23 支持パイプ
25 補助パイプ
27 補助台
30 回転台
31 板
33 板
41 ダイヘッド収納箱
50A ガイド筒
50B ストッパ
50C ガイド棒
52 固定部材
Claims (5)
- 少なくとも2本の固定パイプを備えた車両内部に設置される支持フレームと、該支持フレームの固定パイプに対し移動可能に設けられた少なくとも2本の可動パイプを有し、該可動パイプに保持された架台とを具備し、
前記2本の固定パイプの各々は、車両のドア側へ、その端部の開口面が臨むようにして車両に固定されているとともに、前記可動パイプは、その一方側が固定パイプの中へ挿入され、他方側には前記架台が取り付けられ、該可動パイプを該固定パイプの内部へ挿入することによって、前記架台は該固定パイプに沿って車両内外へ摺動可能に配置されていることを特徴とする車両へ収容可能な作業台。 - 固定パイプの断面は正方形で、当該正方形の一辺の長さをXとし、
可動パイプの断面は円形で、当該円形の直径をYとした場合、
0.99X>Y>0.90Xを満たすことを特徴とする請求項1に記載の作業台。 - 可動パイプの固定パイプへの挿入長さが1330〜695mm、可動パイプの固定パイプに挿入されていない部分の長さが0〜635mmの状態で架台を用いて作業するようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の作業台。
- 前記架台には、前記支持フレームに対し、該架台の移動量を一定位置に規制するストッパが、該支持フレームとの間に配設されていることを特徴とする請求項1〜3のうち、いずれか1項に記載の作業台。
- 請求項1〜4のうち、いずれか1項に記載の作業台を有する車両。
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JP2010002502U JP3160436U (ja) | 2010-04-13 | 2010-04-13 | 車両へ収容可能な作業台および作業台を有する車両 |
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KR20150041833A (ko) * | 2013-10-10 | 2015-04-20 | 현대자동차주식회사 | 컨텐츠 공유장치 |
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- 2010-04-13 JP JP2010002502U patent/JP3160436U/ja not_active Expired - Fee Related
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