JP3160057U - 広口容器入り液体調味料 - Google Patents

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一雄 大西
一雄 大西
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株式会社大黒屋
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Abstract

【課題】串かつソースなどの液体調味料を別途の容器に取り分けて使用する必要がなく容器内の液体調味料に食品を直接浸漬して食することができるように広口容器に入れた液体調味料を提供する。【解決手段】串かつソースなどの液体調味料1であって、壷形などの広口容器2に充填され、開口部を封止材で覆ってキャップ4を嵌合してなる広口容器入りの液体調味料であり、キャップ周縁部から容器本体部に掛けてシュリンクパック包装5を施した。液体調味料の内容量としては250gから500gまでが望ましい。【選択図】図1

Description

この考案は広口容器入りの液体調味料に関するもので、さらに詳しくは串かつソースなどの液体調味料であって壷形などの広口容器入り調味料に関するものである。
市販されている串かつソースなどの液体調味料はプラスチックボトル又はガラス瓶などの容器に入れて販売されており、購入した消費者は、使用時には別途用意した容器に好みの量を取り出して串かつなどの食品を漬けて食するか、食品に直接掛けて食するのが通常であった。
しかしながら、別途用意した容器にソースなどの調味料を入れて使用する場合、人数分の調味料入れを用意しなければならず、食品に直接掛けて食する方法では、不必要な量を掛ける懸念もあった。
そこで、この考案では、別途調味料入れを用意する必要なく、また、食品に直接掛けて使用するのではなく、串かつなどの食品を広く開口した口部から直接容器内の液体調味料に浸漬して食するようにした広口容器入りの液体調味料を提供しようとするものである。
上記目的を達成するため、この考案に係る液体調味料は、壷形、樽形などの広口容器に充填され、開口部を封止材で覆ってキャップを嵌合してなる広口容器入りの液体調味料とした。
キャップは容器口部に対してネジ嵌合する構成でも良く、また、密接に嵌合するキャップでは不足の脱落を防止するためキャップ周縁部から容器本体部に掛けて、シュリンクパック包装を施してキャップの脱落を阻止する構成としても良い。この場合、シュリンクパック包装部分に各種のデザインや注意書き、商標などを表示することができる。
運搬時における内容物の漏れは開口部を覆う封止材によって阻止されており、購入した消費者は、シュリンクパック包装がある場合はこれを引き裂いてキャップを外し、封止材を剥すことによって容器を開口すれば、食品を浸漬することによってそのまま食することができる。
なお、容器本体は非晶質ポリエチレンテレフタレートシート(A−PET)を用いてブロー成形し、封止材は最上層部をアルミ蒸着PETフィルム(VM−PET)、次層をポリエチレンフィルム(PE)、最下層をイージーピールフィルムとした積層構造で、容器口部に加圧ヒートシール方式によって被着することが望ましい。
広口容器を使用しているので、串かつなどの食品を浸漬しやすく、ホームパーティなどにおいて使用して最適の液体調味料となっている。
内容量的には250g程度が取り扱いやすくて好適である。人数が多い場合は、複数個をテーブル上に置けば良い。取扱い上の便利性を考慮すれば500gまでの内容量が望ましいといえる。
このような液体調味料は、例えば串かつなどを販売している惣菜売り場において壷形、樽形などの容器に入れて販売すれば、従来のプラスチックボトルやガラス瓶と異なり、顧客の注意を惹きやすく購買意欲を喚起するものである。
この考案に係る液体調味料は、壷形、樽形などの広口容器に充填され、開口部を封止材で覆ってキャップを嵌合したものであるから、運搬時に液漏れが生じることはなく、使用に当っては、キャップ、封止材を取り外すことにより、串かつなどの食品を直接容器内の液体調味料に浸漬して食することができるので、従来の液体調味料のように、別途の容器を準備する必要がなく、また、掛けすぎる懸念もなく、例えばホームパーティなどにおいて用いて最適の液体調味料を提供しえたのである。
本考案に係る広口容器入りの液体調味料の一例を示す斜視図。 シュリンクパック包装を取り去った状態の斜視図。 キャップを外して容器口部の封止材を露出した斜視図。 同広口容器入りの液体調味料の断面図。
図1は、本考案に係る広口容器入りの液体調味料の一例を示す斜視図、図2は、シュリンクパック包装を取り去った状態の斜視図、図3は、キャップを外して容器口部の封止材を露出した斜視図であり、串かつソースなどの液体調味料1を壷形の広口容器2に充填し、容器口部に封止材3を被着させて液体調味料1の漏洩を防止し、キャップ4を被せて、キャップ周縁部から容器本体部にかけてシュリンクパック包装5を施したものである。
容器本体は透明度が高く、熱成形加工の容易な非晶質ポリエチレンテレフタレートシート(A−PET)を用いてブロー成形されている。また、封止材3は最上層部をアルミ蒸着PETフィルム(VM−PET)、次層をポリエチレンフィルム(PE)、最下層をイージーピールフィルムとした積層構造で、容器口部2に加圧ヒートシール方式によって被着している。
この例では内容量は250gとしているが、500gまでが使い勝手の点において好ましい。キャップ4は容器口部に嵌める形式としているが、ネジ嵌合によって脱落を防止する形式としても良い。
使用に当ってはシュリンクパック包装5を引裂き部5aから引裂いて取り除き、キャップ4を取り外して、封止材3を取り除けばよく、大きく開口した容器開口部から串かつなどの食品を直接容器内の液体調味料1に浸漬して食することができるものである。
容器の形状としては壷形に限られるものではなく、広口容器であれば、樽形など種々の形態を取ることが可能である。例えば串かつなどを販売している惣菜売り場において販売する場合などには、このような壷形容器とすれば、従来の液体調味料容器と趣が異なり、需要者の注意を惹きやすく購買意欲を喚起し得るという利点がある。
このような広口容器に適当量充填された液体調味料は、例えばホームパーティなどにおいて串かつなどの食品を食する場合、別個の調味料入れを必要とせず、個人の好みに応じて液体調味料に浸漬して食することができるので、一般家庭において一味違った趣を感じながら食することができるものである。
1…液体調味料
2…広口容器
3…封止材
4…キャップ
5…シュリンクパック包装

Claims (3)

  1. 串かつソースなどの液体調味料であって、壷形などの広口容器に充填され、開口部を封止材で覆ってキャップを嵌合してなる広口容器入りの液体調味料。
  2. キャップ周縁部から容器本体部に掛けて、シュリンクパック包装が施されている請求項1記載の広口容器入りの液体調味料。
  3. 請求項1又は2記載の液体調味料において、内容量を250gから500gまでとした広口容器入りの液体調味料。







































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