JP3159774U - 焼き鳥の串抜き器 - Google Patents

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洋 上川
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Abstract

【課題】構成が簡易でありコンパクトで携帯に便利で、使用に際しては串抜き作業が効率的にでき、さらにアクセサリーとしても使用できる焼き鳥の串抜き器を提供する。【解決手段】間隙を有して固定した表面板11と背面板13とからなる収納部10と、串の挿入部22と串抜き部23を備え収納部10の内部に収納可能なプレート21とからなる。収納部10とプレート21にそれぞれ取付孔17、27を穿設し、これらの取付孔をチェーン30で連結して、プレート21を収納部10の間隙に出し入れ自在に取り付けた。【選択図】図1

Description

本考案は、焼き鳥を食べる際に使用する、焼き鳥の串抜き器に関するものである。
焼き鳥は串に刺して焼かれて料理として提供される。食べ方としては、串を手に持ち焼き鳥を口にくわえて串から外して食べているが、この食べ方は特に女性には敬遠されている。またこの食べ方は1本の焼き鳥全部を一人の人が食べることになる。
そのため、予めすべての焼き鳥を串から外して、各自が箸を使用して好みの焼き鳥を少しずつ食べることが広く行われている。このような場合に使用される焼き鳥の串抜き具が特許文献1として提案されている。
特開平11−285435号公報
この発明は、握り(1)の先端に湾曲した板(2)を設け、この板(2)の下中央部に串差込み口(3)を設けた焼き鳥の串抜き具である。
この発明を使用するときは、焼き鳥の串の手元部分に湾曲した板(2)の串差込み口(3)の部分に串を入れ、握り(1)の部分を持って焼き鳥の串を引抜く。この発明は焼き鳥の串が取れて串が口に刺さる事がなく、焼き鳥のタレが口元につく煩わしさがなくなる等の効果を有している。
上記特許文献1の発明では、握り(1)が長く板(2)が常時露出しているため持ち運びに不便であり使いにくく、さらに使用しないときには置き場所を探さなくてはならないという問題点もあった。
本考案の要旨とするところは、串に刺した焼き鳥から串を抜くための串抜き部を備えたプレートと、前記プレートを収納可能な収納部とからなり、前記収納部を所定の間隙を有して固定した表面板と背面板によって構成し、前記プレートを連結手段を用いて前記収納部の間隙に出入り自在に収納部に取り付けた焼き鳥の串抜き器である。
また、本考案の要旨とするところは、串に刺した焼き鳥から串を抜くための串抜き部を下部に構成し上部に取付孔を穿設し一側部につまみを構成したプレートと、前記プレートを収納可能な収納部とからなり、前記収納部を、上部に取付孔を穿設し一側部に湾曲部を構成した表面板と、上部に取付孔を穿設した背面板とを所定の間隙を有して固定して構成し、前記プレートと表面板と背面板の各取付孔に連結手段を取り付けて、前記プレートを前記収納部の間隙に出入り自在に収納部に取り付けた焼き鳥の串抜き器である。
また、本考案の要旨とするところは、前記連結手段を各取付孔に挿通したチェーンによって構成した焼き鳥の串抜き器である。
請求項1に記載の考案は構成が簡易であり、プレートを収納部内に収納できるため、収納時にはコンパクトとなり携帯に便利であり、かつ収納部がプレートを保護すると共に、使用後はプレートに付着した脂やタレなどが衣服などに付くことを防止できる。
また、使用に際してはプレートを掴んで手元で力を加えて串を抜くから、串抜き作業が効率良くできる。
請求項2に記載の考案は、上記請求項1記載の効果に加えて、プレートを取付孔を中心に回動させて収納部の間隙より出し入れできるためプレートを効率よく使用することができる。
請求項3に記載の考案は、上記請求項2記載の効果に加えて、収納部とプレートのそれぞれの取付孔をチェーンで連結したから、アクセサリーとしても使用できる。
本考案の一実施形態の分解斜視図 本考案の一実施形態の正面図 本考案の一実施形態の使用状態を示す正面図 本考案の一実施形態の使用状態を示す側面図 本考案の一実施形態の他例の分解斜視図
本考案の実施形態は、上部に連結手段であるチェーンを取り付けるための取付孔17を穿設し、一側部に湾曲部12を構成した表面板11と、上部に取付孔18を穿設した背面板13とを重ねて配置してそれらの一側部と下部を固定して、所定の間隙14を有する収納部を構成する。
一方、上部に取付孔27を穿設し、下部に串の挿入部22と串抜き部23を連続して構成し、前記収納部10の内部に収納可能な形状、大きさのプレート21を構成する。
そして、前記表面板11と背面板13とプレート21のそれぞれ取付孔17、18、27を連結手段であるチェーン30で連結してプレート21を収納部10の間隙14に出し入れ自在に取り付けた焼き鳥の串抜き器である。
以下図面に基づいてその内容を説明する。
前記収納部10は、表面板11と背面板13とからなり、この表面板11と背面板13を重ねて配置して、プレート21が出入り可能な間隙14を構成して、一側部(図1左側)と下端を固定してある。
前記表面板11は、提灯の形状をしていて、上方に取付孔17を穿設し、他側部(図1右側)の下方に湾曲部12を構成している。この湾曲部12はプレート21のつまみ26との干渉を避けるために設けてある。また、裏面に凹部19を構成してある。
前記背面板13は、湾曲部12と凹部19を除いて前記表面板11と同一形状であり、上方に孔18を穿設してある。
前記プレート21は、上部に取付孔27を穿設してあり、この取付孔27は前記収納部の取付孔17、18と合致する位置にある。また一側部(図1右側)につまみ26を設けている。
そして、下端部を上方に向かって逆L字型に切欠いて、串の挿入部22と串抜き部23を構成する。この串抜き部23には、串31を固定するために湾曲した串当て部24が構成されている。
図中25は突起であり、前記表面板11の裏面に構成した凹部19と嵌合してプレート21の収納部10内での収納状態を安定させる。
次に上記のように構成した本実施形態の作用を説明する。
まずプレート21を収納部10の間隙14に挿入して、収納部10の取付孔17、18とプレート21の取付孔27をチェーン30で連結する(図1参照)。このとき突起25は表面板11の凹部19に嵌合しているため、プレート21は安定した状態で収納部10内に収納される(図2参照)。これによってプレート21は、取付孔27を中心に回動しながら、収納部10内部の間隙14に出し入れ自在に収納された状態となる。
この状態でアクセアリーやストラップとして携帯できる。
本実施形態を使用して焼き鳥の串を抜く方法を説明する。
図3に示すように、プレート21をつまみ26を持って矢印A方向に回動させて間隙14より取り出す。このとき、表面板11と背面板13は互いの一側部(図1左側)と下端を固定してあるだけなので、間隙14の上部と他側部は開口しているのでプレート21は上方に回動できるのである。
その後、焼き鳥32,32・・を刺した串31を、串の挿入部22から串抜き部23に挿入する。
そして図4に示すように、プレート21を指で掴んで、焼き鳥32をプレート21に当てて、串31を串当て部24に当てながら矢印B方向へ引いて焼き鳥32から串31を抜いていく。
このようにプレート21を使用して串31から焼き鳥32を効率よく外すことができる。使用後は、プレート21を収納部10の間隙14に収納すればよい。
上述のように本実施形態の焼き鳥の串抜き器は、携帯に便利であり、使用に際しても効率よく正確に焼き鳥を抜くことができ、使用後の収納場所もとらないというメリットがある。また衛生上にも優れていて、アクセサリーとしても利用でき、さらに収納部の形状を美観に優れたのもとし、表面に店名などを記載すれば宣伝効果も有するのである。
図5に示すものは、本実施形態の他例であり、前記取付孔17、18、27に連結手段であるリング40を嵌めて、プレート21を収納部10に回動自在に取り付けたものである。
この例ではプレート21がリング40によって収納部10に安定して支持されるから、前記突起25と凹部19は必要としないのである。その他の構成、作用、効果は前記実施形態と同様のため説明を省略する。
本考案は、焼き鳥の串を手際よく確実に抜くことができるため、焼き鳥を食するときに便利であり、またアクセサリーや宣伝媒体としても利用できるものである。
10 収納部
11 表面板
12 湾曲部
13 背面板
14 間隙
17 取付孔
18 取付孔
19 凹部
21 プレート
22 串の挿入部
23 串抜き部
24 串当て部
25 突起
27 取付孔
30 チェーン(連結手段)
31 串
32 焼き鳥
40 リング(連結手段)

Claims (3)

  1. 串に刺した焼き鳥から串を抜くための串抜き部を備えたプレートと、前記プレートを収納可能な収納部とからなり、
    前記収納部を所定の間隙を有して固定した表面板と背面板によって構成し、
    前記プレートを連結手段を用いて前記収納部の間隙に出入り自在に収納部に取り付けた焼き鳥の串抜き器。
  2. 串に刺した焼き鳥から串を抜くための串抜き部を下部に構成し、上部に取付孔を穿設し、一側部につまみを構成したプレートと、前記プレートを収納可能な収納部とからなり、
    前記収納部を、上部に取付孔を穿設し一側部に湾曲部を構成した表面板と、上部に取付孔を穿設した背面板とを所定の間隙を有して固定して構成し、
    前記プレートと表面板と背面板の各取付孔に連結手段を取り付けて、前記プレートを前記収納部の間隙に出入り自在に収納部に取り付けた焼き鳥の串抜き器。
  3. 前記連結手段を各取付孔に挿通したチェーンによって構成したことを特徴とする請求項2記載の焼き鳥の串抜き器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113520121A (zh) * 2021-07-16 2021-10-22 卢佳齐 一种脱串辅助器

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