JP3158926U - 折畳み可能引出し - Google Patents

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Abstract

【課題】折畳み可能引出しを提供する。【解決手段】折畳み可能引出し1は、底板10、表面板20、左側板30、右側板40、背面板50を備え、表面板20、左側板30、右側板40、背面板50の下端は、底板10の前縁、左側端縁、右側端縁、後縁とそれぞれ可動状態で接続し、これにより、表面板20、左側板30、右側板40、背面板50は、底板10に相対して、回転して直立状となり、或いは回転して平臥状となり、表面板20及び背面板50の内側面には、左凸フック、右凸フック54を設置し、左、右側板30、40の内側面は、表面板20及び背面板50の左凸フック、右凸フック54の位置に対応して、前、後方穿孔を設置し、表面板20及び背面板50の左凸フック、右凸フック54により、左、右側板30、40の前、後方穿孔内に対応して入り、こうして相互係合作用を生じる。【選択図】図1

Description

本考案は折畳み可能引出しに関し、特に扁平状に折り畳むことができ、収納、収蔵、輸送に便利な折畳み可能引出しに関する。
物品を収容するため、収納装置の内部には必ず一定の空間が必要で、よって収納装置は一定の体積を備え、収納装置体積の大きさと内部空間の大きさとには、直接的な関係がある。すなわち、収納装置の内部空間が大きければ、その体積も相対的に大きくなる。
市販されている収納ケースは、直立形態のフレーム体、フレーム体上に設置する数個の引出しを備える。もし、該フレームが折畳み、組み立て不能な固定型式のものであるなら、それを包装した時の体積は非常に嵩があり、輸送に不利である。そのため、収納ケースのフレーム体は棒体として分解可能なものが多くなっており、これにより体積を縮小し、輸送コストの削減に成功している。
しかし、該収納ケースの引出しは一定の体積を有するため、収納ケースを包装後の体積を、より一層小さくすることはできなかった。そのため、引出しの体積を縮小しようと、各引出し周囲の板面を斜面状に設計することで、各引出しを相互に折畳み可能とする構造が開発された。けれどもこの種の引出しでは、その頂点端の幅は、底端の幅より広いため、引出しをフレーム体上に組み立てた後には、多くの空隙が出現し、非常に醜く、商品としての質感を大幅に低下させてしまっている。本考案は、従来の折畳み可能引出しの上記した欠点に鑑みてなされたものである。
本考案が解決しようとする第一の課題は、扁平状に折畳み、それが占拠するスペースを大幅に縮小可能であるため、収納、収蔵、郵送に便利な折畳み可能引出しを提供することである。本考案が解決しようとする第二の課題は、展開後の構造強度が高く、使用に有利な折畳み可能引出しを提供することである。本考案が解決しようとする第三の課題は、収納ケースに使用可能で、引出しの折畳み性能と、市販されている収納ケースの折畳み、組立て可能な性能により、収納ケース全体を包装する際の体積を縮小し、倉庫保管、輸送に便利である折畳み可能引出しを提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の折畳み可能引出しを提供する。
折畳み可能引出しは、底板、表面板、左側板、右側板、背面板を備え、
該表面板、該左側板、該右側板、該背面板の下端は、該底板の前縁、左側端縁、右側端縁、後縁とそれぞれ可動状態で接続し、これにより該表面板、該左側板、該右側板、該背面板は、該底板に相対して、転動して直立状となり、或いは転動して平臥状となり、
該表面板の内側面には、左凸フック、右凸フックを設置し、該左、右側板の内側面は、表面板及び背面板の左凸フック、右凸フックの位置に対応して、前、後方穿孔を設置し、表面板及び背面板の左凸フック、右凸フックにより、左、右側板の前、後方穿孔内に対応して入り、こうして該表面板、該左側板、該右側板、該背面板が直立状である時、相互係合作用を生じ、
該表面板と該背面板上に設置する左凸フックと右凸フックのフック部は共に、分岐状を呈し、圧縮性を備え、該フック部の末端には、それぞれ凸点を設置し、該凸点は、対応する穿孔を貫通し、脱落防止作用を備える。
本考案折畳み可能引出しは、引出し収納時の体積を縮小可能であるため、引出しを備える組み立て式収納ケースを包装する時、その体積を大幅に縮小することができ、輸送費を節減可能で、引出し展開使用時の構造強度を高めることができる。
本考案実施例の外観図である。 図1に示す実施例を別の角度から示す分解図である。 左側板と底板を結合した状態を示す模式図である。 右側板と底板を結合した状態を示す模式図である。 背面板と底板を結合した状態を示す模式図である。 図1に示す実施例に、左側板を組立てる前の状態を示す外観図である。 表面板、背面板と底板を組合せ後の外観図である。 左、右側板を平臥状に折畳んだ状態を示す断面図である。 右側板が背面板右凸フックを跨ぐ状態を示す模式図である。 左側板を平臥状に折畳んだ状態を示す断面図である。 左側板が表面板左凸フックを跨ぐ状態を示す模式図である。 背面板の左、右凸フックが、左、右側板後方の穿孔を貫通する状態を示す模式図である。 表面板の左、右凸フックが、左、右側板前方の穿孔を貫通する状態を示す模式図である。 図1に示す実施例を平臥状に折畳んだ状態を示す模式図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1、2に示すように、本考案折畳み可能引出しは、展開して使用し、或いは扁平状に折畳み収納することができる。引出し1は、底板10、表面板20、左側板30、右側板40、背面板50を備える。表面板20、左側板30、右側板40、背面板50の下端は、底板10の前縁、左側端縁、右側端縁、後縁とそれぞれ可動状態で接続する。
これにより、表面板20、左側板30、右側板40、背面板50は、底板10に相対して、転動して直立状となり、或いは転動して平臥状となることができる。図3、4、5に示すように、底板10の左、右両側端と後端には、それぞれ凸壁11、12、13を設置する。各凸壁11、12、13の内側には、2個以上の凸ブロック111、121、131をそれぞれ設置する。各凸ブロック111、121、131には、穿孔112、122、132をそれぞれ設置する。左、右側板30、40と背面板50の下方には、凹部31、41、51を相対的に設置し、対応する凸ブロック111、121、131を導入する。左、右側板30、40と背面板50の凹部31、41、51の内壁には、凸点32、42、52をそれぞれ設置し、凸点32、42、52により、対応する凸ブロック111、121、131の穿孔112、122、132内に係合する。これにより、左、右側板30、40と背面板50とは、凸点32、43、54を軸芯として転動する。左、右側板30、40は、底板10に向い転動すると、底板10に平らに密着する(図8参照)。底板10後端凸壁13の高さは、左、右側端の凸壁11、12の高さより高いため、背面板50が底板10に向い転動すると、平臥状を呈することができ、左、右側板30、40上の上方を覆うことができる(図14参照)。
図2、6に示すように、底板10左、右側端の凸壁11、12前縁の頂点端には、左、右に貫通したピン孔14、14をそれぞれ設置する。表面板20の内側面は、2個のピン孔14、14の位置に対応して、穿孔211、211を備える二対の突起21をそれぞれ設置する。挿入ピン22により、突起21上の穿孔211とピン孔14をそれぞれ貫通し、これにより表面板20と底板10とは、可動接続状態となり、表面板20は、挿入ピン22を軸芯として転動可能となる。底板10上のピン孔14位置は、左、右凸壁11、12の高さより高いため、表面板20が底板10に向い転動すると、平臥状を呈し、左、右側板30、40上方を覆うことができる(図14参照)。
左、右側板30、40と背面板50が直立状態を呈する時、左、右側板30、40及び背面板50の底端は、底板10の左、右凸壁11、12及び後端凸壁13の頂点端に接触し、左、右側板30、40と背面板50が外向きに転動を続けることがないようにし、直立状を維持させる。表面板20が直立状態を呈する時には、表面板20の内側面は、底板10の前縁に接触し、表面板20が外向きに転動を続けることがないようにし、直立状を維持させる(図7参照)。表面板20内側面の下端位置には、L型フック25を設置し、底板10前縁の底部には、下方へと突出する凸片15を対応させて設置する。図7に示すように、L型フック25は、凸片15を引っ掛けて固定することができ、これにより表面板20は直立状を維持する。凸片15は、底板10の前端縁である。
表面板20の内側面には、左凸フック23、右凸フック24を設置する。左凸フック23のフック部231は、左側に向い突出し、右凸フック24のフック部241は、右側に向い突出する。背面板50の内側面には、左凸フック53、右凸フック54を設置する。左凸フック53のフック部531は、左側に向い突出し、右凸フック54のフック部541は、右側に向い突出する。左側板30の内側面は、表面板20及び背面板50上の左凸フック23、53のフック部231、531位置に対応して、前方穿孔33と後方穿孔34を設置する。前方穿孔33及び後方穿孔34は、表面板20及び背面板50上の左凸フック23、53のフック部231、531を貫通させる。右側板40の内側面は、表面板20及び背面板50上の右凸フック24、54のフック部241、541位置に対応して、前方穿孔43と後方穿孔44を設置する。前方穿孔43及び後方穿孔44は、表面板20及び背面板50上の右凸フック24、54のフック部241、541を貫通させる。
引出し1を展開させて使用状態とする時には、左、右側板30、40の前縁は、表面板20の内側面に接触し、これにより表面板20の転動を防止することができる。また、表面板20内側面下端のL型フック25により、底板10前縁の凸片15を引っ掛けて固定し、表面板20展開時の安定性をさらに堅固にすることができる。さらに、左、右側板30、40の後縁は、背面板50の内側面に接触し、背面板50の転動を防止することができる。左、右側板30、40は、表面板20及び背面板50上の左、右凸フック23、53、24、54に阻害され、また嵌合され、こうして左、右側板30、40の転動を防止することができる。このようにして、引出し1を展開して直立させた時の構造強度を高め、使用の利便性を向上させることができる。
平臥状に折り畳んだ引出し1を展開して使用しようとする時には、先ず表面板20と背面板50を転動させ直立状とする(図8参照)。次に、右側板40(或いは左側板30)を転動させて直立状とする。この際には、プラスチック材料(底板10、左側板30、右側板40、表面板20、背面板50はすべてプラスチック材料により製造する)の弾性により、右側板40は、表面板20及び背面板50の右凸フック24、54を跨ぐ(図9参照。但し、図9中には表面板20の右凸フック24の図示はなし)。これにより、表面板20及び背面板50の右凸フック24、54のフック部241、541は、右側板40の前、後方穿孔43、44に対応して貫通する。こうして、右側板40は図10に示す直立状となる。続いて、左側板30(または右側板40)を転動させ直立状とし、しかも左側板30は、表面板20及び背面板50の左凸フック23、53を跨ぐ(図11参照。但し、図11中には背面板50の左凸フック53の図示はなし)。これにより、表面板20及び背面板50の左凸フック23、53のフック部231、531は、左側板30の前、後方穿孔33、34に対応して貫通する。こうして、引出し1は展開し、図1に示す状態となる。背面板50の左凸フック53と右凸フック54のフック部531、541は共に、分岐状のU型を呈する。これにより、フック部531、541の末端は、圧縮性を備える。左凸フック53と右凸フック54のフック部531、541の末端の上、下端には、それぞれ凸点532、542を設置する。フック部531、541が、左、右側板30、40上の対応する後方穿孔34、44を貫通すると、凸点532、542は、対応する後方穿孔34、44を貫通し、後方穿孔34、44の外端に停止する(図12参照)。表面板20の左凸フック23と右凸フック24のフック部231、241は共に、分岐状のU型を呈する。これにより、フック部231、241の末端は、圧縮性を備える。左凸フック23と右凸フック24のフック部231、241の末端の上、下端には、それぞれ凸点232、242を設置する。フック部231、241が、左、右側板30、40上の対応する前方穿孔33、43を貫通すると、凸点232、242は、対応する前方穿孔33、43を貫通し、前方穿孔33、43の外端に停止する(図13参照)。このようにして、表面板20及び背面板50の左、右凸フック23、24、53、54により、左、右側板30、40を係合し、相互間の連結をより一層堅固にし、しかも緩み、脱落しにくくすることができる。
引出し1を平臥状に折り畳もうとする時には、先ず左側板30或いは右側板40のいずれかを折り畳む。左側板30を先に折り畳む場合には、先ず表面板20及び背面板50上の左凸フック23、53のフック部231、531末端を圧縮する必要がある。これと同時に、やや強く力を入れて左側板30を外へと広げ、左側板30の前、後穿孔33、34と表面板20及び背面板50の左凸フック23、53を離脱させる。さらに、やや強く力を入れて、表面板20及び背面板50を同時に外へと広げる。こうして、左側板30は、表面板20及び背面板50の左凸フック23、53を跨ぎ、底板10に向い転動し、図10に示すような平臥状となる。次に、表面板20及び背面板50上の右凸フック24、54のフック部241、541末端を圧縮する。これと同時に、やや強く力を入れて右側板40を外へと広げ、右側板40の前、後穿孔43、44と表面板20及び背面板50の右凸フック24、54を離脱させる。さらに、やや強く力を入れて、表面板20及び背面板50を同時に外へと広げる。こうして、右側板40は、表面板20及び背面板50の右凸フック24、54を跨ぎ、底板10に向い転動し、図8に示すような平臥状となる。最後に、表面板20及び背面板50を内向きに折り畳み、図14に示すように、引出し全体を平臥状に折り畳む。表面板20を折り畳む時には、その上のL型フック25と底板10を先ず離脱させなければならない。
引出し1を折り畳むためには、表面板20及び背面板50上の左凸フック23、53(或いは、右凸フック24、54)のフック部231、531末端を、先ず圧縮しなければならない。これと同時に、左側板30(或いは、右側板40)を外へと広げ、これにより表面板20及び背面板50を外へと広げ、こうして初めて折り畳み操作を行うことができる。すなわち、正確な操作方法に従い引出し1を折り畳まなければ、折り畳み作業を完成させることはできない。よって、想定外の事態により、引出し1が折り畳まれてしまう状況は発生しない。
上記したように、本考案が提供する折畳み可能引出しは、扁平状に折り畳み収納し、倉庫保管と輸送に有利である。本考案は、分解、組み立て可能な多種の収納ケースに運用可能で、収納ケース全体の包装体積を大幅に縮小することができ、輸送費を節減可能である。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
1 引出し
10 底板
11 凸壁
111 凸ブロック
112 穿孔
12 凸壁
121 凸ブロック
122 穿孔
13 凸壁
131 凸ブロック
132 穿孔
14 ピン孔
15 凸片
20 表面板
21 突起
211 穿孔
22 挿入ピン
23 左凸フック
231 フック部
232 凸点
24 右凸フック
241 フック部
242 凸点
25 L型フック
30 左側板
31 凹部
32 凸点
33 前方穿孔
34 後方穿孔
40 右側板
41 凹部
42 凸点
43 前方穿孔
44 後方穿孔
50 背面板
51 凹部
52 凸点
53 左凸フック
531 フック部
532 凸点
54 右凸フック
541 フック部
542 凸点
50 配線

Claims (8)

  1. 底板、表面板、左側板、右側板、背面板を備え、
    前記表面板、前記左側板、前記右側板、前記背面板の下端は、前記底板の前縁、左側端縁、右側端縁、後縁とそれぞれ可動状態で接続し、これにより前記表面板、前記左側板、前記右側板、前記背面板は、前記底板に相対して、転動して直立状となり、或いは転動して平臥状となり、
    前記表面板の内側面には、左凸フック、右凸フックを設置し、前記左凸フックのフック部は、左側に向い突出し、前記右凸フックのフック部は、右側に向い突出し、
    前記背面板の内側面には、左凸フック、右凸フックを設置し、前記左凸フックのフック部は、左側に向い突出し、前記右凸フックのフック部は、右側に向い突出し、
    前記左側板の内側面は、前記表面板及び前記背面板上の左凸フックのフック部位置に対応して、前方穿孔と後方穿孔を設置し、
    前記前方穿孔及び前記後方穿孔は、前記表面板及び前記背面板上の左凸フックのフック部を貫通させ、
    前記右側板の内側面は、前記表面板及び前記背面板上の右凸フックのフック部位置に対応して、前方穿孔と後方穿孔を設置し、
    前記前方穿孔及び前記後方穿孔は、前記表面板及び前記背面板上の右凸フックのフック部を貫通させることを特徴とする折畳み可能引出し。
  2. 前記表面板の左凸フックと右凸フックのフック部は共に、分岐状のU型を呈し、これにより前記フック部の末端は、圧縮性を備え、
    前記左凸フックと前記右凸フックのフック部の末端の上、下端には、それぞれ凸点を設置し、
    前記凸点は、対応する前方穿孔を貫通し、前記前方穿孔の外端に停止することを特徴とする請求項1に記載の折畳み可能引出し。
  3. 前記背面板の左凸フックと右凸フックのフック部は共に、分岐状のU型を呈し、これにより前記フック部の末端は、圧縮性を備え、
    前記左凸フックと前記右凸フックのフック部の末端の上、下端には、それぞれ凸点を設置し、
    前記凸点は、対応する後方穿孔を貫通し、前記後方穿孔の外端に停止することを特徴とする請求項1に記載の折畳み可能引出し。
  4. 前記底板の左、右両側端と後端には、それぞれ凸壁を設置し、
    前記左、右側板と前記背面板が直立状態を呈する時、前記左、右側板及び前記背面板の底端は、前記底板の左、右凸壁及び後端凸壁の頂点端に接触することを特徴とする請求項1に記載の折畳み可能引出し。
  5. 前記底板後端凸壁の高さは、前記左、右側端凸壁の高さより高いことを特徴とする請求項4に記載の折畳み可能引出し。
  6. 前記底板左、右側端の凸壁前縁の頂点端には、左、右に貫通したピン孔をそれぞれ設置し、それぞれ左、右挿入ピンにより対応させて貫通させ、
    前記表面板の内側面は、前記2個のピン孔の位置に対応して、穿孔を備える突起をそれぞれ設置し、
    前記ピン孔を貫通するピンは、対応する前記突起上の穿孔に対応して貫通し、
    これにより前記表面板は、前記挿入ピンを軸芯として転動可能となることを特徴とする請求項4に記載の折畳み可能引出し。
  7. 前記表面板内側面の下端位置には、L型フックを設置し、
    前記底板前縁の底部には、下方へと突出する凸片を対応させて設置し、
    前記L型フックは、前記凸片を引っ掛けて固定することができ、これにより前記表面板は直立状を維持することを特徴とする請求項6に記載の折畳み可能引出し。
  8. 前記底板上のピン孔位置は、前記左、右凸壁の高さより高いことを特徴とする請求項6に記載の折畳み可能引出し。
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