JP3158878U - ブラケット - Google Patents

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JP3158878U
JP3158878U JP2010000914U JP2010000914U JP3158878U JP 3158878 U JP3158878 U JP 3158878U JP 2010000914 U JP2010000914 U JP 2010000914U JP 2010000914 U JP2010000914 U JP 2010000914U JP 3158878 U JP3158878 U JP 3158878U
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Application number
JP2010000914U
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Inventor
浩司 久野
Original Assignee
株式会社ビップトップ
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Abstract

【課題】ジャケットを羽織っても、又、車のシートベルトの装着にも支障を来たすことがない、携帯無線、誘導棒等の用具を収納し携帯するためのブラケットを提供する。
【解決手段】立ち壁11を介してフック壁10が取り付けられた本体壁12と、立ち壁11の本体壁12の端部に設けられた折り曲げ可能なヒンジ壁13と、ヒンジ壁13と本体壁14とが結合された他端と折り曲げ可能なヒンジ壁16と、ヒンジ壁16とベルトクリップ引っ掛け壁19を有する本体壁17とが結合された本体壁17とにより該ブラケットを構成する。さらに、本体壁14には、バンドを通す貫通穴15を設けるか、又は本体壁17とベルトクリップ引っ掛け壁19には、結合する立ち壁27部分にバンドを通す挿入孔を設けても良い。
【選択図】図4

Description

本考案は、携帯無線機・トランシーバー・ペンライト・誘導棒・携帯傘の用具を、腰ベルトまたは肩章に取り付けるためのブラケットに関するものである。
携帯無線機・トランシーバー・誘導棒・ペンライトの各用具に腰ベルトに取り付けられるベルトクリップが設けられており、前記ベルトクリップを、腰ベルトに通して直接用具を固定していた。腰ベルトに前記ベルトクリップを直接通す事で、腰の高さに用具が収まっていた。(例えば、特許文献1参照。) (例えば、特許文献2参照。)
または携帯無線機・トランシーバー・ペンライトは肩章に前記ベルトクリップを直接通す事で、肩の高い位置に用具を固定していた。
特開特開平5−55945 (段落0007 第2図(b)) 特開平10−178279 (第3図)
しかしながら従来の問題点は、携帯無線機・トランシーバー・ペンライトを腰ベルトに取り付けた状態でジャケットを羽織ると、携帯無線機・トランシーバー・ペンライト・誘導棒が隠れてしまい、操作がしづらく、また取出しにくかった。
また、携帯無線機などの用具を直接腰ベルトに取り付けた状態で、車両の椅子に座った時にシートベルトのバックル部に携帯無線機などの用具があり、シートベルトを装着しにくかった。
また、体と椅子に用具が挟まり、隙間が発生し座りづらく、不快感も有り、座った時にベルトクリップが腰ベルトから用具が外れてしまう事もあった。
また、肩章に用具を直接取り付けた場合に、腕を目いっぱい曲げて操作をする必要があり、操作がしづらかった。
また携帯無線機・トランシーバーを肩章に装着した際は、用具と口元や耳元から距離が発生する事に依り、送受信感度の低下を招く事が有った。
また、首をかしげて操作するので操作しづらかった。
誘導棒は長さの長い部品で有り、従来の様に腰ベルトに誘導棒のブラケットを装着し、腰の高さのブラケットに抜き差ししようとすると、誘導棒を握る手の位置がちょうど顔の位置に来るために挿入しづらかった。
またジャケットを羽織った時には従来のブラケットは、ジャケットの下に隠れてしまい、ジャケットをまくり上げないと誘導棒を抜き差し出来なかった。
また、携帯傘を腰ベルトに保持する機能を共有できるブラケットは無かった。
本考案は、このような従来の問題を解決しようとするもので、ブラケットを使用する事で、ジャケットを羽織っても用具の操作が容易で、取出しも可能なブラケットを提供する事を目的とする。
また、ブラケットが折れ曲がる事で、車両の椅子に座った時に用具に掛かる負荷が吸収されて、腰ベルトから用具が外れる事を防止する事を提供できる。
本考案は立ち壁(11)を介してフック壁が取り付けられた本体壁(12)と、立ち壁(11)の本体壁(12)の端部に設けられた折り曲げ可能なヒンジ壁(13)と、ヒンジ壁(13)と本体壁(14)とが結合された他端と折り曲げ可能なヒンジ壁(16)と、ヒンジ壁(16)とベルトクリップ引っ掛け壁を有する本体壁(17)とが結合された本体壁(17)ととからなるブラケット。
また、本考案は本体壁(14)には、バンドを通す貫通穴を設けた請求項1記載のブラケット。
また、本考案は本体壁(17)とベルトクリップ引っ掛け壁には、結合する立ち壁(27)にバンドを通す挿入孔(20)を設けた請求項1又は2記載のブラケット。
本考案によれば、ジャケットを羽織っても、携帯無線機・トランシーバー・ペンライト・誘導棒がジャケットの表に出ているので、操作が容易で、また取出しやすくなった。
また、車両の椅子に座った時にシートベルトのバックル部の下に携帯無線機などの用具が位置する事になり、シートベルトを装着しやすくなった。
また、車両の椅子に座り易くなり、用具のはずれもなくなった。
また、肩章に用具を直接取り付けた場合に、腕を目いっぱい曲げなくても操作をする事が容易となり、操作がしやすくなった。
また肩章に携帯無線機・トランシーバーを装着した際は、用具と口元や耳元からの距離を近づける事により、送受信感度を上げる事が可能となった。
また、首をかしげる事なく操作がしやすくなった。
誘導棒は本発明のブラケットを使用する事で腰の高さより下げる事に依り、ブラケットへの抜き差しが容易となった。
またジャケットを羽織っても、ジャケットの下に位置されるようになり、ジャケットをまくり上げなくても、誘導棒を抜き差し出来るようになった。
また、携帯傘を腰ベルトに保持する機能を共有できるブラケットにした。
従来の携帯無線機・トランシーバーのベルトクリップを腰ベルトに装着しジャケットを羽織った図面を示す。 本考案の一実施例を示す図面である。 本考案のブラケットを背面から見た図面である。 本考案のブラケット正面から見た図面である。 本考案のブラケットが折れ曲がっている状態と、ブラケットにベルトを通した図面である。 本考案のブラケットが折り曲げて携帯無線機またはトランシーバーを装着した図面である。 本考案のブラケットにペンライトホルダーとペンライトが装着される図面である。 本考案のブラケットにバンドを挿入する図面である。 本考案のブラケットにバンドが巻かれ、誘導棒が挿入された図面である。 本考案のブラケットを肩章に装着した図面である。 本考案のブラケットを肩章に装着し、携帯無線機またはトランシーバーをブラケットに装着し、ブラケットを折り曲げた図面である。
本考案のブラケットは、図2に示されるように、腰ベルトVにブラケット1を装着し、ブラケット1に携帯無線機Mを取付けた図である。ブラケット1を使用する事で、ジャケットJを着用しても携帯無線機MがジャケットJに覆われる事なく下側に位置する事で、取り扱いが容易となる事ができる。
本考案のブラケット1は、図3に示されるように、本体壁12と本体壁14と本体壁17とから構成されており、本体壁12と本体壁14はヒンジ壁13を介して結合されおり、本体壁14と本体壁17はヒンジ壁16を介して結合されている。
本体壁12は、肉厚壁22aにて形成されており、本体壁12は立ち壁11を介してフック壁10と結合されている。フック壁10は図5に示した腰ベルトVまたは図10に示した肩章Kにベルト孔28を通して装着する時に、力を加えて正面もしくは背面方向にたわます事で広げたり縮められたりする事が出来る。
本体壁14は、肉厚壁22bにて形成されており、本体壁12からヒンジ壁13を介して結合されている。本体壁14はキーホルダーを引っ掛ける、もしくはバンドを通す為の貫通穴15を2穴有する平面であり、更にヒンジ壁16を介し本体壁17へ結合される。
本体壁17は、肉厚壁22cにて形成されており、本体壁14からヒンジ壁16を介して結合されている。本体壁17はベルトクリップ引っ掛け壁19を有する面で有り、ベルトクリップ引っ掛け壁19は立ち壁27を介して本体壁17と結合されている。
立ち壁27にはベルトを通すためのベルト挿入孔20L及び20Rを有しており、ベルトクリップ引っ掛け壁19にはベルトクリップの挿入性を良くする為に面取り壁29が設けられており、ベルトクリップの脱落防止のためのリブ壁18を有する。また、ベルトクリップはベルトクリップ挿入孔21から挿入し、ベルトクリップ引っ掛け壁19で固定する。
本考案のブラケット1は、図4に示されるように、本体壁12と本体壁14と本体壁17とから構成されており、本体壁12と本体壁14はヒンジ壁13を介して結合されおり、本体壁14と本体壁17はヒンジ壁16を介して結合されている。
本体壁12は、肉厚壁22aにて形成されており、本体壁12は立ち壁11を介してフック壁10と結合されている。フック壁10は図5に示した腰ベルトVまたは図10に示した肩章Kにベルト孔28を通して装着する時に、フック壁10並びにリブ壁23の強度により、力を加えて正面もしくは背面方向にたわます事で広げたり縮められたりする事が出来る。
本体壁14は、肉厚壁22bにて形成されており、本体壁12からヒンジ壁13を介して結合されている。本体壁14はキーホルダーを引っ掛けるもしくは、バンドを通す為の貫通穴15を2穴有する平面であり、更にヒンジ壁16を介し本体壁17へ結合される。
本体壁17は、肉厚壁22cにて形成されており、本体壁14からヒンジ壁16を介して結合されている。本体壁17はベルトクリップ引っ掛け壁19を有する面で有り、ベルトクリップ引っ掛け壁19は立ち壁27を介して本体壁17と結合されている。
立ち壁27にはベルトを通すためのベルト挿入孔20L及び20Rを有しており、ベルトクリップはベルトクリップ挿入孔21から挿入し、ベルトクリップ引っ掛け壁19で固定する。
挿入したベルトクリップが大きかった場合には、干渉防止の為にのぞき孔26が開けられている。
本考案のブラケット1は、図5に示されるように、腰ベルトVをベルト穴28に通した図である。そして、ヒンジ壁13が谷折りに折れ曲がっており、ヒンジ壁16が山折りに折れ曲がり、本考案のブラケット1全体の作動を示した図である。
また、ヒンジ壁13は山折りに折れ曲がり、ヒンジ壁16が谷折りに折れ曲がる事も出来る。
本考案のブラケット1は、図6に示されるように、ブラケット1のヒンジ壁13が谷折りに折れ曲がり、ヒンジ壁16が山折りに折れ曲がり、ベルトクリップ挿入孔21から、携帯無線機Mに取り付けられたベルトクリップM1を挿入し、取り付けた図である。
本考案のブラケット1は図7に示されるように、ブラケット1に有るベルトクリップ挿入孔21に、ペンライトPが取り付けられたペンライトホルダーHが有するペンライトホルダーアンダー部H1を挿入する図である。
本考案のブラケット1は図8に示されるように、ブラケット1に有るベルト挿入孔20LからバンドBの肉厚壁B1を挿入し、肉厚壁B2をブラケット1にあるベルト挿入孔20Rから挿入する説明図である。
図9に示されるようにバンドBが巻かれて輪大B5、輪小B6が形成されているのは、図8に示されるバンドBが有する爪B3が爪挿入孔B4に挿入され、固定されているからである。バンドBにB4が多数設けられているのは、輪大B5、輪小B6の大きさを調整するためのものである。
本考案のブラケット1は図9に示されるように、ブラケット1にバンドBが巻かれ、作られた輪大B5から誘導棒Uを挿入し、輪小B6に引っ掛かって誘導棒が保持されている図である。
本考案のブラケット1は図10に示されるように、ブラケット1には携帯無線機Mが装着されており、携帯無線機Mが装着されたブラケット1を、肩章Kを有する作業着またはジャケットの肩章Kにブラケット1のフック壁10を挿入した図である。
図10で、ブラケット1のヒンジ壁13とヒンジ壁16が折れ曲がった図が図11である。ヒンジ壁13を谷折りに、ヒンジ壁16を山折りに折り曲げる事で、ブラケット1に装着された携帯無線機Mが口元と耳元に近付ける事が出来る説明図である。
本考案は、携帯無線機・トランシーバー・ペンライト・誘導棒・携帯傘の用具を、腰ベルトまたは肩章に取り付けるためのブラケットに関するものである。
さらに、畜光材料を混ぜ合わせて本考案のブラケットを作る事で、夜間第三者からの視認性を上げる目的にも利用できるようになった。
また、携帯傘も本考案品のブラケットとバンドBを用いる事で、腰ベルトに装着する事が可能となり、ハンズフリーが可能となった。
さらに、ブラケットにバンドBを通す事で、誘導棒ホルダーや携帯傘ホルダーとしても利用できるようになった。
さらに、ペンライトホルダーを本考案のブラケットに装着する事で、歩行先を手ぶらで照らす事が可能になった。
1‥‥‥ブラケット
10‥‥‥フック壁
11‥‥‥立ち壁
12‥‥‥本体壁
13‥‥‥ヒンジ壁
14‥‥‥本体壁
15‥‥‥貫通穴
16‥‥‥ヒンジ壁
17‥‥‥本体壁
18‥‥‥リブ壁
19‥‥‥ベルトクリップ引っ掛け壁
20‥‥‥ベルト挿入孔
21‥‥‥ベルトクリップ挿入孔
22a‥‥‥肉厚壁
22b‥‥‥肉厚壁
22c‥‥‥肉厚壁
23‥‥‥リブ壁
24‥‥‥立ち壁
25‥‥‥アンダーカット壁
26‥‥‥のぞき孔
27‥‥‥立ち壁
28‥‥‥ベルト穴
29‥‥‥面取り壁
V‥‥‥腰ベルト
M‥‥‥携帯無線機
M1‥‥‥ベルトクリップ
P‥‥‥ペンライト
H‥‥‥ペンライトホルダー
H1‥‥‥ペンライトホルダーアンダー部
B‥‥‥バンド
B1‥‥‥肉厚壁
B2‥‥‥肉厚壁
B3‥‥‥爪
B4‥‥‥爪挿入孔
B5‥‥‥輪大
B6‥‥‥輪小
U‥‥‥誘導棒
J‥‥‥ジャケット
K‥‥‥肩章

Claims (3)

  1. 立ち壁(11)を介してフック壁(10)が取り付けられた第1の本体壁(12)と、
    第1の本体壁(12)の端部に設けられる折り曲げ可能な第1のヒンジ壁(13)と、
    第1のヒンジ壁(13)に結合される第2の本体壁(14)と、
    第2の本体壁(14)における第1のヒンジ壁(13)の他端に設けられる折り曲げ可能な第2のヒンジ壁(16)と、
    第2のヒンジ壁(16)に結合されるベルトクリップ引っ掛け壁(19)を有する第3の本体壁(17)と、
    からなるブラケット。
  2. 第2の本体壁(14)には、バンドを通す貫通穴(15)を設けた請求項1記載のブラケット。
  3. 第3の本体壁(17)に対してベルトクリップ引っ掛け壁(19)を支持する立ち壁(27)には、バンドを通す挿入孔(20)が設けられている請求項1又は2記載のブラケット。
JP2010000914U 2010-01-26 ブラケット Expired - Lifetime JP3158878U (ja)

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JP3158878U true JP3158878U (ja) 2010-04-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019013146A1 (ja) * 2017-07-12 2019-01-17 基公 河村 ウエストポーチ

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