JP3158419U - Led灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】周囲を照らすことができ、照らす方向を自在に調節できて、取り付けが簡単なLED灯具を提供する。【解決手段】本LED灯具は、灯具本体1の正面に配置された複数のLED3と、前記灯具本体に装填されるボタン電池と、前記複数のLEDの点滅と点灯を切り換える操作スイッチ4と、前記灯具本体の下部に取り付けられるクリップ2と、前記灯具本体の正面の向きを上下方向に角度調節する回動軸と、前記灯具本体の正面の向きを左右方向に角度調節する回転台とを備える。【選択図】図1

Description

本考案は、カバンなどに取り付けて携帯するLED灯具に係り、より詳細には、取り付け角度が調節可能で、LEDの点滅と点灯が切り換えられるLED灯具に関する。
特許文献1には、携帯用の小型軽量の交通安全灯具が示されている。この交通安全灯具は、ペンダント型のケースの中に電池と2個の点滅する発光ダイオード(LED)が組み込まれたものである。
特許文献2には、歩行者の安全灯として使用できる自動点滅LED灯装置が示される。自動点滅する1個のLEDと電池からなり、キーホルダー付きのアクセサリー人形などに組み込んで使用する。ねじと帯金からなる固定金具で自転車のハンドル等に取り付けて使用することもできる。
LEDの個数を1個または2個からさらに増やし、利便性をさらに向上させることが考えられる。LEDが多数備えられれば周囲を照らすことができるので、LEDには点滅と点灯が必要になる。LEDを点灯させる場合、照明の向きすなわち角度を調節できることが望まれる。しかしながら、特許文献1、2のLED灯具には点滅のみで点灯がなく、また、紐や鎖あるいはキーホルダーに吊り下げて使用するので、向きが固定されず照らす方向を一定にできない。LED灯具を固定金具で固定すると、照らす方向を簡単には調節できない。
実開平7−34501号公報 実開平7−29701号公報
本考案の目的は、周囲を照らすことができ、照らす方向を自在に調節できて、取り付けが簡単なLED灯具を提供することにある。
本考案によるLED灯具は、灯具本体の正面に配置された複数のLEDと、前記灯具本体に装填されるボタン電池と、前記複数のLEDの点滅と点灯を切り換える操作スイッチと、前記灯具本体の下部に取り付けられるクリップと、前記灯具本体の正面の向きを上下方向に角度調節する回動軸と、前記灯具本体の正面の向きを左右方向に角度調節する回転台と、が備えられることを特徴とする。
前記クリップの底部に、さらに磁石が取り付けられることを特徴とする。
前記ボタン電池を搭載する電池ホルダーが設けられ、前記灯具本体にスライドして着脱されることを特徴とする。
本考案によるLED灯具によれば、(1)操作スイッチの押下によりLEDの点滅と点灯を切り換えるようにしたので、点滅による視認性の向上に加え、点灯によって周囲を照らすことができる。LEDの点灯は歩道が暗くて見えにくいような場合に便利である。(2)クリップを設けたので、帽子、衣服、カバン、ブックエンド、自転車などへの取り付けが簡単で、紐や鎖あるはキーホルダーとは異なり、LEDの照らす方向を一定にできる。(3)灯具本体を上下方向に角度調節する回動軸と、左右方向に角度調節する回転台を設けたので、クリップの向きにかかわらずLED灯具の向きを自在に変更できる。
クリップの底部に磁石を設けたので、クリップで挟みにくい場所でも金属のものであれば簡単にLED灯具を取り付けできる。
ボタン電池を搭載する電池ホルダーが設けられ、灯具本体にスライドして着脱するようにしたので、電池の交換が工具なしで簡単にできる。
本考案によるLED灯具の斜視図である。(実施例) 図1のクリップの斜視図である。 図1の灯具本体を斜め後方から見た斜視図である。 図1の灯具本体に使用される電池ホルダーの斜視図である。 図1のLEDの点灯および点滅の制御表である。 図1の電池ホルダーの取り出しを説明する図である。 図1の電池ホルダーの取り付けを説明する図である。 本考案によるLED灯具の装着例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明によるLED灯具を説明する。
図1は、本考案によるLED灯具の斜視図である。LED灯具100は、灯具本体1とクリップ2からなる。灯具本体1の正面には、6個の白色のLED3が設けられる。LED3の色は、白色に限らず、青色、赤色とすることもできる。灯具本体1の上部には、LED3を点滅と点灯を切り換える操作スイッチ4が設けられる。灯具本体1の後部には、電池ホルダー11が嵌め込まれており、ノブ11bを押して電池ホルダーをスライドし引き出すことができる。矢印r1は、灯具本体1を上下方向に角度調節できることを示す。矢印r2は、灯具本体1を左右方向に角度調節できることを示す。なお、灯具本体1の内部は図示しないが、小型の基板があって、基板にはLED3と操作スイッチ4と制御チップが搭載される。基板への給電は電池ホルダー11に保持したボタン電池から行なっている。寸法は、これに限られるものではないが、左右が5cm、奥行きが5cm、高さが3cmとしている。
図2は、図1のクリップ2の斜視図である。クリップ2は上板2aと下板2bとばね2cからなる。上板2aと下板2bで挟み込むことで、簡単にLED灯具100の取り付けができる。クリップ2の上板2aには、灯具本体1を矢印r2で示す左右方向に角度調節する回転台16が嵌め込まれている。これにより灯具本体1のスイーベル(swivel)が可能である。回転台16には、2つの受け座16aが立設される。受け座16aの軸孔に灯具本体1の取り付け脚6が連結される。なお図示しないが、回転台16には山谷部が設けられ、これに対向する上板2aの側には突起がある。突起と谷を互いに係合させ、回転台16が回転した時、突起が山を越える抵抗を大きくして、その回転角度を保持している。
図2に示すように、クリップ2の下板2bには、磁石12が組み込まれている。これにより壁などのクリップ2では取り付けにくい場所でも、壁が金属であれば簡単にLED灯具100を取り付けることができる。
図3は、図1の灯具本体を斜め後方から見た斜視図である。灯具本体1の後部には、左右にノブ11bを有する電池ホルダー11が嵌め込まれる。灯具本体1の底部には、回動軸7を有する2つの取付け脚6が設けられる。回動軸7は図2の回転台16の受け座16aの軸孔に嵌め込まれる。灯具本体1は、回動軸7を中心に回動できる。これにより、灯具本体1は矢印r1で示すように、上下方向の角度調節ができる。いわゆるチルト(tilt)が可能である。
取付け脚6は、下部が円孤状とされ、山谷部8が形成されている。一方、回転台16には、係止突起9が設けられる。係止突起9と山谷部8の谷が互いに係合して、回動によって係止突起9が山谷部8の山を越える抵抗を大きくして、上下方向の角度を保持している。
図4は、図1の灯具本体に使用される電池ホルダーの斜視図である。電池ホルダー11は、左右にノブ11bが設けられ、ノブ11bの前方側にフック11aが設けられる。中央は円形でボタン電池10を2つ保持できる半円形の保持部が設けられる。ボタン電池10はリチウム電池とした。この電池によれば約50hを使用することができる。左右のノブ11bを押すと、矢印で示す方向にフック11aが動いてロックが外れるので、電池ホルダー11をスライドさせながら灯具本体1から引き出すことができる。また、電池ホルダー11をスライドさせながら灯具本体1に押し込むと、フック11aがロック部の先端にかかって、ノブ11bを押しながら引き出さない限りロック状態が保持される。
図5は、図1のLEDの点灯および点滅の制御表である。制御表の上段横軸のLEDa〜LEDfは、図1の左端から右端に至る6個のLED3を示す。制御表の左側縦軸は、LED3の5つの表示状態S1〜S5を示す。表示状態S1〜S5は、操作スイッチ4を1回押下する毎に遷移する。操作スイッチ4を5回押下すると元の制御状態S1に戻る。S1はすべてのLEDを消灯とした。S2はLEDaとLEDfの2つを点灯させる。S3はLEDb〜LEDeの中4つを点灯させる。S4はLEDa〜LEDfのすべてを点灯させる。S5はLEDa〜LEDfのすべてを点滅させる。
S2〜S4に示すように、LED3を点灯させたので、周囲を照らすことができる。夕方や夜の暗さに応じて点灯させるLEDの個数を選択できる。点滅はすべてのLEDを点滅としたが、1個あるいは2個を点滅させながら移動させるとしてもよい。
図6は、電池ホルダー11の取り出しを説明する図である。(A)はノブ11bを押下してロックを解除している場合を示す。(B)はスライドさせて灯具本体1から引き出している場合を示す。図7は、電池ホルダー11の取り付けを説明する図である。(A)は電池ホルダー11をスライドさせて押し込んでいる場合を示す。(B)は灯具本体1への装着が完了した場合を示す。電池ホルダーの取り出しまたは取り付けは、ロックする操作と電池ホルダー11をスライドさせる操作をまとめたので、2回の操作ではなく1回の操作でできる。
図8は、本考案によるLED灯具の装着例を示す。(A)は、帽子に装着した場合を示す。図1でLED灯具100のクリップ2を後方に回し、灯具本体1を前向きして、つばの先端をクリップ2で挟んでいる。クリップ2には突起があるのでLED灯具100がつばから落ちることはない。(B)は自転車に装着した場合を示す。図1でLED灯具100のクリップ2が真下を向くように回動し、自転車のかごの上端をクリップ2で挟んでいる。ブレーキワイヤに取り付けてもよい。(C)は人体(衣服)に装着した場合を示す。これらの例に限らず、金属の表面などに磁石12でLED灯具100を取り付けることもできる。
本考案は、LEDの点滅と地面などを照らす点灯を可能としたので、交通安全グッズとして好適である。
1 灯具本体
2 クリップ
2a 上板
2b 下板
2c ばね
3 LED
4 操作スイッチ
6 取付け脚
7 回動軸
8 山谷部
9 係止突起
10 ボタン電池
11 電池ホルダー
11a フック
11b ノブ
12 磁石
16 回転台
16a 受け座
100 LED灯具
r1 上下方向に角度調節
r2 左右方向に角度調節

Claims (3)

  1. 灯具本体の正面に配置された複数のLEDと、
    前記灯具本体に装填されるボタン電池と、
    前記複数のLEDの点滅と点灯を切り換える操作スイッチと、
    前記灯具本体の下部に取り付けられるクリップと、
    前記灯具本体の正面の向きを上下方向に角度調節する回動軸と、
    前記灯具本体の正面の向きを左右方向に角度調節する回転台と、が備えられることを特徴とするLED灯具。
  2. 前記クリップの底部に、さらに磁石が取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のLED灯具。
  3. 前記ボタン電池を搭載する電池ホルダーが設けられ、前記灯具本体にスライドして着脱されることを特徴とする請求項1に記載のLED灯具。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014041764A (ja) * 2012-08-22 2014-03-06 Makita Corp 作業用照明装置

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