JP3158411B2 - 処理装置 - Google Patents
処理装置Info
- Publication number
- JP3158411B2 JP3158411B2 JP03983190A JP3983190A JP3158411B2 JP 3158411 B2 JP3158411 B2 JP 3158411B2 JP 03983190 A JP03983190 A JP 03983190A JP 3983190 A JP3983190 A JP 3983190A JP 3158411 B2 JP3158411 B2 JP 3158411B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- host
- registered
- network
- identification information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ネットワークを介して他の装置への通信
接続が可能な処理装置に関する。
接続が可能な処理装置に関する。
[従来の技術] ローカル・エリア・ネットワーク等、複数台のコンピ
ュータを通信回線で接続し、相互にプログラムや処理デ
ータを伝送するネットワークシステムが一般に知られて
いるが、このようなネットワークシステムでのセキュリ
ティ管理は、従来、各コンピュータ毎に個別に行われて
いた。
ュータを通信回線で接続し、相互にプログラムや処理デ
ータを伝送するネットワークシステムが一般に知られて
いるが、このようなネットワークシステムでのセキュリ
ティ管理は、従来、各コンピュータ毎に個別に行われて
いた。
すなわち、各コンピュータは、夫々、独自に自己を使
用し得るユーザのユーザIDを登録しておき、登録に係る
ユーザIDが自己入力された場合にのみログイン処理を行
っていた。
用し得るユーザのユーザIDを登録しておき、登録に係る
ユーザIDが自己入力された場合にのみログイン処理を行
っていた。
[発明が解決しようとする課題] 従って、例えば、人事課のユーザAが営業課に出向い
て仕事をしていて、人事課のコンピュータ上の所定ファ
イルを上記ネットワークを介して緊急にアクセスしたい
場合、その営業課に設置された端末にユーザAのIDが登
録されておれば、その端末におけるID照合の結果、上記
ネットワークを介して人事課のコンピュータをアクセス
できるようになるが、もし、その端末にユーザAのIDが
未登録であれば、例えその端末が上記ネットワーク上で
人事課のコンピュータと接続されていたとしても、上記
端末におけるID照合の結果、ユーザAのネットワークに
対するアクセスは拒否されてしまい、システム内の資源
が有効に利用されないという問題があった。
て仕事をしていて、人事課のコンピュータ上の所定ファ
イルを上記ネットワークを介して緊急にアクセスしたい
場合、その営業課に設置された端末にユーザAのIDが登
録されておれば、その端末におけるID照合の結果、上記
ネットワークを介して人事課のコンピュータをアクセス
できるようになるが、もし、その端末にユーザAのIDが
未登録であれば、例えその端末が上記ネットワーク上で
人事課のコンピュータと接続されていたとしても、上記
端末におけるID照合の結果、ユーザAのネットワークに
対するアクセスは拒否されてしまい、システム内の資源
が有効に利用されないという問題があった。
この発明は、ユーザが操作する処理装置に、そのユー
ザのユーザ情報が登録されていないとしても、ネットワ
ークを介して他の装置にアクセスできるようにすること
である。
ザのユーザ情報が登録されていないとしても、ネットワ
ークを介して他の装置にアクセスできるようにすること
である。
[課題を解決するための手段] この発明は、ネットワークを介して他の装置と通信接
続可能な処理装置であって、可搬性の記憶媒体に記憶さ
れたユーザ識別情報が当該処理装置に登録されているか
否かを判別する第1判別手段と、上記記憶媒体に記憶さ
れた装置識別情報が当該処理装置に登録されているか否
かを判別する第2判別手段と、当該処理装置におけるア
クセスの際に、上記第1判別手段にてユーザ識別情報の
登録なし、及び第2判別手段にて装置識別情報の登録な
し、と判別された際は、その装置識別情報に対応する装
置への通信接続情報を上記記憶媒体から読み出し、その
通信接続情報に基いて上記他の装置への通信接続を行う
通信接続手段と、上記通信接続情報に基いて通信接続さ
れた上記他の装置において、上記ユーザ識別情報に基づ
くアクセスの可否判定とその判定結果に基くアクセス処
理を実行させるアクセス処理手段と、を具備したことを
特徴とする。
続可能な処理装置であって、可搬性の記憶媒体に記憶さ
れたユーザ識別情報が当該処理装置に登録されているか
否かを判別する第1判別手段と、上記記憶媒体に記憶さ
れた装置識別情報が当該処理装置に登録されているか否
かを判別する第2判別手段と、当該処理装置におけるア
クセスの際に、上記第1判別手段にてユーザ識別情報の
登録なし、及び第2判別手段にて装置識別情報の登録な
し、と判別された際は、その装置識別情報に対応する装
置への通信接続情報を上記記憶媒体から読み出し、その
通信接続情報に基いて上記他の装置への通信接続を行う
通信接続手段と、上記通信接続情報に基いて通信接続さ
れた上記他の装置において、上記ユーザ識別情報に基づ
くアクセスの可否判定とその判定結果に基くアクセス処
理を実行させるアクセス処理手段と、を具備したことを
特徴とする。
[機能ブロック図の説明] 第1図は、本発明の機能ブロック図であり、ユーザ識
別データを入力する第1の入力手段と、装置識別データ
を入力する第2の入力手段2と、ユーザ識別データによ
るアクセスが可能か否かを照会する照会手段3と、ネッ
トワークシステム内へのアクセスを許可する許可手段
4、とを備えている。
別データを入力する第1の入力手段と、装置識別データ
を入力する第2の入力手段2と、ユーザ識別データによ
るアクセスが可能か否かを照会する照会手段3と、ネッ
トワークシステム内へのアクセスを許可する許可手段
4、とを備えている。
[実施例] 第2図は、ネットワークシステムのシステム構成図で
あり、複数台のホスト機A、B、C、…Nがネットワー
ク回線LNを介して接続されている。
あり、複数台のホスト機A、B、C、…Nがネットワー
ク回線LNを介して接続されている。
各ホスト機A、B、C、…Nは、同様の構成要素で構
成され、CPU1、入出力部2、内部記憶部3、外部記憶部
4、ICカードリーダ5を備えている。
成され、CPU1、入出力部2、内部記憶部3、外部記憶部
4、ICカードリーダ5を備えている。
各ホスト機A、B、C、…NのCPU1は、入出力部2か
ら入力されたデータを各種処理し、その処理結果を内部
記憶部3や外部記憶部4に格納する、入出力部2に出力
する、或いはログイン処理、ネットワーク回線LNを介し
て行う他のホスト機との間のデータ伝送等の各種処理を
制御する。
ら入力されたデータを各種処理し、その処理結果を内部
記憶部3や外部記憶部4に格納する、入出力部2に出力
する、或いはログイン処理、ネットワーク回線LNを介し
て行う他のホスト機との間のデータ伝送等の各種処理を
制御する。
各ホスト機A、B、C、…Nの内部記憶部3には、プ
ログラム、各種処理データ等を記憶する各種メモリの他
に、ネットワーク管理データを設定するネットワーク管
理メモリM1、ログイン管理データを設定するログイン管
理メモリM2が形成されている。ただし、ホスト機Nは、
新たに増設されたものであり、ログイン管理メモリM2は
有するが、ネットワーク管理メモリM1は有していない。
ログラム、各種処理データ等を記憶する各種メモリの他
に、ネットワーク管理データを設定するネットワーク管
理メモリM1、ログイン管理データを設定するログイン管
理メモリM2が形成されている。ただし、ホスト機Nは、
新たに増設されたものであり、ログイン管理メモリM2は
有するが、ネットワーク管理メモリM1は有していない。
増設に係るホスト機N以外の各ホスト機に設けられた
ネットワーク管理メモリM1は、夫々、自己以外のホスト
機のホストIDと対応して、ネットワークアドレスを記憶
している。このネットワークアドレスは、自己から見た
場合の当該自己以外のホスト機のアドレスを示してい
る。
ネットワーク管理メモリM1は、夫々、自己以外のホスト
機のホストIDと対応して、ネットワークアドレスを記憶
している。このネットワークアドレスは、自己から見た
場合の当該自己以外のホスト機のアドレスを示してい
る。
また、ホスト機Nを含む全てのホスト機に設けられた
ログイン管理メモリM2は、夫々、自己を使用できるユー
ザのユーザIDと対応してパスワードを記憶しており、こ
のログイン管理メモリM2に登録されたユーザID、パスワ
ードが入力されることにより、ログイン処理が実行さ
れ、当該ホスト機に対するアクセスが可能となる。
ログイン管理メモリM2は、夫々、自己を使用できるユー
ザのユーザIDと対応してパスワードを記憶しており、こ
のログイン管理メモリM2に登録されたユーザID、パスワ
ードが入力されることにより、ログイン処理が実行さ
れ、当該ホスト機に対するアクセスが可能となる。
ユーザIDは、各ユーザが所持しているICカードCDに記
録されており、このICカードCDに記憶されたユーザID
は、ICカードリーダ5により読取られ、ログイン管理メ
モリM2上で照合される。なお、ICカードCDには、当該カ
ード所有者がユーザ登録されているホスト機のホストI
D、及び、任意のホスト機を介して他の任意のホスト機
に対してログインするためのネットワーク情報(アドレ
ス)が記録されている。
録されており、このICカードCDに記憶されたユーザID
は、ICカードリーダ5により読取られ、ログイン管理メ
モリM2上で照合される。なお、ICカードCDには、当該カ
ード所有者がユーザ登録されているホスト機のホストI
D、及び、任意のホスト機を介して他の任意のホスト機
に対してログインするためのネットワーク情報(アドレ
ス)が記録されている。
すなわち、ログイン処理に際し、ICカードCDから読取
られたユーザIDが、そのホスト機のログイン管理メモリ
M2に登録されていないときは、ICカードCDからそのユー
ザのユーザ登録がなされているホスト機のホストIDが読
出され、そのホスト機は当該ホスト機を介してログイン
処理される。
られたユーザIDが、そのホスト機のログイン管理メモリ
M2に登録されていないときは、ICカードCDからそのユー
ザのユーザ登録がなされているホスト機のホストIDが読
出され、そのホスト機は当該ホスト機を介してログイン
処理される。
これにより、ユーザ登録がなされていないホスト機を
使用してユーザ登録がなされているホスト機をアクセス
することが可能となる。
使用してユーザ登録がなされているホスト機をアクセス
することが可能となる。
次に、ログイン動作を説明する。
ここで、説明の便宜状、ユーザが今操作しているホス
ト機をローカスホスト側と呼び、そのユーザのユーザ登
録がなされているホスト機をリモートホスト側と呼ぶこ
ととする。
ト機をローカスホスト側と呼び、そのユーザのユーザ登
録がなされているホスト機をリモートホスト側と呼ぶこ
ととする。
ローカルホスト側では、まず、ICカードCDがICカード
リーダ5の挿入口に挿入されると(ステップS1)、CPU1
に対する割込信号が発生し、CPU1はログイン処理用のプ
ロセスを起動する(ステップS2)。
リーダ5の挿入口に挿入されると(ステップS1)、CPU1
に対する割込信号が発生し、CPU1はログイン処理用のプ
ロセスを起動する(ステップS2)。
このログイン処理プロセスでは、まず、ICカードCDか
らユーザIDを読込む(ステップS3)。そして、そのユー
ザIDが、自己(本ローカルホスト側)のユーザとして登
録されているか否かを判断する(ステップS4)。その結
果、ローカルホスト側にユーザ登録されているときは、
通常のログイン処理を実行する(ステップS5)。すなわ
ち、ユーザに対してユーザID、パスワードを入力するよ
う案内表示し、それに応答して入力されユーザID、パス
ワードがログイン管理メモリM2に登録されている場合に
は当該ローカルホスト側をログインする。この結果、ロ
ーカルホスト側に対するアクセスが可能となる。
らユーザIDを読込む(ステップS3)。そして、そのユー
ザIDが、自己(本ローカルホスト側)のユーザとして登
録されているか否かを判断する(ステップS4)。その結
果、ローカルホスト側にユーザ登録されているときは、
通常のログイン処理を実行する(ステップS5)。すなわ
ち、ユーザに対してユーザID、パスワードを入力するよ
う案内表示し、それに応答して入力されユーザID、パス
ワードがログイン管理メモリM2に登録されている場合に
は当該ローカルホスト側をログインする。この結果、ロ
ーカルホスト側に対するアクセスが可能となる。
一方、ローカルホスト側にユーザ登録されていないと
きは、ICカードCDより当該ICカードCDの所持者がユーザ
登録されているホスト機(リモートホスト側)のホスト
IDを読込む(ステップS6)。そして、そのリモートホス
ト側をアクセスするためのネットワーク情報がネットワ
ーク管理メモリM1に存在するか否かを判断する(ステッ
プS7)。その結果、ICカードCDの所持者がユーザ登録さ
れているリモートホスト側が増設ホスト機であり、上記
ネットワーク情報がネットワーク管理メモリM1に存在し
ないときは、ICカードCDより増設ホスト機(リモートホ
スト機)へログインするためのネットワーク情報を読み
込み、補助記憶装置4に格納して(ステップS8)、ステ
ップS9に進む。
きは、ICカードCDより当該ICカードCDの所持者がユーザ
登録されているホスト機(リモートホスト側)のホスト
IDを読込む(ステップS6)。そして、そのリモートホス
ト側をアクセスするためのネットワーク情報がネットワ
ーク管理メモリM1に存在するか否かを判断する(ステッ
プS7)。その結果、ICカードCDの所持者がユーザ登録さ
れているリモートホスト側が増設ホスト機であり、上記
ネットワーク情報がネットワーク管理メモリM1に存在し
ないときは、ICカードCDより増設ホスト機(リモートホ
スト機)へログインするためのネットワーク情報を読み
込み、補助記憶装置4に格納して(ステップS8)、ステ
ップS9に進む。
一方、リモートホスト側が増設ホスト機ではなく、ネ
ットワーク管理メモリM1にリモートホスト側をアクセス
するためのネットワーク情報が存在するときは、ステッ
プS8をスキップしてステップS9に進む。
ットワーク管理メモリM1にリモートホスト側をアクセス
するためのネットワーク情報が存在するときは、ステッ
プS8をスキップしてステップS9に進む。
ステップS9では、リモートログイン用プロセスを起動
する。このリモートログイン用プロセスでは、まず、ネ
ットワーク回線LNを介して、リモートホスト側のリモー
トログイン用プロセスを起動する(ステップS90)。
する。このリモートログイン用プロセスでは、まず、ネ
ットワーク回線LNを介して、リモートホスト側のリモー
トログイン用プロセスを起動する(ステップS90)。
そして、リモートログイン用プロセスを起動した後、
ローカルホスト側でユーザID、及びパスワードの入力を
行い、プロセス間通信でリモートホスト側へ送信する
(ステップS10)。
ローカルホスト側でユーザID、及びパスワードの入力を
行い、プロセス間通信でリモートホスト側へ送信する
(ステップS10)。
リモートホスト側は、ローカルホスト側からのユーザ
ID、及びパスワードを受信すると、自己に対してユーザ
登録されたユーザであるかを自己のログイン管理メモリ
M2を参照してチェックする(ステップS100)。そして、
リモートホスト側にユーザ登録されているか否か、すな
わち、ログイン許可か否かを判断し(ステップS105)、
許可であれば、ローカルホスト側にその旨を通知するこ
とにより、リモートホスト側とローカルホスト側との間
でプロセス間通信によるリモートログイン処理が実行さ
れる。(ステップS110、S11)。
ID、及びパスワードを受信すると、自己に対してユーザ
登録されたユーザであるかを自己のログイン管理メモリ
M2を参照してチェックする(ステップS100)。そして、
リモートホスト側にユーザ登録されているか否か、すな
わち、ログイン許可か否かを判断し(ステップS105)、
許可であれば、ローカルホスト側にその旨を通知するこ
とにより、リモートホスト側とローカルホスト側との間
でプロセス間通信によるリモートログイン処理が実行さ
れる。(ステップS110、S11)。
一方、リモートホスト側にユーザ登録されておらず、
ログイン不許可であれば、その旨をローカルホスト側に
通知し、リモートホスト側、ローカルホスト側ともログ
イン管理を行わず、ログインエラー終了となる(ステッ
プS120、S12)。
ログイン不許可であれば、その旨をローカルホスト側に
通知し、リモートホスト側、ローカルホスト側ともログ
イン管理を行わず、ログインエラー終了となる(ステッ
プS120、S12)。
このようにして、ユーザ登録されていないホスト機を
操作することにより、ユーザ登録されたホスト機をログ
インすることができ、これによりユーザ登録されていな
いホスト機の入出力部2を介してユーザ登録されてるホ
スト機をアクセスすることが可能となる。また、全ての
ホスト機に関するネットワーク情報を記録したICカード
を活用することにより、ホスト機の増設に伴うネットワ
ーク管理を簡便に行うことが可能となる。
操作することにより、ユーザ登録されたホスト機をログ
インすることができ、これによりユーザ登録されていな
いホスト機の入出力部2を介してユーザ登録されてるホ
スト機をアクセスすることが可能となる。また、全ての
ホスト機に関するネットワーク情報を記録したICカード
を活用することにより、ホスト機の増設に伴うネットワ
ーク管理を簡便に行うことが可能となる。
なお、ICカードには、少なくともホストIDを記憶して
おけば良く、ユーザID、ネットワーク情報は入力しても
良い。また、ICカードの代わりに磁気カード等の別のカ
ード状記憶媒体(携帯用記憶媒体)を活用することも可
能であり、さらには、このカード状記憶媒体を活用せ
ず、RAM、ROM等の装置内部の記憶媒体のみで対処しても
良い。
おけば良く、ユーザID、ネットワーク情報は入力しても
良い。また、ICカードの代わりに磁気カード等の別のカ
ード状記憶媒体(携帯用記憶媒体)を活用することも可
能であり、さらには、このカード状記憶媒体を活用せ
ず、RAM、ROM等の装置内部の記憶媒体のみで対処しても
良い。
[発明の効果] 本発明によれば、ユーザが操作する処理装置におい
て、そのユーザ所有の記憶媒体に記憶されたユーザ識別
情報が登録されていないとしても、またその処理装置に
そのユーザのアクセスを許可する装置の装置識別情報が
登録されていないとしても、上記記憶媒体に記憶された
通信接続情報に基いてそのユーザによるアクセスを許可
する装置に対して直ちに通信接続を行えるようにしたの
で、ユーザにあってはネットワークを介して通信接続さ
れた装置に対して直ちにアクセスすることができる。
て、そのユーザ所有の記憶媒体に記憶されたユーザ識別
情報が登録されていないとしても、またその処理装置に
そのユーザのアクセスを許可する装置の装置識別情報が
登録されていないとしても、上記記憶媒体に記憶された
通信接続情報に基いてそのユーザによるアクセスを許可
する装置に対して直ちに通信接続を行えるようにしたの
で、ユーザにあってはネットワークを介して通信接続さ
れた装置に対して直ちにアクセスすることができる。
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図は実施例の
システム構成図、第3図はログイン動作を示すフローチ
ャートである。 1……CPU、3……内部記憶部、5……ICカードリー
ダ、A,B,C……ホスト機、M1……ネットワーク管理メモ
リ、M2……ログイン管理メモリ、CD……ICカード、LN…
…ネットワーク回線。
システム構成図、第3図はログイン動作を示すフローチ
ャートである。 1……CPU、3……内部記憶部、5……ICカードリー
ダ、A,B,C……ホスト機、M1……ネットワーク管理メモ
リ、M2……ログイン管理メモリ、CD……ICカード、LN…
…ネットワーク回線。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 15/00 G06F 13/00 G06F 15/16 G06F 17/60
Claims (1)
- 【請求項1】ネットワークを介して他の装置と通信接続
可能な処理装置であって、 可搬性の記憶媒体に記憶されたユーザ識別情報が当該処
理装置に登録されているか否かを判別する第1判別手段
と、 上記記憶媒体に記憶された装置識別情報が当該処理装置
に登録されているか否かを判別する第2判別手段と、 当該処理装置におけるアクセスの際に、上記第1判別手
段にてユーザ識別情報の登録なし、及び第2判別手段に
て装置識別情報の登録なし、と判別された際は、その装
置識別情報に対応する装置への通信接続情報を上記記憶
媒体から読み出し、その通信接続情報に基いて上記他の
装置への通信接続を行う通信接続手段と、 上記通信接続情報に基いて通信接続された上記他の装置
において、上記ユーザ識別情報に基づくアクセスの可否
判定とその判定結果に基くアクセス処理を実行させるア
クセス処理手段と、 を具備したことを特徴とする処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03983190A JP3158411B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03983190A JP3158411B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03244063A JPH03244063A (ja) | 1991-10-30 |
JP3158411B2 true JP3158411B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=12563917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03983190A Expired - Lifetime JP3158411B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3158411B2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-22 JP JP03983190A patent/JP3158411B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03244063A (ja) | 1991-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10565383B2 (en) | Method and apparatus for secure credential entry without physical entry | |
US4995112A (en) | Security system | |
US6317836B1 (en) | Data and access protection system for computers | |
CN1985260A (zh) | 使用外部设备的计算机控制方法及计算机控制系统 | |
US20060075486A1 (en) | Self-contained token device for installing and running a variety of applications | |
JPS6150354B2 (ja) | ||
JPH01500379A (ja) | ポータブルデータキャリヤのためのシステム | |
US20020100037A1 (en) | Device and method for downloading software via a network | |
US20040117576A1 (en) | Storage unit, information processing apparatus, and access control method | |
CN111176794A (zh) | 一种容器管理方法、装置及可读存储介质 | |
US20060271788A1 (en) | Access method for wireless authentication login system | |
CN101140545A (zh) | 情报处理装置、外围装置及程序 | |
EP1542135B1 (en) | A method which is able to centralize the administration of the user registered information across networks | |
JP3158411B2 (ja) | 処理装置 | |
US20010003842A1 (en) | Conditional suppression of card holder verification | |
JPH1131199A (ja) | Icカード及びicカード端末装置 | |
JP2001126040A (ja) | Icカードの利用者認証システム及び方法並びに前記システムにおける認証方法の判定プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2002108869A (ja) | 画像管理システム、画像管理装置および画像管理方法 | |
JP4291068B2 (ja) | Icカード及びicカードシステム | |
CN110766840A (zh) | 一种门禁密码设置方法及设备 | |
JP3458596B2 (ja) | 本人確認方法およびそれを用いたicカードシステム | |
JPH0561834A (ja) | データベースシステムの機密保護方式 | |
KR100800929B1 (ko) | 외부 접속 기기를 사용한 컴퓨터의 제어방법 및 컴퓨터의제어시스템 | |
JP2002324050A (ja) | 個人認証用データ提供システム及び方法 | |
JP2000259802A (ja) | Icカード、icカードアクセス装置、およびicカードプログラム、icカードアクセスプログラムを記録した記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090216 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090216 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216 Year of fee payment: 10 |