JP3157820B2 - 多相電子温度制御器 - Google Patents

多相電子温度制御器

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JP3157820B2 JP50071588A JP50071588A JP3157820B2 JP 3157820 B2 JP3157820 B2 JP 3157820B2 JP 50071588 A JP50071588 A JP 50071588A JP 50071588 A JP50071588 A JP 50071588A JP 3157820 B2 JP3157820 B2 JP 3157820B2
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H6/00Emergency protective circuit arrangements responsive to undesired changes from normal non-electric working conditions using simulators of the apparatus being protected, e.g. using thermal images

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  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
  • Protection Of Transformers (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、公益設備で使われる型の電力変圧器の温度
をシミュレートし、指示し、そして制御するための方法
及び装置に関する。これらの型の変圧器は、一般的に
は、液状冷却剤に浸漬されたそれらの変圧器の巻線を有
する。電力変圧器の動作中、最も高温の変圧器の巻線の
温度、各巻線が達する最大温度を知り、冷却ファン及び
ポンプがつけられ、また止められるべきか及び何時変圧
器への電力の止められるべきかを知ることが重要であ
る。 2.従来の技術の論考 本発明は、ジェゼフ・エフ・フォスター(joseph F.F
oster)の係続出願である1985年8月30日に出願された
出願番号772,133号及び1986年2月14日に出願された出
願番号第829,214号に説明された発明の変形に相当す
る。変圧器の一番上の油の温度を測定し、各巻線の温度
をシミュレートするように相応する変圧器の負荷又は巻
線電流に比例する量だけ各巻線についての温度計の示度
を一方に片寄らせること(biasing)によって巻線温度
をシミュレートすることが従来のシステムから知られて
いる。このようなシステムは一番上の油の温度を測定す
る感知要素(sensing elements)付き温度計、変圧器の
負荷に比例する信号を与える変流器、偏り(bias)を与
えるヒータコイル(heater coils)及びヒータコイルに
供給される電流を調節する自動変圧器を使用する。 公知の従来の技術は、ランダ他の米国特許4,148,086
号「電気装置の過負荷防護用装置」1979年4月3日公告
を含む。 特許4,148,086号は、感熱要素(heat sensing elemen
t)の出力信号及び警報回路及び引きはずし回路に信号
を与える負荷電流センサ(load cerrent sensor)を使
用する。 この発明の出願人によって提供された改良は、いかな
る与えられた瞬間においても、より正確に液体温度をシ
ミュレートするための時定数回路の使用及び多相変圧器
(multi−phase transformer)の各相(phase)におけ
る電気回路の機構(circuitry)の使用である。最高電
圧選択器(highest voltage celector)が次に種々の相
からの複数の信号から最高温度を決定する。 油温度と多相変圧器の各位相についての増分負荷発生
温度信号(incremental load−generated temperature
signals)を加えたのち、最高電圧を選択する方法また
は装置は、いずれも公知の従来の技術により、一般にま
たは詳細に示されていない。 本発明の目的は、バイアスヒータ(biasing heater
s)を有するよりもむしろ、変圧器における実際の油の
温度を調節して、変圧器における油の温度に基づく巻線
温度、及び変圧器の巻線を通して流れる電流に起因する
高められた温度を電子的に測定する方法及び装置を提供
することである。 別の目的は、種々の変圧器の負荷又は巻線電流におけ
る温度変化に対して多相変圧器の製造業者仕様(manufa
cturers specification)に従って油の温度の可変の温
度の増分を与えるように調節又はプログラミングされ得
る改良された調節可能な変圧器巻線温度シミュレータ、
表示器及び制御器を提供することである。異なる温度増
分が、正確な制御を提供するように各継電器の出力に対
して与えられ、また各変圧器の相用の完全個別シミュレ
ータ回路(complete sparate simulator circuit)に対
して与えられる。 発明の要約 本発明は、上記の課題、即ち多相電子的温度シミュレ
ータ(multi−phase electronic temperature simulato
r)、モニタ及び制御器に対する新しい解決法を提供す
ることを目的とする。特定の巻線電流の温度上昇関係が
いかなる部類の電力変圧器(power transformers)に対
してもプログラムされ得る。変圧器の頂部の油温度(to
p oil temperature)が連続的に測定される。各変圧器
の負荷電流のサンプルも同様に連続的に測定される。次
に各負荷電流信号(load current signal)が、特定の
時定数で処理されるのでその負荷電流の加熱効果(heat
ing effect)はその負荷電流による実際の巻線の温度上
昇に接近するように時間尺度化される(time−scale
d)。巻線温度の上昇は、巻線の電力損に比例し、また
電力損は巻線電流の「二乗(square)」に比例する。こ
の二乗関係(square−law relationspih)のため、負荷
電流信号は、次いで、その入力電圧と出力電圧間に二乗
関係を作り出す関数発生器に印加される。関数発生器の
出力は、位相についての巻線温度の上昇であり、またこ
の巻線温度の上昇は、次に、正確にシミュレートし、且
つこの巻線の温度を示すように頂部の油温度の類似(to
p oil temperature analogy)に加えられる。種々相の
最も高い巻線温度の信号表示(signal representativ
e)が自動的に選択される。この最も高温の巻線温度の
類似は、次に変圧器冷却装置を作動させ、停止させ、ま
た警報するスイッチを動作させるために用いられる。各
巻線が達し、シミュレートされた最も高い温度及び測定
された最も高い液体(頂部の油)の温度は、持久電子記
憶装置(non−volatile electronic memory)にすべて
記憶され、これらの記憶された値(stored value)が表
示される。 多重位相電子温度制御器(multi−phase Electronic
Temperature Controller)は巻線温度のシミュレーショ
ンのために重要なパラメータの個別プログラミングを可
能にする。入力電流範囲、巻線バイアス値(winding bi
as value)、時定数及び出力継電器設定値(output rel
ay set points)は、従って電力変圧器が、以前可能で
あったよりもより正確にシミュレートされ得るように独
立して選択することができ、シミュレーションのプロセ
スは条件が変化してもその精度を保持する。 従来の装置を越える重要な特徴は、多相変圧器の各位
相についての完全個別シミュレータ回路の利用であり、
従って各巻線温度は最大記憶装置の回路構成要素(maxi
mum memory circuitry)に、また設けられた定電流源
(constant current sources)を経て遠隔の巻線温度表
示器に連続的に得られる。 図面の説明 第1図は、従来の巻線温度シミュレーションシステム
の一つの型の説明図であり、 第2図は、本発明の多相電子温度シミュレータ、表示
器及び制御器の略ブロック線図であり、 第3図は、抵抗温度検出インタフェース(Resistance
Temperature Detector Interface)を含む一つの巻線
温度シミュレータの略ブロック線図であり、 第4図は、複数の中止点と線の部分を示すVin対Vout
の関数発生器の二乗則曲線を示し、 第5図は、第4図の二乗則曲線を使用する応用例であ
り、 第6図は、多層電子温度制御器の正面図であり、 第7A図は、電流変圧器の電流の例であり、 第7B図は、シミュレートされた巻線の温度の例の信号
であり、第8図は表示パネルの正面図である。 発明の説明 電力変圧器の巻線温度(winding temperatures)の直
接測定は経済的にうまくゆきそうではないので、これら
の温度をシミュレートする手段が過去に発明された。 このような従来のシステムの一つは、第1図に示され
ており、またこれは変圧器油中のヒータコイルを使用し
て熱センサ(heat sensor)の近くの油温度を変圧器の
巻線中の電流から生じる温度に近い量だけ高めるもので
ある。 第1図において、電力変圧器10は油11と温度計表示器
12を有し、それによって観測者は電力変圧器の巻線温度
の示度を調べることができる。ヒータコイル及び感知要
素(heater coil and sensing element)14が、毛管要
素(capillary element)20を介して温度計の表示器12
に入力信号を発生させるために設けられている。ヒータ
コイル及び感知要素14の感知要素部分はセンサの近くの
変圧器油11の温度に応答して温度計12に示度情報(read
ing information)を与える。警報リード線(alarm lea
ds)22が、図示されていない警報装置を制御する。ヒー
タコイル14は、異なる負荷電流、即ち巻線電流から生ず
ると期待される種々の温度の相違をさらに知っている変
圧器の製造業者から通常入手できる変流器16によって制
御される。電流平衡単巻変圧器(cerrent balancing au
to−transformer)18は、変圧器の負荷電流に比例する
変流器16の信号に応答し、所定の負荷電流に対して期待
される量に相当する量だけセンサの近くの油を加熱する
電流をヒータコイル14に供給する。この場合、従来のシ
ステムが頂部の油の温度を検出するセンサを使用し、該
一番上の油の温度が変圧器巻線電流に応答する加熱コイ
ル(heating coil)によって局部的に修正又は偏らされ
たことが分る。ヒータコイルを用いて巻線電流に従って
油又は液体を加熱する従来のシステムの例が米国特許2,
834,920号,3,144,770号,3,148,349号及び4,258,570号に
記載されている。多くの電力変圧器は、各巻線の相(wi
nding phase)について一つずつ、三つの巻線温度シミ
ュレータを含む。 次に本発明についてのべると第2図は、温度シミュレ
ータ、表示器及び制御器の略ブロック線図である。基本
的に、変圧器の巻線電流の誘導発熱効果(transformer
winding current induced heating effect)による液状
油の温度がシミュレートされた巻線温度値を発生させる
ように加えられ、このシミュレートされた巻線温度値は
最も高温の巻線温度を求めて、ファン、警報装置、引き
はずし装置(trips)及び巻線温度記憶装置(winding t
emperature memory devices)のような補正装置(corre
ctive apparatus)を制御するために使用される。 本発明の好ましい実施態様において、第2図に示すよ
うに、0乃至3.33ボルトの直流電圧が抵抗温度検出器
(Resistance Temperature Delector)(RTD)26に応答
する油温度回路構成要素(oil temperature circuitr
y)24によって生ぜしめられ、導線28に印加され、該導
線は液体温度を表現する信号を受ける。表示器30は、
「温度」ボタン(“Temp"button)32が押されるとき、
液体温度を表示する。 第3図は、RTDのインタフェース及び増幅器の機能の
略ブロック線図を含むものである。液体温度信号28は、
最も高温の値が記憶される場合、液体温度記憶装置34へ
同様に接続される。この記憶された値は、温度表示器30
に同様に表示される。第2図及び第3図について引続き
説明すると、三相用の変流器36、38、及び40は、各相用
の完全巻線温度シミュレータ(complete winding tempe
rature simulator)に接続されている。第3図は一つの
シミュレータについての略ブロック線図である。各シミ
ュレータは、先ず適当な変流器からの入力電流を現在の
巻線の負荷電流を示す直流電圧に変換する。これは、変
流器インタフェース回路(Cuurent Transformer Interf
ace Circuit)42によって行われる。この負荷信号の振
幅は、次に、必要とされる負荷電流データ点(load cur
rent data point)における所望の負荷電流対巻線バイ
アス関係(load current to winding bias relationshi
p)を与えるように巻線バイアス調整装置(winding bia
s adjustment)44によってプログラムされる。次いで負
荷電流信号は、この負荷信号の立上り速度(rate of ri
se)及び減衰速度(rate of decay)が実際の変圧器巻
線の負荷電流発熱(load current heating)の時定数応
答特性に正確に近いように負荷電流信号自身の時定数
(T.C.)回路46によって時間処理される(time process
ed)。この導線48における時間処理された負荷信号は、
次にその関数発生回路50に印加される。この発生器は巻
線電流と温度上昇間の二乗則関係を利用して導線52に巻
線バイアス(winding bias)即ち△T信号を巻線52に発
生させる。次いで加算回路(adder ciruit)54において
電流バイアス信号52は、液体温度信号28に加算される。
加算回路54の出力56はこの相の現在の巻線温度を示す。 各相用シミュレータは、各相用の巻線温度信号を作り
出す。最も高い温度の相を示す最も高い巻線温度信号57
が高値選別器(high value selector)58によって自動
的に選択される。この最も高い値は、表示切換及び駆動
装置(Switching and Driver Display)29を介して表示
計器(display meter)30に表示され、またこの値は冷
却装置用継電器、警報装置及び引きはずし回路を作動さ
せるために使用される。いずれの継電器も同様に液体温
度信号28により作動され得る。各相について最も高い油
温度及び最も高い巻線温度が、最高温度記憶装置(maxi
mum temperature memory device)に記憶され、また表
示計器30に表示され得る。記憶装置は関係する時間中測
定される最も高い巻線温度及び液体温度の値を保持す
る。これらの時間の間に、記憶装置は手動で再設定でき
る。これらの記憶装置は、持久記憶装置である。 入力−出力終了モジュール(Input−Output Terminat
ion module)62に配置された出力継電器(output relay
s)60、61の各々は導線28及び57における巻線温度電圧
又は液体温度に応答する。各場合において、エレクトロ
ニクスの技術上良く知られている比較回路70が選択した
温度信号をあらかじめ設定された温度限界と比較し、そ
の結果選択した温度値があらかじめ設定された限界を越
える場合継電器駆動装置が作動させられる。継電器が作
動させられるとき(設定点(set point)を越えたと
き)、ヒステリシスに等しい大きさの設定点より下に温
度値が下がるまで継電器が作動させられたままにとどま
るように各比較回路70があらかじめ設定された差、即ち
ヒステリシスを有する。ファン回路(fan circuit)の
ヒステリシスは一般に5℃に設定される。 比較回路の現在の限界を越えることは、この継電器駆
動回路(relay driver circuit)におけるジャンパ選択
(jumper selection)によって各継電器について決定さ
れるようにその継電器を作動させるかもしくは作動を停
止させる。 第3図は、抵抗温度検出(resistance temperature d
etector)(RTD)回路24のブロック線図を含む。電流源
(current source)25及び増幅回路27は、抵抗温度検出
装置26によって測定される液体温度に類似するDC電圧を
導線28に作り出す。好ましい実施態様において、導線28
における0乃至3.33VDCは0℃乃至120℃の液体温度を示
し、且つ表現する。 定電流変流器(contant current transformers)(C
T)36からのシー ティー(C.T.)電流の入力用のイン
タフェース回路42が、巻線負荷電流を表現するDC電圧を
発生させる。各インターフェースについてのスケールフ
ァクタ(scale factor)は、導線43における入力CT電流
のACアンペアあたり1.0VDCに設定され、次いでこのスケ
ールファクタは分けられ(divided)、各巻線入力につ
いて巻線バイアス調整装置44を設定することにより、各
巻線について個々に調整される。この方法で、入力電流
値は、各インタフェース出力の一部分に対して0VDCの巻
線バイアス信号になるように調整される。巻線バイアス
出力45は、次に時定数回路46に接続されており、各巻線
信号が負荷電流発熱効果(load current heating effec
ts)を正確に表現するように時間を決められる(time−
scaled)。この装置は8分の時定数、即ち40分の総応答
時間に対してプログラムされ得る。各時定数回路の出力
は、関数発生器50へ供給されるディーシー(D.C.)出力
がシーティー(C.T.)電流のACアンペアであり零乃至1.
47VDCのいかなるスケールファクタを持つことができ、
各巻線に対して調整可能であるように各時定回路の巻線
バイアス信号入力を100の係数だけ増幅させる。 複数の電力変圧器及びそれらの巻線温度の特徴は種々
の変圧器が異なる温度特性を有することである。各電力
変圧器について、増分温度変量(incremental temperat
ure variations)△Tと巻線電流間の特有の関係があ
る。 第4図は、関数発生器特性曲線を示す。水平軸時定数
回路からのVinは、バイアスを決められ(bias−scale
d)、時間処理された(time−processed)巻線電流信号
である。縦軸、Voutは関数発生器の出力電圧である。こ
の発生回路はVinとVoutの間に二乗則関係を作り出す。V
outは次に適当な巻線バイアス信号52を表現し、該巻線
バイアス信号52は次に加算器出力信号56がシミュレート
された、巻線温度を示すように、加算回路54において頂
部の油信号28に加えられる。すべての相についてのシミ
ュレートされた巻線温度信号が表示及び制御のため最も
高いシミュレートされた巻線温度信号を選択する高値選
択回路58によって評価される。この選択された最も高い
巻線温度は、出力継電器を制御するために使用される最
も高温の地点の巻線温度を表現する。これらの継電器
は、冷却装置、警報装置、引きはずし回路、表示器等を
制御するために用いられる。いかなる数の継電器もこの
ように制御することができ、またいかなる継電器も液体
温度又は最も骨恩の巻線温度に従う比較回路によって作
動される。 第4図に示す二乗則曲線は、第5図に示されているよ
うに変圧器の巻線温度のシミュレーションに適用され
る。操作線(operating line)(D)は、160%定格負
荷において160℃の巻線温度を示す変圧器の一列につい
て構成されている。この操作線は、ひとたび構成される
と、ほかの負荷レベルに対する巻線温度の上昇を決定す
る。時定数回路は5つの時定数に対する巻線バイアス計
算を抑止するので、時定数バイパススイッチ(time−co
nstant bypass switch)が時定数を一時的に除くために
設けられている。T/Cバイパススイッチが押し下げられ
る間は、巻線バイアス信号を作り出すいかなる入力電流
も、巻線温度導線に直ちに出現する。 温度信号は、27.78mVDCが、巻線のみならず油の温度
について1℃を表現する。 次の例は、第3A図に示すシミュレータの操作を説明す
るものである。巻線バイアスは、VBias=1V./C.T.電流
のA.に対して設定された。第7A図及び第7B図を参照され
たい。 I.時間T=0における初期「定常」状態 1.油温度=45℃ 2.C.T.(1)電流=1.9A即ちV電流(v current)=
1.9VDC 3.VBias=1.9/100=19mVDC 4.T/C信号=1.9VDC=1V/A 5.△T信号=280mVDC=第4図を参照されたい。 6.油温度信号=1.25VDC 7.巻線温度信号=1.53VDC 現在の巻線温度55℃を示す。 II.上昇する温度の条件:時間>0のとき 1.T=5分のとき、 a.第7A図示のC.T.電流は1.9Aから3.6Aに急に上昇
し、3.6Aに65分間の間とどまり、即ちV電流(VCuren
t)は1.9VDCになる。 b.VBiasは、36mVDCに直ちに変化し、36mVDCに65分
間の間とどまる。 c.T/C信号が1.9VDCから最終値の3.6VDCの方に指数
関数的に変化(charging)し始める。 d.△T信号は280mVDCから最終値の970mVDCの方に指
数関数的に上昇し始める。 2.5分T45分のとき、 a.△T信号は、8分の時定数で970mVDCの方に上昇
する。 b.巻線温度の出力は最終値の80℃の方に指数関数的
に上昇する−第7B図を見られたい。 III.45分T70分の時=すべての信号が安定化され、
シミュレートされた巻線温度が80℃に一定にとどまる。 IV.下がる温度条件;70分T110分のとき a.第7A図示の負荷電流は、3.6Aから最初の値の1.9Aに
急激に下がり、すべての残り時間の間1.9Aにとどまる。 b.VBiasは下がって19mVDCへ戻り、すべての時間、19m
VDCにとどまる。 c.T/C信号は時定数=8分で指数関数的に衰え始め、
3.6Vから最初の1.9VDC値に戻る。 d.△T信号はその最初の値の280mVDCに下がり始め
る。 e.シミュレートされた巻線温度は下がり55℃に戻る。 V.最終の定常状態=時間>110分のとき すべての条件がI項における値と同じ値に戻る。 第6図及び第8図は、多相電子温度監視装置(multi
−phase electronic temperature monitor)の物理的構
成を示す。主な構成部品(component assemblies)は、
電子ハウジング(electronic housing)72、入力/出力
モジュール74及び遠隔前面パネル(remote front pane
l)76である。多相装置についてすべての「場(fiel
d)」接続部が入力/出力モジュールの端子板の方に及
び該端子板から作られている。第6図は多相制御装置の
モジュール構造物を示す。機能部品(functional assem
blies)が取付板上に取付けられる。これらの部品の内
部で個々の電子モジュールが、必要とされる仕事を行な
うように接続される。複数のモジュールが手軽に加えら
れ、除去され修理され、交換及び/又は試験される。同
様に構造物の交換は、一つの一つのモジュール(moudle
−by−module)又は一つ一つの機能(function−by−fu
nction)を基礎として行われる。 最初の負荷電流信号が電力変圧器の製造業者によって
通常提供される変流器36から得られることは勿論のこと
である。 さらに、最初の液体温度信号は、ダニエル ジェー
シャインゴールド(Daniel J.Sheingold)によって編集
されたトランスジューサ インタ フェー シング ハ
ンドブック(Transducer interfacing Handbook)2乃
至5頁、10及び11頁に記載されているようないかなる抵
抗温度検出器(Resistance Temperature Detecter)26
からも、また熱電対、サーミスタ、光センサ等のような
その他の熱センサ(optical sensors)からも得ること
ができる。前記トランスジューサ インタフェーシング
ハンドブックは、マサチューセッツ、ノーウッドにお
いてアナログ デバイス インコーポレーション(Anal
og Devices,Inc)によって1980年及び1981年に発行され
た(ライブラリ オブ コングレス カタログ カード
(Library of Congress Catalog Card)第80−65520
号。 計算(computations)及び信号の表現(signal repre
sentations)がいくつかの型もしくはパラメータのいず
れか一つであっても良いことは勿論のことである。好ま
しい実施態様において利用されるパラメータは直流電圧
であり、ここの説明はそのパラメータに基づくものであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フォスター ジョーゼフ エフ アメリカ合衆国 ニューヨーク 14450 フェアポート ミスティ パイン ロ ード 32 (56)参考文献 特開 昭52−153143(JP,A) 特開 昭57−48209(JP,A) 実開 昭58−75430(JP,U) 特公 昭58−40412(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02H 6/00 H01F 27/00 H02H 5/04 H02H 5/06 H02H 7/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.流体の温度を測定する段階(24)と、 前記流体温度の測定値に比例する第一のパラメータ(2
    8)を発生させる段階と、 多相変圧器の各変圧器巻線を流れる電流量を測定する段
    階(36)と、 各変圧器巻線を流れる前記測定された電流に比例し、流
    体温度の期待される変化を表す、多層変圧器の各相につ
    いての第二パラメータ(45)を発生させる段階と、 前記巻線電流パラメータの夫々の変化に対応する時定数
    の応答を出す段階(46)と、 二乗則関数を発生させ(50)、各巻線について巻線バイ
    アスパラメータ(52)を作る段階と、 流体温度を表わすパラメータ(28)と、各変圧器巻線を
    流れる電流に起因する温度の期待される変化(52)とを
    加算して、測定された温度と各巻線温度の期待される変
    化の和を表す巻線パラメータ値(56)を得る段階と、 多相変圧器巻線の最も大きな巻線パラメータ値を選択す
    る段階(58)と、 この最も大きな値を使用して、測定された電流から起こ
    ると期待される最も高い小部分の巻線温度に比例する最
    終パラメータ(57)を発生する段階を備えることを特徴
    とする流体内に浸漬された多相電力変圧器の巻線の最も
    高い温度を表わすパラメータを電子的に発生させる方
    法。 2.結果として生じる最も高い巻線温度パラメータを表
    示器(30)に印加して最も高い電力変圧器巻線温度を表
    示する段階を更に備えることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。 3.パラメータが電圧であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 4.パラメータが電圧であることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項に記載の方法。 5.流体の温度を測定する(24)段階と、 前記流体温度の測定値に比例する第一のパラメータ(2
    8)を少なくとも発生させる段階と、 巻線を流れる電流の異なる量について電力変圧器巻線の
    温度差特性曲線を確立する段階と、 各変圧器巻線を流れる電流量を測定する段階(36)と、 可変回路(44)(46)(50)を調節し、温度変化の正確
    なモデルの作製のための時定数(46)を含み、各測定さ
    れた電流について温度差を表わす電圧パラメータを発生
    させる段階と、 流体温度を表わすパラメータ(28)と前記温度差のパラ
    メータ(52)を加算し、電力変圧器の各巻線について巻
    線温度を表わすパラメータ(56)を得る段階と、 最も高い巻線温度を表し、選択された最も高い値を有す
    る高い巻線電流パラメータ値を、電力変圧器の各巻線の
    巻線温度を表すパラメータから選択する段階(58)を備
    えていることを特徴とする流体に浸漬された電力変圧器
    の最も高い巻線温度を電子的に表現する方法。 6.最も高い電力変圧器巻線温度を示すように表示器
    (30)に最も高い巻線温度パラメータを印加する段階を
    更に備えることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記
    載の方法。 7.パラメータが電圧であることを特徴とする特許請求
    の範囲第5項に記載の方法。 8.パラメータが電圧であることを特徴とする特許請求
    の範囲第6項に記載の方法。 9.液体が充填された変圧器の液体の温度を表わす電気
    信号(28)を発生させる装置(24)と、 変圧器巻線を流れる負荷電流による巻線温度の変化を表
    わす電気信号を発生させる装置(36)と、 巻線が熱くなる迄巻線を通して電流が流れる時間の間に
    通常生ずる時間をシュミレートするように、巻線温度信
    号の変化を時間処理する時間処理装置(46)と、 変圧器巻線の特性に従って、二乗則の巻線温度の変化信
    号を発生させる関数発生装置(50)と、 流体温度と該温度差の和によって表されるように、巻線
    温度を表す電圧を発生するための関数発生装置(50)及
    び測定液体温度装置(24)の出力信号に応答する加算回
    路装置(54)と、 最も高い巻線温度に比例し、前記最も高い巻線温度を表
    わす最も高い巻線温度信号を選択するように、多相信号
    に応答する選択装置(58)を備えることを特徴とする変
    圧器の巻線を流れる負荷電流を通常有しており、液体が
    充填された電気多相電力変圧器用の、温度シミュレータ
    ー、表示器、制御システム及び警告システムを備える装
    置。 10.巻線温度を示す表示装置(30)と、該温度が予め
    設定された値を越えるときに、変圧器液体の温度を減少
    させる温度制御装置(29)(62)を更に備えることを特
    徴とする特許請求の範囲第9項に記載の装置。 11.液体の温度を測定する装置(24)と、 測定された液体温度を表わす電圧(28)を発生させる装
    置と、 測定液体温度を表示する別の表示装置(30)と、 各変圧器巻線を流れる電流を測定する装置(36)と、 各巻線における電流変化とその結果生じる温度変化との
    間の時間と関連した時間差をシミュレートするように、
    巻線電流電圧を時間処理する時定数装置(46)を含み、
    測定巻線電流を表す電圧及び前記巻線電流から起因する
    温度差を発生させる装置(42)(46)(50)と 変圧器巻線の特性に従って二乗則の巻線温度変化を発生
    させる波形整形装置(50)であって、その出力が、変圧
    器電流から起こる温度差を示す該波形整形装置(50)
    と、 液体温度と各巻線についての前記温度差との和によって
    示されるような巻線温度を表現する電圧(56)を発生さ
    せるために、測定液体温度装置(24)及び関数発生装置
    (50)の出力に応答する加算回路(54)と、 種々の相から最も高い巻線温度電圧を選択するための最
    も高い電圧の選択装置(58)と、 最も高い巻線温度を表示するための第一の表示装置(3
    0)と、 測定油温度、「記憶された」最も高い油温度、シミュレ
    ートされた各相の巻線温度、各相についての「記憶され
    た」最も高い巻線温度、継電器の設定点温度及び時定数
    バイパススイッチを使って時定数なしに現在の電流変圧
    器の電流入力のための巻線バイアス値のための多数の別
    の表示装置と、 ファン冷却、油ポンプ冷却、警報装置及び/又は引きは
    ずし回路用の出力継電器(60)(61)を作動する設定点
    の巻線又は油温度値に応答する多重比較装置(70)を備
    えることを特徴とする液体に浸漬された変圧器巻線を有
    する多相高電圧変圧器の温度条件を電子的に監視するた
    めの装置。 12.流体の温度を測定し、その温度を表現する電圧パ
    ラメータ(28)を発生させる段階と、 各相を流れる電流に基づいて各変圧器の巻線について温
    度差を計算し、そしてその温度差を表わす電圧パラメー
    タ(52)を発生させる段階と、 各相について測定温度のパラメータに温度差のパラメー
    タを加算して各相についての総温度パラメータ(56)を
    発生させる段階と、 最も高い温度の示度として最も大きな総温度パラメータ
    (57)を選択する段階を備えることを特徴とする流体内
    に浸漬された多相変圧器の最も高い巻線温度を電子的に
    決定する方法。 13.各変圧器の相について、測定された流体温度と指
    示する電圧パラメータ(28)及び各相を流れる電流から
    得られる熱から期待される増加付加温度(52)を発生さ
    せるための装置と、測定された温度(28)を表すパラメ
    ータと増加温度を表わすパラメータ(52)を加算する各
    相用の加算装置(54)と、個々の加算装置から最も高い
    和を選択し、それによって多相変圧器の最も高い巻線温
    度の示度(57)を発生させる選択装置(58)を備えるこ
    とを特徴とする流体中に浸漬された多相電力変圧器にお
    ける最も高温の個所を電子的に決定するための装置。
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