JP3157694U - 積層体、机上用シート、テーブルカバー、トレー、マウスパッドおよびコースター - Google Patents
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Abstract
【課題】テーブルや机上で所定の位置に安定して固定できる、良好な滑り止め機能を有しつつ、剥離するときの糊残りがなく、かつ透明性を有する粘着層を備えた積層体、および該積層体からなる机上用シート、テーブルカバー、トレー、マウスパッドおよびコースターを提供する。【解決手段】基材12と、前記基材の少なくとも片面に形成され、滑り止め機能を有する粘着層14と、を含む積層体によりテーブルカバー等を構成する。【選択図】図1
Description
本考案は、机やテーブル等の平滑な平面上に簡単に固定するための滑り止め機能を有する積層体、および該積層体からなる机上用シート、テーブルカバー、トレー、マウスパッドおよびコースターに関する。
テーブルや机等の上面を保護するために、テーブルや机の上に敷いて用いるテーブルカバーや机上用シートなどがある。これらのテーブルカバーや机上用シートの多くは、塩化ビニル製のフィルムなどで構成される。テーブルカバーは、この他にも織物や編物等の繊維材料で構成されるものもあった。
しかしながら、これらのテーブルカバーや机上用シートは、机やテーブル上で滑り易いため、所定の位置に安定して固定することが難しいという問題があった。
これに対して、粘着層からなる滑り止め層を有する机上用シートやテーブルカバーが提案されている(例えば特許文献1〜3参照)。さらに、滑り止め層を有するマウスパッドも提案されている(例えば特許文献4参照)。
しかしながら、これらの机上用シート、テーブルカバーおよびマウスパッド等における、滑り止め層の粘着性の制御が難しかった。つまり、滑り止め機能を高めすぎると、テーブルカバー等をテーブルから剥離しようとするときに糊残りし易く、テーブルカバー等のテーブルからの剥離性を高めすぎると、十分な滑り止め効果が得られ難い。
さらに食器を運ぶトレーやコースターでは、それらに載せた食器が滑り落ちるのを制止するために、トレーやコースターの裏面だけでなく表面に滑り止め層を形成することがある。ところが、トレーやコースターの表面には、絵柄が施されていることが多いため、その表面に形成される滑り止め層には、絵柄による美感を損なわないための透明性を有することが望まれる。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、テーブルや机上で所定の位置に安定して固定できる、良好な滑り止め機能を有しつつ、机やテーブルから剥離するときの糊残りがなく、かつ透明性を有する粘着層を備えた積層体、および該積層体からなる机上用シート、テーブルカバー、トレー、マウスパッドおよびコースターを提供することを目的とする。
[1] 基材と、前記基材の少なくとも片面に形成され、滑り止め機能を有する粘着層とを含む、積層体。
[2] 前記粘着層が、前記基材の少なくとも片面の少なくとも一部に形成される、[1]に記載の積層体。
[3] 前記粘着層が、23℃における引張弾性率が3〜50MPaであり、かつASTM D1238に従って230℃、荷重2.16kgで測定されるMFRが1〜100g/10分の樹脂からなる、[1]または[2]に記載の積層体。
[4] 前記粘着層が、オレフィン系エラストマー、スチレン系エラストマー、ウレタン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー、ニトリル系エラストマー、ポリアミド系エラストマーおよびフッ素系エラストマーからなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂である、[1]〜[3]のいずれかに記載の積層体。
[5] 前記基材は、樹脂、布、紙、木材および無機材からなる群より選ばれる少なくとも1種で構成される、[1]〜[4]のいずれかに記載の積層体。
[6] 前記基材の表面には、絵柄およびエンボス加工の少なくとも一方が施されている、[1]〜[5]のいずれかに記載の積層体。
[7] [1]〜[6]のいずれかに記載の積層体からなる机上用シート、テーブルカバー、トレー、マウスパッドまたはコースター。
[2] 前記粘着層が、前記基材の少なくとも片面の少なくとも一部に形成される、[1]に記載の積層体。
[3] 前記粘着層が、23℃における引張弾性率が3〜50MPaであり、かつASTM D1238に従って230℃、荷重2.16kgで測定されるMFRが1〜100g/10分の樹脂からなる、[1]または[2]に記載の積層体。
[4] 前記粘着層が、オレフィン系エラストマー、スチレン系エラストマー、ウレタン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー、ニトリル系エラストマー、ポリアミド系エラストマーおよびフッ素系エラストマーからなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂である、[1]〜[3]のいずれかに記載の積層体。
[5] 前記基材は、樹脂、布、紙、木材および無機材からなる群より選ばれる少なくとも1種で構成される、[1]〜[4]のいずれかに記載の積層体。
[6] 前記基材の表面には、絵柄およびエンボス加工の少なくとも一方が施されている、[1]〜[5]のいずれかに記載の積層体。
[7] [1]〜[6]のいずれかに記載の積層体からなる机上用シート、テーブルカバー、トレー、マウスパッドまたはコースター。
本考案の積層体は、滑り止め機能を有する粘着層を有するので、基材に良好な滑り止め機能を付与できるとともに、糊残りせずに容易に剥離できる。さらに、滑り止め機能を有する粘着層が透明性を有するので、基材の絵柄などが施されている面にも、美感を損なうことなく粘着層を形成して滑り止め機能を付与できる。
本考案の積層体は、基材層と、基材層の少なくとも片面に設けられる、滑り止め機能を有する粘着層とを含む。これらの積層体は、後述するように、例えばテーブルカバー、机上用シート、食器トレーまたはマウスパッド等でありうる。
粘着層について
粘着層は、基材層の片面または両面に設けられる。粘着層は、基材層の片面または両面の全面に均一に設けられてもよいし、基材層の片面または両面の一部に設けられてもよい。基材の片面の一部に形成されるとは、粘着層が、例えば基材の一部の領域のみに設けられたり、島状の粘着層が点在するように設けられたりする場合が含まれる。その場合、粘着層の形状は、特定に制限されず、矩形状、丸状、線状などのいずれでもよい。
粘着層は、基材層の片面または両面に設けられる。粘着層は、基材層の片面または両面の全面に均一に設けられてもよいし、基材層の片面または両面の一部に設けられてもよい。基材の片面の一部に形成されるとは、粘着層が、例えば基材の一部の領域のみに設けられたり、島状の粘着層が点在するように設けられたりする場合が含まれる。その場合、粘着層の形状は、特定に制限されず、矩形状、丸状、線状などのいずれでもよい。
粘着層は、樹脂で構成される。粘着層の、23℃における引張弾性率は3〜50MPaであることが好ましい。引張弾性率が上記範囲より小さいと、例えばテーブルカバーをテーブルから剥がそうとした際に、テーブルカバー裏面の粘着層が柔らいため糊残りしやすくなる。一方、引張弾性率が上記範囲よりも大きいと、テーブルカバー裏面の粘着層が硬いため、滑り止め効果が得られにくくなる。本考案における、粘着層の引張弾性率は、引張試験機AGS−100D(島津製作所製)により測定される。
粘着層の、ガラスとの粘着力(JIS Z0237)が、0.3〜50N/25mmの範囲であることが好ましい。一般的に、ガラスとの粘着力が大きいと、テーブルや机上で滑りにくいため好ましい。一方、ガラスとの粘着力が大きすぎても、例えばテーブルカバー等をテーブルから剥がす際に、テーブルカバー裏面の粘着層が糊残りしやすい。したがって、粘着層のガラスとの粘着力は、好ましくは0.5〜10N/25mmであり、より好ましくは2〜5N/25mmの範囲である。
なお本考案における粘着力(JIS Z0237)は、ガラス板の表面に貼着し、60分間放置後にガラス板の表面から剥離したときの粘着力をいう。
粘着層の、ASTM D1238に従って230℃、荷重2.16kgで測定されるMFRが1〜100g/10分であることが好ましい。MFRが上記範囲よりも小さいと樹脂が流動し難く、上記範囲よりも大きいと樹脂が流動しすぎて、いずれも粘着層を均一な形状に成形し難いからである。
粘着層は、さらに透明性を有することが好ましい。例えばテーブルカバーの絵柄が施された面に粘着層を形成するときに、テーブルカバーの絵柄を見えにくくすることなく、美感を維持できるからである。
例えば、粘着層のヘイズは小さいほど好ましく、3%以下であることが好ましく、2%以下であることがより好ましく、それよりも小さいとさらに好ましい。ヘイズとは、JIS K7136に従い測定されたものであり、例えば濁度計(曇り度計)NDH2000(Nippon Denshoku社製)により測定することができる。
このように、糊残りがなく、かつ透明性が維持できる粘着層を構成する樹脂の例には、オレフィン系エラストマー、スチレン系エラストマー、ウレタン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー、ニトリル系エラストマー、ポリアミド系エラストマー、フッ素系エラストマーなどが好ましい。具体的には、Notio(三井化学株式会社、登録商標)、タフマー、ミラストマー(三井化学株式会社製、登録商標)、ダイナロン(JSR社製、登録商標)などが含まれるが、これらに限られるものではない。一方、塩素などのハロゲンを含有する樹脂は、廃棄する際に燃焼処理を行うと、ダイオキシン等の有害物質が発生する可能性がある。その意味ではポリ塩化系樹脂などではないほうが好ましい。
粘着層の厚さは、用途にもよるが、例えば10μm〜3mm程度である。
基材について
基材は、例えば樹脂、布、紙、木材、無機材または金属からなるシート等である。基材の表面には、必要に応じて、絵柄やエンボス加工が施されたり、撥水加工が施されたりしてもよい。
基材は、例えば樹脂、布、紙、木材、無機材または金属からなるシート等である。基材の表面には、必要に応じて、絵柄やエンボス加工が施されたり、撥水加工が施されたりしてもよい。
絵柄が施された基材は、積層体の美感を高めうる。絵柄には、一色または多色の、模様、絵、写真などが含まれ、その他にも文字、数字、記号および地模様なども含まれる。
エンボス加工が施された基材は、例えば本考案の積層体がテーブルカバーである場合には、その上に置いた食器等が滑るのを防止したり、マウスパッドである場合には、その上を転がるマウスボールのスリップを防止したりできる。エンボス加工の例には、梨地エンボスなどが含まれる。梨地エンボスとは、いわゆる布目エンボス、砂目エンボスなどを含む細かいエンボス模様の総称である。
基材の厚みは、基材に求められる機能や用途に応じて設定される。たとえばテーブルカバーや机上用シートの基材は20〜80μmであることが好ましく、50μm前後であることがより好ましく、コースターやトレーの基材は50μm〜5mm程度であることが好ましい。
本考案の積層体には、基材層の耐摩耗性や耐水性を高める観点などから、必要に応じて保護層が含まれてもよい。保護層は、樹脂(合成樹脂など)で構成され、好ましくは透明な樹脂であることが好ましい。保護層が透明であれば、基材に施された絵柄を、保護層を介して邪魔されずに見えるようにすることができるからである。
保護層にも、前述と同様に、エンボス加工が施されたり、撥水加工が施されたりしてもよい。保護層を構成する樹脂の例には、ポリエチレン、ポリプロピレン等が含まれる。
これらの積層体は、任意の方法で製造することができる。たとえば、粘着層を構成する樹脂と、基材層を構成する樹脂とを共押出しして積層シートを得る方法;基材シートと粘着シートとを熱圧着または貼着して積層シートを得る方法:基材シート上に、粘着剤を塗布・乾燥して積層シートを得る方法等がある。そして、得られた積層シートを、用途に応じて、所定のサイズや形に裁断することで、本考案の積層体を得ることができる。
積層体の用途によっては、既製の基材に、所定のサイズに裁断された粘着シートを貼着して積層体を得ることもできる。このような粘着シートは、離型フィルムと、その上に配置した粘着層とを有し、粘着層を貼着する際に、離型フィルムを剥がして粘着層を形成すればよい。離型フィルムは、例えばポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル等でありうる。
このように、本考案によれば、滑り止め機能を有する粘着層が、基材層の少なくとも片面に形成されているため、基材層に良好な滑り止め機能を付与できる。このため、滑り止め機能を有する粘着層を基材層の下面に配置した場合には、テーブルや机等の面にセットして軽く押えると、テーブルや机等の面に擬似的に接着させて固定することができる。一方、基材層に対する押えを止めることで、テーブルや机等の面から、糊残りなく容易に剥離することができる。
また、滑り止め機能を有する粘着層を基材層の上面に配置した場合には、(例えば本考案の積層体がトレーやコースターであれば)その上に載せた食器等が滑って移動するのを抑止できる。さらに粘着層が透明性を有するので、基材層の表面に施された絵柄が粘着層を介しても見えるため、美感を維持できる。
本考案の積層体は、前述の通り、テーブルカバー、机上用シート、食器トレーまたはマウスパッド等として用いられるが、その他にも滑り止め機能が必要な用途に幅広く用いられる。
以下において、各実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本考案の積層体からなるテーブルカバーの一例を示す断面図である。図1(A)に示されるように、テーブルカバー10は、基材層12と、その片面に形成された粘着層14とを有する。図1(B)に示されるように、テーブルカバー10’は、基材層12と、その両面に形成された粘着層14および14とを有してもよい。
テーブルカバー10の基材層12は、前述の基材層であり、例えば樹脂、布または紙などのシートである。粘着層14は、前述の滑り止め機能を有する粘着層である。
図1(A)のテーブルカバー10では、粘着層14がテーブル側になるように配置されても、テーブルとは反対側(食器を置く側)に配置されてもよい。粘着層14がテーブル側になるように配置されれば、テーブルカバーが、テーブル(不図示)上で滑るのを抑制でき、安定に所定の位置にセットすることができる。一方、粘着層14が、テーブルとは反対側(食器を置く側)に配置されれば、食器等がテーブルカバー10上で滑るのを抑制できる。この場合、粘着層14が透明性を有していれば、基材層12の表面に施された絵柄やデザインを、粘着層14を介しても見ることができるので、美感を損なわない。
さらに図1(B)のテーブルカバー10’では、基材12の両面に粘着層14および14が配置されるので、テーブルカバーがテーブル上で滑るのを抑制できるとともに、食器等がテーブルカバー上で滑ることも抑制できる。
図1(B)では、基材層12の上側の粘着層14の代わりに、透明な保護層を配置してもよい。これにより、基材層12に、耐摩耗性や耐水性を付与できる。
本考案の積層体は、机上用シートとしても用いられうる。机上用シートとは、例えばランチョンマットやコースター等でありうる。
図2(A)は、本考案の積層体からなるコースターの使用形態の一例を示す斜視図であり、図2(B)は、図2(A)のコースターの積層状態の一例を示す断面図である。図2(B)に示されるように、コースター20は、基材層22と、その両面に形成される粘着層24および24と、を有する。
基材層22は、前述した通り、樹脂、布、金属または紙などのシートでありうるが、好ましくは紙材または樹脂のシートである。粘着層24および24は、前述の滑り止め機能を有する粘着層である。
コースター20は、その下側(テーブル側)に配置された粘着層24を介してコップ23等の重さによりテーブル上に擬似的に接着されるため、滑りにくい。またコースター20は、その上側(コップ23等を置く側)にも粘着層24を有するので、コップ23等が滑るのを防止できる。さらに、粘着層24が透明性を有していれば、例えば基材層22の表面に施された絵柄が見えるので、美感を維持できる。
本考案の積層体は、物品搬送用のトレーなどとしても用いられる。図3は、本考案の積層体からなるトレーの使用形態の一例を示す断面図である。図3に示されるように、トレー30は、トレー基材32(基材層)と、トレー基材32の、コップ23等を載せる面に配置された粘着層34とを有する。
トレー基材32は、前述した通り、金属、樹脂、木材等でありうる。粘着層34は、前述の滑り止め機能を有する粘着層である。
粘着層34が、トレー基材32のコップ23等を載せる側に配置されるので、トレー基材32に載せられたコップ23等が滑るのを防止できる。さらに、粘着層34が透明性を有していれば、トレー基材32の絵柄やデザインが邪魔されない。このため、トレー基材32の内側に、例えばメニュー等を敷いておき、その上に透明な粘着層34を配置すれば、トレー30を(食器等を運ぶだけでなく)メニューとしても用いることができる。このため、レストラン等で便利に使用できる。
同図では、粘着層34がトレー基材32の内側(コップ23等を載せる面)に配置される例であるが、粘着層34はトレー基材32の外側(テーブルと接する側)に配置してもよい。
本考案の積層体は、マウスパッドとしても用いられる。図4は、本考案の積層体からなるマウスパッドの一例を示す斜視図である。このうち図4(A)は、マウスパッドの使用形態の一例を示す斜視図であり、図4(B)は、マウスパッドの分解斜視図である。図4(A)に示される通り、マウスパッド40は、基材層42と、その両面の形成される粘着層44および44と、を有する。
マウスパッド40は、その下側(テーブル側)に配置された粘着層44を介してテーブル上に擬似的に接着されて固定されるため、テーブル上で滑って移動しにくい。
またマウスパッド40の上側(マウス43側)にも粘着層44が配置されるので、マウスパッド40上でマウス43がスリップするのを抑制できる。さらに粘着層44が透明であれば、図4(A)に示されるように絵柄を見ることができ、美感を維持できる。
基材層42の上側の粘着層44の代わりに、透明な保護層を配置してもよい。これにより、基材層42に耐摩耗性や耐水性を付与できる。
10、10’ テーブルカバー
12、22、32、42 基材層
14、24、34、44 粘着層
20 コースター
23 コップ
30 トレー
40 マウスパッド
43 マウス
12、22、32、42 基材層
14、24、34、44 粘着層
20 コースター
23 コップ
30 トレー
40 マウスパッド
43 マウス
Claims (11)
- 基材と、
前記基材の少なくとも片面に形成され、滑り止め機能を有する粘着層と、
を含む、積層体。 - 前記粘着層が、前記基材の少なくとも片面の少なくとも一部に形成される、請求項1に記載の積層体。
- 前記粘着層の、
23℃における引張弾性率が3〜50MPaであり、かつ
ASTM D1238に従って230℃、荷重2.16kgで測定されるMFRが1〜100g/10分である、請求項1または2に記載の積層体。 - 前記粘着層が、
オレフィン系エラストマー、スチレン系エラストマー、ウレタン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー、ニトリル系エラストマー、ポリアミド系エラストマーおよびフッ素系エラストマーからなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の積層体。 - 前記基材は、樹脂、布、紙、木材、および無機材からなる群より選ばれる少なくとも1種で構成される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の積層体。
- 前記基材の表面には、絵柄およびエンボス加工の少なくとも一方が施されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の積層体。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の積層体からなる机上用シート。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の積層体からなるテーブルカバー。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の積層体からなるトレー。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の積層体からなるマウスパッド。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の積層体からなるコースター。
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---|---|---|---|
JP2009008824U JP3157694U (ja) | 2009-12-11 | 2009-12-11 | 積層体、机上用シート、テーブルカバー、トレー、マウスパッドおよびコースター |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020195577A (ja) * | 2019-06-03 | 2020-12-10 | 森田 妙子 | ずれ難いティシュボックスマット |
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2009
- 2009-12-11 JP JP2009008824U patent/JP3157694U/ja not_active Expired - Fee Related
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