JP3157637U - 中継端子台 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子台本体を成型するための金型を小型化でき且つ強度に優れた中継端子台を提供する。【解決手段】端子ボルト20が螺着される矩形平板状の導電板10上面を一方側と他方側とに仕切るスペーサ40が、導電板10が載置される台座部31及び台座部31を挟んで両側に立設された一対の側壁部32,32を絶縁性材料により一体的に形成してなる端子台本体30とは別体で絶縁性材料によりブロック状に形成され、台座部31に載置された導電板10の中央部上方で一対の側壁部32,32間に架設される構造であるので、端子台本体30の成型に使用する金型を小型化できると共に、金型のスライド方向が2方向(上下方向)のみとなって成型が容易となり、大型の中継端子台を実現することが可能となる。【選択図】図1

Description

本考案は、複数の電気機器間の電気配線を中継する中継端子台に関する。
従来より、複数の電気機器間の電気配線を中継する中継端子台が実用に供されている(例えば、特許文献1参照。)。ここで、中継端子台の従来例について図を参照しつつ説明する。従来の中継端子台101は、図8に示すように、金属製の導電板110と、2本の端子ボルト120と、絶縁性の端子台本体110とから構成される。端子台本体130は、絶縁性の合成樹脂を金型により成型したものであって、導電板110が載置される台座部131と、台座部131を挟んで左右両側に立設された側壁部132,132と、左右の側壁部132,132間に架設された隔壁部133とが一体的に形成されている。また、隔壁部133と台座部131上面との間には、導電板110の断面サイズよりも僅かに大きい矩形状の開口断面を有し前後方向に貫通する開口部134が形成され、導電板110は、前後方向中間部を開口部134に挿通した状態で台座部131上面に載置される。
特開2004−134240号公報
しかしながら、上述した従来の中継端子台101では、端子台本体130が合成樹脂の一体型成型により作製されるものであり、成型時に反りが発生しやすいという問題や、隔壁部133と台座部131上面との間に前後に貫通する開口部134を形成するために、成型時に金型を4方向(上下及び前後)にスライドさせる必要があり、金型のサイズが大型化して扱いが容易でないという問題があった。特に、端子台を大型化しようとした場合、金型のスライド距離が長くなり過ぎるため、製品化が困難であるという問題があった。
本考案は上述した問題点に鑑みてなされたものであり、端子台本体を成型するための金型を小型化でき且つ強度に優れた中継端子台を提供することを目的とする。
以下、上記課題を解決するのに適した各手段につき、必要に応じて作用効果等を付記しつつ説明する。
1.複数の電気機器間の電気配線を中継する中継端子台であって、
端子ネジが螺着される矩形平板状の導電板と、
その導電板が載置される台座部及びその台座部を挟んで両側に立設された一対の側壁部を絶縁性材料により一体的に形成してなる端子台本体と、
その端子台本体とは別体で絶縁性材料によりブロック状に形成されると共に、前記台座部に載置された前記導電板の中央部上方で前記一対の側壁部間に架設されて、前記導電板上面を一方側と他方側とに仕切る隔壁部材と、
その隔壁部材が前記一対の側壁部間に架設された状態でこれらを連結する連結部材と
を備えたことを特徴とする中継端子台。
手段1によれば、端子ネジが螺着される矩形平板状の導電板上面を一方側と他方側とに仕切る隔壁部材が、導電板が載置される台座部及びその台座部を挟んで両側に立設された一対の側壁部を絶縁性材料により一体的に形成してなる端子台本体とは別体で絶縁性材料によりブロック状に形成され、台座部に載置された導電板の中央部上方で一対の側壁部間に架設される構造であるので、端子台本体の成型に使用する金型を小型化できると共に、金型のスライド方向が2方向のみとなって成型が容易となり、大型の中継端子台を実現することが可能となる。また、隔壁部材が一対の側壁部間に架設された状態で連結部材によって連結されることにより、端子台本体の強度向上が図られる。従って、例えば、圧着端子付き電線の導電板への取付け又は取り外しの際に電線が左右に大きく捻られて、端子ネジによって締付けられた圧着端子に大きな衝撃が加わった場合でも、端子台本体が安定しており、歪みや割れ等が生じることがない。
2.前記隔壁部材は、その下面が前記導電板の上面に当接する状態で前記一対の側壁部間に架設されることを特徴とする手段1に記載の中継端子台。
手段2によれば、隔壁部材の下面が導電板の上面に当接する状態で一対の側壁部間に架設されるので、導電板が隔壁部材によって台座部に対して確実に固定される。
3.前記連結部材は、前記一対の側壁部と前記隔壁部材とを貫通し連結するシャフトであることを特徴とする手段1又は2に記載の中継端子台。
手段3によれば、シャフトが一対の側壁部と隔壁部材とを貫通し連結しているので、端子台本体の強度が大幅に向上され、例えば、圧着端子付き電線の導電板への取付け又は取り外しの際に電線が左右に大きく捻られて、端子ネジによって締付けられた圧着端子に大きな衝撃が加わった場合でも、端子台本体が極めて安定しており、歪みや割れ等が生じることがない。
4.前記隔壁部材は、両端に係合部がそれぞれ設けられ、
前記一対の側壁部は、互いに対向する内側面に前記隔壁部材の前記各係合部と係合可能な被係合部がそれぞれ設けられたことを特徴とする手段1乃至3のいずれかに記載の中継端子台。
手段4によれば、隔壁部材は、両端に係合部がそれぞれ設けられ、一対の側壁部は、互いに対向する内側面に隔壁部材の各係合部と係合可能な被係合部がそれぞれ設けられているので、隔壁部材を一対の側壁部に対して容易且つ確実に位置決めして架設することができる。
5.前記端子ネジは、サイズ規格がM12以上であることを特徴とする手段1乃至4のいずれかに記載の端子台。
手段5によれば、サイズ規格がM12以上の端子ネジを大きな締付けトルクで締付けることにより電線の圧着端子に大きな衝撃が加わった場合でも、端子台本体が安定しており、歪みや割れ等が生じることがない。
本考案の中継端子台によれば、端子ネジが螺着される矩形平板状の導電板上面を一方側と他方側とに仕切る隔壁部材が、導電板が載置される台座部及びその台座部を挟んで両側に立設された一対の側壁部を絶縁性材料により一体的に形成してなる端子台本体とは別体で絶縁性材料によりブロック状に形成され、台座部に載置された導電板の中央部上方で一対の側壁部間に架設される構造であるので、端子台本体の成型に使用する金型を小型化できると共に、金型のスライド方向が2方向のみとなって成型が容易となり、大型の中継端子台を実現することが可能となる。また、隔壁部材が一対の側壁部間に架設された状態で連結部材によって連結されることにより、端子台本体の強度向上が図られる。従って、例えば、圧着端子付き電線の導電板への取付け又は取り外しの際に電線が左右に大きく捻られて、端子ネジによって締付けられた圧着端子に大きな衝撃が加わった場合でも、端子台本体が安定しており、歪みや割れ等が生じることがない。
本考案の一実施形態の中継端子台を示す斜視図である。 (a)は中継端子台の平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。 中継端子台を示す分解斜視図である。 (a)は端子台本体の平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。 (a)はスペーサの平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。 中継端子台に入力側の電線及び出力側の電線が接続された状態を示す平面図である。 中継端子台に接続された出力側の電線が左右に捻られる様子を示す平面図である。 従来例の中継端子台を示す分解斜視図である。
以下、本考案の中継端子台を具体化した一実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態の中継端子台1を示す斜視図である。図2(a)は中継端子台1の平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。図3は、中継端子台1を示す分解斜視図である。図4(a)は、端子台本体30の平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。図5(a)は、スペーサ40の平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。
中継端子台1は、複数の電気機器間の電気配線を中継するために使用される端子台であって、図1乃至3に示すように、導電板10と、2本の端子ボルト20と、絶縁性の端子台本体30と、スペーサ40と、シャフト50と、記号板60と、透明カバー70とから構成される。尚、端子ボルト20が本考案の端子ネジを、スペーサ40が隔壁部材を、シャフト50が連結部材をそれぞれ構成するものである。
導電板10は、導電性に優れた金属(例えば、三価クロメートによる表面処理を施した黄銅)からなる矩形状の平板であり、長手方向の一方側半分の略中心及び他方側半分の略中心にネジ孔10aがそれぞれ1個ずつ形成されている。
端子ボルト20は、導電性に優れた金属(例えば、三価クロメートによる表面処理を施した鉄)からなるボルトである。端子ボルト20のサイズ規格は、各種のものが適用可能であるが、例えば、M12以上でもよい。端子ボルト20は、座金21を介して導電板10のネジ孔10aに螺合される。
端子台本体30は、例えばPBT(ポリブチレンテレフタレート)等の絶縁性樹脂材料を金型により成型したものであって、図4等に示すように、導電板10が載置される台座部31と、台座部31を挟んで両側に立設された一対の側壁部32,32とが一体成型により形成されている。
台座部31は、導電板10が載置される台状部分であり、上面部31aは、前後方向に長く且つ平面サイズが導電板10よりも僅かに大きい長方形状を呈している。また、台座部31の前方側半分の略中心と後方側半分の略中心とに、上面部31aに開口して端子ボルト20の足部を収容可能な収容凹部11bがそれぞれ1個ずつ形成されている。
側壁部32は、高さが台座部31の2倍程度であり、その前端及び後端は台座部31の前端及び後端よりも所定長さ分それぞれ張り出している。また、側壁部32の前後方向中央の内側面32a上部には、スペーサ40の後述する係合凸部40aに係合可能な被係合凹部32cが形成され、その下方には内側面32aと外側面32bとを貫通する貫通孔32dが形成されている。さらに、側壁部32の前後両端の上部には、透明カバー70の前後両端の屈曲部を係止する切り欠き部32eが形成されている。
スペーサ40は、端子台本体30とは別体でPBT(ポリブチレンテレフタレート)等の絶縁性樹脂材料を金型によりブロック状に成型したものである。スペーサ40は、図5等に示すように、全体として直方体形状を呈し、左右両端には係合凸部40aがそれぞれ形成されると共に、その下方には長手方向に貫通するシャフト挿通孔40bが形成されている。また、スペーサ40上面の四隅には、記号板60を保持するための爪状の保持部40bがそれぞれ形成されている。そして、スペーサ40両端の係合凸部40aを、端子台本体30両側の側壁部32内側面32aの被係合凹部32cにそれぞれ係合させて、スペーサ40を左右の側壁部32間に架設した状態で、シャフト50を右側の側壁部32の貫通孔32dからスペーサ40のシャフト挿通孔40bを通して左側の側壁部32の貫通孔32dへ挿通して先端をナット51で締付けることによって、スペーサ40が端子台本体30に対して連結固定される。このように、スペーサ40の下面が端子台本体30の台座部31に載置された導電板10上面に当接する状態で、左右の側壁部32,32間に架設されることにより、導電板10上面と一対の側壁部32,32とに囲まれた空間が前方側と後方側とに仕切られる。
シャフト50は、端子台本体30の左右幅よりも僅かに長い金属製の軸部材である。頭部50aは、端子台本体30の貫通孔32d及びスペーサ40のシャフト挿通孔40bよりも大径である。一方、軸部50bは、貫通孔32d及びシャフト挿通孔40bよりも小径であって外周面には雄ネジが螺刻されており、ナット51が螺合される。
記号板60は、端子ボルト20を介して導電板10に接続される電線を識別する記号を表示するための合成樹脂製の細長い長方形板であり、スペーサ40上面と略同一の平面サイズを有している。記号板60は、スペーサ40上面の四隅に設けられた爪状の保持部40bによって固定保持される。
透明カバー70は、ポリカーボネート等の透明樹脂材料からカバー部材であり、端子台本体10に略等しい平面サイズを有する全体として略平板状であって、前端及び後端がそれぞれ下側に屈曲する屈曲部70aとなっている。透明カバー70は、前端及び後端の屈曲部70aを端子台本体30の左右の側壁部32の前後及び後端にそれぞれ設けられた切り欠き部32eに係止させることにより、端子台本体30上面を覆うように着脱可能に取付けられる。
次に、中継端子台1の組付け手順について説明する。まず、端子台本体30の台座部31上面に導電板10を載置する。次に、スペーサ40両端の係合凸部40aを、端子台本体30左右両側の側壁部内側面32aの被係合凹部32cにそれぞれ係合させることにより、スペーサ40下面を台座部31上面に載置された導電板10上面に当接する状態で左右の側壁部32,32間に架設する。そして、シャフト50を右側の側壁部32の貫通孔32dからスペーサ40のシャフト挿通孔40bへ挿入し、左側の側壁部32の貫通孔32dから突出したシャフト50の先端にナット51を嵌めて締付けることにより、スペーサ40が端子台本体30に対して連結固定される。
次に、端子ボルト20の足部を、座金21の孔へ挿通した状態で導電板10の一方のネジ孔10aへ差し込み、トルクレンチ等のボルト締付け工具を用いて端子ボルト20を時計回りに回すことにより、端子ボルト20が導電板10に螺着される。同様にして、残りの端子ボルト20を、導電板10の他方のネジ孔10aへ螺着する。
続いて、記号板60をスペーサ40上面の保持部40bに嵌め込み固定する。最後に、透明カバー70を端子台本体30上面に被せ、前端及び後端の屈曲部70aを左右の側壁部32の前後及び後端上部の切り欠き部32eに係止させて中継端子台1の組付けが完了する。
次に、中継端子台1への電線の接続手順について説明する。まず、透明カバー70を端子台本体30から取外す。次に、図示しないボルト締付け工具を用いて2本の端子ボルト20をそれぞれ反時計回りに回して導電板10から取り外す。続いて、端子ボルト20の足部を、座金21の孔及び入力側の電線C1先端の圧着端子T1の孔へ順に挿通し、この状態で導電板10の一方のネジ孔10aへ差し込み、ボルト締付け工具を用いて端子ボルト20を時計回りに回すことにより導電板10に螺着されて、入力側の電線C1が導電板10の入力側に接続される。同様に、残りの端子ボルト20を、導電板10の他方のネジ孔10aへ座金21及び出力側の電線C2先端の圧着端子T2を介して他方のネジ孔10aへ差し込み、ボルト締付け工具を用いて端子ボルト20を時計回りに回すことにより導電板10に螺着されて、出力側の電線C2が導電板10の出力側に接続される。最後に、透明カバー70を端子台本体30上面に取付けて電線接続作業が完了する。図6は中継端子台1に入力側の電線C1及び出力側の電線C2が接続された状態を示す平面図である。
以上詳述したことから明らかなように、本実施形態によれば、端子ボルト20が螺着される矩形平板状の導電板10上面を一方側と他方側とに仕切るスペーサ40が、導電板10が載置される台座部31及び台座部31を挟んで両側に立設された一対の側壁部32,32を絶縁性材料により一体的に形成してなる端子台本体30とは別体で絶縁性材料によりブロック状に形成され、台座部31に載置された導電板10の中央部上方で一対の側壁部32,32間に架設される構造であるので、端子台本体30の成型に使用する金型を小型化できると共に、金型のスライド方向が2方向(上下方向)のみとなって成型が容易となる。従って、サイズ規格がM12以上の端子ボルト20が使用されて400A以上の電流を流すことが可能な大型の中継端子台を実現することが可能となる。
また、スペーサ40が一対の側壁部32,32間に架設された状態でこれらを貫通する金属製のシャフト50によって連結されることにより強度の向上が図られる。従って、例えば、圧着端子付き電線の導電板10への取付け又は取り外しの際に電線が左右に大きく捻られて、端子ボルト20によって締付けられた圧着端子に大きな衝撃が加わった場合でも、端子台本体30が安定しており、歪みや割れ等が生じることがない。尚、図7は、中継端子台1に接続された出力側の電線C2が左右に捻られる様子を示す平面図である。
より具体的には、端子ボルト20のサイズ規格がM12である場合、250kg以上の締付けトルクで、端子ボルト20のサイズ規格がM16である場合、450〜600kgの締付けトルクでそれぞれ締付ける必要があるが、このように大きな力により圧着端子に大きな衝撃が加わった場合でも、端子台本体30が金属製のシャフト50によってスペーサ40と連結されることにより安定性が高くなっているため、歪みや割れ等が生じることがない。
また、スペーサ40の下面が導電板10の上面に当接する状態で一対の側壁部32,32間に架設されるので、導電板10がスペーサ40によって台座部31に対して確実に固定される。
また、スペーサ40は、両端に係合凸部40aがそれぞれ設けられ、一対の側壁部32,32は、互いに対向する内側面32aにスペーサ40の各係合凸部40aと係合可能な被係合凹部32cがそれぞれ設けられているので、スペーサ40を一対の側壁部32,32に対して容易且つ確実に位置決めして架設することができる。
尚、本考案は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本考案の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことが可能であることは云うまでもない。
1 端子台(第一の実施形態)
1’ 端子台(第二の実施形態)
10 端子台本体
11 基台部
20 導電金具(第一の実施形態)
20’ 導電金具(第二の実施形態)
21 上側端子ネジ装着部
24 下側端子ネジ装着部
30 端子ネジ
60 インバータ装置
61 筐体
61b 被取付面
70 内部配線用の電線
80 外部配線用の電線
100 第一ブロック(ブロック)
200 第二ブロック(ブロック)
300 第三ブロック(ブロック)

Claims (5)

  1. 複数の電気機器間の電気配線を中継する中継端子台であって、
    端子ネジが螺着される矩形平板状の導電板と、
    その導電板が載置される台座部及びその台座部を挟んで両側に立設された一対の側壁部を絶縁性材料により一体的に形成してなる端子台本体と、
    その端子台本体とは別体で絶縁性材料によりブロック状に形成されると共に、前記台座部に載置された前記導電板の中央部上方で前記一対の側壁部間に架設されて、前記導電板上面を一方側と他方側とに仕切る隔壁部材と、
    その隔壁部材が前記一対の側壁部間に架設された状態でこれらを連結する連結部材と
    を備えたことを特徴とする中継端子台。
  2. 前記隔壁部材は、その下面が前記導電板の上面に当接する状態で前記一対の側壁部間に架設されることを特徴とする請求項1に記載の中継端子台。
  3. 前記連結部材は、前記一対の側壁部と前記隔壁部材とを貫通し連結するシャフトであることを特徴とする請求項1又は2に記載の中継端子台。
  4. 前記隔壁部材は、両端に係合部がそれぞれ設けられ、
    前記一対の側壁部は、互いに対向する内側面に前記隔壁部材の前記各係合部と係合可能な被係合部がそれぞれ設けられたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の中継端子台。
  5. 前記端子ネジは、サイズ規格がM12以上であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の端子台。
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