JP3157544U - 芳香剤噴霧器 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単に分解でき、噴霧効率が高く、音声出力機能および装飾光を有する芳香剤噴霧器を提供する。【解決手段】ベース10、ファン40、液体容器60、超音波振動装置70、電源入力装置21、止水板80、カバー50、中空蓋90、スピーカ30、音楽制御回路基板23および外部音源入力装置22を含む。超音波振動装置70は、発光体72を含む。超音波振動装置70が液体容器60内の液体を振動させて霧化し、液体容器60内の導気管により、ファン40が導入した気体の流速が速くなるため、霧化効果および霧の飛散効果が高められる。挿入柱612と中空管13とが挿入接続される構造により、分解および組立に便利である。止水板80および中空蓋90が透明または透光材料からなり、スピーカ30から音声が出力されることにより、ユーザは、視覚効果および聴覚効果を享受することができる。【選択図】図2
Description
本考案は、芳香剤噴霧器に関し、特に、簡単に分解でき、噴霧効率が高く、音声出力機能および装飾光を有する芳香剤噴霧器に関する。
従来の芳香剤噴霧器は、充填された芳香油または芳香液が振動装置により、霧化した後、汚れとなって内部の部材上に付着するため、破損したり、霧化効率が低下したりする。これを防止するためには、芳香剤噴霧器を清掃する必要があるが、一般に、従来の芳香剤噴霧器は、ねじが螺合されて組み立てられるため、分解して清掃するのが困難である。
また、一般に、従来の芳香剤噴霧器は、内部空間が狭いため、気体を導入する通路が狭い上、小型のファンしか使用できない。このため、従来の芳香剤噴霧器は、霧の飛散量が少なく、芳香効果に優れないという欠点を有する。
また、従来の芳香剤噴霧器の噴霧開口は、一般に、真上方向を向く。従って、芳香剤噴霧器を室内空間の中央位置に配置できない場合、霧を室内空間に均一に散布することができないため、散布効率が低い。
本考案の第1の目的は、分解および組立を簡単に行うことができ、清掃しやすい芳香剤噴霧器を提供することにある。
本考案の第2の目的は、導気管の集気口の口径が排気口の口径よりも大きいことにより、ファンが導入した気体が排気口を通過するとき、圧力が増大し、気体の流速が速くなるため、噴霧効率が高い芳香剤噴霧器を提供することにある。
本考案の第3の目的は、ユーザが芳香剤噴霧器の内部の霧化状態を見ることができるため、視覚効果に優れる芳香剤噴霧器を提供することにある。
本考案の第4の目的は、噴霧角度を調節できることにより、芳香剤を迅速で均一に散布したい領域に散布することができる芳香剤噴霧器を提供することにある。
本考案の第2の目的は、導気管の集気口の口径が排気口の口径よりも大きいことにより、ファンが導入した気体が排気口を通過するとき、圧力が増大し、気体の流速が速くなるため、噴霧効率が高い芳香剤噴霧器を提供することにある。
本考案の第3の目的は、ユーザが芳香剤噴霧器の内部の霧化状態を見ることができるため、視覚効果に優れる芳香剤噴霧器を提供することにある。
本考案の第4の目的は、噴霧角度を調節できることにより、芳香剤を迅速で均一に散布したい領域に散布することができる芳香剤噴霧器を提供することにある。
上述の課題を解決するために、本考案の芳香剤噴霧器は、ベース、ファン、液体容器、超音波振動装置、電源入力装置、止水板、カバーおよび中空蓋を含む。ベースは、複数の通気孔および中空管を含む。ファンは、ベース上に配置され、通気孔から外部の気体を吸入する。液体容器は、底壁、周壁および導気管を含む。底壁および周壁により、収容空間が画定される。底壁には、複数の挿入柱が突設される。挿入柱は、中空管中に挿入接続される。挿入柱の内部には、ねじ山が設けられ、ねじがベースの方向から中空管と挿入柱中とに螺合されることにより、中空管と挿入柱とは、強固に接合される。導気管は、口径が大きい集気口と、口径が小さい排気口と、を含む。排気口は、収容空間に連通する。集気口は、ファンの位置に対応する。底壁上には、穿孔が設けられる。超音波振動装置は、穿孔中に配置され、収容空間内の液体を振動させて霧化する。電源入力装置は、ベース上に配置され、ファンと超音波振動装置とに電気的に接続される。止水板は、ストッパ板と、ストッパ板上に接続される継手と、を含む。継手は、外周壁と、外周壁の内側に位置する2つの係合柱と、を含む。2つの係合柱と外周壁との隙間には、少なくとも1つの逆噴射口が画定される。2つの係合柱が液体容器の排気口中に係合されることにより、ストッパ板は、径方向に延伸するように配置される。これにより、ストッパ板は、超音波振動装置と、収容空間中に注入された液体上方を保護する。カバーは、液体容器の外周を被覆する。中空蓋は、液体容器上に当接される。
本考案の芳香剤噴霧器は、スピーカ、音楽制御回路基板および外部音源入力装置をさらに含む。スピーカは、音楽制御回路基板と外部音源入力装置とに電気的に接続される。ベースには、複数の通音孔が設けられ、スピーカの音声は、通音孔から外部に出力される。
本考案の芳香剤噴霧器の中空蓋、止水板または液体容器は、例えば、透光性陶磁器、ガラス、すりガラス、プラスチック、アクリルなど、透明、半透明、一部透明、透光、半透光または一部透光の材料からなる。
本考案の芳香剤噴霧器の超音波振動装置上には、水位センサおよび少なくとも1つの発光体が配置される。水位センサは、収容空間中に配置され、収容空間の水位を感知する。発光体は、収容空間中および中空蓋中に光線を照射する。
本考案の芳香剤噴霧器の上縁開口は、斜め上方を向く。
本考案の芳香剤噴霧器は、超音波振動装置が液体容器内の液体を霧化し、液体容器内の導気管により、ファンが導入した気体の圧力が増大し、流速が速くなるため、芳香剤の霧化効率および霧の飛散効率が高められる。また、液体容器の挿入柱とベースの中空管とが挿入接続される構造により、分解および組立に便利である。また、止水板および中空蓋が透明または透光材料からなる上、スピーカから音声が出力されることにより、ユーザは、視覚効果および聴覚効果を享受することができる。
本考案の目的、特徴および効果を示す実施形態を図面に沿って詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1〜図5を参照する。図1〜図5に示すように、本考案の第1実施形態による芳香剤噴霧器100は、主に、ベース10、電源入力装置21、ファン40、カバー50、液体容器60、超音波振動装置70、止水板80および中空蓋90を含む。
図1〜図5を参照する。図1〜図5に示すように、本考案の第1実施形態による芳香剤噴霧器100は、主に、ベース10、電源入力装置21、ファン40、カバー50、液体容器60、超音波振動装置70、止水板80および中空蓋90を含む。
図2〜図4を参照する。図2〜図4に示すように、ベース10には、複数の通気孔11が設けられる。ファン40は、複数の通気孔11から外部の気体を吸入する。ベース10の上面には、複数の中空管13が突設される。
図2を参照する。図2に示すように、電源入力装置21は、ベース10上に配置され、外部電源ケーブル(図示せず)が挿入接続されることにより、外部から電源が供給される。
ファン40は、ベース10上の通気孔11に対応する位置上に配置される。ファン40は、電源入力装置21に電気的に接続される。これにより、ファン40は、電源入力装置21から、ファン40を駆動するのに必要な電源が供給され、通気孔11から外部の気体を吸入する。
図1〜図4を参照する。図1〜図4に示すように、カバー50は、環状中空体である。カバー50が液体容器60の外周に覆設されることにより、ファン40は、掩蔽される。
図2、図3および図7を参照する。図2、図3および図7に示すように、液体容器60は、底壁61と、底壁61の周縁から上方に延伸する周壁62と、導気管63と、を含む。底壁61および周壁62により、収容空間64が画定される。底壁61の中央位置には、収容空間64と外部とを連通する穿孔611が設けられる。底壁61の底面上のベース10の中空管13に対応する位置には、複数の挿入柱612が突設される。導気管63は、一方の端部が底壁61から外部に連通し、他方の端部が収容空間64中に連通する。導気管63の外部に連通する端部は、口径が大きい集気口631であり、導気管63の収容空間64に連通する端部は、口径が小さい排気口632である。液体容器60は、カバー50内に配置され、挿入柱612が中空管13中に挿入される。これにより、液体容器60とベース10とカバー50とは接続固定され、導気管63の集気口631が下方のファン40の位置に対応する。挿入柱612の内部には、ねじ山が設けられ、ねじ(図示せず)がベースの下方に設けられる孔から中空管13と挿入柱612中とに螺合されることにより、中空管13と挿入柱612とは、強固に接合される。
本実施形態において、上述のカバー50および液体容器60は、例えば、陶磁器からなる。これにより、芳香油が浸蝕するのを防止する上、洗浄に便利になっている。
図2および図3を参照する。図2および図3に示すように、超音波振動装置70は、液体容器60の底壁61の穿孔611中に接続される。超音波振動装置70は、電源入力装置21に電気的に接続されることにより、電源入力装置21から、超音波振動装置70が作動するのに必要な電源が供給される。
図2、図3および図5を参照する。図2、図3および図5に示すように、止水板80は、ストッパ板81と、ストッパ板81上に接続される継手82と、を含む。継手82は、外周壁821と、外周壁821の内側に位置する2つの係合柱822と、を含む。2つの係合柱822と外周壁821との隙間には、少なくとも1つの逆噴射口823が画定される。2つの係合柱822が液体容器60の排気口632中に係合されることにより、ストッパ板81は、径方向に沿って延伸するように配置される。これにより、ストッパ板81は、超音波振動装置70および収容空間64中に注入された液体の上方を保護する。
図1〜図3を参照する。図1〜図3に示すように、中空蓋90は、上端に、上縁開口91が設けられ、底端に、底縁開口92が設けられる。また、底縁開口92が上方に直立し、上縁開口91まで延伸して連通することにより、上縁開口91は、真上方向を向く。底縁開口92が液体容器60上に接触することにより、底縁開口92と収容空間64とは連通する。
上述の説明は、本実施形態の芳香剤噴霧器100の各部材および組立方法を説明したものである。次に、本考案の特徴を下記に示す。
ユーザが液体(芳香油および芳香液体)を液体容器60の収容空間64中に注入し、超音波振動装置70を制御して振動を発生させることにより、収容空間64内の液体を霧化することができる。これと同時に、ファン40も運転し、ベース10の通気孔11から外部の気体を吸入し、気体が導気管63の集気口631、排気口632および逆噴射口823から収容空間64中に導入される。これにより、収容空間64中の霧化した液体が中空蓋90の底縁開口92から上縁開口91へと移動し、外部空間に飛散する。
導気管63の集気口631の口径は、排気口632の口径よりも大きいため、ファンが導入した気体は、排気口632を通過するとき、圧力が増大し、流速が速くなる。また、止水板80の継手82が圧力の増大した気流を阻止するため、圧力の増大した気流が逆噴射口823から、液体容器60の収容空間64中に、下方の4方向に噴出される。これにより、上昇する強力な気流が発生し、中空蓋90の上縁開口91から、微細に霧化した芳香剤が大量に迅速に噴出する。これにより、噴霧効率を高めることができると同時に、微細に霧化された芳香剤が上縁開口91の付近に滞積し、水滴となって逆流し、噴霧効率が低下するのを防止することができる。
図3および図4を参照する。図3および図4に示すように、上述のベース10の底面上には、複数の支持脚14が突設される。支持脚14により、ベース10が地面から所定の高さ上に支持されるため、ファン40は、通気孔11から十分な量の外部の気体を吸入することができる。これにより、噴霧量を増大することができる。
図1、図2および図3を参照する。図1、図2および図3に示すように、カバー50の底部の内周縁には、下突部53が設けられる。下突部53は、ベース10の上面周縁上に当接される。カバー50の上部内周縁には、上突部54が設けられる。カバー50の側辺には、電源入力口51および音源入力口52が設けられる。電源入力装置21は、電源入力口51を介し、外部と連通することにより、外部の電源が供給される。
図2および図3を参照する。図2および図3に示すように、液体容器60の周壁62の上部外側には、当接部613が突設される。また、防水ゴムリング99により、当接部613とカバー50の上突部54との間は、防水効果が達成される。
超音波振動装置70は、回路制御機能を有する。超音波振動装置70は、毎秒数万回から数百万回の振動を発生させることができる高周波振動装置の一種である。超音波振動装置70は、ゴムリング98を介し、液体容器60の底壁61上に接続され、穿孔611中に配置される。
図2、図3および図7を参照する。図2、図3および図7に示すように、本実施形態の超音波振動装置70の周囲には、複数の孔73が設けられる。また、液体容器60の底壁61の下側には、複数の接続孔614が設けられる。ねじ(図示せず)が接続孔614と孔73とに螺合されることにより、超音波振動装置70は、液体容器60中に接合される。
図2および図3を参照する。図2および図3に示すように、超音波振動装置70上には、水位センサ71および少なくとも1つの発光体72が配置される。水位センサ71は、収容空間64中に配置され、収容空間64内の水量を感知する。発光体72は、収容空間64および中空蓋90中に光線を照射する。回路制御機能により、超音波振動装置70、水位センサ71および発光体72のオンオフが制御される。超音波振動装置70上には、水位センサ71が配置されるため、収容空間64中の液体水位が設定値よりも低くなったとき、超音波振動装置70の運転が停止される。これにより、超音波振動装置70が破損するのを防止することができる。発光体72は、LEDとすることができる。LEDは、赤色LED、青色LEDまたは緑色LEDとすることができる。或いは、発光体72は、赤色光、青色光および緑色光を発光するLEDチップを同時に有する少なくとも1つのLEDとすることができる。超音波振動装置70の回路制御機能がLEDを操作することにより、光混合による各種色彩効果を生成することができる。超音波振動装置70上に発光体72が配置されることにより、所定の色彩の光線を中空蓋90および/または液体容器60および/または止水板80に照射することができる。中空蓋90および/または液体容器60および/または止水板80は、例えば、透光性陶磁器、ガラス、すりガラス、プラスチック、アクリルなど、透明、半透明、一部透明、透光、半透光または一部透光の材料からなる。これにより、ユーザは、霧が発生して外部に飛散する様子を直接見ることができ、多様に変化する光彩効果を生成することができる。
本考案の芳香剤噴霧器は、組立および分解が極めて簡単であるため、清掃作業の工程を減少させることができる。
図2を参照する。図2に示すように、上述の芳香剤噴霧器100は、さらに、外部音源入力装置22を含む。外部音源入力装置22は、ベース10上に配置され、外部音楽再生装置(図示せず)または音楽保存装置(図示せず)が挿入接続されることにより、外部から音声が入力される。
芳香剤噴霧器100は、さらに、音楽制御回路基板23を含む。音楽制御回路基板23は、ベース10上に配置され、電源入力装置21に電気的に接続される。音楽制御回路基板23は、大自然の音声、音楽、動物の鳴き声などを保存するのに使用され、聴覚効果を提供するのに使用される。
芳香剤噴霧器100は、さらに、スピーカ30を含む。ベース10には、さらに、複数の通音孔12が設けられる。スピーカ30は、ベース10上の通音孔12に対応する位置に配置される。スピーカ30の音声は、通音孔12から外部に出力される。スピーカ30が外部音源入力装置22と音楽制御回路基板23とに電気的に接続されることにより、外部音源入力装置22または音楽制御回路基板23が出力する音楽および音声が増幅されて出力される。これにより、ユーザは、芳香剤の香りが漂う中で、光彩効果と共に、聴覚効果も享受することができる。また、カバー20により、スピーカ30、ファン40および音楽制御回路基板23は、掩蔽される。外部音源入力装置22は、音源入力口52を介し、外部と連通される。
(第2実施形態)
図6を参照する。図6は、本考案の第2実施形態による芳香剤噴霧器200を示す斜視図である。本実施形態の芳香剤噴霧器200の主な構成部材および組立方式は、前述の実施形態と略同一である。しかし、本実施形態は、前述の実施形態と異なり、中空蓋90’の上縁開口91’が真上方向を向いておらず、斜め上方を向いており、噴霧角度を調整することができる。これにより、実際に使用するとき、芳香剤噴霧器200を室内空間の角部に配置し、上縁開口91’を回動させて活動空間に向かせることにより、使用上の多様性および適用性を高めることができる。
図6を参照する。図6は、本考案の第2実施形態による芳香剤噴霧器200を示す斜視図である。本実施形態の芳香剤噴霧器200の主な構成部材および組立方式は、前述の実施形態と略同一である。しかし、本実施形態は、前述の実施形態と異なり、中空蓋90’の上縁開口91’が真上方向を向いておらず、斜め上方を向いており、噴霧角度を調整することができる。これにより、実際に使用するとき、芳香剤噴霧器200を室内空間の角部に配置し、上縁開口91’を回動させて活動空間に向かせることにより、使用上の多様性および適用性を高めることができる。
以上の説明は、本考案の好適な実施形態を示すものであり、本考案の実施形態の範囲を限定するものではない。当該技術に熟知するものによる、本考案に基づく変更などは、すべて本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれる。
100 芳香剤噴霧器
10 ベース
11 通気孔
12 通音孔
13 中空管
14 支持脚
21 電源入力装置
22 外部音源入力装置
23 音源制御回路基板
30 スピーカ
40 ファン
50 カバー
51 電源入力口
52 音源入力口
53 下突部
54 上突部
60 液体容器
61 底壁
611 穿孔
612 挿入柱
613 当接部
614 接続孔
62 周壁
63 導気管
631 集気口
632 排気口
64 収容空間
70 超音波振動装置
71 水位センサ
72 発光体
73 孔
80 止水板
81 ストッパ板
82 継手
821 外周壁
822 係合柱
823 逆噴射口
90 中空蓋
91 上縁開口
92 底縁開口
99 防水ゴムリング
98 ゴムリング
200 芳香剤噴霧器
90’ 中空蓋
91’ 上縁開口
10 ベース
11 通気孔
12 通音孔
13 中空管
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22 外部音源入力装置
23 音源制御回路基板
30 スピーカ
40 ファン
50 カバー
51 電源入力口
52 音源入力口
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54 上突部
60 液体容器
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62 周壁
63 導気管
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64 収容空間
70 超音波振動装置
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72 発光体
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81 ストッパ板
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90 中空蓋
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92 底縁開口
99 防水ゴムリング
98 ゴムリング
200 芳香剤噴霧器
90’ 中空蓋
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Claims (5)
- 複数の通気孔および中空管を含むベースと、
前記ベース上に配置され、前記通気孔から外部の気体を吸入するファンと、
底壁、周壁および導気管を含み、前記底壁および前記周壁により、収容空間が画定され、前記底壁には、複数の挿入柱が突設され、前記挿入柱は、前記中空管中に挿入接続され、前記導気管は、口径が大きい集気口と、口径が小さい排気口と、を含み、前記排気口は、前記収容空間に連通し、前記集気口は、前記ファンの位置に対応し、前記底壁上には、穿孔が設けられる液体容器と、
前記液体容器の穿孔中に配置され、前記液体容器内の液体を振動させて霧化する超音波振動装置と、
前記ベース上に配置され、前記ファンと前記超音波振動装置とに電気的に接続されることにより、前記ファンおよび前記超音波振動装置に電源を供給する電源入力装置と、
ストッパ板と、前記ストッパ板上に接続される継手と、を含み、前記継手は、外周壁と、前記外周壁の内側に位置する2つの係合柱と、を含み、前記2つの係合柱と前記外周壁との隙間には、少なくとも1つの逆噴射口が画定され、前記2つの係合柱が前記液体容器の排気口中に係合され、前記ストッパ板が径方向に延伸するように配置されることにより、前記超音波振動装置と、前記収容空間中に注入された液体上方と、を保護する止水板と、
前記液体容器の外周を被覆するカバーと、
上端に上縁開口を有し、底端に底縁開口を有し、前記底縁開口が前記液体容器上に当接されることにより、前記底縁開口と前記収容空間とが連通される中空蓋と、を含むことを特徴とする芳香剤噴霧器。 - スピーカ、音楽制御回路基板または外部音源入力装置をさらに含み、
前記スピーカは、前記音楽制御回路基板と前記外部音源入力装置とに電気的に接続され、前記スピーカ、前記音楽制御回路基板および前記外部音源入力装置は、前記ベース上に配置され、前記音楽制御回路基板と前記電源入力装置とは、電気的に接続され、前記外部音源入力装置と前記音楽制御回路基板とは、電気的に接続され、前記ベース上には、前記スピーカの音声が外部に出力される複数の通音孔が設けられ、前記カバーの側辺には、電源入力口または音源入力口が設けられ、前記電源入力装置は、前記電源入力口を介し、外部と連通され、前記外部音源入力装置は、前記音源入力口を介し、外部と連通されることを特徴とする請求項1記載の芳香剤噴霧器。 - 前記中空蓋または止水板は、透明、半透明、一部透明、透光、半透光または一部透光であることを特徴とする請求項1記載の芳香剤噴霧器。
- 前記液体容器の周壁の上部の外側には、当接部が突設され、前記当接部は、防水ゴムリングを介し、前記上突部上に当接され、前記超音波振動装置と前記液体容器の底壁との間には、ゴムリングが配置され、前記超音波振動装置上には、さらに、前記収容空間中に配置され、前記収容空間の水位を感知する水位センサまたは前記収容空間中に光線を照射する少なくとも1つの発光体が配置されることを特徴とする請求項1記載の芳香剤噴霧器。
- 前記上縁開口は、斜め上方を向くことを特徴とする請求項1記載の芳香剤噴霧器。
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