JP3157077U - スプレー式液体ヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】プッシュ式液体容器において、ヘッドの強度を十分に確保すると共に、部品の組み立てを容易に行うことができるスプレー式液体ヘッドを提供する。【解決手段】横向延伸管の対向する両側に、プッシュヘッド21及び横向延伸管と一体的に構成された支持補強側縁24を設けると共に、対向する一対の平面により構成された定方向位置決め部231と、定方向連結管部312に設けられ、定方向位置決め部231と接触する定方向リミット部313とを設けて構成する。【選択図】図3

Description

本考案は、液体ヘッドに関わり、特にスプレー式液体ヘッドのオリジナルな構造設計に関する。
現在、市販されている瓶詰め乳液などの液体商品には、プッシュ式の容器がある。このようなプッシュ式の容器では、使用者が容器の瓶口にあるプッシュヘッドを押すことで、乳液やそのほかの液体を噴出させている。
特開平10−153167号公報
しかしながら、従来のプッシュヘッドでは、毎回押し出された乳液などは塊状となり、この状態は使用上、使用効果が理想的でなくなる虞がある。例えば、液体ハンドソープの場合、押し出されたソープが霧状に広がって、すばやく均等に手部に分布することで、手で泡立てる回数が低減し、使い方が便利になるが、押し出されたソープが塊状となった場合、このような効果を得ることができない。
現在、関連業界でスプレー式液体ヘッドの改良が進められているが、スプレー式液体ヘッドの強度が十分でないという問題や、スプレー式液体ヘッドを構成する部品の組み立ての際、部品の向きが正しくなるように部品同士を容易に組み立てることができないという問題がある。
それゆえ、上述した従来のスプレー式液体ヘッドの問題点を解消したスプレー式液体ヘッドの開発が望まれている。
本考案は上記の点に鑑みてなされたものであり、スプレー式液体ヘッドの強度を十分に確保できると共に、部品の組み立てを容易に行うことのできるスプレー式液体ヘッドを提供することを目的とする。
本考案によれば、内部が中空とされたポンプ本体、前記ポンプ本体の底部に下へ伸びるように設けられたポンプ管、及び前記ポンプ本体の上部に設けられた容器締付リングを有するヘッド本体と、
前記ポンプ本体の内部に設けられたポンプユニットと、
前記ヘッド本体の上方に設けられ、プッシュヘッド及び横向延伸管を有するプッシュユニットと、
前記プッシュヘッドの底部に設けられ、前記プッシュヘッドの下方へ伸びた導液管と、を備えたスプレー式液体ヘッドであって、
前記容器締付リングは、前記スプレー式液体ヘッドを液体が収容される容器の瓶口の上に固定しており、
前記導液管の底部は昇降できるように、前記ポンプ本体の内部に挿入されており、
前記横向延伸管は、前記導液管を通過する前記液体を移送可能な構成とされており、
前記横向延伸管の他方側に設けられ、定方向位置決め部を有する定方向組合孔と、
前記横向延伸管の対向する両側に設けられ、縦方向に延在する形状とされた前記横向延伸管と一体形成された支持補強側縁と、
縦管部及び横向に伸びた定方向連結管部を有する曲がった構成管と、縦向端管と、スプレー導流ユニットとを備えた定方向組合式スプレーヘッドと、を有し、
前記支持補強側縁の片側は、前記プッシュヘッドと一体的に構成されており、前記支持補強側縁の他方側は、前記横向延伸管と一体的に構成されており、
前記定方向連結管部は、前記定方向組合孔に差し込まれると共に、前記定方向組合孔の定方向位置決め部に合せるための定方向リミット部を有しており、
前記縦向端管の底部には、ノズルが形成され、
前記縦向端管の上部には、前記縦管部に前記縦向端管を嵌合させるための嵌め口が形成されており、
前記スプレー導流ユニットは、前記縦管部と前記ノズルとの間に配置されており、
前記スプレー導流ユニットは、前記スプレー導流ユニットの上部を構成する複数の分流部と、前記スプレー導流ユニットの底部を構成する螺旋状伝送路と、前記複数の分流部と前記螺旋状伝送路との間に形成された複数の分流溝と、を有し、
前記分流部は、前記縦管部の下端と接触するように設けられており、前記螺旋状伝送路は、前記ノズルの位置に対応するように配置されていることを特徴とするスプレー式液体ヘッドにより解決することができる。
本考案のスプレー式液体ヘッドによれば、スプレー式液体ヘッドの強度を十分に確保できると共に、スプレー式液体ヘッドを構成する部品の組み立てを容易に行うことができる。
本考案の一実施例であるスプレー式液体ヘッドを容器の瓶口に組合せたときの立体図である。 本考案の一実施例であるスプレー式液体ヘッドの動作イメージを示す断面図である。 本考案の一実施例であるスプレー式液体ヘッドの主要部の分解斜視図である。 本考案の一実施例であるプッシュユニットの断面図である。 本考案の一実施例であるプッシュユニットの下面図である。 本考案の一実施例である定方向組合式スプレーヘッドの一部を拡大した断面図である。 本考案の一実施例である定方向組合式スプレーヘッドの一部拡大図である。
次に、本考案の実施の形態について図面と共に説明する。
図1は、本考案の一実施例であるスプレー式液体ヘッドを容器の瓶口に組合せたときの立体図である。図2は、本考案の一実施例であるスプレー式液体ヘッドの動作イメージを示す断面図である。
図1及び図2を参照するに、本考案の一実施例であるスプレー式液体ヘッドAは、ヘッド本体10と、ポンプユニット14と、プッシュユニット20と、導液管211と、定方向組合孔23と、支持補強側縁24と、枠縁212と、定方向組合式スプレーヘッド30とを有する。
図2を参照するに、ヘッド本体10は、ポンプ本体11と、ポンプ管12と、容器締付リング13とを有する。ポンプ本体11は、その内部が中空とされている。ポンプ本体11は、その内部が中空とされている。ポンプ本体11の形状は、例えば、円筒形状とすることができる。ポンプ本体11は、容器05の内部に収容されている。
ポンプ管12の上端部は、ポンプ本体11に収容されており、ポンプ管12の下端部は、ポンプ本体11から突出している。ポンプ管12は、ポンプ本体11の底部の下方に延在するような形状とされている。
容器締付リング13は、ポンプ本体11の上部に設けられている。容器締付リング13は、液体を収容する容器05の瓶口の上に着脱可能に取り付けられる部材である。容器締付リング13は、スプレー式液体ヘッドAを容器05に固定するための部材である。
ポンプユニット14は、中空とされたポンプ本体11の内部に設けられている。ポンプユニット14は、バルブ141と、リセットスプリング142と、ステンレス玉143とを有する。バルブ141は、容器締付リング13の下方に配置される導液管211の底部と結合されている。
リセットスプリング142は、バルブ141とステンレス玉143との間に配置されている。リセットスプリング142の上端は、バルブ141の下端と接触しており、リセットスプリング142の下端は、ステンレス玉143と接触している。リセットスプリング142は、弾力によりバルブ141を下から支えている。
ステンレス玉143は、ポンプ本体11内の底部にプリセットされた円錐孔口110上に配置されている。
図2を参照するに、プッシュユニット20は、プッシュヘッド21と、横向延伸管22とを有する。プッシュヘッド21は、ヘッド本体10の上方に配置されている。プッシュヘッド21の底部には、導液管211が設けられている。プッシュヘッド21は、導液管211と一体的に構成されている。
横向延伸管22は、その一方の端部(片側)がプッシュヘッド21と一体的に構成されている。横向延伸管22は、ポンプ管12の延在方向と直交する方向に延在している。横向延伸管22は、導液管211を経由して移送される図示してない液体(容器05内に収容された液体)を移送可能な構成とされている。
導液管211は、プッシュヘッド21の底部に設けられている。導液管211は、プッシュヘッド21と一体的に構成されている。導液管211は、プッシュヘッド21の底部に延在する形状とされている。導液管211の底部は、昇降可能なように、ポンプ本体11の内部に挿入されている。
図3は、本考案の一実施例であるスプレー式液体ヘッドの主要部の分解斜視図である。また、図4は、本考案の一実施例であるプッシュユニットの断面図である。
図2乃至図4を参照するに、定方向組合孔23は、円形孔とされており、横向延伸管22の他方の端部に設けられている。定方向組合孔23は、定方向連結管部312が挿入される孔であり、定方向位置決め部231を有する。定方向連結管部312の外形は、定方向組合孔23と接触するような形状とされている。
定方向組合孔23は、例えば、対向する一対の平面と、一対の平面の上下に設けられたラウンド面(円弧状の面)とを有した形状にするとよい。
この場合、定方向位置決め部231は、横向延伸管22の他方の端部に位置する部分の一対の平面により構成される。
このように、定方向組合孔23の形状を、対向する一対の平面と、一対の平面の上下に設けられたラウンド面(円弧状の面)とを有した形状とすることで、対向する一対の平面により構成された定方向位置決め部231により、定方向組合孔23に挿入される定方向連結管部312の向きを規制することが可能となる。これにより、縦向端管314が確実に下向きとなるように、プッシュユニット20に対して定方向組合式スプレーヘッド30を装着することが可能となるため、スプレー式液体ヘッドAを構成する部品(この場合、プッシュユニット20及び定方向組合式スプレーヘッド30)の組み立てを短時間で容易に行うことができる。
図5は、本考案の一実施例であるプッシュユニットの水平方向の断面図である。
図3乃至図5を参照するに、支持補強側縁24は、横向延伸管22の対向する両側に設けられており、横向延伸管22と一体形成されている。支持補強側縁24は、縦方向(下向き)に延在するような形状とされている。
支持補強側縁24の一方の端部は、プッシュヘッド21と一体的に構成されており、支持補強側縁24の他方の端部は、横向延伸管22と一体的に構成されている。
このように、横向延伸管22の対向する両側に支持補強側縁24を設けると共に、支持補強側縁24の一方の端部をプッシュヘッド21と一体的に構成し、支持補強側縁24の他方の端部を横向延伸管22と一体的に構成することにより、プッシュヘッド21及び横向延伸管22の強度を向上させることが可能となる。
これにより、プッシュヘッド21を押圧した際の圧力や外部からの衝撃からプッシュヘッド21及び横向延伸管22を保護することができる。
図2、図3、及び図5を参照するに、枠縁212は、プッシュヘッド21の底部に設けられている。枠縁212は、支持補強側縁24の片側と一体的に構成されている。
図6は、本考案の一実施例である定方向組合式スプレーヘッドの一部を拡大した断面図である。図7は、本考案の一実施例である定方向組合式スプレーヘッドの一部を拡大した分解斜視図である。
図2、図3、図6、及び図7を参照するに、定方向組合式スプレーヘッド30は、曲がった連結管31と、拡径凸座314と、縦向端管32と、スプレー導流ユニット33とを有する。
図6を参照するに、曲がった連結管31は、縦管部311と、横方向に伸びた定方向連結管部312とを有する。縦管部311は、縦向端管32に挿入される部材であり、リング状凸部35を有する。縦管部311の下端は、複数の分留部331の上端と接触している。リング状凸部35は、縦管部311の外壁に設けられている。リング状凸部35は、縦向端管32の内壁に設けられたリング状凹部34と係合する凸部である。
このように、縦管部311の外壁にリング状凸部35を設けると共に、縦向端管32の内壁にリング状凸部35と係合するリング状凹部34とを設けることにより、縦管部311と縦向端管32とを正しい位置で確実に装着することができる。
図2、図3、及び図6を参照するに、定方向連結管部312は、一方の端部が縦管部311と一体的に構成されている。定方向連結管部312は、縦管部311と直交する方向に延在している。
定方向連結管部312の他方の端部は、定方向組合孔23に挿入されている。定方向連結管部312は、定方向連結管部312の外周面が定方向組合孔23を構成する面と接触するような形状とされている。定方向連結管部312は、定方向リミット部313を有する。
定方向連結管部312は、円管形状とされている。定方向連結管部312は、例えば、対向する一対の平面(別の平面)と、該一対の平面の上下に設けられたラウンド面(円弧状の面)とを有した形状とすることができる。この場合、定方向リミット部313は、上記対向する一対の平面(別の平面)により構成される。定方向リミット部313は、横向延伸管22に曲がった連結管31が挿入された際、定方向位置決め部231と接触する部分である。
図6を参照するに、拡径凸座314は、曲がった連結管31を構成する縦管部311と定方向連結管部312との間に設けられている。拡径凸座314の底部と縦管部311との間には、嵌込口315が形成されている。嵌込口315は、縦向端管32の上端に形成された嵌込フランジ324が嵌め合わされる部分である。嵌込口315と嵌込フランジ324とが嵌合することで、曲がった連結管31に縦向端管32が装着される。
図6を参照するに、縦向端管32は、縦管部311の一部を収容する中空部を有した形状とされている。縦向端管32は、縦管部311に装着される部材である。縦向端管32は、ノズル321と、嵌め口322と、リング状凹部34とを有する。
ノズル321は、縦向端管32の底部を貫通するように形成されている。ノズル321は、容器05内に収容された液体(図示せず)を螺旋状の霧として噴出する部分である。嵌め口322は、縦向端管32の上端に形成された中空部である。嵌め口322には、縦管部311が挿入される。
リング状凹部34は、縦向端管32の上部に形成されている。リング状凹部34は、先に説明したように、縦管部311に形成されたリング状凸部35と係合する部分である。
図3、図6、及び図7を参照するに、スプレー導流ユニット33は、縦管部311の下端とノズル321との間に配置されている。スプレー導流ユニット33は、縦管部311の下端と接触する複数の分流部331と、分流溝332と、螺旋状伝送路333とを有する。分流部331は、スプレー導流ユニット33の上部を構成する板状の部材である。分流部331は、縦管部311を通過した液体を分流溝332に導くための部分である。分流溝332は、分流部331と螺旋状伝送路333との間に位置する部分のスプレー導流ユニット33に形成されている。分流溝332は、螺旋状伝送路333に液体を導くための溝である。螺旋状伝送路333は、縦向端管32に形成されたノズル321の位置に合うように配置されている。
ここで、図2を参照して、本考案のスプレー式液体ヘッドAの動作について説明する。スプレー式液体ヘッドAは、従来の液体ヘッドと操作方法は同じであるが、従来の液体ヘッドと構成が異なるため、従来の液体ヘッドとは動作が異なる。
まず、使用者がプッシュユニット20のプッシュヘッド21に下向きの圧力を加える(つまり、矢印L1の方向にプッシュヘッド21を押す)。これにより、ポンプユニット14が動作し、ポンプ本体11内に貯えられた液体が、導液管211、横向延伸管22、方向組合式スプレーヘッド30の順で移送され(つまり、矢印L2の方向に液体が流れる)、液体はスプレー導流ユニット33へ流れる。
その後、液体は、分流部331及び分流溝332に分流され、螺旋状伝送路333にて螺旋状に合流する。これにより、液体が縦向端管32にあるノズル321から噴出するとき、螺旋状の霧として広がる(図2のL3参照)。
本考案のスプレー式液体ヘッドAによれば、横向延伸管22の対向する両側に支持補強側縁24を設けると共に、支持補強側縁24の一方の端部をプッシュヘッド21と一体的に構成し、支持補強側縁24の他方の端部を横向延伸管22と一体的に構成することにより、プッシュヘッド21を押圧した際の圧力や外部からの衝撃からプッシュヘッド21及び横向延伸管22を保護することができる。
また、定方向組合孔23の形状を、対向する一対の平面と、一対の平面の上下に設けられたラウンド面(円弧状の面)とを有した形状とすることで、対向する一対の平面により構成された定方向位置決め部231により、定方向組合孔23に挿入される定方向連結管部312の向きを規制することが可能となる。これにより、縦向端管314が確実に下向きとなるように、プッシュユニット20に対して定方向組合式スプレーヘッド30を装着することが可能となるため、スプレー式液体ヘッドAを構成する部品(この場合、プッシュユニット20及び定方向組合式スプレーヘッド30)の組み立てを短時間で容易に行うことができる。
なお、上述の実施例(図1〜図7参照)に掲示されたのは、本考案を具体的に説明するための内容であり、これを以って当該新案登録請求の範囲を制限してはならず、また本願考案に改造や変更などを行って本願考案と同等な効果を得たとしても、それらの改造や変更等は、本願考案の技術的な範疇に含まれるものである。
A スプレー式液体ヘッド
05 容器
10 ヘッド本体
11 ポンプ本体
12 ポンプ管
13 容器締付リング
14 ポンプユニット
20 プッシュユニット
21 プッシュヘッド
22 横向延伸管
23 定方向組合孔
24 支持補強側縁
30 定方向組合式スプレーヘッド
31 曲がった連結管
32 縦向端管
33 スプレー導流ユニット
34 リング状凹部
35 リング状凸部
110 円錐孔口
141 バルブ
142 リセットスプリング
143 ステンレス玉
211 導液管
212 枠縁
231 定方向位置決め部
311 縦管部
312 定方向連結管部
313 定方向リミット部
314 拡径凸座
315 嵌込口
321 ノズル
322 嵌め口
324 嵌込フランジ
331 分流部
332 分流溝
333 螺旋状伝送路

Claims (5)

  1. 内部が中空とされたポンプ本体、前記ポンプ本体の底部に下へ伸びるように設けられたポンプ管、及び前記ポンプ本体の上部に設けられた容器締付リングを有するヘッド本体と、
    前記ポンプ本体の内部に設けられたポンプユニットと、
    前記ヘッド本体の上方に設けられ、プッシュヘッド及び横向延伸管を有するプッシュユニットと、
    前記プッシュヘッドの底部に設けられ、前記プッシュヘッドの下方へ伸びた導液管と、を備えたスプレー式液体ヘッドであって、
    前記容器締付リングは、前記スプレー式液体ヘッドを液体が収容される容器の瓶口の上に固定しており、
    前記導液管の底部は昇降できるように、前記ポンプ本体の内部に挿入されており、
    前記横向延伸管は、前記導液管を通過する前記液体を移送可能な構成とされており、
    前記横向延伸管の他方側に設けられ、定方向位置決め部を有する定方向組合孔と、
    前記横向延伸管の対向する両側に設けられ、縦方向に延在する形状とされた前記横向延伸管と一体形成された支持補強側縁と、
    縦管部及び横向に伸びた定方向連結管部を有する曲がった構成管と、縦向端管と、スプレー導流ユニットとを備えた定方向組合式スプレーヘッドと、を有し、
    前記支持補強側縁の片側は、前記プッシュヘッドと一体的に構成されており、前記支持補強側縁の他方側は、前記横向延伸管と一体的に構成されており、
    前記定方向連結管部は、前記定方向組合孔に差し込まれると共に、前記定方向組合孔の定方向位置決め部に合せるための定方向リミット部を有しており、
    前記縦向端管の底部には、ノズルが形成され、
    前記縦向端管の上部には、前記縦管部に前記縦向端管を嵌合させるための嵌め口が形成されており、
    前記スプレー導流ユニットは、前記縦管部と前記ノズルとの間に配置されており、
    前記スプレー導流ユニットは、前記スプレー導流ユニットの上部を構成する複数の分流部と、前記スプレー導流ユニットの底部を構成する螺旋状伝送路と、前記複数の分流部と前記螺旋状伝送路との間に形成された複数の分流溝と、を有し、
    前記分流部は、前記縦管部の下端と接触するように設けられており、前記螺旋状伝送路は、前記ノズルの位置に対応するように配置されていることを特徴とするスプレー式液体ヘッド。
  2. 前記定方向組合孔は、円形孔とされており、
    前記定方向連結管部は、円管形状とされており、
    前記定方向位置決め部は、対向する平面を有しており、
    前記定方向リミット部は、前記定方向位置決め部に設けられた対向する平面と接触する別の平面を有することを特徴とする請求項1記載のスプレー式液体ヘッド。
  3. 前記プッシュヘッドの底部には、枠縁が設けられており、
    前記支持補強側縁の片側と前記枠縁は、一体的に構成されており、
    前記ポンプユニットは、前記容器締付リングの下方に配置され、前記導液管の底部と結合されたバルブと、前記ポンプ本体の底部にプリセットされた円錐孔口の上に配置されたステンレス玉と、前記バルブと前記ステンレス玉との間に配置され、弾力により前記バルブを支えるリセットスプリングと、を有することを特徴とする請求項1記載のスプレー式液体ヘッド。
  4. 前記縦管部と前記定方向連結管部との間には、拡径凸座が設けられており、
    前記拡径凸座の底部には、嵌込口が設けられ、
    前記縦向端管の上部の前記嵌め口には、嵌込フランジが形成されており、
    前記嵌込フランジは、前記嵌込口と嵌め合わされることで、固定されることを特徴とする請求項1記載のスプレー式液体ヘッド。
  5. 前記縦向端管の内部の上側には、リング状凹部が設けられており、
    前記縦管部には、前記リング状凹部と嵌合するリング状凸部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のスプレー式液体ヘッド。
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