JP3157026U - 紫外線を利用して殺菌するマウス装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】殺菌効果が倍増する紫外線を利用して殺菌するマウス装置を提供する。【解決手段】マウス装置22の外表面には導光層23を備え、導光層上には少なくとも1つの発光体を設け、発光体はマウス装置が供給する電源を利用して、外に向けて紫外線を放出し、紫外線は導光層に導かれてマウス装置の外表面に拡散し、殺菌効果を達成する。また、光触媒層を導光層上方に組み合わせて使用する。【選択図】図1
Description
本考案はマウス装置に関するものであって、特に紫外線及び光触媒を利用して殺菌を行うマウス装置に関するものである。
コンピュータは既に仕事や学習などで最も多く使用する作業プラットフォームとなっている。ユーザーは手でマウスを操作するがマウスを長時間使用するとマウスに人体に有害な細菌が繁殖し易く、使用する上でかなり不衛生である。よく見られる対処法はマウスをアルコール或いは水で拭く方法であるが、この種の方法はとても不便で、マウスの清潔さを保つことができない。
本考案は上述した問題を解決するために紫外線を利用して殺菌するマウス装置を提供する。
本考案の主な目的は、紫外線を利用して殺菌するマウス装置を提供することにあり、マウス装置上に導光層を設け、マウス装置中の発光体が放出する紫外線を導いて拡散させ、殺菌効果を達成する。
本考案の提供する紫外線を利用して殺菌するマウス装置は、マウス装置を含み、マウス装置の外表面には導光層を備え、少なくとも1つの発光体を導光層上に設け、発光体はマウス装置が供給する電源を利用して、外側に向かって紫外線を放出し、紫外線が導光層を経て導かれて拡散した時、紫外線はマウス装置の外表面に均一に分散し、殺菌効果を達成する。また、導光層上方に光触媒層を設けて組み合わせることもでき、紫外線は光触媒層の作用により、殺菌力や菌抑制力が更に高まる。
本考案は、マウス装置中の発光体が放出する紫外線が導光層を経て拡散することで、殺菌効果が得られる。また、導光層上方に光触媒層設けて組み合わせることもでき、紫外線は光触媒層の作用により、殺菌力や菌抑制力が更に高まる。
本考案の目的、技術的特徴、特色、効果の理解のために、図面を参照しながら、実施例を挙げて以下に説明する。
本考案の第一実施例である図1と図2はを参照すると、紫外線を利用して殺菌するマウス装置20は、マウス装置22を備える。
このマウス装置22は一般市場で見られる基本的なマウス構造を有する。
マウス装置22のハウジングは様々な色や図柄を採用できるプラスチックハウジングである。
マウス装置22の外表面部分には導光層23を設ける。導光層23の厚さは約0.1〜0.8cmであり、導光層23の材質はアクリル或いは無鉛ガラスを選択できる。
また、導光層23上に凹溝231を設け、それは導光層23の腰部位置を取り巻くように、凹溝231中に嵌設した少なくとも1つの発光体を備える。
このマウス装置22は一般市場で見られる基本的なマウス構造を有する。
マウス装置22のハウジングは様々な色や図柄を採用できるプラスチックハウジングである。
マウス装置22の外表面部分には導光層23を設ける。導光層23の厚さは約0.1〜0.8cmであり、導光層23の材質はアクリル或いは無鉛ガラスを選択できる。
また、導光層23上に凹溝231を設け、それは導光層23の腰部位置を取り巻くように、凹溝231中に嵌設した少なくとも1つの発光体を備える。
本考案では多数の発光体を用いた例を挙げる。
本実施例の発光体はLED電球28であり、凹溝231に沿って導光層23の腰部位置に配列する。
LED電球28は紫外線を放出することができる。
LED電球28はマウス装置22が供給する電源を利用して、外側に向かって紫外線30を放出する。
紫外線30は導光層23によって導かれマウス装置22の外表面に沿って拡散する。
また、本実施例中、凹溝231の上方は遮光層25を利用してLED電球28を覆い、LED電球28の放出する紫外線30が容易に導光層23の方向へ拡散するようにし、紫外線30をマウス装置22のハウジング221の外表面に均一に分散させることができ、安全で、環境にやさしく、無公害で、人体に無害な紫外線殺菌を行える。
そして、マウス装置22外表面の殺菌を減少させ、ユーザーのアレルギー現象を防止することも可能である。
本実施例の発光体はLED電球28であり、凹溝231に沿って導光層23の腰部位置に配列する。
LED電球28は紫外線を放出することができる。
LED電球28はマウス装置22が供給する電源を利用して、外側に向かって紫外線30を放出する。
紫外線30は導光層23によって導かれマウス装置22の外表面に沿って拡散する。
また、本実施例中、凹溝231の上方は遮光層25を利用してLED電球28を覆い、LED電球28の放出する紫外線30が容易に導光層23の方向へ拡散するようにし、紫外線30をマウス装置22のハウジング221の外表面に均一に分散させることができ、安全で、環境にやさしく、無公害で、人体に無害な紫外線殺菌を行える。
そして、マウス装置22外表面の殺菌を減少させ、ユーザーのアレルギー現象を防止することも可能である。
遮光層25は凹溝231に嵌入し、その高さは凹溝231の上面部分と平らになるように設計される。導光層23は一体感を成し、外観及びユーザーの手触りにおいて凹凸感が生じない。
マウス装置22の外表面上にスイッチ32を設ける。
スイッチ32はLED電球28と接続し、スイッチ32がオンの時で、且つユーザーがマウス装置22を使用している時、LED電球28は外に向かって紫外線30を放出するのを停止し、ユーザーがマウス装置を使用しなくなってから、LED電球28は外に向かって紫外線30を放出し、殺菌を行う。スイッチ32がオフの時はLED電球28は紫外線30を放出することができない。
スイッチ32はLED電球28と接続し、スイッチ32がオンの時で、且つユーザーがマウス装置22を使用している時、LED電球28は外に向かって紫外線30を放出するのを停止し、ユーザーがマウス装置を使用しなくなってから、LED電球28は外に向かって紫外線30を放出し、殺菌を行う。スイッチ32がオフの時はLED電球28は紫外線30を放出することができない。
図3は本考案の第二実施例であり、第一実施例と異なるのは、導光層23の外表面部分に光触媒層26を設けているところである。
光触媒(photocatalyst)は一種の「光エネルギーを利用して、触媒作用を促す物質」である。
まず光触媒を導光層23の外表面に塗布或いは噴射して薄膜層を形成する。
LED電球28が紫外線30を放出して殺菌を行うとき、同時に、紫外線30の光エネルギーによって光触媒層26とマウス装置22の外表面に付着した細菌の酸化或いは還元作用を生じさせることで、殺菌、菌抑制の目的を達成する。
光触媒(photocatalyst)は一種の「光エネルギーを利用して、触媒作用を促す物質」である。
まず光触媒を導光層23の外表面に塗布或いは噴射して薄膜層を形成する。
LED電球28が紫外線30を放出して殺菌を行うとき、同時に、紫外線30の光エネルギーによって光触媒層26とマウス装置22の外表面に付着した細菌の酸化或いは還元作用を生じさせることで、殺菌、菌抑制の目的を達成する。
図4は本考案の第三実施例であり、上述の実施例と異なるのは、発光体として複数のライトチューブ36を備えるところである。
図5と図6は本考案の第四実施例であり、導光層23の内表面部分を示し、プリズム部24を設けることで、紫外線30がプリズム部24を通過する時屈折が起こり、LED電球28が放出した紫外線30をマウス装置22の外表面に均一に分散させるのを助ける。
図7は本考案の第五実施例であり、上述の第四実施例と異なるのは、発光体として複数のライトチューブ36を備えるところである。
上述では本考案の好ましい実施例を開示したにすぎず、本考案の実施範囲を限定するものではない。従って、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で加えた形状、構造、特徴など各種の変更や潤色は全て、本考案の実用新案登録請求の範囲内に含まれる。
20 紫外線を利用して殺菌するマウス装置
22 マウス装置
23 導光層
231 凹溝
24 プリズム部
25 遮光層
26 光触媒層
28 LED電球
30 紫外線
32 スイッチ
36 ライトチューブ
22 マウス装置
23 導光層
231 凹溝
24 プリズム部
25 遮光層
26 光触媒層
28 LED電球
30 紫外線
32 スイッチ
36 ライトチューブ
Claims (11)
- マウス装置と、
前記マウス装置の外表面に位置する導光層と、
前記導光層上に位置し、紫外線を放出することができ、前記マウス装置が供給する電源を利用して、外側に向かって紫外線を放出し、紫外線は前記導光層に導かれて前記マウス装置の外表面に拡散し、殺菌効果を達成する少なくとも1つの発光体と、を含むことを特徴とする、
紫外線を利用して殺菌するマウス装置。 - 前記発光体は少なくとも1つのLED電球、或いは、ライトチューブであることを特徴とする、請求項1に記載の紫外線を利用して殺菌するマウス装置。
- 更に前記マウス装置の外表面上に位置するスイッチを含み、前記スイッチと前記発光体は接続し、前記スイッチがオンであり、ユーザーがマウス装置を使用している時、前記発光体は外に向けての紫外線放出を停止し、ユーザーがマウス装置を使用しなくなってから前記発光体が外に向けて紫外線を放出し、スイッチがオフの時は前記発光体は紫外線を放出できないことを特徴とする、請求項1に記載の紫外線を利用して殺菌するマウス装置。
- 更に、前記導光層の内表面に位置するプリズム部を含むことを特徴とする、請求項1に記載の紫外線を利用して殺菌するマウス装置。
- 更に、前記導光層の外表面に位置する光触媒層を含むことを特徴とする、請求項1に記載の紫外線を利用して殺菌するマウス装置。
- 前記導光層は、前記発光体を装備するのに用いるための少なくとも1つの凹溝を設けることを特徴とする、請求項1に記載の紫外線を利用して殺菌するマウス装置。
- 前記凹溝は前記導光層の腰部位置を取り巻くように位置することを特徴とする、請求項6に記載の紫外線を利用して殺菌するマウス装置。
- 前記発光体は複数あり、前記凹溝に沿って排列して設置されていることを特徴とする、請求項7に記載の紫外線を利用して殺菌するマウス装置。
- 更に、前記凹溝上方に設置され前記発光体を覆い、前記発光体の紫外線を容易に前記導光層方向に拡散させる遮光層を含むことを特徴とする、請求項6に記載の紫外線を利用して殺菌するマウス装置。
- 前記導光層の材質はアクリル或いは無鉛ガラスであることを特徴とする、請求項1に記載の紫外線を利用して殺菌するマウス装置。
- 前記導光層の厚さが0.1〜0.8cmであることを特徴とする、請求項1に記載の紫外線を利用して殺菌するマウス装置。
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2009
- 2009-11-10 JP JP2009008014U patent/JP3157026U/ja not_active Expired - Fee Related
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