JP3156731U - 色温度調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】環境温度の変化に応じて出力する電流を変化させて、光源の色温度を調整可能な色温度調整装置を提供する。【解決手段】色温度調整装置は、温度センサユニット、電流出力制御ユニット及び混光式発光装置を含む。温度センサユニットは、感知した異なる環境温度を異なる温度パラメータに変換することができる少なくとも一つの温度センサ素子を具える。電流出力制御ユニットは、温度センサユニットに電気的に接続される。混光式発光装置は電流出力制御ユニットに電気的に接続され、基板ユニットと、発光ユニットと、光反射ユニットと、パッケージユニットを含む。【選択図】図1

Description

本考案は色温度調整装置に関し、特に、環境温度に応じて必要な色温度を調整することができる色温度調整装置に関する。
発光ダイオード技術の絶え間ない成長と進歩につれ、その応用範囲も次第に日常生活の中まで普及してきている。例えば、表示装置のバックライトモジュールや日常生活の照明等である。日常生活の照明に応用する時、各種の異なる使用要求に対応するために、いかにして発光ダイオードの色温度を適切且つ正確に調整し、使用者が発光ダイオードを各種状況や環境に応用できるようにさせるかは、相当重要な課題である。
赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオード、及び青色発光ダイオードを有する発光ダイオードアレイを例にとると、従来の色温度調整可能な発光装置は、複数の制御モジュールを用いることで、赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオード、及び青色発光ダイオードが導電する電流をそれぞれ調整し、ひいては赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオード、及び青色発光ダイオードの光強度を調整することができ、混合された後の光は必要な色温度を得られるようになる。
しかし、この種の色温度調整可能な発光装置の制御モジュールは、導電する電流の大きさに対する制御が正確ではないため電流の変動を起こしやすく、発光ダイオードが予期した色温度を得るのが難しいだけでなく、発光ダイオードがちかちか点滅する現象が発生しやすく、しかも、制御回路は一つの色の発光ダイオードしか制御できず、製造コストが大幅に増加してしまう。
本考案の目的は、環境温度の変化に応じて出力する電流を変化させることができ、ひいては混合式発光装置から生じる光源の色温度を調整することができる、色温度調整装置を提供することにある。
上述の問題を解決するために、本考案が提供する色温度調整装置は、温度センサユニット、電流出力制御ユニット、及び混光式発光装置を含む。前記温度センサユニットは、感知した異なる環境温度を異なる温度パラメータに変換するための少なくとも一つの温度センサ素子を具える。前記電流出力制御ユニットは前記温度センサユニットに電気的に接続される。前記混光式発光装置は前記電流出力制御ユニットに電気的に接続される。
本考案の有益な効果は、以下の通りである。前記電流出力制御ユニットが前記温度センサユニットから伝送された異なる温度パラメータを受信した時、前記電流出力制御ユニットは、受信した異なる温度パラメータに応じて前記混光式発光装置に異なる電流を出力し、これにより、前記混光式発光装置から発する光源は、“異なる環境温度によって得た異なる電流”に応じて異なる色温度を生じさせることができるようになる。
本考案に係る色温度調整装置の機能ブロック図である。 本考案に係る混光式発光装置の実施例1の平面図である。 本考案に係る混光式発光装置の実施例1の側方断面図である。 本考案に係る混光式発光装置の実施例2の平面図である。 本考案に係る混光式発光装置の実施例2の側方断面図である。 本考案に係る混光式発光装置の実施例3における第一の直列接続方法の平面図である。 本考案に係る混光式発光装置の実施例3における第二の直列接続方法の平面図である。 本考案に係る混光式発光装置の実施例3における第三の直列接続方法の平面図である。 本考案に係る混光式発光装置の実施例3における第四の直列接続方法の平面図である。 本考案に係る混光式発光装置の実施例3における第五の直列接続方法の平面図である。 本考案に係る混光式発光装置の実施例4の平面図である。 本考案に係る混光式発光装置の実施例4の側方断面図である。 本考案に係る色温度調整装置の実施例5の平面図である。
本考案が所定の目的を達するために採用した技術、方法及び効果を一層理解できるよう、以下に本考案に関する詳細説明と添付図面を参照することで、本考案の目的、特徴がこれによって深く具体的に理解されると信じる。然しながら、添付図面は参考と説明用に供したに過ぎず、本考案に制限を課すものではない。
図1に示すように、本考案が提供する色温度調整装置は、温度センサユニットA、電流出力制御ユニットB、及び混光式発光装置Mを含む。前記温度センサユニットAは、感知した異なる環境温度t1を異なる温度パラメータt2に変換することができる少なくとも一つの温度センサ素子A1を具える。前記電流出力制御ユニットBは前記温度センサユニットAに電気的に接続される。前記混光式発光装置Mは前記電流出力制御ユニットBに電気的に接続される。これにより、前記電流出力制御ユニットBが前記温度センサユニットAから伝送された異なる温度パラメータt2を受信した時、前記電流出力制御ユニットBは、受信した異なる温度パラメータt2に応じて前記混光式発光装置Mに異なる電流t3を出力し、前記混光式発光装置Mから発した光源は、“異なる環境温度t1によって得た異なる電流t3”に基づいて異なる色温度t4を生じさせることができるようになる。その他、本考案は信号増幅ユニットCを更に設置することができ、それは、前記温度センサユニットAと前記電流出力制御ユニットBの間に電気的に接続され、異なる温度パラメータt2の信号を増幅することができる。
図2A及び図2Bに示すように、本考案に係る混光式発光装置Mの実施例1は、基板ユニット1、発光ユニット、光反射ユニット3、及びパッケージユニット4を含む。
前記基板ユニット1は、少なくとも一つの基板本体10、及び前記基板本体10上表面に設置された少なくとも二つのチップ載置エリア11を具える。その他、前記基板本体10は、回路基板100、前記回路基板100底部に設置された放熱層101、前記回路基板100上表面に設置された複数の導電はんだパッド102、及び前記回路基板100上表面に設置され、前記導電はんだパッド102を露出させることができる絶縁層103を具える。
又、前記発光ユニットは、第一の色温度を生じさせることができる少なくとも一つの第一発光モジュール2a、及び第二の色温度を生じさせることができる少なくとも一つの第二発光モジュール2bを具える。その内、上述の少なくとも一つの第一発光モジュール2aは、前記基板ユニット1の内の一つのチップ載置エリア11上に電気的に設置された複数の第一発光ダイオードチップ20aを具え、上述の少なくとも一つの第二発光モジュール2bは、前記基板ユニット1のもう一つのチップ載置エリア11上に電気的に設置された複数の第二発光ダイオードチップ20bを具える。前記第一発光ダイオードチップ20a及び前記第二発光ダイオードチップ20bは、どちらもワイヤボンディング(wire−bonding)によって、前記基板ユニット1の二つのチップ載置エリア11上にそれぞれ電気的に設置される。
その他、前記光反射ユニット3は、塗布する方法によって前記基板本体10上表面に囲繞するように成形した少なくとも二つの環状反射コロイド30を具える。その内、上述の少なくとも二つの環状反射コロイド30を上述の少なくとも一つの第一発光モジュール2a及び上述の少なくとも一つの第二発光モジュール2bにそれぞれ囲繞させることにより、前記基板本体10上方に位置する少なくとも二つのコロイド位置限定スペース300がそれぞれ形成される。その他、異なる設計の需要に応じて、上述の少なくとも二つの環状反射コロイド30は、選択的に、互いに分離させたり一つに接続したりすることができ、しかも、上述の少なくとも二つの環状反射コロイド30は、相互に直列或いは並列にすることができる。
その内、各環状反射コロイド30の上表面は円弧形にすることができ、前記基板本体10上表面に対する前記環状反射コロイド30の円弧形状の切線Tの角度θは40から50度の間であり、前記基板本体10上表面に対する各環状反射コロイド30の頂面の高さhは0.3から0.7mmの間であり、各環状反射コロイド30底部の幅は1.5から3 mmの間であり、各環状反射コロイド30のチクソトロピー指数(thixotropic index)は4から6の間であり、各環状反射コロイド30は無機添加物を混入した白色の熱硬化コロイド(不透明コロイド)にすることができる。
その他、異なる設計需要に応じて、各環状反射コロイド30は蛍光コロイドにすることができる。言い換えると、本考案は、異なる需要に従い、選択的に蛍光粉を各環状反射コロイド30内に添加することができ、ひいては前記パッケージユニット4の少なくとも一つの第一透光パッケージコロイド40aと少なくとも一つの第二透光パッケージコロイド40bの間が薄暗い状況を緩和することができる。
その他、上述の各環状反射コロイド30の製作方法は、少なくとも以下の工程を含む。まず、液状ゴム材料(図示せず)を前記基板本体10上表面に囲繞するように塗布する(その内、前記液状ゴム材料は、随意に囲繞して所定の形状にすることができ、前記液状ゴム材料を前記基板本体10上表面に塗布する時の圧力は350から450kpaの間であり、前記液状ゴム材料を前記基板本体10上表面に塗布する時の速度は5から15mm/smの間であり、前記液状ゴム材料を前記基板本体10上表面に囲繞するように塗布する時の始点と終点は同じ位置である)。最後に、前記液状ゴム材料を固化して環状反射コロイド30を形成させ、更に、前記環状反射コロイド30を、前記チップ載置エリア11上に設置された前記発光ダイオードチップ(20a又は20b)に囲繞させることにより、前記基板本体10上方に位置するコロイド位置限定スペース300を形成させる。その内、前記液状ゴム材料は、ベーキングによって硬化され、ベーキングの温度は120から140度の間であり、ベーキングの時間は20から40分の間である。
又、前記パッケージユニット4は、前記基板本体10上表面に成形し上述の少なくとも一つの第一発光モジュール2a及び上述の少なくとも一つの第二発光モジュール2bをそれぞれ覆う少なくとも一つの第一透光パッケージコロイド40a及び少なくとも一つの第二透光パッケージコロイド40bを具える。その内、上述の少なくとも一つの第一透光パッケージコロイド40aと上述の少なくとも一つの第二透光パッケージコロイド40bは、上述の少なくとも二つのコロイド位置限定スペース300内にそれぞれ位置が限定され、しかも、上述の少なくとも一つの第一透光パッケージコロイド40a及び上述の少なくとも一つの第二透光パッケージコロイド40bの上表面はいずれも凸面である。
本考案の実施例1で挙げた例で言うと、前記第一発光ダイオードチップ20a及び前記第二発光ダイオードチップ20bから生じる光波長は400nmから500nmの間である。
その他、各第一発光ダイオードチップ20aは青色発光ダイオードチップであり、上述の少なくとも一つの第一透光パッケージコロイド40aは、第一の色を有する蛍光コロイドであり、前記第一発光ダイオードチップ20aから生じる光束が上述の少なくとも一つの第一透光パッケージコロイド40aを貫通することで、色温度約3500Kの黄色の光束が生じる。これにより、上述の構造は、第一セットの発光構造N1を構成する。前記第一セットの発光構造N1は、前記基板本体10、前記第一発光ダイオードチップ20a、前記環状反射コロイド30及び前記第一透光パッケージコロイド40aを含む。
その他、各第二発光ダイオードチップ20bは青色発光ダイオードチップであり、上述の少なくとも一つの第二透光パッケージコロイド40bは、第二の色を有する蛍光コロイドであり、前記第二発光ダイオードチップ20bから生じる光束が上述の少なくとも一つの第二透光パッケージコロイド40bを貫通することにより、色温度約6500Kの白色光束が生じる。これにより、上述の構造は第二セットの発光構造N2を構成する。前記第二セットの発光構造N2は、前記基板本体10、前記第二発光ダイオードチップ20b、前記環状反射コロイド30及び前記第二透光パッケージコロイド40bを含む。
又、異なる設計需要に応じて、前記第一セットの発光構造N1と前記第二セットの発光構造N2は、同一の基板ユニット1(実施例1で挙げた例のような)を共用したり、又はそれぞれ異なる基板ユニットを使用したりすることができる。前記第一セットの発光構造N1と前記第二セットの発光構造N2は、本考案に係る混光式発光装置Mを構成する。
図3A及び図3Bに示すように、本考案に係る混光式発光装置Mの実施例2は、基板ユニット1、発光ユニット、光反射ユニット3及びパッケージユニット4を含む。その内、実施例2と実施例1の最大の違いは、実施例2においては、上述の少なくとも二つの環状反射コロイド30が相互に並列でしかも一つに接続することができる点である。
図4Aから図4Eに示すように、本考案に係る混光式発光装置の実施例3は全部で5セット(M1からM5)あり、各セットの混光式発光装置は、少なくとも一つの第一セットの発光構造N1及び少なくとも一つの第二セットの発光構造N2から構成される。
例えば、第一セットの混光式発光装置M1は、一つの第一セットの発光構造N1及び一つの第二セットの発光構造N2を直列接続することにより構成される。第二セットの混光式発光装置M2は、二つの第一セットの発光構造N1及び二つの第二セットの発光構造N2を互い違いに直列接続することにより構成される。第三セットの混光式発光装置M3は、二つの第一セットの発光構造N1及び二つの第二セットの発光構造N2を互い違いに直列接続することにより構成される。第四セットの混光式発光装置M4は、二つの第一セットの発光構造N1及び一つの第二セットの発光構造N2を直列接続することにより構成される。前記第二セットの発光構造N2は、上述の二つの第一セットの発光構造N1の間に位置する。第五セットの混光式発光装置M5は、一つの第一セットの発光構造N1及び二つの第二セットの発光構造N2を互い違いに直列接続することにより構成される。前記第一セットの発光構造N1は、上述の二つの第二セットの発光構造N2の間に位置する。
図5Aから図5Bに示すように、本考案に係る混光式発光装置Mの実施例4は、基板ユニット1、発光ユニット、光反射ユニット3及びパッケージユニット4を含む。
本考案の実施例4と実施例1の最大の違いは、実施例4においては、前記光反射ユニット3が、塗布する方法によって前記基板本体10上表面に囲繞するように成形する少なくとも一つの第一環状反射コロイド30a及び少なくとも一つの第二環状反射コロイド30bを具える点である。その内、上述の少なくとも一つの第一環状反射コロイド30aを上述の少なくとも一つの第一発光モジュール2aに囲繞させることで、前記基板本体10上方に位置する少なくとも一つの第一コロイド位置限定スペース300aが形成される。又、上述の少なくとも一つの第二環状反射コロイド30bを上述の少なくとも一つの第二発光モジュール2b及び上述の少なくとも一つの第一発光モジュール2aに囲繞させることで、前記基板本体10上方に位置する少なくとも一つの第二コロイド位置限定スペース300bが形成される。
その他、前記パッケージユニット4は、前記基板本体10上表面に成形することにより上述の少なくとも一つの第一発光モジュール2a及び上述の少なくとも一つの第二発光モジュール2bをそれぞれ覆う少なくとも一つの第一透光パッケージコロイド40a及び少なくとも一つの第二透光パッケージコロイド40bを具える。その内、上述の少なくとも一つの第一透光パッケージコロイド40aは、上述の少なくとも一つの第一コロイド位置限定スペース300a内に位置が限定され、上述の少なくとも一つの第二透光パッケージコロイド40bは、上述の少なくとも一つの第二コロイド位置限定スペース300b内に位置が限定される。その他、上述の少なくとも一つの第一環状反射コロイド30aと上述の少なくとも一つの第二環状反射コロイド30bは配列して同心円をなし、上述の少なくとも一つの第二発光モジュール2bは、上述の少なくとも一つの第一環状反射コロイド30aと上述の少なくとも一つの第二環状反射コロイド30bの間に設置される。
その他、異なる設計需要に応じて、上述の少なくとも一つの第一環状反射コロイド30a及び上述の少なくとも一つの第二環状反射コロイド30bは、いずれも蛍光コロイドにすることができる。言い換えると、本考案は、異なる需要に従って、選択的に蛍光粉を上述の少なくとも一つの第一環状反射コロイド30a及び上述の少なくとも一つの第二環状反射コロイド30b内に添加することにより、光源を上述の少なくとも一つの第一透光パッケージコロイド40aと上述の少なくとも一つの第二透光パッケージコロイド40bの間に誘導し、ひいては上述の少なくとも一つの第一透光パッケージコロイド40aと上述の少なくとも一つの第二透光パッケージコロイド40bの間が薄暗い状況を緩和させることができる。
図6に示すように、本考案に係る混光式発光装置Mの実施例5は、第一セットの発光構造N1と第二セットの発光構造N2によって構成される。実施例5と実施例4の最大の違いは、前記第一セットの発光構造N1と前記第二セットの発光構造N2の位置が逆になっている点である。これにより、本考案は、設計の需要に従って、低色温度の第一セットの発光構造N1を内枠に設置し、高色温度の第二セットの発光構造N2を外枠に設置することや(実施例4に図示)、或いは、低色温度の第一セットの発光構造N1を外枠に設置し、高色温度の第二セットの発光構造N2を内枠に設置する(実施例4に図示)ことができる。
その他、前記環状反射コロイドを使用することにより、前記透光パッケージコロイドは前記コロイド位置限定スペース内に位置が限定され、ひいては「前記透光パッケージコロイドの使用量と位置」を制御できる。更に、前記透光パッケージコロイドの使用量と位置を制御することにより、前記透光パッケージコロイドの表面形状と高さを調整し、ひいては「前記発光ダイオードチップから生じる白色光束の光射出角度」を制御することができる。その他、本考案は、前記環状反射コロイドを使用することにより、前記発光ダイオードチップから生じる光束を前記環状反射コロイドの内壁に投射し反射を生じさせ、ひいては「本考案に係る混光式発光装置の発光効率」を高めることができる。
本考案の全ての範囲は下記の実用新案登録請求の範囲を基準とし、本考案の登録請求の範囲の精神やそれに類似した変化に伴う実施例は、何れも本考案の範疇に含まれるものとし、当業者が本考案の分野において容易に思い付く変化や修飾は何れも下記の本考案の登録請求の範囲に含まれることとする。
A センサユニット
A1 温度センサ素子
B 電流出力制御ユニット
C 信号増幅ユニット
t1 異なる環境温度
t2 異なる温度パラメータ
t3 異なる電流
t4 異なる色温度
M 混光式発光装置
M1 混光式発光装置
M2 混光式発光装置
M3 混光式発光装置
M4 混光式発光装置
M5 光式発光装置
N1 第一セットの発光構造
N2 第二セットの発光構造
1 基板ユニット
10 基板本体
100 回路基板
101 放熱層
102 導電はんだパッド
103 絶縁層
11 チップ載置エリア
2a 第一発光モジュール
20a 第一発光ダイオードチップ
2b 第二発光モジュール
20b 第二発光ダイオードチップ
3 光反射ユニット
30 環状反射コロイド
30a 第一環状反射コロイド
30b 第二環状反射コロイド
300 コロイド位置限定スペース
300a 第一コロイド位置限定スペース
300b 第二コロイド位置限定スペース
T 円弧形状の切線
θ 角度
h 高さ
4 パッケージユニット
40a 第一透光パッケージコロイド
40b 第二透光パッケージコロイド

Claims (7)

  1. 色温度調整装置であって、
    感知した異なる環境温度を異なる温度パラメータに変換することができる少なくとも一つの温度センサ素子を具える温度センサユニットと、
    前記温度センサユニットに電気的に接続される電流出力制御ユニットと、
    前記電流出力制御ユニットに電気的に接続される混光式発光装置とを含み、
    これにより、前記電流出力制御ユニットが前記温度センサユニットから伝送された異なる温度パラメータを受信する時、前記電流出力制御ユニットは受信した異なる温度パラメータに基づいて前記混光式発光装置に異なる電流を出力し、前記混光式発光装置から発する光源は、異なる環境温度によって得た異なる電流に基づいて異なる色温度を発生させることができるようになることを特徴とする、色温度調整装置。
  2. 前記混光式発光装置は、
    少なくとも一つの基板本体、及び前記基板本体上表面に設置された少なくとも二つのチップ載置エリアを具える基板ユニットと、
    第一の色温度を生じさせるための少なくとも一つの第一発光モジュール、及び第二の色温度を生じさせるための少なくとも一つの第二発光モジュールを具え、その内、上述の少なくとも一つの第一発光モジュールは、前記基板ユニット内の一つのチップ載置エリア上に電気的に設置された複数の第一発光ダイオードチップを具え、しかも、上述の少なくとも一つの第二発光モジュールは、前記基板ユニットのもう一つのチップ載置エリア上に電気的に設置された第二発光ダイオードチップを具える、発光ユニットと、
    塗布する方法によって前記基板本体上表面に囲繞するように成形する少なくとも二つの環状反射コロイドを具え、その内、上述した少なくとも二つの環状反射コロイドを上述した少なくとも一つの第一発光モジュール及び上述した少なくとも一つの第二発光モジュールにそれぞれ囲繞させることで、前記基板本体上方に位置する少なくとも二つのコロイド位置限定スペースがそれぞれ形成される、光反射ユニットと、
    前記基板本体上表面に成形することにより上述の少なくとも一つの第一発光モジュール及び上述の少なくとも一つの第二発光モジュールをそれぞれ覆う少なくとも一つの第一透光パッケージコロイド及び少なくとも一つの第二透光パッケージコロイドを具え、その内、上述の少なくとも一つの第一透光パッケージコロイドと上述の少なくとも一つの第二透光パッケージコロイドは、上述の少なくとも二つのコロイド位置限定スペース内に位置が限定される、パッケージユニットとを含むことを特徴とする、請求項1に記載の色温度調整装置。
  3. 前記第一発光ダイオードチップ及び前記第二発光ダイオードチップから生じる光波長は400nmから500nmの間であり、上述の少なくとも一つの第一発光モジュールから生じる第一の色温度は上述の少なくとも一つの第二発光モジュールから生じる第二の色温度より小さく、上述の少なくとも二つの環状反射コロイドは選択的に互いに分離させたり一つに接続したりすることができ、上述の少なくとも二つの環状反射コロイドは互いに直列或いは並列であり、上述の少なくとも二つの環状反射コロイドは全て蛍光コロイドであることを特徴とする、請求項2に記載の色温度調整装置。
  4. 各環状反射コロイドの上表面は円弧形であり、前記基板本体上表面に対する各環状反射コロイドの円弧形状の切線の角度は40から50度の間であり、前記基板本体上表面に対する各環状反射コロイドの頂面の高さは0.3から0.7mmの間であり、各環状反射コロイド底部の幅は1.5から3mmの間であり、各環状反射コロイドのチクソトロピー指数は4から6の間であり、各環状反射コロイドは無機添加物を混入した白色の熱硬化コロイドであることを特徴とする、請求項2に記載の色温度調整装置。
  5. 前記混光式発光装置は、
    少なくとも一つの基板本体、及び前記基板本体上表面に設置された少なくとも二つのチップ載置エリアを具える、基板ユニットと、
    第一の色温度を生じさせるための少なくとも一つの第一発光モジュール、及び第二の色温度を生じさせるための少なくとも一つの第二発光モジュールを具え、その内、上述の少なくとも一つの第一発光モジュールは、前記基板ユニットの内の一つのチップ載置エリア上に電気的に設置される複数の第一発光ダイオードチップを有し、上述の少なくとも一つの第二発光モジュールは、前記基板ユニットのもう一つのチップ載置エリア上に電気的に設置される複数の第二発光ダイオードチップを有する、発光ユニットと、
    塗布する方法によって前記基板本体上表面に囲繞するように成形する少なくとも一つの第一環状反射コロイド及び少なくとも一つの第二環状反射コロイドを具え、その内、上述の少なくとも一つの第一環状反射コロイドを上述の少なくとも一つの第一発光モジュールに囲繞させることで、前記基板本体上方に位置する少なくとも一つの第一コロイド位置限定スペースが形成され、上述の少なくとも一つの第二環状反射コロイドを上述の少なくとも一つの第二発光モジュール及び上述の少なくとも一つの第一発光モジュールに囲繞させることで、前記基板本体上方に位置する少なくとも一つの第二コロイド位置限定スペースが形成される、光反射ユニットと、
    前記基板本体上表面に成形することで上述の少なくとも一つの第一発光モジュール及び上述の少なくとも一つの第二発光モジュールを覆う少なくとも一つの第一透光パッケージコロイド及び少なくとも一つの第二透光パッケージコロイドを具え、その内、上述の少なくとも一つの第一透光パッケージコロイドは、上述の少なくとも一つの第一コロイド位置限定スペース内に位置が限定され、上述の少なくとも一つの第二透光パッケージコロイドは、上述の少なくとも一つの第二コロイド位置限定スペース内に位置が限定される、パッケージユニットとを含むことを特徴とする、請求項1に記載の色温度調整装置。
  6. 上述の少なくとも一つの第一環状反射コロイドと上述の少なくとも一つの第二環状反射コロイドは配列して同心円をなし、上述の少なくとも一つの第二発光モジュールは上述の少なくとも一つの第一環状反射コロイドと上述の少なくとも一つの第二環状反射コロイドの間に設置され、しかも、上述の少なくとも一つの第一環状反射コロイドと上述の少なくとも一つの第二環状反射コロイドは全て蛍光コロイドであることを特徴とする、請求項5に記載の色温度調整装置。
  7. 前記温度センサユニットと前記電流出力制御ユニットの間に電気的に接続される信号増幅ユニットを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の色温度調整装置。
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