JP3156174U - 投影式電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】投影式電子装置を提供する。【解決手段】本電子装置の本体部には、可動なキーボード部材と、投影部材とが設けられる。キーボード部材を本体部から外方へ移動させた後、投影部材からの投影光が、本体部の外にあるスクリーン板上に投影され、投影されたスクリーン画像が表示される。また、このスクリーン板は、本体部に枢設されていてもよい。スクリーン板を本体部から離すように開いた後、キーボード部材を本体部から外方へ移動させ、投影部材からの投影光をスクリーン板に投影することで、スクリーン画像を最大範囲で表示する。【選択図】図1

Description

本考案は、電子装置に関するものであり、より具体的には、投影によりスクリーン上に画像を表示する投影式電子装置に関する。
情報技術(IT)の急激な発展に伴い、ノート型パソコン(PC)、携帯電話、携帯情報端末(PDA)等の携帯電子装置や、その他の電子情報製品が、生活の中に益々普及してきている。例えばノート型コンピュータ等の一般的な携帯電子装置は、通常、本体部(host)と、液晶ディスプレイ(LCD)とを備える。本体部は、関連するハードウェア機器を収容するのに用いられ、当該ハードウェア機器にて処理した情報が、LCDに表示される。通常、LCDに設けられた回転軸体が本体部に枢設され、これにより、ユーザがLCDを見ながら関連する操作を行えるように、LCDを本体部上で開閉することができる。
しかし、ノート型コンピュータのLCDは、近年になっても、長期使用による輝度減衰の問題があったり、衝撃により液晶のガラスが破損する傾向がある。また、LCDの使用により、ノート型コンピュータは高価である。
また、近年、小型投影(マイクロプロジェクション)技術が相当成熟してきており、関連する従来技術においては、ノート型コンピュータの総コスト・総重量を低減するよう、ノート型コンピュータのLCDの代わりに投影方式が用いられている。特許文献1や特許文献2等の特許出願は、いずれも、ノート型コンピュータにマイクロプロジェクションを適用する小型投影技術を開示している。特許文献2には、ノート型コンピュータ用の投影式表示システムが開示されているが、当該技術には、投影レンズと投影スクリーンとの間の距離が短すぎるという問題がある。投影レンズと投影スクリーンとの間の距離が短すぎると、投影レンズから投影された画像の領域範囲が制限され、その結果、最大領域範囲の投影画像を投影スクリーンに表示することができない。一方、別の従来技術、例えば特許文献1には、投影スクリーンを備えた携帯電子装置が開示されており、連結レバーを用いて投影レンズを所定高さまで移動させて、該スクリーン上に投影光を投影することが開示されている。しかし、構造設計上、投影レンズをユーザと投影スクリーンとの間に移動する必要があり、結果として、投影レンズがユーザの視線を遮ってしまい、ユーザは投影画像全体を見ることができなくなってしまう。
米国特許第6,806,850号明細書 米国特許第5,483,250号明細書
したがって、従来技術からは、以下のことが分かる。即ち、小型投影技術をノート型コンピュータに適用する場合には、ユーザがキーボードを操作する際に投影光を遮ってしまうという問題を克服する必要があるとともに、投影距離の影響により投影画像の範囲が制限されるか否かという点も考慮に入れるべきである。これらの問題点が、実用化に際して上記従来技術の実現を困難なものにしている。上記問題に鑑み、本考案は、キーボード操作の際に投影光が妨害されてしまうという問題を解消するように、ノート型コンピュータと小型投影技術とを一体化する好適なデザインを提供する。さらに、本考案にあっては、投影レンズが、ノート型コンピュータの最適な位置に設けられており、これにより、最大範囲の投影画像を実現することができる。
本考案は、一実施形態において、本体部と、投影部材と、キーボード部材と、スクリーン板とを備える投影式電子装置を提供する。投影部材は、本体部に設けられる。キーボード部材は、本体部に移動可能に設けられ、本体部の外へ移動する操作位置と、本体部内へ移動する収納位置とを有する。スクリーン板は、本体部に枢設されるとともにキーボード部材を覆う。スクリーン板が本体部に対して開かれた後、キーボード部材は本体部の外にある操作位置へと外方へ移動され、投影部材は、投影位置へ動かされ、スクリーン板に対して投影光を発し、これにより、投影されたスクリーン画像をスクリーン板上に表示する。
また、本考案は、別の実施形態において、スクリーン板に対して投影光を投影するのに使用される投影式電子装置を提供する。投影式電子装置は、本体部と、投影部材と、キーボード部材とを備える。投影部材は、本体部に設けられる。キーボード部材は、本体部に移動可能に設けられ、本体部の外へ移動する操作位置と、本体部内へ移動する収納位置とを有する。キーボード部材が、本体部の外にある操作位置へと外方へ動かされた後、投影部材は、本体部の外にあるスクリーン板に対して投影光を発し、これにより、投影されたスクリーン画像を該スクリーン板上に表示する。
本考案は、以下の効果を有する。即ち、最大範囲を有する投影画像が得られ、キーボード操作の際に投影光が妨害されてしまうという問題が解消される。第1実施形態においては、投影部材とスクリーン板とが、それぞれ、本体部の互いに反対側の側縁に設けられており、これにより、本体部上で最適な投影距離を得ることができる。キーボード部材の操作の際に投影部材からの投影光が妨害されてしまうことを防ぐために、キーボード部材は、外方へ移動させることができる。このようにして、投影部材は、最適な投影距離にてスクリーン板に対して投影光を投影し、投影画像が最大範囲でスクリーン板上に表示される。第2実施形態においては、使用の際、キーボード部材を本体部から外方へ移動させるだけでよく、投影部材は、本体部の外にあるスクリーン板に対して投影光を投影する。不使用時には、キーボード部材は、本体部内に収納することができ、これにより、キーボード部材と本体部を収納して持ち運べるという効果が実現される。
本考案の一実施形態に係る携帯電子装置の概略分解図である。 本考案の一実施形態に係る携帯電子装置の概略外観図である。 本考案の一実施形態に係る投影部材を移動させる際の概略図である。 本考案の一実施形態に係る投影部材を移動させる際の概略図である。 本考案の別の実施形態に係る投影部材を移動させる際の概略図である。 本考案の別の実施形態に係る投影部材を移動させる際の概略図である。 本考案の一実施形態に係る、キーボード部材を本体部の外へ移動させる動きの概略図である。 本考案の一実施形態に係る、キーボード部材を本体部の外へ移動させる動きの概略図である。 本考案の別の実施形態に係る、キーボード部材を本体部の外へ移動させる動きの概略図である。 本考案の別の実施形態に係る、キーボード部材を本体部の外へ移動させる動きの概略図である。 本考案の更に別の実施形態に係る、キーボード部材を本体部の外へ移動させる動きの概略図である。 本考案の更に別の実施形態に係る、キーボード部材を本体部の外へ移動させる動きの概略図である。 本考案の更にまた別の実施形態に係る、キーボード部材を本体部の外へ移動させる動きの概略図である。 本考案の別の実施形態に係る携帯電子装置の概略外観図である。 本考案の更に別の実施形態に係る携帯電子装置の概略外観図である。 本考案の更にまた別の実施形態に係る携帯電子装置の概略分解図である。 本考案の更にまた別の実施形態に係る携帯電子装置の概略外観図である。
本考案は、以下に記載する詳細な説明により、より完全に理解されるであろう。当該詳細な説明は、例示のためにのみ記載するものであり、したがって、本考案を限定するものではない。
本考案に係る投影式電子装置においては、携帯電子装置は、ノート型コンピュータ、タブレットPC、ウルトラモバイルPC(UMPC)や、蓋を持ち上げる構造を有するその他の携帯電子装置を含むが、これらに限定されるものではない。しかし、本考案の以下の実施形態においては、ノート型コンピュータを一例として挙げる。当然、本考案が適用される製品や、本考案の範囲は、以下の実施形態に限定されるものではない。
図1及び図2を参照する。図1は、本考案の一実施形態に係る携帯電子装置の概略分解図であり、図2は、本考案の一実施形態に係る携帯電子装置の概略外観図である。
本考案に係る投影式電子装置は、概ね、本体部(host)10と、スクリーン板20と、投影部材30と、キーボード部材40とを備える。本体部10は、メインボード、マイクロプロセッサ、メモリ等の機能的な回路機器(不図示)や、ハードディスクや、その他の機能的な電子機器を収容する。これらは従来技術に属するものなので、本明細書では説明しない。
スクリーン板20は、回転軸構造を介して本体部10の後部側縁に枢設され、これにより、スクリーン板20は、本体部10上で回転して開閉する。
投影部材30は、本体部10の前部側縁に設けられる。具体的には、本体部10の前部側縁に、収容凹部11が設けられ、投影部材30は、収容凹部11内に移動可能に配置される。本考案の以下の実施形態では、投影部材30を収容凹部11から外方へ、又は、収容凹部11内へ移動可能とするシフト(移動)機構を2つ記載するが、本考案はそれらに限定されるものではない。
図3A及び図3Bは、本考案の一実施形態に係る投影部材を移動させる際の概略図である。図3A及び図3Bを参照すると、収容凹部11の対向する両側の内側壁それぞれに、摺動溝穴111が設けられている。これら2つの摺動溝穴111は、それぞれ、収容凹部11の内側壁に水平方向に形成されている。投影部材30は、収容凹部11内に配設され、投影機能を有する電子回路や、関連する電子機器(不図示)が投影部材30内に配設される。また、投影部材30の横側部には投影レンズ31が設けられ、投影部材30内に配設された電子回路や電子機器に電気的に接続されている。
また、投影部材30の両側端それぞれに、軸状レバー32が設けられ、これら2つの軸状レバー32は、それぞれ摺動レール33に枢設される。これら2つの摺動レール33それぞれの横側部には、摺動ブロック331が設けられ、これが対応する摺動溝穴111に嵌め込まれる。したがって、摺動レール33が摺動する構造上の構成により、投影部材30は、水平方向に移動を行う。よって、投影部材30は、本体部10の外へ移動する投影位置(図3B参照)と、本体部10内に収納される収容位置(図3A参照)とを有する。
このような態様により、ユーザは、投影部材30を収容凹部11から引き出すことができ、投影部材30を上記収容位置から投影位置まで移動させる。次に、投影部材30を、ある角度まで回転させることで、投影レンズ31が発する投影光がスクリーン板20上に照射されて、投影されたスクリーン画像がスクリーン板20上に形成される。
図4A及び図4Bは、本考案の別の実施形態に係る投影部材を移動させる際の概略図である。図4A及び図4Bを参照すると、その実施態様は上述した実施形態とほぼ同様なので、以下には相違点のみを記載する。収容凹部11の対向する両側の内側壁それぞれには、摺動溝穴111’が設けられている。これら2つの摺動溝穴111’は、それぞれ、収容凹部11の内側壁に斜め方向に形成されている。ここでいう「斜め方向」は、収容凹部11の奥から徐々に斜め上方へ向かう方向であり、開口部まで延在する。このような態様によれば、ユーザが投影部材30を収容凹部11から引き出すと、摺動レール33及び傾斜した摺動溝穴111’の構造上の構成により、投影部材30は、斜め方向に移動して、上記収容位置から投影位置まで移動する。そして、投影部材30を、ある角度まで回転することで、投影レンズ31が発する投影光がスクリーン板20上に照射されて、投影されたスクリーン画像がスクリーン板20上に形成される。
また、キーボード部材40は、本体部10上に設けられている。キーボード部材40は、配列された複数の押下キー41から構成され、これら押下キー41により特定の面積を有する操作範囲が画成される。具体的には、本体部10上には、収納凹部12が形成され、この収納凹部12の寸法は、キーボード部材40が収納凹部12内にぴったり収容されるように、キーボード部材40の寸法と一致する。特に着目すべきことに、キーボード部材40は、本体部10の外へ移動する操作位置と、本体部10内へ移動する収納位置とを有するように、本体部10の収納凹部12内に移動可能に設置されている。本考案の以下の実施形態では、キーボード部材40を上記操作位置と上記収納位置との間で移動可能とする機構を4つ記載するが、本考案はそれらに限定されるものではない。
図1及び図2を参照すると、キーボード部材40は、回転軸構造体を介して収納凹部12に枢設されている。具体的には、キーボード部材40の両側部それぞれに軸穴42が設けられ、軸穴42それぞれに対応するように、収納凹部12に軸体121が設けられ、これにより、軸体121が軸穴42に枢設される。このようにして、軸穴42と軸体121との上記構造により、キーボード部材40は、本体部10上で、回転運動が可能である。
図5A及び図5Bは、本考案の一実施形態に係る、キーボード部材を本体部の外へ移動させる動きの概略図である。図5A及び図5Bを参照すると、ユーザは、本考案の投影式電子装置を操作しようと思ったならば、スクリーン板20を本体部10から離すように開けるだけでよい。次に、ユーザは、キーボード部材40を収納凹部12から本体部10の外の操作位置へと外方へ移動させるように、キーボード部材40を回転させるように引き出す。換言すると、キーボード部材40のおもて面に設けられた複数の押下キー41は、収納凹部12の方を向いた状態で収容されているが、キーボード部材40を開けるべく回転させると、キーボード部材40のおもて面に設けられたこれらの押下キー41は、ユーザ側を向くようになり、これにより、ユーザは、これらの押下キー41を押下して指示信号を入力することができる。次に、投影部材30をその投影位置まで引き出し(投影部材の移動機構は、図3A及び図3B、又は、図4A及び図4Bに示した通りである)、投影部材30を、ある角度まで回転することで、投影レンズ31が発する投影光がスクリーン板20上に照射されて、投影されたスクリーン画像がスクリーン板20上に表示される。
図6A及び図6Bは、本考案の別の実施形態に係る、キーボード部材を本体部の外へ移動させる動きの概略図である。図6A及び図6Bを参照すると、キーボード部材40は、連結レバー構造を介して収納凹部12に枢設されている。具体的には、収納凹部12の対向する両側面それぞれに、連結レバー13が設けられており、各連結レバー13の一端部は、収納凹部12の対応する軸体121に枢設され、各連結レバー13の他端部は、キーボード部材40の対応する軸穴42に枢設される。このようにして、連結レバー13が枢動する構造上の構成により、キーボード部材40は、本体部10上で、連結レバーの回転によって実現される移動を行う。
ユーザは、本考案の投影式電子装置を操作しようと思ったならば、スクリーン板20を本体部10から離すように開ければよく、キーボード部材40が収納凹部12から本体部10外の操作位置へ移動するように、連結レバー13によるキーボード部材40の駆動が可能になる。次に、投影部材30をその投影位置まで引き出し(投影部材の移動機構は、図3A及び図3B、又は、図4A及び図4Bに示した通りである)、投影部材30を、ある角度まで回転することで、投影レンズ31が発する投影光がスクリーン板20上に照射されて、投影されたスクリーン画像がスクリーン板20上に表示される。
図7A及び図7Bは、本考案の更に別の実施形態に係る、キーボード部材を本体部の外へ移動させる動きの概略図である。図7A及び図7Bを参照すると、キーボード部材40は、摺動レール構造を介して収納凹部12に配設されている。具体的には、収納凹部12の対向する両側面それぞれに、レール溝122が設けられ、キーボード部材40の両側縁部それぞれに、摺動レール43が設けられ、それぞれの摺動レール43が、対応するレール溝122に嵌め込まれている。このようにして、摺動レール43がレール溝122内で摺動する構造上の構成により、キーボード部材40は、本体部10に対して、前後に移動を行う。
ユーザは、本考案の投影式電子装置を操作しようと思ったならば、スクリーン板20を本体部10から離すように開ければよく、収納凹部12から本体部10の外の操作位置へキーボード部材40を引き出す。次に、投影部材30をその投影位置まで引き出し(投影部材の移動機構は、図3A及び図3B、又は、図4A及び図4Bに示した通りである)、投影部材30を、ある角度まで回転することで、投影レンズ31が発する投影光がスクリーン板20上に照射されて、投影されたスクリーン画像がスクリーン板20上に表示される。
図8は、本考案の更にまた別の実施形態に係る、キーボード部材を本体部の外へ移動させる動きの概略図である。図8を参照すると、キーボード部材40は、無線キーボードである。第1の無線送信器15が本体部10に設けられ、第2の無線送信器44がキーボード部材40に設けられ、これにより、第1無線送信器15と第2無線送信器44との間で、ブルートゥース伝送方式又は赤外線伝送方式での信号伝送が行われる。
スクリーン板20を本体部10から離すように開けた後、キーボード部材40を、収納凹部12から本体部10外の操作位置へと引き出す。次に、投影部材30をその投影位置まで引き出し(投影部材の移動機構は、図3A及び図3B、又は、図4A及び図4Bに示した通りである)、投影部材30を、ある角度まで回転することで、投影レンズ31が発する投影光がスクリーン板20上に照射されて、投影されたスクリーン画像がスクリーン板20上に表示される。
図9は、本考案の別の実施形態に係る携帯電子装置の概略外観図である。図9を参照すると、携帯電子装置は、スクリーン板20の横側部に設けられたスクリーンパネル50を備える。具体的には、スクリーン板20の外表面には、凹部21が形成されており、スクリーンパネル50は、凹部21に対して平らに装着される装着位置と、スクリーン板20上で開く起立位置との間で枢動回転するように、回転軸構造を介してスクリーン板20に枢設される。このような態様により、キーボード部材40を本体部10外の操作位置へ移動させた後、ユーザは、スクリーン板20を本体部10上に閉じ、スクリーンパネル50をその装着位置から起立位置へ回転させることができる。そして、ユーザは、キーボード部材40の押下キー41を操作しつつ、スクリーンパネル50上に表示されるスクリーン画像を眺める。
図10は、本考案の更に別の実施形態に係る携帯電子装置の概略外観図である。図10を参照すると、携帯電子装置は、本体部10に設けられたスクリーンパネル50’を備える。本体部10の収納凹部12には、凹部14が形成されており、スクリーンパネル50’は、凹部14に対して平らに装着される装着位置と、キーボード部材40上で開く起立位置との間で枢動回転するように、回転軸構造を介してキーボード部材40に枢設される。
スクリーン板20を開けた後、ユーザは、キーボード部材40を収納凹部12から本体部10外の操作位置へと外方へ移動させ、スクリーンパネル50’をその装着位置から起立位置へ回転させる。次に、ユーザは、投影部材30をその投影位置まで引き出し、投影部材30を、ある角度まで回転し、これにより、投影レンズ31が発する投影光を遠方の投影スクリーン60上に照射する。この状態で、ユーザは、キーボード部材40の押下キー41を操作しつつ、スクリーンパネル50’上に表示されるスクリーン画像を眺めることができる。投影部材30は、投影光を発して、遠方の投影スクリーン60上に、スクリーンパネル50’に表示されている画像に対応する投影画像を形成する。これにより、ほかの人々も、スクリーンの投影画像を同時に眺めることができる。
図11及び図12は、それぞれ、本考案の更にまた別の実施形態に係る携帯電子装置の概略分解図及び概略外観図である。本考案に係る投影式電子装置は、概ね、本体部10と、投影部材30と、キーボード部材40とを備える。本体部10は、メインボード、マイクロプロセッサ、メモリ等の機能的な回路機器(不図示)や、ハードディスクや、その他の機能的な電子機器を収容する。これらは既存の技術に属するものなので、本明細書では説明しない。
投影部材30は、本体部10の前部側縁に設けられる。具体的には、本体部10の前部側縁に、収容凹部11が形成され、投影部材30は、収容凹部11内に移動可能に配置される。本実施形態では、投影部材30を収容凹部11から外方へ、又は、収容凹部11内へ移動可能にする移動機構を2つ説明したが(図3A及び図3B、又は、図4A及び図4B参照)、本考案はそれらに限定されるものではない。
キーボード部材40は、本体部10上に設けられている。キーボード部材40は、配列された複数の押下キー41から構成され、これら押下キー41により特定の面積を有する操作範囲が画成される。具体的には、本体部10上には、収納凹部12が形成され、この収納凹部12の寸法は、キーボード部材40が収納凹部12内にぴったり収容されるように、キーボード部材40の寸法と一致する。特に着目すべきことに、キーボード部材40は、本体部10の外へ移動する操作位置と、本体部10内へ移動する収納位置とを有するように、本体部10の収納凹部12内に移動可能に設置されている。本実施形態では、キーボード部材40を上記操作位置と上記収納位置との間で移動可能とする図5A〜図8に示す機構を説明したが、本考案はそれらに限定されるものではない。
キーボード部材40を、収納凹部12から本体部10外の操作位置へと外方へ移動させた後、投影部材30をその投影位置まで引き出し、投影部材30を、ある角度まで回転し、これにより、投影レンズ31が発する投影光を遠方の投影スクリーン60上に照射する。この状態で、ユーザは、キーボード部材40の押下キー41を操作しつつ、投影スクリーン60上に表示されるスクリーン画像を眺めることができる。
10 本体部
11 収容凹部
12 収納凹部
20 スクリーン板
30 投影部材
40 キーボード部材

Claims (14)

  1. 本体部と、
    該本体部に設けられた投影部材と、
    該本体部に移動可能に設けられたキーボード部材であって、該本体部の外へ移動する操作位置と、該本体部内へ移動する収納位置とを有するキーボード部材と、
    該本体部に枢設されるとともに該キーボード部材を覆うスクリーン板と
    を備え、
    該スクリーン板が該本体部に対して開かれた後、該キーボード部材は、該操作位置に配置され、該投影部材は、投影スクリーン画像を該スクリーン板上に表示するよう該スクリーン板に対して投影光を発する投影式電子装置。
  2. 前記投影式電子装置は、前記本体部の側縁に形成された収容凹部を更に備え、
    該収容凹部の対向する両側面それぞれに、摺動溝穴が設けられ、
    該各摺動溝穴と対応して摺動レールが前記投影部材に設けられ、
    該各摺動レールは、対応する該摺動溝穴に嵌め込まれる摺動ブロックを有し、
    これにより、前記投影部材は、該収容凹部の外へ移動する投影位置と、該収容凹部内へ移動する収容位置とを有する請求項1に記載の投影式電子装置。
  3. 前記投影部材は、投影レンズを更に備え、
    前記摺動レールに枢設された軸状レバーが前記投影部材の両側端それぞれに設けられ、
    前記投影部材は、該軸状レバーと共に回転され、
    これにより、該投影レンズは、ある角度まで回転されて、前記スクリーン板上に前記投影光を投影する請求項2に記載の投影式電子装置。
  4. 前記投影式電子装置は、前記本体部の表面に形成された収納凹部を更に備え、
    該収納凹部に設けられた軸体が、前記キーボード部材に設けられた軸穴に枢設され、
    これにより、前記キーボード部材は、該収納凹部から前記本体部の外の前記操作位置へ、又は前記本体部の外から該収納凹部内の前記収納位置へ回転する請求項1に記載の投影式電子装置。
  5. 前記投影式電子装置は、前記本体部の表面に形成された収納凹部を更に備え、
    該収納凹部に設けられた少なくとも1つの連結レバーが、前記キーボード部材に枢設され、
    これにより、該連結レバーは、前記キーボード部材が、該収納凹部から前記本体部の外の前記操作位置へと外方へ移動するように、又は前記本体部の外から該収納凹部内の前記収納位置へと移動するように、前記キーボード部材を駆動する請求項1に記載の投影式電子装置。
  6. 前記投影式電子装置は、前記本体部の表面に形成された収納凹部を更に備え、
    該収納凹部の対向する両側面それぞれに、レール溝が設けられ、
    前記キーボード部材の両側縁部それぞれに、摺動レールが設けられ、
    該各摺動レールは、対応する該レール溝に嵌め込まれ、
    これにより、前記キーボード部材は、該収納凹部から前記本体部の外の前記操作位置へ、又は前記本体部の外から該収納凹部内の前記収納位置へ摺動する請求項1に記載の投影式電子装置。
  7. 前記投影式電子装置は、前記スクリーン板に枢設されたスクリーンパネルを更に備え、
    前記スクリーン板の外表面に凹部が形成され、
    該スクリーンパネルは、該凹部に対して平らに装着される装着位置と、前記スクリーン板上で開く起立位置との間で枢動回転する請求項1に記載の投影式電子装置。
  8. 前記投影式電子装置は、前記キーボード部材に枢設されたスクリーンパネルを更に備え、
    前記本体部の表面に凹部が形成され、
    該スクリーンパネルは、該凹部に対して平らに装着される装着位置と、前記キーボード部材上で開く起立位置との間で枢動回転する請求項1に記載の投影式電子装置。
  9. スクリーン板に対して投影光を投影するのに使用される投影式電子装置であって、
    本体部と、
    該本体部に設けられた投影部材と、
    該本体部に移動可能に設けられたキーボード部材であって、該本体部の外へ移動する操作位置と、該本体部内へ移動する収納位置とを有するキーボード部材と
    を備え、
    該キーボード部材が該操作位置に配置された後、該投影部材は、投影スクリーン画像を該スクリーン板上に表示するよう該スクリーン板に対して投影光を発する投影式電子装置。
  10. 前記投影式電子装置は、前記本体部の側縁に形成された収容凹部を更に備え、
    該収容凹部の対向する両側面それぞれに、摺動溝穴が設けられ、
    該各摺動溝穴と対応して摺動レールが前記投影部材に設けられ、
    該各摺動レールは、対応する該摺動溝穴に嵌め込まれる摺動ブロックを有し、
    これにより、前記投影部材は、該収容凹部の外へ移動する投影位置と、該収容凹部内へ移動する収容位置とを有する請求項9に記載の投影式電子装置。
  11. 前記投影部材は、投影レンズを更に備え、
    前記摺動レールに枢設された軸状レバーが前記投影部材の両側端それぞれに設けられ、
    前記投影部材は、該軸状レバーと共に回転され、
    これにより、該投影レンズは、ある角度まで回転されて、前記スクリーン板上に前記投影光を投影する請求項10に記載の投影式電子装置。
  12. 前記投影式電子装置は、前記本体部の表面に形成された収納凹部を更に備え、
    該収納凹部に設けられた軸体が、前記キーボード部材に設けられた軸穴に枢設され、
    これにより、前記キーボード部材は、該収納凹部から前記本体部の外の前記操作位置へ、又は前記本体部の外から該収納凹部内の前記収納位置へ回転する請求項9に記載の投影式電子装置。
  13. 前記投影式電子装置は、前記本体部の表面に形成された収納凹部を更に備え、
    該収納凹部に設けられた少なくとも1つの連結レバーが、前記キーボード部材に枢設され、
    これにより、該連結レバーは、前記キーボード部材が、該収納凹部から前記本体部の外の前記操作位置へと外方へ移動するように、又は前記本体部の外から該収納凹部内の前記収納位置へと移動するように、前記キーボード部材を駆動する請求項9に記載の投影式電子装置。
  14. 前記投影式電子装置は、前記本体部の表面に形成された収納凹部を更に備え、
    該収納凹部の対向する両側面それぞれに、レール溝が設けられ、
    前記キーボード部材の両側縁部それぞれに、摺動レールが設けられ、
    該各摺動レールは、対応する該レール溝に嵌め込まれ、
    これにより、前記キーボード部材は、該収納凹部から前記本体部の外の前記操作位置へ、又は前記本体部の外から該収納凹部内の前記収納位置へ摺動する請求項9に記載の投影式電子装置。
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