JP3156044U - 水作業用ズボン - Google Patents

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一雄 井澤
一雄 井澤
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Abstract

【課題】ズボン本体が作業者の胴部分や腰部分からずり下がるのを確実に防止可能にする水作業用ズボンを提供する。【解決手段】胸当て部3内面の左右対称部位に左側バックル9および右側バックル10を取り付け、胴回り部5に一端が固定された左側ベルト4aおよび右側ベルト4bの各ベルト側バックル21、22を前記右側バックル10および左側バックル9に嵌合することにより、作業者の胴部分または腰部分にズボン本体2の胴当て部3を保持させる。【選択図】図2

Description

この考案は、漁師や水産関係業者及び農業、土木工事など、水に濡れる作業に従事する者が着用する水作業用作業衣に関する。
漁師や水産関係業者などの水に濡れる作業に従事する者が着用する作業衣としてオーバズボンがある。このオーバズボンは、従来、図8に示すようなズボン61と、胸当て部及び背当て部62と、1対の肩かけベルト63とで構成されている形態が一般的であり、ズボン61には膝当て部64が設けられているものも多い。
従来のこのようなオーバズボンの肩掛けベルト63の両端は、胸当て部62と背当て部62との間に、2本が互いに途中で交差するように止着されている。なお、ズボン61の裾65は、着脱を容易とするために、かつ長靴の上にも入るように「ずんどう」であり、裾口も大きく開口している(例えば、特許文献1および2参照)。また、ズボンの下端に長靴を一体に接合したものもある(例えば、特許文献3参照)。
特許第2908306号公報 実開昭61−120712号公報 実開昭62−157909号公報
上述した従来のオーバズボンは、解決すべき以下の問題を有している。
即ち、水産、農業、土木等の分野で用いられる前記オーバズボンは、作業者が常時水に晒される作業環境において衣服や身体が水で濡れないように、その素材がゴムや合成樹脂のシート材によって所定の肉厚に形成されている。このため、オーバズボン全体の重量が大きく、このオーバズボンを身体に着けて肩掛けベルトによって肩から吊り下げた場合に、肩への重量負担が大きくなる。このため、腰や肩の疲労や痛みを招くという不都合がある。
これに対して、前記肩掛けベルトに代えてズボン本体の胴回り部に腰紐を装着して、腰の回りにこの腰紐を結び付ける等の簡易な方法にてオーバズボンを人の身体に装着する方法が広く実用されている。この場合には、肩への重量負担がなくなるため、腰や肩を痛める心配はない。しかし、この場合には、水作業中の種々の動作によって、また、水作業中に前記腰紐の結び目が緩むことによって、オーバズボンが次第に下がり、着装感が悪くなるほか、作業がしづらくなるなどの不都合があった。
本考案は、このような従来の不都合を解消するためになされたものであり、その目的は、ズボン本体の胴回り部分をバックル結合可能な締付けベルトを用いて緊縛可能にすることで、ズボン本体が作業者の腰部分からずり下がるのを確実に防止することができる水作業用作業着を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本考案に係る水作業用作業着は、水作業時に着用する水作業用ズボンであって、ズボン本体の胴回り部に、この胴回り部から分岐して立ち上がるように一体に連設された胸当て部と、この胸当て部内面の左右対称部位に取り付けられた左側バックルおよび右側バックルと、前記胸当て部内面の左右対称位置であって、前記胴回り部に近い各部位に取り付けられた左側前部ベルトガイドおよび右側前部ベルトガイドと、前記胴回り部の後部外面の左右対称部位に取り付けられた左側後部ベルトガイドおよび右側後部ベルトガイドと、前記左側前部ベルトガイドおよび右側前部ベルトガイド付近に臨むように前記胴回り部外面の左右各部に一端が固定され、かつ前記左側前部ベルトガイドおよび右側前部ベルトガイドと左側後部ベルトガイドおよび右側後部ベルトガイドとにガイドされて、各他端にベルト側バックルが取り付けられた左側ベルトおよび右側ベルトと、を備え、左側ベルトのベルト側バックルが前記右側バックルに着脱可能に嵌合され、右側ベルトのベルト側バックルが前記左側バックルに着脱可能に嵌合されてなることを特徴とする。
この構成により、作業者はズボン本体に足、脚、腰部を通し、左側ベルトのベルト側バックルおよび右側ベルトのベルト側バックルをそれぞれ前記右側バックルおよび左側バックルに嵌合するだけで、作業者の背面で交差する2本の前記各締付けベルトにより、ズボン本体の前記胴回り部付近を締め付けるようにして、作業者の胴部分や腰部分を緊縛することができる。このため、肩への重量負担がなくなる。また、締付けベルトによる締付け状態は、前記の各バックルの嵌合によって、緩みなく維持されるので、作業者の激しい動きにも拘らず、ズボン本体が胴部分や腰部分からずり下がるのを確実に回避することができる。
この場合において、前記ベルト側バックルは左側ベルトまたは右側ベルトにおける装着位置がそれぞれ調整自在であるため、前記各ベルトによる作業者の胴部分や腰部分に対する締付け強さを、作業者の体格や体調等に合わせて適度に調節することができる。
また、前記胴回り部に、胴回りに伸縮する伸縮部を持つ構成としたことで、作業者の胴部分や腰部分に対して常に安定した所定レベル以上の締付け力を作用させることができ、仮に締付けベルトが何らかの理由で緩むことがあっても、ズボン本体が不用意に腰部分や胴部分からずり下がることを回避することができる。
本考案によれば、水作業用作業着のズボン本体を肩紐などにより肩から吊り下げるというような使用をしないため、肩へのズボン本体の重量負担およびこれに伴う疲れや肩痛発生などの不都合を未然に回避しながら、水作業中にズボン本体が作業者の胴部分や腰部分からずり下がるのを確実に防止することができる。
本考案の一実施形態によるオーバズボンを示す斜視図である。 図1に示すオーバズボンの要部を示す斜視図である。 図2に示す締付けベルトのさらに要部の斜視図である。 図1に示すオーバズボンの使用例を示す背面斜視図である。 本考案の他の実施形態によるオーバズボンを示す要部の斜視図である 図5に示す締付けベルトを外した状態のオーバズボンの背面図である。 図5に示すオーバズボンに用いられる締付けベルトの斜視図である。 従来のオーバズボンの使用例を示す斜視図である。
以下、本考案の一実施形態による水作業用作業着を、図面を参照しながら説明する。図1は、水作業用作業着としてのオーバズボンの斜視図、図2は、図1に示すオーバズボン要部の斜視図、図3は、その締付けベルトのさらに要部の斜視図、図4は、図1に示すオーバズボンの使用例を示す背面斜視図、図5は、オーバズボンの他の実施形態を示す要部の斜視図、図6は、前記オーバズボンのみの背面図、図7は、図5に示した締付けベルトの斜視図である。
オーバズボン1は、ズボン本体2と、胸当て部3と、締付けベルト4と、を備える。ズボン本体2は作業者が足、脚、腰部分を通して下半身を被う部分である。胸当て部3は、このズボン本体2の胴回り部5の途中から、図3に示すように分岐して上方へ立ち上がるように連設されている。図3では、この部位の形態を理解し易いように、胴回り部5を胸当て部3に対し略垂直となるように内側に折り返した状態で示してある。
この胴回り5の上端部は縫製または溶着によって袋帯状に形成され、この袋帯の複数箇所にはゴム紐などの伸縮部材が逢着されて、伸縮部6とされている。この伸縮部6によって胴回り5の前記複数箇所において、オーバズボン1の装着感または緊縛感が得られ、またオーバズボンが作業者の胴部分や腰部分から簡単にずり下がらないようになっている。図2では、2箇所に伸縮部6が縫い込まれている。
また、胸当て部3は全体として台形状をなし、上部の左右対称の位置に吊り紐7を通すための止着環8が取り付けられている。これらの止着環8のそれぞれに、一本の吊り紐7の両端を結び付け、作業者がこの吊り紐7を首に掛けることによって、ズボン本体2の重量を支えるようにしてもよい。
また、胴回り部5付近における胸当て部3の両端部内面には、これらの縫合されたループ部材11、12に左側バックル9および右側バックル10が支持されている。さらに、この胴回り部5付近における胸当て部3の両端部内面であって、前記胴回り部5との分岐部に近い部位には、図3に示すような左側前部ベルトガイド13および右側前部ベルトガイド14がそれぞれ縫合や溶着により対象配置されている。
一方、胴回り部5の外面であって、左側前部ベルトガイド13および右側前部ベルトガイド14に略対向する位置であって、胴回り部5に縫合または溶着されたループ部材16に胴部ベルトガイド15が支持されている。また、ズボン本体2の後部外面であって胴回り5の下部付近には、これに縫合または溶着されたループ部材19、20に左側後部ベルトガイド17および右側後部ベルトガイド18の各一端が支持されている。
前記締付けベルト4は左側ベルト4aと右側ベルト4bを含む。左側ベルト4aは、一端が胴部ベルトガイド15付近の胴回り部5外面に縫合や溶着により固定されている。この左側ベルト4aは、前記胴部ベルトガイド15、左側前部ベルトガイド13および左側後部ベルトガイド17に次々に通されるようにガイドされ、他端部にベルト側バックル21が取り付けられている。このベルト側バックル21は左側ベルト4a上の位置調整が可能な周知形態をなす。
また、右側ベルト4bは、一端が右側前部ベルトガイド14付近に臨む胴回り部5の外面に縫合や溶着により固定されている。この右側ベルト4bは、右側の胴部ベルトガイド15、右側前部ベルトガイド14および右側後部ベルトガイド18に次々に挿通されるようにガイドされて、他端部にベルト側バックル22が取り付けられている。このベルト側バックル22は右側ベルト4b上の位置調整が可能な周知形態をなす。
かかる構成になるオーバズボン1では、これを作業者が下半身に装着すると、胴回り部5の伸縮部6の伸縮作用によって、作業者の身体の胴部分や腰部分を所定強さの緊縛力で締め付ける。そして、かかる締付け状態において、図1に示すように前記締付けベルト4a端のベルト側バックル21を、胸当て部3上の右側バックル10に嵌合させる。続いて、締付けベルト4b端のベルト側バックル22を胸当て部3上の左側バックル9に嵌合させる。
これらの伸縮部6による締め付けと、バックル結合による締付けベルト4の緊縛作用によって、2本の左側ベルト4a、右側ベルト4bは図4に示すようにズボン本体の後部(背面側)で互いに交差しながら作業者の胴部分または腰部分を締め付ける。また、この締め付け力は、前記バックル結合によって簡単に緩むことはない。従って、ズボン本体1は作業者の胴部分や腰部分に、前記伸縮部6の収縮作用と相俟って、確実に保持され、作業者の運動量が大きい場合でも、下方へずり下がることはない。
なお、ベルト側バックル21、22は各ベルト4a、4bに対する位置調整が任意かつ容易に行うことができ、この位置調整を適正化することで、前記ズボン本体1の作業者の胴部分や腰部分に対する保持を確実なものとすることができる。なお、図1に示すように、吊り紐7を首に掛けることによって行うズボン本体2の支承は、この首部周辺に対する重量負担が大きくなる場合があるため、これを用いなくてもよい。
図5〜図7は、本考案の他の実施形態によるオーバズボン1Aを示す。この実施形態のオーバズボン1Aは、水作業時に着用する水作業用ズボンである。ズボン本体2の胴周り部5の前部および後部には、その胴回り部5から分岐して立ち上がる、胸当て部3および背当て部31が一体に設けられている。この胸当て部3および背当て部31はサイズが異なり、略台形をなしている。
胸当て部3内面の左右対象部位には、左側バックル32および右側バックル33がその胸当て部3内に縫合または溶着されたループ部材34、35に通されることで支持されている。また、この胸当て部3の両端部における左右対称部位であって、前記胴回り部5部位には、左側前部ベルトガイド36および右側前部ベルトガイド37が取り付けられている。
左側前部ベルトガイド36および右側前部ベルトガイド37に対向する部位付近の前記胴回り部5外面には、左側前部ベルトガイドリング38および右側前部ベルトガイドリング39が、胴回り部5に縫合または溶着により取り付けられたループ部材40、41(図7参照)を介して左右対称位置に取り付けられている。左側前部ベルトガイドリング38および右側前部ベルトガイドリング39より下方のズボン本体2後部の左右対称部位には左側後部バックル42および右側後部バックル43が、ズボン本体2に縫合または溶着されたループ部材44、45をそれぞれ介して取り付けられている。
前記左側前部ベルトガイドリング38および右側前部ベルトガイドリング39より下方のズボン本体後部の左右対称部位には左側後部ベルトガイドリング46および右側後部ベルトガイドリング47が、ズボン本体2に縫合または溶着によって取り付けられたループ部材48、49に通されるように取り付けられている。そして、前記左側前部ベルトガイドリング38、左側前部ベルトガイド36、左側後部ベルトガイドリング46、右側後部ベルトガイドリング47、右側前部ベルトガイド37および右側前部ベルトガイドリング39に、第1ベルト50が通されている。
また、第1ベルト50の両端部には第1ベルト用左側バックル51および第1ベルト用右側バックル52が取付位置調整自在に取り付けられている。前記左側後部ベルトガイドリング46および右側ベルトガイドリング47には第2ベルト53が通されている。そして、第2ベルト53の両端部には第2ベルト用左側バックル54および第2ベルト用右側バックル55が取付位置調整自在に取り付けられている。
そこで、このようなオーバズボン1Aでは、第1ベルト用左側バックル51を前記左側後部バックル42に嵌合し、第1ベルト用右側バックル52を前記右側後部バックル43に嵌合するとともに、前記第2ベルト用左側バックル54を前記左側バックル32に嵌合し、第2ベルト用右側バックル55を前記右側バックル33に嵌合する。これによって、前記ズボン本体2の胴部当て3は第1のベルト50および第2のベルト53により作業者の胴部分または腰部分を締め付けるように作用する。そしてこの締付け力はバックル結合によって第1ベルト50および第2ベルト53の緊張状態を安定的に維持する。このため、ズボン本体2が胴部分5や腰部分からずり落ちることはない。
なお、胸当て部3の左右対称位置には止着環57が取り付けられ、背当て部31にも対称位置に止着環58が取り付けられている。従って、吊り紐59を、図5に示すように、互いに途中で交差させるようにして、これらの両端を各止着環57、58に止着することで、この吊り紐59を首に掛けることによって、ズボン本体2の重量をその首で支えるような使用も可能になる。
そして、この実施形態においても、ズボン本体2の胴回り部5を緊縛して、作業者の胴部分や腰部分にそのズボン本体2を保持させることができる。従って、作業者の激しい運動にも拘らずズボン本体2が胴部分や腰部分でずり下がることを効果的に防止できる。
また、前記ベルト用バックル51、52、54、55の各ベルト50、53における装着位置が調整自在であるため、前記各ベルト50、53による作業者の胴部分や腰部分に対する締付け強さを、作業者の体格や体調に合わせて任意に調節することができる。更に、
前記胴回り部5は胴の回りに伸縮部6を持つ構成とすることで、作業者の胴部分や腰部分に対して常に安定した所定レベル以上の締付け力を作用させることができ、仮に前記ベルト50、53が何らかの理由で緩むことがあっても、ズボン本体5が不用意に作業者の腰部分や胴部分からずり下がることを回避することができる。
1、1A オーバズボン
2 ズボン本体
3 胸当て部
4 締付けベルト
4a 左側ベルト
4b 右側ベルト
5 胴回り部
6 伸縮部
7 吊紐
8 止着環
9 左側バックル
10 右側バックル
11、12 ループ部材
13 左側前部ベルトガイド
14 右側前部ベルトガイド
15 胴部ベルトガイド
16 ループ部材
17 左側後部ベルトガイド
18 右側後部ベルトガイド
19、20 ループ部材
21、22 ベルト側バックル
31 背当て部
32 左側バックル
33 右側バックル
34、35 ループ部材
36 左側前部ベルトガイド
37 右側前部ベルトガイド
38 左側前部ベルトガイドリング
39 右側前部ベルトガイドリング
40、41 ループ部材
42 左側後部バックル
43 右側後部バックル
44、45 ループ部材
46 左側後部ベルトガイドリング
47 右側後部ベルトガイドリング
48、49 ループ部材
50 第1ベルト
51 第1ベルト用左側バックル
52 だ1ベルト用右側バックル
53 第2ベッド
54 第2ベルト用左側バックル
55 第2ベルト用左側バックル

Claims (5)

  1. 水作業時に着用する水作業用ズボンであって、
    ズボン本体の胴回り部に、この胴回り部から分岐して立ち上がるように一体に連設された胸当て部と、
    この胸当て部内面の左右対称部位に取り付けられた左側バックルおよび右側バックルと、
    前記胸当て部内面の左右対称位置であって、前記胴回り部に近い各部位に取り付けられた左側前部ベルトガイドおよび右側前部ベルトガイドと、
    前記胴回り部の後部外面の左右対称部位に取り付けられた左側後部ベルトガイドおよび右側後部ベルトガイドと、
    前記左側前部ベルトガイドおよび右側前部ベルトガイド付近に臨むように前記胴回り部外面の左右各部に一端が固定され、かつ前記左側前部ベルトガイドおよび右側前部ベルトガイドと左側後部ベルトガイドおよび右側後部ベルトガイドとにガイドされて、各他端にベルト側バックルが取り付けられた左側ベルトおよび右側ベルトと、
    を備え、
    左側ベルトのベルト側バックルが前記右側バックルに着脱可能に嵌合され、右側ベルトのベルト側バックルが前記左側バックルに着脱可能に嵌合されてなることを特徴とする水作業用ズボン。
  2. 前記ベルト側バックルは左側ベルトまたは右側ベルトにおける装着位置が調整自在であることを特徴とする請求項1に記載の水作業用ズボン。
  3. 前記胴回り部は、胴回りに伸縮する伸縮部を持つことを特徴とする請求項1に記載の水作業用ズボン。
  4. 水作業時に着用する水作業用ズボンであって、
    ズボン本体の胴周り部の前部および後部に、その胴回り部から分岐して立ち上がるように一体に連設された胸当て部および背当て部と、
    前記胸当て部内面の左右対象部位に取り付けられた左側バックルおよび右側バックルと、
    前記胸当て部の両端部における左右対称部位であって、前記胴回り部に対向する部位に取り付けられた左側前部ベルトガイドおよび右側前部ベルトガイドと、
    前記左側前部ベルトガイドおよび右側前部ベルトガイドに対向する部位付近の前記胴回り部外面の左右対称部位に取り付けられた左側前部ベルトガイドリングおよび右側前部ベルトガイドリングと、
    前記左側前部ベルトガイドリングおよび右側前部ベルトガイドリングより下方のズボン本体後部の左右対称部位に取り付けられた左側後部バックルおよび右側後部バックルと、
    前記左側前部ベルトガイドリングおよび右側前部ベルトガイドリングより下方のズボン本体後部の左右対称部位に取り付けられた左側後部ベルトガイドリングおよび右側後部ベルトガイドリングと、
    前記左側前部ベルトガイドリング、左側前部ベルトガイド、左側後部ベルトガイドリング、右側後部ベルトガイドリング、右側前部ベルトガイドおよび右側前部ベルトガイドリングに同時に通された第1ベルトと、
    該第1ベルトの両端に取付位置調整自在に取り付けられた第1ベルト用左側バックルおよび第1ベルト用右側バックルと、
    前記左側後部ベルトガイドリングおよび右側後部ベルトガイドリングに同時に通された第2ベルトと、
    該第2ベルトの両端に取付位置調整自在に取り付けられた第2ベルト用左側バックルおよび第2ベル用右側バックルと、
    を備え、
    前記第1ベルト用左側バックルを前記左側後部バックルに嵌合し、第1ベルト用右側バックルを前記右側後部バックルに嵌合するとともに、
    前記第2ベルト用左側バックルを前記左側バックルに嵌合し、第2ベルト用右側バックルを前記右側後部バックルに嵌合することにより、
    前記ズボン本体の胴回り部を第1のベルトおよび第2のベルトにより作業者の腰部分に保持させるようにしたことを特徴とする水作業用ズボン。
  5. 前記第1ベルト用左側バックルおよび第1ベルト用右側バックルは第1ベルトにおける装着位置が調整自在であり、第2ベルト用左側バックルおよび第2ベルト用右側バックルは第2ベルトにおける装着位置が調整自在であることを特徴とする請求項4に記載の水作業用ズボン。

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