JP3154718B2 - 凍結乾燥タンクの棚への搬入及び/又は搬出装置 - Google Patents

凍結乾燥タンクの棚への搬入及び/又は搬出装置

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、凍結乾燥タンクの棚の搬入及び/又は搬出
装置に関し、より正確には供給用振動テーブル及び輸送
フレームを組み合わせた装置に関する。
要約すれば、本発明は凍結乾燥タンクの棚の搬入及び
/又は搬出をする装置である。振動テーブル2のトレイ
3の少なくも一部分上のガラス瓶5を阻止する可動アー
ム8を装備した振動テーブル上にガラス瓶5が集められ
貯蔵される。引っ込み式のフラップ15、16を支持してい
る可動式の輸送フレーム11が、集積されたガラス瓶を集
めて輸送するために可動キャリッジ1の平らな表面10と
振動テーブルのトレイ3との間を動くようにされてい
る。
凍結乾燥タンクは、一般に小形のガラス瓶に容れられ
た製品又は物質を処理するために使用されている。これ
らのガラス瓶はタンク内に上下に配置された数個の棚の
上にできるだけ密に分布させることが有利である。棚又
は何か別の中間装置の搬入及び搬出の時間をできるだけ
短くし、タンクの停止時間、即ちタンクの作動しない時
間をできるだけ短縮させることは、収益性の理由ばかり
だけでなく、タンクがあまりにも長く外部雰囲気と連通
することをできるだけ避けてタンク内部分の低温表面に
水が凝結しないようにさせるためにも不可欠である。
タンクに出入りできるオリフィスの高さにおいて動く
一定高さのキャリッジを使用する構成が知られている。
このキャリッジは、搬入又は搬出される棚を、その各々
がタンク内に向いて動き更に対応した高さまで来るよう
に配置されている。前以て製品を乗せそしてキャリッジ
のプラットフォーム上に配された区画が手動で、例えば
タンクの方向を向いたプラットフォーム延長部の上を滑
らせることにより輸送される。
搬入のこの手動方法は遅くて時間がかかること、及び
この作業は区画内の予備収納作業のために上流側又は下
流側における作業を含み前述の速度の要求に矛盾するこ
とが容易に理解されるであろう。
例えば各トレイを動かすために回転駆動させられる車
輪又はローラーを備えたフレームで作られた中間の可動
な輸送用プラットフォームから成り、棚にトレイを自動
積載する輸送装置が知られている。これら装置は自動式
ではあるが速度は早くない。これらはいずれの場合も複
雑であり且つ使用するために費用が多くかかり、更に適
切なトレイの多量の製造と貯蔵とを必要とする。
輸送用のトレイ又は区画を使用せずに供給テーブル上
を滑らせてガラス瓶を導入させ得る別の自動式搬入及び
搬出システムもある。このためには、ガラス瓶は、例え
ば押しレーキの作用でタンク内にバッチ式にて導入され
る以前に、詰め込みステーションからこのテーブルまで
これらを輸送する輸送用ベルト上で回収される。
本発明の目的は、ガラス瓶を連続的に供給するステー
ションからくる多数のガラス瓶のために設けられた凍結
乾燥タンクの棚を搬入及び/又は搬出する装置を提供す
ることであり、この装置は振動テーブル上に前記ガラス
瓶を収集し貯蔵するものであり、この振動テーブルは、
少なくもその一部分上でガラス瓶を阻止するための少な
くも1つの可動手段、及び直近に隣接する平らな面と集
積されたガラス瓶を収集し輸送する振動テーブルのトレ
イとの間を動き得る引っ込み式のフラップを備えた可動
の輸送用フレームを備えている。
振動テーブルの上方トレイ上のガラス瓶を阻止する手
段は、該テーブルの一方の縁に沿って取り付けられ且つ
振動テーブルを横切る位置を占めるように垂直軸の回り
を旋回し得る可動アームから形成され、該アームは更に
垂直軸に沿って高さ方向に摺動できる。更に、円弧の形
の偏向用のフラップが振動テーブルのトレイの上方に配
され、その一方の端部はテーブルにガラス瓶を連続供給
するベルトへと延びている。
本発明の別の主要な特徴により、可動式輸送用フレー
ムは2つの横断方向の間隔と保持するバーによって間隔
をあけられた2つの長手方向部材で形成され、フラップ
はフレームの実質的両端において長手方向部材を横切っ
て取り付けられている。
各フラップは、水平方向位置に関係なく位置決めされ
且つガラス瓶を通過させるように、水平軸の回りで動き
得るようにフレームに取り付けられている。
更に、各フラップは、少なくとも1つのジャッキによ
りその水平軸の回りで回転できるように独立して作動さ
れる。
本発明による装置は、可動キャリッジと関連し、又は
凍結乾燥タンクと直接関連して使用できる。
第1の場合においては、フレームにより収集されたガ
ラス瓶を貯蔵するための第1の表面は、前記フレームを
支持し且つガラス瓶を凍結乾燥タンクに輸送する可動キ
ャリッジの一部を形成する。
第2の場合には、フレームで収集されたガラス瓶を貯
蔵する第1の表面は、前記フレームを支持する凍結乾燥
タンクの棚の1つから形成され、振動テーブルは前記タ
ンクの直ぐ近くにある。この場合、棚と振動テーブルの
トレイとの間の隙間は、水平方向に動き得る板及び板に
関節状に止められた小さな支持アームに取り付けられた
補足的な旋回プラテンによって占められる。
本発明の別の特徴により、凍結乾燥タンクへのアクセ
ス用ドアの後退は、引っ込み式停止具及び棚と振動テー
ブルとの間の連続を確保する旋回プラテンを下降させ
る。
本発明の変形においては、別の搬出用振動テーブルが
搬入用振動テーブルと組み合わせられ、2つの振動テー
ブルの同時作動によりガラス瓶を横方向に排出するよう
に、搬入用振動テーブルと凍結乾燥タンクの入口との間
に同じ高さに配置される。
搬出用テーブルは、導管を通ってガラス瓶を外に送り
出す振動しない回転トレイ上に横向きに開口しているこ
とが有利であり、これは引っ込み式に停止具によって制
限される。
本発明の更に別の変更例においては、振動テーブルの
上部トレイ上のガラス瓶を阻止する手段は、ガラス瓶を
保持し且つ分配させるための手段として働く可動部品か
ら形成され、これはガラス瓶供給通路と同じ側で振動テ
ーブルの上方を横切って延びている。可動部品は、振動
テーブルの上方を横切って延びているイコライザーを支
持している保持及び分配用のプッシャーとすることが都
合よく、その通路の開口は閉鎖用手段により閉鎖可能で
あり、該プッシャーは振動テーブルの上方で摺動可能で
ある。
イコライザーは、本質的にレーキから形成され、振動
テーブルの全幅の上方を保持及び分配用プッシャーの2
つの横方向の長手方向部材を横切って延びている。
レーキの正面には通路開口が設けられ、一方、前記レ
ーキの後面は正面開口と連通する後向きの漏斗状の凹所
を形成するような形状にされることが具合よい。
本発明のその他の特徴及び利点は添付図面を参照した
実施例の以下の説明より明らかにされるであろう。
第1図に、番号1で全体的に示された可動の輸送用キ
ャリッジ及び振動テーブル2が示される。テーブルは上
部トレイ3及びガラス瓶5を輸送するコンベヤー又はス
クリューを有し、これは単一の溝、あるいは更に説明さ
れるような開閉手段によって定められた部分を通じてト
レイの隅の部分に開口している。ガラス瓶は固定の反ら
せ用フラップ6によりトレイの中心の方に向けられ、こ
のフラップは円弧状であり、その一方の端部はコンベヤ
ー4に延び、またトレイはその2つの長手方向側部を案
内用アングル鋼7によって縁取られている。テーブルの
一方の縁に沿って取り付けられた可動アーム8は垂直軸
9の回りを旋回する。これは、図示の位置においては、
ガラス瓶を供給する作用は無い。これは振動テーブルを
横切る破線で示された90゜の別の位置を占めることがで
き、この位置においてはテーブルの他方の端部に向かう
通路を閉鎖する。可動アーム8は、振動テーブルと同じ
高さの下方位置、又はそれ自体との平行を維持し且つテ
ーブルと平行でテーブルより数センチメートル高い上方
位置を占めることができる。このため、アームは図示さ
れない機構により軸9に沿って高さ方向に摺動可能であ
る。
更に、キャリッジ1は、ガラス瓶支持のため、振動テ
ーブル2のトレイ3の高さに位置した板10で覆われてい
る。板10は、2つの横断する間隔を保持するバー13によ
り間隔をあけられそしてフレームの枠組みを形成する2
つの長手方向部材12から形成された可動フレーム11を支
持する。フレームはこれをキャリッジ上及び振動テーブ
ル上で動かすることが可能な車輪14上に取り付けられて
いる。このため、キャリッジ及び振動テーブルには、車
輪を案内するレールが取り付けられている。
これにはその一方の端部に、水平軸の回りを回転し得
る第1の横断フラップ15が取り付けられ、また他方の端
部に、実質的に長手方向の端部より手前に、水平軸の回
りを回転し得る第2の横断フラップ16が取り付けられて
いる。垂直位置で示された各フラップは、フレームの乗
せられた支持面と平らであり、ガラス瓶の通過を防止す
る。一方、フラップが水平位置に旋回したとき、フラッ
プはガラス瓶を自由に通過させる。フラップは少なくも
1つのジャッキ17により制御用ロッド18を経て独立して
作動させられる。固定振動テーブル2と可動式の輸送用
キャリッジ1とが第1図に示されるように上部トレイ3
と10とを同じ高さにして横並びに置かれたとき、車輪上
に取り付けられた可動フレーム11は一方から他方に容易
に通過できることが理解されるであろう。キャリッジ1
の役目は、振動テーブル2に蓄積されたガラス瓶5を回
収して、これらを凍結乾燥タンクまで輸送し、ここから
これらを取り出すことにある。
第7図の変更例においては、振動テーブル2の隅に現
れる単一のコンベヤーは無く、2つのベルト部分25、26
又はスクリューがあり、これらはその端部でガラス瓶を
テーブルに供給し、従ってガラス瓶がトレイ3の達した
ときガラス瓶のより均一な分配が確保される。2つの部
分自体には開閉手段28を経て単一コンベヤー27からガラ
ス瓶が供給される。図示されない別の変更例において
は、詰め込みステーションから全く別個に部分25及び26
にガラス瓶を供給することができる。このような供給方
法においては、固定した偏向手段は必ずしも必要ではな
い。
ガラス瓶を受け取る動作は、第2図に示された位置か
ら次の方法により行なわれる。
まず始めに、可動キャリッジ1は一時的に停止させら
れた可動フレーム11を支持する。フラップ15は降ろされ
ているがフラップ16は開かれている(水平位置に置かれ
る)。次いで、可動フレーム11は振動テーブル2の方向
に動かされ、案内アングル鋼7上を移動した後にその上
で停止する。振動テーブル2の可動アーム8が第3図に
示された位置を占める。コンベヤー4がガラス瓶5をト
レイ3に連続的に供給する。ガラス瓶はトレイ上を動
き、固定フラップ6によって案内され、可動フレームの
フラップ15に当たって振動テーブルの端部に集積する。
2つのフラップ15と16とを分ける空間の充満終了の近
くに(計数器により測定される)、可動アーム8は下方
位置に旋回しガラス瓶を可動フレームの供給ゾーンに向
けて更に押し付け、収集が完了する。直角となった可動
アーム8はフラップ16の下を動く(第4図)。次にフラ
ップ16が閉じられる(下方位置)。次に、可動フレーム
11はキャリッジ1に向って反対方向に動き、第5図に最
も良くみられるように、フラップ間に拘束された総ての
ガラス瓶を動かす。一方、コンベヤー4又はスクリュー
を介して振動テーブル2に連続的に供給されているガラ
ス瓶は、可動アーム8の前面で貯蔵用空間3内に詰め込
まれる。可動キャリッジ1は凍結乾燥タンクに向って動
き、そこで可動フレーム11の同様な積み降ろし作動及び
上昇可能なフラップ15と16の開閉によりガラス瓶を降ろ
すであろう。別の可動キャリッジが振動テーブル近くに
その位置を取ることができる。この可動フレームが振動
テーブルの上方に動かされると直ぐに、可動アーム8が
上昇し、集積されたガラス瓶を自由にし、テーブルに沿
ってその最初の位置に戻る。次いで、ガラス瓶を可動キ
ャリッジ上に輸送させるための可動フレームの充填サイ
クルが開始される。凍結乾燥タンクが振動テーブルに対
して閉鎖されているか否かによらず、可動キャリッジ1
は選定されたいずれかの凍結乾燥タンクに対してもその
積荷物を分配できることを前に説明した。数個のタンク
と数個の振動テーブルの間での数個のキャリッジの同時
「回転」は、このシステムにより処理すべきガラス瓶の
連続供給の中断が無いため、極めて融通性があり、且つ
高速搬入を可能にする。これらキャリッジはその集積物
を、タンクに備えられ且つ所望の高さに動く重ねられた
棚の一方又は他方に輸送できる。
しかし、ある場合には、ガラス瓶を棚に直接輸送する
ように、振動テーブルをタンクと直接組み合わせること
が有利である。この場合、棚17自体に可動フレームを装
備することができる。この棚17がガラス瓶及び可動フレ
ームを案内するアングル鋼18で縁取られることが第6図
に示された変更例に見ることができる。棚の前面は、そ
のアクセス開口側に引っ込み式の停止具23を更に備えて
いる。棚は勿論凍結乾燥タンク19の内側にあり、振動テ
ーブル2と連続する。しかし、振動テーブル2と棚との
間にはトレイ3との不連続部を形成している隙間Eがあ
る。問題の隙間は、振動テーブルのトレイ3と棚17のト
レイとの間に位置する可動水平板20によって占められ
る。板20に関節式に連結された小さな支持アーム24に補
足的な旋回プラテン21が取り付けられている。板とプラ
テンとは棚17の幅より小さな同じ長さを有する。プラテ
ン21の幅は、振動テーブルを棚から分けている隙間Eに
対して板20の幅を補償する。第6図に示された位置にお
いては、板21は上昇させられ、一方、タンク19と振動テ
ーブル2との間の分離を確保するアクセス室のドアは最
上位置にある。ドア21が下げられると、可動板20は棚と
接触状態となり、図示されない押し込み器の作用によ
り、引っ込み式の停止具23は下降させられる。ドアの後
退によって解放されたアーム24により、プラテン21はこ
れが板20と振動テーブル2との間にある最後の隙間を充
たす水平位置を占めるまで矢印の方向に下げられる。停
止具23は引っ込められるので、棚と振動テーブルとの間
の、搬入及び取出しの連続が確保される。
従って、可動フレームは一方から他方に通過できる。
ガラス瓶の搬出と輸送の作業は、可動キャリッジ及びそ
の旋回フラップにより可動キャリッジに関して説明され
た動作と同様な方法で行い得る。
凍結乾燥作業の完了による搬出に対しては、これは、
装置停止時間の長過ぎないこと、及び各々に搬入用に類
似した可動式の輸送用フレームが装備されたキャリッジ
を数工程で使用して総てのガラス瓶を同時に搬出するこ
とという観点から経済的である。しかし、以下の問題に
ついては、載荷室内の棚自体により棚から荷降ろしする
ことが好ましい。その問題とは −建物の無菌クラスの応諾と建物の設計、 −薬局方標準の応諾 −装置の組織、計画又は有効性 第8図の変更例においては、上方トレイ3に搬逸コン
ベヤー4によってガラス瓶が供給される搬入用振動テー
ブル2が示される。ガラス瓶は、固定の反らせ用フラッ
プ6によってトレイの中心に向かうように方向付けられ
る。テーブルの一方の縁に沿って可動アーム8が取り付
けられ、このアームはそれ自体がテーブルを横切って位
置付けられるように垂直軸9の回りで回動でき、更に軸
9に沿って高さ方向に摺動でき、下方位置においてはガ
ラス瓶と共同作用し、最上位置においては前記ガラス瓶
より上方で動く。トレイ3上に集められたガラス瓶は、
振動効果により矢印Fの方向、即ち振動テーブルの長手
方向に動く。振動テーブル2のトレイの上方には固定さ
れた横方向のレール上に可動フレーム11が置かれる。こ
のフレームは、横方向の間隔を保持するバー13により間
隔をあけて配置された2つの長手方向部材12から形成さ
れ、更に水平軸の回りを回転できる横断フラップ15、16
を装備している。モーター33がレール上の可動フレーム
の動きを確保する。
搬入用振動テーブル2のトレイ3の端部に、同じ高さ
で別の振動テーブル29が配置されている。これは搬出用
テーブルであり、その振動はガラス瓶を矢印F2の方向、
即ち搬入用テーブル2上のガラス瓶の移動方向F1を横切
る方向である。引っ込み式停止具30が前記テーブル29を
制限する。これは非振動回転トレイ31上に横方向に開口
し、ガラス瓶を導管32を経て蓋締め機にに向けて送る。
搬出用テーブル29は、搬入用テーブル2とガラス瓶案
内用のアングル鋼18で縁取られ且つ棚17の装備された凍
結乾燥タンク19との間を横断方向に延びている。テーブ
ルの高さにおいて、タンクは垂直方向に動くドア21によ
り閉鎖され、このドアは、棚17と搬出用テーブル29との
間にある隙間Eを補償しそして占めるように、水平可動
板20と関節式アーム24を介して共同作用する。
棚17上にガラス瓶を乗せる場合、及びこのドア21が開
かれた場合は、棚17、板20、搬出用テーブル29及び搬入
用テーブル2の平面の間には連続性がある。搬入中は、
搬出用テーブル29は振動せず、従って固定トレイと同様
な挙動をする。可動輸送フレーム11による棚への搬入作
業は第8図に示された設定から行なわれる。
第9図は時間ゼロにおける搬出手順の設定を示す。可
動フレーム11は、振動テーブル2上のその位置に戻って
いる。更に、凍結乾燥機のドア21は閉鎖され、ガラス瓶
5は棚17上の所定位置にある。
第1の搬出段階に相当する第10図に示された位置にお
いては、ドアは開放され可動フレーム11は凍結乾燥機の
内部に係合され、前方フラップ16及び後方フラップ15は
垂直位置、即ちこれらのフラップがガラス瓶を拘束し棚
17上で可動フレーム内部に阻止する位置にある。搬出作
業は、適切に言えば可動フレームによりこれらのガラス
瓶を凍結乾燥機の外側に輸送することにより開始する。
フレームは不動であり、従ってフレームが拘束するガラ
ス瓶はその一部が搬出用テーブル29の上に乗せられ、大
部分は搬入用テーブル2上にあることが第11図から見る
ことができる。搬入用テーブルに向かうフレームの戻り
の動きの終わりには、ガラス瓶の一部はテーブル29上に
止どまるので、ガラス瓶の進行を止めるために前方フラ
ップ16がテーブル29の入口の上方を通過したときに、前
方フラップ16が上げられることが必要である。
ガラス瓶がこのように止められたら、2つのテーブル
2及び29は振動させられる。次いで、搬出用テーブル29
上にあるガラス瓶5は、中間の引っ込み式停止具30が持
ち上げられた後に、回転トレイ31の方向に、矢印F2の方
向に側部において解放される。同時に、第12図に見られ
るように、搬入用テーブル2上にあるガラス瓶は凍結乾
燥機に向かって矢印F1の方向に動き、搬出用テーブルに
供給しそして排出されたガラス瓶を常に補償する。
作業が完了すると直ちに、停止具30が元の位置に戻
り、凍結乾燥機のドアが再び開き、次の一杯にされた棚
が所定の高さまで上昇し、次いで説明された手順により
可動フレームがガラス瓶の新しい集積を搬出のために引
き出す。
このようにして、一組の振動テーブルにより、ガラス
瓶を同じ室内において、凍結乾燥機の同じ側で、中間可
動キャリッジ上に移すことなく、自動的に搬入及び搬出
ができる。
これらの異なった変更例においては、ガラス瓶は、固
定の反らせ用フラップ及び/又は旋回可能な可動アーム
により、トレイの中心に向かうように方向付けられ、そ
して出来るだけ緊密に一緒にまとめられることが分かっ
た。ある特別な使用条件下、並びに輸送されるガラス瓶
の或る種の分類と数量の下では、可動アームの使用はい
つでも完全な満足を与えるとはいえず、特にテーブルの
縁におけるガラス瓶の緊密な再グレープ化に関してそう
である。
第13図に示された変更例は搬入用テーブルの縁を示す
もので、トレイ3にはこのトレイの端部で開口している
コンベヤー27によりガラス瓶5が供給される。テーブル
には、水平軸の回りで回転可能な横断フラップ16を備え
た、一部のみが図示されている可動式輸送フレーム11が
設けられている。
トレイ上方には、その端部から、保持及び分配用の摺
動プッシャー34が、ガラス瓶の平面の上方で連結材36に
より端部を一緒に連結された2つの横方向の長手方向部
材35から形成されている。問題のプッシャーは、図示さ
れない適宜の機構の作用により動かされ、その結果長手
方向部材35は、例えば振動テーブルのトレイの横方向の
縁の上で摺動する。これは輸送フレーム11の方向に動
き、次いで振動テーブルの端部のその最初の位置に戻
る。輸送フレーム11の方向における長手方向部材35の前
方部分は番号37により全体的に示されたイコライザーを
支持し、イコライザーの構造もまた第14図に見ることが
できる。イコライザー37は、テーブルの全幅の上方で長
手方向部材35を横切って延びているレーキ38から本質的
に形成されている。(輸送フレームの方向における)レ
ーキの前面には長方形の通路開口39が形成され、一方、
後面は、第14図の左側部分に見られるように、開口39と
連通する後向きの漏斗状凹所40が形成されるような形状
にされている。レーキ38は長手方向部材35にしっかりと
固定される。レーキの正面には摺動閉鎖手段41が配置さ
れ、これはレーキの開口39と同じ間隔及び寸法の長方形
開口を有する一種の格子である。閉鎖手段41はジャッキ
42により作動させられる。イコライザー37と輸送領域11
の中間帯43は、ガラス瓶がセル(図示せず)により計数
される部分である。
第13図に示された位置においては、プッシャー34とフ
レーム11とは動かない。コンベヤー27により供給された
ガラス瓶5は、イコライザー37の上流で振動テーブルの
トレイ3上に配置される。ガラス瓶はイコライザーに達
し、レーキ38の凹所40により滑らかに流れる。閉鎖手段
41は開口位置にあるので、ガラス瓶は開口39を通ってレ
ーキを通過し、上昇しているフレーム16を通過して輸送
フレーム11の部分にたまる。ガラス瓶は中間帯43を通過
するとき計数される。
計数値が輸送フレーム11にためるべきガラス瓶の予定
数に達すると、閉鎖手段41が閉じる。ガラス瓶5は停止
し、イコライザー37の上流であって停止中の保持及分配
用プッシャー34の内側で振動テーブルのトレイ3上に集
まる。第15図に示されたこの段階において、計数された
幾つかのガラス瓶が中間帯43の輸送フレーム11の上流で
振動テーブル上に残る。輸送より以前にこれらのガラス
瓶を回収しなければならない。このため、第16図に示さ
れるようにレーキ38がまだ停止中のフレーム11のフラッ
プ16の下側を通過するまで、プッシャー34はフレーム11
の方向にトレイ3の上方を動く。閉鎖手段41は計数され
たガラス瓶を部分43から輸送フレームの領域内に押し込
む。
次いで、保持及び分配用プッシャー34は、進行中のガ
ラス瓶の集積を妨げることなくその最初の位置に戻るこ
とができる。輸送フレーム11は正確な数の計数されたガ
ラス瓶で満たされる。フラップ16が下げられ、フレーム
はその集積された数のガラス瓶を凍結乾燥タンクに向っ
て輸送する。この作業が完了すると、フレームは第13図
に示されたその最初の位置に戻り、イコライザーの閉鎖
手段が再び開きガラス瓶5の新しいシリーズを開口39を
通じて円滑且つ連続的に解放するであろう。
第17図に示された別の変更例においては、保持及び分
配用プッシャーの代わりに、側部アーム53の端部におい
てトレイ3の上方を横切って取り付けられた保持及び分
配用のバー54がトレイに装備されている。バーと共にア
ームは、フレームを形成し、フレームはアーム53の端部
において水平旋回ピンの回りを旋回可能である。更に、
板3には中間仕切り52が装備され、この仕切りはガラス
瓶供給路27と同じ側で端末となり、ガラス瓶を仕切りの
一方の側から他方の側に篩分けし得る方向決め用のフラ
ップ50を備えている。この仕切りの両側の拡散用具51が
ガラス瓶の分配を更に改良する。
第17図に示された位置では、バー54は上昇位置にあ
る。輸送フレーム11は不動であり、そのフラップ16もま
た揚げられている。ガラス瓶は、例えば毎秒10個の割合
で一列にて通路27を通って到着し、振動テーブルのトレ
イ3に供給されるより前に計数される。バーは揚げられ
ているので、ガラス瓶はある数が計測されるまでその下
を通過する。ガラス瓶は仕切りの左右に予定数にて交互
に配分され、輸送フレームを満たすことに気が付かれた
であろう。
次の手順が第18図に示される。バー54が下げられ、揚
げられたフラップ16を備えたキャリッジ11が流路27の方
向に戻る。これはガラス瓶をバー54に押し付ける。しか
し、このとき、キャリッジの戻りの距離が測定され、第
18図に距離rで示される。数個のセルを備えた光電子装
置55がテーブルの側部でバー54に接近して配置され、ガ
ラス瓶の直径に相当するそれらの間隔は導入されるガラ
ス瓶の数の決定を可能とし、棚の正確な容量を得ること
ができる。この数量はテーブルの入口において測定する
こともできる。キャリッジは再びその位置を取り、不足
した数量のガラス瓶がキャリッジ内に入り、フラップ16
は下げられ輸送が行なわれる。
本発明の主な特徴及び実施態様は以下のとおりであ
る。
1.ガラス瓶供給ステーションから連続して来る多数のガ
ラス瓶のために備えられた、凍結乾燥タンクの棚への継
続的な搬入及び/又は搬出装置であって、 振動テーブルのトレイ(3)の少なくもと一部分の上
方でガラス瓶(5)を阻止するための少なくも1つの可
動手段(8)を備え、ガラス瓶(5)を収集し貯蔵する
少なくも1つの振動テーブル(2)と、 集積されたガラス瓶を収集しそして輸送するために、
直近の隣接した平らな面(10,17)と振動テーブルのト
レイとの間を動くのに適し、そして引っ込み式のフラッ
プ(15,16)を有する可動式輸送フレーム(11)、 とから成ることを特徴とする搬入及び/又は搬出装置。
2.振動テーブル(2)の上部トレイ(3)上のガラス瓶
(5)を阻止する手段は、該テーブルの一方の縁に沿っ
て取り付けられ且つ振動テーブルを横切る位置を占める
ように垂直軸(9)の回りで旋回できる可動アーム
(8)から成り、該アームは更に該垂直軸に沿って高さ
方向に摺動可能であることを特徴とする上記第1項に記
載の搬入及び/又は搬出装置。
3.円弧形状の反らせ用フラップ(6)が振動テーブルの
トレイ(3)の上方に配置され、その一方の端部はテー
ブル上にガラス瓶を連続供給するベルト(4)へと延び
ていることを特徴とする搬入及び/又は搬出装置。
4.振動テーブルは、該テーブルの端部で開口している少
なくも2つの供給用ベルト又はスクリュー(25及び26)
によりガラス瓶を供給されることを特徴とする上記第1
項に記載の搬入及び/又は搬出装置。
5.可動式輸送フレーム(11)は、2つの横方向に間隔を
保持するバー(13)によって間隔をあけられた2つの長
手方向部材(12)から形成され、フラップ(15及び16)
は、実質的にフレームの両端において長手方向部材に横
断方向に取り付けられることを特徴とする上記第1項に
記載の搬入及び/又は搬出装置。
6.各フラップ(15及び16)は水平軸回りに動けるように
取り付けられ、独立した水平位置に置かれガラス瓶を自
由に通過できるようにすることを特徴とする上記第1項
又は第5項に記載の搬入及び/又は搬出装置。
7.各フラップ(15及び16)は、少なくも1つのジャッキ
(17)及び制御ロッド(18)によってその水平軸回りに
回転できるように独立して作動させられることを特徴と
する上記第5項に記載の搬入及び/又は搬出装置。
8.輸送フレーム(11)は、振動テーブル及び隣接する平
らな面(10,17)の上に設けられた案内レール(7,18)
上に乗せられた一組の車輪(14)により可動にさせられ
ることを特徴とする上記第5項に記載の搬入及び/又は
搬出装置。
9.フレーム(11)によって集められたガラス瓶を貯蔵す
る平らな面(10)は、該フレームを支持しそしてガラス
瓶を凍結乾燥タンクに輸送する可動キャリッジの一部分
を形成することを特徴とする上記第1項に記載の搬入及
び/又は搬出装置。
10.フレーム(11)によって集められたガラス瓶を貯蔵
する平らな面は、該フレームを支持する凍結乾燥タンク
(19)の棚(17)の1つから形成され、振動テーブル
(2)は該タンクの直近にあることを特徴とする上記第
1項に記載の搬入及び/又は搬出装置。
11.アクセス用開口と同じ側の棚(17)の前端に引っ込
み式停止具(23)が設けられていることを特徴とする上
記第10項に記載の搬入及び/又は搬出装置。
12.棚(17)と振動テーブル(2)との間の隙間(E)
が、水平方向可動板(20)及び補足的な旋回プラテン
(21)によって占められることを特徴とする上記第10項
に記載の搬入及び/又は搬出装置。
13.補足的旋回プラテン(21)は、板(20)に関節式に
連結された小さな支持アーム(24)に取り付けられてい
ることを特徴とする上記第10項又は第12項に記載の搬入
及び/又は搬出装置。
14.凍結乾燥タンク(19)へのアクセス用ドア(22)の
後退が引っ込み式停止具(23)及び旋回プラテン(21)
を下降させ、棚(17)と振動テーブル(2)との間の連
続性を確実なものとすることを特徴とする上記第10項、
第11項又は第13項に記載の搬入及び/又は搬出装置。
15.搬入用振動テーブル(2)に別の搬出用振動テーブ
ル(29)が組み合わせられ、該搬出用振動テーブルは、
搬入用振動テーブルと凍結乾燥タンク(19)との間に同
じ高さに配置され、2つの振動テーブルの同時作動によ
りガラス瓶を横方向に排出することを特徴とする上記第
1項に記載の搬入及び/又は搬出装置。
16.搬出用振動テーブル(29)が導管(32)を経てガラ
ス瓶を外へ送る振動しない回転トレイ(31)上に横向き
に開口していることを特徴とする上記第15項に記載の搬
入及び/又は搬出装置。
17.引っ込み式停止具(30)が搬出用振動テーブル(2
9)を横方向に制限することを特徴とする上記第15項に
記載の搬入及び/又は搬出装置。
18.棚(17)と搬出用振動テーブル(29)との間の隙間
(E)が垂直方向に動くドア(21)を備えた関節部(2
4)と共同作用する可動水平板(20)によって占められ
ることを特徴とする上記第15項に記載の搬入及び/又は
搬出装置。
19.振動テーブル(2)の上部トレイ(3)上のガラス
瓶(5)を阻止する手段は、ガラス瓶を保持し分配させ
る部材として働く可動部品(34,54)から形成され、ガ
ラス瓶供給路(27)と同じ側で振動テーブルの上方を横
切って延びていることを特徴とする上記第1項に記載の
搬入及び/又は搬出装置。
20.前記可動部品は、振動テーブルの上方を横切って延
びているイコライザー(37)を支持する保持及び分配用
プッシャー(34)であり、該プッシャーの通路開口(3
9)は閉鎖用手段(41)により閉鎖可能であり、該プッ
シャーは振動テーブルの上方を摺動可能であることを特
徴とする上記第19項に記載の搬入及び/又は搬出装置。
21.イコライザー(37)は、保持及び分配用プッシャー
(34)の2つの側部の長手方向部材(35)を横切りそし
て振動テーブル(2)の全幅の上方に延びているレーキ
(38)から本質的に形成されていることを特徴とする上
記第19項又は第20項に記載の搬入及び/又は搬出装置。
22.通路開口(39)はレーキ(38)の前面に設けられ、
一方、該レーキの後面は後方に延びそして前面開口(3
9)と連通する漏斗状の凹所(40)を形成するような形
状にされていることを特徴とする上記第19項、第20項又
は第21項に記載の搬入及び/又は搬出装置。
23.閉鎖手段は、レーキの開口(39)の間隔及び寸法を
有する長方形開口を備えた格子状の摺動式閉鎖手段(4
1)であることを特徴とする上記第20項、第21項又は第2
2項に記載の搬入及び/又は搬出装置。
24.イコライザー(37)と輸送フレーム(11)との間の
中間帯(43)は、レーキ(38)を通過するガラス瓶を計
数する領域であることを特徴とする上記第19項又は第20
項に記載の搬入及び/又は搬出装置。
25.可動片は、側部アーム(53)の端部に取り付けられ
水平軸回りに回転する保持及び送り用バー(54)である
ことを特徴とする上記第19項に記載の搬入及び/又は搬
出装置。
26.トレイ(3)には中間仕切り(52)の両側にガラス
瓶を分配させる方向付け用フラップ(50)が取り付けら
れていることを特徴とする上記第19項又は第25項に記載
の搬入及び/又は搬出装置。
27.トレイ(3)には仕切り(52)の両側に拡散具(5
1)が備えられていることを特徴とする上記第19項、第2
5項又は第26項に記載の搬入及び/又は搬出装置。
28.輸送キャリッジ(11)の後方への移動距離rが、テ
ーブル側方でバー(54)の近くに配置された数個のセル
を有する光電子装置(55)により計測されることを特徴
とする上記第19項又は第25項に記載の搬入及び/又は搬
出装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は、可動キャリッジと組み合わせられた振動テー
ブルの図式的斜視図、 第2図乃至第5図は、可動キャリッジの搬入段階を示す
平面図、 第6図は、凍結乾燥タンクと組み合わされた振動テーブ
ルの図式的斜視図、 第7図は、第1図の構成を変更した図式的部分図、 第8図は、装置の変更の図式的平面図、 第9図乃至第12図は、第8図の変更による凍結乾燥タン
クへの搬入及び搬出段階を示す平面図、 第13図は、保持及び分配用プッシャーを有する別の振動
テーブルの変更の部分的斜視図、 第14図は、部分的に切除したイコライザーを有するレー
キの斜視図、 第15図及び第16図は、別の動作中の振動テーブル及びプ
ッシャーの斜視図、 第17図及び第18図は、保持及び分配用バーを有する変更
された振動テーブルの2種の作業段階の単純化した斜視
図である。 図中、2……振動テーブル、3……トレイ、4……ベル
ト、5……ガラス瓶、6……反らせ用フラップ、8……
可動アーム、9……垂直軸、11……可動式輸送フレー
ム、12……長手方向部材、13……バー、15,16……フラ
ップ、17……棚、19……凍結乾燥タンク、20……水平方
向可動板、21……旋回プラテン、23……引っ込み式停止
具、24……支持アーム、25,26……ベルト又はスクリュ
ー、29……搬出用振動テーブル、31……回転トレイ、34
……プッシャー、37……イコライザー、38……レーキ、
54……バー、55……光電子装置、である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−126870(JP,A) 特開 昭58−203382(JP,A) 特開 昭63−247219(JP,A) 実開 昭53−34774(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 67/04 B65G 27/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】瓶供給ステーションから連続して来る多数
    の瓶のための、凍結乾燥タンクの棚への継続的な搬入及
    び搬出装置において、 トレイと、トレイの少なくも一部分の上方で瓶を阻止す
    るための少なくも1つの可動手段とを備えた少なくも1
    つの振動テーブル、 集積された瓶を収集するための、該振動テーブルに直近
    の隣接した位置に配置可能な可動式輸送キャリッジ、及
    び 該可能式輸送キャリッジの平らな面と振動テーブルのト
    レイの面との間を動くことができ、引っ込み可能なフラ
    ップを有し、該少なくとも1つの振動テーブルから集積
    された瓶を収集して、集積された瓶を該可動式輸送キャ
    リッジに輸送する可動式輸送フレーム を具備することを特徴とする搬入及び搬出装置。
JP31529690A 1989-11-20 1990-11-20 凍結乾燥タンクの棚への搬入及び/又は搬出装置 Expired - Fee Related JP3154718B2 (ja)

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