JP3154199U - 容器取り付け設置構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】一定時間が経過した後、支持構造又は容器内表面に水分及び灰塵を累積することを回避し、容器内の清潔を保持することができる容器取り付け設置構造を提供する。【解決手段】容器取り付け設置構造は、薄板及び薄板上に取り付ける容器2とを含み、薄板内部に少なくとも1つ以上の間隔を置いて配列する吸引板3をそれぞれ設置し、容器底部又は開口部に吸引板と相互に吸引する異極性の被吸引板4を設置する。使用時、薄板上に設置する吸引板3及び容器底部又は開口部に設置する被吸引板4の相互の吸引を利用し、容器の底部を上に向け、容器開口部を下に向ける。【選択図】図4
Description
本考案は、容器取り付け設置構造に関する。
従来の容器設置方式(容器収納スタンド)は、図1に示すように、何れも容器の口部が上に向き、容器底部が薄板上面に設置される。一定時間使用した後、この種の設置方式は、容器内部に大量の水分及び灰塵を累積し易く、占有使用空間が比較的大きく、薄板下面に容器を設置することができない。容器内部に水分及び灰塵が累積する問題を解決するため、その後、容器倒置方式が出現し、図1に示すように、該容器倒置方式は、支持構造5と、支持構造5底端に取り付ける薄板6と、支持構造5上端に取り付ける容器6と、を含み、前記の容器7内部は、支持構造5上端に掲揚する。該倒置方式は、容器7内部に大量の水分及び灰塵が累積することを回避することができるが、設置時間が長くなると、支持構造5上及び容器7内表面に依然として少量の水分及び灰塵を累積する。
本考案の目的は、上記した従来技術の問題点を解決するために、一定時間が経過した後、支持構造又は内表面に水分及び灰塵を累積することを完全に回避し、容器内の清潔を保持する容器取り付け設置構造を提供することである。
前記課題を解決する為、請求項1の考案が提供する容器取り付け設置構造は、薄板及び薄板上に取り付ける容器と、を含み、薄板内部に少なくとも1つ以上の間隔を置いて配列する吸引板をそれぞれ設置し、容器底部又は開口部に吸引板と相互に吸引する異極性の被吸引板を設置する。
請求項2の考案は、請求項1記載の容器取り付け設置構造において、前記吸引板又は被吸引板は、それぞれ異極性の2つの磁石又は磁石に吸引される材料から加工形成されることを特徴とする。
請求項3の考案は、請求項1記載の容器取り付け設置構造において、前記薄板は、プラスチック材料又は金属材料から形成されることを特徴とする。
請求項4の考案は、請求項1又は3記載の容器取り付け設置構造において、前記薄板の断面は、水平板及び水平板と一体に成型される短垂直板から構成され、該水平板上に間隔を置いた収容溝をそれぞれ設置し、該収容溝と収容溝の間の薄板上に吸引板を設置することを特徴とする。
請求項5の考案は、請求項1記載の容器取り付け設置構造において、前記容器は、杯類、瓶類及び缶類の収容体であることができることを特徴とする。
請求項6の考案は、請求項1記載の容器取り付け設置構造において、前記容器は、薄板の上面と下面に設置することができることを特徴とする。
本考案の容器取り付け設置によれば、以下のような効果を奏する。
薄板上にそれぞれ少なくとも1つ以上の間隔を置いて配列する吸引板を設置し、容器底部又は開口部に吸引板と相互に吸引する異極性の被吸引板をそれぞれ設置し、使用時、薄板上に設置する吸引板及び容器底部又は開口部に設置する被吸引板の相互の吸引を利用し、容器の底部を上に向け、容器開口部を下に向けるので、灰塵及び水分の沈積を効率的に防止することができ、容器内の清潔を保持することができ、それにより、一定時間が経過した後、支持構造又は容器内表面に水分及び灰塵を累積することを回避し、容器内の清潔を保持することができる。
薄板上にそれぞれ少なくとも1つ以上の間隔を置いて配列する吸引板を設置し、容器底部又は開口部に吸引板と相互に吸引する異極性の被吸引板をそれぞれ設置し、使用時、薄板上に設置する吸引板及び容器底部又は開口部に設置する被吸引板の相互の吸引を利用し、容器の底部を上に向け、容器開口部を下に向けるので、灰塵及び水分の沈積を効率的に防止することができ、容器内の清潔を保持することができ、それにより、一定時間が経過した後、支持構造又は容器内表面に水分及び灰塵を累積することを回避し、容器内の清潔を保持することができる。
本考案の目的、構造特徴及びその機能を分かり易くするため、本考案の実施例を図面に併せて以下に詳細に説明する。
図2〜図4に示すように、下面に実施例を組み合わせ、本考案が提供する容器取り付け設置構造を説明するが、それは、薄板1と、容器2と、吸引板3と、被吸引板4とから構成されている。
前記の薄板1は、ストリップ形の板状体であり、前記の薄板1の断面は、水平板11及び水平板11と一体に成型される短垂直板12から構成され、該水平板11上に間隔を置いて配列する収容溝13をそれぞれ設置し、該収容溝13と収容溝13の間の薄板1上に吸引板3を設置する。
本実施例中、前記の容器2は、杯類、瓶類及び缶類の収容体(容器収納スタンド)であることができる。容器2の底部又は開口部に吸引板3と相互に吸引する異極性の被吸引板4(異極磁石又は鉄板等の吸着する(異極)磁性体)を設置する。前記の吸引板3と被吸引板4は、異極性の2つの磁石材料又は被磁石材料から加工してなる。前記の容器2は、薄板1の上面及び下面に設置することができる。
取り付け時、前記の容器2底部又は開口部内の被吸引板4と薄板1上に設置する吸引板3が相互に吸引するだけでよい。
本実施例中、取り付け設置構造は、容器2底部に1つの塊の磁石又は磁石と相互に吸引できる材料(鉄板等の磁性体)を取り付ければよく、1つの塊は、薄板1内に取り付け、磁石の吸引力を介して、容器2底部の磁石を薄板1下面に固定し、容器2開口部を下向きにし、容器2底部を上に向ける。又は、磁石の吸引力を介して、容器2開口部の磁石を薄板1下面に固定し、容器2開口部を上に向け、容器2底部を下に向ける。薄板1材料は、プラスチック又は金属材料を採用して構成することができる。
薄板1上に容器の位置内部にも1塊又は2塊の磁石(磁石も磁石と相互に吸引される材料で置き換えることができる)を有する。該種の取り付け方式は、薄板1上、下両面は、何れも物品を設置でき、開口部が下向きに置かれる時、灰塵と水分の沈積を効率的に防止でき、容器内の清潔を保持する。
薄板1上に容器の位置内部にも1塊又は2塊の磁石(磁石も磁石と相互に吸引される材料で置き換えることができる)を有する。該種の取り付け方式は、薄板1上、下両面は、何れも物品を設置でき、開口部が下向きに置かれる時、灰塵と水分の沈積を効率的に防止でき、容器内の清潔を保持する。
上記のように、薄板1上に少なくとも1つ以上の間隔を置いて配列する吸引板3をそれぞれ設置し、容器2底部又は開口部に吸引板と相互に吸引する異極性の被吸引板4を設置し、使用時、薄板1上に設置する吸引板3及び容器2底部又は開口部に設置する被吸引板4の相互の吸引を利用し、容器2の底部を上に向け、容器2開口部を下に向け、灰塵及び水分の沈積を効率的に防止することができ、容器2内の清潔を保持することができ、それにより、一定時間が経過した後、支持構造又は容器内表面に水分及び灰塵を累積することを回避し、容器内の清潔を保持する。
なお、本考案の特徴を害するものでなければ、上記の実施例に限定されるものでないことは勿論である。
なお、本考案の特徴を害するものでなければ、上記の実施例に限定されるものでないことは勿論である。
1 薄板
2 容器
3 吸引板
4 被吸引板
11 水平板
12 垂直板
13 収容溝
2 容器
3 吸引板
4 被吸引板
11 水平板
12 垂直板
13 収容溝
Claims (6)
- 薄板及び薄板上に取り付ける容器と、を含み、薄板内部に少なくとも1つ以上の間隔を置いて配列する吸引板をそれぞれ設置し、容器底部又は開口部に吸引板と相互に吸引する異極性の被吸引板を設置することを特徴とする容器取り付け設置構造。
- 前記吸引板又は被吸引板は、それぞれ異極性の2つの磁石又は磁石に吸引される材料から加工形成されることを特徴とする請求項1記載の容器取り付け設置構造。
- 前記薄板は、プラスチック材料又は金属材料から形成されることを特徴とする請求項1記載の容器取り付け設置構造。
- 前記薄板の断面は、水平板及び水平板と一体に成型される短垂直板から構成され、該水平板上に間隔を置いた収容溝をそれぞれ設置し、該収容溝と収容溝の間の薄板上に吸引板を設置することを特徴とする請求項1又は3に記載の容器取り付け設置構造。
- 前記容器は、杯類、瓶類及び缶類の収容体であることができることを特徴とする請求項1記載の容器取り付け設置構造。
- 前記容器は、薄板の上面と下面に設置することができることを特徴とする請求項1記載の容器取り付け設置構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009005110U JP3154199U (ja) | 2009-07-22 | 2009-07-22 | 容器取り付け設置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP3154199U true JP3154199U (ja) | 2009-10-08 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3154199U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160050806A (ko) * | 2014-10-31 | 2016-05-11 | 김용운 | 거치식 양념 수납 장치 |
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2009
- 2009-07-22 JP JP2009005110U patent/JP3154199U/ja not_active Expired - Fee Related
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