JP3154066U - 歯間ブラシつき歯ブラシ - Google Patents

Abstract

【課題】歯ブラシと歯間ブラシを一体化した歯間ブラシつき歯ブラシを提供する。【解決手段】歯ブラシ柄２の端に歯間ブラシ７を収める鞘３を設け、その鞘３の開口に蓋５を設け、蓋５に歯間ブラシ７を装着し、鞘に蓋をすると歯間ブラシを鞘に収め、蓋を開けると歯間ブラシを使用できる。さらに、歯ブラシ柄の鞘の部位に、内視可能な透明口を設けて歯間ブラシつき歯ブラシを構成する。【選択図】図１

Description

本考案は、日常生活用品にかかわるもので、歯ブラシに関する歯間ブラシつき歯ブラシである。

日常生活の中で、歯を清潔にするために歯ブラシで歯を磨くのが大きな特徴であるが、歯ブラシだけでは歯間に詰まったものが取れないこともあり、そこで歯間ブラシが使われる。歯間ブラシはものが小さく、使用後安全、清潔に保管するに面倒なことがある。現在、その歯ブラシと歯間ブラシは二つのものにわかれ、使用上に不便さがしょうじる。

本考案は、歯ブラシと歯間ブラシをより便利に使用できるようにしながら、尚安全、清潔に保管できるようにするものである。

本考案は、歯ブラシ柄の端に歯間ブラシ用鞘を設け、その鞘の口に蓋をつける。歯ブラシ柄の鞘の部位に内視可能な透明口を設ける。その鞘の蓋に歯間ブラシをつけ、歯ブラシと歯間ブラシを一体化し、使用上に便利で、保管上に安全、清潔にする。

上述の様に、本考案の歯ブラシと歯間ブラシを一体化することによって、歯ブラシと歯間ブラシ使用上の利便性と保管上の安全、清潔面で役立つ。

考案の実施するための最良の形態

歯磨きするとき、歯間ブラシつき歯ブラシを持ち、歯ブラシで歯を磨く。さらに歯間を清潔にしたいとき、歯間ブラシつき歯ブラシ柄の端の歯間ブラシが入った鞘の蓋を抜き、蓋に差し込まれた歯間ブラシの蓋の部分を持ち、歯間を清潔にする。歯間ブラシは使用後、水洗いし、歯間ブラシに付着した水を振り落とし、歯間ブラシを鞘に入れ、蓋をする。

以下、添付図面に従って一実施例を説明する。まず、歯ブラシ１で歯を磨く。歯ブラシ柄２の端に歯間ブラシ用鞘３があり、鞘口４に蓋５が付けてある。蓋５に歯間ブラシ７が差し込まれ、蓋５は歯間ブラシの取手となる。歯間ブラシの有無の確認は透明口６でできる。歯間ブラシを使用するときは、蓋５を抜き、蓋５を持ち、歯間ブラシ７を使用する。使用後は歯間ブラシ７を鞘３に入れ、蓋５を鞘口４に付ける。

本考案の立体図面である。

１歯ブラシ
２歯ブラシの柄
３鞘
４鞘口
５蓋
６透明口
７歯間ブラシ

Claims (2)

1. 歯間ブラシつき歯ブラシは、歯ブラシ柄の端に歯間ブラシ用鞘を設け、その鞘の口に蓋をつけ、歯ブラシ柄の鞘の部位に内視可能な透明口を設けるとこが特徴である。
2. 請求項１による歯間ブラシつき歯ブラシは、その鞘の蓋に歯間ブラシをつけたとこが特徴である。

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