JP3153622U - 干渉モジュール及びこれを用いるヒンジ装置 - Google Patents

干渉モジュール及びこれを用いるヒンジ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】凹凸係合保持力を十分に生じる干渉モジュール及びこれを用いるヒンジ装置を提供する。【解決手段】ノートパソコン等に使用するヒンジ装置用の干渉モジュール18は、第一干渉部材及び第二干渉部材を備え、前記第一干渉部材の端面において、前記第一干渉部材の外周縁に近い外部円周及び前記第一干渉部材の外周縁から離れている内部円周に沿って、少なくとも2つの高さが異なる面が設けられ、これらの高さが異なる面には、それぞれ一つの凸部が設けられ、前記第二干渉部材の前記第一干渉部材に対向する端面には、前記第一干渉部材の高さが異なる面に対応する高さが異なる面が設けられ、前記第二干渉部材の高さが異なる面には、前記第一干渉部材の凸部に対応する凹部が設けられる。【選択図】図1

Description

本考案は、干渉モジュール及びこれを用いるヒンジ装置に関するものである。
ノート型パソコン、携帯電話などの携帯式電子装置において、ディスプレイ部を備えた蓋体と操作部を備えた本体はヒンジ装置によって開閉自在に枢着され、未使用時には前記蓋体と前記本体とを折り畳んで便利に携帯することができる。
前記ヒンジ装置は、それぞれ前記蓋体及び前記本体に固定され、且つ相対回動自在に枢着する2つの連結部材を備える。前記ヒンジ装置は、更に干渉モジュールを備えるため、開放状態となる時、前記蓋体を所定角度の使用位置に定位させ、閉塞状態となる時、前記蓋体を折り畳み位置へ回復させる。前記干渉モジュールは、対向設置される第一干渉部材及び第二干渉部材を備える。前記第一干渉部材には、凸部が設けられ、前記第二干渉部材には、凹部が設けられ、前記本体に相対して前記蓋体を相対回動する時、前記凸部と前記凹部とが凹凸係合することで前記開放状態が係合保持される。
しかし、前記干渉モジュールを長時間使うと、凹凸係合保持力が十分に生じないため、前記蓋体を所定角度の使用位置に正確に定位することができない。
本考案の第一目的は、前記課題を解決し、凹凸係合保持力を十分に生じる干渉モジュールを提供することである。
本考案の第二目的は、前記課題を解決し、前記干渉モジュールを用いるヒンジ装置を提供することである。
前記第一目的を達成するため、本考案に係る干渉モジュールは、第一干渉部材及び第二干渉部材を備え、前記第一干渉部材の端面において、前記第一干渉部材の外周縁に近い外部円周及び前記第一干渉部材の外周縁から離れている内部円周に沿って、少なくとも2つの高さが異なる面が設けられ、これらの高さが異なる面には、それぞれ一つの凸部が設けられ、前記第二干渉部材の前記第一干渉部材に対向する端面には、前記第一干渉部材の高さが異なる面に対応する高さが異なる面が設けられ、前記第二干渉部材の高さが異なる面には、前記第一干渉部材の凸部に対応する凹部が設けられる。
前記第二目的を達成するため、本考案に係るヒンジ装置は、それぞれ相対回動自在に枢着する2つの部品に固定される第一連結部材及び第二連結部材と、一端が前記第一連結部材に固定されて前記第一連結部材の回動とともに回動し、他の一端に外部ねじ山が設けられ、前記第二連結部材に覆われる回動軸と、前記回動軸を覆う弾力シートと、前記回動軸を覆う第一干渉部材及び第二干渉部材からなる干渉モジュールと、内周壁に前記回動軸の外部ねじ山に対応する内部ねじ山が設けられ、前記内部ねじ山を介して前記回動軸の他の一端に螺合されて、前記回動軸を覆う前記第二連結部材、前記弾力シート及び前記干渉モジュールを封する固定部材と、を備え、前記第一干渉部材は、前記第二連結部材に固定されて前記第二連結部材の回動とともに回動し、前記第二干渉部材は、前記回動軸の回動とともに回動し、前記第一干渉部材と前記第二干渉部材の対向する端面は皆段階状であって、前記第一干渉部材の段階面には、凸部が設けられ、前記第二干渉部材の段階面には、前記凸部に対応する凹部が設けられ、前記第一干渉部材及び前記第二干渉部材が相対回動する時、前記凸部と前記凹部とが凹凸係合する。
本考案に係わる干渉モジュール及びこれを用いるヒンジ装置において、凸部と凹部とが凹凸係合するだけではなく、高さが異なる対向面の間の配合も存在するから、長時間使っても、凹凸係合保持力が不足になる現象が発生しない。
本考案の実施形態に係るヒンジ装置の組立図である。 図1に示すヒンジ装置の分解図である。 本考案の第一実施形態に係る干渉モジュールの第一干渉部材の立体図である。 本考案の第一実施形態に係る干渉モジュールの第二干渉部材の立体図である。 本考案の第一実施形態に係る干渉モジュールの凹凸係合状態を示す立体図である。 本考案の第二実施形態に係る干渉モジュールの第一干渉部材の立体図である。 本考案の第二実施形態に係る干渉モジュールの第二干渉部材の立体図である。 本考案の第二実施形態に係る干渉モジュールの凹凸係合状態を示す立体図である。
図1及び図2を参照すると、本実施形態に係るヒンジ装置は、第一連結部材12と、第二連結部材14と、回動軸16と、干渉モジュール18と、三つのスペーサー20と、複数の弾性シート22と、固定部材24と、を備える。
前記第一連結部材12には、複数の固定孔122が開設され、前記第二連結部材14には、複数の固定孔142が開設される。ねじを介して前記固定孔122,142を貫いて、前記第一連結部材12及び前記第二連結部材14をそれぞれ互いに相対回動自在に枢着する2つの部品に固定する。前記連結部材14の一端には、円形貫通孔144及び定位孔146が開設される。
前記回動軸16は、略楕円形の断面を有し、その一端が前記第一連結部材12に固定され、その他端の外周壁には、外部ねじ山162が設けられる。前記回動軸16の他端が前記第二連結部材14の円形貫通孔144を貫いて、前記第二連結部材14を前記回動軸16における前記第一連結部材12に近付く一端に位置させる。前記第二連結部材14は、前記回動軸16及び前記第一連結部材12に相対して自由に回動することができる。
前記干渉モジュール18は、前記回動軸16を覆い、前記ヒンジ装置の自動定位と自動回復を実現することに用いられる。前記干渉モジュール18は、第一干渉部材182及び第二干渉部材184を備える。
前記第一干渉部材182の中心には、前記回動軸16を貫かせる円形の中心孔192が開設され、前記第一干渉部材182の周縁には、定位柱196が設けられる。前記定位柱196が前記第二連結部材14の定位孔146に伸び込んで、前記第一干渉部材182を前記第二連結部材14に固定する。前記第一干渉部材182は、前記第二連結部材14の回動とともに回動する。
前記第二干渉部材184の中心には、前記回動軸16を貫かせる略楕円形の中心孔194が開設される。前記中心孔194の形状が前記回動軸16の断面形状に対応するため、前記第二干渉部材184は、前記中心孔194を介して前記回動軸16を覆い、且つ前記回動軸16及び前記第一連結部材12の回動とともに回動する。前記第二干渉部材184における前記第一干渉部材182に背向する周縁には、少なくとも一つのフランジ198が突出される。
第一、第二スペーサー20がそれぞれ前記干渉モジュール18の両側に設けられ、前記第一、第二スペーサー20の中心には、略楕円形の中心孔202が開設される。前記中心孔202の形状が前記回動軸16の断面形状に対応するため、前記第一、第二スペーサー20は、前記中心孔202を介して前記回動軸16を覆い、且つ前記回動軸16及び前記第一連結部材12の回動とともに回動する。前記第二干渉部材184に近付く第二スペーサー20の周縁には、前記第二干渉部材184のフランジ198を係合するための固定スロット204が設けられる。
各々の弾性シート22の中心には、前記回動軸16を貫かせる円形の中心孔222が開設される。前記複数の弾性シート22は、軸方向の弾力を提供することに用いられ、前記複数のスペーサー20、第一連結部材182及び前記第二連結部材184を緊密に連結させる。本実施形態において、前記複数の弾性シート22は、一対一対に分かれる。
第三スペーサー20は、前記複数の弾性シート22における前記第二連結部材14から離れている片側に位置し、且つその中心孔202を介して前記回動軸16を覆う。
前記固定部材24は、前記第三スペーサー20における前記弾性シート22から離れている片側に設けられ、その内周壁には、前記回動軸16の外部ねじ山162に対応する内部ねじ山が設けられる。前記固定部材24は、その内部ねじ山によって前記回動軸16の外部ねじ山162に螺合されて、前記回動軸16を覆う干渉モジュール18、三つのスペーサー20及び複数の弾性シート22を封ずる。
図3及び図5に示すように、本考案の第一実施形態に係わる干渉モジュール18において、前記第一干渉部材182の前記第二干渉部材184に対向する端面326における前記中心孔192から離れている外部円周には、アーク形の第一凸部328が設けられ、該第一凸部328の両端には、それぞれ前記端面326に連接する斜面が設けられる。
前記第一干渉部材182の端面326における前記中心孔192に近い内部円周が前記中心孔192の周囲に沿って凹んで、前記端面326に平行な沈下面330を形成し、該沈下面330と前記端面326との間には、段階が形成される。前記沈下面330及び前記端面326は、全て円環状である。前記沈下面330には、アーク形の第二凸部332が設けられ、該第二凸部332の両端には、それぞれ前記沈下面330に連接する斜面が設けられ、前記第二凸部332の頂面と前記第一干渉部材182の端面326は、同じ平面に位置する。前記第一凸部328と前記第二凸部332は、前記中心孔192を隔てて対向設置される。
図4及び図5に示すように、本考案の第一実施形態に係る干渉モジュール18において、前記第二干渉部材184の前記第一干渉部材182に対向する端面346における前記中心孔194から離れている外部円周には、アーク形の第一凹部348が設けられる。前記第一凹部348の両端には、それぞれ前記端面346に連接する斜面が設けられる。
前記第二干渉部材184の端面346における前記中心孔194に近い内部円周が前記中心孔194の周囲に沿って上昇して、前記端面346に平行な上昇面350を形成し、該上昇面350と前記端面346との間には、段階が形成される。前記上昇面350及び前記端面346は、全て円環状である。前記上昇面350の直径方向の幅は、前記第一干渉部材182の沈下面330の直径方向の幅と同じであって、前記端面346の直径方向の幅は、前記第一干渉部材182の端面326の直径方向の幅と同じである。前記上昇面350には、アーク形の第二凹部352が設けられ、該第二凹部352の底面と前記第二干渉部材184の端面346は、同一の平面に位置し、前記第二凹部352の両端には、それぞれ前記上昇面350に連接する斜面が設けられる。前記第一凹部348と前記第二凹部352は、前記中心孔194を隔てて対向設置される。
図5を参照すると、前記第一干渉部材182の第一凸部328と前記第二干渉部材184の第一凹部348とが凹凸係合し、前記第一干渉部材182の第二凸部332と前記第二干渉部材184の第二凹部352とが凹凸係合し、前記第二干渉部材184の上昇面350と前記第一干渉部材182の沈下面330とが凹凸係合することで、前記第一干渉部材182と前記第二干渉部材184が係合保持される。
図6〜図8に示すように、本考案の第二実施形態に係わる干渉モジュールにおいて、第一干渉部材62の中心には、前記回動軸16を貫かせる円形の中心孔622が開設され、前記第一干渉部材62の周縁には、定位柱624が設けられる。前記定位柱624が前記第二連結部材14の定位孔146に伸び込んで、前記第一干渉部材62を前記第二連結部材14に固定する。前記第一干渉部材62の第二干渉部材64に対向する端面626における前記中心孔622から離れている外部円周には、アーク形の第一凸部628が設けられる、該第一凸部628の両端には、それぞれ前記端面626に連接する斜面が設けられる。
前記第一干渉部材62の端面626における前記中心孔622に近い内部円周が前記中心孔622の周囲に沿って上昇して、前記端面626に平行な上昇面630を形成し、該上昇面630と前記端面626との間には、段階が形成される。前記上昇面630及び前記端面626は、全て円環状である。前記上昇面630には、アーク形の第二凸部632が設けられ、該第二凸部632の両端には、それぞれ前記上昇面630に連接する斜面が設けられる。前記第一凸部628と前記第二凸部632は、前記中心孔622を隔てて対向設置される。
本考案の第二実施形態に係わる干渉モジュールにおいて、第二干渉部材64の中心には、前記回動軸16を貫かせる略楕円形の中心孔642が開設される。前記第二干渉部材64における前記第一干渉部材62に背向する周縁には、少なくとも一つのフランジ644が突出され、該フランジ644は前記第二干渉部材64に近づく第二スペーサー20の固定スロット204に係合される。前記第二干渉部材64の前記第一干渉部材62に対向する端面646における前記中心孔642から離れている外部円周には、アーク形の第一凹部648が設けられ、該第一凹部648の両端には、別々に前記端面646に連接する斜面が設けられる。
前記第二干渉部材64の端面646における前記中心孔642に近い内部円周が前記中心孔642の周囲に沿って凹んで、前記第一凹部648の底面と同じ平面に位置する沈下面650を形成し、前記沈下面650と前記端面646との間には、段階が形成される。前記沈下面650及び前記端面646は、全て円環状である。前記沈下面650の直径方向の幅は、前記第一干渉部材62の上昇面630の直径方向の幅と同じであって、前記端面646の直径方向の幅は、前記第一干渉部材62の端面626の直径方向の幅と同じである。前記沈下面650には、アーク形の第二凹部652が設けられ、該第二凹部652の両端には、別々に前記沈下面650に連接する斜面が設けられる。前記第一凹部648と前記第二凹部652は、前記中心孔642を隔てて対向設置される。
前記第一干渉部材62の第一凸部628と前記第二干渉部材64の第一凹部648とが凹凸係合し、前記第一干渉部材62の第二凸部632と前記第二干渉部材64の第二凹部652とが凹凸係合し、前記第一干渉部材62の上昇面630と前記第二干渉部材64の沈下面650とが凹凸係合することで、前記第一干渉部材62と前記第二干渉部材64が係合保持される。
前記第一干渉部材62,182と前記第二干渉部材64,184の互いに対応する端面にそれぞれ他の形状の高さが異なる部分を設けて、前記上昇面及び前記沈下面を替えることができる。
以上本考案を実施例に基づいて具体的に説明したが、本考案は、上述の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であることは勿論であって、本考案の保護範囲は、以下の実用新登録請求の範囲から決まる。
12 第一連結部材
14 第二連結部材
16 回動軸
18 干渉モジュール
20 スペーサー
22 弾性シート
24 固定部材
62,182 第一干渉部材
64,184 第二干渉部材
122,142 固定孔
144 円形貫通孔
146 定位孔
162 外部ねじ山
192,194,202,222,622,642 中心孔
196,624 定位柱
198,644 フランジ
326,346,626,646 端面
328,628 第一凸部
330,650 沈下面
332,632 第二凸部
350,630 上昇面
348,648 第一凹部
352,652 第二凹部

Claims (10)

  1. 第一干渉部材及び第二干渉部材を備えてなる干渉モジュールであって、
    前記第一干渉部材の端面において、前記第一干渉部材の外周縁に近い外部円周及び前記第一干渉部材の外周縁から離れている内部円周に沿って、少なくとも2つの高さが異なる面が設けられ、これらの高さが異なる面には、それぞれ一つの凸部が設けられ、
    前記第二干渉部材の前記第一干渉部材に対向する端面には、前記第一干渉部材の高さが異なる面に対応する高さが異なる面が設けられ、前記第二干渉部材の高さが異なる面には、前記第一干渉部材の凸部に対応する凹部が設けられることを特徴とする干渉モジュール。
  2. 前記第一干渉部材の中心には、第一中心孔が設けられ、前記第一干渉部材の端面における前記第一中心孔に近い内部円周が凹んで沈下面を形成し、前記第一干渉部材の端面における前記第一中心孔から離れている外部円周及び前記沈下面には、それぞれ一つの凸部が設けられ、前記2つの凸部は、前記第一中心孔を隔てて相対設置され、
    前記第二干渉部材の中心には、第二中心孔が設けられ、前記第二干渉部材の端面における前記第二中心孔に近い内部円周が上昇して上昇面を形成し、前記第二干渉部材の端面における前記第二中心孔から離れている外部円周及び前記上昇面には、それぞれ一つの凹部が設けられ、前記2つの凹部が前記第二中心孔を隔てて相対設置されることを特徴とする請求項1に記載の干渉モジュール。
  3. 前記第一干渉部材の中心には、第一中心孔が設けられ、前記第一干渉部材の端面における前記第一中心孔に近い内部円周が上昇して上昇面を形成し、前記第一干渉部材の端面における前記第一中心孔から離れている外部円周及び前記上昇面には、それぞれ一つの凸部が設けられ、前記2つの凸部は、前記第一中心孔を隔てて相対設置され、
    前記第二干渉部材の中心には、第二中心孔が設けられ、前記第二干渉部材の端面における前記第二中心孔に近い内部円周が凹んで沈下面を形成し、前記第二干渉部材の端面における前記第二中心孔から離れている外部円周及び前記沈下面には、それぞれ一つの凹部が設けられ、前記2つの凹部が前記第二中心孔を隔てて相対設置されることを特徴とする請求項1に記載の干渉モジュール。
  4. それぞれ相対回動自在に枢着する2つの部品に固定される第一連結部材及び第二連結部材と、
    一端が前記第一連結部材に固定されて前記第一連結部材の回動とともに回動し、他の一端に外部ねじ山が設けられ、前記第二連結部材に覆われる回動軸と、
    前記回動軸を覆う弾力シートと、
    前記回動軸を覆う第一干渉部材及び第二干渉部材からなる干渉モジュールと、
    内周壁に前記回動軸の外部ねじ山に対応する内部ねじ山が設けられ、前記内部ねじ山を介して前記回動軸の他の一端に螺合されて、前記回動軸を覆う前記第二連結部材、前記弾力シート及び前記干渉モジュールを封する固定部材と、
    を備えてなるヒンジ装置であって、
    前記第一干渉部材は、前記第二連結部材に固定されて前記第二連結部材の回動とともに回動し、前記第二干渉部材は、前記回動軸の回動とともに回動し、前記第一干渉部材と前記第二干渉部材の対向する端面は皆段階状であって、前記第一干渉部材の段階面には、凸部が設けられ、前記第二干渉部材の段階面には、前記凸部に対応する凹部が設けられ、前記第一干渉部材及び前記第二干渉部材が相対回動する時、前記凸部と前記凹部とが凹凸係合することを特徴とするヒンジ装置。
  5. 前記第一干渉部材の前記第二連結部材に向かう端面には、定位柱が設けられ、前記第二連結部材には、定位孔が開設され、前記定位柱が前記定位孔に伸び込んで、前記第一干渉部材を前記第二連結部材に固定することを特徴とする請求項4に記載のヒンジ装置。
  6. 前記第一干渉部材の前記第二干渉部材に向かう端面における前記第一干渉部材の外周縁に近い外部円周には、前記凸部が設けられ、前記第二干渉部材の前記第一干渉部材に向かう端面における前記第二干渉部材の外周縁に近い外部円周には、前記凸部に対応する凹部が設けられることを特徴とする請求項4に記載のヒンジ装置。
  7. 前記回動軸における前記外部ねじ山が設けられた一端の断面は、略楕円形であって、前記第一干渉部材の中心には、前記回動軸を覆うことに用いられる円形中心孔が開設され、前記第二干渉部材の中心には、前記回動軸を覆うことに用いられる略楕円形中心孔が開設され、前記第一干渉部材の前記第二干渉部材に向かう端面における前記円形中心孔に近い内部円周が凹んで沈下面を形成して、前記第一干渉部材の前記第二干渉部材に向かう端面における前記第一干渉部材の外周縁に近い外部円周及び前記沈下面が段階を形成し、前記第二干渉部材の前記第一干渉部材に向かう端面における前記略楕円形中心孔に近い内部円周が上昇して前記沈下面に対応する上昇面を形成して、前記第二干渉部材の前記第一干渉部材に向かう端面における前記第二干渉部材の外周縁に近い外部円周及び前記上昇面が段階を形成することを特徴とする請求項6に記載のヒンジ装置。
  8. 前記第一干渉部材の沈下面にも凸部が設けられ、前記第一干渉部材の沈下面に設けられた凸部と前記第一干渉部材の外部円周に設けられた凸部は、前記円形中心孔を隔てて相対設置され、前記第二干渉部材の上昇面にも凹部が設けられ、前記第二干渉部材の上昇面に設けられた凹部と前記第二干渉部材の外部円周に設けられた凹部は、前記略楕円形中心孔を隔てて相対設置されることを特徴とする請求項7に記載のヒンジ装置。
  9. 前記回動軸における前記外部ねじ山が設けられた一端の断面は、略楕円形であって、前記第一干渉部材の中心には、前記回動軸を覆うことに用いられる円形中心孔が開設され、前記第二干渉部材の中心には、前記回動軸を覆うことに用いられる略楕円形中心孔が開設され、前記第一干渉部材の前記第二干渉部材に向かう端面における前記円形中心孔に近い内部円周が上昇して上昇面を形成して、前記第一干渉部材の前記第二干渉部材に向かう端面における前記第一干渉部材の外周縁に近い外部円周及び前記上昇面が段階を形成し、前記第二干渉部材の前記第一干渉部材に向かう端面における前記略楕円形中心孔に近い内部円周が凹んで前記上昇面に対応する沈下面を形成して、前記第二干渉部材の前記第一干渉部材に向かう端面における前記第二干渉部材の外周縁に近い外部円周及び前記沈下面が段階を形成することを特徴とする請求項6に記載のヒンジ装置。
  10. 前記第一干渉部材の上昇面にも凸部が設けられ、前記第一干渉部材の上昇面に設けられた凸部と前記第一干渉部材の外部円周に設けられた凸部は、前記円形中心孔を隔てて相対設置され、前記第二干渉部材の沈下面にも凹部が設けられ、前記第二干渉部材の沈下面に設けられた凹部と前記第二干渉部材の外部円周に設けられた凹部は、前記略楕円形中心孔を隔てて相対設置されることを特徴とする請求項9に記載のヒンジ装置。
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