JP3153595U - 角質除去パック - Google Patents

角質除去パック Download PDF

Info

Publication number
JP3153595U
JP3153595U JP2009004473U JP2009004473U JP3153595U JP 3153595 U JP3153595 U JP 3153595U JP 2009004473 U JP2009004473 U JP 2009004473U JP 2009004473 U JP2009004473 U JP 2009004473U JP 3153595 U JP3153595 U JP 3153595U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keratin
pack
outer peripheral
bag body
foot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009004473U
Other languages
English (en)
Other versions
JP3153595U7 (ja
Inventor
安規雄 筒井
安規雄 筒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LIBERTA CO., LTD.
Original Assignee
LIBERTA CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LIBERTA CO., LTD. filed Critical LIBERTA CO., LTD.
Priority to JP2009004473U priority Critical patent/JP3153595U/ja
Publication of JP3153595U publication Critical patent/JP3153595U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3153595U7 publication Critical patent/JP3153595U7/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】足裏の角質を確実に除去することができ、接合部等から角質除去材が漏出したり、使用者に違和感を与えたりすることのない角質除去パックを提供する。【解決手段】人間の足を収容可能なようにブーツ型に形成される袋体2と、袋体2の内面に沿って設けられ、角質除去剤を吸収可能な吸収体3とを備えた角質除去パック1であって、袋体2に収容された人間の足裏に接触可能な底面部と、底面部の外周部から上方に立ち上がる左右側面部5等とを設けて該角質除去パックを構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、ブーツ型に形成された袋体内に入れた足の古くなった角質層に角質除去剤を浸透させて角質層を剥離させることにより足の角質を除去するための角質除去パックに関するものである。
一般に、人間の足裏は、他の部分に比べて皮膚の層が厚く、体重や運動など際の圧力や摩擦により皮膚に負担が掛かる程、古い角質が蓄積されやすくなる特性を有しており、この古い角質は足裏に様々なトラブルを引き起こす原因となっている。
そこで、従来、このような足の角質を除去する方法として、例えば、シート材により形成される袋部に予め液状又はゲル状若しくはペースト状の角質除去剤を封入すると共に、袋部の上端側に足を挿入するための開口部を形成したフットケア用パックが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3149518号公報
しかしながら、上記した従来のフットケア用パックでは、足袋型にカットした2枚のシート材を平面的に重ね合わせて互いの周囲をヒートシール又は接着等により接合して袋部を形成しているため、使用の際に袋部に足を入れると、足裏がシート材の接合箇所に当たってしまう。そのため、角質除去剤が足裏の角質層に浸透し難く、十分に足裏の角質を除去できないといった問題や、接合箇所に過大な圧力が掛かり、接合箇所が破れて角質除去材が外部に漏出するといった問題や、丈が短いために上端部の開口部から角質除去剤が外部に漏出するといった問題や、使用者が足裏に違和感を覚えるといった問題などがあった。
本考案は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、足裏の角質を確実に除去することができ、接合部や上端部の開口部から角質除去材が外部に漏出したり、使用者に違和感を与えたりすることのない角質除去パックを提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本考案は、人間の足を収容可能なようにブーツ型に形成される袋体と、該袋体の内面に沿って設けられ、角質除去剤を吸収可能な吸収体とを備えた角質除去パックであって、前記袋体に収容された人間の足裏に接触可能な底面部と、該底面部の外周部から上方に立ち上がる左右側面部とを備えていることを特徴とする。
そして、本考案に係る角質除去パックにおいて、前記底面部の中央には該底面部を内側に折り畳み可能なように折り目が設けられているのが好ましい。
また、本考案に係る角質除去パックにおいて、前記底面部の爪先部分及び踵部分の各外周縁部と前記左右側面部の外周縁部、及び前記左右側面部の外周縁部同士がそれぞれ接合されているのが好ましい。
本考案によれば、足裏の角質を確実に除去することができ、接合部や上端部の開口部から角質除去材が外部に漏出したり、使用者に違和感を与えたりすることのない角質除去パックを提供することができる。
本考案の実施の形態に係る角質除去パックを折り畳んだ状態を示す側面図である。 本考案の実施の形態に係る角質除去パックの底面部を示す図である。 本考案の実施の形態に係る角質除去パックを使用している時の状態を示す側面図である。 本考案の実施の形態に係る角質除去パックを使用している時の状態を示す平面図である。 本考案の実施の形態に係る角質除去パックを使用している時の状態を示す底面図である。
以下、図面を参照しつつ、本考案の実施の形態について説明する。ここで、図1は本考案の実施の形態に係る角質除去パックを折り畳んだ状態を示す側面図、図2は同角質除去パックの底面部を示す図、図3は同角質除去パックを使用している時の状態を示す側面図、図4は同角質除去パックを使用している時の状態を示す平面図、図5は同角質除去パックを使用している時の状態を示す底面図である。
本考案の実施の形態に係る角質除去パック1は、袋体2と、袋体2の内面に沿って設けられる吸収体3と、吸収体3に吸収されて保持される角質除去剤(図示省略)とを備えて構成されている。
袋体2は、例えばポリエチレン製の透明なシートにより人間の足を収容可能なようにブーツ型に形成されており、袋体2に収容された人間の足裏に接触可能な底面部4と、底面部4の外周部から上方に立ち上がる左右側面部5,6と、左右側面部5,6の上端部に形成される開口部7とを備えている。
底面部4の中央には底面部4を内側に折り畳み可能なように谷折り目8が形成され、谷折り目8の両側にはそれぞれ外側に折り畳み可能なように山折り目9,10が形成され、山折り目9,10はそれぞれ底面部4と左右側面部5,6の境界線を形成している。
底面部4の爪先部分4a及び踵部分4bの各外周縁部と左右側面部5,6の外周縁部、及び左右側面部5,6の外周縁部同士は、それぞれ接着等により接合されており、接合部11が形成されている。
吸収体3は、例えば不織布等の吸収性を有する材質により形成され、袋体2の内面側で、谷折り目8、山折り目9,10、接合部11、及び袋体2の上方部分に水平に設けられた固定部12にそれぞれ固定されており、袋体2に収容された足の足裏及び甲を覆うことができるようになっている。
前記角質除去剤は、フルーツ酸(アルファヒドロキシ酸の総称)を主成分とし、保湿・収斂効果の高い植物エキス(例えば、オレンジ油、リンゴ酸、セージエキス、クレマティスエキス、レモンエキス、チャエキス、スギナエキス、オランダカラシエキス、褐草エキス、サボンソウエキス、ゴボウエキス、シモツケソウエキス、セイヨウキズタエキス)が配合されたゲル状のものである。
上記した構成を備えた角質除去パック1を使用する場合、先ず、開口部7から袋体2の内部に足を入れ、約2時間放置する。袋体2には底面部4が形成されているため、この間に足裏が吸収体3に確実に接触するため、吸収体3に吸収されている角質除去剤が足の古くなった角質層に十分に浸透する。
次いで、足を袋体2から出し、シャワー等で角質除去剤を洗い流し、放置する。そして、5〜7日経過すると、古い角質が自然に剥がれ出し、約2週間後にはすべての古い角質が剥がれ、スベスベした素足が現われる。
このように、上記した実施の形態に係る角質除去パック1によれば、底面部4が足裏に確実に接触するため、足裏の角質を確実に除去することができる。
また、接合部11が底面部4の爪先部分4a及び踵部分4bの各外周縁部と左右側面部5,6の外周縁部、及び左右側面部5,6の外周縁部に形成されており、使用時に接合部11に無理な力が作用することがないため、接合部11から角質除去材が外部に漏出することがなく、さらに、ブーツ型に形成されており、丈が長いため、上端部の開口部7から角質除去剤が外部に漏出することもない。これにより、製品の信頼性を高めることができる。
さらに、足裏が接触する部分に接合部がないため、使用者に違和感を与えたりすることもなく、使用勝手の向上を図ることができる。
1 角質除去パック
2 袋体
3 吸収体
4 底面部
5 左側面部
6 右側面部
7 開口部
8 折り目

Claims (3)

  1. 人間の足を収容可能なようにブーツ型に形成される袋体と、該袋体の内面に沿って設けられ、角質除去剤を吸収可能な吸収体とを備えた角質除去パックであって、
    前記袋体に収容された人間の足裏に接触可能な底面部と、
    該底面部の外周部から上方に立ち上がる左右側面部と、
    を備えていることを特徴とする角質除去パック。
  2. 前記底面部の中央には該底面部を内側に折り畳み可能なように折り目が設けられている請求項1に記載の角質除去パック。
  3. 前記底面部の爪先部分及び踵部分の各外周縁部と前記左右側面部の外周縁部、及び前記左右側面部の外周縁部同士がそれぞれ接合されている請求項1又は2に記載の角質除去パック。
JP2009004473U 2009-06-30 2009-06-30 角質除去パック Expired - Fee Related JP3153595U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009004473U JP3153595U (ja) 2009-06-30 2009-06-30 角質除去パック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009004473U JP3153595U (ja) 2009-06-30 2009-06-30 角質除去パック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3153595U true JP3153595U (ja) 2009-09-10
JP3153595U7 JP3153595U7 (ja) 2012-03-01

Family

ID=54857818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009004473U Expired - Fee Related JP3153595U (ja) 2009-06-30 2009-06-30 角質除去パック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3153595U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3159338U (ja) * 2010-01-20 2010-05-20 大瑞 曾 足パック

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3159338U (ja) * 2010-01-20 2010-05-20 大瑞 曾 足パック

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20190208844A1 (en) Skin care mask glove and mask sock
KR101731926B1 (ko) 이종 혼합 파우치 어셈블리
EP1305231A2 (en) Pre-moistened towelette packaging
KR101113196B1 (ko) 발팩
BRPI0719001A2 (pt) Dispositivo adesivo para uma fragrância e método de utilização do dispositivo adesivo
JP3153595U (ja) 角質除去パック
NO332360B1 (no) Hengslet pad med myk kant
JP3164452U (ja) 足うらの美容用パックセット
KR20090008145U (ko) 풋케어용 팩
CN217337693U (zh) 防渗透化妆棉、化妆用液体一体型防渗透化妆棉
KR200466462Y1 (ko) 피부미용 실링팩
KR200394890Y1 (ko) 주름살 제거용 접착패드
KR20140005655A (ko) 일회용 발가락 패드 및 그 제조방법
JP4226995B2 (ja) 美容パック材
JP3128445U (ja) 鼻用パック
KR102587425B1 (ko) 팔꿈치 또는 무릎의 피부 케어에 적합한 미용 패드
AU2009101219B4 (en) Foot care apparatus and method
KR101367972B1 (ko) 각질제거 및 보습용 덧버선
CN213218194U (zh) 一种医用眼部保护罩
JP3149518U7 (ja)
KR102127328B1 (ko) 발팩
CN211434743U (zh) 一种除臭足贴
CN209548229U (zh) 一种一次性乳垫
JP3759427B2 (ja) 美容品セット
KR200455765Y1 (ko) 입술용 팩 시트

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120819

Year of fee payment: 3

A624 Registrability report (other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A624

Effective date: 20110111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120819

Year of fee payment: 3

R231 Written correction (descriptions, etc.)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R231

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120819

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees