JP3153502U - 靴型 - Google Patents

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    • A43FOOTWEAR
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    • A43D3/02Lasts for making or repairing shoes
    • A43D3/025Longitudinally expansible lasts

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】靴型を前部用と後部用に分け、選択、組み合わせることで少ない型数により、多品種の靴を効率的に製造できる靴型を提供する。【解決手段】前部型2と、前部型に着脱自在に結合される後部型1で靴型を構成する。後部型は一体に成形した構造であり、前部型に2本の挿し込みバー21を設置し、後部型に前記挿し込みバーに対応した挿し込み槽を設置する。挿し込み槽に設置された弾性的な係合バー4を利用して、該2本の挿し込みバーの間を係合して該靴型を構成する。【選択図】図5

Description

この考案は靴型に関し、具体的に、着脱自在的な靴型に関する。
中国は、世界中で主な靴製造国の一国として、毎年毎季に各種デザインの靴を製造・市販する。靴の製造には靴型が必要手段となり、又、現今製造業について、量産化と注文靴が傾向となり、これらの靴型の製造しようとすると、コスト上の問題が存在する。靴型において、靴を量産する場合に用いられる靴型と、注文靴(各ユーザの足に合致した靴)を製造する場合に用いられる靴型とがある。そして、低コストで多元化な靴型を製作する方法が強く希望されている。その以外に、現今靴の製作は、単純的に低コストの労力では、世界的市場を占めることは困難的なこととなり、従来の労力に依拠した方法でなく、低コスト、高質量、高競争力を持つ製造方法が要求される。
ラストは、靴を製造する場合に、常に使用する3次元モデルである。スタイル或はサイズが相異するため、対応する靴型を製造することしかない。従って、該靴型の問題について、大部分の靴型製造者は、在庫品が多くなってしまう。注文靴(各ユーザの足に合致した靴)の流行とともに、各種の靴型の製造は必要となる。従来の靴型の製造方法や在庫様態は、もう市場の要求を満足することが出来ない。従来の靴型の製作において、通常は、高価な前部型カッターを使用して作成されている高密度ポリエチレン(HDPE)原材料ブロックを切削加工することにより製作される。原材料ブロックにおいて、一般的に射出成型を利用して高密度ポリエチレン(HDPE)を靴型形状に成形する。加工が完了した後、流行デザインについて、その後部型部分はほぼ統一されてあるが、前部型のみ相異になる。靴型の製作者にとって、前部型を研究の重要対象とする。加工が完了した後、前部型の前端部と後部型の余分を切削する場合は、誤差が容易に生じる。これらは、靴の不快感を生ずる問題となる。
この考案は、上記従来の問題を解決するため、従来の靴型製作方法では、コストが高くて、靴型の後身部分が標準化に設計されていない;靴型の後身部分の加工精度があまり高くなくて、靴型の後身部分が不良になる;前部型において、快適性に対して標準化されていない;加工時間が長い、等の欠陥がある。
本考案に記載の靴型において、前部型と、前部型に着脱自在に結合される後部型からなる靴型において、後部型は一体に成形した構造であり、前部型に2本の挿し込みバーが設置される、後部型に前記挿し込みバーに対応した挿し込み槽が設置される、挿し込み槽に設置された弾性的な係合バーを利用して、該2本の挿し込みバーの間を係合する靴型。
本考案に記載の靴型において、前記前部型は、内層と、内層を覆う外層とからなることを特徴とする。
本考案に記載の靴型において、弾性係合バーは、中空本体と、中空本体に設置された伸縮バーとからなることを特徴とする。
本考案に記載の靴型において、前記中空本体にばね手段を設置し、前記ばね手段の両端はそれぞれ前記中空本体の両端の伸縮バーと結合することを特徴とする。
本考案に記載の靴型において、前記伸縮バーは弾性材料からなることを特徴とする。
本考案に記載の靴型において、前記2本の挿し込みバーの伸縮バーと配合する位置に、伸縮バーの端部の構造に対応するネックを設計して、伸縮バーの端部がネックにより係止されることを特徴とする。
本考案に記載の靴型において、前記前部型と前記後部型は相異する原材料から作成され、前記靴型の内層と外層は相異する色であることを特徴とする。
本考案に記載の靴型において、前記前部型と対応する前部型の金型を更に有することを特徴とする。
本考案に記載の靴型において、前記前部型の金型は、金型本体と金型本体の底部に設置されるブラケットからなることを特徴とする。
本考案に記載の靴型において、前記前部型の金型本体は、トウ・スプリング構造であることを特徴とする。
本考案を実施することにより、以下のような有利効果を得ることが出来る:サイズ或はヒールの不同な後部型に対し、後部型を標準的な後部型として用いることが出来る、即ち、一つの後部型でデザインの異なる複数の前部型に配合することが出来る。パーソナルコンピュータシステムに寸法データを入力して、速く検索することにより適宜な前部型を探す、これにより、加工に必要な多元化を満足する同時に、在庫品を減少する、前部型を快速的に検索して、後部型と配合する;あるデザインの靴を製造するために、対応する靴型を製造しなければならない従来の技術に比較して見ると、サイズとヒールの不同な後部型を標準化し、前部型の加工とは別に後部型を製造することができる、よって、各種デザインの前部型は、快速的に後部型と結合又は分かれることが出来る;標準的な後部型は、デザインの快適性を確保することができる。精密に設計された金型を用いて一次成形するため、成形後に機械加工をする必要がない。加工時間において、本考案は前部型は着脱自在的に後部型に結合されているため、従来のような全靴型より前部型の加工時間を減少することができる。
その以外に、前部型は、2種色の材料から製造される;内層は快適域になり,外層はデザイン域になる。快適域は靴の適宜と足部の健康を保障するための最小放余量であり、デザイン域は多種デザインを加工するためである。これは、デザイナーが新様式な前部型を設計するときに参考するものとなることが出来る。前部型はコンピュータ数値制御(Computer(ized) Numerical(ly) Control(led)) を用いて加工することが出来、高価な前部型カッターを使用する必要がない。
図1〜図3のように、本考案の靴型の実施状態の一例において、靴型は前部型2と後部型1からなり、前部型2と後部型1は分身式に設計され、前部型2は着脱自在的に後部型1に結合されている、後部型1は、一体に成形される標準モデルとなるため、其々の前部型2が同一な後部型1に配置されることが出来る、従って、後部型1はそれぞれの前部型2に用いられる、在庫品、加工時間、誤差などを減少する。又、ユーザの足の寸法データにより設計した標準後部型1は、靴の快適性の向上に有効である。
図2〜図3に示した実施状態において、前部型2と後部型1の結合手段に対して、前部型2に挿し込みバーを設置して、後部型1には、前記挿し込みバーに対応する挿し込み槽が設置される;挿し込みバーと挿し込み槽により、前部型2が後部型1に結合される。前部型2を後部型1に固定するため、挿し込みバーは前部型2の結合面に設置されている2個挿し込みバー21である。挿し込み槽は後部型1に設置した挿し込みバー21に対応する挿し込み槽である、又、後部型1の結合端面には2個挿し込み槽11を有し、挿し込みバー21はその挿し込み槽11を通じて、後部型1に挿し込みされる。更に、前部型2を後部型1に安定性良く挿し込みするために、図5のように、挿し込み槽に弾性係合バー4を設置して、2本の挿し込みバー21仲間を係合する。図5のように、弾性係合バー4は中空本体41と、中空本体41に設置された伸縮バー42からなる。図2〜図3のように、2本の挿し込みバーを後部型1に挿し込みすることで、前部型2と後部型1を結合することが出来る。又、挿し込みバー21の端部を光滑なフィレットに設計することにより、挿し込みの工程がより容易に進められる。前部型2が後部型1に挿し込みすると、伸縮バー42の長さを調整することにより、弾性係合バー4を2本の挿し込みバー21の間に係止される、特に、2本の挿し込みバー21の伸縮バー42に対する部分に、伸縮バー42の端部の構造によりネックを設計することにより、伸縮バー42の端部がネックに係止されることが出来る、従って、前部型2を後部型1に固定することが出来る。中空本体41は中空的な円筒であり、そのキャビディーにばね手段43或いは別の手段を設置することにより伸縮バーの長さの調整を実施する、その中で、ばね手段43は機械的な方法或いは電気的な方法により圧縮することが出来るし、簡単な電磁原理を例として、強磁性材料からなるアタッチメントがねじを通じて円筒と結合する。外部からの磁界(マグネット等)が強磁性材料からなるアタッチメントに作用した場合は、アタッチメントは磁性になりピストンを吸引することにより伸縮バーを圧縮する、これにより、後部型1から前部型2の挿し込みバー21を容易に取り出すことが出来る。その以外に、アタッチメントは、電磁材料にて製造されることも出来る、電気力を使用して磁性を持つ。その以外に、伸縮バー42を弾性体にて製造することにより、別にばね手段等を使用しなくても伸縮バー42の長さを調整することが出来る。
具体的に設計する場合は、前部型2は内層と該内層を覆う外層からなり、前部型2の内層と外層は其々不同な色である。内層の色は、踵余分の限界を提供して、靴の快適性を保証する。外層の色は不同な前部型2の形状を設計するに用いられる。図4に示したように、該靴型において、不同な前部型2は不同な前部型の金型3を具備する。前部型の金型3は、爪先上がりを変化することにより不同な設計に対応すると共に、後部型1の標準化を保持する。前部型2の2層2色を配合するため、前部型の金型3も2色前部型の金型3に設計することにより、靴の設計により容易な設計基準を提供する。内層の色は、踵余分の限界を提供して、靴の快適性を保証する。外層の色は不同な前部型2の形状を設計するに用いられる。外層のデザインが踵余分の限界を超えない範囲内で、趾部に対する圧力適当にすることが出来る。前部型2は三軸コンピュータ数値制御(Computer(ized) Numerical(ly) Control(led)) を用いて切削加工して成型する。円カッターは切削の速度を向上し、且つ表面の効果を保証する。前部型の金型3の底面はブラケット31により支持される、且つ底面は加工する必要がない。表面の加工完成後に、ブラケットを切除する。これにより、得られた前部型2は精確ばかりでなく、快適、美感がよくて、又、標準化された後身と結合することが出来る。金型において、標準化されたブラケットにて支持することにより、加工する時に生ずる誤差を減少することが出来る。ブラケットを使用することにより、カットする場合は、前部型2の形状を破壊しない利点がある。前部型の金型3は射出成形法を採用し、加工時間を減少することが出来る。前部型の金型3の表面はコンピュータ数値制御(Computer(ized) Numerical(ly) Control(led)) を用いて加工することが出来、高価な前部型カッターを使用する必要がない。コンピュータ数値制御(Computer(ized) Numerical(ly) Control(led))は円カッターを用いて、切削速度の向上に有効である。
以上はこの考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれも本考案の特許請求の範囲に属するものとする。
以下は、図面と実施例を結合して本考案に対し説明する、その中で、
この考案による靴型の構造を示す説明図である。 図1に示す前部型の構造を示す説明図である。 図1に示す後部型の構造を示す説明図である。 図2に示す前部型とつりあう靴型の金型の説明図である。 図1に示す靴型の斜視図である。 図5に示す弾性係合バーの実施例を示す説明図である。

Claims (10)

  1. 前部型と、前部型に着脱自在に結合される後部型からなる靴型において、後部型は一体に成形した構造であり、前部型に2本の挿し込みバーが設置される、後部型に前記挿し込みバーに対応した挿し込み槽が設置される、挿し込み槽に設置された弾性的な係合バーを利用して、該2本の挿し込みバーの間を係合することを特徴とする靴型。
  2. 前記前部型は、内層と、内層を覆う外層とからなることを特徴とする請求項1記載の靴型。
  3. 弾性係合バーは、中空本体と、中空本体に設置された伸縮バーとからなることを特徴とする請求項1記載の靴型。
  4. 前記中空本体にばね手段が設置され、前記ばね手段の両端は前記中空本体の両端の伸縮バーと結合することを特徴とする請求項3記載の靴型。
  5. 前記伸縮バーは、弾性材料から作成されることを特徴とする請求項3記載の靴型。
  6. 前記2本の挿し込みバーの伸縮バーと配合する位置に、伸縮バーの端部の構造に対応するネックを設計して、伸縮バーの端部がネックにより係止されることを特徴とする請求項3に記載の靴型。
  7. 前記前部型と前記後部型は相異する原材料から作成され、前記靴型の内層と外層は相異する色であることを特徴とする請求項1〜6の何れに記載の靴型。
  8. 更に、前記前部型に対応する前部型の金型を有することを特徴とする請求項1〜6の何れに記載の靴型。
  9. 前記前部型の金型は、金型本体と金型本体の底部に設置されるブラケットからなることを特徴とする請求項8に記載の靴型。
  10. 前記前部型の金型本体は、トウ・スプリング構造であることを特徴とする請求項8に記載の靴型。
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