JP3153241U - ボトルケージ - Google Patents

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Abstract

【課題】市販飲料用のペットボトルの保持及び着脱が可能であって、慣れない一般の運転者にも不都合なく使用でき、更に低コストにできるボトルケージを提供する。【解決手段】ペットボトル3の底部16を前後から挟持する状態にして上下方向で着脱自在に保持する下フック部6と、ペットボトル3の頭部21を左右から挟持する。又、前後方向で着脱自在に保持する上クランプ部7と、これら下フック部6と上クランプ部7とをペットボトル3の高さに合わせた距離で連結する基幹部5と、この基幹部5の裏面側でペットボトル3の高さ方向に並行した凹レール状に形成されることで自転車フレームと嵌合可能とされた取付背部と、基幹部5の左右両側でペットボトル3の両脇へ向けて張り出し形成された左右一対のガード部8とにより構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、自転車に取り付けられるボトルケージに関するものである。
自転車のフレームにボトル(水筒)を着脱自在な状態で装着させるためのボトルケージは公知である(例えば、特許文献1や2など参照)。この種のボトルケージは、本来、ロードレース等の自転車競技やトライアスロン競技などの大会に参加するときの所謂、スポーツバイクで使用するものとして開発されたのが発端である。従って、走行中の水分補給のために携行するボトルがバイクに乗車する選手の邪魔とならない状態に保持できて且つ、走行振動でガタツイタリ外れたりせず、そのうえで必要に応じて簡単且つ迅速に着脱できる構造(形状)にしておくことが必要とされている。
なお、このようなボトルケージに対して着脱できるボトルは、容量や外形状などが規格化された競技専用となっているのが普通である。例えば、飲み口の構造には、走行中、ボトルを片手で持ったまま口で開閉できるような工夫が施されていることがあり、このようなボトルでは、ボトル首部が太く、ボトル全体として略円筒状(底部から頭部まで外径が略一定)に形成されている。
特開平5−305887号公報 特開2007−302241号公報
最近では、一般人が使用するような市販自転車でも、流行(ファッション性)や商品差別化の一環としてボトルケージを装着することが考えられている。しかしながら、この種の自転車では商品価格としての高騰化(高級品化)を避ける必要があり、また使用上の手軽さや汎用性を持たせる意味で、競技専用のボトルではなく、市販飲料用のペットボトルを着脱できる構造(形状)とする必要が生じる。
なお、市販飲料用のペットボトルは競技専用のボトルに比して小径であり、また外形状が何ら統一されていないことから、スポーツバイク用のボトルケージで保持できないことは周知である。これらのことから、市販飲料用のペットボトルを保持できる、市販自転車用のボトルケージの開発が希求されている。
一方、市販自転車でこの種のボトルケージを使用する場合、慣れない一般の運転者により、ボトルケージで保持したペットボトルに手や足が不注意でぶつかることが頻発することが予測される。そのため、手や足が不注意でぶつかった際にボトルケージからペットボトルが外れないように考慮しながらも、ペットボトルの取出時には簡単に着脱できるようにしておく対策が必要となる。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであって、市販飲料用のペットボトルの保持及び着脱が可能であって、慣れない一般の運転者にも不都合なく使用でき、更に低コストにできるようにしたボトルケージを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本考案は次の手段を講じた。
即ち、本考案に係るボトルケージは、ペットボトルの底部を前後から挟持する状態にして上下方向で着脱自在に保持する下フック部と、ペットボトルの頭部を左右から挟持する状態にして前後方向で着脱自在に保持する上クランプ部と、これら下フック部と上クランプ部とをペットボトルの高さに合わせた距離で連結する基幹部と、この基幹部の裏面側でペットボトルの高さ方向に並行した凹レール状に形成されることで自転車フレームと嵌合可能とされた取付背部と、基幹部の左右両側でペットボトルの両脇へ向けて張り出し形成された左右一対のガード部とを有している。
このように、本考案に係るボトルケージは、ペットボトルの底部と頭部とを下フック部と上クランプ部とで挟持状にすることで、ペットボトルを保持する構成であるから、市販飲料用のペットボトルの保持及び着脱が可能となっているのである。なぜなら、現在、市販飲料用のペットボトルは、外形的な統一はされていない(ボトルデザインとして円筒形、角筒形、ひょうたん形など種々様々なものがある)ものの、容量ごとに、ボトル高さや最も太い断面部分での外接円の径などについてはほぼ共通している。
また、キャップ(口栓)の外径やキャップを締めたときにおけるボトル底からキャップまでの装着高さも略共通となっており、これに起因して、キャップを装着する口部やボトル首部の外径なども略同じとなっているからである。
一方、本考案に係るボトルケージは、左右一対のガード部を有しているため、ボトルケージで保持したペットボトルの横揺れを防止できると共に、手や足がペットボトルに不注意でぶつかるのを防止できる。そのため、慣れない一般の運転者にも不都合なく使用できる利点がある。
本考案に係るボトルケージは、下フック部、上クランプ部、基幹部、取付背部及び左右のガード部が樹脂により一体形成するのがよい。
このようにすることで低コスト化が可能となり、市販自転車向けのボトルケージとして好適である。
左右一対のガード部は、下フック部と上クランプ部とで保持されるペットボトルの高さ方向中央部に対応させて突出量が最大となる頂部を形成させていると共に、この頂部から少なくとも上クランプ部へ近接する部位では突出高さを小さくさせることで、ペットボトルの上部寄り左右両面に対応させて把持用空間を形成可能となったものとするのがよい。
このようにすることで、ペットボトルの着脱が容易且つ迅速に行えるようになる。
この場合、左右一対のガード部は、前記頂部がペットボトルのボトル中心軸を超えて突出形成されているものとするのがよい。
このようにすることで、ボトルケージで保持したペットボトルの横揺れを防止できると共に、手や足がペットボトルに不注意でぶつかるのを一層、確実に防止できることになる。
上クランプ部は、左右一対のクランプ片を有してこれら両クランプ片間でペットボトルの頭部を挟持する挟持口を形成可能となっており、これら両クランプ片を支持する根本位置の中心部には、ペットボトルの頭部に装着されるキャップとこのキャップ装着位置へ向けて絞られたボトル首部とのいずれにも前記挟持口の内径を適合させるべく、両クランプ片に相対近接離反方向の弾性許容量を生じさせる縦スリット部が形成されたものとしてもよい。
このようにすると、ペットボトルのサイズや外形状が異なる場合や、ペットボトルに残る飲料の量の多少に応じて、上クランプで挟持する位置を選択できることになる。従って、それだけ汎用性、利便性が高められることになる。
本考案に係るボトルケージは、市販飲料用のペットボトルの保持及び着脱が可能になり、慣れない一般の運転者にも不都合なく使用できるものとなる。また低コストにできるようになる。
本考案に係るボトルケージの一実施形態を示した斜視図である。 本考案に係るボトルケージの一実施形態を示した側面図である。 図2のA−A線矢視図である。 図2のB−B線断面図である。 本考案に係るボトルケージの一実施形態について自転車への装着状態を示した側面図である。 本考案に係るボトルケージの一実施形態を示した側面図(ペットボトルの保持位置を異ならせた状況)である。
以下、本考案の実施の形態を、図面に基づき説明する。
図1乃至図4及び図6は本考案に係るボトルケージ1の一実施形態を示しており、図5はこのボトルケージ1を自転車2のフレーム(ダウンチューブ)2aに装着した状態を例示している。なお、ペットボトル3には容量500mlで、角筒(八角形状)のものを例示してある。
図1乃至図4に示すように、このボトルケージ1は、ペットボトル3の高さ方向に長手方向を合わせるようにして設けられる基幹部5と、この基幹部5の下端側に設けられた下フック部6と、基幹部5の上端側に設けられた上クランプ部7と、基幹部5の左右両側に設けられた左右一対のガード部8とを有している。
基幹部5の裏面側には取付背部9が設けられており、この取付背部9を自転車フレーム2aに当接させるようになっている。
これら基幹部5、下フック部6、上クランプ部7、左右のガード部8及び取付背部9は、例えばABSやポリカーボネイトなどの適宜樹脂により一体形成されている。
下フック部6は、基幹部5の下端部から前方(ペットボトル3を保持する側)へ向けて折曲状に突出する底部ガード12と、この底部ガード12の突出前端から上方へ向けて折曲状に突出する正面ガード13とを有して形成されている。
底部ガード12は、材質的な特性、及び基幹部5から突出状に設けられている構造による特性として、基幹部5寄りとなる部分を支点として上下方向への可撓性とこの可撓性に対する弾性復元性とを生起可能となっている。
下フック部6は、このような底部ガード12の特性を利用して、正面ガード13でペットボトル3の底部16を基幹部5の正面へ押圧付勢し、ペットボトル3の底部16を前後から挟持することができる。この際、ペットボトル3の外形状や外径が種々様々に異なるとしても、いずれにも対応できるようになっているものとする。このような下フック部6に対し、ペットボトル3を着脱するには、ペットボトル3を上下方向に上げ下げすることにより行うことができる。
なお、正面ガード13の先端部は、指を引っ掛け易くし、且つペットボトル3の底部16の着脱が容易となるようにするために、正面斜め上方へ向けてやや折曲され、また丸く形成されている。
また本実施形態では、底部ガード12がペットボトル3の太さよりやや小径となる程度の円板形に形成されたものとしてある。そのため、この底部ガード12の下方からペットボトル3の底部16へ向けて自転車に乗る者の身体や荷物などが接触するのを、可及的に防止できるようになっている。すなわち、ボトルケージ1からペットボトル3が意に反して抜け出してしてしまうことがないようにしてある。
更に、底部ガード12と正面ガード13との連結部分(折曲部分)には、これら両者に跨るようにして長孔状の透過孔17が形成されている。この透過孔17により、僅かながらも、底部ガード12に対する正面ガード13の可撓性やこの可撓性に対する弾性復元性を生じさせることが可能となっている。従って、ペットボトル3の底部挟持力や着脱容易性を高めるうえで有益となっている。
またこの透過孔17を形成することで材料使用量の抑制が図れ、ボトルケージ1全体としての軽量化や低コスト化に繋がる利点もある。
上クランプ部7は、基幹部5の上端から斜め前方へ突出して設けられた支持杆19と、この支持杆19の上端部から左右両側へ突出する左右一対のクランプ片20とを有して形成されている。両クランプ片20はそれぞれ、平面視して半円の弓形に形成されており、これら両クランプ片20相互間で、ペットボトル3の頭部21を挟持するための挟持口22が形成されている。
支持杆19には、両クランプ片20の根本位置となる中心部を下方へ向けて縦スリット部23が形成されている。そのため、両クランプ片20には相対近接離反方向の弾性が生起可能になっている。このような上クランプ部7に対し、ペットボトル3を着脱するには、ペットボトル3を前後方向に押し引きすることにより行うことができる。
なお、各クランプ片20の先端部は、指を引っ掛け易くし、且つペットボトル3の頭部21の着脱が容易となるようにするために、挟持口22の径方向外方へ向けてやや折曲され、また丸く形成されている。
ところで、ペットボトル3の頭部21は、飲用に際してボトル口部から着脱するキャップ25と、このキャップ25の装着位置(ボトル口部)へ向けて絞られたボトル首部26とを有したものとおく。
また、殆どのペットボトル3では、キャップ25の開封履歴を明らかにするためのバージンリング27がキャップ25に付属されている。このバージンリング27はキャップ25の開封後にもボトル首部26まわりに残存するようになっているが、このようなバージンリング27も、ペットボトル3の頭部21の一部として含めることができる。
縦スリット部23のスリット幅や長さは、両クランプ片20に付与される弾性許容量が、挟持口22の内径をペットボトル3の頭部21のうち、キャップ25、ボトル首部26又はバージンリング27のいずれにも適合できるように、設定されている。
すなわち、この上クランプ部7は、図2に示すように、ボトル首部26を左右のクランプ片20で左右から挟持する使い方をしてもよいし、図6に示すように、バージンリング27を左右のクランプ片20で左右から挟持する使い方をしてもよい。また場合によっては(可能であれば)、キャップ25を左右のクランプ片20で左右から挟持する使い方をしてもよい。
そのため、ペットボトル3のサイズや外形状が異なる場合や、ペットボトル3に残る飲料の量の多少に応じて、上クランプ部7で挟持する位置を選択でき、それだけ汎用性、利便性が高められる。
ガード部8は、基幹部5の下端部近傍と上端部近傍との上下2箇所でこの基幹部5と接続されて、前方であって且つ左右外方を指向するように、斜め向きにアーチ形を形成するように張り出し形成されている。
ガード部8が形成するアーチ形において、基幹部5からの突出量が最大となる頂部30は、下フック部6と上クランプ部7とで保持されるペットボトル3の高さ方向中央部に対応させてある。図2及び図4に示すように、この頂部30は、ペットボトル3のボトル中心軸Pを超えるほどに、十分な突出量を有して形成されており、ボトルケージ1でペットボトル3が保持されたとき、このペットボトル3の横揺れを防止すると共に、手や足がペットボトルに不注意でぶつかるのを確実に防止できるものとなっている。
ガード部8はアーチ形であるため、この頂部30から上クランプ部7へ向けて近接すればするほど突出高さは小さくなっており、この部分に、ペットボトル3の上部寄り左右両面を左右外方へ露出させる空間31が形成されるようになっている。この空間31は、ボトルケージ1に対してペットボトル3を着脱する際に、把持用のスペースとして利用可能である。
なお、ガード部8はアーチ形であるため、同様に、頂部30から下フック部6へ向けて近接すればするほど突出高さは小さくなっており、この部分にも、ペットボトル3の下部寄り左右両面を左右外方へ露出させる空間32が形成されるようになっている。この空間32も、必要であれば(可能であれば)ペットボトル3を把持するためのスペースとして利用してもよい。
ガード部8は、アーチ形を採用するのに伴ってこれら上下の空間31,32を形成でき、その結果、ボトルケージ1全体としての軽量化が図れ、また外観的なスマート感やスピード感などを醸し出す利点もある。なお、本実施形態では、アーチ形の内部を更にくり抜いて大きな横開口部35を形成させているため、これによって軽量化の一層の促進が図れると共に、材料使用量の抑制から低コスト化に繋がる利点もある。
基幹部5は、これら下フック部6と上クランプ部7とをペットボトル3の高さに合わせた距離で連結している。このような基幹部5に対し、その裏側に設けられた取付背部9は、殊更、上下方向の位置や長さなどが限定されているものではない。また、これら基幹部5と取付背部9とは互いに表裏一体で形成されたもので、それらが肉厚方向で物理的明確に区分されたものでもない。
取付背部9は、自転車フレーム2aに対し、基幹部5をガタツキのないしっかりした装着状態にするための部分であって、図4に示すように、ペットボトル3の高さ方向に並行した凹レール状に形成されて、自転車フレーム2aと嵌合可能となっている。
なお、これら基幹部5及び取付背部9の双方を表裏貫通する状態で、自転車フレーム2aへ固定する装着ネジ用孔37が形成されている。このネジ用孔37は、ボトルケージ1につき、高さ方向の位置調節ができるように長孔として形成されている。
以上、詳説したところから明らかなように、本考案に係るボトルケージ1は、ペットボトル3の底部16と頭部21とを下フック部6と上クランプ部7とで挟持状にすることで、ペットボトル3を保持する構成であるから、種々様々な外形の存在する市販飲料用のペットボトル3であっても、それらを確実に保持し、着脱することが可能となっているのである。
また、本考案に係るボトルケージ1では、保持したペットボトル3に手や足が不注意でぶつかるのを左右一対のガード部8で防止できるため、慣れない一般の運転者にも不都合なく使用できるようになっている。
〔その他〕
本考案は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。
例えば、基幹部5、下フック部6、上クランプ部7、左右のガード部8及び取付背部9のそれぞれについて、形成素材や形状(デザイン的なもの)、サイズ(保持可能とするペットボトル3の容量)などは何ら限定されるものではない。
また、自転車2に対する装着位置は何ら限定されるものではない。
本考案に係るボトルケージは、自転車用に好適であるが、自転車以外のものに適用することもできる。
1 ボトルケージ
2a 自転車フレーム
3 ペットボトル
5 基幹部
6 下フック部
7 上クランプ部
8 ガード部
9 取付背部
16 底部
21 頭部
22 挟持口
23 縦スリット部
25 キャップ
26 ボトル首部
30 頂部
31 空間
P ボトル中心軸

Claims (5)

  1. ペットボトル(3)の底部(16)を前後から挟持する状態にして上下方向で着脱自在に保持する下フック部(6)と、ペットボトル(3)の頭部(21)を左右から挟持する状態にして前後方向で着脱自在に保持する上クランプ部(7)と、これら下フック部(6)と上クランプ部(7)とをペットボトル(3)の高さに合わせた距離で連結する基幹部(5)と、この基幹部(5)の裏面側でペットボトル(3)の高さ方向に並行した凹レール状に形成されることで自転車フレーム(2a)と嵌合可能とされた取付背部(9)と、基幹部(5)の左右両側でペットボトル(3)の両脇へ向けて張り出し形成された左右一対のガード部(8)とを有していることを特徴とするボトルケージ。
  2. 前記下フック部(6)、上クランプ部(7)、基幹部(5)、取付背部(9)及び左右のガード部(8)が樹脂により一体形成されていることを特徴とする請求項1記載のボトルケージ。
  3. 前記左右一対のガード部(8)は、下フック部(6)と上クランプ部(7)とで保持されるペットボトル(3)の高さ方向中央部に対応させて突出量が最大となる頂部(30)を形成させていると共に、この頂部(30)から少なくとも上クランプ部(7)へ近接する部位では突出高さを小さくさせることで、ペットボトル(3)の上部寄り左右両面に対応させて把持用空間(31)を形成可能となっていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のボトルケージ。
  4. 前記左右一対のガード部(8)は、前記頂部(30)がペットボトル(3)のボトル中心軸(P)を超えて突出形成されていることを特徴とする請求項3記載のボトルケージ。
  5. 前記上クランプ部(7)は、左右一対のクランプ片(20)を有してこれら両クランプ片(20)間でペットボトル(3)の頭部(21)を挟持する挟持口(22)を形成可能となっており、これら両クランプ片(20)を支持する根本位置の中心部には、ペットボトル(3)の頭部(21)に装着されるキャップ(25)とこのキャップ装着位置へ向けて絞られたボトル首部(26)とのいずれにも前記挟持口(22)の内径を適合させるべく、両クランプ片(20)に相対近接離反方向の弾性許容量を生じさせる縦スリット部(23)が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のボトルケージ。
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