JP3152822U - 販促部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】配布後すぐ捨てられることなく長い期間、宣伝広告をすることができる販促部材を提供する。【解決手段】単一の厚紙で構成され、店舗や路上で配布される販促部材1であって、広告を表示する円形状の本体部2と、本体部2の外側に配置された複数のクーポン部3と、本体部2の周縁に近接して配置された円形状の指掛部4と、が互いに分離可能に形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、店舗や路上で配布される販促部材に関し、特に割引券や無料券などのクーポン券を備えた販促部材に関する。
従来、販売促進活動の一環として、クーポン券を店舗や路上で配布することが行われてきた。このクーポン券は、クーポン券を配布する店の広告とそこで販売される商品の割引券や優待券であったり、無料券であり店舗に人を呼び込む効果がある。
しかしながら、従来のクーポン券は、自分に興味の無い商品についてのものであった場合、配布してもすぐに捨てられることが多く、人を呼び込む効果が限定的であった。
本考案は、上記の問題点に着目してなされたものであって、配布後すぐ捨てられることなく長い期間、宣伝広告をすることができる販促部材を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案は、単一の厚紙で構成され、店舗や路上で配布される販促部材であって、広告を表示する円形状の本体部と、前記本体部の外側に配置された複数のクーポン部と、前記本体部の周縁に近接して配置された円形状の指掛部と、が互いに分離可能に形成されている。
本考案は、単一の厚紙を用いて、半完成状態の団扇状に構成されているので、断ボール箱などに積み重ねてコンパクトに収納することができ、配布地域までの運搬が極めて簡単である。また、本考案は、単一の厚紙で構成されているので、広告などの印刷が簡単であり、しかも、本体部とクーポン部と指掛部との境界部に、ミシン目などを設けるだけで完成できるので、製造コストを大幅に抑制することができる。
そのため、限られた広告予算を、割引サービスや無料サービスに振り分けることができ、より充実したサービスによって、販促効果を大幅に高めることができる。また、本考案の販促部材を受け取った者も、本体部と、クーポン部と、指掛部とを適宜に分離するだけで足り、煩雑な作業を要しないので、従来の販促部材のように、直ちに廃棄されてしまう可能性も低い。
ここで、本考案の販促部材は、全体として略矩形状に形成されているか、略円形状に形成されているのが好ましい。前者の場合には、クーポン部は、本体部の左右両端にのみ配置されているのが一般的であり、後者の場合には、クーポン部が、本体部の外周全体に配置されるのが効果的である。
本体部とクーポン部と指掛部は、典型的には、厚紙上にミシン目が入れられることにより分離可能に形成されている。
また、指掛部は、スクラッチカードとして機能させるのが好ましく、この場合には、景品やサービスの提供の有無が、隠蔽状態で印刷されている。
上記した本考案によれば、配布後すぐ捨てられることなく長い期間、宣伝広告をすることができるとともに、簡易に製造することができ、製造コストも抑えた販促部材を実現できる。
第一実施例の販促部材1を示す正面図である。 第二実施例の販促部材11を示す正面図である。 第三実施例の販促部材21を示す正面図である。
以下、実施例に基づいて本考案を詳細に説明する。図1は、第一実施例の販促部材1を示す正面図である。この販促部材1は、店舗や路上で配布される矩形状の厚紙であって、中央に配置され広告主の広告を表示する団扇本体部2と、矩形状厚紙の左右(長手方向)両端部に配置されたクーポン部3とが分離可能に形成されている。
円形状に形成された団扇本体部2は、販促部材1の上下両端付近まで占有しており、表面又は表裏面に広告が表示されている。図1に示すように、団扇本体部2は、クーポン部3とぶつからない程度の大きさに形成されている。また、団扇本体部2は、その下部付近に円形状の指掛部4が形成されている。この指掛部4は、団扇としての使用時に、くり抜かれて親指が挿入されるため、人の親指が入る程度の大きさに形成されている。
販促部材1の左右両端に配置されたクーポン部3は、合計10個の矩形状に形成されたクーポン3a〜3jで構成され、クーポン3a〜3eが左端にクーポン3f〜3jが右端に、それぞれ幅方向に一列に配置されている。図1に示すように、クーポン3aは販促部材1の左上隅角に、クーポン3eは左下隅角に配置されており、クーポン3b〜3dは、クーポン3aと3eの間に連接して配置されている。右端に配置されるクーポン3f〜3jも同様に販促部材1の上端から下端にかけて連接して配置されている。
各クーポン3a〜3jは、同程度の大きさに形成されており、その表面又は表裏面に広告主のクーポンの内容が描かれている。具体的には、この実施例では、団扇本体部2に表示される居酒屋XXXのクーポンとして、生ビール中ジョッキ無料券・カクテル無料券・シャキシャキサラダ50円引券・お刺身の盛り合わせ100円引券等が描かれている。
また、この指掛部4は、スクラッチカードとして機能しており、例えば、広告主の商品やサービスに関連して、当り・ハズレの当否結果が隠蔽状態で印刷されている。したがって、指掛部4を販促部材1からくり抜いた後、隠蔽層を剥がすことで、当否結果を知ることができ、もし、当選状態であれば、指掛部4と交換に景品などを得ることができる。
これら団扇本体部2とクーポン部3(クーポン3a〜3j)及び指掛部4は、輪郭に沿ってミシン目が形成されており、販促部材1から分離可能に形成されている。この様に分離可能に一体として形成されているので、配布された販促部材1は、店舗でクーポン部3が切り取られて使用されるとともに、団扇本体部2を切り取り、団扇として使用することができる。
すなわち、単にクーポン券のみだと配布しても手に取ってもらえず、必要ない場合、すぐに捨てられてしまうことがあるが、本考案は、販促部材1に団扇本体部2が形成されているので、手に取ってもらえる機会が多くなる。また、団扇本体部2を切り離した後、残りをすぐに捨てることはもったいないとして、クーポンを利用してもらうことができる。また、クーポン部3は、厚紙で形成されているので、かばんの中で折れ曲がったり、破れたりすることが少なくなり、クーポンとして長期間利用することができる。
なお、販促部材1の裏面は、団扇本体部2は広告主の広告が、クーポン部3はクーポンの内容が描かれていてもよいし、裏面全体に一つの広告、又は風景が描かれていてもよい。また、クーポン3a〜3jは同一商品の無料券又は割引券であってもよいし、複数種類の商品の無料券又は割引券がそれぞれクーポン3a〜3jに描かれているものであってもよい。また、本実施例の場合、団扇本体部2を切り取らず、指掛部4をくり抜いて四角形の団扇として使用してもよい。この場合には、必要に応じて各クーポン3a〜3jを販促部材1から切り離して使用される。
次に、図2は第二実施例の販促部材11を示す正面図である。この販促部材11は、店舗や路上で配布される円盤状の厚紙であって、中央に配置され広告主の広告を表示する団扇本体部12と、団扇本体部12の外周に配置されたクーポン部13とが分離可能に一体として円盤形状に形成されている。
団扇本体部12は、第一実施例の団扇本体部2と同様に円形状に形成され、その下端やや中央よりに指掛部14が形成されている。クーポン部13は、団扇本体部12の外周から複数のクーポン13a〜13lが放射状に配置されて構成されており、クーポン部13の外周は販促部材11の外周となるように形成されている。また、第一実施例と同様に、団扇本体部12とクーポン部13(クーポン13a〜13l)及び指掛部14は、輪郭に沿ってミシン目が形成されており、それぞれ分離可能に形成されている。
この販促部材11は、団扇本体部12とクーポン部13が一体となって円盤状に形成されているので、指掛部14をくり抜いてクーポン部13を分離せずそのまま指を掛け団扇として使用することができる。また、クーポン部13を使用した後も、団扇本体部12によって、団扇として使用することができる。
次に、図3は第三実施例の販促部材21を示す図である。この販促部材21は、店舗や路上で配布される矩形状の厚紙であって、中央に配置され広告主の広告を表示する団扇本体部22と、矩形状厚紙の外周に配置された複数のクーポン部23とが分離可能に一体に形成されている。
団扇本体部22は、第一実施例と同様に円形状に形成され、その下端側には、指掛部24が形成されている。クーポン部23は、販促部材21の外周に沿って配置された計20個の矩形状のクーポン23a〜23tで構成されている。なお、団扇本体部22は、その上下左右端がクーポン部23とぶつからない程度の大きさに形成されている。
以上の説明した第一実施例〜第三実施例の販促部材は、何れも、一枚の厚紙に広告とクーポンとを印刷した後、指掛け部と、丸団扇状の本体部と、クーポン部と、を区分する境界線にミシン目を形成するだけで完成することができる。すなわち、団扇を完成させるために、接着作業や組立作業が全く不要であるので、販促部材を受け取った後、一般人でも、極めて簡単に団扇を完成させることができる。
この点、通常の団扇の形状の場合には、本体部より厚手の取手と、本体部とを接続する必要のため、予め団扇として完成させた後に、配布する必要があり、製造コストが格段に増加する。
以上、本考案の実施例を具体的に説明したが、具体的な記載内容は何ら本考案を限定するものではなく、各種の改変が可能である。例えば、本体部は、必ずしも円形である必要はなく、楕円やこれに類する形状であっても良いのは勿論である。また、クーポン部についての全てを同一形状にする必要は全く無い。また、実施例の指掛部4は、スクラッチカードとして使用しているが、特に限定されるものではなく、例えば、クーポン(優待券、割引券、粗品引換券など)として使用しても良いのは勿論である。
1,11,21 販促部材
2,12,22 本体部
3,13,23 クーポン部

Claims (7)

  1. 単一の厚紙で構成され、店舗や路上で配布される販促部材であって、
    広告を表示する円形状の本体部と、前記本体部の外側に配置された複数のクーポン部と、前記本体部の周縁に近接して配置された円形状の指掛部と、が互いに分離可能に形成されていることを特徴とする販促部材。
  2. 前記販促部材は、全体として略矩形状に形成されている請求項1に記載の販促部材。
  3. 前記クーポン部は、前記本体部の左右両端にのみ配置されている請求項2に記載の販促部材。
  4. 前記販促部材は、全体として略円形状に形成されている請求項1に記載の販促部材。
  5. 前記クーポン部は、前記本体部の外周全体に配置されている請求項4に記載の販促部材。
  6. 前記本体部とクーポン部と指掛部とは、厚紙上にミシン目が入れられることにより分離可能に形成されている請求項1に記載の販促部材。
  7. 前記指掛部は、スクラッチカードとして機能する請求項1〜6の何れかに記載の販促部材。
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