JP3152376U - 着替え用兼用ドレス - Google Patents

着替え用兼用ドレス Download PDF

Info

Publication number
JP3152376U
JP3152376U JP2009003186U JP2009003186U JP3152376U JP 3152376 U JP3152376 U JP 3152376U JP 2009003186 U JP2009003186 U JP 2009003186U JP 2009003186 U JP2009003186 U JP 2009003186U JP 3152376 U JP3152376 U JP 3152376U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dress
main body
changing clothes
combined
wearer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009003186U
Other languages
English (en)
Inventor
和子 前川
和子 前川
Original Assignee
和子 前川
和子 前川
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 和子 前川, 和子 前川 filed Critical 和子 前川
Priority to JP2009003186U priority Critical patent/JP3152376U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3152376U publication Critical patent/JP3152376U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Garments (AREA)

Abstract

【課題】円滑・容易な着替え動作が可能であり、屋外など公の場における着替え用として便利に用いることができ、さらにそのまま通常の衣類として着用していても特に心理的負担のない、着替え用兼用ドレスを提供する。【解決手段】着替え兼用ドレス10Pは、衣類材料により筒状に形成された本体2Pと、本体2P上端に設けられていて本ドレス10Pを着用者の腰部以上の身体に止めるための身体係止用弾性環部3Pと、本体2P上に設けられた一対または二対以上の手差入れ用のスリット1PA、1PBとを備えている。【選択図】図1

Description

本考案は着替え用兼用ドレスに係り、特に、屋外における下着等の着替えに便利な、着替え用兼用ドレスに関するものである。
海水浴その他水環境におけるレジャーを楽しむ場合を始めとして、屋外において着替えを必要とする場合がある。このような場合、女性・女児は心理的な負担が少なくない。かかる不都合を解消するための提案が、従来からなされている。
後掲非特許文献1は、女性が着替える際または小用の際に使用するためのスカートであり、腰部に止めて着用するスカートの上部左右に袖口が設けられ、着用者はこの袖口の開放端部から手を中に差入れて、周囲から見られることなく内部に着用した衣類を着替えたりすることが可能なように構成されている。
意匠登録第1281180号公報「スカート」
しかしながら当該文献開示のスカートでは、デザイン的にも、まさに着替え用としてしか用いることができない。また使用時には、スカート着用状態で、筒状に形成された袖口に手を入れてその中を通す手間がかかり、さらに袖口によって腕が規制されて腕の自由度に制限が生じ、あるいは腕の周りに袖口がまとわりついて邪魔となり、着替え等の動作が円滑・容易に行えるものではない。
円滑・容易な着替え動作が可能であり、屋外における着替え用として一層便利に用いることができ、さらにそのまま通常の衣類として着用していても特に心理的負担がないような新規な衣類が求められている。
本考案が解決しようとする課題は、これら従来技術の問題点を踏まえ、円滑・容易な着替え動作が可能であり、屋外など公の場における着替え用として便利に用いることができ、さらにそのまま通常の衣類として着用していても特に心理的負担のない、着替え用兼用ドレスを提供することである。
本願考案者は上記課題について検討した結果、着替え用に手を差し入れるためのスリットを一対設けた筒型衣類によってこれを解決できることに想到し、本考案に至った。すなわち、上記課題を解決するための手段として本願で実用新案登録請求される考案、もしくは少なくとも開示される考案は、以下の通りである。
(1) 衣類材料により筒状に形成された本体と、該本体上端に設けられていて本ドレスを着用者の腰部以上の身体に止めるための身体係止用弾性環部と、該本体上に設けられた一対または二対以上の手差入れ用のスリットとを備えてなる着替え用兼用ドレスであって、着用して該各スリットから手を差入れて所定の着替え動作をすることにより、内側に着用している衣類を他者の目に触れることなく着替えることのできる、着替え用兼用ドレス。
(2) 前記スリットにはこれにポケット様の外観を与える帯状部が設けられていることを特徴とする、(1)に記載の着替え用兼用ドレス。
(3) 前記本体を構成する衣類材料は、タオルまたはこれと同等以上の吸水性を備えた材料であることを特徴とする、(1)または(2)に記載の着替え用兼用ドレス。
(4) 着用者の胸部以上の身体に止めて用い、ワンピースのドレスとして兼用可能であることを特徴とする、(1)ないし(3)のいずれかに記載の着替え用兼用ドレス。
(5) 着用者の腰部以下を主として覆うべく身体に止めて用い、スカートとして兼用可能であることを特徴とする、(1)ないし(3)のいずれかに記載の着替え用兼用ドレス。
(6) 前記本体の下端縁部には、該縁部上の異なる箇所同士を合わせることで下側開放端部を狭めるための合わせ手段が設けられていることを特徴とする、(1)ないし(5)のいずれかに記載の着替え用兼用ドレス。
(7) 前記合わせ手段は二対設けられ、該合わせ手段を用いた合わせによって狭めることのできる前記本体下端側を上にして着用可能であることを特徴とする、(6)に記載の着替え用兼用ドレス。
本考案の着替え用ドレスは上述のように構成されるため、これによれば、両ポケットに手を入れるようにして両スリットから内側に手を差し入れることによって、差し入れた手を内側で自由自在に動かせるため、円滑・容易に現在着用している下着や水着等の衣類を直接掴んで脱衣し、新たに着用すべき衣類を着衣することができ、円滑・容易な着替え動作を行うことが可能である。したがって、屋外など公の場における着替え用、殊に女性・女児の屋外等での着替え用として非常に便利である。
しかも、外見は通常の衣類と何ら相違ない構成とすることができるため、着替えの前後において、そのまま通常の衣類として着用していても、特に心理的負担もなく、好ましく着用し続けることができる。
特に、吸水性のよい衣類材料により構成した本考案着替え用兼用ドレスは、海水浴等屋外の水環境におけるレジャー時や、発汗の多い夏季間などにおいて、外部からの水分や発汗を吸収できるため、快適な着用・使用が可能である。
また、本考案着替え用兼用ドレスを女児用のムウムウタイプのドレスとして、かつ合わせ手段を設ける構成とした場合は、これを上下逆に用いることによって、乳児様のベビードレスとして併用することもできる。
本考案の着替え用兼用ドレスの構成例を示す正面図である。 図1の構成例の背面図である。 図1の構成例を裏返した状態の正面図である。 図1の構成例を裏返した状態の背面図である。 本考案実施例の使用状態を示す正面視の写真図である。 図3に示した本考案着替え用兼用ドレス実施例の構成を示す説明図である。 図4に示した実施例を用いてベビードレスを形成する方法を示す説明図である。 図5に示した方法により形成されたベビードレスの正面視の写真図である。 図6に示したベビードレスの使用方法を示す説明図である。
以下、図面により本考案を詳細に説明する。
図1は、本考案の着替え用兼用ドレスの構成例を示す正面図である。また、
図1−2は、図1の構成例の背面図、
図2は、図1の構成例を裏返した状態の正面図、
図2−2は、図1の構成例を裏返した状態の背面図、そして、
図3は、本考案実施例の使用状態を示す正面視の写真図である。
これらに図示するように本考案の着替え兼用ドレス10Pは、衣類材料により筒状に形成された本体2Pと、本体2P上端に設けられていて本ドレス10Pを着用者の腰部以上の身体に止めるための身体係止用弾性環部3Pと、本体2P上に設けられた一対または二対以上の手差入れ用のスリット1PA、1PBとを備えていることを、主たる構成とする。なお各図に示す構成例は、スリットを一対設けた例である。
かかる構成により本着替え用兼用ドレス10Pは、これを着用者身体に被せ着用させる際、身体係止用弾性環部3Pにおいて本ドレス10Pが身体上に容易かつ無理なく係止された状態で着用される。各スリット1PA、1PBを通して着用者の左右の手がそれぞれ差し込まれるが、スリット1PA、1PBは裏側に袋状体のあるポケット構造ではなく、単なる切れ込みであるため、差し込まれた手は本ドレス10Pの本体2Pを離れて、そのすぐ内側に着用されている衣類に直接触れることができる。
したがって、両スリット1PA、1PBから内側に差し込まれた手によって、内側に着用された衣類を脱衣したり、逆に新たな衣類を着用する動作を、円滑かつ容易に行うことができる。かかる着替え動作は、本着替え用兼用ドレス10Pを着衣した状態でその内側にて進行できるため、着用者は、内側に着用している衣類を他者の目に触れることなく着替えることができる。
本考案着替え用兼用ドレス10Pの本体2Pを構成する衣類材料としては、タオルまたはこれと同等以上の吸水性を備えた材料を用いるものとすることができる。かかる材料を用いた場合、海水浴等の水環境におけるレジャー時や、発汗の多い夏季間などにおいて水分や身体からの発汗をよく吸収できるため、快適な着用・使用が可能となる。しかしながら、それ以外の衣類材料を用いてもよい。
本考案着替え用兼用ドレス10Pの本体2Pの筒状形状は、開放端部が上下二箇所設けられた筒状に該当するものである限り、丈と巾の比率や各開放端部の広さの異同如何、装飾等も含め、具体的形状は限定されない。本構成例は、図1−2に示されるように脇にスリットが設けられているが、これも、かかる構成に限定されるものではない。
図3に示されるように上述各図にて示した本考案ドレスの構成例は、身体係止用弾性環部3Pを、着用者の胸部以上の身体に止めるように用いることを想定したものである。つまり、着替え用とワンピースのドレス様の通常衣類とを兼ねた構成である。
しかしながら、本考案がこれに限定されるものではない。要するに本考案着替え用兼用ドレスは、着替え用としては、最低限、下半身用の下着や水着等の着替えが円滑・容易に行えればよいのであるから、身体係止用弾性環部を着用者の腰部以上の身体に止めるのに充分なようにドレス全体が形成されていればよい。たとえば、身体係止用弾性環部がちょうど着用者の腰部に位置する仕様、すなわちスカート様の構成であってもよい。なお身体係止用弾性環部3Pは、簡単には、ゴム紐を用いて形成することができる。
本考案においては、手差入れ用のスリットは各図のスリット1PA、1PBのように一対設けるものとすることができる。かかる構成により、図3に示すように下半身用の着替えを何ら問題なく行うことができる。しかしながら、手差入れ用のスリットは、一対のみならず、二対以上を設けることとしてもよい。
たとえば、本体の正面側に上段・下段の二対を設けることにより、下段の一対は上述した下半身用着替え用のスリットとして、一方、上段の一対は上半身用着替え用のスリットとして用いることができる(図示せず)。他にも、本体の正面・背面各面にそれぞれ一対ずつ設ける構成なども本考案の範囲内である。
各図に示すように、手差入れ用のスリット1PA等には、帯状の部材などのポケット様の外観を与える部材を付ければ、単なる着替え用途だけでなく通常の衣類としても充分な体裁を備えたものとすることができる。
なお、各図中の符号5PX、5PY、6PX、6PY、7PX、7PYは、図4等を用いて後述する実施例におけるベビードレス形態を形成する際に用いる「合わせ手段」であるが、これについては追って説明する。また、これらの合わせ手段を備えない構成も、本考案の範囲内である。
図4は、図3に示した本考案着替え用兼用ドレス実施例の構成を示す説明図である。また、
図5は、図4に示した実施例を用いてベビードレスを形成する方法を示す説明図、
図6は、図5に示した方法により形成されたベビードレスの正面視の写真図、そして、
図7は、図6に示したベビードレスの使用方法を示す説明図である。
これらに図示するように本考案実施例の着替え用兼用ドレス10は、本体2の下端縁部に、縁部上の異なる箇所同士を合わせることで下側開放端部を狭めるための合わせ手段5X−5Y、6X−6Yが設けられた構成を備えることを特徴とする。図では合わせ手段は5X−5Y、6X−6Yの二対が設けられているが、三対以上を設けることとしてもよい。
しかし実際上、本体2上で対向する正面側−背面側位置に設けられる対が二つあれば、充分である。5X−5Y、6X−6Yの二対の合わせによってその間に形成される空間が、狭められた開放端部となるからである。本着替え用兼用ドレス10は、合わせ手段5X−5Y等を用いた合わせによって狭められた開放端部を首が通る部分として着用可能な、ベビードレスの形態にすることができる(図6)。その形成方法を、図5により説明する。
本ドレス10を広げて置いた際の下端縁部の左右両端部4A、4Bを図中太矢印のように内側に捲り入れて、それぞれをスリット1A、1Bを通して外に出す。これにより、スリット1A、1Bが腕を通す部分として形成される。スリット1A、1Bからそれぞれ外方に出された左右両端部4A、4Bは、袖口を形成することとなる。
また、合わせ手段5X−5Y、6X−6Yをそれぞれ合わせて、狭められた開放端部を形成する。なお図示するように、背面側に設けられた別の合わせ手段7X−7Yを合わせることによって、首元空き部を形成できるようにすれば、なおよい。
以上の方法により、図6に示すようなベビードレスの形態を得、図7に示すように使用することができる。通常の使用方法とは上下逆に、身体係止用弾性環部3の方を足側、本体2下端側を頭側として用いる。なお各合わせ手段5X−5Y等を合わせる作業は、スリット1A等による袖口を形成した段階でこれを乳児に着用させた後に行ってもよい。
なお、合わせ手段5X−5Y等としては、ボタン、スナップボタン、面ファスナー、フック、結ぶ紐など、衣類に従来から使用されている適宜の手段を適用することができる。
なおまた、乳児用ベビードレスとして用いることのできる程度のサイズを備えた本実施例着替え用兼用ドレス10であれば、おおむね幼児〜低学年児童用の着替え用兼用ドレスとして使用可能である。つまり本例の場合は、幼児〜低学年児童用の着替え用ドレスにも、通常のドレス(サマードレス)にも、また乳児用のベビードレスにも兼用することができる。
本考案の着替え用ドレスによれば、特に屋外など公の場における着替え用、殊に女性・女児の屋外での着替え用として非常に便利である。したがって、関連産業上利用性が高い考案である。
1A、1B、1PA、1PB…手差入れ用のスリット
10、10P…着替え兼用ドレス
2、2P…本体
3、3P…身体係止用弾性環部
4A、4B…下端縁部の左右両端部
5X、5Y、6X、6Y、5PX、5PY、6PX、6PY…合わせ手段
7X、7Y、7PX、7PY…別の合わせ手段

















Claims (7)

  1. 衣類材料により筒状に形成された本体と、該本体上端に設けられていて本ドレスを着用者の腰部以上の身体に止めるための身体係止用弾性環部と、該本体上に設けられた一対または二対以上の手差入れ用のスリットとを備えてなる着替え用兼用ドレスであって、着用して該各スリットから手を差入れて所定の着替え動作をすることにより、内側に着用している衣類を他者の目に触れることなく着替えることのできる、着替え用兼用ドレス。
  2. 前記スリットにはこれにポケット様の外観を与える帯状部が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の着替え用兼用ドレス。
  3. 前記本体を構成する衣類材料は、タオルまたはこれと同等以上の吸水性を備えた材料であることを特徴とする、請求項1または2に記載の着替え用兼用ドレス。
  4. 着用者の胸部以上の身体に止めて用い、ワンピースのドレスとして兼用可能であることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の着替え用兼用ドレス。
  5. 着用者の腰部以下を主として覆うべく身体に止めて用い、スカートとして兼用可能であることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の着替え用兼用ドレス。
  6. 前記本体の下端縁部には、該縁部上の異なる箇所同士を合わせることで下側開放端部を狭めるための合わせ手段が設けられていることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載の着替え用兼用ドレス。
  7. 前記合わせ手段は二対設けられ、該合わせ手段を用いた合わせによって狭めることのできる前記本体下端側を上にして着用可能であることを特徴とする、請求項6に記載の着替え用兼用ドレス。




JP2009003186U 2009-05-16 2009-05-16 着替え用兼用ドレス Expired - Fee Related JP3152376U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009003186U JP3152376U (ja) 2009-05-16 2009-05-16 着替え用兼用ドレス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009003186U JP3152376U (ja) 2009-05-16 2009-05-16 着替え用兼用ドレス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3152376U true JP3152376U (ja) 2009-07-30

Family

ID=54856695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009003186U Expired - Fee Related JP3152376U (ja) 2009-05-16 2009-05-16 着替え用兼用ドレス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3152376U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9844236B2 (en) Convertible garment
JP3152376U (ja) 着替え用兼用ドレス
JP3142481U (ja) 手首固着ポケット付きベスト
JP3215364U (ja) 携行用外衣
CN205161903U (zh) 多功能女士打底安全裤
JP5850325B2 (ja) 簡単女着物
CN205794915U (zh) 病员服
JP3208020U (ja) 介護用スラックス
JP3156152U (ja) 肌着
CN203873039U (zh) 一种婴幼儿爬行服
CN209171445U (zh) 一种婴儿连体衣
KR200342646Y1 (ko) 개량바지
CN207692995U (zh) 一种婴儿服及其组件
CN206150535U (zh) 一种不能自理病人专用护理服
CN201451412U (zh) 一种方便穿脱的上衣
CN206629998U (zh) 一种易穿戴内衣
CN207979005U (zh) 一种婴幼儿连体衣
CN106263154A (zh) 一种不能自理病人专用护理服
CA2803936A1 (en) Zippered infant footed sleeper
JP3070990U (ja) 多目的多用途に適応する機能性衣料
JP3203447U (ja)
JP3163246U (ja) 介護用つなぎ服
KR101604911B1 (ko) 기능성 상의
JP3172808U (ja) 介護下着
JP3201250U (ja) 男性用通気性トランクス

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120708

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150708

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees