JP3151895U - プログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】プログラマブルロジックコントローラの更新を容易に行うことができるプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルを提供する。【解決手段】プログラマブルロジックコントローラと、プログラマブルロジックコントローラが制御を行う被制御装置の信号を出力または入力する被制御装置側端子台7との接続を行うプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブル100であって、被制御装置側端子台7に着脱可能にかつ接続するための対応する接点3を有するプリント基板1と、プリント基板1の信号を出力または入力するためプリント基板1に接続された信号ケーブル4と、プログラマブルロジックコントローラに変換ユニット10を介して着脱可能にかつ信号ケーブル4が接続され信号をプログラマブルロジックコントローラに出力または入力するための端子接点9を有する端子台5とを備える。【選択図】図2
Description
この考案は、プログラマブルロジックコントローラと計算機との切り替え作業を容易に行うことができるプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルに関するものである。
従来のプログラマブルロジックコントローラと、計算機(パーソナルコンピュータなど)とで構成されるシステム更新作業は、既設システムを撤去した後に更新システムを取付け、動作試験を行う。しかし、新システムに更新するまでに、新システムの試験期間を設け、新システムの健全性の確認が終了するまで、旧システムを長期間停止することができない状況がある。この場合、更新システムを仮設し、既設システムと更新システムとを頻繁、かつ、短時間で切り替える必要が発生した。
既設システムと更新システムとの切り替えには、複数のプログラマブルロジックコントローラの端子台に接続する多数の圧着端子の付替えを短時間で行う必要があり、切り替えの都度実施している。
従来のプログラマブルロジックコントローラと計算機との更新は、多数の圧着端子の付替えるため手間がかかるとともに、付替えにおいてはそれを行う作業者の技量による差異が生じるという問題点があった。また、圧着端子の付替えによる接続誤りが発生したり、品質低下したり、端子台や圧着端子の劣化促進による接触不良が生じたりするという問題点があった。
この考案は上記のような課題を解決するためになされたものであり、プログラマブルロジックコントローラと計算機との切り替え作業を容易に行うことができるプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルを提供することを目的とする。
この考案は、プログラマブルロジックコントローラと、プログラマブルロジックコントローラが制御を行う被制御装置の信号を出力または入力する被制御装置側端子台との接続を行うプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルであって、
被制御装置側端子台に着脱可能にかつ接続するための対応する接点を有するプリント基板と、
プリント基板の信号を出力または入力するためプリント基板に接続された信号ケーブルと、
プログラマブルロジックコントローラに着脱可能にかつ信号ケーブルが接続され信号をプログラマブルロジックコントローラに出力または入力するための端子接点を有する端子台とを備えたものである。
被制御装置側端子台に着脱可能にかつ接続するための対応する接点を有するプリント基板と、
プリント基板の信号を出力または入力するためプリント基板に接続された信号ケーブルと、
プログラマブルロジックコントローラに着脱可能にかつ信号ケーブルが接続され信号をプログラマブルロジックコントローラに出力または入力するための端子接点を有する端子台とを備えたものである。
この考案のプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルは、プログラマブルロジックコントローラと、プログラマブルロジックコントローラが制御を行う被制御装置の信号を出力または入力する被制御装置側端子台との接続を行うプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルであって、
被制御装置側端子台に着脱可能にかつ接続するための対応する接点を有するプリント基板と、
プリント基板の信号を出力または入力するためプリント基板に接続された信号ケーブルと、
プログラマブルロジックコントローラに着脱可能にかつ信号ケーブルが接続され信号をプログラマブルロジックコントローラに出力または入力するための端子接点を有する端子台とを備えたので、プログラマブルロジックコントローラの更新を容易に行うことができる。
被制御装置側端子台に着脱可能にかつ接続するための対応する接点を有するプリント基板と、
プリント基板の信号を出力または入力するためプリント基板に接続された信号ケーブルと、
プログラマブルロジックコントローラに着脱可能にかつ信号ケーブルが接続され信号をプログラマブルロジックコントローラに出力または入力するための端子接点を有する端子台とを備えたので、プログラマブルロジックコントローラの更新を容易に行うことができる。
実施の形態1.
以下、本願考案の実施の形態について説明する。図1はこの考案のプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルの構成を示す図、図2は図1に示したプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルの使用方法を説明するための図、図3は図1に示したプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルを用いたプログラマブルロジックコントローラと計算機とのシステムの切り替え方法を説明するための図、図4および図5は図1に示したプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルのプリント基板の例を示した図である。
以下、本願考案の実施の形態について説明する。図1はこの考案のプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルの構成を示す図、図2は図1に示したプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルの使用方法を説明するための図、図3は図1に示したプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルを用いたプログラマブルロジックコントローラと計算機とのシステムの切り替え方法を説明するための図、図4および図5は図1に示したプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルのプリント基板の例を示した図である。
図において、プログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブル100は、プログラマブルロジックコントローラ15と、プログラマブルロジックコントローラ15が制御を行う被制御装置の信号を出力または入力する被制御装置側端子台7との接続を行うものである。そして、被制御装置側端子台7に着脱可能にかつ被制御装置側端子台7の複数の端子接点9に接続するための対応する複数の接点3を有するプリント基板1と、プリント基板1の信号を出力または入力するためプリント基板1に接続された信号ケーブル4と、プログラマブルロジックコントローラ15に着脱可能にかつ信号ケーブル4が接続され信号をプログラマブルロジックコントローラ15に出力または入力するための複数の端子接点9を有する端子台5とを備えている。また、プリント基板1と信号ケーブル4とはコネクタにより接続されている。また、端子台5は、プログラマブルロジックコントローラ15に配設されている変換ユニット10のプリント基板11に着脱可能に形成されている。また、被制御装置側端子台7および端子台5の裏面側8は、複数の端子接点9が形成されている。
次に上記のように構成された実施の形態1のプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルの使用方法について説明する。施設システムから更新システム側への切り替えを行う場合に使用されるものである。まず、既設システムは計算機12とプログラマブルロジックコントローラ13とから構成されている。更新システムは計算機14とプログラマブルロジックコントローラ15とから構成されている。そして、更新前には、既設のプログラマブルロジックコントローラ13のユニット6のプリント基板16が被制御装置側端子台7の端子接点9に接続されている。よって、被制御装置側端子台7をプログラマブルロジックコントローラ13から取り外す。そして、被制御装置側端子台7にプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブル100のプリント基板1を挿入する。具体的には、被制御装置側端子台7の背面側8は端子接点9を有しており、この端子接点9にプリント基板1の接点3が電気的に接続することとなる。
そして、プログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブル100の他方側の端子台5は、更新する側のプログラマブルロジックコントローラ15の変換ユニット10のプリント基板11を、端子台5の背面側8の端子接点9に接触させ電気的に接続する。このように、被制御装置側端子台7の切り替えの動作を繰り返し行う。そして、更新システムの確認を行い、最終的に確認が終了すると、プログラマブルロジックコントローラ15の変換ユニット10のプリント基板11に直接、被制御装置側端子台7を差し込んでシステムの更新を終了する。
上記のように既設システムから更新システムの更新をプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルを用いて、何度も差し替えることにより、多量の端子台から圧着端子を付替えすることなく、短時間に切り替わることが可能となり、システムの更新を容易に行うことができる。また、プリント基板に上下の目印を付けるようにすれば、端子台の挿入時、挿入方向の確認が容易となるとともに、挿入誤り(上下反転)を防止することが可能となる。
尚、プリント基板1の具体的な構成としては、例えば図4および図5に示したような構成が可能である。図4のプリント基板1は、16点入力用、または16点出力用の正面図(図4(a))と背面図(図4(b))とを示す。16点用は、コネクタ2が2個、接点3は表裏同位置に20個が配置されている。また、図5のプリント基板1は、32点−16点変換用の正面図(図5(a))と、背面図(図5(b))とを示す。32点用は、コネクタ2が4個、接点3は表裏に19個が互い違いに配置されている。
1 プリント基板、3 接点、4 信号ケーブル、5 端子台、
7 被制御装置側端子台、9 端子接点、10 変換ユニット、
13,15 プログラマブルロジックコントローラ、
100 プログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブル。
7 被制御装置側端子台、9 端子接点、10 変換ユニット、
13,15 プログラマブルロジックコントローラ、
100 プログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブル。
Claims (2)
- プログラマブルロジックコントローラと、プログラマブルロジックコントローラが制御を行う被制御装置の信号を出力または入力する被制御装置側端子台との接続を行うプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブルであって、
上記被制御装置側端子台に着脱可能にかつ接続するための対応する接点を有するプリント基板と、
上記プリント基板の信号を出力または入力するため上記プリント基板に接続された信号ケーブルと、
上記プログラマブルロジックコントローラに着脱可能にかつ上記信号ケーブルが接続され信号を上記プログラマブルロジックコントローラに出力または入力するための端子接点を有する端子台とを備えたことを特徴とするプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブル。 - 上記端子台は、上記プログラマブルロジックコントローラに配設されている変換ユニットに着脱可能に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブル。
Priority Applications (1)
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JP2009002768U JP3151895U (ja) | 2009-04-28 | 2009-04-28 | プログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブル |
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JP2009002768U JP3151895U (ja) | 2009-04-28 | 2009-04-28 | プログラマブルロジックコントローラ用延長ケーブル |
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JP3151895U true JP3151895U (ja) | 2009-07-09 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101515987B1 (ko) * | 2015-02-06 | 2015-05-04 | 에스피에프에이 주식회사 | Plc용 단자 변환 장치 |
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2009
- 2009-04-28 JP JP2009002768U patent/JP3151895U/ja not_active Expired - Fee Related
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