JP3151586U - チューブ状蜂蜜容器支持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】残量が少なくなった状態におけるチューブ状蜂蜜容器内の蜂蜜を、手間をかけずに効率よく、完全に取り出すことができるようになしたチューブ状蜂蜜容器支持具を提供する。【解決手段】円筒状で、下部を上部と同径又は上部より拡径してスカート状になし、上部開口に、中央部に逆さにした状態におけるチューブ状蜂蜜容器の注出口側部分を挿し込んで受ける受容口を設けた蓋を被着した容器支持具本体と、該容器支持具本体の蓋における受容口のサイズを変えるために該容器支持具本体に付属せしめた、蓋の上面において受容口に被せる、開口径の異なる二種類の円板状アダプタとからなることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本考案は、チューブ状蜂蜜容器内における蜂蜜の残量が少なくなったとき、該容器を逆さの状態に支持して、残った蜂蜜を自然に注出口に流下させるようになしたチューブ状蜂蜜容器支持具に関するものである。
蜂蜜は粘り気の強いゲル状であるため、チューブ状蜂蜜容器内における蜂蜜の残量が少なくなったときにおいては、残った蜂蜜を注出口から取り出そうとしても容易にこれを行うことができない。特に冬季にあっては気温の低下に伴って硬化しているため、湯煎しなければ完全に取り出すことはできない。
本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、容器を逆さの状態に支持して、残った蜂蜜を自然に注出口に流下させるようになし、もって残量が少なくなった状態におけるチューブ状蜂蜜容器内の蜂蜜を、手間をかけずに効率よく、完全に取り出すことができるようになしたチューブ状蜂蜜容器支持具を提供しようとするものである。
而して、本考案の要旨とするところは、円筒状で、下部を上部と同径又は上部より拡径してスカート状になし、上部開口に、中央部に逆さにした状態におけるチューブ状蜂蜜容器の注出口側部分を挿し込んで受ける受容口を設けた蓋を被着した容器支持具本体と、該容器支持具本体の蓋における受容口のサイズを変えるために該容器支持具本体に付属せしめた、蓋の上面において受容口に被せる、開口径の異なる二種類の円板状アダプタとからなるチューブ状蜂蜜容器支持具にある。
本考案は上記の如き構成であり、チューブ状蜂蜜容器を逆さの状態に支持して、残った蜂蜜を自然に注出口に流下させるようになしたものである。したがって、残量が少なくなった状態におけるチューブ状蜂蜜容器内の蜂蜜を、単に放置しておくだけで、手間をかけずに効率よく、完全に取り出すことができるものである。
また、円筒状の容器支持具本体を、その下部を上部より拡径してスカート状になした場合には、その材質が軽量のプラスチックの場合において、その安定性を確保することができるものである。
また、容器支持具本体に、その蓋の受容口のサイズを変えるために開口径の異なる二種類の円板状アダプタを付属せしめたから、大中小ある市販のチューブ状蜂蜜容器のいずれにも対応可能である。
以下、本考案に係るチューブ状蜂蜜容器支持具を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は本考案に係るチューブ状蜂蜜容器支持具の使用状態の正面図、図2は同中央縦断正面図、図3は容器支持具本体の蓋の平面図、図4は一方のアダプタの平面図、図5は図4中A−A線断面図、図6はもう一方のアダプタの平面図、図7は図6中B−B線断面図、図8は本考案に係るチューブ状蜂蜜容器支持具のアダプタを使用した状態の斜視図である。
図中、1はチューブ状蜂蜜容器支持具であり、後記容器支持具本体とアダプタとからなるものである。
2は容器支持具本体であり、円筒状で、下部2bを上部2aと同径とし、上部開口2Aに、中央部に逆さにした状態におけるチューブ状蜂蜜容器の注出口側部分を挿し込んで受ける受容口3Aを設けた蓋3を被着してなるものである。
また、該容器支持具本体2は、本実施形態においては、ガラスをもって制作し、そのサイズは、長さが100mm、内径が90mmである。また、本実施形態においては、上部2aと下部2bを同径としているが、プラスチックを用いて製作する場合には、安定性を確保するために、図示はしないが下部2bを上部2aより拡径してスカート状にすることが望
ましい。また、蓋3の受容口3Aはその径を60mmとしている。
4,5は支持するチューブ状蜂蜜容器のサイズに合わせるべく、前記容器支持具本体2の蓋3における受容口3Aのサイズを変えるための円板状アダプタであり、蓋3の上面において受容口3Aに被せるものである。また、これらアダプタ4,5は、いずれもその外径は蓋3の受容口3Aよりも大きく、そして一方のアダプタ4の開口4Aの径はもう一方のアダプタ5の開口5Aの径よりも大きくしている。尚、その他図中6はキャップ状の蓋6Aを有するチューブ状蜂蜜容器、7は小皿を示す。
次に、本実施形態の作用について説明する。
使用するときには、チューブ状蜂蜜容器6を逆さにして、その注出口側部分を容器支持具本体2の蓋3における受容口3Aに挿し込むものである。この状態で放置すると、チューブ状蜂蜜容器6内に残った蜂蜜(図示せず。)は該チューブ状蜂蜜容器6の内壁を伝わって自然に注出口に流下する。そして、キャップ状の蓋6Aをしたままの場合においては、流下した蜂蜜は注出口部分に滞留し、またキャップ状の蓋6Aを外した状態とした場合には、注出口から流出して、下方に置いた小皿7等に落下するものである。尚、該小皿7等は、本考案品の付属品としてセットしてもよいが、一般家庭にある既存のものを用いてもよい。
使用するときには、チューブ状蜂蜜容器6を逆さにして、その注出口側部分を容器支持具本体2の蓋3における受容口3Aに挿し込むものである。この状態で放置すると、チューブ状蜂蜜容器6内に残った蜂蜜(図示せず。)は該チューブ状蜂蜜容器6の内壁を伝わって自然に注出口に流下する。そして、キャップ状の蓋6Aをしたままの場合においては、流下した蜂蜜は注出口部分に滞留し、またキャップ状の蓋6Aを外した状態とした場合には、注出口から流出して、下方に置いた小皿7等に落下するものである。尚、該小皿7等は、本考案品の付属品としてセットしてもよいが、一般家庭にある既存のものを用いてもよい。
また、支持するチューブ状蜂蜜容器のサイズに合わせるべく、容器支持具本体2の蓋3における受容口3Aのサイズを変えるときには、適宜にアダプタ4,5を用いるものである。
1 チューブ状蜂蜜容器支持具
2 容器支持具本体
2A 上部開口
3 蓋
3A 受容口
4、5 アダプタ
2 容器支持具本体
2A 上部開口
3 蓋
3A 受容口
4、5 アダプタ
Claims (1)
- ガラス製でサイズ径90mm、縦100mmの両端が開いた円筒形で本体の安定を保持するため下方にスカート状に開いたやや錐体状をしたものに上部のみ蓋をして使用。蓋は、市販の蜂蜜の容器の大きさによって使い分けるように二種類のアダプターが付属してある。そのアダプターを使い分けることによって市販の蜂蜜の容器のキャップをしたままか、取り外して逆さに入れて放置しておくことによって少量になった蜂蜜を取り易くしたものである。また、本体の底部に付属の小容器を置けば完全に残っていた蜂蜜を取り出し保存できる。また、本体に入るサイズであれば、家庭にある既存の小皿も利用可能である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009000824U JP3151586U (ja) | 2009-01-26 | 2009-01-26 | チューブ状蜂蜜容器支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009000824U JP3151586U (ja) | 2009-01-26 | 2009-01-26 | チューブ状蜂蜜容器支持具 |
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JP3151586U true JP3151586U (ja) | 2009-07-02 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3151586U (ja) |
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2009
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