JP3151436U - 耕耘用駆動刃装置及び駆動刃 - Google Patents
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Abstract
【課題】比較的土の塊を細かくなるように耕耘して、作物の発芽、育成或いは排水等を含む作物栽培に適した土壌環境をつくるとともに、駆動源にかかる燃費を向上し、効率的な耕耘を図れる耕耘用駆動刃装置及び駆動刃を提供する。【解決手段】駆動源により軸回りに回転駆動される回転軸12と、回転軸12から軸周り放射状に突出しつつ、回転軸12の長手軸方向に沿って所定の間隔で固定され、該回転軸12と一体回転して土を耕耘する複数の駆動刃14と、を備え、駆動刃14は、回転軸12への固定部分から湾曲して延長された第1湾曲部16と、第1湾曲部16の延長先端側に連続し、第1湾曲部16と同じ刃体直線を有して第1湾曲部16の湾曲形状と逆向きに反って湾曲された第2湾曲部18と、を一体的に備えたことを特徴とする耕耘用駆動刃装置10から構成される。【選択図】図1
Description
本考案は、例えば、田や畑を耕耘する際に使用する耕耘用駆動刃装置及び駆動刃に関する。
作物を栽培する田や畑の土壌環境は、栽培作物の発芽、生育、収穫量等に大きく影響を及ぼす。土壌を長期間放置しておくと風雨等により土がかたまってしまい土中の間隙が小さくなることから作物の根の伸びが阻害されたり、作物の発芽等に悪影響を及ぼすおそれが高い。このことから、かたまった土を細かく破砕して土中の間隙を増加させる耕耘作業の重要性は高く、種まきや苗植えの前等には耕耘作業が行われる。現在、耕耘作業は多大な労力がかかることから、例えば、乗用トラクタのPTO軸に接続されて回転駆動される回転軸に複数の駆動刃を取り付けたロータリ耕耘機を使用したり、又は比較的小さな歩行用の耕耘機等を使用する場合が多い。
従来のロータリ耕耘機等では、駆動刃として一般的にナタ爪といわれる耕耘爪が使用されていた(例えば、特許文献1、参照)。例えば、図8、図9に示すように、従来のロータリ耕耘機100は、複数のナタ爪104を回転軸102周りに放射状に、かつ回転軸102の長手方向に沿って所定間隔で固定しており、そのナタ爪104を固定した回転軸102を機体106に回転自在に支持させている。ロータリ耕耘機100は、サイドドライブ式で、回転軸102の一端側をチェーンケース108で支持しており、乗用トラクタTのPTO軸からギアボックス107、入力軸109、チェーンケース108を介して回転軸102に回転駆動力が伝達されて土壌Sdを耕耘する。さらに、回転軸102を支持している機体106には、回転軸102及び複数のナタ爪104全体を覆うようにカバー110が設けられており、その後端側には整地部112が延設されている。図10、図11に示すように、従来のナタ爪104は、回転軸102に設けられたホルダ部114にボルト等を介して着脱可能に固定される基部118から円弧状に湾曲されて縦刃部120が形成されているとともに、縦刃部120の延長先端側を正面視で略同一方向に湾曲した湾曲形状でかつ縦刃部120から回転軸の長手軸方向に向けて略く字状に湾曲するように屈曲されて横刃部122が形成されたものであった。
従来のロータリ耕耘機100のナタ爪104では、図11に示すように、縦刃部120の刃体直線Y1に対して横刃部122の刃体線Y2が略く字状に曲げられて横刃部122による切削幅Hが比較的広く設定されていることから、細かく土の塊を破砕しにくいうえ、該ナタ爪104が土に当たる際の負荷が大きかった。したがって、1回程度の耕耘だけでは比較的大きな塊が残るおそれがあり、排水性も劣り、作物の発芽率等が劣り、良好な土壌環境を得ることが困難であった。よって、土の塊を細かくするためには耕耘作業の回数を増やす必要があるが、作業回数の増加に伴い非効率的で、労力、時間、燃料費等がかかる問題があった。さらに、ナタ爪が土に当たる際の抵抗が大きいので、土壌がかたい場合にはナタ爪が土に打ち込まれにくく、土からの反力によりロータリ耕耘機が浮きあがってしまったり、トラクタが前に押されたり、スリップしたりしてしまい、適正な耕耘が行えないおそれが高かった。また、例えば、雨の後や水田等の水分が多い土壌の場合には、耕耘時にナタ爪が掬い取った土が機体106のカバー110の裏面側にこびり付きやすかった。これにより、カバーにこびり付いた土に回転するナタ爪が当たってしまうので、ナタ爪に抵抗がかかり、駆動源への負荷がかかるとともに、比較的早期にナタ爪が損耗してしまうおそれがあることから、耕耘作業を中断して土落とし用の道具等で細かに土を落とす作業等が必要であり、煩雑であった。また、カバーにこびり着いた土が乾燥してしまうと固着して落としにくくなるのでこまめなメンテナンスが必要であった。
本考案は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、その一つの目的は、比較的土の塊を細かくなるように耕耘して、作物栽培に適した土壌環境をつくることができるとともに、耕耘負荷を低減して燃費を向上し、効率的な耕耘を図れる耕耘用駆動刃装置及び駆動刃を提供することにある。
上記課題を解決するために本考案は、駆動源(T)により軸回りに回転駆動される回転軸12と、回転軸12から軸周り放射状に突出しつつ、回転軸の長手軸方向(RL)に沿って所定の間隔で固定され、該回転軸12と一体回転して土を耕耘する複数の駆動刃14と、を備える耕耘用駆動刃装置の駆動刃であって、駆動刃14は、回転軸12への固定部分から湾曲して延長された第1湾曲部16と、第1湾曲部16の延長先端側に連続し、第1湾曲部16と同じ刃体直線BLを有して第1湾曲部16の湾曲形状と逆向きに反って湾曲された第2湾曲部18と、を一体的に備えたことを特徴とする駆動刃14から構成される。
また、第2湾曲部18の回転軸12の長手軸方向の幅厚W2は第1湾曲部16の延長先端側の回転軸12の長手軸方向の幅厚W1より拡大しており、かつ第1湾曲部16の延長先端側から第2湾曲部18にかけて連続しながらその幅厚が次第に広がるように設けられたこととしてもよい。
また、第2湾曲部の湾曲先端側は、刃先が42横に広がったノミ刃形状で設けられたこととしてもよい。
さらに、本発明は上記記載の駆動刃14を備えた耕耘用駆動刃装置10から構成される。
本考案の耕耘用駆動刃装置によれば、駆動源により軸回りに回転駆動される回転軸と、回転軸から軸周り放射状に突出しつつ、回転軸の長手軸方向に沿って所定の間隔で固定され、該回転軸と一体回転して土を耕耘する複数の駆動刃と、を備え、駆動刃は、回転軸への固定部分から湾曲して延長された第1湾曲部と、第1湾曲部の延長先端側に連続し、第1湾曲部と同じ刃体直線を有して第1湾曲部の湾曲形状と逆向きに反って湾曲された第2湾曲部と、を一体的に備えたことから、駆動刃の幅を比較的狭く構成し、耕耘時に土の塊を細かく破砕して作物の発芽環境や排水等を含む作物の栽培に適した良好な土壌環境をつくることができる。同時に、耕耘負荷を低減できるうえ、耕耘効率を向上し、駆動源の燃費改善等を図ることができる。さらに、駆動刃の土への打ち込み抵抗が比較的小さいので、土からの反力によりロータリ耕耘機が浮きあがったり、トラクタが前に押されたり、スリップ等してしまうのを少なくして、適正な耕耘を図ることができる。また、耕耘用駆動刃装置に泥除けのカバー等を付設した構成であっても、土がカバーに付着しにくく、土と駆動刃との抵抗による負荷低減や、駆動刃の早期損耗等を防止して、メンテナンスを簡単に行なえる。
また、第2湾曲部の回転軸の長手軸方向の幅厚は第1湾曲部の延長先端側の回転軸の長手軸方向の幅厚より拡大しており、かつ第1湾曲部の延長先端側から第2湾曲部にかけて連続しながらその幅厚が次第に広がるように設けられた構成とすることにより、第2湾曲部の幅厚をある程度拡大して、1回転における耕耘幅を確保し、耕耘効率を向上できる。さらに、第1湾曲部の延長先端側から第2湾曲部にかけて連続して一体化しているので、耕耘時に土から受ける負荷に対する耐久度を保持でき、駆動刃の早期劣化等を防止しながら良好に耕耘できる。
また、第2湾曲部の湾曲先端側は、刃先が横に広がったノミ刃形状で設けられた構成とすることにより、尖った刃先により耕耘負荷を低減しながら良好に土を細かく破砕できるとともに、ノミ刃形状の広がりのある面部分で土の反転を行い、良好な耕耘を実現できる。
以下、添付図面を参照しつつ本考案の耕耘用駆動刃装置及び駆動刃の実施の形態について説明する。本考案の耕耘用駆動刃装置は、例えば、稲、小麦、大麦、大豆、たまねぎ、ジャガイモ等の種々の作物を栽培する田や畑を耕耘する際に用いられる。図1ないし図7は、本考案の耕耘用駆動刃装置の一実施形態を示している。本実施形態において、耕耘用駆動刃装置10は、図1、図3、図4に示すように、回転軸12と、回転軸12に固定される複数の駆動刃14と、を備え、駆動刃14は、第1湾曲部16と、第1湾曲部16の湾曲形状と逆に反った第2湾曲部18と、を一体的に備えている。
本実施形態では、図2に示すように、耕耘用駆動刃装置10は、例えば、乗用トラクタT等の走行体に接続して、該走行体から駆動力を得るサイドドライブ式の耕耘装置として適用した例で説明する。すなわち、耕耘用駆動刃装置10は、駆動刃を除いた構成は従来周知のサイドドライブ式のロータリ耕耘機等と略同様の構成で設けられており、乗用トラクタTの後方側に3点リンク装置に支持され、牽引されて移動しながら、乗用トラクタTのPTO(Power take off)軸から駆動力が伝達されて土壌Sdの耕耘作業を行うようになっている。なお、図1、図2、図3では、耕耘用駆動刃装置10の概略図を示しており、図1、図2において、乗用トラクタTの進行方向を前後方向FBとし、該前後方向に直交する横方向すなわち紙面に垂直な方向(さらには図3上での左右方向)を左右方向RLとする。
図1、図2、図3に示すように、回転軸12は、本実施形態では、乗用トラクタTの後部側の3点リンク装置に支持される機体20にその長手軸方向を左右方向RLに配置させて回転自在に支持されている。機体20は、例えば、左右方向RLに長く配置されたフレーム21を有している。フレーム21の一端側には、チェーンを収容したチェーンケース22が固定され、フレーム21の他端側にはブラケット部24が固定されている。チェーンケース22とブラケット部24の下部側に回転軸12が架設状に配置されているとともに、該チェーンケース22内に収容されたチェーンと回転軸12の一端側とをスプロケット等を介して連係させながら該回転軸12を回転自在に支持している。フレーム21の左右方向中間位置の上方側には、乗用トラクタのPTO軸からの出力軸に連係するベベルギア等を収容したギアボックス26が配置される。ギアボックス26の側方にはフレーム21上方に回転自在に支持された入力軸28が接続されており、一端側をベベルギア等に連係しつつ、延長端部はチェーンケース22のチェーンにスプロケット等を介して連係されている。よって、PTO軸により駆動力が入力されると、ギアボックス26、入力軸28、チェーンケース22を介して回転軸12を回転駆動させるようになっている。
本実施形態では、機体20の上部側には、支持している回転軸12及びそれに固定される複数の駆動刃14の上方側全体を覆うように左右方向RL及び前後方向FBに延びたカバー30が設けられている。カバー30の後部には、後方側へ斜め下方に向けて整地部32が延設されており、その整地部32の後端側が土壌表面に接して、回転軸12及び駆動刃14により耕耘した土壌を整地するようになっている。
本実施形態では、回転軸12には、駆動刃14を着脱可能に固定するためのホルダ部34が一体的に設けられている。ホルダ部34は、例えば、複数の駆動刃14の配置位置に対応して該駆動刃14の基部を嵌合状に受け入れる受穴を有した角筒体状に構成されており、抜け止め用の締結ボルト38等を貫通させるピン孔が長手軸方向に穿孔されている。
図1、図2、図3に示すように、駆動刃14は、回転軸12に複数個固定されて該回転軸12と一体回転し土を切削、破砕して耕耘する耕耘爪である。複数の駆動刃14は、回転軸12から軸周り放射状に突出しつつ、回転軸の長手軸方向RLに沿って所定の間隔で固定されている。駆動刃14は、例えば、図1、図2では、矢印D方向を回転方向として、土壌をダウンカット状に耕耘するようになっている。図4、図5、図6、図7に示すように、各駆動刃14は、例えば、鉄等の硬い金属からなり、回転軸12への固定部分となる基部15と、基部15から連続して延長された第1湾曲部16と、第1湾曲部16に連続し第1湾曲部16の湾曲形状とは逆方向に沿って湾曲した第2湾曲部18と、が一体的に形成されている。駆動刃14は、例えば、図5のように正面視すなわち回転軸12に取り付けた際に軸方向から見た状態では、基部15、第1湾曲部16、第2湾曲部18を含んで全体的に細長い変形略S字状となっており、図6のように側面視すなわち乗用トラクタの進行方向に向けて見た状態では、所定の幅厚で略板状の刃体を全体的に直線上とした、変形略S字状の板体となっている。すなわち、駆動刃14は、例えば、互いに逆方向に湾曲する2つの湾曲刃体部である第1湾曲部16と第2湾曲部18を連続して形成しつつ、第1湾曲部16、第2湾曲部18を同じ刃体直線BL上に設定して形成されている。駆動刃14は、刃体板面14aを左右方向に向けて、すなわち、駆動刃の刃体板厚が回転軸の長手軸方向の幅厚W1、W2として設定されるように回転軸に固定される。駆動刃14は、例えば、所定の厚みの鋼板等をプレス装置等により所定形状に打ち抜いて形成されている。
さらに具体的には、本実施形態では、駆動刃14の基部15は、例えば、数mm程度の幅厚W1で略矩形板状に形成されている。基部15はホルダ部34の受穴に嵌合されて、ホルダ部34のピン孔と位置合わせした位置に貫通された取付孔36が穿孔されており、締結ボルト38等を介して固定される。第1湾曲部16は、基部と略同じ幅厚W1で形成され、基部15の先端側から略円弧状に湾曲形成されて略湾刀形状の湾曲形状となっており、駆動刃14の回転方向D側に円弧外側Rxを向けてすなわち回転方向D側に凸状に沿って形成されている。第1湾曲部16の該円弧外側Rxの縁部に沿って刃先が形成されて縦刃40を構成している。第1湾曲部16の延長先端側に第2湾曲部18に連続されている。第2湾曲部18は、第1湾曲部16の湾曲形状とは逆向きに駆動刃14の回転方向D側に円弧内側Riを向けてすなわち回転方向D側に凹状に沿って湾曲している。第2湾曲部18の幅厚W2は、第1湾曲部の延長先端側の幅厚W1より拡大して、例えば3.5〜4cm程度に形成されており、第1湾曲部の延長先端側との接続部分には幅厚が次第に広がったテーパ状連続部44が形成されている。第2湾曲部18の円弧湾曲の弦に対応する長さは、例えば、約4〜5cm程度に形成されている。第2湾曲部18の円弧内側Riには比較的幅広の凹面部46が形成される。そして第2湾曲部18の湾曲先端側は、刃先が横に広がったノミ刃形状又はくちばし形状で設けられており横刃42を構成している。このように第2湾曲部の幅厚W2を第1湾曲部の幅厚W1より拡大して設けたことにより、各駆動刃14の切削幅をある程度確保して効率良く耕耘することができるとともに、土を細かく破砕しながら凹面部46により土の反転を行える。なお、図3において、回転軸12の両端部側に固定される駆動刃14Sのみは、基部15に対して第1湾曲部及び第2湾曲部が外側に向けて斜めに屈曲されており、延長先端側がチェーンカバー22又はブラケット部24側にそれぞれ近接させるように形成されている。
次に、本考案に係る耕耘用駆動刃装置10の作用について説明する。例えば、耕耘用駆動刃装置10を乗用トラクタTの後部側に接続して畑等で駆動させると、回転軸12と複数の駆動刃14が一体的にD方向に回転して土壌Sdを耕耘する。この際、各駆動刃14は、第1湾曲部16の縦刃によって土の縦切り深さを確保しつつ、第2湾曲部18の先端側のノミ刃状の横刃により土を掘削しながら、第2湾曲部18の幅広の凹面部46により土の反転を行いながら、好適に耕耘することができる。また従来のナタ爪のように刃体直線が横方向に湾曲していないので、土の塊を比較的細かく破砕できるとともに土への打ち込み抵抗も少なく、耕耘負荷を低減できるうえ、耕耘効率を向上し、駆動源の燃費向上を期待できる。また、ナタ爪と比較して横幅が狭いので、カバー30の裏側に土等が付着しにくい。なお、本実施形態では、耕耘用駆動刃装置10は乗用トラクタに接続した態様としたが、歩行用トラクタの耕耘部に適用してもよく、サイドドライブ式のものに限らず、回転軸の中間位置に駆動力が伝達されるセンタードライブ方式で適用してもよい。
以上説明した本考案の耕耘用駆動刃装置及び駆動刃は、上記した実施形態のみの構成に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載した本考案の本質を逸脱しない範囲において、任意の改変を行ってもよい。
本考案の耕耘用駆動刃装置は、例えば、作物を栽培する田畑を耕耘する際に好適に利用できる。
10 耕耘用駆動刃装置
12 回転軸
14 駆動刃
15 基部
16 第1湾曲部
18 第2湾曲部
T 乗用トラクタ
BL 刃体直線
12 回転軸
14 駆動刃
15 基部
16 第1湾曲部
18 第2湾曲部
T 乗用トラクタ
BL 刃体直線
Claims (4)
- 駆動源により軸回りに回転駆動される回転軸と、
回転軸から軸周り放射状に突出しつつ、回転軸の長手軸方向に沿って所定の間隔で固定され、該回転軸と一体回転して土を耕耘する複数の駆動刃と、を備え、
駆動刃は、回転軸への固定部分から湾曲して延長された第1湾曲部と、
第1湾曲部の延長先端側に連続し、第1湾曲部と同じ刃体直線を有して第1湾曲部の湾曲形状と逆向きに反って湾曲された第2湾曲部と、を一体的に備えたことを特徴とする耕耘用駆動刃装置。 - 第2湾曲部の回転軸の長手軸方向の幅厚は第1湾曲部の延長先端側の回転軸の長手軸方向の幅厚より拡大しており、かつ第1湾曲部の延長先端側から第2湾曲部にかけて連続しながらその幅厚が次第に広がるように設けられた請求項1記載の耕耘用駆動刃装置。
- 第2湾曲部の湾曲先端側は、刃先が横に広がったノミ刃形状で設けられた請求項2記載の耕耘用駆動刃装置。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載の耕耘用駆動刃装置の駆動刃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009000903U JP3151436U (ja) | 2009-02-21 | 2009-02-21 | 耕耘用駆動刃装置及び駆動刃 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009000903U JP3151436U (ja) | 2009-02-21 | 2009-02-21 | 耕耘用駆動刃装置及び駆動刃 |
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JP3151436U true JP3151436U (ja) | 2009-06-25 |
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JP2009000903U Expired - Fee Related JP3151436U (ja) | 2009-02-21 | 2009-02-21 | 耕耘用駆動刃装置及び駆動刃 |
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JP (1) | JP3151436U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108076700A (zh) * | 2018-01-17 | 2018-05-29 | 湖南省土壤肥料研究所 | 一种与旋耕机配套的直播免耕用碎土抛散开沟装置 |
-
2009
- 2009-02-21 JP JP2009000903U patent/JP3151436U/ja not_active Expired - Fee Related
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CN108076700A (zh) * | 2018-01-17 | 2018-05-29 | 湖南省土壤肥料研究所 | 一种与旋耕机配套的直播免耕用碎土抛散开沟装置 |
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