JP3150834U - 自転車スタンド構造 - Google Patents

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王俊隆
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Abstract

【課題】安定的に上下係止口に位置付けられ、支持棒の緩めを防止でき、実用性が向上される自転車スタンド構造を提供する。【解決手段】支持フレーム10と二つの支持棒からなり、上記支持フレームはフレームと係合部材12とが互いにロックすることからなり、クランク嵌合口111が設けられ、両側に、支持棒槽113が設置され、その支持棒槽の中央にボール形状孔が形成され、両端開口に上下係止口115等が形成され、係合部材がフレームの両支持棒槽にロックされ、支持棒は回転棒21と伸縮部材22、弾性部材及び調整棒から構成され、蒸気回転棒にボール部が形成され、弾性部材が回転棒と伸縮部材の内部に設置され、固定ボルトにより連結され、また、伸縮部材の下端に調整棒が設けられ、上記構造によりその支持棒がボール部211を回転軸心として上下に摺動でき、そのため、安定的に上下係止口に位置付けられ、支持棒の緩めを防止でき、実用性が向上される。【選択図】図1

Description

本考案は、自転車スタンドに関し、特に、ペダルに設置された自転車スタンド構造に関する。
図9のように、従来のクランク駐車フレーム構造は、本体30と二つの支持棒40から構成され、本体10は、結合端31と支持端32が備えられ、上記結合端31に、自転車のクランクが収納される収納空間33が形成され、結合端31の一側に、錠前34が設置され、上記錠前34に、ストッパー35が設置され、また、上記支持端32に、ストップブロック36が設置され、二つの支持棒40が、支持端32のストップブロック36に抵当して、また、本体30に対して旋動できるように、ボルト41により、本体30の支持端32の両側に固定され、これにより、自転車クランクで、所定の位置に位置付けられ、そして、支持の効果が実現される。
しかしながら、上記の従来構造は、次の欠点が残され、
1、その支持棒40は、ボルト41で、本体30の支持端32の両側にロックされ、支持端32のストップブロック36に抵当して、本体30に対して、旋動できるため、ボルト41が、強くロックされると、旋動できなくなり、逆に、弱くロックされると、弛めて不安定になる恐れがある。
2、その本体10の結合端31は、収納空間33により、自転車のクランクが収納され、また、結合端31の錠前34で、ストッパー35を利用して、そのクランクのペダル軸を係止し、このような固定方式は、容易に、隙間が大きすぎて弛め、確実に固定する効果が得られない問題がある。
本考案者は、上記欠点を解消するため、慎重に研究し、また、学理を活用して、有効に上記欠点を解消でき、設計が合理である本考案を提案する。
本考案の主な目的は、回転棒のボール部が、ともに、フレームの支持棒槽に設置され、また、支持棒のボール部が、係合部材のボール形状孔によって挟まれ、支持棒が、ボール部を回転軸心として、支持棒槽の開口に沿って、上下へ摺動でき、また、安定に、上下係止口に位置する自転車スタンド構造を提供する。
本考案の他の目的は、クランク嵌合口が、クランクの末端に嵌設され、ペダルを固定孔に嵌設することにより、支持フレームが固定され、また、上記フレーム両側に形成された定位孔に、ともに、定位部品が設置され、定位部品で、クランクに圧迫することにより、固定効果が向上される自転車スタンド構造を提供する。
請求項1の考案は、フレームと係合部材とが互いにロックすることからなり、中央に、固定孔が形成されたクランク嵌合口が設けられ、上記クランク嵌合口の両側に、中央にボール形状孔が形成された支持棒槽が設置され、また、両端開口に、上下係止口が形成され、また、上記下係止口が、フレームの外端へ向って斜めに湾曲する支持フレームと、回転棒と伸縮部材、弾性部材及び調整棒から構成され、回転棒に、ボール部が形成され、回転棒の一端が、伸縮部材に貫設され、弾性部材が、回転棒と伸縮部材の内部に設置されて固定ボルトにより連結され、また、上記回転棒が、ともに、フレーム両端の支持棒槽に設置され、ボール部によって支持棒槽のボール形状孔に位置付けられ、そして、支持フレームの係合部材が、フレーム両端の支持棒槽にロックされ、支持棒のボール部が、係合部材のボール形状孔によって挟まれ、上記伸縮部材の下固定端に、ともに、調整棒がロックされ、伸縮部材と調整棒との間に、固定部品がロックされる支持棒と、からなる、ことを特徴とする自転車スタンド構造である。
請求項2の考案は、フレームの両側に、ともに、クランク嵌合口に連通する定位孔が貫設され、定位孔に、定位部品がロックされることを特徴とする請求項1に記載の自転車スタンド構造である。
請求項3の考案は、係合部材と、支持棒槽とにより、上係止口とボール形状孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載の自転車スタンド構造である。
請求項4の考案は、伸縮部材の下固定端に、軸方向に複数の収縮槽が形成されることを特徴とする請求項1に記載の自転車スタンド構造である。
請求項5の考案は、調整棒にロックされた固定部品が、錐形の嵌合体であることを特徴とする請求項1に記載の自転車スタンド構造である。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためであり、本考案は、それによって制限されることが無い。
本考案の立体図 本考案の立体分解図 本考案の正面断面図 本考案の側面断面の收納作動図 本考案の正面断面の收納作動図 本考案の応用状態の概念図 本考案が自転車クランクにロックされる状態の概念図 本考案に係る調整棒と固定部品の結合状態図 従来の立体分解図
図1、2のように、本考案は、支持フレーム10と二つの支持棒20からなり、支持フレーム10は、フレーム11と係合部材12とが互いにロックすることからなり、上記フレーム11は、中央に、クランク嵌合口111が設けられ、クランク嵌合口111に、固定孔112が形成され、上記クランク嵌合口111の両側に、円弧形状の支持棒槽113が設置され、その支持棒槽113の中央に、ボール形状孔114が形成され、また、両端開口に、上下係止口115、116が形成され、また、支持棒槽113の下係止口116が、フレームの外端へ向って斜めに湾曲し、また、上記フレーム11の両側に、クランク嵌合口111に連通する定位孔117が貫設され、定位孔117に、定位部品118がロックされ、係合部材12が、フレーム11の両支持棒槽113にロックされ、また、支持棒槽113に形成された上係止口121とボール形状孔122に合わせることにより、上記支持棒槽113が、係合部材12が、外側にロックされて開放状になり、また、支持棒20は、回転棒21と伸縮部材22、弾性部材23及び調整棒24から構成され、上記回転棒21に、ボール部211が形成され、また、固定ボルト212が挿設され、伸縮部材22のチューブにも、固定ボルト221が挿設され、上記回転棒21の一端が、伸縮部材22に貫設され、弾性部材23が、回転棒21と伸縮部材22の内部に設置され、固定ボルト212、221により連結され、また、伸縮部材22の下固定端222にも、調整棒24がロックされ、また、伸縮部材22と調整棒24の間に、固定部品25がロックされる。
このような構造によれば、図1乃至3のように、その支持棒20は、回転棒21と弾性部材23、伸縮部材22及び調整棒24を連結して構成され、上記回転棒21が、ともに、フレーム11両端の支持棒槽113に設置され、また、ボール部211が、ボール形状孔114に位置付けられ、また、支持フレーム10の係合部材12が、フレーム11両端の支持棒槽113にロックされ、そして、係合部材12のボール形状孔122で、支持棒20のボール部211を挟み持ち、これにより、支持棒20が、支持棒槽113にて可動的に固定され、調整棒24が、伸縮部材22の下固定端222から螺入され、また、固定部品25により、定位される。
本考案によれば、図2と図4乃至6のように、自転車のクランク1に、ペダル2が螺着され、本考案は、クランク嵌合口111にクランク1の末端が嵌設され、また、ペダル2が、固定孔112に貫設されることにより、支持フレーム10が固定され、そして、上記のフレーム11の両側に形成された定位孔117に、ともに、定位部品118が設置され、上記定位部品118が螺着されることによりクランク1を圧迫することができるため、固定効果(図7のように)が向上され、一般の駐車状態では、その支持棒20が、フレーム11の下端へ向うようになり、この時、支持棒20の伸縮部材22が、弾性部材23の弾力により、フレーム11の下係止口116に抵当して、調整棒24で、地面に対して支持することができ、また、上記調整棒24が、螺条に沿って螺旋することにより、伸縮部材22の距離が調整され、また、調整された後、逆方向に伸縮部材22の下固定端222にロックされ、これにより、支持棒20の長さが固定され、また、本考案を元の位置にする時、支持棒20の伸縮部材22を、回転棒21の外端へ引いて、弾性部材23が引かれて、伸縮部材22が、フレーム11の下係止口116から脱離し、上記支持棒20が、ボール部211を回転軸心とし、フレーム11と係合部材12に形成された支持棒槽113の開口に沿って後へ摺動し、更に、支持棒槽113の上係止口115端に作用し、最後に、弾性部材23による弾力により、伸縮部材22が引き戻され、これにより、支持棒20が、上係止口115に固定され、上記のように、本考案の作動が実現される。
また、図8のように、支持棒20は、回転棒21と伸縮部材22、弾性部材23及び調整棒24から構成され、伸縮部材22の下固定端222に、軸方向に複数の収縮槽223が形成され、また、調整棒24にロックされた固定部品25は、錐形の嵌合体であり、伸縮部材22の下固定端222に螺着される時、固定部品25の錐度により、下固定端222が、調整棒24に圧迫し、これにより、支持棒20の長さが調整された後、緊密に固定される効果が得られる。
上記の具体的な実施例構造によれば、次の利点が得られ、1、その回転棒21のボール部211が、ともに、フレーム11の支持棒槽113に設置され、また、係合部材12のボール形状孔122で、支持棒20のボール部211を挟み持ち、支持棒20が、ボール部211を回転軸心として、支持棒槽113の開口に沿って上下に摺動でき、これにより、安定的に上下係止口115、116に位置付けられ、即ち、支持棒20の緩めを防止でき、また、2、そのクランク嵌合口111が、クランク1の末端に嵌設され、また、ペダル2が固定孔112に貫設して支持フレーム10が固定され、そして、上記フレーム11の両側に形成した定位孔117に、ともに、定位部品118が設置され、定位部品118でクランク1を圧迫して固定効果が向上される。
そのため、本考案は、より進歩的かつより実用的で、法に従って実用新案登録請求を出願する。
以上は、ただ、本考案のより良い実施例であり、本考案は、それによって制限されることが無く、本考案に係わる考案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の考案登録請求の範囲内に含まれる。
本考案
10 支持フレーム
11 フレーム
111 クランク嵌合口
112 固定孔
113 支持棒槽
114 ボール形状孔
115 上係止口
116 下係止口
117 定位孔
118 定位部品
12 係合部材
121 上係止口
122 ボール形状孔
20 支持棒
21 回転棒
211 ボール部
212 固定ボルト
22 伸縮部材
221 固定ボルト
222 下固定端
223 収縮槽
23 弾性部材
24 調整棒
25 固定部品
従来
30 本体
31 結合端
32 支持端
33 収納空間
34 錠前
35 ストッパー
36 ストップブロック
40 支持棒
41 ボルト

Claims (5)

  1. フレームと係合部材とが互いにロックすることからなり、上記フレームの中央に、固定孔が形成されたクランク嵌合口が設けられ、上記クランク嵌合口の両側に、中央にボール形状孔が形成された支持棒槽が設置され、また、両端開口に、上下係止口が形成され、また、上記下係止口が、フレームの外端へ向って斜めに湾曲する支持フレームと、
    回転棒と伸縮部材、弾性部材及び調整棒から構成され、回転棒に、ボール部が形成され、回転棒の一端が、伸縮部材に貫設され、弾性部材が、回転棒と伸縮部材の内部に設置されて固定ボルトにより連結され、また、上記回転棒が、ともに、フレーム両端の支持棒槽に設置され、ボール部によって支持棒槽のボール形状孔に位置付けられ、そして、支持フレームの係合部材が、フレーム両端の支持棒槽にロックされ、支持棒のボール部が、係合部材のボール形状孔によって挟まれ、上記伸縮部材の下固定端に、ともに、調整棒がロックされ、伸縮部材と調整棒との間に、固定部品がロックされる二つの支持棒と、からなる、ことを特徴とする自転車スタンド構造。
  2. フレームの両側に、ともに、クランク嵌合口に連通する定位孔が貫設され、定位孔に、定位部品がロックされることを特徴とする請求項1に記載の自転車スタンド構造。
  3. 係合部材と、支持棒槽とにより、上係止口とボール形状孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載の自転車スタンド構造。
  4. 伸縮部材の下固定端に、軸方向に複数の収縮槽が形成されることを特徴とする請求項1に記載の自転車スタンド構造。
  5. 調整棒にロックされた固定部品が、錐形の嵌合体であることを特徴とする請求項1に記載の自転車スタンド構造。
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