JP3149709U - 入力装置および入力システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユニバーサル・シリアル・バス(USB)規格に準拠してパケット通信を行う入力装置等に関し、キーボードを取り外すことができない構造のパーソナルコンピュータにも接続することができる入力装置および入力システムを提供する。【解決手段】USB規格に準拠してパケット通信を行う単一のインタフェース接続部120と、インタフェース接続部120につながるバスと、バスから分岐し末端に操作子132を有する、互いに離間配置自在な複数の操作部130と、操作子132が操作されたことを表す情報をパケット化してインタフェース接続部120に出力するUSBエンジン部とを備え、操作子132が、バスにつながる信号線を無操作のときには遮断し、信号線を操作を受けることにより導通してUSBエンジン部に操作されたことを表す情報を供給するものである。【選択図】図1

Description

本考案は、ユニバーサル・シリアル・バス規格に準拠し、接続先のパーソナルコンピュータとの間でパケット通信を行う入力装置、およびその入力装置とそのパーソナルコンピュータとを備えた入力システムに関する。
出題された問題に対して解答する意志を一番早く示した者に解答する権利を与えるクイズ形式が知られている。このクイズ形式では、問題が出題される複数の解答者のみならず、そのクイズの模様を見ている観衆は、誰が正解したかで盛り上がる前に、誰が解答する権利を獲得したかでまずは大いに盛り上がる。このため、誰が解答する意志を一番早く示したかを正確に判定し、さらにその判定結果を周りによくわかるように報知する必要がある。このクイズ形式が流行始めた当初では、誰が解答する意志を一番早く示したかを判定し、その判定結果を報知する装置としてかなり大掛かりな装置が用いられていたが、近年のコンピュータ技術の進歩により、パーソナルコンピュータを用いて、その判定と判定結果の報知が行えるようになってきた(例えば、特許文献1(段落0133〜段落0135、図3参照)。
特許文献1には、パーソナルコンピュータへ解答する意志を入力する入力装置として早押しボタン装置が開示されている。この特許文献1に開示された技術では、ディスクトップ型のパーソナルコンピュータに接続されたキーボードをそのパーソナルコンピュータから取り外し、パーソナルコンピュータのキーボード接続端子に複数の早押しボタン装置を接続する。これら複数の早押しボタン装置は、キーボードの数字キーの入力キー機能を早押しボタン機能にそのまま転用したものであり、どの早押しボタン装置が押されたのかをパーソナルコンピュータ側で容易に判定することができる。また、早押し順位の判定やその判定結果の報知は、パーソナルコンピュータにソフトウェアをインストールしておくことで対応することができる。
特開2008−279242号公報
しかしながら、特許文献1に記載された早押しボタン装置は、キーボードを取り外すことができない構造のパーソナルコンピュータには接続することができない。また、キーボードを取り外してしまうと、文字入力を行うことができなくなってしまい不便である。
本考案は上記事情に鑑み、キーボードを取り外すことができない構造のパーソナルコンピュータにも接続することができる入力装置、および文字入力を行うことができる入力システムを提供することを目的とするものである。
上記目的を解決する本考案の入力装置は、ユニバーサル・シリアル・バス規格に準拠し、接続先のパーソナルコンピュータとの間でパケット通信を行う単一のインタフェース接続部と、
上記インタフェース接続部につながるバスと、
上記バスから分岐し末端に操作子を有する、互いに離間配置自在な複数の操作部と、
上記操作子が操作されたことを表す情報をパケット化して上記インタフェース接続部に出力するUSBエンジン部とを備え、
上記操作子が、上記バスにつながる信号線を無操作のときには遮断しているものであって、その信号線を操作を受けることにより導通して上記USBエンジン部に操作されたことを表す情報を供給するものであることを特徴とする。
ここにいう操作子は、押下するものであっても、スライドさせるものであってもよく、その操作方法は限定されない。
本考案の入力装置は、いわゆるUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)接続のものであり、最近のパーソナルコンピュータには、ほとんどUSB接続端子が設けられている。このため、キーボードを取り外すことができない構造のパーソナルコンピュータでも接続することができる。
上記目的を解決する本考案の入力システムは、上記本考案の入力装置と、
キーボードを含み上記入力装置が接続され、ユニバーサル・シリアル・バス規格に準拠しその入力装置からパケット化された情報を受け取るパーソナルコンピュータとを備え
上記パーソナルコンピュータが、上記複数の操作部それぞれの操作子のうち、操作されたことを表すパケット化された情報を最先に受け取った操作子を表す最先操作子情報を報知するものであることを特徴とする。
本考案の入力システムは、本考案の入力装置を備えている。また、本考案の入力システムによれば、上記パーソナルコンピュータがキーボードを含むものであるため、文字入力を行うことができる。
また、本考案の入力システムにおいて、上記最先操作子情報を表示する画像表示装置を備えたことが好ましい。
ここにいう画像表示装置は、パーソナルコンピュータが備えるものであってもよいし、パーソナルコンピュータとは別に設けられたものであってもよい。すなわち、液晶表示ディスプレイ等の画像表示装置が、CPU等を備えた本体部と一体に設けられたものであってもよいし、その本体部とは別体に設けられたものであってもよい。さらには、画像を表す光をスクリーンに照射してそのスクリーンに画像を表示するプロジェクタであってもよい。
ここで、上記パーソナルコンピュータが、上記複数の操作部それぞれの操作子が操作されたことを表すパケット化された情報を受け取った順番を報知するものであってもよく、さらには、上記順番を表す情報を表示する画像表示装置を備えたことが好ましい。
また、本考案の入力システムにおいて、クイズ問題に関する音を出力する音出力装置を備えた態様であることも好ましい。
上記音出力装置は、パーソナルコンピュータに内蔵されたスピーカであってもよいし、パーソナルコンピュータに外部接続されたスピーカであってもよい。また、ここにいうクイズ問題に関する音とは、上記操作子が操作されたことを表す音や、クイズ問題に正解したことを表す音、あるいは不正解であることを表す音であってもよく、さらには、クイズ問題の問題文を読みあげる音声や、クイズ問題に関する音(例えば、楽曲のイントロ当てクイズにおけるイントロの楽音や、次の鳴き声の動物はなんでしょうか?といった問題におけるその鳴き声)であってもよい。
また、本考案の入力システムにおいて、上記パーソナルコンピュータが、上記キーボードの入力操作に基づいてクイズ問題を発表する問題発表手段を有するものであってもよい。
例えば、上記問題発表手段は、上記キーボードのEnterキーが押下されると、クイズ問題を上記画像表示装置に表示するものであってもよい。また、上記問題発表手段は、上記キーボードを用いて問題文が入力されると、入力された問題文を上記画像表示装置に表示するものであってもよい。
さらに、本考案の入力システムにおいて、上記パーソナルコンピュータが、上記キーボードの入力操作に基づいてクイズ問題の解答に関する情報を発表する解答情報発表手段を有するものであってもよい。
例えば、上記解答情報発表手段は、上記キーボードのEnterキーが押下されると、クイズ問題の解答を上記画像表示装置に表示するものであってもよい。また、上記解答情報発表手段は、上記キーボードを用いて解答が入力されると、入力された解答を上記画像表示装置に表示するものであってもよい。
以上説明したように、本考案の一つは入力システムであるが、本考案の入力システムは出力機能を有するものである。
なお、本考案の入力システムは、上記パーソナルコンピュータが、上記画像表示装置に表示されるポインタやアイコンを操作するポインティングデバイス(マウスやトラックボール等)と、そのポインティングデバイスの操作に基づいてクイズ問題を発表する問題発表手段や、そのポインティングデバイスの操作に基づいてクイズ問題の解答に関する情報を発表する解答情報発表手段を有するものであってもよい。
本考案の入力装置によれば、キーボードを取り外すことができない構造のパーソナルコンピュータにも接続することができ、本考案の入力システムによれば、文字入力を行うことができる。
本考案の入力システムの一実施形態を示す斜視図である。 図1に外観を示すノートパソコンのハードウェア構成図である。 図1に示す早押しボタン装置におけるUSBコントローラ部のハードウェア構成図である。 操作部の回路の等価回路を示す図である。 その早押しクイズのアプリケーションソフトを起動させたときに、ノートパソコンの表示画面に表示されるGUI(Graphical User Interface)画面である。 早押しクイズのアプリケーションソフトを実行する図2に示すCPUによる処理の流れを示すフローチャートである。 96個の操作部を示す図である。
以下図面を参照して本考案の実施の形態を説明する。
図1は、本考案の入力システムの一実施形態を示す斜視図である。
この図1に示す入力システム1は、本考案の入力装置の一実施形態である早押しボタン装置100と、ノート型のパーソナルコンピュータ(以下、ノートパソコンと称する)200と、プロジェクタ装置300と、スクリーン400とで構成されている。ノートパソコン200には、早押しボタン装置100やプロジェクタ装置300が接続されている。
図1示すノートパソコン200は、外観構成上、本体部210と、画像表示部220とからなるものであり、画像表示部220は、本体部210の上面210aを覆うように折り畳たまれる。図1には、画像表示部220を開いた状態が示されている。この画像表示部220には、本体部210からの指示に応じて表示画面221a上に画像を表示する液晶表示装置が内蔵されている。本体部210の上面210aには、キー操作に応じた各種の情報を入力するキーボード230、および、表示画面221a上の任意の位置を指定することにより、その位置に表示されたポインタやアイコン等に応じた指示を入力するポインティングデバイス240が設けられている。これらのキーボード230およびポインティングデバイス240は本体部210から取り外すことは不可能である。なお、ポインティングデバイス240はタッチパッドやトラックパッドと称されるもので、平板状のセンサーを指でなぞることで表示画面221a上の任意の位置を指定することができるものである。
本体部210の前面210bの左右それぞれには、スピーカ251,252が設けられるとともに、これらのスピーカ251,252の間には、スピーカ251,252の音量を調整するボリューム調整操作子253が設けられている。また、外部接続される不図示のヘッドフォンに音声信号を出力するヘッドフォンジャック254や、同じく外部接続される不図示のマイクロフォンから音声信号が入力されるマイクロフォンジャック255も設けられている。
本体部210の右側面210cには、ユニバーサル・シリアル・バス(以下、USBと称する)規格に準拠した2個のUSBポート261,262が設けられている。これら2個のUSBポート261,262のうち、前面側のUSBポート261には、USBマウス500が接続されており、後面側のUSBポート262には、早押しボタン装置100が接続されている。また、CD−ROMやDVD−ROMを装填するためのCD/DVD−ROMディスク装填口263、および15本のメス型コンタクトで構成され映像信号が出力される映像信号用コネクタ264(ミニD−Sub15ピン・メスコネクタ)が設けられている。この映像信号用コネクタ264には、プロジェクタ装置300が接続されている。
本体部210の左側面210dには、いずれも図示されていないが、SDカード(登録商標)が取出し自在に挿入される記録メディア挿入口、PCカードが取出し自在に挿入されるPCカード挿入口、および商用電源から電力を供給するACアダプタ(図示せず)のコネクタが差し込まれるDC電源接続端子が設けられている。なお、このノートパソコン200にはバッテリ(図示せず)が内蔵されており、ノートパソコン200は、そのバッテリによっても動作するが、ACアダプタのコネクタをDC電源接続端子に差し込むことにより商用電源から供給された電力によって動作する。
本体部210の後面210eには、いずれも図示されていないが、IEEE1394ポート、RJ45イーサネット(登録商標)ポート、および右側面210cに設けられた2個のUSBポート261,262とは別のUSBポートが設けられている。
図1示す早押しボタン装置100は、単一のUSBコントローラ部110と、そのUSBコントローラ部110から延びた1本のケーブル121の先に設けられた単一のUSBコネクタ120と、5つの操作部130とを有する。5つの操作部130それぞれは、USBコントローラ部110から5本に分岐して延びた信号線131の先に設けられたものであり、互いに離間配置自在である。各操作部130は押しボタン132を有する。これら5つの操作部130には1〜5の識別番号が付されている。なお、操作部130の数は、5個に限らず、2個以上から数百個であってもよい。
また図1に示すプロジェクタ装置300には、ノートパソコン200の表示画面221aに表示される映像を表す映像信号が入力される。このプロジェクタ装置300では、入力された映像信号に基づく映像を形成し、その映像をスクリーン400に投影する。したがって、ノートパソコン200の表示画面221aに表示される映像と同じ映像が、スクリーン400に映し出される。
図2は、図1に外観を示すノートパソコンのハードウェア構成図である。
図1に示すノートパソコン200の本体部210の内部では、図2に示すように、CPU2101、RAM2102、ハードディスクコントローラ2103、ディスプレイコントローラ2104、サウンドコントローラ2105、キーボードコントローラ2106、ポインティングデバイスコントローラ2107、CD/DVD−ROMドライバ2108、記録メディアコントローラ2109、PCカードドライバ2110、およびUSBホストコントローラ2111がバス2100で相互に接続されている。
CPU2101は、各種プログラムを実行するものである。ハードディスクコントローラ2103は、ハードディスク2113をアクセスするものである。ハードディスク2113には、各種プログラムやデータが記憶されており、RAM2102には、そのハードディスク2113に格納されたプログラムやデータが読み出されCPU2101での実行のために展開される。ハードディスク2113には、OS(Operating System)としてマイクロソフト社のWindows(登録商標)がインストールされている。
ディスプレイコントローラ2104は、図1に示す画像表示部220に内蔵された液晶表示装置221を制御するものである。サウンドコントローラ2105は、図1に示すスピーカ251,252に音声信号を出力する。また、このサウンドコントローラ2105には、図1に示すヘッドフォンジャック254や、マイクロフォンジャック255が接続されており、音声信号の入出力が行われる。キーボードコントローラ2106は、図1に示すキーボード230からの入力を受け付けるものであり、ポインティングデバイスコントローラ2107は、同じく図1に示すポインティングデバイス240からの入力を受け付けるものである。
CD/DVD−ROMドライバ2108は、図1に示すCD/DVD−ROMディスク装填口263に装填されたCD−ROM911やDVD−ROM912をアクセスするものである。記録メディアコントローラ2109は、SDカード(登録商標)921をアクセスするものであり、PCカードドライバ2110は、PCカードドライバは、PCカード931をアクセスするものである。
図1に示す本体部210の右側面210cに設けられた2個のUSBポート261,262や、本体部210の後面210eに設けられた、図1では図示省略したUSBポート271は、USBホストコントローラ2111につながっている。これらのUSBポート261,262,271に接続されたUSBデバイス(例えば、図1に示す早押しボタン装置100やUSBマウス500)には、デバイスを識別するための識別情報が用意されている。USBデバイスとノートパソコン200の接続の際には、ノートパソコン200内のOSが、この識別情報を読み取り、その識別情報に対応した情報ファイルを検索し、その情報ファイルで指定されたデバイスドライバ(周辺機器を管理制御するドライバ・ソフトウェア)をインストールし、ロードすることによってそのUSBデバイスがノートパソコン200の周辺装置として動作するようになる。
各種通信ボード2112には、図1に示す映像信号用コネクタ264の他、図1では図示省略したIEEE1394ポート272やRJ45イーサネットポート273が接続している。
図3は、図1に示す早押しボタン装置におけるUSBコントローラ部のハードウェア構成図である。
図3に示すUSBコントローラ部110は、CPU1101と、制御プログラムや各種データを記憶したROM1102と、一時的にデータを記憶するためのRAM1103と、時間や回数等を計測するためのカウンタタイマ1104と、プログラム処理の異常を監視するWDT1105を搭載している。CPU1101は、セラミック発振器1106が出力する所定周期のクロック信号をシステムクロックとして入力して動作する。これらCPU1101、ROM1102、RAM1103、およびカウンタタイマ1104は、バス1100を介して相互に接続されている。
また、図1に示す、先端に単一のUSBコネクタ120が設けられた1本のケーブル121は、USBエンジン1107に接続されている。このUSBエンジン1107を介して、パケット化された情報D+,D−がパーソナルコンピュータとやり取りされる。また、図1に示す早押しボタン装置100は、USBコネクタ120がノートパソコン200等のパーソナルコンピュータのUSBポート262に接続されると、パーソナルコンピュータから所定電圧Vccの電力が供給され駆動可能になる。なお、ここではグラウンド側の電圧はVssとする。USBコントローラ部110には、電力が供給され始めるとリセット信号を出力するリセット信号出力回路1108が設けられており、CPU1101は、このリセット信号出力回路1108からリセット信号が入力された場合に、ROM1102に記憶されているプログラムを実行する。
さらに、図1に示す、先端に操作部130がそれぞれ設けられた5本の信号線1311は、ポート0 1109に接続している。このポート0 1109には、最大で8本の信号線が接続可能である。また、図3に示すUSBコントローラ部110は、ポート0 1109とは別にポート1 1110も有する。このポート1 1110にも、最大で8本の信号線が接続可能である。ポート0 1109およびポート1 1110もバス1100に接続されている。
また、図3に示すUSBコントローラ部110は、割り込みコントローラ1111を備えている。この割り込みコントローラ1111は、所定の割り込み処理要求を受信すると、CPU1101に割り込み信号を送信する。
続いて、図1に示す5本の信号線それぞれの先端に設けられた操作部について説明する。
図4は、操作部の回路の等価回路を示す図である。
図4に示す等価回路の右端の端子1301は、図3に示すポート0 1109に接続する端子である。図1に示す操作部130の押しボタン132は、図4に示すスイッチ1302に相当し、ポート0 1109を介して図3に示すバス1100につながる単一の信号線1311を無操作のときには遮断しているが、押下操作を受けると、その信号線1311を導通させる。こうすることで、図3に示すポート0 1109を介してUSBエンジン1107には、押しボタン132が押下操作されたことを表すオン信号が供給される。
図1に示す5本の信号線1311それぞれの先端に設けられた操作部130のうち、いずれか一つの操作部130の押しボタン132が押下されると、USBエンジン1107が、いずれの操作部130の押しボタン132が押されたかを検知し、割り込みコントローラ1111に、所定の割り込み処理要求を送信する。上述のごとく、割り込みコントローラ1111は、所定の割り込み処理要求を受信すると、CPU1101に割り込み信号を送信する。割り込み信号を受信したCPU1101は、割り込み処理を行い、USBエンジン1107に、いずれの操作部130の押しボタン132が押されたかを表す情報をパケット化させ、そのUSBエンジン1107からパケット化された情報を、USBコネクタ120が接続されているパーソナルコンピュータ(本実施形態では図1に示すノートパソコン200)にインタラプト転送する。
図2に示すハードディスク2113には、早押しクイズのアプリケーションソフトがインストールされている。
図5は、その早押しクイズのアプリケーションソフトを起動させたときに、ノートパソコンの表示画面に表示されるGUI(Graphical User Interface)画面である。
5人の解答者がそれぞれ、図1に示す5つの操作部130を一つずつ持ってクイズに参加する。
図5に示すGUI画面225には、最も早く操作部130の押しボタン132を押した解答者が持っていた操作部130の識別番号が表示される略正方形の大きな解答者表示欄2251が用意されている。図5に示す解答者表示欄2251は、本考案にいう最先操作子情報を報知する一例の表示欄である。このクイズでは、この解答者表示欄2251に表示された識別番号の操作部130を持っている者に解答する権利が付与される。また、解答者表示欄2251の下には、細長く表示された早押し順位表示欄2252が用意されている。早押し順位表示欄2252には、5つの操作部130の中で押しボタン132が早く押された順位が識別番号で示されている。図5に示す早押し順位表示欄2252によれば、2番目に早く押された押しボタン132は識別番号が4の操作部130のものであり、最も遅く押された押しボタン132は識別番号が5の操作部130のものであることになる。
さらに、GUI画面225の右端には、各種のGUI上のボタンが用意されている。すなわち、「問題スタート」と記されたボタン2253、「解答者は?」と記されたボタン2254、「正解」と記されたボタン2255、「残念」と記されたボタン2256、「次の問題へ」と記されたボタン2257と、「終了」と記されたボタン2258が用意されている。
なお、GUI画面225に、解答する権利を獲得したこれまでの解答者をその解答者が持っている操作部130の識別番号で表示する履歴表示欄を設けてもよい。
図6は、早押しクイズのアプリケーションソフトを実行する図2に示すCPUによる処理の流れを示すフローチャートである。
早押しクイズのアプリケーションソフトが起動され、図5に示す「問題スタート」と記されたボタン2253がポインティングデバイス240やマウス500によってクリックされると、図2に示すRAM2102にテキストボックスを作成し、そのテキストボックスの入力受付を開始する(ステップS101)。このテキストボックスには、図1に示す5つの操作部130のうち、いずれか一つの操作部130の押しボタン132が押下されると、いずれの操作部130の押しボタン132が押されたかを識別番号で表すパケット化された情報(以下、パケット情報と称する)が、図3に示すUSBエンジン1107から送信されてくる。
なお、図5に示す「終了」と記されたボタン2258がポインティングデバイス240やマウス500によってクリックされると、割り込み処理が発生し、この割り込み処理によって早押しクイズのアプリケーションソフトが終了する。
ステップS101に続いて実行されるステップS102では、RAM2102のテキストボックスにパケット情報の入力があったか否かを判定し、テキストボックスにパケット情報の入力があるまでこの判定は繰り返される。RAM2102のテキストボックスにパケット情報の入力があると、図2に示すサウンドコントローラ2104を用いてスピーカ251,252から所定のボタンプッシュ音を発音させ(ステップS103)、テキストボックスに、そのパケット情報が表す識別番号を入力する(ステップS104)。
次いで、図5に示す「解答者は?」と記されたボタン2254がポインティングデバイス240やマウス500によってクリックされたか否かを判定し(ステップS105)、そのボタン2254がクリックされるまでこの判定は繰り返される。「解答者は?」と記されたボタン2254がクリックされると、ステップS104でテキストボックスに入力しておいた識別番号を図5に示す解答者表示欄2251に表示させる(ステップS106)。こうして、解答者表示欄2251に表示された識別番号の操作部130を持っている者に解答する権利が付与され、その者に解答を発表してもらう。クイズの出題者は、その者の解答を聞いて、正解であれば、図5に示す「正解」と記されたボタン2255をポインティングデバイス240やマウス500でクリックし、不正解であれば、同じく図5に示す「残念」と記されたボタン2256をポインティングデバイス240やマウス500でクリックする。図2に示すCPU2101は、「正解」と記されたボタン2256がクリックされたか否かを判定し(ステップS107)、クリックされていれば、サウンドコントローラ2104を用いてスピーカ251,252から所定の正解音を発音させる(ステップS108)。一方、クリックされていなければ、今度は「残念」と記されたボタン2256がクリックされたか否かを判定し(ステップS109)、「残念」と記されたボタン2256がクリックされていれば、サウンドコントローラ2104を用いてスピーカ251,252から所定の不正解音を発音させ(ステップS110)、そのボタン2256もクリックされていなければ、ステップS107に戻る。
ステップS110に続いて実行されるステップS111では、図5に示す「次の問題へ」と記されたボタン2257がポインティングデバイス240やマウス500によってクリックされたか否かを判定し、ここではそのボタン2257がクリックされるまでこの判定は繰り返される。「次の問題へ」と記されたボタン2257がクリックされると、テキストボックスを初期化し、それまで入力されていた識別番号を削除して(ステップS112)、ステップS101に戻る。
なお、図2に示すCPU2101は、パケット情報を受信した順番をパケット情報が表す識別番号でRAM2102に記録し、図5に示す早押し順位表示欄2252にその順番を表示する。解答する権利が付与された者が不正解であった場合には、こうしてRAM2102にその順番を記録しておくことで、押しボタン132を次に早く押した者に解答する権利を与えることができる。
また、ここでは、GUI上のボタン2253〜2257をポインティングデバイス240やマウス500によってクリックすることによって、早押しクイズのアプリケーションソフトの処理が進行する例を説明したが、キーボード230の所定のキーを押すことによって、早押しクイズのアプリケーションソフトの処理を進行させてもよい。すなわち、早押しクイズのアプリケーションソフトが起動され、キーボード230のEnterキーが押されると、ステップS101に進むようにしてもよい。また、ステップS103においてボタンプッシュ音が発音されたら、ステップS105のタイミングにおける判定ではキーボード230のEnterキーが押された否かを判定し、Enterキーが押されたらステップS106に進むようにしてもよい。さらに、ステップS107のタイミングにおける判定ではキーボード230の右矢印キーが押された否かを判定し、右矢印キーが押されたらステップS108に進み、ステップS109のタイミングにおける判定ではキーボード230の左矢印キーが押された否かを判定し、左矢印キーが押されたらステップS110に進むようにしてもよい。またさらに、ステップS111のタイミングにおける判定ではキーボード230の下矢印キーが押された否かを判定し、下矢印キーが押されたらステップS112に進むようにしてもよい。
続いて、操作部を100個以上有する早押しボタン装置について説明する。以下の説明では、これまで述べた説明と重複する説明は省略する。また、これまで説明した構成要素と同じ構成要素にはこれまで用いた符号と同じ符号を付する場合がある。
図7は、96個の操作部を示す図である。
この図7では、96個の操作部130は、横方向に8個ずつ、縦方向に12個ずつ並べられ、格子状に離間配置されている。以下、横方向の操作部130の一並びを“行”と称し、縦方向の操作部130の一並びを“列”と称する。図7には、12行8列に配置された操作部130が示されている。また、図7には制御IC1201も示されている。この制御IC1201は、図3に示すCPU1101の機能とUSBエンジン1107の機能を併せ持ったものである。制御IC1201の出力端子1201aからは、横方向に8個並べられた操作部130を1行ずつつなぐ合計12本の信号線A〜Lが延びており、その制御IC1201の入力端子1201bには、縦方向に12個並べられた操作部130を1列ずつつなぐ合計8本の信号線0〜7が接続されている。
また、各操作部130には、押しボタン132が設けられている。図7に示す押しボタン132は、制御IC1201の出力端子1201aから延びる12本の信号線A〜Lのうちの1本の信号線、および制御IC1201の入力端子1201bに接続されている8本の信号線0〜7のうちの1本の信号線それぞれを、無操作のときには遮断しているが、押下操作を受けると、それら12本の信号線A〜Lのうちの1本の信号線を導通するとともに、それら8本の信号線0〜7のうちの1本の信号線も導通して、制御IC1201の出力端子1201aと入力端子1201bをつなぐ1本の信号線が形成される。
図7に示す制御IC1201は、出力端子1201aから延びる12本の信号線A〜Lに1本ずつ順番に電圧をかけ、入力端子1201bに接続されている8本の信号線0〜7のうちのいずれの信号線から電流が流れてくるかを判定する。こうすることで、制御IC1201は、96個の操作部130のうちのいずれの操作部130の押しボタン132が押下操作されたかを識別することができ、いずれの操作部130の押しボタン132が押されたかを表す情報を取得する。さらに、制御IC1201は、取得した情報をパケット化し、パケット化した情報を、USBコネクタ120(図1参照)が接続されているパーソナルコンピュータにインタラプト転送する。
以上説明した本実施形態の早押しボタン装置100は、USB接続のものであり、最近のパーソナルコンピュータには、ほとんどUSBポートが設けられている。このため、キーボード230を取り外すことができない構造のパーソナルコンピュータでも接続することができる。また、本実施形態の入力システム1では、ノートパソコン200がキーボード230を含むものであるため、文字入力を行うことができる。
さらに、最近は、宴会やパーティで、ノートパソコン200をはじめとしたパーソナルコンピュータと、プロジェクタ装置300およびスクリーン400とが使われるようになってきており、PowerPoint(登録商標)や音楽再生ソフトを使ってクイズの余興をやる機会が増えている。本実施形態の入力システム1を用いれば、テレビで行われているような早押しクイズを、手軽に実現することができる。すなわち、図1に示す早押しボタン装置100を、Windows(登録商標)がインストールされているパーソナルコンピュータにUSB接続することで、いくつもある押しボタン132の中でどの押しボタン132が一番最初に押されたのかが、パーソナルコンピュータで確認することができるようになる。なお、Windows(登録商標)のUSBに関するアプリケーションは無料であり、特別な設定はいらず、パーソナルコンピュータにインストールするだけの簡単なものである。
本実施形態の入力システム1は、主に、楽曲のイントロ当てクイズや、早押しのクイズに使用することができる。また、押しボタンの数を増やせば、YES,NOの判定機にも応用することができる。さらに、教育現場等のアンケートにも使用することができる。ここにいうアンケートでは、複数の選択肢を予め用意しておき、選択肢ごとに、該当する場合には押しボタン132を押してもらうことで、選択肢ごとの人数の合計が得られる。このようなアンケートのアプリケーションソフトをWindows(登録商標)アプリケーションとして作成しておけば、アンケート結果をExcelファイルに出力することも可能になり、作業が容易になる。また、アプリケーションソフトの作成自体も比較的容易である。
しかも、図1に示す早押しボタン装置100は、例えば、USBのテンキーを改造することによって簡単かつ安価に製作することができる。また、マイクロソフト社のUSB Device Class Definition for Human Interface Devices (HID)ドライバを使用することができるため、デバイスドライバは不要である。
なお、図2に示すCPU2101は、テキストボックスに所定期間内に入力があったパケット情報の入力順をRAM2102に記録しておき、さらに、図5に示すGUI画面225に、5つの操作部130それぞれの押しボタン132が押された順番を識別番号によって表示する表示欄を用意しておくことで、5つの操作部130それぞれの押しボタン132が押された順番を報知することができる。
また、図5に示すGUI画面225に、クイズ問題を表示する欄や、解答者の解答を表示する欄を設けておき、クイズ問題や解答者の解答を図1に示すキーボード230によって入力してもよい。こうすることで、クイズ問題や解答者の解答が、周囲の人にわかりやすく報知される。特に、文字入力を行わないと出題や解答がしにくい場合には有効である。例えば、次に表示する漢字の読み方は?といった問題を出題する際には、その漢字をキーボード230から入力すればよい。また、「たくさん」は漢字でどう書くのか?といった問題に対しては、キーボード230から「たくさん」という平仮名入力は禁止し、「さわ」という平仮名入力と「やま」という平仮名入力で解答してもらうようにすればよい。
また、図1に示すノートパソコン200に内蔵されたスピーカ251,252から、クイズ問題に関する音を出力してもよい。例えば、キーボード230のEnterキーを押すと、クイズ問題の問題文を読みあげる音声がスピーカ251,252から出力されるようにしてもよい。あるいは、楽曲のイントロ当てクイズで問題を出題する際には、イントロの楽音がスピーカ251,252から出力されるようにしたり、次の鳴き声の動物はなんでしょうか?といった問題を出題する際には、その鳴き声がスピーカ251,252から出力されるようにすることが好ましい。
さらに、プロジェクタ装置300およびスクリーン400を取り外し、ノートパソコン200の表示画面221aを用いてもよい。また、図1に示すノートパソコン200に内蔵されたスピーカ251,252よりも高出力な外部接続スピーカ(不図示)を用意し、その外部接続スピーカを、図1に示すヘッドフォンジャック254に接続して使用してもよい。
またさらに、5つの操作部130それぞれに発光手段(発光ダイオードやランプ)を内蔵しておき、これら5つの操作部130のうち、図5に示す解答者表示欄2251に表示された識別番号の操作部130に内蔵された発光手段のみを点灯させるようにしてもよい。あるいは、5つの操作部130それぞれに、第1の色(例えば赤色)と第2の色(例えば青色)を選択的に発光する発光手段を内蔵しておき、図5に示す解答者表示欄2251に表示された識別番号の操作部130に内蔵された発光手段を第1の色で点灯させ、その操作部130以外の、押しボタン132が押された操作部130に内蔵された発光手段は第2の色で点灯させるようにしてもよい。
1 入力システム
100 早押しボタン装置
110 USBコントローラ部
1101 CPU
1102 ROM
1103 RAM
1107 USBエンジン
1100 バス
1302 スイッチ
1311 信号線
120 USBコネクタ
130 操作部
132 押しボタン
200 ノートパソコン
210 本体部
2101 CPU
2102 RAM
2113 ハードディス
2111 USBホストコントローラ
220 画像表示部
225 GUI画面
2251 解答者表示欄
230 キーボード
240 ポインティングデバイス
251,252 スピーカ
261,262,271 USBポート
300 プロジェクタ装置
400 スクリーン

Claims (6)

  1. ユニバーサル・シリアル・バス規格に準拠し、接続先のパーソナルコンピュータとの間でパケット通信を行う単一のインタフェース接続部と、
    前記インタフェース接続部につながるバスと、
    前記バスから分岐し末端に操作子を有する、互いに離間配置自在な複数の操作部と、
    前記操作子が操作されたことを表す情報をパケット化して前記インタフェース接続部に出力するUSBエンジン部とを備え、
    前記操作子が、前記バスにつながる信号線を無操作のときには遮断しているものであって、該信号線を操作を受けることにより導通して前記USBエンジン部に操作されたことを表す情報を供給するものであることを特徴とする入力装置。
  2. 請求項1記載の入力装置と、
    キーボードを含み前記入力装置が接続され、ユニバーサル・シリアル・バス規格に準拠し該入力装置からパケット化された情報を受け取るパーソナルコンピュータとを備え、
    前記パーソナルコンピュータが、前記複数の操作部それぞれの操作子のうち、操作されたことを表すパケット化された情報を最先に受け取った操作子を表す最先操作子情報を報知するものであることを特徴とする入力システム。
  3. 前記最先操作子情報を表示する画像表示装置を備えたことを特徴とする請求項2記載の入力システム。
  4. クイズ問題に関する音を出力する音出力装置を備えたことを特徴とする請求項2又は3記載の入力システム。
  5. 前記パーソナルコンピュータが、前記キーボードの入力操作に基づいてクイズ問題を発表する問題発表手段を有するものであることを特徴とする請求項2から4のうちいずれか1項記載の入力システム。
  6. 前記パーソナルコンピュータが、前記キーボードの入力操作に基づいてクイズ問題の解答に関する情報を発表する解答情報発表手段を有するものであることを特徴とする請求項2から5のうちいずれか1項記載の入力システム。
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