JP3149670U - 茸及び草花栽培用竹筒 - Google Patents
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Abstract
【課題】竹材を容器として食用の茸を栽培するのが、主要目的であるが、その竹材を美麗な美術品に加工することにより置物として、又掛け物としての価値品と成すことにより、茸の栽培後も容器に草花を入れる事により観賞用として使用することを可能とした竹筒を提供する。【解決手段】竹筒1の最下部には節を利用した底板節2を設ける、この底板節2より上の円筒部分を栽培容器部3として利用するのであるが、この栽培容器部3の深さは、一定でなく用途の種別等により適合した深さに作成される。栽培容器部3の上端より上部節4に至る間を縦に半截して開口部5とする、この開口部5は栽培容器部3の中にて栽培されたるものを、観賞し、又出し入れするためのものである。6は茸である、茸菌を入れる事により多くの茸6が次々と生えるため実益になるものである、夜間にても観賞を可能とする場合は、上部節4の裏面にライト7を設ける。【選択図】図1
Description
本考案は太い竹材を利用して、その竹材を容器として食用の茸を栽培するのが、主要目的であるが、その竹材を美麗な美術的に加工することにより置物として、又掛け物としての価値品と成すことにより、茸の栽培後も容器に草花を入れる事により観賞用として使用することを可能とした、竹材の新規利用分野である。
竹筒にて草花の観賞容器を作ることは相当古い時代より実施されて来たものである、又茸の人工的栽培も実施されて相当な年月を経過している。
茸の人工栽培が、産業的に実施されるようになった歴史は、まだ浅いものであり、近年は特に各種の茸が人工栽培されている。
茸の人工栽培をする農家は増大しているが、一般家庭にての茸栽培は普及していない、竹筒にての茸を人工栽培することは、まだ全く見受けられない。
茸の人工栽培が、産業的に実施されるようになった歴史は、まだ浅いものであり、近年は特に各種の茸が人工栽培されている。
茸の人工栽培をする農家は増大しているが、一般家庭にての茸栽培は普及していない、竹筒にての茸を人工栽培することは、まだ全く見受けられない。
竹は繁殖の旺盛な植物であるが、密に繁茂させると筍は生えない、そのため筍の生産を上げるには、竹の間伐が重要である、しかし竹の需要が少ないため間伐した竹の処分に困惑し間伐ができない、そのため筍の生産も低下しているのが現状である。
そこで本考案は竹産業を創生することにより、竹の処分問題を解決させ、その事にて筍の生産を増大させる効果も得るものである。
そこで本考案は竹産業を創生することにより、竹の処分問題を解決させ、その事にて筍の生産を増大させる効果も得るものである。
太い竹材の用途として、正月の門松があるが、このものは限られた僅かな需要であるため、竹材料の消費効果は無に等しい、一般的に広く販売できる新しい竹製品を創出する事が肝要である、そこで竹材にて簡単ながら美術的な置物、或いは掛け物を作り、そのものを栽培容器として、その竹筒の中にて茸を栽培する。
茸を家庭にて成育し、食用する事を楽しむものであるが、茸菌を入れ替える事により、何度も栽培を可能にする事は勿論である。
茸栽培の終了後において、草花の容器として使用できることは勿論である、本考案の竹筒に発光ダイオードを設けることにより、夜間にても観賞し得る雅趣のある飾りものとなる。
茸を家庭にて成育し、食用する事を楽しむものであるが、茸菌を入れ替える事により、何度も栽培を可能にする事は勿論である。
茸栽培の終了後において、草花の容器として使用できることは勿論である、本考案の竹筒に発光ダイオードを設けることにより、夜間にても観賞し得る雅趣のある飾りものとなる。
本考案は次の効果を奏する、本考案の茸栽培用竹筒は太い竹材を花器として利用できるように美術的に美麗に作成された竹筒にて茸を栽培するものであるため、一般家庭にて茸の成育を楽しむ事ができると共に食用の実益も得られ、菌を入れ替えれば反復して栽培が可能である、茸栽培を中止の場合は草花を入れ花器として使用できる。
本考案の実施により竹材の利用範囲が拡大でき、竹の間伐が促進される、そのため筍の生産も増大できる。
本考案は竹筒利用の茸栽培であるが、間伐した竹の処理効果、筍の増産効果につながる大きな効果を発生するものである。
本考案の実施により竹材の利用範囲が拡大でき、竹の間伐が促進される、そのため筍の生産も増大できる。
本考案は竹筒利用の茸栽培であるが、間伐した竹の処理効果、筍の増産効果につながる大きな効果を発生するものである。
本考案は竹筒を利用して、その筒内にて茸、草花を栽培する簡潔なものなるため、最良最低の区別は付けられない、強いて優劣を付ければ竹筒の切削加工の美麗程度の相違であり、大きな相違は無い。
本考案は処分に困窮している竹材を利用して作りたる竹容器にて、茸、草花を、一般家庭にて栽培するものである、茸は食用になるため実益になるものである。
竹材の処分が解決できれば、竹林の間伐が可能になり筍の増産につながる、このように本考案は単に茸、草花の栽培用竹筒を販売のみでなく、反面において筍を増産させる効果も発生するものである。
本考案は竹材を、縦横自在に利用し種々なる形態に加工するが、縦型の場合を一例として以下、本考案を図面に基づき詳細に説明する[図1]は本考案の茸及び草花栽培用竹筒の縦型の場合の一部切截斜視図であって、1は竹筒である、この竹筒1の直径としては規定は無く加工、販売に適した寸法の竹材を利用する。
竹筒1の最下部には節を利用した底板節2を設ける、この底板節2より上の円筒部分を栽培容器部3として利用するのであるが、この栽培容器部3の深さは、一定でなく用途の種別等により適合した深さに作成される。
竹筒1の上端には上部節4が設けられて居り、この上部節4は隠蔽蓋として利用されるものである。
栽培容器部3の上端より上部節4に至る間を縦に半截して開口部5とする、この開口部5は栽培容器部3の中にて栽培されたるものを、観賞し、又出し入れするためのものである。
6は茸である、茸菌を入れる事により多くの茸6が次々と生えるため実益になるものである、夜間にても観賞を可能とする場合は、上部節4の裏面にライト7を設ける。
ライト7の種別としては、従来の白熱電球にても良く、又発光ダイオードにても良い事は勿論である。
本考案は、このような実施例に何等限定されるものでなく、考案の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様にて実施し得ることは勿論である。
竹材の処分が解決できれば、竹林の間伐が可能になり筍の増産につながる、このように本考案は単に茸、草花の栽培用竹筒を販売のみでなく、反面において筍を増産させる効果も発生するものである。
本考案は竹材を、縦横自在に利用し種々なる形態に加工するが、縦型の場合を一例として以下、本考案を図面に基づき詳細に説明する[図1]は本考案の茸及び草花栽培用竹筒の縦型の場合の一部切截斜視図であって、1は竹筒である、この竹筒1の直径としては規定は無く加工、販売に適した寸法の竹材を利用する。
竹筒1の最下部には節を利用した底板節2を設ける、この底板節2より上の円筒部分を栽培容器部3として利用するのであるが、この栽培容器部3の深さは、一定でなく用途の種別等により適合した深さに作成される。
竹筒1の上端には上部節4が設けられて居り、この上部節4は隠蔽蓋として利用されるものである。
栽培容器部3の上端より上部節4に至る間を縦に半截して開口部5とする、この開口部5は栽培容器部3の中にて栽培されたるものを、観賞し、又出し入れするためのものである。
6は茸である、茸菌を入れる事により多くの茸6が次々と生えるため実益になるものである、夜間にても観賞を可能とする場合は、上部節4の裏面にライト7を設ける。
ライト7の種別としては、従来の白熱電球にても良く、又発光ダイオードにても良い事は勿論である。
本考案は、このような実施例に何等限定されるものでなく、考案の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様にて実施し得ることは勿論である。
本考案は原材料として、無料に近い竹材を利用するため、安価にて製造が可能、そのため販売価格も安価になる、竹材を利用した、この同種商品がないため、産業上大きく期待できるものである。
1 竹筒
2 底板節
3 栽培容器部
4 上部節
5 開口部
6 茸
7 ライト
2 底板節
3 栽培容器部
4 上部節
5 開口部
6 茸
7 ライト
Claims (2)
- 茸及び草花栽培用竹筒において、適宜長さに切断されたる竹筒を茸、草花栽培容器と成し、該竹筒の一部を半割することにより開口部を形成せしめることを特徴とする茸及び草花栽培用竹筒。
- 請求項1記載の茸及び草花栽培用竹筒において、竹筒内に照明ライトを設けて成ることを特徴とした茸及び草花栽培用竹筒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009000512U JP3149670U (ja) | 2009-01-08 | 2009-01-08 | 茸及び草花栽培用竹筒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009000512U JP3149670U (ja) | 2009-01-08 | 2009-01-08 | 茸及び草花栽培用竹筒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3149670U true JP3149670U (ja) | 2009-04-09 |
Family
ID=54854227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009000512U Expired - Fee Related JP3149670U (ja) | 2009-01-08 | 2009-01-08 | 茸及び草花栽培用竹筒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3149670U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104885781A (zh) * | 2015-05-12 | 2015-09-09 | 杨树东 | 一种竹林套种木耳的方法 |
CN107347482A (zh) * | 2017-07-27 | 2017-11-17 | 安徽美景工艺品有限公司 | 一种多肉植物专用竹制花盆 |
CN109699340A (zh) * | 2019-03-13 | 2019-05-03 | 湖南省园艺研究所 | 一种竹节花盆及其立体组合方法 |
CN114885754A (zh) * | 2022-06-13 | 2022-08-12 | 贵州省山地资源研究所 | 一种竹荪栽培种封口塞的制作方法 |
-
2009
- 2009-01-08 JP JP2009000512U patent/JP3149670U/ja not_active Expired - Fee Related
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