JP3018923U - しい茸のほだ木 - Google Patents
しい茸のほだ木Info
- Publication number
- JP3018923U JP3018923U JP1995006796U JP679695U JP3018923U JP 3018923 U JP3018923 U JP 3018923U JP 1995006796 U JP1995006796 U JP 1995006796U JP 679695 U JP679695 U JP 679695U JP 3018923 U JP3018923 U JP 3018923U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flowerpot
- logs
- hodagi
- mushroom
- growing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】家庭で花や木を育てながら、しい茸の栽培を楽
しむ植木鉢兼用ほだ木を提供する。 【構成】ほだ木に使用する原木は太めのものを使い、ほ
だ木の長さを短くして中心部をくり抜き空洞にする、筒
状になった原木の一方にプラスチックの底皿を設け、原
木を植木鉢として使用できるようにする。次ぎに原木に
しい茸の菌を植え付けた種駒４を打ち付ける。
しむ植木鉢兼用ほだ木を提供する。 【構成】ほだ木に使用する原木は太めのものを使い、ほ
だ木の長さを短くして中心部をくり抜き空洞にする、筒
状になった原木の一方にプラスチックの底皿を設け、原
木を植木鉢として使用できるようにする。次ぎに原木に
しい茸の菌を植え付けた種駒４を打ち付ける。
Description
【０００１】
家の中で、しい茸を観賞を兼ねて栽培したいと希望する人が増えております。 しかし、栽培用ほだ木（１）をそのまま茶の間やベランダに持ち込んでも、大変 見てくれも悪く又邪魔になるものです。最初にしい茸の種駒（４）を打ち込んで から収穫が出来るまでには１年以上の期間も必要であり水の管理も大変です、 本考案は、ほだ木で植木鉢を作り、植木鉢兼用ほだ木（２）として花や木等の観 賞植物を育てながら、しい茸の栽培を楽しむことが出来る家庭用しい茸栽培のほ だ木である。
【０００２】
従来のしい茸栽培用ほだ木（１）は、長さが１メートル程もあり大変重たく家 の中に持ち込んで栽培するには見てくれが悪いばかりでなくじゃ魔になるもので した。又、乾燥させないための水の管理も大変でした。
【０００３】
本考案が解決しようとする課題を箇条書きにまとめると、次に示す２項目に整 理することができる
【０００４】 従来のしい茸栽培用ほだ木（１）を家の中に持ち込んで観賞をかねて栽 培するには、あまりにも重量がありすぎて、持ち運びがたいへんであり、見てく れも悪いものでした。
【０００５】 ほだ木はつねに水をかけて乾燥させないための管理をしなければなりま せん。種駒（４）をほだ木に打ち込んでから収穫するまでの長期間根気よく水の 管理をすることは大変なことであります。
【０００６】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成するため、本考案では次のような工夫をした、
【０００７】 使用する原木は、太めのものを使い長さを図２に示すように短く輪切りにして 更に原木の中心部を大きくくり抜き空洞（７）にします。
【０００８】
中心部がくりぬかれた本考案のほだ木は、大変重量が軽くなります。更に図４ で示すようにくりぬいた空洞（７）の部分に土を入れて花や木等の観賞植物を育 てて植木鉢として利用することにより常に植木鉢兼用ほだ木（２）の内側から適 量の水分が補給されます。水は種駒（４）に染み込みますので菌の繁殖に好影響 を与えます。
【０００８】
図３に示すように筒状になつた原木の底には、プラスチックの底皿（５）を設 けて土を入れることにより図４に示すように花や木等の観賞植物（６）を育てる 事ができる植木鉢となります。次に原木の側面にしい茸の種駒（４）を打ち込ん で植木鉢兼用ほだ木（２）として使用することができます。
【０００９】
本考案は上述のとおり構成されているので、次ぎに記載する効果を奏する。
【０００１０】 本考案の植木鉢兼用ほだ木（２）は、大変重量が軽くなりますので持ち運びが 楽に成ります。更に土を入れて花や木等の観賞植物（６）を育てながら植木鉢と して利用することにより常に植木鉢兼用ほだ木（２）の内側から適量の水分が種 駒（４）に補給されます。 ですから植物を育てながら、しい茸の栽培を楽しむことが出来るのです。植木 鉢兼用ほだ木（２）は、棚の上やベランダに置いても、邪魔になることはありま せんし、みてくれも悪い物ではありません。
【図１】従来のしい茸栽培用ほだ木の斜視図
【図２】短く輪切りにした原木の中心をくりぬいて、空
洞（７）にし原木の側面に種駒（４）を打ち付けた、植
木鉢兼用ほだ木（２）の斜視図
洞（７）にし原木の側面に種駒（４）を打ち付けた、植
木鉢兼用ほだ木（２）の斜視図
【図３】種駒（４）を打ち込んだ原木の中心をくりぬい
て底の部分にプラスチックの底皿（５）を設けた植木鉢
兼用ほだ木（２）の断面図
て底の部分にプラスチックの底皿（５）を設けた植木鉢
兼用ほだ木（２）の断面図
【図４】観賞植物（６）を育てながらしい茸の栽培を楽
しむ事が出来る、植木鉢兼用ほだ木（２）の側面図
しむ事が出来る、植木鉢兼用ほだ木（２）の側面図
１、栽培用ほだ木 ２、植木鉢兼用ほだ木 ３、しい茸 ４、種駒 ５、プラスチックの底皿 ６、観賞植物 ７、空洞
Claims (1)
- 【請求項１】図１に示す栽培用ほだ木（１）の長さを短
くして、ほだ木の中心部を図２に示す様に大きく筒状に
くりぬいて空洞（７）にして、この部分に土を詰め植木
鉢兼用ほだ木（２）として使用することを可能にした家
庭用しいたけ栽培のほだ木。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995006796U JP3018923U (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | しい茸のほだ木 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995006796U JP3018923U (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | しい茸のほだ木 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3018923U true JP3018923U (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=43154351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995006796U Expired - Lifetime JP3018923U (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | しい茸のほだ木 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3018923U (ja) |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP1995006796U patent/JP3018923U/ja not_active Expired - Lifetime
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