JP3149618B2 - エアターボラムジェットエンジン - Google Patents

エアターボラムジェットエンジン

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JP3149618B2
JP3149618B2 JP08272493A JP8272493A JP3149618B2 JP 3149618 B2 JP3149618 B2 JP 3149618B2 JP 08272493 A JP08272493 A JP 08272493A JP 8272493 A JP8272493 A JP 8272493A JP 3149618 B2 JP3149618 B2 JP 3149618B2
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智昭 水谷
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石川島播磨重工業株式会社
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  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、宇宙往還機等に用いる
エアターボラムジェットエンジンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的なエアターボラムジェットエンジ
ンを図2及び図3により説明すると、エアターボラムジ
ェットエンジン先端の漏斗状の空気取入筒1の後方に、
円筒状の燃焼室ケーシング2を配設すると共に燃焼室ケ
ーシング2の空気取入筒1側端部に燃焼室ケーシング2
に対し直列になるようチップタービンケーシング22を
一体的に接続し、両ケーシング2,22内中心に、前記
空気取入筒1から流入する空気を圧縮し後方の燃焼室3
へ送給する圧縮機4を設ける。該圧縮機4は、燃焼室ケ
ーシング2に径方向へ向けて固定したフレーム5により
支持され且つ内部に燃焼室ケーシング2の長手方向へ所
定の間隔をおいて複数の軸受を収納した軸受ハウジング
6と、該軸受ハウジング6内の軸受により回転自在に支
持した軸7と、該軸7の先端に燃焼室ケーシング2長手
方向へ所定の間隔を置き取付けられた中空円錐筒状の圧
縮機動翼固定部材37と、該圧縮機動翼固定部材37の
外周に燃焼室ケーシング2の軸線方向へ所定の間隔を置
いて設置した圧縮機動翼10,11と、該圧縮機動翼1
0,11の間と圧縮機動翼11の後方とに配設され且つ
燃焼室ケーシング2内に収納された筒状の圧縮機静翼支
持部材9に固定した圧縮機静翼12,13とを備え、さ
らに圧縮機4は前記圧縮機動翼10前方及び軸受ハウジ
ング6後方にスピンナ14,15を備え、各スピンナ1
4,15及び、前記軸受ハウジング6並に圧縮機動翼固
定部材37、圧縮機静翼12の内周に固着した中空円錐
筒状の空気通路形成部材38により全体の外形形状が略
紡錘形に形成されており、圧縮機動翼10の外周には円
錐筒状のシュラウド8が固着されている。
【0003】前記圧縮機4の外周にチップタービンケー
シング22に格納され且つチップタービン燃料ガス通路
17aを有するチップタービン17を設ける。該チップ
タービン17は、前記圧縮機4の空気取入筒1側にある
圧縮機動翼10の外周に固着した円錐筒状のシュラウド
8に外嵌され且つ該シュラウド8先端に連結する円筒状
のチップタービン動翼支持筒18と、該チップタービン
動翼支持筒18の外周にチップタービンケーシング22
の軸線方向へ所定の間隔をおいて固着されたチップター
ビンディスク18a,18b,18cの外周に取付けた
チップタービン動翼19,20,21と、前記チップタ
ービンケーシング22内周に前記チップタービン動翼1
9,20,21の間に位置するよう取付けたチップター
ビン静翼23,24とを備えている。
【0004】前記チップタービン17へ燃料ガス(水素
ガス)を導くため、チップタービン17の空気取入筒1
側に、チップタービン燃料ガス通路17aに連通するタ
ービンマニホールド燃料ガス通路25aを備えた環状の
タービン入口マニホールド25を設け、チップタービン
17から圧縮機4後方の燃焼室3へ前記燃料ガスを導く
ため、チップタービン17の出口側に燃焼室ケーシング
2に対し同心状に収納された載頭中空円錐筒状の燃料ガ
ス通路隔壁26を配設して、チップタービン17後方の
燃焼室ケーシング2内周と燃料ガス通路隔壁26外周と
の間にチップタービン17から燃焼室3へ通じる円錐筒
状の燃料ガス通路26aを設ける。
【0005】タービン入口マニホールド25の殻部(タ
ービン入口マニホールド殻部)25dの内周部には、断
面形状が多段状に形成され、チップタービンケーシング
22に対向する内径の大きいタービン入口マニホールド
外壁25aと空気取入筒1に外嵌する内径の小さいター
ビン入口マニホールド外壁25bと両外壁25a,25
bにつらなり且つ内径が両外壁25a,25bの中間の
径のタービン入口マニホールド外壁25cを備えてい
る。
【0006】さらにまた、前記タービン入口マニホール
ド25側に位置する第1段のチップタービンディスク1
8aの外周部から前方へ向かって突出させた筒状部材2
7aにタービン入口マニホールド外壁25aの内周面へ
対向するラビリンスシール27を設け、タービン入口マ
ニホールド外壁25aとチップタービンディスク18a
との間に形成された隙間Aからチップタービンディスク
18a及びタービン入口マニホールド25並にチップタ
ービン動翼支持筒18に包囲された空間33に燃料ガス
が漏洩しないようにし、前記シュラウド8の先端に連結
され且つチップタービン動翼支持筒18の先端部に形成
した筒状部材28aに、タービン入口マニホールド外壁
25bの内周面へ対向するラビリンスシール28を設
け、前記空間33から空気取入筒1のチップタービン1
7側端部とシュラウド8の空気取入筒1側端部に形成さ
れた隙間Bを通って圧縮機4側へ燃料ガスが漏洩しない
ようにする。
【0007】またさらに最終段のチップタービンディス
ク18cの外周部後部に突出させた筒状部材30aに、
燃料ガス通路隔壁26の内周面に対向するラビリンスシ
ール30を設け、前記チップタービンディスク18cと
燃料ガス通路隔壁26との間に形成された隙間Cからチ
ップタービンディスク18c及び燃料ガス通路隔壁26
並に円板状隔壁29、円板状隔壁29にチップタービン
ディスク18c側へ向けて突出されたシール受筒29a
により包囲された空間35に燃料ガスが漏洩しないよう
にし、前記シール受筒29aの内周面と対向するラビリ
ンスシール31を前記チップタービン動翼支持筒18の
後端基部から後方へ向け突出させた筒状部材31aに設
け、前記空間35からシュラウド8と圧縮機静翼支持部
材9との間に形成された隙間Dを通って圧縮機4側へ燃
料ガスが漏洩しないようにする。なお、16は圧縮機4
の空気通路、25dはタービンマニホールド殻部、32
は燃料ガスを昇温させて高温高圧の燃料ガスとする加熱
器、39,40はチップタービン静翼23,24に取付
けられたシール受部41,42内周とチップタービン動
翼19,20,21が取付けられたチップタービン動翼
支持筒18外周の間をシールするラビリンスシールであ
る。
【0008】液体燃料を加熱器32で加熱することによ
り得られた高温高圧の燃料ガスをタービン入口マニホー
ルド燃料ガス通路25eへ導き、該タービン入口マニホ
ールド燃料ガス通路25eからチップタービン燃料ガス
通路17a内を通過して燃料ガス通路26aを通り燃焼
室3へ流出する高温、高圧の燃料ガスの膨張力により、
チップタービン動翼19,20,21を回転駆動する。
該動翼19,20,21が回転駆動されると、チップタ
ービン動翼支持筒18に連結した圧縮機4のシュラウド
8を介して圧縮機動翼10,11が回転駆動され、空気
取入筒1から流入した空気を圧縮して空気通路16から
後方の燃焼室3へ供給する。これにより、チップタービ
ン17から燃料ガス通路26aを通り流出した燃料ガス
と、圧縮機動翼10,11により圧縮供給された空気と
が混合して燃焼室3で燃焼し、燃料ガスよりもさらに高
温高圧の燃焼ガスとなり加熱器32を通って後方へ流
れ、図示しないエアターボラムジェットエンジンの推力
ノズル出口から噴出されて膨張し、推力を発生する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
チップタービンでは、ラビリンスシール27,28,3
0,31を設けてはいるが、燃料ガスはタービン入口マ
ニホールド外壁25a後端と第1段のチップタービンデ
ィスク18a前面との間の隙間Aからラビリンスシール
27を通って空間33へ流入し、空間33からラビリン
スシール28を通り、シュラウド8先端部と空気取入筒
1後端部の間の隙間Bを通り、圧縮機4の空気通路16
へ漏洩し、又最終段のチップタービンディスク18c後
面と燃料ガス通路隔壁26先端部の間の隙間Cからチッ
プタービンディスク18c後面のラビリンスシール30
を通って空間35内へ流入し、空間35からシュラウド
8後端部と圧縮機静翼支持部材9先端部の間の隙間Dを
通って圧縮機4の空気通路16へ漏洩する。このため燃
焼器の着火後に圧縮機4の空気通路16で着火及び燃焼
が生じ、部品が焼損したり、エンジン性能が低下する等
の問題があった。
【0010】本発明は、前述の実情に鑑み、チップター
ビンの前部と後部にある空間に不活性ガスを充填するこ
とにより圧延機の空気通路への燃料の漏洩を防止し、空
気通路での着火燃焼の危険性を減じ得るエアターボラム
ジェットエンジンを提供することを目的としてなしたも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の手段においては、空気取入筒と、該空気取入
筒から流入した空気を圧縮する圧縮機と、圧縮機下流側
に設けられた燃焼室と、圧縮機の外周に設けられた高温
高圧の燃料ガスの膨張力を利用して回転し圧縮機を駆動
するチップタービンと、チップタービン出口からの燃料
ガスを燃焼室に導く燃料ガス通路と、燃焼室後方に設け
られ液体燃料を加熱して高温高圧の燃料ガスにする加熱
器と、加熱器で発生した高温高圧の燃料ガスをチップタ
ービンに送り込むためチップタービン直前に設けられた
タービン入口マニホールドとを備えたエアターボラムジ
ェットエンジンにおいてチップタービンの前部と後部に
燃料ガスと空気との混合を防止するための前部シール室
と後部シール室とを備え、該両シール室は燃料ガス通路
との境界及び空気通路との境界にラビリンスシールを備
え、該両シール室には不活性ガスを供給する通路を接続
するようにしており、第2の手段においては、第1の手
段におけるチップタービンの第1段のディスクの外周部
及び基部から前方に向かってラビリンスを有する筒状部
材を張り出すように設けてマニホールド外壁との間で前
部シール室を形成すると共に、上記チップタービンの最
終段のディスクの外周部及び基部から後方に向かってラ
ビリンスを有する筒状部材を張り出すように設けて前記
燃料ガス通路の内側を画する燃料ガス通路隔壁との間で
後部シール室を形成し、該両方のシール室に不活性ガス
を供給する通路を接続するようにしている。
【0012】
【作用】第1の手段では、前部シール室及び後部シール
室の燃料ガス通路側境界と空気通路側境界にはラビリン
スシールが設けられ、しかも前部シール室及び後部シー
ル室へは不活性ガスが供給されるため、燃料ガスがチッ
プタービンから前部シール室及び後部シール室を通り圧
縮機の空気通路へ漏洩することはない。
【0013】第2の手段では、チップタービンの第1段
のディスクの外周部及び基部から前方に向かって張り出
した筒状部材には夫々ラビリンスシールが設けられると
共に外周部及び基部並びにマニホールド外壁との間に前
部シール室が形成され、チップタービンの最終段の外周
部及び基部から後方に向って張り出した筒状部材には夫
々ラビリンスシールが設けられると共に外周部及び基部
並に燃料ガス通路隔壁との間に後部シール室が形成さ
れ、しかも前部シール室及び後部シール室へは不活性ガ
スが供給されるため、この場合にも燃料ガスがチップタ
ービンから前部シール室及び後部シール室へは不活性ガ
スが供給されるため、この場合にも燃料ガスがチップタ
ービンから前部シール室及び後部シール室を通り圧縮機
の空気通路へ漏洩することはない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図1は本発明のエアターボラムジェットエ
ンジンのチップタービンの部分の概略を表す側面図で、
図3と同一のものには同一の符号が付してある。
【0016】本実施例における特長について説明する
と、図3に示した従来例と略同様のエアターボラムジェ
ットエンジン用のチップタービン17において、チップ
タービンディスク18aの前面に張出した筒状部材27
aにタービン入口マニホールド外壁25aの内周面へ対
向するよう設けたラビリンスシール27と、チップター
ビン動翼支持筒18先端部に形成した筒状部材28aに
タービン入口マニホールド外壁25c内周面へ対向する
よう設けたラビリンスシール28と、前記タービン入口
マニホールド外壁25a,25cと、チップタービンデ
ィスク18a及びチップタービン動翼支持筒18とによ
り形成された空間である前部シール室33aへ不活性ガ
スを充填するため、前記タービン入口マニホールド殻部
25dにタービン入口マニホールド25前面から前記前
部シール室33aへ通る導孔34を設け、また、燃料ガ
ス通路隔壁26の内周面に対向するよう筒状部材30a
に設けたラビリンスシール30、円板状隔壁29から燃
料ガス通路26a側のチップタービンディスク18cの
後面に向け突出したシール受筒29aの内面へ対向する
よう筒状部材31aに設けたラビリンスシール31と、
前記燃料ガス通路隔壁26、前記チップタービンディス
ク18c及び円板状隔壁29並にシール受筒29aとに
より形成された空間である後部シール室35aへ不活性
ガスを充填するため、燃焼室ケーシング2のフレーム5
付近、燃料ガス通路隔壁26及び円板状隔壁29を貫通
してガス供給用の導管36を配設する。
【0017】前記のように、導孔34及び導管36を設
けた他は図3に示した従来のエアターボラムジェットエ
ンジンと変わるところはないので、前記以外の構成に関
する説明は省略する。
【0018】運転時には、エンジン外に設けた不活性ガ
ス供給手段から、前部シール室33aへ導孔34を通し
て不活性ガスを充填加圧することにより、隙間Aから前
部シール室33aへ漏れようとする燃料ガスの流入を阻
止し、後部シール室35aへ導管36を通して不活性ガ
スを充填加圧することにより、隙間Cから後部シール室
35aへ漏れようとする燃料ガスの流入を阻止する。こ
のため、隙間B,Dから燃料ガスが圧縮機4の空気通路
16へ漏洩することを防止できる。
【0019】なお、本発明は前述の実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々
変更を加え得ることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】本発明のエアターボラムジェットエンジ
ンによれば、請求項1、2の何れにあっても燃料ガスが
チップタービンの燃料ガス通路から圧縮機の空気通路へ
漏洩することがなく、従って、圧縮機内におけるバック
ファイヤ等による着火燃焼が起こらず、部品の焼損やエ
ンジン性能の低下が起こらない等、種々の優れた効果を
奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアターボラムジェットエンジンのチ
ップタービンの部分の詳細を表す断面図である。
【図2】一般的なエアターボラムジェットエンジンの構
造の概略を表す断面図である。
【図3】図2に示すエアターボラムジェットエンジンの
チップタービンの部分の詳細を表す断面図である。
【符号の説明】
1 空気取入筒 3 燃焼室 4 圧縮機 16 空気通路 17 チップタービン 17a チップタービン燃料ガス通路(燃料ガス通路) 18a,18b,18c チップタービンディスク(デ
ィスク) 25 タービン入口マニホールド 25a,25c タービン入口マニホールド外壁(マニ
ホールド外壁) 26 燃料ガス通路隔壁 26a 燃料ガス通路 27,28 ラビリンスシール 27a,28a 筒状部材 29 円板状隔壁 29a シール受筒 30,31 ラビリンスシール 30a,31a 筒状部材 32 加熱器 33a 前部シール室 34 導孔(通路) 35a 後部シール室 36 導管(通路)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気取入筒と、該空気取入筒から流入し
    た空気を圧縮する圧縮機と、圧縮機下流側に設けられた
    燃焼室と、圧縮機の外周に設けられた高温高圧の燃料ガ
    スの膨張力を利用して回転し圧縮機を駆動するチップタ
    ービンと、チップタービン出口からの燃料ガスを燃焼室
    に導く燃料ガス通路と、燃焼室後方に設けられ液体燃料
    を加熱して高温高圧の燃料ガスにする加熱器と、加熱器
    で発生した高温高圧の燃料ガスをチップタービンに送り
    込むためチップタービン直前に設けられたタービン入口
    マニホールドとを備えたエアターボラムジェットエンジ
    ンにおいてチップタービンの前部と後部に燃料ガスと空
    気との混合を防止するための前部シール室と後部シール
    室とを備え、該両シール室は燃料ガス通路との境界及び
    空気通路との境界にラビリンスシールを備え、該両シー
    ル室には不活性ガスを供給する通路を接続したことを特
    徴とするエアターボラムジェットエンジン。
  2. 【請求項2】 上記チップタービンの第1段のディスク
    の外周部及び基部から前方に向かってラビリンスを有す
    る筒状部材を張り出すように設けてマニホールド外壁と
    の間で前部シール室を形成すると共に、上記チップター
    ビンの最終段のディスクの外周部及び基部から後方に向
    かってラビリンスを有する筒状部材を張り出すように設
    けて前記燃料ガス通路の内側を画する燃料ガス通路隔壁
    との間で後部シール室を形成し、該両方のシール室に不
    活性ガスを供給する通路を接続した請求項1記載のエア
    ターボラムジェットエンジン。
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