JP2006138206A - Pde駆動チップタービンファンエンジン - Google Patents

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Abstract

【課題】 軽量、高効率かつ高バイパス比の亜音速航空機用ファンエンジンを提供する。
【解決手段】 ファンの先端部に固定されたチップタービンと、チップタービンにデトネーションで発生する高速排気流を噴射するデトネーション管を有するパルスデトネーションエンジンとを備え、この高速排気流によりチップタービンを駆動する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、PDE(パルスデトネーションエンジン)でチップタービンを駆動するファンエンジンに関する。
ターボファンエンジンは、航空用ガスタービンのうちコアエンジンの前後にそれぞれファン及びファンを駆動する低圧タービンを追加したものである。このターボファンエンジンは、ファンとコアエンジンを流れる空気流量比(バイパス比と呼ぶ)が大きいほど効率が高まる。そのため、一般のファンエンジンにおいて、さらなる高効率化のために、高バイパス化が検討されている(例えば非特許文献1及び特許文献1)。
また、チップタービンを備えたジェットエンジンとして、特許文献2が開示されている。
更に、パルスデトネーションを利用したジェットエンジンも提案されている(例えば特許文献3、4)。
非特許文献1の装置は、複数のコアエンジンと複数の空気タービン駆動ファンとを組み合わせたクラスターファンエンジンである。また空気タービン駆動ファンとして、図5に示す「単動翼列多段チップタービン駆動ファン」が開示されている。
特許文献1の装置は、図6に示すように、単一のガスタービンエンジン51と複数のパルス燃焼エンジン52とを組み合わせたものである。
特許文献2の装置は、燃焼ガスがチップタービンの燃料ガス通路から圧縮機の空気通路へ漏洩することを防止することを目的とし、図7に示すように、チップタービン61の前部と後部にある前部シール室63と後部シール室64に不活性ガスを充填し得るようにしたものである。
特許文献3の装置は、図8に示すように、ターボファンエンジン71が、エンジンの内部に温度上昇及び圧力上昇を生じさせ、エンジンからの推力を発生させるパルスデトネーション装置72を含むものである。
特許文献4の装置は、図9に示すように、パルスデトネーションシステム81がコアエンジン82の下流に位置し、ガスタービンエンジン内の温度及び圧力を上昇させてエンジン推力を増加させるように構成されたものである。
岩瀬識、他、「単動翼列多段チップタービン駆動ファン」、日本ガスタービン学会、第31回ガスタービン定期講演会、2003年6月25日
米国特許第6477829号明細書、「COMBINED CYCLE PULSE COMBUSTION/ GAS TURBINE ENGINE」 特開平6−272619号公報、「エアターボラムジェットエンジン」 特開2001−355515号公報、「複合サイクル・パルスデトネーション・タービンエンジン」 特開2004−204846号公報、「ガスタービンエンジン推力を発生するための方法及び装置」
上述したように、従来から一般のファンエンジンにおいて、さらなる高効率化のために、高バイパス化が検討されているが、ファンナセルが巨大化することによる空気抵抗増加やインストレーションの問題、材料強度やコアエンジン効率/高出力化の限界等の制約から現状ではバイパス比10程度が上限である。
一方、パルスデトネーションエンジン(Pulse Detonation Engine:以下、PDEという)は高効率エンジンとして期待されるが、その高速排気流にマッチングするタービンがなく、軸出力の抽出が困難であった。
本発明はかかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、従来困難であった軽量、高効率かつ高バイパス比の亜音速航空機用ファンエンジンを提供することにある。
本発明によれば、ファンの先端部に固定されたチップタービンと、該チップタービンにデトネーションで発生する高速排気流を噴射するデトネーション管を有するパルスデトネーションエンジンとを備え、前記高速排気流によりチップタービンを駆動する、ことを特徴とするPDE駆動チップタービンファンエンジンが提供される。
この構成により、ファン駆動用のコアエンジンが不要であり、エンジン構成も単純化されるため、軽量化が可能となる。
本発明の好ましい実施形態によれば、前記デトネーション管の排気口は、チップタービンの駆動に適した向きに設定され、排気口を出た高速排気流を偏向することなくチップタービンに向けて噴射する。
この構成により、排気流速を低下させるためのダンパーなどが不要となり、パルスデトネーションエンジンの排気を高速流のままタービンに噴射ことができるため、高効率作動が可能となる。
また、前記パルスデトネーションエンジンは、ファンナセル内に収容された複数の螺旋状または円弧状のデトネーション管を有する。
この構成により、パルスデトネーションエンジンはガスタービンよりも軽量であり、かつ形状自由度があるため、ファンナセル内にコンパクトに納めることが可能であり、エンジン全体の軽量、小型化が可能となる。
更に、低圧コンプレッサを有するターボファンエンジンを備え、該ターボファンエンジンから圧縮空気を抽気してパルスデトネーションエンジンに供給する。
この構成により、パルスデトネーションエンジンに必要な空気流量はガスタービンよりも少ないため、高バイパス、高効率エンジンが可能となる。
また更に、前記ファンで駆動される低圧コンプレッサを備え、該低圧コンプレッサで圧縮した圧縮空気をパルスデトネーションエンジンに供給する。
この構成により、多段ファンを正回転ファン又は逆回転ファンとして適用でき、パルスデトネーションエンジンに必要な空気流量はガスタービンよりも少ないため、高バイパス、高効率エンジンが一層可能となる。
上述したように、本発明により軽量、高効率かつ高バイパス比の亜音速航空機用ファンエンジンが実現可能となる。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
パルスデトネーションエンジン(Pulse Detonation Engine:PDE)は、燃焼器内で爆発的な燃焼であるデトネーションをパルス状に間欠的に発生させ、燃焼ガスが発生する熱と運動エネルギーの両方を高い熱効率で利用するエンジンである。
また、デトネーションとは、通常の燃焼であるデフラグレーションに対する語であり、通常の燃焼の数十倍から数千倍の速度で爆発的に燃焼し、燃焼時に生じる衝撃波と燃焼波が合体して超音速で伝播する燃焼波を意味する。以下、この超音速燃焼波を「デトネーション波」と呼ぶ。
図1は、パルスデトネーションエンジンの作動説明図であり、(1)〜(8)は、パルスデトネーションの1サイクルを順に示している。この図において、1は、一端が閉じた中空円筒形のデトネーション管であり、内部でデトネーションが発生し、開口端から高速排気流を噴出するようになっている。
図1の(1)において、一定の圧力P1(例えば常圧)で充填された燃料・酸化剤混合ガス2に点火すると、内部で高圧P3と共にデトネーション波3が発生し(2)、デトネーション波は、希薄波4と共に開口端に向けて高速伝播し、高速排気流5を噴出する。
次いで、希薄波後面が開口端まで伝播し(3)、希薄波後面が上流側に伝播し(4)、内部が希薄波となり(5)、内部ガスが排気され(6)、P1より低い低圧となる(7)。
次いで、燃料・酸化剤混合ガスが一定の圧力P1(例えば常圧)で再充填され(8)、(1)に戻る。
上述したデトネーション管1は、例えば直径30〜100mm、長さ1m前後であり、10〜100Hzで作動し、800〜1000m/sの高速排気流5を噴出することが実験的に確認されている。なお、必要に応じてデトネーション管1に空気及び燃料を供給する配管やバルブ等を備える。
図2は、本発明のPDE駆動チップタービンファンエンジンの第1実施形態図である。この図において、(A)は正面図、(B)はB−B断面図、(C)はC−C矢視図である。
図2において、本発明のPDE駆動チップタービンファンエンジン10は、チップタービン12とパルスデトネーションエンジン14とを備える。
チップタービン12は、ファン11の先端部に固定され、ファン11を回転駆動するように構成された翼列である。
パルスデトネーションエンジン14は、ファンナセル13内に収容された複数の螺旋状または円弧状のデトネーション管14aを有する。また、各デトネーション管14aの排気口は、チップタービン12の駆動に適した向きに設定され、チップタービン12にデトネーションで発生する高速排気流5を、排気口から偏向することなくチップタービンに向けて噴射し、この高速排気流によりチップタービンを駆動するようになっている。
なおこの例において、デトネーション管14aの排気口は、管の軸心に対して斜めに切断されているが、本発明はこの構成に限定されず、デトネーション管を3次元的に曲げて構成してもよい。
この構成により、ファン駆動用のコアエンジンが不要であり、エンジン構成も単純化されるため、軽量化が可能となる。また、排気流速を低下させるためのダンパーなどが不要となり、パルスデトネーションエンジンの排気を高速流(例えば800〜1000m/s)のままチップタービン12に噴射ことができるため、高効率作動が可能となる。さらに、パルスデトネーションエンジン14はガスタービンよりも軽量であり、かつ形状自由度があるため、この例のようにファンナセル13内にコンパクトに納めることが可能であり、エンジン全体の軽量・小型化が可能となる。
図3は、本発明のPDE駆動チップタービンファンエンジンの第2実施形態図である。
この例において、本発明のPDE駆動チップタービンファンエンジン10は、複数(この図で2基)のファンエンジン20と1基のターボファンエンジン22を備える。
ファンエンジン20は、 ファン11とチップタービン12(翼列)からなる。チップタービン12は、ファン11の先端部に固定され、ファンナセル13内に収容されファン11を回転駆動するように構成されている。
また、パルスデトネーションエンジン14が、ファンエンジン20の外側に取り付けられ、そのデトネーション管14aの排気口が、チップタービン12の駆動に適した向きに設定されている。なお、図2と同様に複数のデトネーション管14aをファンナセル13内に収容してもよい。
この構成により、チップタービン12にデトネーションで発生する高速排気流5を、排気口から偏向することなくチップタービンに向けて噴射し、この高速排気流によりチップタービンを駆動する。
ターボファンエンジン22は、大径の低圧コンプレッサ23を有し、この低圧コンプレッサ23から圧縮空気を抽気してパルスデトネーションエンジン14に供給するようになっている。
この構成により、パルスデトネーションエンジンに必要な空気流量はガスタービンよりも少ないため、高バイパス、高効率エンジンが可能となる。
図4は、本発明のPDE駆動チップタービンファンエンジンの第3実施形態図である。この図において、(A)は多段ファンが正回転ファンである場合、(B)は多段ファンが逆回転ファンである場合を示している。
この例において、本発明のPDE駆動チップタービンファンエンジン10は、パルスデトネーションエンジン14の他に、多段ファン32、及び多段ファン32で駆動される低圧コンプレッサ33を備える。
多段ファン32は、ファン11、チップタービン12(動翼列)、静翼ファン15及び静翼列16が多段(複数)に直列配置されている。各チップタービン12は、各ファン11の先端部に固定され、ファンナセル13内に収容され各ファン11を順次回転駆動するように構成されている。
パルスデトネーションエンジン14は、ファンナセル13内に収容された複数のデトネーション管14aを有する。デトネーション管14aは、螺旋状または円弧状でも直管でもよい。
デトネーション管14aが螺旋状または円弧状の場合、各デトネーション管14aの排気口は、チップタービン12の駆動に適した向きに設定され、チップタービン12にデトネーションで発生する高速排気流5を、排気口から偏向することなくチップタービンに向けて噴射し、この高速排気流によりチップタービンを駆動する。
また、デトネーション管14aが直管の場合は、ノズルを設け、ノズルにより高速排気流5を、チップタービンに適した向きに偏向し、この高速排気流によりチップタービンを駆動する。
また低圧コンプレッサ33は、多段ファン32で駆動され、この低圧コンプレッサ33で圧縮した圧縮空気をパルスデトネーションエンジン14に供給するようになっている。
この図において、(A)は多段ファン32が正回転ファンであり、パルスデトネーションエンジン14が多段ファン32の前方に位置し高速排気流5を後方(図で右向き)に噴射するのに対し、(B)は多段ファン32が逆回転ファンであり、パルスデトネーションエンジン14が多段ファン32の後方に位置し高速排気流5を前方(図で左向き)に噴射する点で相違するが、その他の点は同様である。
この構成により、多段ファンを正回転ファン又は逆回転ファンとして適用でき、パルスデトネーションエンジンに必要な空気流量はガスタービンよりも少ないため、高バイパス、高効率エンジンが一層可能となる。
上述したように、本発明は、パルスデトネーションエンジン(PDE)によりチップタービンを駆動するファンエンジンであり、PDEの高速排気流をチップタービン駆動に利用する。またPDEは円曲管状とし、ファンナセル内に納める。
従ってファン駆動用のコアエンジンが不要であり、エンジン構成も単純化されるため、軽量化が可能となる。また、PDE高速排気をダンピングする必要もなくなるため、高効率エンジンとなる。
またPDE高速排気流を有効利用するため、周速が高いチップタービン駆動に利用する。この理由は、タービンで有効に仕事を得るには、ガス流速とタービン周速が同レベルである必要があるためである。
これにより、排気流速を低下させるためのダンパーなどが不要となり、PDE排気を高速流のままタービンに噴射ことができるため、高効率作動が可能となる。
さらにPDEに必要な空気流量はガスタービンよりも少ないため、高バイパス、高効率エンジンが可能となる。
また、PDEはガスタービンよりも軽量であり、かつ形状自由度があるため、ファンナセル内にコンパクトに納めることが可能であり、エンジン全体の軽量、小型化が可能となる。
従って、本発明のPDE駆動チップタービンファンエンジンは、亜音速航空機の軽量、高効率エンジンとして有望である。
なお、本発明は上述した実施例及び実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
パルスデトネーションエンジンの作動説明図である。 本発明のPDE駆動チップタービンファンエンジンの第1実施形態図である。 本発明のPDE駆動チップタービンファンエンジンの第2実施形態図である。 本発明のPDE駆動チップタービンファンエンジンの第3実施形態図である。 非特許文献1の「単動翼列多段チップタービン駆動ファン」の模式的斜視図である。 特許文献1のガスタービンエンジンとパルス燃焼エンジンの構成図である。 特許文献2の「エアターボラムジェットエンジン」の構成図である。 特許文献3の「複合サイクル・パルスデトネーション・タービンエンジン」の構成図である。 特許文献4の「パルスデトネーション・タービンエンジン」の構成図である。
符号の説明
1 デトネーション管、2 燃料・酸化剤混合ガス、
3 デトネーション波、4 希薄波、5 高速排気流、
10 PDE駆動チップタービンファンエンジン、
11 ファン、12 チップタービン、13 ファンナセル、
14 パルスデトネーションエンジン(PDE)、
14a デトネーション管、
15 静翼ファン、16 静翼列
20 ファンエンジン、22 ターボファンエンジン、
23 低圧コンプレッサ、
32 多段ファン、33 低圧コンプレッサ

Claims (5)

  1. ファンの先端部に固定されたチップタービンと、該チップタービンにデトネーションで発生する高速排気流を噴射するデトネーション管を有するパルスデトネーションエンジンとを備え、前記高速排気流によりチップタービンを駆動する、ことを特徴とするPDE駆動チップタービンファンエンジン。
  2. 前記デトネーション管の排気口は、チップタービンの駆動に適した向きに設定され、排気口を出た高速排気流を偏向することなくチップタービンに向けて噴射する、ことを特徴とする請求項1に記載のPDE駆動チップタービンファンエンジン。
  3. 前記パルスデトネーションエンジンは、ファンナセル内に収容された複数の螺旋状または円弧状のデトネーション管を有する、ことを特徴とする請求項1に記載のPDE駆動チップタービンファンエンジン。
  4. 更に、低圧コンプレッサを有するターボファンエンジンを備え、該ターボファンエンジンから圧縮空気を抽気してパルスデトネーションエンジンに供給する、ことを特徴とする請求項1に記載のPDE駆動チップタービンファンエンジン。
  5. 更に、前記ファンで駆動される低圧コンプレッサを備え、該低圧コンプレッサで圧縮した圧縮空気をパルスデトネーションエンジンに供給する、ことを特徴とする請求項1に記載のPDE駆動チップタービンファンエンジン。

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