JP3148974B2 - 塗装用スプレーガン - Google Patents
塗装用スプレーガンInfo
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- JP3148974B2 JP3148974B2 JP19245496A JP19245496A JP3148974B2 JP 3148974 B2 JP3148974 B2 JP 3148974B2 JP 19245496 A JP19245496 A JP 19245496A JP 19245496 A JP19245496 A JP 19245496A JP 3148974 B2 JP3148974 B2 JP 3148974B2
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- compressed air
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として建造物の
内外壁表面、天井面等への塗料の吹付けに使用される塗
装用スプレーガンに関するものである。
内外壁表面、天井面等への塗料の吹付けに使用される塗
装用スプレーガンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の塗装用スプレーガンは、
特開平7−171446公報に開示された発明のよう
に、単頭又は多頭形塗装用スプレーガンのガン主体に装
着された塗料ノズルの後方同一軸線上に、先端に空気ノ
ズルを設けた圧縮空気誘導管を配設し、両ノズル間の塗
料室に供給される塗料を、空気ノズルから噴射される圧
縮空気によって塗料ノズルから噴射するにおいて、前記
圧縮空気誘導管内に、圧縮空気の噴射時には後退し、噴
射停止時には先端の空気ノズル内へ前進するようにした
ニードル弁を装備させた構成として、塗装作業の停止と
同時に、空気ノズルがニードル弁によって閉塞されて、
空気ノズルから圧縮空気誘導管内へ塗料等が逆流するこ
とを阻止し、吹付け作業停止の都度必要であった厄介な
詰まり解除作業を不要とし、塗料の吹付け作業能率を向
上させることから、建造物の内外壁表面、天井面等への
塗料の吹付け作業に大きく貢献している。
特開平7−171446公報に開示された発明のよう
に、単頭又は多頭形塗装用スプレーガンのガン主体に装
着された塗料ノズルの後方同一軸線上に、先端に空気ノ
ズルを設けた圧縮空気誘導管を配設し、両ノズル間の塗
料室に供給される塗料を、空気ノズルから噴射される圧
縮空気によって塗料ノズルから噴射するにおいて、前記
圧縮空気誘導管内に、圧縮空気の噴射時には後退し、噴
射停止時には先端の空気ノズル内へ前進するようにした
ニードル弁を装備させた構成として、塗装作業の停止と
同時に、空気ノズルがニードル弁によって閉塞されて、
空気ノズルから圧縮空気誘導管内へ塗料等が逆流するこ
とを阻止し、吹付け作業停止の都度必要であった厄介な
詰まり解除作業を不要とし、塗料の吹付け作業能率を向
上させることから、建造物の内外壁表面、天井面等への
塗料の吹付け作業に大きく貢献している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記発明の塗
装用スプレーガンにおいては、空気ノズルから圧縮空気
誘導管内へ塗料等が逆流することを阻止し、吹付け作業
停止の都度必要であった厄介な詰まり解除作業を不要と
する点は優れるが、多種の噴射パターンを形成すること
ができないことから、適用できる塗料が限定的であり、
また多様な塗布パターンが形成されない点に需要者ニー
ズを充足するものでなかった。また塗料ノズルと空気ノ
ズルの間に常に混合空間となる塗料室を形成した構成と
なっていることから、該塗料室と塗料噴射口とが連通状
態にあって、塗装作業の開始時、中断時及終了時等にお
いて、塗料ノズルから塗料が外部に垂れたり、塗装作業
の中断時に塗料室内に残留する塗料が、外気に接する部
分から硬化する場合がある他、塗料供給をスプレーガン
に固定装備させた塗料タンクから行う場合には、塗装作
業中における塗料タンクの傾きによって、塗料タンクの
上部開口部から塗料が流出する関係から、多量の塗料を
収容できず、したがって頻繁に塗料の補給を必要とし作
業性を低下させるだけでなく、塗装用スプレーガンの載
置安定性が低いことから、転倒しない適当な場所を探し
て細心の注意を払って載置しなければ転倒を招き、周辺
を汚損し、塗料の経済的使用が達成できないといった多
くの点に解決すべき課題が残されている。
装用スプレーガンにおいては、空気ノズルから圧縮空気
誘導管内へ塗料等が逆流することを阻止し、吹付け作業
停止の都度必要であった厄介な詰まり解除作業を不要と
する点は優れるが、多種の噴射パターンを形成すること
ができないことから、適用できる塗料が限定的であり、
また多様な塗布パターンが形成されない点に需要者ニー
ズを充足するものでなかった。また塗料ノズルと空気ノ
ズルの間に常に混合空間となる塗料室を形成した構成と
なっていることから、該塗料室と塗料噴射口とが連通状
態にあって、塗装作業の開始時、中断時及終了時等にお
いて、塗料ノズルから塗料が外部に垂れたり、塗装作業
の中断時に塗料室内に残留する塗料が、外気に接する部
分から硬化する場合がある他、塗料供給をスプレーガン
に固定装備させた塗料タンクから行う場合には、塗装作
業中における塗料タンクの傾きによって、塗料タンクの
上部開口部から塗料が流出する関係から、多量の塗料を
収容できず、したがって頻繁に塗料の補給を必要とし作
業性を低下させるだけでなく、塗装用スプレーガンの載
置安定性が低いことから、転倒しない適当な場所を探し
て細心の注意を払って載置しなければ転倒を招き、周辺
を汚損し、塗料の経済的使用が達成できないといった多
くの点に解決すべき課題が残されている。
【0004】本発明は、詰り防止機能を確保した上で、
各種の塗料の使用と多様な噴射パターンの形成を可能と
して需要者ニーズを充足するとともに、塗布面での塗料
の垂れも生じることなく、平滑且つ平均的な塗料層が能
率的に形成できる塗装用スプレーガンの提供を第一の課
題とし、また塗装作業の開始時、中断時及終了時等にお
ける塗料ノズルからの塗料の垂れ零れ、塗料室内に残留
する塗料の外気接触よる硬化を解消するだけでなく、塗
料タンクを使用する場合においても、塗装作業中におけ
る塗料タンクの傾きによる塗料の不用意な溢流を防止す
るとともに、塗装用スプレーガンの載置安定性を良好と
して、塗装作業の能率化と塗料の経済的使用を可能とす
ることを第二課題とする。
各種の塗料の使用と多様な噴射パターンの形成を可能と
して需要者ニーズを充足するとともに、塗布面での塗料
の垂れも生じることなく、平滑且つ平均的な塗料層が能
率的に形成できる塗装用スプレーガンの提供を第一の課
題とし、また塗装作業の開始時、中断時及終了時等にお
ける塗料ノズルからの塗料の垂れ零れ、塗料室内に残留
する塗料の外気接触よる硬化を解消するだけでなく、塗
料タンクを使用する場合においても、塗装作業中におけ
る塗料タンクの傾きによる塗料の不用意な溢流を防止す
るとともに、塗装用スプレーガンの載置安定性を良好と
して、塗装作業の能率化と塗料の経済的使用を可能とす
ることを第二課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第一課題達成手
段は、塗料供給口(6) を具備したガン主体(A) に装着さ
れた塗料ノズル(63)の後方同一軸線上に、先端に空気ノ
ズル(61)を設けたロッド(26)内への圧縮空気の供給及び
停止に対応して進退する進退手段を具備させたニードル
バルブ(29)を保持した圧縮空気噴射機構部(B) を配設支
持させ、前記ロッド(26)内へ供給した圧縮空気を噴射さ
せて、両ノズル間の塗料室(2) に供給される塗料を、空
気ノズル(61)から噴射される圧縮空気によって塗料ノズ
ル(63)から混合噴射するようにした塗装用スプレーガン
において、ロッド(26)内への圧縮空気の供給と同時に塗
料ノズル(63)の周囲へ圧縮空気を供給し、該供給された
圧縮空気を、中心穴(64)を開設した空気キャップ(65)で
塗料ノズル(63)を被冠することにより形成したアウトミ
キシング用空気通路に通し、塗料噴射口外周に形成され
たリング状間隙から噴射するようにした塗装用スプレー
ガンの構成としたことにある。
段は、塗料供給口(6) を具備したガン主体(A) に装着さ
れた塗料ノズル(63)の後方同一軸線上に、先端に空気ノ
ズル(61)を設けたロッド(26)内への圧縮空気の供給及び
停止に対応して進退する進退手段を具備させたニードル
バルブ(29)を保持した圧縮空気噴射機構部(B) を配設支
持させ、前記ロッド(26)内へ供給した圧縮空気を噴射さ
せて、両ノズル間の塗料室(2) に供給される塗料を、空
気ノズル(61)から噴射される圧縮空気によって塗料ノズ
ル(63)から混合噴射するようにした塗装用スプレーガン
において、ロッド(26)内への圧縮空気の供給と同時に塗
料ノズル(63)の周囲へ圧縮空気を供給し、該供給された
圧縮空気を、中心穴(64)を開設した空気キャップ(65)で
塗料ノズル(63)を被冠することにより形成したアウトミ
キシング用空気通路に通し、塗料噴射口外周に形成され
たリング状間隙から噴射するようにした塗装用スプレー
ガンの構成としたことにある。
【0006】また本発明の第二課題達成手段は、上記手
段を基本とし、空気ノズル(61)が塗料ノズル(63)の内面
を弁座として塗料ノズル(63)を開閉する構成とするとと
もに、ニードルバルブ(29)による空気ノズル(61)の閉止
が、塗料ノズル(63)の閉止と同時又は閉止より若干遅れ
るようにした時差作動手段を具備させ、また塗料供給口
(6) に装着される塗料タンク(80)には、タンク本体(81)
の補給用開口部(82)に、残量塗料確認機能を具備した状
態で、タンク本体(81)の傾斜方向に対応して溢流防止を
行う溢流防止蓋(83)を装着する手段を採用したことにあ
り、詳細な構成及び作動説明は、発明の実施の形態及び
実施例において行うことにより明瞭とする。
段を基本とし、空気ノズル(61)が塗料ノズル(63)の内面
を弁座として塗料ノズル(63)を開閉する構成とするとと
もに、ニードルバルブ(29)による空気ノズル(61)の閉止
が、塗料ノズル(63)の閉止と同時又は閉止より若干遅れ
るようにした時差作動手段を具備させ、また塗料供給口
(6) に装着される塗料タンク(80)には、タンク本体(81)
の補給用開口部(82)に、残量塗料確認機能を具備した状
態で、タンク本体(81)の傾斜方向に対応して溢流防止を
行う溢流防止蓋(83)を装着する手段を採用したことにあ
り、詳細な構成及び作動説明は、発明の実施の形態及び
実施例において行うことにより明瞭とする。
【0007】
【発明の実施の形態】及び
本発明に係る塗装用スプレーガンの実施の形態は、塗料
供給口(6) を具備したガン主体(A) に装着された塗料ノ
ズル(63)の後方同一軸線上に、先端に空気ノズル(61)を
設けたロッド(26)内への圧縮空気の供給及び停止に対応
して進退する進退手段を具備させたニードルバルブ(29)
を保持した圧縮空気噴射機構部(B) を配設支持させ、前
記ロッド(26)内へ供給した圧縮空気を噴射させて、両ノ
ズル間の塗料室(2) に供給される塗料を、空気ノズル(6
1)から噴射される圧縮空気によって塗料ノズル(63)から
噴射するようにした塗装用スプレーガンにおいて、ロッ
ド(26)内への圧縮空気の供給と同時に塗料ノズル(63)の
周囲へ圧縮空気を供給し、該供給された圧縮空気を、中
心穴(64)を開設した空気キャップ(65)で塗料ノズル(63)
を被冠することにより形成したアウトミキシング用空気
通路を通し、塗料噴射口外周に形成されたリング状間隙
から噴射して、アウトミキシング及び霧化拡散作用を良
好とし、圧縮空気の供給及び停止に対応して進退する進
退手段を、例えば、圧縮空気供給源(91)(コンプレッサ
ー)からの圧縮空気の配管を、塗料タンク(80)に保持用
把持部(84)を兼ねるように設けた、例えば「押しボタン
・スプリングリターン形」の操作弁(86)を介して各部へ
の圧縮空気を供給するようにするのである。
供給口(6) を具備したガン主体(A) に装着された塗料ノ
ズル(63)の後方同一軸線上に、先端に空気ノズル(61)を
設けたロッド(26)内への圧縮空気の供給及び停止に対応
して進退する進退手段を具備させたニードルバルブ(29)
を保持した圧縮空気噴射機構部(B) を配設支持させ、前
記ロッド(26)内へ供給した圧縮空気を噴射させて、両ノ
ズル間の塗料室(2) に供給される塗料を、空気ノズル(6
1)から噴射される圧縮空気によって塗料ノズル(63)から
噴射するようにした塗装用スプレーガンにおいて、ロッ
ド(26)内への圧縮空気の供給と同時に塗料ノズル(63)の
周囲へ圧縮空気を供給し、該供給された圧縮空気を、中
心穴(64)を開設した空気キャップ(65)で塗料ノズル(63)
を被冠することにより形成したアウトミキシング用空気
通路を通し、塗料噴射口外周に形成されたリング状間隙
から噴射して、アウトミキシング及び霧化拡散作用を良
好とし、圧縮空気の供給及び停止に対応して進退する進
退手段を、例えば、圧縮空気供給源(91)(コンプレッサ
ー)からの圧縮空気の配管を、塗料タンク(80)に保持用
把持部(84)を兼ねるように設けた、例えば「押しボタン
・スプリングリターン形」の操作弁(86)を介して各部へ
の圧縮空気を供給するようにするのである。
【0008】そして塗料ノズル(63)と空気ノズル(61)の
間隙の調整及び圧縮空気の噴射量の調整によって、噴射
塗料の粒子の適用範囲の変更及び広がり範囲の多様化が
果たせるようにするとともに、塗料ノズル(63)の閉止よ
りも空気ノズル(61)の閉止を同時又は積極的に遅くする
ことによって、塗料ノズル(63)と空気ノズル(61)の間の
塗料を吹き飛ばして逆流によるそれぞれのノズルの詰ま
りを解消する。
間隙の調整及び圧縮空気の噴射量の調整によって、噴射
塗料の粒子の適用範囲の変更及び広がり範囲の多様化が
果たせるようにするとともに、塗料ノズル(63)の閉止よ
りも空気ノズル(61)の閉止を同時又は積極的に遅くする
ことによって、塗料ノズル(63)と空気ノズル(61)の間の
塗料を吹き飛ばして逆流によるそれぞれのノズルの詰ま
りを解消する。
【0009】(実施例1)図1は実施例1に係る塗装用
スプレーガンの断面構造と圧縮空気の配管を略図的に示
した全体断面図、図2は図1のガン主体(A) の軸線方向
断面図、図3はガン主体(A) の正面と調節弁部の分解
図、図4は圧縮空気噴射機構部(B) を構成するニードル
機構部(a) の分解半断面図、図5は圧縮空気噴射機構部
(B) を構成するニードル機構部支持体(b) と空気弁体
(c) との分解半断面図、図6は圧縮空気噴射機構部(B)
を構成する塗料調節部(d) の分解半断面図、図7は噴射
機構部(C) の分解半断面図、図8は噴射機構部(C) を構
成する塗料ノズル(63)の正面図、図9は塗料タンク(80)
を一部を破断して示した側面図である。
スプレーガンの断面構造と圧縮空気の配管を略図的に示
した全体断面図、図2は図1のガン主体(A) の軸線方向
断面図、図3はガン主体(A) の正面と調節弁部の分解
図、図4は圧縮空気噴射機構部(B) を構成するニードル
機構部(a) の分解半断面図、図5は圧縮空気噴射機構部
(B) を構成するニードル機構部支持体(b) と空気弁体
(c) との分解半断面図、図6は圧縮空気噴射機構部(B)
を構成する塗料調節部(d) の分解半断面図、図7は噴射
機構部(C) の分解半断面図、図8は噴射機構部(C) を構
成する塗料ノズル(63)の正面図、図9は塗料タンク(80)
を一部を破断して示した側面図である。
【0010】本発明の実施例1に係る塗装用スプレーガ
ンは、図に示すように、ガン本体(A) と圧縮空気噴射機
構部(B) と噴射機構部(C) とから構成されており、以下
各構成部分について詳細に説明する。
ンは、図に示すように、ガン本体(A) と圧縮空気噴射機
構部(B) と噴射機構部(C) とから構成されており、以下
各構成部分について詳細に説明する。
【0011】図1乃至図3に示したガン本体(A) は、先
端がノズル装着口(1) として開口する塗料室(2) の他端
に、噴射塗料調整機能を備えた、後記圧縮空気噴射機構
部(B) を気密状態で支持固定する機構部室(3) と、後端
側がキャップ装着口(5) として開口する、圧縮空気噴射
機構部(B) の空気ノズル(61)を進退させるためピストン
(42)が配設されるシリンダ室(4) とを、前記塗料室(2)
と同一軸線上に順次形成するとともに、塗料室(2) の壁
面には塗料供給口(6) を開設し、また機構部室(3) の壁
面には、噴射用空気導入口(7) を開設するとともに、該
噴射用空気導入口(7) から導入された噴射用空気を後記
空気弁体(c) 部分及びロッド(26)の噴射空気通路(23)を
通じて供給される、空気量調節弁装着口(7a)が開設され
ている(なお、図1、図2及び図3では図示の都合上、
開設位置が異なっているが、図2、図3に示した位置が
正しい)。そして該空気量調節弁装着口(7a)には、ノズ
ル装着口(1) の周囲端面で開口する導入空気通路(8) を
設けるとともに、ロッド(26)の噴射空気通路(23)から供
給される供給通路(8a)を連通させ、導入空気通路(8) へ
の空気量を調整する空気量調整ツマミ(7b)を設定ネジ(7
c)が装着されており、さらに前記噴射用空気導入口(7)
とは別に、ピストン(42)を後退させるように通じさせた
ピストン作動用空気導入口(9) を開設した構成であり、
このガン本体(A) の塗料供給口(6) と対向する底面に載
置用ベース(70)がネジ手段で固定されている。この載置
用ベース(70)はガン本体(A) と一体部材で形成してもよ
い。
端がノズル装着口(1) として開口する塗料室(2) の他端
に、噴射塗料調整機能を備えた、後記圧縮空気噴射機構
部(B) を気密状態で支持固定する機構部室(3) と、後端
側がキャップ装着口(5) として開口する、圧縮空気噴射
機構部(B) の空気ノズル(61)を進退させるためピストン
(42)が配設されるシリンダ室(4) とを、前記塗料室(2)
と同一軸線上に順次形成するとともに、塗料室(2) の壁
面には塗料供給口(6) を開設し、また機構部室(3) の壁
面には、噴射用空気導入口(7) を開設するとともに、該
噴射用空気導入口(7) から導入された噴射用空気を後記
空気弁体(c) 部分及びロッド(26)の噴射空気通路(23)を
通じて供給される、空気量調節弁装着口(7a)が開設され
ている(なお、図1、図2及び図3では図示の都合上、
開設位置が異なっているが、図2、図3に示した位置が
正しい)。そして該空気量調節弁装着口(7a)には、ノズ
ル装着口(1) の周囲端面で開口する導入空気通路(8) を
設けるとともに、ロッド(26)の噴射空気通路(23)から供
給される供給通路(8a)を連通させ、導入空気通路(8) へ
の空気量を調整する空気量調整ツマミ(7b)を設定ネジ(7
c)が装着されており、さらに前記噴射用空気導入口(7)
とは別に、ピストン(42)を後退させるように通じさせた
ピストン作動用空気導入口(9) を開設した構成であり、
このガン本体(A) の塗料供給口(6) と対向する底面に載
置用ベース(70)がネジ手段で固定されている。この載置
用ベース(70)はガン本体(A) と一体部材で形成してもよ
い。
【0012】図4乃至図6に示した図は、圧縮空気噴射
機構部(B) を構成する、ニードル機構部(a) とニードル
機構部支持体(b) と空気弁体(c) と塗料調節部(d) であ
って、塗料調節部(d) を除く各部に形成された圧縮空気
通路を確保して連通し、圧縮空気の供給停止、空気量の
調整等の空気制御がなされる。
機構部(B) を構成する、ニードル機構部(a) とニードル
機構部支持体(b) と空気弁体(c) と塗料調節部(d) であ
って、塗料調節部(d) を除く各部に形成された圧縮空気
通路を確保して連通し、圧縮空気の供給停止、空気量の
調整等の空気制御がなされる。
【0013】まず図4に示す前記圧縮空気噴射機構部
(B) を構成するニードル機構部(a) は、先端の空気ノズ
ル装着口(21)の後方内面にニードル用弁座(22)が、また
中間位置の周壁に噴射空気通路(23)が、さらに後方の周
壁にブレーカー(24)を固定するブレーカー用ネジ(24a)
が、終端部にはニードルバルブ調整用螺子(25)がそれぞ
れ形成された中空のロッド(26)に、ブレーカー(24)を固
定するとともに復帰用バネ(54)を装着し、先端をニード
ル(27)とし後端にツマミ固定ネジ(28a) を設けて調節ツ
マミ(28)を固定したニードルバルブ(29)を、ロッド(26)
に対して気密状態(Oリングを使用・・図1参照)で進
退調節できるように挿入装着し、前記調節ツマミ(28)を
ロッド(26)のニードルバルブ調整用螺子(25)と螺合支持
させた構成とする。
(B) を構成するニードル機構部(a) は、先端の空気ノズ
ル装着口(21)の後方内面にニードル用弁座(22)が、また
中間位置の周壁に噴射空気通路(23)が、さらに後方の周
壁にブレーカー(24)を固定するブレーカー用ネジ(24a)
が、終端部にはニードルバルブ調整用螺子(25)がそれぞ
れ形成された中空のロッド(26)に、ブレーカー(24)を固
定するとともに復帰用バネ(54)を装着し、先端をニード
ル(27)とし後端にツマミ固定ネジ(28a) を設けて調節ツ
マミ(28)を固定したニードルバルブ(29)を、ロッド(26)
に対して気密状態(Oリングを使用・・図1参照)で進
退調節できるように挿入装着し、前記調節ツマミ(28)を
ロッド(26)のニードルバルブ調整用螺子(25)と螺合支持
させた構成とする。
【0014】また図1及び図5に示すように、圧縮空気
噴射機構部(B) を構成するニードル機構部支持体(b)
は、周囲に機構部室固定用螺子(31)と調節用通路(32)と
空気通路(33)及び該空気通路(33)と調節用通路(32)の間
の内部を空気弁座(34)とした空気弁室(35)が形成され、
シリンダ室(4) から挿入して機構部室(3) に気密状態で
固定された構成とする。
噴射機構部(B) を構成するニードル機構部支持体(b)
は、周囲に機構部室固定用螺子(31)と調節用通路(32)と
空気通路(33)及び該空気通路(33)と調節用通路(32)の間
の内部を空気弁座(34)とした空気弁室(35)が形成され、
シリンダ室(4) から挿入して機構部室(3) に気密状態で
固定された構成とする。
【0015】さらに圧縮空気噴射機構部(B) を構成する
空気弁体(c) は、細径部先端を空気弁(41)とし太径部後
端にピストン固定ネジ(42a) を設け、該固定ネジ(42a)
にシリンダ室(4) の内面に気密状態で摺動するようにピ
ストン(42)を固定し、前記ブレーカー(24)よりも空気ノ
ズル装着口(21)寄りに前記空気弁室(35)へ挿入され、気
密摺動自在にロッド(26)に支持させて装着する構成とす
る。
空気弁体(c) は、細径部先端を空気弁(41)とし太径部後
端にピストン固定ネジ(42a) を設け、該固定ネジ(42a)
にシリンダ室(4) の内面に気密状態で摺動するようにピ
ストン(42)を固定し、前記ブレーカー(24)よりも空気ノ
ズル装着口(21)寄りに前記空気弁室(35)へ挿入され、気
密摺動自在にロッド(26)に支持させて装着する構成とす
る。
【0016】さらにまた、図1、図6に示すように、圧
縮空気噴射機構部(B) を構成する塗料調節部(d) は、ガ
ン本体(A) の後端に固定するエンドキャップ(10)に固定
された調節ネジガイド体(11)に進退調節自在で気密に支
持され、先端側にバネ室(51)が後端側にロックナット用
ネジ(52a) と塗料吐出調節ネジ(53)が形成され、ロック
ナット用ネジ(52a) に調整塗料吐出量設定用ロックナッ
ト(52)を装着し、バネ室(51)にはロッド(26)に装着した
復帰用バネ(54)が収納されてその一端を支持し他端をブ
レーカー(24)で支持させるようにロッド(26)に気密状態
で支持する構成とする。
縮空気噴射機構部(B) を構成する塗料調節部(d) は、ガ
ン本体(A) の後端に固定するエンドキャップ(10)に固定
された調節ネジガイド体(11)に進退調節自在で気密に支
持され、先端側にバネ室(51)が後端側にロックナット用
ネジ(52a) と塗料吐出調節ネジ(53)が形成され、ロック
ナット用ネジ(52a) に調整塗料吐出量設定用ロックナッ
ト(52)を装着し、バネ室(51)にはロッド(26)に装着した
復帰用バネ(54)が収納されてその一端を支持し他端をブ
レーカー(24)で支持させるようにロッド(26)に気密状態
で支持する構成とする。
【0017】図7及び図8に示した塗装用スプレーガン
を構成する噴射機構部(C) は、先端部を塗料弁(61a) と
し後端部に装着用ネジ(61b) を形成してロッド(26)の先
端部に装着される空気ノズル(61)と、ガン本体(A) のノ
ズル装着口(1) に装着され、中心穴(64)を開設した空気
キャップ(65)で、外周面に左右いずれかの一方向に捩じ
れ状に形成した多数の溝(67)を有する塗料ノズル(63)
と、該塗料ノズル(63)を被冠してアウトミキシング用空
気通路を形成する、塗料ノズル(63)の噴射口外径よりも
大きい中心穴(64)を開設した空気キャップ(65)と、該空
気キャップ(65)が突出する穴(66a) とガン本体装着ネジ
(66b) を備えた固定用キャップ(66)とから構成され、空
気キャップ(65)で塗料ノズル(63)を被冠して形成される
アウトミキシング用空気通路を通して、塗料噴射口外周
に形成されたリング状間隙から圧縮空気を噴射し、内部
で圧縮空気とミキシングされた噴射塗料にさらにミキシ
ング作用と拡散作用を与えて、竜巻状の霧化拡散を良好
とし、塗料粒子の大きいものでもその遠心分散作用を生
じさせて広がりを与えるように構成されている。
を構成する噴射機構部(C) は、先端部を塗料弁(61a) と
し後端部に装着用ネジ(61b) を形成してロッド(26)の先
端部に装着される空気ノズル(61)と、ガン本体(A) のノ
ズル装着口(1) に装着され、中心穴(64)を開設した空気
キャップ(65)で、外周面に左右いずれかの一方向に捩じ
れ状に形成した多数の溝(67)を有する塗料ノズル(63)
と、該塗料ノズル(63)を被冠してアウトミキシング用空
気通路を形成する、塗料ノズル(63)の噴射口外径よりも
大きい中心穴(64)を開設した空気キャップ(65)と、該空
気キャップ(65)が突出する穴(66a) とガン本体装着ネジ
(66b) を備えた固定用キャップ(66)とから構成され、空
気キャップ(65)で塗料ノズル(63)を被冠して形成される
アウトミキシング用空気通路を通して、塗料噴射口外周
に形成されたリング状間隙から圧縮空気を噴射し、内部
で圧縮空気とミキシングされた噴射塗料にさらにミキシ
ング作用と拡散作用を与えて、竜巻状の霧化拡散を良好
とし、塗料粒子の大きいものでもその遠心分散作用を生
じさせて広がりを与えるように構成されている。
【0018】また図9はガン本体(A) の塗料供給口(6)
に装着される塗料タンク(80)であって、タンク本体(81)
の補給用開口部(82)に、残量塗料確認機能を具備した状
態で、タンク本体(81)の傾斜方向に対応して溢流防止を
行う溢流防止蓋(83)を、脱着固定自在に固定し、タンク
本体(81)の容器壁外面には、保持用把持部(84)が固定さ
れている。この保持用把持部(84)は、握った状態におい
て親指で押圧される操作体(85)に連動して、圧縮空気の
切り替え操作を行う5ポートの操作弁(86)を装備した構
成となっている。
に装着される塗料タンク(80)であって、タンク本体(81)
の補給用開口部(82)に、残量塗料確認機能を具備した状
態で、タンク本体(81)の傾斜方向に対応して溢流防止を
行う溢流防止蓋(83)を、脱着固定自在に固定し、タンク
本体(81)の容器壁外面には、保持用把持部(84)が固定さ
れている。この保持用把持部(84)は、握った状態におい
て親指で押圧される操作体(85)に連動して、圧縮空気の
切り替え操作を行う5ポートの操作弁(86)を装備した構
成となっている。
【0019】なお上記実施例においては、塗料用ノズル
(63)を、外周面に左右いずれかの一方向に捩じれ状に形
成した多数の溝(67)を有する構成としたが、塗料ノズル
(63)と空気キャップ(65)の間にアウトミキシング用空気
通路が形成されるようにすれば足りるものであり、ま
た、空気キャップ(65)には、図10に示すように、塗料
ノズル(63)の外周のリング状間隙部とは別に、該間隙か
らの噴射により形成される空気幕と外部で交叉する方向
に噴射させるための噴射形態変更用噴射孔(68)が対設さ
れた構成とすれば、空気幕の広がりが一部において押え
られて塗料の塗布面を楕円形状とすることができる。
(63)を、外周面に左右いずれかの一方向に捩じれ状に形
成した多数の溝(67)を有する構成としたが、塗料ノズル
(63)と空気キャップ(65)の間にアウトミキシング用空気
通路が形成されるようにすれば足りるものであり、ま
た、空気キャップ(65)には、図10に示すように、塗料
ノズル(63)の外周のリング状間隙部とは別に、該間隙か
らの噴射により形成される空気幕と外部で交叉する方向
に噴射させるための噴射形態変更用噴射孔(68)が対設さ
れた構成とすれば、空気幕の広がりが一部において押え
られて塗料の塗布面を楕円形状とすることができる。
【0020】上記構成した構成各部はOリングを使用し
て気密状態に組み立てられるものであり、まずガン本体
(A) の機構部室(3) に、後端に調節ツマミ(28)を固定し
たニードルバルブ(29)は別として予め組み立てられた圧
縮空気噴射機構部(B) のニードル機構部(a) とニードル
機構部支持体(b) と空気弁体(c) とを、圧縮空気通路を
確保するようにシリンダ室(4) 側から挿入装着し、シリ
ンダ室(4) の内面に気密状態で摺動するようにピストン
(42)を配設する。
て気密状態に組み立てられるものであり、まずガン本体
(A) の機構部室(3) に、後端に調節ツマミ(28)を固定し
たニードルバルブ(29)は別として予め組み立てられた圧
縮空気噴射機構部(B) のニードル機構部(a) とニードル
機構部支持体(b) と空気弁体(c) とを、圧縮空気通路を
確保するようにシリンダ室(4) 側から挿入装着し、シリ
ンダ室(4) の内面に気密状態で摺動するようにピストン
(42)を配設する。
【0021】次にシリンダ室(4) の後端開口部にエンド
キャップ(10)を装着し、突出状態にあるロッド(26)に復
帰用バネ(54)を装着した後、塗料調節部(d) となる塗料
吐出量設定用ロックナット(52)の装着された塗料吐出調
節ネジ(53)を螺合結合した調節ネジガイド体(11)を、エ
ンドキャップ(10)に固定して、前記復帰用バネ(54)をブ
レーカー(24)に僅かに圧縮した状態とし、さらにロッド
(26)内へ、調節ツマミ(28)を固定したニードルバルブ(2
9)をその先端部分から挿入して、前記調節ツマミ(28)を
ロッド(26)の後端に螺合結合する。
キャップ(10)を装着し、突出状態にあるロッド(26)に復
帰用バネ(54)を装着した後、塗料調節部(d) となる塗料
吐出量設定用ロックナット(52)の装着された塗料吐出調
節ネジ(53)を螺合結合した調節ネジガイド体(11)を、エ
ンドキャップ(10)に固定して、前記復帰用バネ(54)をブ
レーカー(24)に僅かに圧縮した状態とし、さらにロッド
(26)内へ、調節ツマミ(28)を固定したニードルバルブ(2
9)をその先端部分から挿入して、前記調節ツマミ(28)を
ロッド(26)の後端に螺合結合する。
【0022】上記組み立てたガン本体(A) と圧縮空気噴
射機構部(B) への噴射機構部(C) の組み立ては、塗料の
種類、塗装パターン等の変更に応じて実施されるもので
あり、まずロッド(26)の先端に空気ノズル(61)を、また
ノズル装着口(1) に塗料ノズル(63)を装着した後、中心
穴(64)を開設した空気キャップ(65)で前記塗料ノズル(6
3)を被冠してリング状間隙を形成するように、固定用キ
ャップ(66)をガン本体(A) に固定して空気キャップ(65)
を保持固定する。
射機構部(B) への噴射機構部(C) の組み立ては、塗料の
種類、塗装パターン等の変更に応じて実施されるもので
あり、まずロッド(26)の先端に空気ノズル(61)を、また
ノズル装着口(1) に塗料ノズル(63)を装着した後、中心
穴(64)を開設した空気キャップ(65)で前記塗料ノズル(6
3)を被冠してリング状間隙を形成するように、固定用キ
ャップ(66)をガン本体(A) に固定して空気キャップ(65)
を保持固定する。
【0023】そして塗料供給手段として塗料タンクを使
用する場合には、前記した塗料タンクをガン本体(A) の
塗料供給口(6) に装着する。
用する場合には、前記した塗料タンクをガン本体(A) の
塗料供給口(6) に装着する。
【0024】次に塗料噴射操作について、図1に示した
圧縮空気供給系統略図を参考として説明すると、圧縮空
気供給源(91)(コンプレッサー)において適度の圧力に
調節供給された圧縮空気は、操作弁(86)及び空気ニップ
ル(92)を介して、一方はガン本体(A) の噴射用空気導入
口(7) から空気弁室(35)、噴射空気通路(23)、ロッド(2
6)内を通り空気ノズル(61)及びノズル装着口(1) の周囲
端面で開口する導入空気通路(8) 、噴射空気通路(23)の
それぞれから噴射され、他方は操作弁(86)のポートから
ピストン作動用空気導入口(9) を通してシリンダ室(4)
へ給、排気してピストン(42)を作動させるように配管さ
れている。
圧縮空気供給系統略図を参考として説明すると、圧縮空
気供給源(91)(コンプレッサー)において適度の圧力に
調節供給された圧縮空気は、操作弁(86)及び空気ニップ
ル(92)を介して、一方はガン本体(A) の噴射用空気導入
口(7) から空気弁室(35)、噴射空気通路(23)、ロッド(2
6)内を通り空気ノズル(61)及びノズル装着口(1) の周囲
端面で開口する導入空気通路(8) 、噴射空気通路(23)の
それぞれから噴射され、他方は操作弁(86)のポートから
ピストン作動用空気導入口(9) を通してシリンダ室(4)
へ給、排気してピストン(42)を作動させるように配管さ
れている。
【0025】そして塗料を噴射する場合には、塗料タン
ク(80)に塗料を供給するとともに、ニードルバルブ(29)
を調節して開いた状態とした後、保持用把持部(84)を握
って親指で操作体(85)を押圧し圧縮空気をシリンダ室
(4) に送気すると、空気弁(41)に固定されているピスト
ン(42)が後退してブレーカー(24)に当り、復帰用バネ(5
4)を圧縮しながらロッド(26)を後退させ、空気ノズル(6
1)と塗料ノズル(63)の間に塗料吸引空間を形成する。
ク(80)に塗料を供給するとともに、ニードルバルブ(29)
を調節して開いた状態とした後、保持用把持部(84)を握
って親指で操作体(85)を押圧し圧縮空気をシリンダ室
(4) に送気すると、空気弁(41)に固定されているピスト
ン(42)が後退してブレーカー(24)に当り、復帰用バネ(5
4)を圧縮しながらロッド(26)を後退させ、空気ノズル(6
1)と塗料ノズル(63)の間に塗料吸引空間を形成する。
【0026】一方、ピストン(42)の後退により開いた空
気弁(41)からは、圧縮空気がロッド(26)内へ進入し、空
気ノズル(61)から噴射されるようになる。この場合、圧
縮空気の噴射によるサクションと塗料の重量とによっ
て、塗料吸引空間部で塗料と空気が混合された状態とな
って噴射され、塗布面に塗料が吹き付けられるのである
が、塗料ノズル(63)の周囲に送気された圧縮空気は、空
気キャップ(65)の被冠によって形成された塗料ノズル(6
3)周囲のアウトミキシング用空気通路を通して、塗料噴
射口外周に形成されたリング状間隙から圧縮空気を噴射
し、内部で圧縮空気とミキシングされた噴射塗料にさら
にミキシング作用と拡散作用を与えて、竜巻状の霧化拡
散を良好とし、塗料粒子の大きいものでもその遠心分散
作用を生じさせて広がりを与え、塗布面での垂れを生じ
させることなく表面の平滑な平均的塗布層を形成するの
である。
気弁(41)からは、圧縮空気がロッド(26)内へ進入し、空
気ノズル(61)から噴射されるようになる。この場合、圧
縮空気の噴射によるサクションと塗料の重量とによっ
て、塗料吸引空間部で塗料と空気が混合された状態とな
って噴射され、塗布面に塗料が吹き付けられるのである
が、塗料ノズル(63)の周囲に送気された圧縮空気は、空
気キャップ(65)の被冠によって形成された塗料ノズル(6
3)周囲のアウトミキシング用空気通路を通して、塗料噴
射口外周に形成されたリング状間隙から圧縮空気を噴射
し、内部で圧縮空気とミキシングされた噴射塗料にさら
にミキシング作用と拡散作用を与えて、竜巻状の霧化拡
散を良好とし、塗料粒子の大きいものでもその遠心分散
作用を生じさせて広がりを与え、塗布面での垂れを生じ
させることなく表面の平滑な平均的塗布層を形成するの
である。
【0027】また塗料の補給、塗布作業終了時等におい
ては、保持用把持部(84)の操作体(85)の押圧を解除する
と、ピストン(42)を前進させる方向に圧縮空気が作用す
るようにシリンダ室(4) 内へ供給され、空気弁(41)が閉
じられるが、それに先立って復帰用バネ(54)が作用して
ロッド(26)が前進し、空気ノズル(61)からの空気噴射停
止と同時または僅かに早く空気ノズル(61)が塗料ノズル
(63)の内面に当って、塗料をカットし、圧縮空気の空気
ノズル(61)からの噴射が遅れる時差作動を行うようにな
る。
ては、保持用把持部(84)の操作体(85)の押圧を解除する
と、ピストン(42)を前進させる方向に圧縮空気が作用す
るようにシリンダ室(4) 内へ供給され、空気弁(41)が閉
じられるが、それに先立って復帰用バネ(54)が作用して
ロッド(26)が前進し、空気ノズル(61)からの空気噴射停
止と同時または僅かに早く空気ノズル(61)が塗料ノズル
(63)の内面に当って、塗料をカットし、圧縮空気の空気
ノズル(61)からの噴射が遅れる時差作動を行うようにな
る。
【0028】なお、塗料の種類と要求される塗装パター
ンに応じるために、口径の異なる塗料ノズル(63)、空気
キャップ(65)を任意に組み合わせてセットする。また、
連続的塗布作業を実施する場合には、ガン本体(A) の塗
料供給口(6) に、塗料圧送装置からの塗料ホースを接続
して能率的作業を確保することもできる。
ンに応じるために、口径の異なる塗料ノズル(63)、空気
キャップ(65)を任意に組み合わせてセットする。また、
連続的塗布作業を実施する場合には、ガン本体(A) の塗
料供給口(6) に、塗料圧送装置からの塗料ホースを接続
して能率的作業を確保することもできる。
【0029】
【発明の効果】以上説明した本発明に係る塗装用スプレ
ーガンによれば、塗料ノズルの周囲に送気された圧縮空
気が、塗料ノズルと空気キャップの周囲に形成されたア
ウトミキシング用空気通路を通して、塗料噴射口外周に
形成されたリング状間隙から圧縮空気を噴射し、内部で
圧縮空気とミキシングされた噴射塗料にさらにミキシン
グ作用と拡散作用を与えて、竜巻状の霧化拡散を良好と
し、塗料粒子の大きいものでもその遠心分散作用を生じ
させて広がりを与え、塗布面での垂れを生じさせること
なく表面の平滑な平均的塗布層を形成することができる
とともに、塗布対象面積に対する吹き付け塗布面が広い
ことから、短時間で塗装作業を完了させ、作業者の疲労
の軽減と作業能率の向上することができる。
ーガンによれば、塗料ノズルの周囲に送気された圧縮空
気が、塗料ノズルと空気キャップの周囲に形成されたア
ウトミキシング用空気通路を通して、塗料噴射口外周に
形成されたリング状間隙から圧縮空気を噴射し、内部で
圧縮空気とミキシングされた噴射塗料にさらにミキシン
グ作用と拡散作用を与えて、竜巻状の霧化拡散を良好と
し、塗料粒子の大きいものでもその遠心分散作用を生じ
させて広がりを与え、塗布面での垂れを生じさせること
なく表面の平滑な平均的塗布層を形成することができる
とともに、塗布対象面積に対する吹き付け塗布面が広い
ことから、短時間で塗装作業を完了させ、作業者の疲労
の軽減と作業能率の向上することができる。
【0030】また噴射塗料の粒子に遠心分散力の作用に
よって、粒子が細かくて表面の平滑な平均的塗布層を形
成することができることから、壁塗料全般、例えば、リ
シン、タイル塗料(弾性タイル、アクリルタイル、無機
質タイル)、セメント系塗料、セラミック(スキン材
料、キャスト材料)、スタッコ(アクリル系、無機質
系)、粒状物わ含む塗料、泥状塗料、マイカ粉末(鱗片
状を含む)、パール塗料、フロック塗料(人工羅紗)、
その他、錆止め塗料、木工用接着剤等の高粘度塗布材料
など、塗布可能塗料の対象範囲を著しく広範囲とでき、
さらに、梨地模様吹き付けやボカシ模様吹き付けもする
ことができる。
よって、粒子が細かくて表面の平滑な平均的塗布層を形
成することができることから、壁塗料全般、例えば、リ
シン、タイル塗料(弾性タイル、アクリルタイル、無機
質タイル)、セメント系塗料、セラミック(スキン材
料、キャスト材料)、スタッコ(アクリル系、無機質
系)、粒状物わ含む塗料、泥状塗料、マイカ粉末(鱗片
状を含む)、パール塗料、フロック塗料(人工羅紗)、
その他、錆止め塗料、木工用接着剤等の高粘度塗布材料
など、塗布可能塗料の対象範囲を著しく広範囲とでき、
さらに、梨地模様吹き付けやボカシ模様吹き付けもする
ことができる。
【0031】請求項2に記載のように、アウトミキシン
グ用空気通路への圧縮空気量を調節自在とすることによ
って、塗布パターンが自由に変更することができる。
グ用空気通路への圧縮空気量を調節自在とすることによ
って、塗布パターンが自由に変更することができる。
【0032】請求項3に記載のように、アウトミキシン
グ用空気通路を、塗料ノズル(63)の外周面に形成した、
左右いずれかの一方向に捩じれ状に形成した多数の溝(6
7)で形成することによって、噴射塗料に竜巻状の圧縮空
気流れを干渉させることによって塗料粒子に対する遠心
力付与と霧化拡散を良好として、粗い塗料粒子を含む場
合でも、それに応じた表面の平均的塗布層を形成するこ
とができる。
グ用空気通路を、塗料ノズル(63)の外周面に形成した、
左右いずれかの一方向に捩じれ状に形成した多数の溝(6
7)で形成することによって、噴射塗料に竜巻状の圧縮空
気流れを干渉させることによって塗料粒子に対する遠心
力付与と霧化拡散を良好として、粗い塗料粒子を含む場
合でも、それに応じた表面の平均的塗布層を形成するこ
とができる。
【0032】請求項4に記載のように、空気キャップ(6
5)に、塗料ノズル(63)の外周のリング状間隙部とは別
に、該リング状間隙部から噴射される噴流と外部で交叉
する方向に噴射させるための噴射形態変更用噴射孔(68)
を対設することによって、噴射塗料の広がりが一部にお
いて押えられるようになって、塗料の塗布状態形状を楕
円形状とすることができ、塗布対象面に対応した広がり
のある塗布を可能とし、作業性の向上と塗布塗料のはみ
出しによる塗料の不経済性を最小限とすることができ
る。
5)に、塗料ノズル(63)の外周のリング状間隙部とは別
に、該リング状間隙部から噴射される噴流と外部で交叉
する方向に噴射させるための噴射形態変更用噴射孔(68)
を対設することによって、噴射塗料の広がりが一部にお
いて押えられるようになって、塗料の塗布状態形状を楕
円形状とすることができ、塗布対象面に対応した広がり
のある塗布を可能とし、作業性の向上と塗布塗料のはみ
出しによる塗料の不経済性を最小限とすることができ
る。
【0033】請求項5に記載のように、空気ノズル(61)
が塗料ノズル(63)の内面を弁座として塗料ノズル(63)を
開閉する構成としたことにより、噴射開始直前、作業停
止時、作業終了時等において、塗料室内の塗料が塗料ノ
ズル(63)から外部へ垂れ零れを解消することができる。
が塗料ノズル(63)の内面を弁座として塗料ノズル(63)を
開閉する構成としたことにより、噴射開始直前、作業停
止時、作業終了時等において、塗料室内の塗料が塗料ノ
ズル(63)から外部へ垂れ零れを解消することができる。
【0034】請求項6に記載のように、塗料供給口(6)
に装着される塗料タンク(80)を、タンク本体(81)の補給
用開口部(82)に、残量塗料確認機能を具備した状態にお
いてタンク本体(81)の傾斜方向に対応して溢流防止を行
う溢流防止蓋(83)が装着された構成とすることにより、
塗装作業中における塗料タンク(80)の傾きによって塗料
が流出しないようになることから、塗料の補給量も多く
することができ、連続的作業時間を長くし、その作業能
率を向上させることができる。
に装着される塗料タンク(80)を、タンク本体(81)の補給
用開口部(82)に、残量塗料確認機能を具備した状態にお
いてタンク本体(81)の傾斜方向に対応して溢流防止を行
う溢流防止蓋(83)が装着された構成とすることにより、
塗装作業中における塗料タンク(80)の傾きによって塗料
が流出しないようになることから、塗料の補給量も多く
することができ、連続的作業時間を長くし、その作業能
率を向上させることができる。
【0035】請求項7に記載のように、塗料供給口(6)
と対向するガン本体(A) の底面に、載置用ベース(70)を
設けることにより、塗装用スプレーガンの載置安定性が
良好となって、水平面に安定状態で載置でき、この状態
において塗料補給も零すことなく簡単且つ安全に実行す
ることができる。
と対向するガン本体(A) の底面に、載置用ベース(70)を
設けることにより、塗装用スプレーガンの載置安定性が
良好となって、水平面に安定状態で載置でき、この状態
において塗料補給も零すことなく簡単且つ安全に実行す
ることができる。
【図1】本発明の実施例に係る塗装用スプレーガンの断
面構造と圧縮空気の配管を略図的に示した全体断面図で
ある。
面構造と圧縮空気の配管を略図的に示した全体断面図で
ある。
【図2】図1のガン主体(A) の軸線方向断面図である。
【図3】図1のガン主体(A) の正面と調節弁部の分解図
である。
である。
【図4】図1の圧縮空気噴射機構部(B) を構成するニー
ドル機構部(a) の分解半断面図である。
ドル機構部(a) の分解半断面図である。
【図5】図1の圧縮空気噴射機構部(B) を構成するニー
ドル機構部支持体(b) と空気弁体(c) との分解半断面図
である。
ドル機構部支持体(b) と空気弁体(c) との分解半断面図
である。
【図6】図1の圧縮空気噴射機構部(B) を構成する塗料
調節部(d) の分解半断面図である。
調節部(d) の分解半断面図である。
【図7】図1の噴射機構部(C) の分解半断面図である。
【図8】図1の噴射機構部(C) を構成する塗料ノズル(6
3)の正面図である。
3)の正面図である。
【図9】ガン本体(A) の塗料補給口に装着する塗料タン
クを一部を破断して示した側面図である。
クを一部を破断して示した側面図である。
【図10】図1の噴射機構部(C) を構成する空気キャッ
プ(65)の他の実施例を示す半断面図である。
プ(65)の他の実施例を示す半断面図である。
(A) ガン本体 (1) ノズル装着口 (2) 塗料室 (3) 機構部室 (4) シリンダ室 (6) 塗料供給口 (7) 噴射用空気導入口 (8) 空気通路 (9) ピストン作動用空気導入口 (10) エンドキャップ (11) 調節ネジガイド体 (B) 圧縮空気噴射機構部 (a) ニードル機構部 (b) ニードル機構部支持体 (c) 空気弁体 (d) 塗料調節部 (21) 空気ノズル装着口 (22) ニードル用弁座 (23) 噴射空気通路 (24) ブレーカー (25) ニードルバルブ調整用螺子 (26) ロッド (27) ニードル (28) 調節ツマミ (29) ニードルバルブ (31) 機構部室固定用螺子 (32) 調節用通路 (33) ロッド遅延後退用空気通路 (34) 空気弁座 (35) 空気弁室 (41) 空気弁 (42) ピストン (51) バネ室 (52) 塗料設定用ロックナット (53) 調節ネジ (54) 復帰用バネ (C) 噴射機構部 (61) 空気ノズル (63) 塗料ノズル (64) 中心穴 (65) 空気キャップ (67) アウトミキシング用空気通路 (68) 噴射形態変更用噴射孔 (69) 溝 (70) 載置用ベース (80) 塗料タンク (81) タンク本体 (82) 補給用開口部 (83) 溢流防止蓋 (84) 保持用保持用把持部 (85) 操作体 (86) 操作弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺村 清彦 大阪府堺市新桧尾台2丁2番2−3棟 215号室 (72)発明者 森田 正雄 大阪府大阪市平野区加美正覚寺1丁目6 番25号 (56)参考文献 特公 平4−9103(JP,B2) 特公 昭62−54058(JP,B2) 実公 昭62−12429(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 7/02 - 7/32 B05B 15/04
Claims (8)
- 【請求項1】 塗料供給口(6) を具備したガン主体(A)
に装着された塗料ノズル(63)の後方同一軸線上に、先端
に空気ノズル(61)を設けたロッド(26)内への圧縮空気の
供給及び停止に対応して進退するニードルバルブ(29)を
含む進退手段を具備させた圧縮空気噴射機構部(B) を配
設支持させ、前記ロッド(26)内へ供給した圧縮空気を噴
射させて、両ノズル間の塗料室(2) に供給される塗料
を、空気ノズル(61)から噴射される圧縮空気によって塗
料ノズル(63)から混合噴射するようにした塗装用スプレ
ーガンにおいて、 ロッド(26)内への圧縮空気の供給と同時に塗料ノズル(6
3)の周囲へ圧縮空気を供給し、該供給された圧縮空気
を、中心穴(64)を開設した空気キャップ(65)で塗料ノズ
ル(63)を被冠することにより形成したアウトミキシング
用空気通路に通し、塗料噴射口外周に形成されたリング
状間隙から噴射するようにしたことを特徴とする塗装用
スプレーガン。 - 【請求項2】 アウトミキシング用空気通路への圧縮空
気量を調節自在とした請求項1記載の塗装用スプレーガ
ン。 - 【請求項3】 アウトミキシング用空気通路が、塗料ノ
ズル(63)の外周面に形成した、左右いずれかの一方向に
捩じれ状に形成した多数の溝(67)からなる請求項1又は
2記載の塗装用スプレーガン。 - 【請求項4】 空気キャップ(65)は、塗料ノズル(63)の
外周のリング状間隙部とは別に、該間隙から噴射される
噴流と外部で交叉する方向に噴射させるための噴射形態
変更用噴射孔(68)が対設された構成である請求項1、2
又は3記載の塗装用スプレーガン。 - 【請求項5】 空気ノズル(61)が塗料ノズル(63)の内面
を弁座として塗料ノズル(63)を開閉する構成としたこと
を特徴とする請求項1、2、3又は4記載の塗装用スプ
レーガン。 - 【請求項6】 塗料供給口(6) に装着される塗料タンク
(80)は、タンク本体(81)の補給用開口部(82)に、残量塗
料確認機能を具備した状態において、タンク本体(81)の
傾斜方向に対応して溢流防止を行う溢流防止蓋(83)が装
着されたものである請求項1、2、3、4又は5記載の
塗装用スプレーガン。 - 【請求項7】 塗料供給口(6) と対向するガン本体(A)
の底面に、載置用ベース(70)が固定されている請求項
1、2、3、4、5又は6記載の塗装用スプレーガン。 - 【請求項8】 ガン本体(A) と圧縮空気噴射機構部(B)
と噴射機構部(C) とからなり、ガン本体(A) は、先端が
ノズル装着口(1) として開口する塗料室(2)の他端に、
噴射塗料調整機能を備えた、後記圧縮空気噴射機構部
(B) を気密状態で支持固定する、固定用雌ネジ(31)を設
けた機構部室(3) と、後端側がキャップ装着口(5) とし
て開口する、圧縮空気噴射機構部(B) の空気ノズル(61)
を進退させるためピストン(42)が配設されるシリンダ室
(4) とを、前記塗料室(2) と同一軸線上に順次形成する
とともに、塗料室(2) の壁面には塗料供給口(6) を開設
し、また機構部室(3) の壁面には、噴射用空気導入口
(7) 及びノズル装着口(1) の周囲端面で開口する導入空
気通路(8) に通じる空気量調節弁装着口(7a)を開設する
とともに、該空気量調節弁装着口(7a)に導入空気通路
(8) への空気量を調節する空気量調節弁(8a)を装着し、
さらに前記噴射用空気導入口(7) とは別に、ピストン(4
2)を作動させるピストン作動用空気導入口(9) を開設し
た構成とし、 圧縮空気噴射機構部(B) は、ニードル機構部(a) とニー
ドル機構部支持体(b)と空気弁体(c) と塗料調節部(d)
とが、各部に形成された圧縮空気通路を確保して前記ガ
ン本体(A) の各空気導入口(7) 、(9) 及び空気量調節弁
装着口(7a)と連通し、圧縮空気の供給停止等の空気制御
手段を介して圧縮空気供給源に配管されてなり、 ニードル機構部(a) は、先端の空気ノズル装着口(21)の
後方内面にニードル用弁座(22)が、また中間位置の周壁
に噴射空気通路(23)が、さらに後方の周壁に摺動支持し
たブレーカー(24)が、終端部にはニードルバルブ調整用
螺子(25)がそれぞれ形成された中空のロッド(26)に、先
端をニードル(27)とし後端に調節ツマミ(28)を固定した
ニードルバルブ(29)を、ロッド(26)に対して気密状態で
進退調節できるように挿入装着し、前記調節ツマミ(28)
をロッド(26)のニードルバルブ調整用螺子(25)と螺合支
持させる構成とし、 ニードル機構部支持体(b) は、周囲に機構部室固定用螺
子(31a) 、空気量調節弁装着口(7a)に通じる調節用通路
(32)、空気弁室(35)に通じる空気通路(33)及び該空気通
路(33)と調節用通路(32)との間の内部を空気弁座(34)と
した空気弁室(35)が形成され、シリンダ室(4) から挿入
して機構部室(3) に気密状態で固定する構成であり、 空気弁体(c) は、先端を空気弁(41)とするとともに後端
にシリンダ室(4) の内面に気密状態で摺動するようにピ
ストン(42)を固定し、前記ブレーカー(24)よりも空気ノ
ズル装着口(21)寄りに前記ニードル機構部支持体(b) の
空気弁室(35)へ挿入され、気密摺動自在にロッド(26)に
支持させて装着する構成とし、 塗料調節部(d) は、ガン本体(A) の後端に固定したエン
ドキャップ(10)に固定された調節ネジガイド体(11)に進
退調節自在で気密に支持され、先端側にバネ室(51)が、
また後端側に塗料吐出量設定用ロックナット(52)を装着
した塗料吐出調節ネジ(53)がそれぞれ形成され、バネ室
(51)には復帰用バネ(54)を収納支持してその一端をブレ
ーカー(24)で支持するようにロッド(26)に気密状態で支
持させる構成であり、 噴射機構部(C) は、中心穴(64)を開設した空気キャップ
(65)で、外周面に左右いずれかの一方向に捩じれ状に形
成した多数の溝(67)を有する塗料ノズル(63)を被冠する
ことにより形成されるアウトミキシング用空気通路を通
して、塗料噴射口外周に形成されたリング状間隙から、
塗料ノズル(63)から噴射された混気噴射塗料の周囲に圧
縮空気を噴射するようにしたことを特徴とする塗装用ス
プレーガン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19245496A JP3148974B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 塗装用スプレーガン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19245496A JP3148974B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 塗装用スプレーガン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034029A JPH1034029A (ja) | 1998-02-10 |
| JP3148974B2 true JP3148974B2 (ja) | 2001-03-26 |
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ID=16291578
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19245496A Expired - Fee Related JP3148974B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 塗装用スプレーガン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3148974B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102551124B1 (ko) * | 2022-09-16 | 2023-07-05 | 김경헌 | 분무노즐 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN107537307B (zh) * | 2016-06-24 | 2023-09-29 | 上海守望者喷雾智能系统有限公司 | 一种脱硫喷枪 |
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Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6254058B2 (ja) | 2014-09-05 | 2017-12-27 | 富士フイルム株式会社 | 皮膚外用剤 |
-
1996
- 1996-07-22 JP JP19245496A patent/JP3148974B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH1034029A (ja) | 1998-02-10 |
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