JP3148948U - ごみ箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】ごみ袋の取り出しやごみ箱の開口への取り付けが容易であり、設置スペースの増加のないごみ袋収容部を備えたごみ箱を提供する。【解決手段】ごみ箱10は、プラスチック製の上端に開口を有する箱状の容器本体11と、容器本体11の上端に着脱自在に取り付けられて開口を閉塞する蓋部材13とを備えている。蓋部材13が2つの領域に仕切られており、左半分の領域が、開口に続くごみ投入口15と、ごみ投入口15を開閉可能に閉塞する開閉蓋部16とにより構成され、右半分の領域が、ごみ袋を収容する収容箱部と、収容箱部の上端開口を開閉可能に閉塞する収容蓋部21とにより構成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、容器の上端開口に開閉可能に取り付けられた蓋を開閉することにより内部にごみを投入するごみ箱に係り、外壁の一部にごみ袋を収容できる収容部を設けたごみ箱に関する。
家庭内等で発生する大量のごみの処理について、ごみ廃棄量の抑制とリサイクルによる資源の活用としての観点から、ごみを分別して収集する動きが各自治体において強まっている。例えば、ごみ袋の色を透明、黄色、緑色等に分けて、それぞれ金属や陶器等の不燃ごみ用、生ゴミ等の可燃ごみ用、発泡スチロールやアルミ缶等のように回収して再利用が可能な資源ごみ用等と決め、複数のごみ箱を用意してごみの種類の応じたごみ袋を装着して使用することにより、分別されたごみとして集めることができ、その後のごみ処理の手間が大幅に抑えられる。この場合、家庭内の保管場所に用意した複数種類のごみ袋を一々取り出してごみの種類に応じたごみ箱に取り付けるのでは、ごみ袋を取り付けるための手間が非常に煩雑であった。
これに対して、例えば特許文献1に示すように、ごみ箱の底部や背部に予備のごみ袋を収容するごみ袋収容部を設けたものが知られている。しかし、ごみ袋収容部をごみ箱の底部や背部に設けたのでは、ごみ袋の取り出しが煩雑であると共に、袋を取り出してごみ箱の開口部に取り付けるに手間がかかという問題がある。また、背部に設けた場合、ごみ箱がごみ袋収容部によって膨らむため、その設置スペースが広くなり、さらに屋外に設置した場合に雨水等でごみ袋が濡れやすいという問題もある。
特開平11−79305号公報
本考案は、上記問題を解決しようとするもので、ごみ袋の取り出しやごみ箱の開口への取り付けが容易であり、設置スペースの増加のないごみ袋の収容部を備えたごみ箱を提供することを目的とする。また、本考案は、屋外に設置しても、ごみ袋収容部分が雨水等で濡れないようにできるごみ袋の収容部を備えたごみ箱を提供することを他の目的とする。
上記目的を達成するために、本考案の第1の特徴は、上端に開口を有する箱状の容器本体と、容器本体の上端に開閉可能に取り付けられて開口を閉塞する蓋部材とを備えたごみ箱において、蓋部材が2つの領域に仕切られており、一方の領域が、開口に続くごみ投入口と、ごみ投入口を開閉可能に閉塞する開閉蓋部とにより構成され、他方の領域が、ごみ袋を収容する収容箱部と、収容箱部の上端開口を開閉可能に閉塞する収容蓋部とにより構成されたことにある。
上記のように構成した本考案においては、容器本体に所定のごみ袋を取り付けて蓋部材を開口に被せることにより、蓋部材が容器本体に取り付けられて開口が閉鎖される。ここで、蓋部材の他方の領域において、収容箱部内に1種類あるいは複数種類のごみ袋を収容することができ、収容箱部の上端開口が収容蓋部によって閉鎖される。ごみ箱内にごみを投入するときは、一方の領域に設けた開閉蓋部を開けてごみ投入口を開放することにより、ごみを容器本体内に投入することができる。容器本体内のごみ袋がごみで一杯になったときは、蓋部材を取り外すことにより、ごみ袋を取り出すことができる。このとき、収容蓋部を開けて収容箱部内から新たな所望のごみ袋を取り出して容器本体に取り付け、蓋部材で開口に被せることにより開口が閉鎖される。
その結果、本考案においては、ごみ箱に新たなごみ袋を取り付ける際に、ごみ箱の上面に設けた収容箱部内から整理された状態のごみ袋を取り出して容器本体に簡単に取り付けることができるので、ごみ袋取り付けの負担が軽減される。特に、ごみの種類に応じてごみ袋を取り付ける際に、収容箱部内に複数種類のごみ袋を収容しておけば、その中から適正なごみ袋を選択して簡単に取り付けることができるので便利である。また、ごみ投入の際は、開閉蓋部のみが開け閉めされ、蓋部材自体は動かないので、収容箱部内のごみ袋は整理された状態で保管されているので、ごみ袋の容器本体への取り付けがさらに容易になる。
本考案において、収容箱部が仕切部によって複数区画に分けられることが好ましい。これにより、袋収容部の複数区画に、複数種類のごみ袋を分けて保管できるので、複数種類のごみ袋が混ざり合うことがないので、取り出しの際に便利である。
また、本考案の第2の特徴は、上端に開口を有する箱状の容器本体と、容器本体の上端に開閉可能に取り付けられて開口を閉塞する蓋部材とを備えたごみ箱において、蓋部材が、開口を開閉自在に閉塞する開閉蓋部と、開閉蓋部の上面に設けられた枠で囲まれて箱状にされたごみ袋を収容する袋収容部と、袋収容部の枠の外周縁を囲んで被せられて袋収容部の上端開口を開閉可能に閉塞する収容蓋部とにより構成されたことにある。
上記のように構成した第2の特徴においては、容器本体に所定のごみ袋を取り付けて蓋部材を開口に被せることにより開口が閉鎖される。ここで、蓋部材の袋収容部内に1種類あるいは複数種類のごみ袋を収容することができ、袋収容部の上端開口が収容蓋部によって閉鎖される。ごみ箱内にごみを投入するときは、蓋部材を開けて開口を開放することにより、ごみを容器本体内に投入することができる。容器本体内のごみ袋がごみで一杯になったときは、蓋部材を開けたり取り外すことによって開口を開放することにより、ごみ袋を取り出すことができる。その際、収容蓋部を開けて袋収容部内から新たな所望のごみ袋を取り出して容器本体に取り付けて、蓋部材で開口に被せることにより開口が閉鎖される。
その結果、本考案においては、ごみ箱に新たなごみ袋を取り付ける際に、ごみ箱に設けた収容箱部内からごみ袋を取り出して容器本体に簡単に取り付けることができるので、ごみ袋取り付けの負担が軽減される。特に、ごみの種類に応じてごみ袋を取り付ける際に、収容箱部内に複数種類のごみ袋を収容しておけば、その中から適正なごみ袋を選択して簡単に取り付けることができるので便利である。さらに、収容蓋部が袋収容部の枠の外縁を囲って被せられていることにより、未使用のごみ袋が収容された袋収容部内に雨水等が侵入することがないので、ごみ箱を屋外において使用する場合に便利である。
また、本考案において、収容箱部が仕切部によって複数区画に分けられることが好ましい。これにより、これにより、袋収容部の複数区画に、複数種類のごみ袋を分けて保管できるので、複数種類のごみ袋が混ざり合うことがないので、取り出しの際に非常に便利である。
本考案によれば、ごみ箱に新たなごみ袋を取り付ける際に、ごみ箱の上面に設けた収容箱部や袋収容部内からごみ袋を取り出すことにより容器本体に簡単に取り付けることができるので、ごみ袋取り付けの負担が軽減される。特に、ごみの種類に応じてごみ袋を取り付ける際に、収容箱部内に複数種類のごみ袋を収容しておけば、その中から適正なごみ袋を選択して簡単に取り付けることができるので便利である。また、ごみ投入の際に、開閉蓋部のみが開け閉めされる場合は、蓋部材自体は動かないので、収容箱部内のごみ袋は整理した状態のままであるため、ごみ袋の容器本体への取り付けがさらに容易になる。さらに、収容蓋部が袋収容部の枠の外縁を囲って被せられている場合は、未使用のごみ袋が収容された袋収容部内に雨水等が侵入することがないので、ごみ箱を屋外において使用する場合に便利である。
以下、本考案の一実施例について図面を用いて説明する。図1〜図4は、実施例1であるごみ袋を収容する収容部付きのごみ箱10を斜視図、平面図、正面図及びIV−IV線方向の断面図により示したものである。ごみ箱10は、プラスチック製の上端に開口12を有する箱状の容器本体11と、容器本体11の上端に着脱自在に取り付けられて開口12を閉塞する蓋部材13とを備えている。なお、ごみ箱10の前後左右については、図3の前後左右に合わせて説明する。
容器本体11は、横長で全側面が上端から下端にかけて傾斜した逆四角錐台形状になっており、上端外周縁に蓋部材13が被せられている。蓋部材13は、容器本体11の上端外周縁を囲む長尺の一対の前後側板部14a,14bと、前後側板部14a,14bの両端で両者を連結する前後側板部14a,14bより短い左右側板部14c,14dとからなる長方形の枠部14を有しており、前後側板部14a,14bの長手方向中間位置で両者を連結する連結板部14eを設けている。左右側板部14c,14dは、前後側板部14a,14bに比べて高さが低くなっており、上端縁が前後側板部14a,14bの上端縁から凹んだ状態になっており、凹んだ部分に後述する開閉蓋部16の先端側(図1の左端側)と収容蓋部21の先端側(図1の右端側)が嵌め合わされるようになっている。また、連結板部14eは、上下長さが前後側板部14a,14bと左右側板部14c,14dに比べて短くなっており、上端縁が前後側板部14a,14bと左右側板部14c,14dの上端縁に揃えられているため、下端縁が各側板部14a,14b,14c,14dの下端縁より高くなっている。連結板部14eを挟んだ左側が蓋部材13の一方の領域に相当し、右側が他方の領域に相当している。
前後側板部14a,14bと左側板部14cと連結板部14eに囲まれた内側が、ごみ投入口15になっている。開閉蓋部16は、ごみ投入口15とほぼ同じ大きさの長方形の板状部材であり、その右端側の前後位置に設けた図示しない一対の取付孔に、前後側板部14a,14bの連結板部14e左近傍位置に設けた図示しないピン部材を差し込むことにより、前後側板部14a,14bに密着した状態で右側縁を中心として回動可能に取り付けられている。ここで、開閉蓋部16の左端は、上記左側板部14c上に当接し、開閉蓋部16がごみ投入口15を閉鎖した状態になっている。
前後側板部14a,14bと右側板部14dと連結板部14eで囲まれた長方形枠の下端側には底板17が固定されている。底板17上面の前後中央位置には、収容箱部18内を前後2つの領域に仕切る長尺板状の仕切部19が設けられている。各側板部14a,14b,14d、連結板部14e、底板17、仕切部19によってごみ袋23を収容可能な収容箱部18が形成されている。なお、仕切部19は2つ以上とすることも可能である。前後側板部14a,14bと右側板部14dと連結板部14cで囲まれた長方形枠内の上端側には、同一長方形の収容蓋部21が密着状態で嵌め合わされている。収容蓋部21は、左端側の前後位置に設けた図示しない一対の取付孔に、前後側板部14a,14bの連結板部14e右近傍位置に設けた図示しないピン部材を差し込むことにより、左側縁を中心として回動可能に取り付けられて、収容箱部18の上端開口18aを閉鎖している。
上記構成の実施例1においては、容器本体11内に所定のごみ袋を取り付けて蓋部材13で開口12外周縁に被せることにより、蓋部材13が容器本体11に取り付けられて開口12が閉鎖される。ここで、蓋部材13の収容箱部18内に1種類あるいは複数種類のごみ袋23を収容することができ、収容箱部18の上端開口18aが収容蓋部21によって閉鎖される。ごみ箱10内にごみを投入するときは、図5,図6に示すように、開閉蓋部16を開けてごみ投入口15を開放することにより、ごみを容器本体11内に投入することができる。容器本体11内のごみ袋がごみで一杯になったときは、蓋部材13を取り外すことにより、ごみ袋を取り出すことができる。このとき、図5、図6に示すように、収容蓋部21を開けて収容箱部18内から新たな所望のごみ袋23を取り出して容器本体11に取り付けて蓋部材13で開口12に被せることによりが開口12が閉鎖され容器本体11に取り付けられる。
その結果、実施例1においては、ごみ箱10に新たなごみ袋を取り付ける際に、ごみ箱10に設けた収容箱部18内からごみ袋23を取り出して容器本体11に簡単に取り付けることができるので、ごみ袋取り付けの負担が軽減される。また、収容箱部18が仕切部19によって2区画に区分されていることにより、2種類のごみ袋を分けて保管でき2種類のごみ袋が混ざり合うことがないので、その中から適正なごみ袋を選択して容器本体11に簡単に取り付けることができるので便利である。また、ごみ投入の際は、開閉蓋部16のみが開け閉めされ蓋部材13自体は動かないので、収容箱部18内のごみ袋の無用な変形が少なくなり、そのため、ごみ袋の容器本体11への取り付けの手間が少なくされる。さらに、実施例1においては、蓋部材13に、開閉蓋部16とごみ投入口15、収容箱部18と収容蓋部21を併設したことにより、開閉蓋部16の開閉は通常通り軽く行うことができ、また蓋部材13の上面からごみ袋の取り出しを容易に行うことができる。
つぎに、実施例2について説明する。
図7〜図10は、実施例2であるごみ袋収容部付きのごみ箱30を正面図、平面図、左側面図及び右側面図により示したものである。ごみ箱30は、プラスチック製の上端にごみ投入口となる開口32を有する箱状の容器本体31と、容器本体31の上端に開閉自在に取り付けられて開口32を閉塞する蓋部材35とを備えている。なお、ごみ箱の前後左右については、図7の前後左右に合わせて説明する。
容器本体31は、横長で前後側面31a,31b及び左右側面31c,31dが上端から下端にかけて傾斜した逆四角錐台形状になっており、右側面31dの上端に取付部33を設けており、上端開口32外周縁に蓋部材35が被せられている。取付部33は、前後一対のブラケット33aに丸棒状の支持棒33bが前後に水平に延びて取り付けられている。蓋部材35は、開閉蓋部36と、中間部43と、袋収容部45とが上下に重ね合わされて一体として設けており、袋収容部45に別体の収容蓋部48を被せて構成されている。
開閉蓋部36は、長方形の平板部37と、その外周縁にて下方に突出した前後側板38a,38bと左右側板38c,38dからなる枠部38を一体で設けており、左側板38cの前後中央には容器本体31の左側面上端と係合するフック39を設けており、また右側板38dの前後中央には容器本体31の取付部33に取り付けられる取付部41を設けている。取付部41は、右側板38dに取り付けられて容器本体11の上端と上記支持棒33bの間を通って下方に延びた基部41aを有し、支持棒33bの上側にて基部41aから突出した前後両端側のヒンジ41bと中央のヒンジ41cを設けると共に支持棒33bの下側にて基部41aから突出した前後両側のヒンジ41dを一体で設けている。開閉蓋部36は、取付部41の上側のヒンジ41b,41cと下側のヒンジ41dとによって支持棒33bを上下から挟むことにより、支持棒33bに着脱可能かつ回動可能に取り付けられている。
中間部43は、開閉蓋部36や袋収容部45と相似形状であるが前後左右長さの短い枠状部材であり、開閉蓋部36の上面と袋収容部45の下面に一体で固定されている。袋収容部45は、開閉蓋部36よりわずかに小さい長方形であって、長方形の平板部46と、その外周縁に上方に突出した前後側板47a,47bと左右側板47c,47dからなる枠部47を一体で設けた浅い箱状の容器であり、左右中央に長尺板状の仕切部47eを設けており、内部が左右の2つの領域になるように区分けされている。なお、仕切部47eは2つ以上とすることも可能である。収容蓋部48は、開閉蓋部36とほぼ同一の長方形であって、長方形の平板部49と、その外周縁にて下方に突出した前後側板51a,51bと左右側板51c,51dからなる枠部51を一体で設けた浅い箱状の容器であり、左側板51cの前後中央には袋収容部45の左側面上端と係合するフック52を設けており、また右側板51dの前後中央には袋収容部45の右側面と係合するフック53を設けている。収容蓋部48の平板部49上面の中央には把手49aが設けられている。内部にごみ袋が収容された袋収容部45に、その外周縁に沿って収容蓋部48を被せてフック52,53で係止することにより、収容蓋部48が袋収容部45に固定され、袋収容部45内に雨水等が浸みこまないようにされる。
上記構成の実施例2においては、容器本体31に所定のごみ袋を取り付けて、蓋部材35を取付部33,41を中心として回動させて開口32に被せることにより開口32が閉鎖される。ここで、蓋部材35の袋収容部45内に1種類あるいは複数種類のごみ袋を収容することができ、袋収容部45の上端開口45aが収容蓋部48によって閉鎖される。ごみ箱30内にごみを投入するときは、蓋部材35を開けて開口32を開放することにより、ごみを容器本体31内に投入することができる。容器本体31内のごみ袋がごみで一杯になったときは、蓋部材35を取付部33,41を中心として回動させることによって開口32を開放することにより、ごみ袋を取り出すことができる。このとき、収容蓋部48を開けて袋収容部45内から新たな所望のごみ袋を取り出して容器本体31に取り付けて蓋部材35で開口32に被せることにより開口32が閉鎖される。
その結果、実施例2においては、ごみ箱30に新たなごみ袋を取り付ける際に、ごみ箱30の上面に設けた袋収容部45内からごみ袋を取り出して容器本体31に簡単に取り付けることができるので、ごみ袋取り付けの負担が軽減される。また、実施例2においては、袋収容部45が仕切部47eによって2つの領域に分けられているため、2種類のごみ袋を分けて保管でき混ざり合うことがないので、ごみの種類に応じてごみ袋を取り付ける際に、袋収容部45内から適正なごみ袋を選択して簡単に取り付けることができるので便利である。さらに、収容蓋部48が袋収容部45の枠の外縁を囲って被せられていることにより、未使用のごみ袋が収容された袋収容部45内に雨水等が侵入することがないので、ごみ箱30を屋外において使用する場合に便利である。
なお、上記実施例2においては、蓋部材は取付部によって容器本体に回動可能に取り付けられているが、蓋部材を容器本体と別体として開口に被せるようにしてもよい。その他、上記実施例に示したごみ箱については一例であり、本考案の趣旨を逸脱しない範囲において種々変更して実施することができる。
本考案のごみ箱は、ごみ箱に新たなごみ袋を取り付ける際に、ごみ箱の上面に設けた収容箱部や袋収容部内からごみ袋を取り出して容器本体に簡単に取り付けることができるので、ごみ袋取り付けの手間がなく、ごみの種類に応じてごみ袋を取り付ける際に、収容箱部内に複数種類のごみ袋を収容しておけば、その中から適正なごみ袋を選択して簡単に取り付けることができ、特に収容蓋部が袋収容部の枠の外縁を囲って被せられている場合は、未使用のごみ袋が収容された袋収容部内に雨水等が侵入することがないのでごみ箱を屋外において使用する場合に便利なので、有用である。
本考案の実施例1であるごみ箱を示す斜視図である。 同ごみ箱を示す平面図である。 同ごみ箱を示す正面図である。 同ごみ箱の蓋部材を示す図2のIV−IV線方向の断面図である。 同ごみ箱の開閉蓋部と収容蓋部を開放した状態を示す平面図である。 同ごみ箱の開閉蓋部と収容蓋部を開放した状態を示す正面図である。 実施例2であるごみ箱を示す正面図である。 同ごみ箱を示す平面図である。 同ごみ箱を示す左側面図である。 同ごみ箱を示す右側面図である。 同ごみ箱の収容蓋部を開放した状態を示す正面図である。 同ごみ箱の収容蓋部を開放した状態を示す平面図である。 同ごみ箱の蓋部材を開放した状態を示す正面図である。
符号の説明
10:ごみ箱、11:容器本体、13:蓋部材、15:ごみ投入口、16:開閉蓋部、18:収容箱部、21:収容蓋部、30:ごみ箱、31:容器本体、35:蓋部材、36:開閉蓋部、45:袋収容部、48:収容蓋部。

Claims (4)

  1. 上端に開口を有する箱状の容器本体と、該容器本体の上端に開閉可能に取り付けられて該開口を閉塞する蓋部材とを備えたごみ箱において、前記蓋部材が2つの領域に仕切られており、一方の領域が、前記開口に続くごみ投入口と、該ごみ投入口を開閉可能に閉塞する開閉蓋部とにより構成され、他方の領域が、ごみ袋を収容する収容箱部と、該収容箱部の上端開口を開閉可能に閉塞する収容蓋部とにより構成されたことを特徴とするごみ箱。
  2. 前記収容箱部が仕切部によって複数区画に分けられたことを特徴とする請求項1に記載のごみ箱。
  3. 上端に開口を有する箱状の容器本体と、該容器本体の上端に開閉可能に取り付けられて該開口を閉塞する蓋部材とを備えたごみ箱において、前記蓋部材が、前記開口を開閉自在に閉塞する開閉蓋部と、該開閉蓋部の上面に設けられた枠で囲まれて箱状にされたごみ袋を収容する袋収容部と、該袋収容部の枠の外周縁を囲んで被せられて該袋収容部の上端開口を開閉可能に閉塞する収容蓋部とにより構成されたことを特徴とするごみ箱。
  4. 前記袋収容部が仕切部によって複数区画に分けられたことを特徴とする請求項3に記載のごみ箱。
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