JP3148765U - 金属字体を具有するプッシュボタンのキーボード - Google Patents

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Abstract

【課題】 本考案は基材と複数のプッシュボタンからなる金属字体を具有するプッシュボタンのキーボードを提案する。【解決手段】 プッシュボタンはそれぞれ基材上に取付け、基材上に若干突設した少なくとも一つの金属字体と金属字体を覆う透明な外層を有し、金属字体は透明な外層内に嵌め込む。以上により、金属字体は若干突起して本体が金属光沢を有する特徴を備えて、視覚的な立体感や質感等を出すという目的を達する。【選択図】 図2

Description

本考案はプッシュボタンのキーボードに関し、特に電子製品に取付けるための金属字体を有するプッシュボタンのキーボードに関する。
現代の情報時代において、人々の電子製品への依存度は日増しに高まっており、携帯電話やPDA等の電子製品は何れも既に現代人の生活に不可欠なツールとなっている。ユーザーが電子製品を容易に操作(例:実行指令等)できる様に、こうした電子製品には通常プッシュボタンのキーボードが設けられている。
目下、市販の電子製品におけるプッシュボタンのキーボードは主として金属光沢の金属プッシュボタンのキーボードと一般に散見されるプラスチックのプッシュボタンのキーボードに分けられる。然しながら、金属光沢又はプラスチックのプッシュボタンのキーボード上の数字、記号及びアルファベット等の字体は、通常印刷若しくは電子製版で製作されて平面的な見栄えとなってしまい、腕時計に嵌め込まれた数字のような効果や質感が表現できない。一方では、恒常的に押下して使用することで、数字、記号及びアルファベット等の字体が剥離したり損傷したりする虞がある。また、市販の電子製品は、何れも薄型化且つ小型化の趨勢で発展していることから、マーケットのニーズに合せるため、電子製品の中のプッシュボタンのキーボードも一層の薄型化が必要とされている。従って、ニュータイプのプッシュボタンのキーボードを設計して、前述の問題を改善してベターな使用効果等を有するという目的を達成することが関係研究開発設計者の重点目標である。
本考案者は上記欠点が改善され得るものと考え、研究に専念し学理的運用を加味して、合理的な設計で上記欠点を効果的に改善する本考案を提出することとなった。
本考案は、金属字体を有するプッシュボタンのキーボードを提供することで、視覚的な立体感と質感を出す効果を果たし、字体に発生し易い剥離損傷を改善し、薄型化等の目的を達成することにある。
上記の目的を達成するため、本考案は基材及び前記基材上にそれぞれ設けた複数のプッシュボタンからなる金属字体を有するプッシュボタンのキーボードを提供し、各プッシュボタンは前記基材上に若干突設した少なくとも一つの金属字体と前記金属字体を覆う透明な外層を有し、前記金属字体は前記透明な外層内に嵌め込む。
本考案の効果は、金属字体が若干突起状で本体が金属光沢を有する特徴を備えていることから、視覚面で立体感や質感効果を現わすことができる。そして、金属字体は透明な外層内に嵌め込むので、従来恒常的に押下することで発生する剥離損傷を改善でき、さらには、金属字体を若干突起して基材上に設けて透明な外層内に嵌め込むことで、相対的に透明な外層等の部材はその厚みを大幅に抑えることができ、これによって薄型化等の目的を達成する。
本考案の特徴と技術内容が一層理解されるために、以下本考案に関する詳細な説明と添付図面を参照することとするが、添付図面は参考並びに説明用に限るものとし、本考案を制限するものではない。
[実施例]
図1、図2において、本考案は基材1と複数のプッシュボタン2からなるプッシュボタンのキーボードを掲示している。
基材1は相反する方向の第1表面11と第2表面12を有し、基材1はゴム等の軟性素材であるものの、この限りではない。また、基材1の第2表面12は複数の突起ピン13を突設している。
プッシュボタン2はそれぞれ基材1上に設けて、具体的な実施例では基材1の第1表面11の上に設ける。各プッシュボタン2は少なくとも金属字体21と透明な外層22を有し、金属字体21は基材1の第1表面11に僅かに突設し、透明な外層22は金属字体21を覆って金属字体21を透明な外層22の内部に嵌め込む。金属字体21は数字、記号及びアルファベット又は前述の組合せであって、制限はしない。また、金属字体21が有する厚みtは0.04から0.07mmの間にあるが、好ましくは、0.05から0.06mmの間にあって最良の効果を達することができる。透明な外層22は紫外線耐性ゴムで形成され、基材1の突起ピン13はそれぞれプッシュボタン2の下部に対応する。
本考案では、プッシュボタンのキーボードの設計は異なる変化をしてもよく、図2のように、各プッシュボタン2の下部にはさらに透光層3を具え、各透光層3は基材1の第1表面11と結合し、金属字体21は対応する透光層3の表面に突設する。或いは、図3のように、別の実施例における前記実施例との相違点は次の通りである。基材1の第1表面11にさらに透光層3’が配置され、各プッシュボタン2は透光層3’の表面に配置し、同様に金属字体21は透光層3’の表面に突設する。或いは図4のように、別途実施例では、金属字体21は直接基材1の第1表面11に突設する、即ち本実施例では透光層を設けない。
上記の説明により、光源から光が基材1に入射し、さらにプッシュボタン2内に入射すると、金属字体21が若干凸状で本体が金属光沢を有する特徴を備えており、光源が互いに組合わさることによって、視覚的な立体感と質感効果を出すことができる。そして、金属字体21は透明な外層22内に嵌め込むので、従来恒常的に押下することで発生する剥離損傷を改善できる。さらには、金属字体21を基材1上に若干突起して設け、透明な外層22内に嵌め込むことで、相対的に透明な外層22等の部材はその厚みを大幅に抑えることができ、これによって薄型化等の目的を達成する。
以上の記述は本考案の好ましい実施例に過ぎず、これをもって本考案の範囲を限定するものではない。従って、本考案の明細書並びに図面の内容に基づいて行った等価構造変化は、何れも同様の理由で本考案の範囲内とする。
本考案の斜視概略図である。 本考案の断面概略図である。 本考案の別の実施例の断面概略図である。 本考案の別途実施例の斜視概略図である。
符号の説明
1 基材
11 第1表面
12 第2表面
13 突起ピン
2 プッシュボタン
21 金属字体
22 透明な外層
3、3’ 透光層
t 厚み

Claims (7)

  1. 金属字体を有するプッシュボタンのキーボードであって、基材と、前記基材上にそれぞれ設けた複数のプッシュボタンと、を備え、各プッシュボタンは前記基材上に若干突設した少なくとも一つの金属字体と、前記金属字体を覆う透明な外層を有し、前記金属字体は前記透明な外層内に嵌め込むことを特徴とする金属字体を具有するプッシュボタンのキーボード。
  2. 前記プッシュボタンの金属字体の厚みは0.04から0.07mmの間であることを特徴とする請求項1に記載する金属字体を具有するプッシュボタンのキーボード。
  3. 前記プッシュボタンの透明な外層は紫外線(UV)耐性ゴムで形成されることを特徴とする請求項2に記載する金属字体を具有するプッシュボタンのキーボード。
  4. 前記基材は相反する方向の第1表面と第2表面を有し、前記プッシュボタンは前記基材の第1表面上に設け、前記基材の第2表面は前記プッシュボタンに対応する複数の突起ピンを突設することを特徴とする請求項1、2又は3に記載する金属字体を具有するプッシュボタンのキーボード。
  5. 各プッシュボタンの下部にはさらに透光層を有し、各透光層は前記基材の第1表面に配置され、各プッシュボタンの金属字体はこれに対応する透光層の表面に突設することを特徴とする請求項4に記載する金属字体を具有するプッシュボタンのキーボード。
  6. 前記基材の第1表面には透光層が配置され、各プッシュボタンの金属字体は前記透光層の表面に突設することを特徴とする請求項4に記載する金属字体を有するプッシュボタンのキーボード。
  7. 各プッシュボタンの金属字体は前記基材の第1表面に突設することを特徴とする請求項4に記載する金属字体を具有するプッシュボタンのキーボード。
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