JP3148244U - 膝掛け一体型カイロポケット付きロングクッション - Google Patents

Abstract

【課題】 着席時の下半身の保温を促進する、膝掛け一体型カイロポケット付きロングクッションを提供する。【解決手段】 椅子用のクッションを足元まで延長し、脹脛にあたる部分にカイロポケットを設け、ロングクッション片側に膝掛けを付けた、着席時における下半身の保温を促進する、膝掛け一体型カイロポケット付きロングクッション。【選択図】図１

Description

本考案は、着席時における下半身の保温を促進する、膝掛け一体型カイロポケット付ロングクッションに関するものである。

従来、着席時の保温対策は、着席部のみのクッションと膝掛けを別々に使用していた。

そのために、次のような問題点があった。
（イ）着席部のみのクッションでは、暖房を強くしても下半身の冷えが解消されなかった。
（ロ）膝掛けを使用すると立席、着席の際、始末が面倒でスムースにいかなかった。
本考案は以上の問題点を解決しようとするものである。

上記問題点を解決するため本考案は、椅子用のクッションを足元まで延長し、延長した脹脛部分にカイロポケットを設け、クッション片側に膝掛けを付け、椅子に固定するためと収納のためのゴムとボタンを取り付け、クッションの着席部裏面に滑り止めを付けたものである。

本考案は、足元まで延長したロングクッションとカイロ、一体型とした膝掛けにより、着席時の下半身の保温促進につながり、無駄な熱エネルギーを削減することができる。
また、今まで面倒だった膝掛けの始末がスムースになる。

以下、本考案の実施の形態を説明する。
（イ）椅子用ロングクッション（１）を設ける。
（ロ）脹脛にあたる部分に、カイロポケット（２）を設ける。
（ハ）椅子用ロングクッション片側に、膝掛け（３）を付ける。
（ニ）椅子用ロングクッション裏面座席部に、滑り止め（４）を付ける。
（ホ）椅子への固定と収納用のゴム（５）と、ボタン（６）を付ける。
上記のような構成からなる本考案を実際に使用する場合は、ロングクッションを椅子着席部にゴムとボタンで固定し、カイロポケットにカイロを入れ着席し、ひざ掛けをかけ、下半身を暖める。

本考案の使用状態を示す斜視図 本考案の表面図 本考案の裏面図

符号の説明

１ ロングクッション
２ カイロポケット
３ ひざ掛け
４ 滑り止め
５ 取り付けゴム
６ ボタン

Claims (1)

1. 椅子用のクッションを足元まで延長し、脹脛にあたる部分にカイロポケットを設け、クッション片側に膝掛けを付けた、着席時における下半身の保温を促進する、膝掛け一体型カイロポケット付きロングクッション。

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