JP3147290U - 歩行具 - Google Patents
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Abstract
【課題】竹製の履物を紐で連結して、両手を自由に使える歩行具を提供する。
【解決手段】紅白の神事用手綱両端末から2本の紐を出し、竹を任意の長さで輪切りにしてそれを縦に半分に割り一対と成し、その割竹4は側面逆U字状で各々の中心線の上面に2個の孔を穿ち、手綱端末から出した紐を締め付け用の根付3を介して割竹のそれぞれの穴を通して裏側で下駄の鼻緒状に結ぶ、根付と竹との間は逆V字状をなし、紅白の手綱の任意の位置に1個以上の鈴をつけた歩行具とする。また手綱1の中央部分にゴム紐9を逆U字状に取りつけ、使用者の首に掛けられるようにする。
【選択図】図1
【解決手段】紅白の神事用手綱両端末から2本の紐を出し、竹を任意の長さで輪切りにしてそれを縦に半分に割り一対と成し、その割竹4は側面逆U字状で各々の中心線の上面に2個の孔を穿ち、手綱端末から出した紐を締め付け用の根付3を介して割竹のそれぞれの穴を通して裏側で下駄の鼻緒状に結ぶ、根付と竹との間は逆V字状をなし、紅白の手綱の任意の位置に1個以上の鈴をつけた歩行具とする。また手綱1の中央部分にゴム紐9を逆U字状に取りつけ、使用者の首に掛けられるようにする。
【選択図】図1
Description
本考案は竹製の履物を紅白の紐で連結した祭礼用の歩行具に関する。
任意の長さに輪切りにした筒状の竹の脚部の上に卵型の台板を固着し、脚部の上部両即に穴を明けて紐を通して垂直に引き起こして台板に穴を明け、その穴を通した紐を台板の上方で結び部を形成し、紐を更に延長してその端部を結び部として形成した歩行遊戯具がある。(例示は特許文献1)
実開昭47−31881 (図1)
前述の特許文献1の歩行遊戯具は、任意の長さに輪切りにした筒状の竹の脚部の上に木製の台板を固着した物でいわば下駄の足部が輪切りにした竹である、又、取り付けた紐は足を上げた時、歩行具が脱げないように手で引き上げる事にのみ必要であり、鈴は馬蹄の音と共に鈴の音を出すだけで停止時は鳴らす事が出来ない、踏み面が平面の下駄状のものは竹を使いながら土踏まずの湧泉を刺激する竹踏みの健康効果は望めない、鈴は停止時に自由に鳴らせない、紐を持つ両手は自由に使えない、そしてチャグチャグ馬コ神事に積極的に係わりたい。
本考案は滝沢村から盛岡に至るチャグチャグ馬コの祭礼に関与する紅白の手綱を用いた事と、使用者の足裏の土踏まず特に湧泉付近を刺激して健康に寄与する事と、歩行、足踏みを停止中でも手の動きで鈴を鳴らす事が出来る事と、手綱に首に掛けるゴム紐を付け両手を自由に使えることを、次の手段で解決した。
請求項1に述べた、紅白の神事用手綱両端末から2本の紐を出し、竹を任意の長さで輪切りにしてそれを縦に半分に割り一対と成し、その割竹は側面逆U字状で各々の中心線の上面に2個の孔を穿ち、手綱端末から出した紐を締め付け用の根付を介して割竹のそれぞれの穴を通して裏側で下駄の鼻緒状に結び、根付と竹上面との間は逆V字状をなし、紅白の手綱の任意の位置に1個以上の鈴をつけた歩行具とした。
請求項2に述べた、紅白の神事用手綱両端末から2本の紐を出し、竹を任意の長さで輪切りにした筒状のもの2個で一対と成し、手綱端末から出した紐は締め付け用の根付を介して筒状の竹の左右側面に穴を穿ちそれぞれの穴を通して内側で下駄の鼻緒状に結び、根付と筒状の竹上面との間は逆V字状をなし、紅白の手綱の任意の位置に1個以上の鈴をつけた歩行具とした。
請求項3に述べた、紅白の神事用手綱の手持ち部近くに首に掛けるゴム紐を付けた請求項1及び請求項2記載の歩行具とした。
本考案は岩手県滝沢村と盛岡市の間のチャグチャグ馬コの神事に大きく関与する物で、竹によって発する馬蹄の擬音効果と、鈴の音で、祭りのムードを益々盛り上げ、土産物等にも珍重されて各地に広まり、該地域、地方、及び、祭りの宣伝効果も極めて大であると共に、土産として持ち帰っての使用にも両手が自由に使える事で、炊事や洗濯などをしながらでも、土踏まずの湧泉刺激で運動不足解消、ダイエット効果等、竹踏み効果による健康増進が大いに望める。
実施例1は、図1で説明する。紅白の2本の紐を撚った手綱1は、左右の端末で結び玉2を作り、その先の撚りを解して紅紐5、白紐6の2本として根付3を通す。竹は任意の長さで輪切りにし、それを縦に半分に割り一対の割竹4と成し、その割竹4の上面中心線上に足、靴の乗せられる幅に合わせて孔B、孔Cの2個の穴を穿ち、それぞれに紅紐5白紐6を通して結び目7で結ぶ。すると根付3と割竹4の上面と紅紐5白紐6の間に逆V字状の三角型空間Aが出来、その空間へ素足でも、又はスリッパ、ズック靴等を履いたままでも良いから差し入れて歩行具として履く事が出来る。そして根付3を足の甲の上に押し下げて簡単には脱げないように保持出来る、しかし根付3は構造上有る程度の外力が掛かれば上に押し上げられて足から歩行具は外れる。鈴8は細い紐を付け先端に瘤を作り、手綱1の任意位置の撚りを緩めて差し込み撚りを戻す、この様にして任意の数の鈴8を手綱1に結ぶ、使用者が持つ手綱1の近辺に、ゴム紐9を逆U字状に鈴と同じ方法で取り付けて使用者の首から掛けると、両手は自由に使う事が出来る。
実施例2は、図2で説明する、紅白の神事用手綱両端末から2本の紐を出し、竹を任意の長さで輪切りにした筒状のもの2個で一対と成し、手綱端末から出した紐は締め付け用の根付を介して筒状の竹の左右側面に穴を穿ちそれぞれの穴を通して内側で下駄の鼻緒状に結び、根付と筒状の竹上面との間は逆V字状をなし、紅白の手綱の任意の位置に1個以上の鈴をつけた歩行具で、使用方法は上述実施例1と同様の使い方で割竹4の部分が輪切りにした一対の筒状の竹11と置き換わり、筒状の竹11の各々の左右に設けた孔E及び孔Dに、紅白の手綱1の先を解した紅紐5白紐6は根付け3を介して孔Eと孔Dを通して内側で結ぶ。すると根付3と筒状の竹11の上面と紅紐5白紐6の間に逆V字状の三角型空間Aが出来、その空間へ素足でも、又はスリッパ、ズック靴等を履いたままでも良いから差し入れて歩行具として履く事が出来る。そして根付3を足の甲の上に押し下げて簡単には脱げないように保持出来る、しかし根付3は構造上有る程度の外力が掛かれば上に押し上げられて足から歩行具は外れる。鈴8は細い紐を付け先端に瘤を作り、手綱1の任意位置の撚りを緩めて差し込み撚りを戻す、この様にして任意の数の鈴8を手綱1に結ぶ、使用者が持つ手綱1の近辺に、ゴム紐9を逆U字状に鈴と同じ方法で取り付けて使用者の首から掛けると、両手は自由に使う事が出来る。
1 手綱
2 手綱結び目
3 根付
4 割竹
5 紅紐
6 白紐
7 紅紐、白紐の結び目
8 鈴
9 ゴム紐
11 筒状の竹
A 根付3、割竹4、及び筒竹11と、紅紐5、白紐6に囲まれた三角形空間
B 割竹4の白紐孔
C 割竹4の紅紐孔
D 筒竹11の白紐孔
E 筒竹11の紅紐孔
2 手綱結び目
3 根付
4 割竹
5 紅紐
6 白紐
7 紅紐、白紐の結び目
8 鈴
9 ゴム紐
11 筒状の竹
A 根付3、割竹4、及び筒竹11と、紅紐5、白紐6に囲まれた三角形空間
B 割竹4の白紐孔
C 割竹4の紅紐孔
D 筒竹11の白紐孔
E 筒竹11の紅紐孔
Claims (3)
- 紅白の神事用手綱両端末から2本の紐を出し、竹を任意の長さで輪切りにしてそれを縦に半分に割り一対と成し、その割竹は側面逆U字状で各々の中心線の上面に2個の孔を穿ち、手綱端末から出した紐を締め付け用の根付を介して割竹のそれぞれの穴を通して裏側で下駄の鼻緒状に結び、根付と竹との間は逆V字状をなし、紅白の手綱の任意の位置に1個以上の鈴をつけた歩行具。
- 紅白の神事用手綱両端末から2本の紐を出し、竹を任意の長さで輪切りにした筒状のもの2個で一対と成し、手綱端末から出した紐は締め付け用の根付を介して筒状の竹の左右側面に穴を穿ちそれぞれの穴を通して内側で下駄の鼻緒状に結び、根付と筒状の竹上面との間は逆V字状をなし、紅白の手綱の任意の位置に1個以上の鈴をつけた歩行具。
- 紅白の神事用手綱の手持ち部近くに首に掛けるゴム紐を付けた請求項1及び請求項2記載の歩行具。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3147290U true JP3147290U (ja) | 2008-12-25 |
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