JP3147190U - 使用時に液体を含浸させる内容物の包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】旅行等に不便な箱入りのフェースマスクや化粧綿等の内容物に代え、一個づづの化粧綿をそれぞれ包装し、該化粧綿の包装袋側に、含浸量目安印を、商品説明、商標名等の表示と一体に印刷する包装袋を提供する。
【解決手段】内容物Xを一シートづつ包装するための,不透水性を有し、透明あるいは半透明素材で形成された包装袋1を設け、該包装袋1の底面に、表面側には、商品説明、商標名等の表示Yを、裏面側に、含浸量目安印Zを印刷することを特徴とする化粧綿の包装袋における印刷方法であり、商品説明、商標名等の表示Yと含浸量目安印Zとの間に、遮蔽色層を介して印刷することを特徴とする使用時に液体を含浸させる内容物の包装袋である。
【選択図】図3

Description

この考案は、使用時に液体を含浸させる内容物の包装袋に関するものであり、特に、フェースマスクや化粧綿等を一個づつ収納する内容物の包装袋に関するものである。
従来、フェースマスクは、顔面の大きさに形成した化粧綿や不織布に、化粧水等の液体を含浸させて顔面を覆いパック等のため使用するものであり、通常、フェースマスクは、複数枚を、しかも、化粧水等の液体を含浸させた状態で包装袋に入れて販売している。
しかし、化粧水等の液体を含浸させた状態のフェースマスクは、比較的長期間保管するには、内部に防腐剤も入れておく必要があり、その防腐剤が女性の皮膚にとっては適さないことも考えられる。
また、一方、化粧綿(コットン)は、所定の厚みを有した矩形状をしており、化粧の下地作りに使用したり、化粧を落としたりする際に使用するものである。
具体的には、化粧綿に化粧水や乳液等を含ませて顔に塗ったり、クレンジングローションを含ませて顔面の化粧を拭き取ったり、また、化粧綿に除去液を含ませて、爪に塗ったマニキアを取り除いたりする際に使用するものであるが、化粧綿にどのくらいの量の液を含ませるのかは不明であり、使用者の目安により行っていた。
そのため、化粧綿の表面に、化粧綿に500円玉の大きさ程度の目安表示をすることにより化粧水を含ませる際の目安を表示したものが、本願出願人により開発されている。
例えば、特許文献1,特許文献2そして特許文献3のように。
特開2002−315625号公報 登録第3119936号実用新案公報 登録第3130090号実用新案公報
さらに、化粧綿は、一般的には、多数枚の化粧綿を、一列、あるいは複数列に並列して箱に収納しており、取り出す際に、2枚同時に取り出したり、また、再三、取り出すため、残っている化粧綿の縁部が接触によりケバ立ったりすることがあり、また、小旅行などでは、一々、大きな箱に収納された化粧綿を持参するわけにはいかず、不便であった。
また、単に、化粧を拭き落とすには、ウェットティッシュも存在するが、比較的長期間保管するには、内部に防腐剤も入れておく必要があり、その防腐剤が女性の皮膚にとっては適さないことも考えられ、やはり、化粧綿の方が化粧水等の液体やクリームに使用するには化粧綿の方が便利である。
そこでこの考案は、フェースマスクや化粧綿等の内容物を、一個づつ個別に,しかも、使用時に包装袋内で液体を含浸させるための包装袋であって、フェースマスク等の内容物側に化粧水等の液量を目安として表示するのではなく、包装袋側に極めて簡単に液量の目安を表示をする内容物の包装袋を開発・提供しようとするものである。
この考案は、旅行等に不便な複数個入りのフェースマスクや化粧綿等、使用時に液体を含浸させる内容物に代え、一個づづの内容物を、それぞれ包装し、該内容物の包装袋側に、含浸量目安印(Z)を、商品説明、商標名等の表示(Y)と一体に印刷する,使用時に液体を含浸させる内容物の包装袋である。
この考案によると、包装袋(1)を印刷の際に、商品説明、商標名等の表示(Y)の下地の着色からなる含浸量目安印(Z)を同時に印刷することにより、内部に収納した内容物(X)に化粧水等の液体を含ませたときに、下部の含浸量目安印(Z)の着色が透けて見えることにより、目安の量を知ることができ、極めて有益なる効果をそうする。
また、含浸量目安印(Z)は包装袋(1)の外面に印刷してあるため、印刷インキ等が内容物(X)を汚すこともなく、また、化粧水等の液体と反応して印刷インキが溶けることもない。
さらに、内容物(X)は、一個づづ包装袋(1)で包装されており、旅行や外出等では必要な個数だけ持参すれば嵩張らず、また、包装袋(1)の中で内容物(X)に化粧水を含まても、素材が不透水性の袋であり外部に漏れず、化粧液を無駄なく、有効に利用できる。
また、表示印刷(Y)と含浸量目安印(Z)との間に、遮蔽色(2)を介して印刷することにより、表示印刷(Y)が含浸量目安印(Z)側に写らず、含浸量目安印(Z)がより明確に視認できる等の効果も有する。
この考案は、不透水性を有し、透明あるいは半透明素材で形成された包装袋に、内容物を一個づつ収納包装するための,該包装袋(1)の片面、即ち,底面の表面側には、商品説明、商標名等の表示(Y)を、裏面側に、含浸量目安印(Z)を、同時に印刷する包装袋の印刷方法であり、また、商品説明、商標名等の表示(Y)と含浸量目安印(Z)との間に、遮蔽色(2)を介して印刷する包装袋である。
次に、この考案の一実施例を図面に従って詳述すると、内容物(X)を一シートづつ包装するための,不透水性を有し、透明あるいは半透明素材で形成された包装袋(1)を設け、該包装袋(1)の底面に、表面側には、商品説明、商標名等の表示(Y)を、裏面側に、含浸量目安印(Z)を印刷することを特徴とする,使用時に液体を含浸させる内容物の包装袋から構成される。
尚、包装袋(1)の構造は、具体的に説明すると、透明或いは半透明の合成樹脂シートで構成されたものであり、上面側には二枚のシート端部がやや重なっており、これを押し拡げて開く開口部(A)を設け、該開口部(A)から、化粧水等の液体(B)をある程度注入すると、内容物(X)が液体(B)により底部が透けて見え、底面側の含浸量目安印(Z)が視認できたら、これをもって適量の目安とするものである。
さらに、この考案の他の実施例を図面に従って詳述すると、内容物(X)を一シートづつ包装するための,不透水性を有し、透明あるいは半透明素材で形成された包装袋(1)を設け、該包装袋(1)の底面に、表面側には、商品説明、商標名等の表示(Y)を、裏面側に、含浸量目安印(Z)を、一体に印刷するに際して、表示(Y)と含浸量目安印(Z)との間に、遮蔽色層(2)を介して印刷することを特徴とする,使用時に液体を含浸させる内容物の包装袋から構成される。
尚、これら実施例に記載した商品説明、商標名等の表示(Y)とは、文字、図形、記号、色彩との単一か、複数を組み合わせたものであり、含浸量目安印(Z)は、化粧液を含むことにより、内容物(X)を介して、視認できるものであればよく、着色に限定されることはない。
この考案の、使用時に液体を含浸させる内容物の包装袋の技術を確立し、実施・販売することにより、産業上の利用可能性を有するものである。
この考案の一実施例であり、上面示す斜視図である。 この考案の一実施例であり、底面を示す斜視図である。 この考案の一実施例を示す断面図である。 この考案の他の実施例を示す断面図である。
符号の説明
1 包装袋
2 遮蔽色層
A 開口部
B 化粧水等の液体
X 内容物
Y 表示
Z 含浸量目安印

Claims (3)

  1. 内容物(X)を一個づつ包装するための,不透水性を有し、透明あるいは半透明素材で形成された包装体(1)を設け、該包装体(1)の上面に取口部(A)を設け、底面には、該底面表面には、商品説明、商標名等の表示印刷(Y)を設け、裏面には、含浸量目安印(Z)を一体に印刷して設けたことを特徴とする,使用時に液体を含浸させる内容物の包装袋。
  2. 内容物(X)が、フェースマスク、化粧綿から選ばれたものであることを特徴とする請求項1記載の使用時に液体を含浸させる内容物の包装袋。
  3. 表示印刷(Y)と含浸量目安印(Z)との間に、遮蔽色層(3)を介して印刷することを特徴とする請求項1記載の使用時に液体を含浸させる内容物の包装袋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018000758A (ja) * 2016-07-06 2018-01-11 株式会社カナエテクノス パックシートキット、袋材、薬剤容器

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